JPH0524462Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0524462Y2 JPH0524462Y2 JP1987082079U JP8207987U JPH0524462Y2 JP H0524462 Y2 JPH0524462 Y2 JP H0524462Y2 JP 1987082079 U JP1987082079 U JP 1987082079U JP 8207987 U JP8207987 U JP 8207987U JP H0524462 Y2 JPH0524462 Y2 JP H0524462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber hose
- pipe
- cylinder
- sliding member
- pinch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B25/00—Implements for fastening, connecting or tensioning of wire or strip
- B25B25/005—Implements for fastening, connecting or tensioning of wire or strip for applying wire clasps to hose couplings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/08—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members
- B23P19/084—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members for placing resilient or flexible rings, e.g. O-rings, circlips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案はパイプにゴムホースを挿入し、同時的
にゴムホースに嵌めた抜け止めクリツプを弾縮し
て、前記ゴムホースを抜け止めクリツプによりパ
イプに固定する装置に関するものである。
にゴムホースに嵌めた抜け止めクリツプを弾縮し
て、前記ゴムホースを抜け止めクリツプによりパ
イプに固定する装置に関するものである。
（従来の技術）
内外筒金具をゴムスリーブに圧入する圧入装置
は実開昭52−28299号公報に記載されているが、
パイプにゴムホースを嵌め、同時的にゴムホース
に嵌めた抜止めクリツプを弾拡しているＵ形金具
を引抜き、該抜止めクリツプを弾縮して前記ゴム
ホースをパイプに固定する装置は見当たらない。
は実開昭52−28299号公報に記載されているが、
パイプにゴムホースを嵌め、同時的にゴムホース
に嵌めた抜止めクリツプを弾拡しているＵ形金具
を引抜き、該抜止めクリツプを弾縮して前記ゴム
ホースをパイプに固定する装置は見当たらない。
（考案が解決しようとする問題点）
本考案はパイプにゴムホースを挿入し同時的に
Ｕ形金具により弾拡してゴムホースに嵌めた抜止
めクリツプの前記Ｕ形金具を引抜いて弾縮させ、
該抜止めクリツプにより前記ゴムホースをパイプ
に固定する装置を開発することを目的とするもの
である。
Ｕ形金具により弾拡してゴムホースに嵌めた抜止
めクリツプの前記Ｕ形金具を引抜いて弾縮させ、
該抜止めクリツプにより前記ゴムホースをパイプ
に固定する装置を開発することを目的とするもの
である。
（問題点を解決するための手段）
本考案は前項に述べた目的に合致するもので、
パイプを固定する固定具と、前記パイプに挿入可
能に対応させるゴムホースを嵌めるガイドシヤフ
トと、該ガイドシヤフトを保持する摺動部材とか
らなり、前記摺動部材には抜止めクリツプの一対
のハンドルを弾力に抗して接近させた状態に保持
するＵ形金具を引抜くため前記ハンドルの両側を
挟む挟み爪を設け、前記の摺動部材に連結して前
記挟み爪をゴムホースの軸線と交叉する上下方向
に移動する第１シリンダと、摺動部材及び第１シ
リンダを前記のパイプの方向に移動する第２シリ
ンダを設けたことを特徴とするゴムホース挿入装
置に係るものである。
