JPH05244505A - 字幕映出装置 - Google Patents
字幕映出装置Info
- Publication number
- JPH05244505A JPH05244505A JP4078882A JP7888292A JPH05244505A JP H05244505 A JPH05244505 A JP H05244505A JP 4078882 A JP4078882 A JP 4078882A JP 7888292 A JP7888292 A JP 7888292A JP H05244505 A JPH05244505 A JP H05244505A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- subtitles
- video
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- response
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- Pending
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- Studio Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイミングコードが付されていないビデオソ
フトについて、新たに付加する翻訳文、解説文等の字幕
をタイミング良く映出する。 【構成】 字幕用情報JCを記憶する記憶手段21と、
所定の周波数成分(300〜1000ヘルツ)を有しそ
の強度が所定値以上である信号がテレビジョン音声信号
A中に出現したのに応動して、前記情報JCに基く字幕
CJを映出する映出手段(4,6,9,31,32)を
備えたことを特徴とする。
フトについて、新たに付加する翻訳文、解説文等の字幕
をタイミング良く映出する。 【構成】 字幕用情報JCを記憶する記憶手段21と、
所定の周波数成分(300〜1000ヘルツ)を有しそ
の強度が所定値以上である信号がテレビジョン音声信号
A中に出現したのに応動して、前記情報JCに基く字幕
CJを映出する映出手段(4,6,9,31,32)を
備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は字幕映出装置に関し、特
に、新たな字幕をテレビジョン画面の各シーンの移り変
りに合わせタイミング良く映出する為の字幕映出装置に
関する。
に、新たな字幕をテレビジョン画面の各シーンの移り変
りに合わせタイミング良く映出する為の字幕映出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオソフト(映像作品)の普及は目覚
しい。映画、演劇その他種々の範疇のものが、又日本語
以外の種々の言語のものが、市場に出回っている。
しい。映画、演劇その他種々の範疇のものが、又日本語
以外の種々の言語のものが、市場に出回っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、日本語以外
のビデオソフトを映出する場合に、必要に応じ日本語の
字幕を映出出来るとしたら、このビデオソフトは格好の
外国語学習教材になる。そのようなことが出来れば耳の
不自由な人の為にもなり、一般の娯楽用としても好適で
ある。又キャプションコード付のものについても、元の
字幕に加え、或いは元の字幕に代えて日本語の字幕を映
出出来るとしたら、同じようにビデオソフトの有用性が
増す。
のビデオソフトを映出する場合に、必要に応じ日本語の
字幕を映出出来るとしたら、このビデオソフトは格好の
外国語学習教材になる。そのようなことが出来れば耳の
不自由な人の為にもなり、一般の娯楽用としても好適で
ある。又キャプションコード付のものについても、元の
字幕に加え、或いは元の字幕に代えて日本語の字幕を映
出出来るとしたら、同じようにビデオソフトの有用性が
増す。
【0004】字幕の追加或いは切替表示は、字幕用文字
コードを例えばフレキシブルディスクに格納しておき、
これを場面の移り変りに合わせて順次映出することに依
って達成できる。この場合見ていて違和感が無いよう
に、新たに付加した字幕は場面の移り変りに合わせてタ
イミング良く映出する必要がある。併しビデオソフトの
大部分は、タイミングコード、即ちその開始時点からの
経過時間を計る為の信号が付されていない。リーダ部
(最初の同期信号のみ、或いはフラットな映像のみから
なる部分)の開始時点から経過時間を計時することも考
えられる。しかし同一のビデオソフトでも、それが納め
られている媒体(テープ、光ディスク等)に依って、或
