JPH05244389A - 画像処理装置および方法 - Google Patents

画像処理装置および方法

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JPH05244389A
JPH05244389A JP4041033A JP4103392A JPH05244389A JP H05244389 A JPH05244389 A JP H05244389A JP 4041033 A JP4041033 A JP 4041033A JP 4103392 A JP4103392 A JP 4103392A JP H05244389 A JPH05244389 A JP H05244389A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写機や人物などを特定する情報を画像デー
タに付加する場合に、画質劣化の少ない画像処理装置お
よび方法を提供する。 【構成】 画像データの所定位置の8×4画素データ
を、所定値を減算する画素数と、所定値を加算する画素
数とが等しくなるように、2×4画素データ302と2
×4画素データ303からは所定値αを減算し、4×4
画素データ301へは所定値αを加算することで変調し
て、付加する情報の単位とする。この情報単位を、画像
データ上に複数配置し、複数の情報単位の相互位置関係
によつて付加情報を表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置および方法
に関し、例えば、画像データに変調を施して、画像デー
タに特定の情報を付加する画像処理装置および方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー複写機やカラープリンタの
性能向上を伴つて、これらを利用した複写を禁止された
原稿(以下「特定原稿」という)の偽造の危惧が生じて
いる。こうした不正複写の防止のため、カラー複写機や
カラープリンタなどに特定原稿の画像パターンを登録
し、画像認識によつて特定原稿を識別することで、不正
複写を防止する処置が試みられている。
【0003】また、従来は、不正複写物から、不正複写
に使用された装置を特定したり、不正複写を行つた人物
を特定したりすることは困難であつた。そこで、複写機
あるいは複写人物を特定できる情報などを、複写画像に
付加する技術が検討されている。例えば、複写機の出力
色成分(例えばYMCK)の中で、人間の目が最も識別
し難い色(例えばY)成分の画像信号に、一定値を加え
る変調を施して、複写機の製造番号などを表すパターン
を付加する技術である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような問題点があつた。すなわち、登録
できる画像パターンには限りがあり、すべての特定原稿
の画像パターンを登録することは、実際上不可能であつ
た。他方、複写機あるいは複写人物を特定できる情報な
どを、出力画像に付加する場合は、人間の目で最も識別
し難い色で情報を付加するにせよ、出力画像の色味変化
は最小限に抑える必要があるが、情報を付加した出力画
像と原稿とを見比べると、全体の色味が微妙に異なる問
題があつた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、原画
像に付加情報を重畳すべく所定位置の原画像データの隣
接する複数の画素データを変調する際に、前記複数の画
素データが変調後に互いに相補的となるように変調する
画像処理方法とする。
【0006】また、入力された画像データを処理する画
像処理装置であつて、特定の情報を発生する発生手段
と、前記画像データによつて表される画像と所定の特定
画像との類似度を判定する判定手段と、同期信号に同期
して前記判定手段の判定結果に応じて前記画像データを
変調する変調手段とを備え、前記変調手段は前記画像デ
ータを小領域で相補的に変調することによつて前記発生
手段により発生された情報を前記画像データに付加する
画像処理装置とする。
【0007】
【作用】以上の構成によつて、画像データに特定の情報
を付加した場合に、画質劣化の少ない画像処理装置およ