パイプを固定する固定具と、前記パイプに挿入可
能に対応させるゴムホースを嵌めるガイドシヤフ
トと、該ガイドシヤフトを保持する摺動部材とか
らなり、前記摺動部材には抜止めクリツプの一対
のハンドルを弾力に抗して接近させた状態に保持
するＵ形金具を引抜くため前記ハンドルの両側を
挟む挟み爪を設け、前記の摺動部材に連結して前
記挟み爪をゴムホースの軸線と交叉する上下方向
に移動する第１シリンダと、摺動部材及び第１シ
リンダを前記のパイプの方向に移動する第２シリ
ンダを設けたことを特徴とするゴムホース挿入装
置に係るものである。
本考案の好適な実施例を次に説明する。
（実施例）
添付図面は本考案の実施例を示すものであつ
て、台板１の一端部（第１図の右方端）に、パイ
プＰを取外し可能に固定する固定具２を設け、パ
イプＰの端口を該固定具２から左方に突出する。
て、台板１の一端部（第１図の右方端）に、パイ
プＰを取外し可能に固定する固定具２を設け、パ
イプＰの端口を該固定具２から左方に突出する。
３はパイプＰに挿入するゴムホースＨを嵌める
ガイドシヤフトであつて、摺動部材６の孔７に摺
動可能に通す。ガイドシヤフト３には先端（第１
図の右端）に尖鋭部４を形成し、その尖鋭部４の
一部をパイプＰの端口に嵌入できるようにすると
共に、該尖鋭部４に続けて左方にテーパー５を設
け、前記の孔７にはガイドシヤフト３の尖鋭部４
から嵌めるゴムホースＨが少し緩やかに嵌まる拡
径孔８を設けてが拡径孔８の奥端にゴムホースＨ
のストツパ１０をガイドシヤフト３に固定し、孔
７の後方部（第１図の左方部）に形成したばね嵌
め孔９にガイドシヤフト３の後端に係合した緩衝
ばね１１を装入して蓋を施す。
ガイドシヤフトであつて、摺動部材６の孔７に摺
動可能に通す。ガイドシヤフト３には先端（第１
図の右端）に尖鋭部４を形成し、その尖鋭部４の
一部をパイプＰの端口に嵌入できるようにすると
共に、該尖鋭部４に続けて左方にテーパー５を設
け、前記の孔７にはガイドシヤフト３の尖鋭部４
から嵌めるゴムホースＨが少し緩やかに嵌まる拡
径孔８を設けてが拡径孔８の奥端にゴムホースＨ
のストツパ１０をガイドシヤフト３に固定し、孔
７の後方部（第１図の左方部）に形成したばね嵌
め孔９にガイドシヤフト３の後端に係合した緩衝
ばね１１を装入して蓋を施す。
摺動部材６の上側には第２図のように連結板１
２から下方に突出した案内脚１３を該摺動部材６
の拡径孔９の両側に嵌めると共に、拡径孔８の入
口の左右両側の前に垂下する一対の上下動片１
４，１４を設け、これらにゴムホースＨのすぐ下
方に突出する一対の挟み爪１５を取付け、摺動部
材６の上側に取付けた逆Ｌ形片１６の水平部下面
に第１シリンダ１７を固定し、該第１シリンダの
下向きのロツド１８を連結板１２に取付ける。前
記の第１シリンダ１７は挟み爪１５をゴムホース
Ｈの軸線と交叉する上下方向に往復移動する。
２から下方に突出した案内脚１３を該摺動部材６
の拡径孔９の両側に嵌めると共に、拡径孔８の入
口の左右両側の前に垂下する一対の上下動片１
４，１４を設け、これらにゴムホースＨのすぐ下
方に突出する一対の挟み爪１５を取付け、摺動部
材６の上側に取付けた逆Ｌ形片１６の水平部下面
に第１シリンダ１７を固定し、該第１シリンダの
下向きのロツド１８を連結板１２に取付ける。前
記の第１シリンダ１７は挟み爪１５をゴムホース
Ｈの軸線と交叉する上下方向に往復移動する。
第３図は市販のゴムホースＨの抜止めクリツプ
１９であつて、両端のハンドル２０，２０を弾力
に抗して図のように接近して拡径を生ずるように
してあり、ハンドル２０，２０を接近させた状態
でＵ形金具２１を嵌めて、前記拡径を保持させて
いる。
１９であつて、両端のハンドル２０，２０を弾力
に抗して図のように接近して拡径を生ずるように
してあり、ハンドル２０，２０を接近させた状態
でＵ形金具２１を嵌めて、前記拡径を保持させて
いる。
本考案はＵ形金具２１を嵌めた位置の上方でハ
ンドル２０，２０を前記した挟み爪１５，１５に
より挟む。
ンドル２０，２０を前記した挟み爪１５，１５に
より挟む。
２３、２３は摺動部材６の下側に固定した管部
材２２、２２を摺動自由に嵌めた案内シヤフト
で、台板の上面に装着した支持板２４，２５に固
定する。支持板２５の外側に第２シリンダ２６を
取付け、該第２シリンダ２６のロツド２７を、管
部材２２、２２に取付けた連結片２８に固定す