いはそれを製造したダビング機等の特性に依って、リー
ダ部の長さは夫々異なっている。従ってそのようにする
と、実際の映像の開始時点は区々になる。この為、新た
に付加する、或いは元のものに代わる字幕を、タイミン
グ良く映出するということは実現できなかった。
コードを例えばフレキシブルディスクに格納しておき、
これを場面の移り変りに合わせて順次映出することに依
って達成できる。この場合見ていて違和感が無いよう
に、新たに付加した字幕は場面の移り変りに合わせてタ
イミング良く映出する必要がある。併しビデオソフトの
大部分は、タイミングコード、即ちその開始時点からの
経過時間を計る為の信号が付されていない。リーダ部
(最初の同期信号のみ、或いはフラットな映像のみから
なる部分)の開始時点から経過時間を計時することも考
えられる。しかし同一のビデオソフトでも、それが納め
られている媒体(テープ、光ディスク等)に依って、或
いはそれを製造したダビング機等の特性に依って、リー
ダ部の長さは夫々異なっている。従ってそのようにする
と、実際の映像の開始時点は区々になる。この為、新た
に付加する、或いは元のものに代わる字幕を、タイミン
グ良く映出するということは実現できなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、字幕
用情報を記憶する記憶手段と、所定の周波数成分を有し
その強度が所定値以上である信号がテレビジョン音声信
号中に出現したのに応動して、前記情報に基く字幕を映
出する映出手段を用い、上記課題の解決を図る。
用情報を記憶する記憶手段と、所定の周波数成分を有し
その強度が所定値以上である信号がテレビジョン音声信
号中に出現したのに応動して、前記情報に基く字幕を映
出する映出手段を用い、上記課題の解決を図る。
【0006】
【作用】音声信号はビデオソフトの一部であり、媒体や
製造機械の特性に依ってその出現のタイミングが変化す
るというものではない。又字幕はビデオソフトの登場人
物の台詞に連動して映出されるものである。従って人の
声を尤も特徴的に表わす周波数帯の信号を音声信号の中
から抜出し、その強度(レベル、振幅等)が所定値以上
になったことを字幕映出の動機にすれば、タイミングコ
ードが付されていないビデオソフトについても字幕映出
のタイミングを正確にとることが出来る。
製造機械の特性に依ってその出現のタイミングが変化す
るというものではない。又字幕はビデオソフトの登場人
物の台詞に連動して映出されるものである。従って人の
声を尤も特徴的に表わす周波数帯の信号を音声信号の中
から抜出し、その強度(レベル、振幅等)が所定値以上
になったことを字幕映出の動機にすれば、タイミングコ
ードが付されていないビデオソフトについても字幕映出
のタイミングを正確にとることが出来る。
【0007】
【実施例】以下本発明の詳細を図示実施例に従って説明
する。ここでは英語のビデオソフトに就いて、その中の
台詞の翻訳である日本語字幕を付加しながら再生する場
合を例にとる。先ず当該ビデオソフトから英語の台詞を
取り出す。キャプションコードが付されていないビデオ
ソフト1(図1参照。なおビデオテープに就いても同一
の符号を付す)の場合は、そのビデオテープ1をビデオ
テープレコーダ2(図1参照)に装架し、一時停止等の
機能を利用しながらその内容を用紙8(図2参照)に書
取っていく。キャプションコードが付されたビデオソフ
ト11(ビデオテープに就いても同一の符号を付す)の
場合は図3に示すような回路構成を用いることにより、
用紙8に全ての字幕CEの文字コードECを印字出力さ
せる。なお図3に於て、2は前述のビデオテープレコー
ダである。ビデオテープレコーダ2は以後「VTR」と
略して称す。
する。ここでは英語のビデオソフトに就いて、その中の
台詞の翻訳である日本語字幕を付加しながら再生する場
合を例にとる。先ず当該ビデオソフトから英語の台詞を
取り出す。キャプションコードが付されていないビデオ
ソフト1(図1参照。なおビデオテープに就いても同一
の符号を付す)の場合は、そのビデオテープ1をビデオ
テープレコーダ2(図1参照)に装架し、一時停止等の
機能を利用しながらその内容を用紙8(図2参照)に書
取っていく。キャプションコードが付されたビデオソフ
ト11(ビデオテープに就いても同一の符号を付す)の
場合は図3に示すような回路構成を用いることにより、
用紙8に全ての字幕CEの文字コードECを印字出力さ
せる。なお図3に於て、2は前述のビデオテープレコー
ダである。ビデオテープレコーダ2は以後「VTR」と
略して称す。
【0008】同じく図3に於て、3はキャプションデコ