び方法を提供できる。例えば、複写機や人物などを特定
する情報を出力画像に付加する場合に、画質劣化の少な
い画像処理装置および方法を提供できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。以下の実施例では、本発明の適用例
として複写機が示されているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でプ
リンタやプリンタインタフエイスなどの他の装置への適
用も可能である。また特定原稿は、紙幣,有価証券など
法律で複写が禁止されたもののほか、機密文書などの特
定の用途に至るまでのすべてを含むものとする。
【0009】
【第1実施例】[装置概観]図1は本発明に係る第1実
施例の装置概観図の一例である。図1において、220
1はイメージスキヤナで、例えば400dpi(ドツト
/インチ)の解像度で原稿を読取り、デイジタル信号処
理を行う部分である。2202はプリンタで、イメージ
スキヤナ2201によつて読取られた原稿画像に対応し
た画像を、用紙にフルカラーで、印刷出力する部分であ
る。
【0010】イメージスキヤナ2201において、22
00は鏡面圧板で、原稿台ガラス2203上の原稿22
04は、ランプ2205で照射され、ミラー2206〜
2208に導かれ、レンズ2209によつて、3ライン
センサ2210上に像を結び、フルカラー情報、レツド
(R),グリーン(G),ブルー(B)の各成分に分解
され、各成分の光強度を表す信号として、信号処理部2
211に送られる。なお、ランプ2205とミラー22
06は速度Vで、ミラー2207,2208は速度V/
2で、3ラインセンサ2210の電気的走査(主走査)
方向に対して、垂直方向に機械的に動くことによつて、
原稿全面が走査(副走査)され、読取られた原稿画像が
信号処理部2211に送られる。
【0011】信号処理部2211において、読取られた
画像信号は、一旦、画像メモリに蓄積された後に、電気
的に処理され、マゼンタ(M),シアン(C),イエロ
ー(Y),ブラツク(K)の各成分に分解され、プリン
タ2202に送られる。また、イメージスキヤナ220
1における、1回の原稿走査で読込まれた画像データに
ついて、4回の読出し動作が行われ、それぞれ画像処理
によつてM,C,Y,Kのうち一つの成分が生成され、
プリンタ2202に送られ、計4回の読出しおよび処理
によつて、1回のプリントアウトが完成する。
【0012】イメージスキヤナ2201より送られてく
るM,C,Y,Kの各画像信号は、レーザドライバ22
12に送られる。レーザドライバ2212は、送られて
きた画像信号に応じ、半導体レーザ2213を変調駆動
する。レーザ光は、ポリゴンミラー2214,f−θレ
ンズ2215,ミラー2216を介し、感光ドラム22
17上を走査する。
【0013】2218は回転現像器で、マゼンタ現像部
2219,シアン現像部2220,イエロー現像部22
21,ブラツク現像部2222より構成され、4つの現
像部が交互に感光ドラム2217に接し、感光ドラム上
に形成された静電潜像をトナーで現像する。2223は
転写ドラムで、用紙カセツト2224または2225よ
り供給される用紙を巻付け感光ドラム2217上に現像
された画像を用紙に転写する。
【0014】このようにして、M,C,Y,Kの4色が
順次転写された後、用紙は、定着ユニツト2226を通
過して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。 [イメージスキヤナ]図2はイメージスキヤナ2201
の構成例を示すブロツク図である。同図において、12
10−1〜3は、それぞれR,G,Bの分光感度特性を
もつCCDセンサ(固体撮像素子)で、図1に示す3ラ
インセンサ2210の中に組込まれ、それぞれA/D変
換された、例えば8ビツトの信号を出力する。従つて、
R,G,B各色は、それぞれの光強度に応じて0〜25
5の段階に区分される。
【0015】本実施例のCCD1210−1〜3は、一
定の距離を隔てて配置されているため、デイレイ素子1
401および1402を用いて、その空間的ずれが補正