る。第２シリンダ２６は摺動部材６及び第１シリ
ンダ１７を前記のパイプＰの方向に移動する作業
を行う。
材２２、２２を摺動自由に嵌めた案内シヤフト
で、台板の上面に装着した支持板２４，２５に固
定する。支持板２５の外側に第２シリンダ２６を
取付け、該第２シリンダ２６のロツド２７を、管
部材２２、２２に取付けた連結片２８に固定す
る。第２シリンダ２６は摺動部材６及び第１シリ
ンダ１７を前記のパイプＰの方向に移動する作業
を行う。
（作用）
本考案は、第１図状態のガイドシヤフト３の尖
鋭部４から、ゴムホースＨを挿入し（このときゴ
ムホースの先を油で濡らすと挿入し易い）、該ゴ
ムホースＨの右端にＵ形金具２１により弾拡した
抜止めクリツプ１９を嵌め、Ｕ形金具２１のすぐ
上のハンドル２０，２０を第６図の通りに挟み爪
１５，１５により挟み、パイプＰに向かい第２シ
リンダ２６のロツド２７により摺動部材６を押す
と、第４図に示すように、ガイドシヤフト３がパ
イプＰに突き当たり、ゴムホースＨの一部をパイ
プＰに嵌める。続いて第１シリンダ１７のロツド
により挟み爪１５をゴムホースＨの軸線と交叉す
る下方向でハンドル２０，２０から下方まで移動
してＵ形金具２１を外すと、抜け止めクリツプ１
９が弾力により径を縮めてゴムホースＨをパイプ
Ｐの外周に締めつける（第７図）。
鋭部４から、ゴムホースＨを挿入し（このときゴ
ムホースの先を油で濡らすと挿入し易い）、該ゴ
ムホースＨの右端にＵ形金具２１により弾拡した
抜止めクリツプ１９を嵌め、Ｕ形金具２１のすぐ
上のハンドル２０，２０を第６図の通りに挟み爪
１５，１５により挟み、パイプＰに向かい第２シ
リンダ２６のロツド２７により摺動部材６を押す
と、第４図に示すように、ガイドシヤフト３がパ
イプＰに突き当たり、ゴムホースＨの一部をパイ
プＰに嵌める。続いて第１シリンダ１７のロツド
により挟み爪１５をゴムホースＨの軸線と交叉す
る下方向でハンドル２０，２０から下方まで移動
してＵ形金具２１を外すと、抜け止めクリツプ１
９が弾力により径を縮めてゴムホースＨをパイプ
Ｐの外周に締めつける（第７図）。
そのあとで第１シリンダ１７及び第２シリンダ
２６を復動して摺動部材６挟み爪１５，１５を戻
し、かつ固定具２からパイプＰを外す。
２６を復動して摺動部材６挟み爪１５，１５を戻
し、かつ固定具２からパイプＰを外す。
（効果）
本考案は作用の作用の項で述べたようにゴムホ
ースＨをガイドシヤフト３に嵌め、Ｕ形金具２１
で弾拡した抜止めクリツプ１９をゴムホースＨに
嵌めるまでは手動で行うものであるが、パイプＰ
へのゴムホースＨの嵌め込み、及びハンドル２０
から挟み爪１５を下方に移動し、Ｕ形金具２１を
引き抜く作業を自動化するものであつて、ガイド
シヤフト３、挟み爪１５、第１シリンダ１７、第
２シリンダ２６は前記自動化に適する最も合理的
な位置に配備され、しかも人力によるときは熟練
を要する作業を第２シリンダ２６と第１シリンダ
１７の二挙動により機械化できる効果をもつ。
ースＨをガイドシヤフト３に嵌め、Ｕ形金具２１
で弾拡した抜止めクリツプ１９をゴムホースＨに
嵌めるまでは手動で行うものであるが、パイプＰ
へのゴムホースＨの嵌め込み、及びハンドル２０
から挟み爪１５を下方に移動し、Ｕ形金具２１を
引き抜く作業を自動化するものであつて、ガイド
シヤフト３、挟み爪１５、第１シリンダ１７、第
２シリンダ２６は前記自動化に適する最も合理的
な位置に配備され、しかも人力によるときは熟練
を要する作業を第２シリンダ２６と第１シリンダ
１７の二挙動により機械化できる効果をもつ。
添付図面は本考案の実施例を示し、第１図は一
部縦断側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線切断正面
図、第３図は抜止めクリツプ１９の斜視図、第
４，５図は作動を説明した側面図であつて、第４
図は第１図と同じく一部を縦断して示す。第６図
及び第７図は挟み爪１５の作用を示した拡大正面
図である。 １……台板、２……固定具、Ｐ……パイプ、３
……ガイドシヤフト、６……摺動部材、７……
孔、１５……挟み爪、Ｈ……ゴムホース、１７…
…第１シリンダ、１８……ロツド、１９……抜止
めクリツプ、２０……ハンドル、２１……Ｕ形金
具、２６……第２シリンダ。
部縦断側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線切断正面