ーダで、前記VTR2から供給される映像信号Vの中か
らキャプションコードを抽出し、英語字幕CEの文字コ
ードECを生成する。なおキャプションコードは通常2
1番の走査線に付加されている。なおキャプションコー
ドのデコード手順については既に知られているので、説
明は省略する。
ーダで、前記VTR2から供給される映像信号Vの中か
らキャプションコードを抽出し、英語字幕CEの文字コ
ードECを生成する。なおキャプションコードは通常2
1番の走査線に付加されている。なおキャプションコー
ドのデコード手順については既に知られているので、説
明は省略する。
【0009】4は字幕付加部で、供給された字幕文字コ
ードに係る字幕を映像信号Vに重畳する。5はモニタ
で、前記字幕付加部4から供給される字幕付映像信号V
及び音声信号A、即ち前記VTR2に装架されたビデオ
テープ11のビデオソフトを映出する。6はコンピュー
タ本体で、英語字幕文字コードECをプリンタ7に供給
し、用紙8に印字出力させる。9はフレキシブルディス
クドライブで、フレキシブルディスク21の読み書きを
行なう。用紙8に書取った或いは印字出力された台詞或
いは英語字幕CEは、日本語字幕CJに翻訳する(図2
(B))。そしてコンピュータ本体6及びFDD9を用
い、ファイルTJとしてフレキシブルディスク21に格
納する。
ードに係る字幕を映像信号Vに重畳する。5はモニタ
で、前記字幕付加部4から供給される字幕付映像信号V
及び音声信号A、即ち前記VTR2に装架されたビデオ
テープ11のビデオソフトを映出する。6はコンピュー
タ本体で、英語字幕文字コードECをプリンタ7に供給
し、用紙8に印字出力させる。9はフレキシブルディス
クドライブで、フレキシブルディスク21の読み書きを
行なう。用紙8に書取った或いは印字出力された台詞或
いは英語字幕CEは、日本語字幕CJに翻訳する(図2
(B))。そしてコンピュータ本体6及びFDD9を用
い、ファイルTJとしてフレキシブルディスク21に格
納する。
【0010】フレキシブルディスク21に格納されたフ
ァイルTJに基く日本語字幕はビデオソフト1或いは1
1を再生する際に映像信号Vに重畳される。この場合の
回路構成を図1に示す。図に於て、31は帯域濾波器
で、本実施例ではVTR2から供給される音声信号Aの
うち、300〜1000ヘルツの成分のみを通過させ
る。32はレベル検出器で、前記帯域濾波器31の出力
信号が所定レベルを越えたとき検出信号DTを発生す
る。33は積分回路で、検出信号DTが所定時間、例え
ば0.5秒以上継続したとき、トリガ信号TRをコンピ
ュータ本体6に供給する。積分回路33は信号の継続時
間を判断するものであるから、例えばタイマー等で構成
した回路をこれに当てても良い。なお他の部分に就いて
は既に説明をしたので同一の符号を付すのみとし、説明
を省略する。
ァイルTJに基く日本語字幕はビデオソフト1或いは1
1を再生する際に映像信号Vに重畳される。この場合の
回路構成を図1に示す。図に於て、31は帯域濾波器
で、本実施例ではVTR2から供給される音声信号Aの
うち、300〜1000ヘルツの成分のみを通過させ
る。32はレベル検出器で、前記帯域濾波器31の出力
信号が所定レベルを越えたとき検出信号DTを発生す
る。33は積分回路で、検出信号DTが所定時間、例え
ば0.5秒以上継続したとき、トリガ信号TRをコンピ
ュータ本体6に供給する。積分回路33は信号の継続時
間を判断するものであるから、例えばタイマー等で構成
した回路をこれに当てても良い。なお他の部分に就いて
は既に説明をしたので同一の符号を付すのみとし、説明
を省略する。
【0011】日本語字幕CJの映出を行なうには、先ず
前述のフレキシブルディスク21をフレキシブルディス
クドライブ9に装架する。コンピュータ本体6はこれに
応動してフレキシブルディスク21のファイルTJをメ
インメモリに取込む。次に前述のビデオテープ1又は1
1をVTR2に装架し再生を開始させる。当初のリーダ
部等では、台詞は無いので音声信号Aの中に300〜1
000ヘルツの周波数成分は含まれていない。やがてビ
デオテープ1(11)が順次給送され、ビデオソフトの
登場人物が声を発すると、音声信号Aの中に300〜1
000ヘルツの所定レベル以上の成分が現れる。これに
応動してレベル検出器32は検出信号DTを発生する。
音声信号は通常数秒以上続く。従って積分回路33はコ
ンピュータ本体6にトリガ信号TRを供給する。コンピ
ュータ本体6はこれに応動してファイルTJの中から最
初の日本語字幕CJの文字コードJCを取り出し、字幕
付加部4に供給する。
前述のフレキシブルディスク21をフレキシブルディス