される。1403〜1405は対数変換器で、ROMま
たはRAMによるルツクアツプテーブルとして構成さ
れ、3ラインセンサ2210から送られてきた画像デー
タを、輝度信号から濃度信号へ変換する。1406は公
知のマスキング/UCR(下色除去)回路で、詳しい説
明は省略するが、入力された3信号により、出力のため
のM,C,Y,Kの各信号を、各読取り動作の度に、面
順次に、例えば8ビツトなどの所定のビツト長で出力す
る。
【0016】1407は公知の空間フイルタ回路で、出
力信号の空間周波数の補正を行う。1408は濃度変換
回路で、プリンタ2202の濃度特性を補正するもの
で、対数変換器1403〜1405と同様なROMまた
はRAMで構成される。1410はパターン付加回路
で、出力画像へのパターン付加を行う。一方、1411
はCPUで、本実施例の制御を司り、1412はI/O
ポートで、CPU1411に接続されている。
【0017】ここで、マスキング/UCR回路1406
およびパターン付加回路1410へ、別途入力される信
号CNOは、表1に一例を示す2ビツトの出力カラー選
択信号で、CPU1411からI/Oポート1412を
経て発生され、4回の転写動作の順番を制御し、マスキ
ング/UCR回路1406とパターン付加回路1410
の動作条件を切替える。
【0018】
【表1】 [パターン付加方法]まず、本実施例におけるパターン
の付加方法の一例を説明する。
【0019】図3は本実施例の付加パターンの一例を説
明する図である。同図において、領域301に含まれる
4×4画素は、その画像信号の例えば階調が+αとなる
ように変調され、領域302と303に含まれるそれぞ
れ2×4画素は、その画像信号の例えば階調が−αとな
るように変調され、領域301〜303の外の画素は変
調しない。この領域301〜303に含まれる8×4画
素を、付加パターンの単位ドツトとする。このように、
付加パターンの1単位に8×4画素を用いるのは、本実
施例のプリンタ2202が、公知の画像領域における2
00ライン処理を行つているためで、付加パターンの単
位を1画素としたのでは、付加パターンが読取り難い場
合があるためである。
【0020】図4と図5は本実施例のアドオンラインの
一例を示す図である。図4において、401はアドオン
ラインで、例えば4画素の幅である。401a〜401
eはそれぞれ図3に示した単位ドツトで、例えば8×4
画素である。単位ドツト401a〜401eは、主走査
方向にd1(例えば128画素)の略一定周期で並んで
いる。
【0021】さらに、図5において、501〜510は
アドオンラインで、例えば4画素の幅であり、副走査方
向にd2(例えば16画素)の略一定周期で並んでい
る。詳細は後述するが、例えば、1本のアドオンライン
は4ビツトの情報を表し、アドオンライン502〜50
9の8本のアドオンラインは一組となつて、32ビツト
の付加情報を表すことができる。なお、アドオンライン
は副走査方向に繰返し形成され、例えば、図5に示すア
ドオンライン501と509は同一の情報を表す。
【0022】図6と図7はアドオンラインによる情報の
表現方法の一例を示している。図6において、601と
602はアドオンラインで、両アドオンラインは副走査
方向に隣合つている。また、601a,601bおよび
602aは単位ドツトで、隣合つたアドオンラインの単
位ドツト同志が接近して目立つのを防ぐため、隣合つた
アドオンライン単位ドツト同志は、主走査方向へ少なく
ともd3(例えば32画素)の間隔が開くように設定す
る。
【0023】単位ドツトによつて表されるデータは、単
位ドツト602aと、単位ドツト601aとの位相差に
よつて決定される。図6は4ビツト情報を表す一例を示
しているが、図6においては、単位ドツト602aはデ
ータ‘2’を表している。例えば、単位ドツト602a
が最左端にあればデータ‘0’を、単位ドツト602a
が最右端にあればデータ‘F’を表すことになる。
【0024】図7において、全付加情報を表す一組のア
ドオンラインのうち、同図(a)は1番目のアドオンラ
インLine0を、同図(b)は4番目のアドオンライ
ンLine3を表す。図7に示すように、Line0に
は、本来の単位ドツト701a〜701dのすべての右
