JP3087931B2 - オンスクリーンディスプレイを利用した文字字幕除去装置 - Google Patents
オンスクリーンディスプレイを利用した文字字幕除去装置Info
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/34—Indicating arrangements
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Description
の装置におけるオンスクリーンディスプレイを利用した
文字字幕除去装置、詳しくはビデオテープ等の音声付き
映像記録媒体から文字字幕をオンスクリーンディスプレ
イ(On Screen Display;以下、OSDという)文字で遮
ることにより言語学習に寄与するOSDを用いた文字字
幕除去装置に関するものである。
は、一般に、その中に字幕が記録されている。従って、
学生または社会人が聞き取りの訓練のために映画テープ
を試聴する場合には、わざわざ表示されている字幕を紙
などで遮ることが必要であり、面倒であった。
たキャップション字幕を見るとき、キャップション文字
の後面に一般文字字幕が部分的に見えることもあって視
聴者の混乱をあたえ、学習の集中度を低下させるという
問題点があった。
れたVCR装置は、図1に示すように、画像及び音声信
号が記録された記録媒体1と、記録媒体1からの映像及
び音声を再生する再生部2と、音声信号に対応する文字
を選択的に表示するためのスイッチ4,5と、スイッチ
4,5のスイッチングにより文字字幕を再生部にディス
プレイさせるディスプレイ部3とから構成されている。
このVCR装置は、図2に示すように、必要に応じてス
イッチの選択によって、音声に対応する言葉の字幕を表
示する方法を開示しており、再生装置2によって映像及
び音声を再生する場合に、語学学習の効率を高めること
のできるようになっている。
CR装置では、選択によって、テープから再生された音
声に対応する字幕をスクリーンの所定部分に表示するも
のであって、言語習得に不便であった。
決するためのものであり、オンスクリーンディスプレイ
機能を活用することで格別な回路を付加させることなく
字幕を遮蔽し、且つ、キャプション文字をその遮蔽した
領域上に表示させることで、表示画面の映像が隠れる領
域を最低限にし、言語学習を効率化させることを可能に
するオンスクリーンディスプレイを利用した文字字幕除
去装置を提供しようとするものである。
備える。すなわち、音声・文字字幕付き映像及びキャプ
ション文字が記録された記憶媒体を所定の音声・映像再
生装置上に再生するオンスクリーンディスプレイを利用
した文字字幕除去装置であって、音声・映像再生装置の
表示画面上のマスクする領域の座標位置を指定する指定
手段と、指定された座標位置情報に基づいて、マスク領
域に所定のオンスクリーンディスプレイ文字パターンを
表示させて、再生映像をマスクするマスク手段と、該マ
スク手段でマスクされる領域上に、前記キャプション文
字を表示出力する表示出力手段とを備えることを特徴と
するオンスクリーンディスプレイを利用した文字字幕除
去装置。
された領域にオンスクリーンディスプレイ文字を表示さ
せて、字幕映像部分を遮蔽し、且つ、その領域上にキャ
プション文字を表示する。
を参照して詳細に説明する。
すブロック構成図であり、OSDシャドーキー及びポイ
ントキーを入力するキーマトリクスとリモコンで構成さ
れたキー入力部10と、前記キー入力部10に連結さ
れ、入力されるキー信号により制御信号を出力するマイ
コン6と、前記マイコン6に連結されて前記マイコン6
からのストローブ,データ,クロック信号の提供によ
り、OSD文字を出力するOSD処理部20と、前記マ
イコン6に連結されて前記マイコン6からストローブ,
データ,クロック信号の提供によりキャプション文字を
出力するキャプション処理部40と、前記OSD処理部
20とキャップション処理部40に連結されてOSD文
字,キャップション文字,ビデオ信号を合成してブラウ
ン管へ出力するビデオ信号出力部30とから構成され
る。
一実施例を示す流れ図であり、初期化ルーチンR1とO
SD文字出力ルーチンR2で構成される。なお、この処
理はマイコン6内の不図示のROMに記憶されている。
ー入力部10からOSDシャドーキーが入力されたかど
うかを判断するステップS1と、OSDシャドーキーで
ない場合には対応するキー動作を遂行し、OSDシャド
ーキーである場合には画面に出力された文字字幕が水平
に位置してあるか垂直に位置しているかを判断するステ