クドライブ9に装架する。コンピュータ本体6はこれに
応動してフレキシブルディスク21のファイルTJをメ
インメモリに取込む。次に前述のビデオテープ1又は1
1をVTR2に装架し再生を開始させる。当初のリーダ
部等では、台詞は無いので音声信号Aの中に300〜1
000ヘルツの周波数成分は含まれていない。やがてビ
デオテープ1(11)が順次給送され、ビデオソフトの
登場人物が声を発すると、音声信号Aの中に300〜1
000ヘルツの所定レベル以上の成分が現れる。これに
応動してレベル検出器32は検出信号DTを発生する。
音声信号は通常数秒以上続く。従って積分回路33はコ
ンピュータ本体6にトリガ信号TRを供給する。コンピ
ュータ本体6はこれに応動してファイルTJの中から最
初の日本語字幕CJの文字コードJCを取り出し、字幕
付加部4に供給する。
【0012】字幕付加部4は、該日本語文字コードJC
に対応した日本語字幕CJを生成し、映像信号Vに重畳
する。これにより、モニタ5には日本語字幕CJが表示
される。この処理は300〜1000ヘルツの所定レベ
ルの成分が出現する度に行なわれる。コンピュータ本体
6はその都度次の日本語文字コードJCを字幕付加部4
に供給する。これにより、登場人物の発声と同時に、日
本語字幕がモニタ5に表示される。
に対応した日本語字幕CJを生成し、映像信号Vに重畳
する。これにより、モニタ5には日本語字幕CJが表示
される。この処理は300〜1000ヘルツの所定レベ
ルの成分が出現する度に行なわれる。コンピュータ本体
6はその都度次の日本語文字コードJCを字幕付加部4
に供給する。これにより、登場人物の発声と同時に、日
本語字幕がモニタ5に表示される。
【0013】なお登場人物の発声以外の部分でも所定周
波数範囲の所定レベル以上の成分が音声信号A中に現れ
るビデオソフトもあり得る。一般にはその様な成分の持
続時間は短いので、積分回路33がトリガ信号TRを発
生しない。持続時間が長く積分回路33がトリガ信号T
Rを発生するようなビデオソフトの場合は、空白文字
(16進表示「2121」)から成る日本語字幕CJを
ファイルTJの当該部分に挿入しておく。これにより当
該部分に於ては観者の目に映らない空白文字の日本語字
幕CJが映出されることになり、台詞のないところで次
の台詞用の字幕が出てしまい、字幕映出の順番が狂うと
いうようなことは起らない。尤も、レベル検出記32の
感度を下げることに依って、台詞のないところでの検出
信号DTの発生自体、或いはトリガ信号TRの発生を抑
制できるビデオソフトもあるので、積分回路33は必須
ではない。
波数範囲の所定レベル以上の成分が音声信号A中に現れ
るビデオソフトもあり得る。一般にはその様な成分の持
続時間は短いので、積分回路33がトリガ信号TRを発
生しない。持続時間が長く積分回路33がトリガ信号T
Rを発生するようなビデオソフトの場合は、空白文字
(16進表示「2121」)から成る日本語字幕CJを
ファイルTJの当該部分に挿入しておく。これにより当
該部分に於ては観者の目に映らない空白文字の日本語字
幕CJが映出されることになり、台詞のないところで次
の台詞用の字幕が出てしまい、字幕映出の順番が狂うと
いうようなことは起らない。尤も、レベル検出記32の
感度を下げることに依って、台詞のないところでの検出
信号DTの発生自体、或いはトリガ信号TRの発生を抑
制できるビデオソフトもあるので、積分回路33は必須
ではない。
【0014】帯域濾波器31の帯域幅は人間の声を捉え
易い幅に調整する。上記実施例では元の字幕に対する翻
訳の字幕を映出したが、例えば解説文等、他の内容の字
幕、或いは他の言語の字幕等を映出しても良い。上記実
施例では新たに付加した字幕のみを映出したが、元の字
幕(英語字幕)と新たに付加した字幕(日本語字幕)の
双方を表示するようにしてもよい。この場合、双方の字
幕を例えば上下2段に、或いは左右に分けて同時に表示
しても良く、又、例えば英語の字幕表示の後に日本語の
字幕や解説の字幕を映出するというように、意識的に映
出時間をずらしても良い。
易い幅に調整する。上記実施例では元の字幕に対する翻
訳の字幕を映出したが、例えば解説文等、他の内容の字
幕、或いは他の言語の字幕等を映出しても良い。上記実
施例では新たに付加した字幕のみを映出したが、元の字
幕(英語字幕)と新たに付加した字幕(日本語字幕)の
双方を表示するようにしてもよい。この場合、双方の字
幕を例えば上下2段に、或いは左右に分けて同時に表示
しても良く、又、例えば英語の字幕表示の後に日本語の
字幕や解説の字幕を映出するというように、意識的に映
出時間をずらしても良い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、所定の