側に、d4(例えば16画素)の間隔でドツト702a
〜702dが追加され、Line3には、本来の単位ド
ツト704a〜704dのすべての右側に、d5(例え
ば32画素)の間隔でドツト705a〜705dが追加
されている。この追加ドツトは、各アドオンラインが、
何番目のアドオンラインかを明確にするためのマーカで
ある。なお、2本のアドオンラインにマーカを追加する
のは、出力画像からでも、副走査方向の上下を確定する
ことができるようにするためである。
【0025】また、例えば、付加するパターンは、人間
の目がYのトナーで描かれたパターンに対しては識別能
力が低いことを利用して、Yのトナーのみで付加され
る。また、付加パターンの主走査方向のドツト間隔と、
副走査方向の全付加情報の繰返間隔とは、対象とする特
定原稿において、ドツトが確実に識別できるような薄く
て均一な領域へ、確実に全情報が付加されるように定め
る必要がある。目安としては、対象とする特定原稿にお
いて、ドツトが確実に識別できるような薄くて均一な領
域の幅の2分の1以下のピツチで情報を付加すればよ
い。
【0026】[パターン付加回路]次に、本実施例のパ
ターン付加回路の一例について説明する。図8,図9,
図10はパターン付加回路1410の構成例を示すブロ
ツク図である。同図において、副走査カウンタ819で
は主走査同期信号HSYNCを、主走査カウンタ814
では画素同期信号CLKを、それぞれ7ビツト幅すなわ
ち128周期で繰返しカウントする。副走査カウンタ8
19の出力Q2とQ3に接続されたANDゲート820
は、副走査カウンタ819のビツト2とビツト3が、と
もにHのときHを出力する。すなわち、ANDゲート8
20の出力は、副走査方向16ライン毎に4ラインの期
間、Hとなり、これをアドオンラインのイネーブル信号
とする。
【0027】また、ANDゲート820の出力と、副走
査カウンタ819の上位3ビツト(Q4〜Q6)とを入
力する、ゲート822によつて、アドオンラインのライ
ン0のイネーブル信号LINE0が、ゲート821によ
つて、アドオンラインのライン3のイネーブル信号LI
NE3が生成される。一方、主走査カウンタ814へ
は、詳細は後述するが、HSYNCによつて初期値がロ
ードされ、ゲート815〜817は、主走査カウンタ8
14の上位4ビツト(Q3〜Q6)を入力する。AND
ゲート815の出力は、128画素毎に8画素の区間、
Hとなり、これをドツトのイネーブル信号とする。ま
た、ゲート816と817は、主走査カウンタ814の
上位4ビツトの他に、それぞれ信号LINE0とLIN
E3を入力して、それぞれライン0とライン3のマーク
のイネーブル信号を生成する。これら、ドツトおよびマ
ークのイネーブル信号はORゲート818によりまとめ
られ、さらに、ORゲート818の出力と、ANDゲー
ト820の出力とが、ANDゲート824で論理積さ
れ、アドオンライン上でだけHとなるドツトおよびマー
クのイネーブル信号となる。
【0028】ANDゲート824の出力は、F/F82
8において、画素同期信号CLKに同期させられ、AN
Dゲート830において、2ビツトの出力カラー選択信
号CNOと論理積される。出力カラー選択信号CNOの
ビツト0は、インバータ829で否定されてANDゲー
ト830に入力され、出力カラー選択信号CNOのビツ
ト1は、そのままANDゲート830に入力されるの
で、信号CNO=“10”、つまりYの色画像が印刷時
に、ドツトおよびマークのイネーブル信号が有効にな
る。
【0029】さらに、ANDゲート824の出力は、カ
ウンタ825のクリア端子CLRにも接続されていて、
カウンタ825はANDゲート824がHの時、すなわ
ちアドオンラインのドツトがイネーブル時のみ、画素同
期信号CLKのカウントを行い、カウンタ825の出力
のビツト1とビツト2は、Ex−NORゲート826へ
入力され、アドオンラインのドツト期間(8CLK)の
中間の4CLKの期間、Ex−NORゲート826の出
力はLとなる。Ex−NORゲート826の出力は、F
/F827によつて画素同期信号CLKに同期され、信
号MINUSとなつて出力される。信号MINUSがL
のとき、アドオンラインのドツトは+αに変調される。