ップS2,S3と、垂直位置である場合には垂直初期位
置にポインタが現われるようにポインタをセットさせる
ステップS4と、水平位置である場合には水平初期位置
にポインタが現われるようにポインタをセットさせるス
テップS5を備える。
は、前記初期化ルーチンR1において、対応位置にポイ
ンタがセットされるとポイントキーを移動させて始点位
置を選択するステップS6と、始点位置が選択されると
ポイント貯蔵キーでその始点位置を貯蔵するステップS
7と、前記ポイントキーを移動させて終点位置を選択
し、ポイント貯蔵キーで貯蔵するステップS8と、始点
位置と終点位置が選択されると、入力させたOSD文字
が始め位置と終り位置に合うように画面に出力されるス
テップS9を備える。
る実際の実施した例を示し、図5は文字字幕が水平位置
にディスプレイされ、ポインタが表示されたこと示して
いる。図6はポイントキーとポイント貯蔵キーで始点位
置と終点位置をセット及び貯蔵し、OSD文字がディス
プレイされたことを示しており、図7はディスプレイさ
れたOSD文字上にキャップション文字がディスプレイ
されたことを示している。
力部10を通ってOSDシャドーキーが入力されると、
OSDシャドーモードになりステップS3にてマイコン
6よりディスプレイされた文字字幕が垂直にディスプレ
イされているか、水平にディスプレイされているかを判
断する。垂直である場合には、ステップS4にて垂直初
期位置にポインタがセットされながらポインタが現わ
れ、水平である場合にはステップS5にて水平初期位置
にポインタがセットされた状態でそのポインタが表示さ
れる。
イされる文字字幕を遮るためにOSDシャドーキーが入
力されると、前記ステップS3,S5が遂行されてポイ
ンタが現われ、ステップS6にてポイントキーを移動さ
せて始め位置選択した後、ステップS7にてポイント貯
蔵キーによって選択された始点位置を貯蔵する。
イント貯蔵キーを用いてステップS8にて終点位置の選
択及び貯蔵が行われる。そして、ステップS9に処理が
進むと、予め入力させたOSD文字が始点位置から終点
位置まで図6に示すようにディスプレイされて文字字幕
を遮ることになる。なお、表示されるOSD文字は使用
者が任意に選択できる。
ープを試聴する場合には、前記のOSDシャドー機能を
実行させることで図7のように文字字幕をさえぎった状
態にてキャップション文字を見ることができる。
る始点及び終点位置は、例えば水平方向に字幕が表示さ
れる場合には、その字幕が表示される位置が画面下から
どの程度の位置かはほぼ決まっているので、単にその横
幅を決定するものとしたが、矩形の対角線の2点を設定
するようにしても良いのは勿論である。
ンスクリーンディスプレイ機能を活用することで格別な
回路を付加させることなく字幕を遮蔽し、且つ、キャプ
ション文字をその遮蔽した領域上に表示させることで、
表示画面の映像が隠れる領域を最低限にし、言語学習を
効率化させることが可能になる。
ック図である。
図である。
示す流れ図である。
である。
図である。
示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 音声・文字字幕付き映像及びキャプショ
ン文字が記録された記憶媒体を所定の音声・映像再生装
置上に再生するオンスクリーンディスプレイを利用した
文字字幕除去装置であって、 音声・映像再生装置の表示画面上のマスクする領域の座
標位置を指定する指定手段と、 指定された座標位置情報に基づいて、マスク領域に所定
のオンスクリーンディスプレイ文字パターンを表示させ
て、再生映像をマスクするマスク手段と、 該マスク手段でマスクされる領域上に、前記キャプショ
ン文字を表示出力する表示出力手段とを備えることを特
徴とするオンスクリーンディスプレイを利用した文字字
幕除去装置。 - 【請求項2】 前記指定手段は、 所定のポイントマークを表示させる表示手段と、 表示されたポイントマークの移動を指示する移動指示手
段と、 前記ポイントマークの位置の座標を指示する座標指示手
段とを備えることを特徴とする請求項第1項に記載のオ
ンスクリーンディスプレイを利用した文字字幕除去装
置。
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---|---|---|---|
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-
1993
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