周波数成分を有しその強度が所定値以上である信号がテ
レビジョン音声信号中に出現したのに応動して、記憶手
段に記憶された字幕用情報に基く字幕を映出するように
した。従ってタイミングコードが付加されていないビデ
オソフトについて、その媒体の如何、リーダ部の長さ如
何等に影響されること無く、別途用意した文字コードに
よる字幕を登場人物の発声のタイミングに合わせて、或
いは別途定めたタイミングで、常に正確に映出させるこ
とが出来る。
周波数成分を有しその強度が所定値以上である信号がテ
レビジョン音声信号中に出現したのに応動して、記憶手
段に記憶された字幕用情報に基く字幕を映出するように
した。従ってタイミングコードが付加されていないビデ
オソフトについて、その媒体の如何、リーダ部の長さ如
何等に影響されること無く、別途用意した文字コードに
よる字幕を登場人物の発声のタイミングに合わせて、或
いは別途定めたタイミングで、常に正確に映出させるこ
とが出来る。
【図1】日本語字幕を付加する場合の構成例を示す回路
図である。
図である。
【図2】字幕の一例等を示す線図である。
【図3】ビデオソフトに付された英語字幕を抽出する場
合の構成例をを示す回路図である。
合の構成例をを示す回路図である。
A テレビジョン音声信号 CJ 字幕 TJ 字幕用情報 4,6,9,31,32 映出手段 21 記憶手段
Claims (1)
- 【請求項1】 字幕用情報を記憶する記憶手段と、所定
の周波数成分を有しその強度が所定値以上である信号が
テレビジョン音声信号中に出現したのに応動して、前記
情報に基く字幕を映出する映出手段を備えたことを特徴
とする字幕映出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4078882A JPH05244505A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 字幕映出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4078882A JPH05244505A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 字幕映出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05244505A true JPH05244505A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13674188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4078882A Pending JPH05244505A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 字幕映出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05244505A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002351490A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Telecommunication Advancement Organization Of Japan | 字幕へのタイミング情報付与方法 |
JP2010154053A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Canon Inc | 映像処理装置、映像処理方法並びにプログラム |
-
1992
- 1992-02-29 JP JP4078882A patent/JPH05244505A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002351490A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Telecommunication Advancement Organization Of Japan | 字幕へのタイミング情報付与方法 |
JP2010154053A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Canon Inc | 映像処理装置、映像処理方法並びにプログラム |
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