【0030】なお、F/F827は、信号MINUSの
ヒゲを除き、また、アドオンラインのドツトのイネーブ
ル信号と位相を合わせるためのものである。信号MIN
USは、セレクタ838の選択端子Sへ入力される。A
ND部832は、レジスタ831から例えば8ビツトの
変調量αと、ANDゲート830の出力とが入力され
る。アドオンラインのドツトのタイミングのとき、AN
Dゲート830の出力がHとなるので、AND部832
からは、アドオンラインのドツトのタイミングのとき変
調量αが出力される。従つて、アドオンラインのドツト
以外の画素は、AND回路832が出力する変調量が0
となるため変調されることはない。
【0031】833は加算部、835は減算部で、とも
に、端子Aへ例えば8ビツトの画像信号Vが入力され
る。端子BへAND部832が出力した変調量αが、加
算部833の出力は、OR回路834へ入力され、減算
部835の出力は、AND回路837へ入力される。な
お、OR回路834は、加算回路833の加算結果V+
αがオーバフローしてキヤリー信号CYが出力された場
合に、演算結果を強制的に例えば255にする。また、
AND回路837は、減算回路835の減算結果V−α
がアンダフローしてキヤリー信号CYが出力された場合
に、インバータ836で反転されたキヤリー信号CYに
よつて、演算結果を強制的に例えば0にするものであ
る。
【0032】両演算結果V+α,V−αは、セレクタ8
38に入力され、信号MINUSに応じて、セレクタ8
38から出力される。以上の回路構成で、図3に示し
た、ドツトの変調が施される。また、主走査カウンタ8
14へロードする値は以下のように生成する。まず、副
走査同期信号VSYNCによつて、F/F813および
カウンタ809がリセツトされるので、最初のアドオン
ラインでは、主走査カウンタ814の初期値に0が設定
される。
【0033】ここで、カウンタ809とF/F813の
クロツク端子へ入力される信号ADLINは、アドオン
ラインのイネーブル信号であるANDゲート820の出
力を、F/F823で主走査同期信号HSYNCに同期
させた信号である。セレクタ810は、セレクト端子S
に入力される例えば3ビツト信号に応じて、8本のアド
オンラインのそれぞれの例えば4ビツト値が設定されて
いるレジスタ801〜808のうちの1つを選択して、
選択したレジスタに設定された値を出力する。
【0034】セレクタ810のセレクト信号は、信号A
DLINをカウントするカウンタ809によつて生成さ
れる。最初のアドオンラインのタイミングでは、カウン
タ809は、副走査同期信号VSYNCでクリアされて
いるので、セレクト信号は0である。従つて、セレクタ
810は、レジスタ801を選択する。そして、信号A
DLINが立上がると、カウンタ809のカウント値が
1進み、セレクタ810は、レジスタ802を選択す
る。以降、セレクタ810は、信号ADLINに同期し
て、順次、レジスタ803から808の選択を繰返す。
【0035】セレクタ810の出力は、加算器811
で、加算器812の出力と加算され、F/F813へ入
力され、信号ADLINの立下りでラツチされ、主走査
カウンタ814へ入力される。なお、F/F813の出
力は、主走査カウンタ814へ送られるとともに、加算
器812の端子Bへも入力され、加算器812の端子A
へ入力された一定値の例えば8と加算されて、加算器8
11へ送られる。これは、アドオンラインのドツト位置
と、副走査方向に1本前のアドオンラインのドツト位置
との間隔を開けるためのオフセツト値である。
【0036】[複写結果]図11は本実施例による複写
結果の一例を示す図であるが、アドオンラインの単位ド
ツトの配置例だけを示している。図11において、90
1は例えば特定原稿画像である。また、アドオンライン
の単位ドツトは■印で表している。
【0037】以上説明したように、本実施例によれば、
複写機固有の製造番号、または同製造番号を符号化ある
いは記号化したものを、付加パターンで表すことによつ
て、もし、本実施例が不正複写などに利用された場合、
不正複写物を鑑定することによつて、不正複写に使用さ
れた複写機を特定することができる。さらに、出力画像
