JP3020192U - 傘袋装着装置 - Google Patents
傘袋装着装置Info
- Publication number
- JP3020192U JP3020192U JP1995007823U JP782395U JP3020192U JP 3020192 U JP3020192 U JP 3020192U JP 1995007823 U JP1995007823 U JP 1995007823U JP 782395 U JP782395 U JP 782395U JP 3020192 U JP3020192 U JP 3020192U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- umbrella
- opening
- shaft
- link
- umbrella bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 傘袋の確実な開口。
【構成】 支持枠2に合成樹脂からなる傘袋1の上部に
形成した挿入口3を挿入する支持棒4を設けて開口縁2
0を前側に傘袋1を吊設し、傘袋1の前方上方に傘挿入
筒6を設け、前記支持枠2の前側に設けた固定枠8には
軸9により上リンク10を軸11により下リンク12を
夫々軸着し、上リンク10の先端には軸14により開口
片13の後端を軸着し、下リンク12の先端には軸15
により屈曲リンク16を軸着し、屈曲リンク16の先端
に軸17により開口片13の前後中間を軸着し、傘挿入
筒6より傘を挿入すると開口片13の先端で傘袋1の開
口縁20を開口するようにした傘袋装着装置。
形成した挿入口3を挿入する支持棒4を設けて開口縁2
0を前側に傘袋1を吊設し、傘袋1の前方上方に傘挿入
筒6を設け、前記支持枠2の前側に設けた固定枠8には
軸9により上リンク10を軸11により下リンク12を
夫々軸着し、上リンク10の先端には軸14により開口
片13の後端を軸着し、下リンク12の先端には軸15
により屈曲リンク16を軸着し、屈曲リンク16の先端
に軸17により開口片13の前後中間を軸着し、傘挿入
筒6より傘を挿入すると開口片13の先端で傘袋1の開
口縁20を開口するようにした傘袋装着装置。
Description
【0001】
本考案は、傘袋装着装置に関するものである。
【0002】
従来から、各種の傘袋装着装置は公知である。
【0003】
従来公知の傘袋装着装置は、傘袋の開口に難点があった。
【0004】
よって、本考案は、支持枠2に合成樹脂からなる傘袋1の上部に形成した挿入 口3を挿入する支持棒4を設けて開口縁20を前側に傘袋1を吊設し、傘袋1の 前方上方に傘挿入筒6を設け、前記支持枠2の前側に設けた固定枠8には軸9に より上リンク10を軸11により下リンク12を夫々軸着し、上リンク10の先 端には軸14により開口片13の後端を軸着し、下リンク12の先端には軸15 により屈曲リンク16を軸着し、屈曲リンク16の先端に軸17により開口片1 3の前後中間を軸着し、傘挿入筒6より傘を挿入すると開口片13の先端で傘袋 1の開口縁20を開口するようにした傘袋装着装置としたものである。
【0005】
本考案の一実施例を図面により説明すると、1は合成樹脂からなる傘袋、2は 傘袋1の支持枠で、支持枠2には傘袋1の上部に形成した挿入口3を挿入する支 持棒4が設けられ、傘袋1を吊設する。5は傘袋1を前方に押す押出体、6は支 持枠2の上方に設けた傘挿入筒である。前記支持枠2の前側には、傘袋1の開口 装置7が設けられる。
【0006】 8は開口装置7の固定枠で、固定枠8には軸9により上リンク10が、軸11 により下リンク12が夫々軸着され、上リンク10の先端には軸14により開口 片13の後端を軸着し、下リンク12の先端には軸15により屈曲リンク16を 軸着し、屈曲リンク16の先端に軸17により開口片13の前後の中間部を軸着 する。18は下リンク12を時計回転方向に付勢するバネ、19は屈曲リンク1 6を時計回転方向に付勢するバネであり、屈曲リンク16はバネ19の作用によ り下リンク12と直線上に並ぶ位置で下リンク12に当接して停止している。開 口片13の先端は常に傘袋1の開口縁20に接合している。
【0007】
次に作用を述べる。 傘挿入筒6より傘を挿入すると、傘の下端で開口片13を押すので、傘袋1の 開口縁20に係合している開口片13を下降させ、図2のように開口縁20を開 いて傘を容易に挿入しうるようにする。このとき、開口片13の先端は上リンク 10、下リンク12、屈曲リンク16により軸止されているので、図2に示した 軌跡のように、最初は下動する方向に移動して確実に開口縁20を引っ掛け、続 いて、下リンク12が固定枠8に当接すると、前側に移動して開口縁20を広げ るため、傘袋1に確実に傘を挿入することができる。 傘袋1の装着後は、傘を上方に引き上げると、開口片13はバネ18、19の 作用で図2の位置に復帰する。
【0008】
本考案は、支持枠2に合成樹脂からなる傘袋1の上部に形成した挿入口3を挿 入する支持棒4を設けて開口縁20を前側に傘袋1を吊設し、傘袋1の前方上方 に傘挿入筒6を設け、前記支持枠2の前側に設けた固定枠8には軸9により上リ ンク10を軸11により下リンク12を夫々軸着し、上リンク10の先端には軸 14により開口片13の後端を軸着し、下リンク12の先端には軸15により屈 曲リンク16を軸着し、屈曲リンク16の先端に軸17により開口片13の前後 中間を軸着し、傘挿入筒6より傘を挿入すると開口片13の先端で傘袋1の開口 縁20を開口するようにした傘袋装着装置としたものであるから、傘袋1の開口 縁20を確実簡単に開口できて、作用確実である効果を奏する。
【図1】要部平面図。
【図2】要部側面図。
1…傘袋、2…支持枠、3…挿入口、4…支持棒、5…
押出体、6…傘挿入筒、7…開口装置、8…固定枠、9
…軸、10…上リンク、11…軸、12…下リンク、1
3…開口片、14…軸、15…軸、16…屈曲リンク、
17…軸、18…バネ、19…バネ、20…開口縁。
押出体、6…傘挿入筒、7…開口装置、8…固定枠、9
…軸、10…上リンク、11…軸、12…下リンク、1
3…開口片、14…軸、15…軸、16…屈曲リンク、
17…軸、18…バネ、19…バネ、20…開口縁。
Claims (1)
- 【請求項1】 支持枠2に合成樹脂からなる傘袋1の上
部に形成した挿入口3を挿入する支持棒4を設けて開口
縁20を前側に傘袋1を吊設し、傘袋1の前方上方に傘
挿入筒6を設け、前記支持枠2の前側に設けた固定枠8
には軸9により上リンク10を軸11により下リンク1
2を夫々軸着し、上リンク10の先端には軸14により
開口片13の後端を軸着し、下リンク12の先端には軸
15により屈曲リンク16を軸着し、屈曲リンク16の
先端に軸17により開口片13の前後中間を軸着し、傘
挿入筒6より傘を挿入すると開口片13の先端で傘袋1
の開口縁20を開口するようにした傘袋装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995007823U JP3020192U (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 傘袋装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995007823U JP3020192U (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 傘袋装着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3020192U true JP3020192U (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=43155574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995007823U Expired - Lifetime JP3020192U (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 傘袋装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3020192U (ja) |
-
1995
- 1995-07-05 JP JP1995007823U patent/JP3020192U/ja not_active Expired - Lifetime
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