図、第３図は抜止めクリツプ１９の斜視図、第
４，５図は作動を説明した側面図であつて、第４
図は第１図と同じく一部を縦断して示す。第６図
及び第７図は挟み爪１５の作用を示した拡大正面
図である。 １……台板、２……固定具、Ｐ……パイプ、３
……ガイドシヤフト、６……摺動部材、７……
孔、１５……挟み爪、Ｈ……ゴムホース、１７…
…第１シリンダ、１８……ロツド、１９……抜止
めクリツプ、２０……ハンドル、２１……Ｕ形金
具、２６……第２シリンダ。
Claims (1)
- パイプを固定する固定具と、前記パイプに挿入
可能に対応させるゴムホースを嵌めるガイドシヤ
フトと、該ガイドシヤフトを保持する摺動部材と
からなり、前記摺動部材には抜止めクリツプの一
対のハンドルを弾力に抗して接近させた状態に保
持するＵ形金具を引抜くため前記ハンドルの両側
を挟む挟み爪を設け、前記の摺動部材に連結して
前記挟み爪をゴムホースの軸線と交叉する上下方
向に移動する第１シリンダと、摺動部材及び第１
シリンダを前記のパイプの方向に移動する第２シ
リンダを設けたことを特徴とするゴムホース挿入
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987082079U JPH0524462Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987082079U JPH0524462Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63189580U JPS63189580U (ja) | 1988-12-06 |
| JPH0524462Y2 true JPH0524462Y2 (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=30934408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987082079U Expired - Lifetime JPH0524462Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524462Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101240710B1 (ko) * | 2011-05-19 | 2013-03-07 | 쌍용자동차 주식회사 | 자동차용 호스 클램프 캡 탈착용 공구 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228299B2 (ja) * | 1973-08-23 | 1977-07-26 | ||
| JPS6215470B2 (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-07 | Hitachi Seisakusho Kk |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5553297Y2 (ja) * | 1975-08-20 | 1980-12-10 | ||
| JPS6215470U (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-29 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP1987082079U patent/JPH0524462Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228299B2 (ja) * | 1973-08-23 | 1977-07-26 | ||
| JPS6215470B2 (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-07 | Hitachi Seisakusho Kk |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63189580U (ja) | 1988-12-06 |
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