にパターンを付加する際に、相補的な画像信号変調を小
領域で組合わせて、全体として濃度を保存することで、
色味の変化をなくして画質劣化を低減できる。
【0038】また、相補的な画像信号変調によつて、ミ
クロ視する場合は、付加パターンを見付け易くなり、付
加情報の解読がより確実となる利点も合わせもつ。
【0039】
【第2実施例】以下、本発明に係る第2実施例を説明す
る。第2実施例においては、第1実施例と同様な構成に
ついては同一符号を付し詳細説明を省略する。第2実施
例の装置外観は、第1実施例の図1に示したものと略同
一であるので、詳細説明を省略する。
【0040】図12は本実施例のイメージスキヤナ22
01の構成例を示すブロツク図である。図12におい
て、図2に示す第1実施例のイメージスキヤナ201と
異なるのは、特定原稿の判定回路1409が追加になつ
ていることである。ここで、特定原稿の判定回路140
9は、読込み中の画像データに、特定原稿の画像データ
が含まれている可能性を判定して、判定結果を、2ビツ
トの判定信号Hとして出力する。すなわち、複数の特定
原稿のうち、少なくとも1つが読込み中である可能性
が、最も強い場合にはH=‘11’を、最も少ない場合
にはH=‘00’を出力する。
【0041】また、判定回路1409には、出力カラー
選択信号CNOが入力され、4回の転写動作のそれぞれ
について、判定基準を切替えて異なる特定原稿について
判定を行う。さらに、詳細は後述するが、CPU141
1が出力する2ビツトのパターンレベル選択信号PSに
応じて、パターン付加回路1410はパターン付加処理
を変化させる。
【0042】[タイミングチヤート]図13は本実施例
における主走査タイミングチヤート例である。同図にお
いて、VSYNCは副走査同期信号で、副走査の画像出
力区間を示す信号である。HSYNCは主走査同期信号
で、主走査開始の同期をとる信号である。
【0043】CLKは画素同期信号で、本実施例におけ
る諸々の画像処理の基本クロツクである。一方、CLK
4は、CLKを4分周したもので、判定回路1409に
おける基本クロツクである。SELはタイミング信号
で、図14(a)に示す間引き回路1301で用いられ
る。
【0044】信号CLK4と信号SELは、図14
(b)に構成例を示す、分周回路1310で生成され
る。すなわち、インバータ1451、2ビツトカウンタ
1452、インバータ1453、ANDゲート1454
より構成され、2ビツトカウンタ1452は、HSYN
Cにより、クリア(初期化)された後、CLKをカウン
トし、2ビツトでそのカウント値を出力する。その上位
ビツトD1がCLK4として出力され、下位ビツトD0
を反転した信号と、上位ビツトD1との論理積が、SE
Lとして出力される。
【0045】図14(a)に構成例を示す間引き回路1
301は、CLKでデータを保持するF/F1455〜
1457および1461〜1463、セレクタ1458
〜1460、CLK4でデータを保持するF/F146
4〜1466で構成され、図11に一例を示すように、
CLKで転送されるR(またはG,B)信号の中から、
1/4の割合で、CLK4に同期したR’(または
G’,B’)信号を得ることができる。
【0046】[判定手段]図15は判定回路1409の
構成例を示すブロツク図である。図15において、13
01は図14(a)に一例を示すような間引き回路で、
判定回路1409の処理の負荷を軽減するために、入力
画像の一部のデータを間引いた、画像データを出力す
る。
【0047】1310はルツクアツプテーブルLUT
で、例えばROMで構成され、複数種類の特定原稿との
色味のマツチングを行うべく、予め例えば8種類の特定
原稿についての色味分布を調べ、入力画像の色味と、特
定原稿画像の色味とが、一致するか否かの判定情報が保
持されている。LUT1310へは、アドレス端子の上
位2ビツトへ出力カラー選択信号CNOが、下位15ビ
ツトへは、間引き回路1301で間引かれたRGB各色
の画像信号の上位5ビツトずつが、それぞれ入力され
る。
【0048】LUT1310は、出力カラー選択信号C
NOに対応して、当該画素の色味が例えば8種類の特定
原稿における色味と一致するか否かを、8ビツトのデー
タに対応させて同時に出力し、4回の転写動作におい
て、特定原稿について例えば合計32種類の判定を行
う。1303−1〜8は、それぞれ同じハードウエアで
構成される色味判定回路で、積分器1304,レジスタ
1305〜1307,比較部1308より構成され、そ
れぞれ、入力画像中に特定原稿画像が存在する可能性を
2ビツトの信号で出力する。
【0049】1309は最大値回路であり、色味判定回
路1303−1〜8の判定出力の最大値を、2ビツトの
判定信号Hとして出力する。すなわち、複数の特定原稿
の中で、存在する可能性の最大のものの判定結果が出力
される。 [積分器]図16は積分器1304の構成例を示すブロ
ツク図である。
【0050】1501および1505はF/Fで、CL
K4の立上がりでデータを保持する。1502は乗算器
で、8ビツトの2信号(A,B)を入力し、乗算結果と
して8ビツト信号(A×B/255)を出力する。15
03も乗算器で、1ビツトの信号(A)と8ビツトの信
号(B)を入力し、乗算結果として8ビツトの信号(A
×B)を出力する。
【0051】1504は加算器で、8ビツトの2信号
(A,B)を入力し、加算結果として8ビツト信号(A
+B)を出力する。結果として、積分器1304の、2
値入力信号xiと8ビツト出力信号yiの関係は次式で表
される。 yi=(α/255)yi-1+βxi-1 ・・・(1) 上式で、αとβは、予め設定されている定数で、これら
の値の大きさによつて、積分器1304の諸特性が決定
される。
【0052】例えば、α=247,β=8の場合の、積
分器1304の入出力の一例を図17に示す。すなわ
ち、図17(a)に示すような入力xiに対して、図1
7(b)に示すような出力yiが出力される。図17に
おいて、701と702に示すような、前後がほとんど
“0”であるにもかかわらず“1”であるような入力x
iや、703に示すような、前後がほとんど“1”であ
るにもかかわらず“0”であるような入力xiは、ノイ
ズであると考えられる。入力xiを、積分器1304で
積分したyiを、図17(b)の704〜706に一例
を示す、レジスタ1305〜1307にセツトされた閾
値R1〜R3によつて、比較部1308で2値化するこ
とで、上記のようなノイズを除去することができる。
【0053】[比較器]図18は比較部1308の構成
例を示すブロツク図である。1601〜1603はそれ
ぞれ比較器、1604はインバータ、1605はAND
ゲート、1606,1607はORゲートである。な
お、閾値R1〜R3は、R1>R2>R3の関係で、レ
ジスタ1305〜1307にセツトされている。
【0054】すなわち、比較部1308は、R1<(入
力)の場合‘11’を、R2<(入力)≦R1の場合
‘10’を、R3<(入力)≦R2の場合‘01’を、
(入力)≦R3の場合‘00’を出力する。 [パターン付加回路]図19,図20,図21はパター
ン付加回路1409の構成例を示すブロツク図である。
【0055】図19,図20,図21の第2実施例のパ
ターン付加回路と、図8,図9,図10に示す第1実施
例のパターン付加回路との差異は、変調量αを格納する
レジスタが、第1実施例では1つに対して、第2実施例
では4つあることである。従つて、第2実施例では、セ
レクタ1705によつて、4つのレジスタに格納された
変調量α1〜α4を選択する構成となつている。
【0056】図19,図20,図21において、170
1〜1704はレジスタで、それぞれ異なる値の変調量
α1〜α4を格納している。1705は4入力1出力の
セレクタで、CPU1411が出力したパターンレベル
選択信号PSに応じて、レジスタ1701〜1704が
格納する変調量α1〜α4のいずれかを選択して、AN
Dゲート832へ出力する。
【0057】ここで変調量は、α1<α2<α3<α4
の関係で設定されていて、セレクタ1705は、PS=
‘00’の場合α1を、PS=‘01’の場合α2を、
PS=‘10’の場合α3を、PS=‘11’の場合α
4を出力する。従つて、セレクタ838の出力V’は、
PS=‘00’の場合V±α1に、PS=‘01’の場
合V±α2に、PS=‘10’の場合V±α3に、PS
=‘11’の場合V±α4に変調される。
【0058】すなわち、入力画像に、特定原稿が含まれ
る可能性に応じて、変調量αを変化させ、通常の出力画
像においては、人間の目ではほとんど識別できない程度
にパターンを付加し、特定原稿が存在する可能性が高く
なるほど、よりはつきりしたパターンを出力画像に付加
する。 [フローチヤート]図22はCPU1411が行うパタ
ーンレベル選択信号PSの設定に関する流れの一例を示
すフローチヤートである。
【0059】まず複写開始時に、ステツプS11におい
て、CPU1411は、パターンレベル選択信号PSを
‘00’に初期化する。続いて、ステツプS12におい
て、CPU1411は、判定信号Hとパターンレベル選
択信号PSとを比較する。CPU1411は比較結果
が、PS<Hの場合、ステツプS13でパターンレベル
選択信号PSへ判定信号Hの値を設定し、PS≧Hの場
合、ステツプS12へ戻る。
【0060】すなわち、複写開始時から現在に至るまで
の、判定信号Hの最大値が、パターンレベル選択信号P
Sに設定される。以上説明したように、本実施例によれ
ば、第1実施例と同様な効果があるほか、特定原稿を含
まない出力画像の付加パターンを、より人間の目で識別
し難くできるので、通常の出力画像の画質劣化を極力小
さくすることができる。
【0061】従つて、本実施例は、とくに色の再現性が
重要である場合、例えば、デザイン関係でのカラー複写
などに有効である。また、ホストコンピユータ上の画像
データを、外部インタフエイスを介してカラー複写機な
どで印刷する場合、例えばCG(コンピユータグラフイ
クス)の印刷において、無彩色領域の画質劣化を極力小
さくすることができる。
【0062】また、第1実施例においては、付加パター
ンが、装置固有の製造番号、もしくは同製造番号を符号
化あるいは記号化したものを表すとしたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、付加パターンは、装置を
特定できる情報、例えば、装置の製造日付、装置のロツ
ト番号、装置のバージヨンなどを表してもよいし、さら
に、付加パターンが表すのが、装置を特定できる情報で
なくて、装置を使用した人物を特定できる情報であつて
もよい。例えば、使用者を限定するために、装置使用に
当り、IDカードを差込む必要がある装置や、ID番号
を入力する必要がある装置は既に公知であるが、これら
の装置において、付加パターンは、認識されたID番
号、あるいは同ID番号を符号化あるいは記号化したも
のであつてもよく、複写が実行された日時、もしくは同
日時を符号化あるいは記号化したものを含めてもよい。
なお、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに
適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよ
い。
【0063】また、本発明は、システムあるいは装置に
プログラムを供給することによつて達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
【0064】
【発明の効果】以上、本発明によれば、画像データに特
定の情報を付加した場合に、画質劣化の少ない画像処理
装置および方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の装置概観図の一例であ
る。
【図2】本実施例のイメージスキヤナの構成例を示すブ
ロツク図である。
【図3】本実施例の付加パターンの一例を説明する図で
ある。
【図4】,
【図5】本実施例のアドオンラインの一例を示す図であ
る。
【図6】,
【図7】本実施例のアドオンラインによる情報の表現方
法の一例を示す図である。
【図8】,
【図9】,
【図10】本実施例のパターン付加回路の構成例を示す
ブロツク図である。
【図11】本実施例による複写結果の一例を示す図であ
る。
【図12】本発明に係る第2本実施例のイメージスキヤ
ナの構成例を示すブロツク図である。
【図13】本実施例における主走査タイミングチヤート
例である。
【図14】本実施例の間引き回路および分周回路の構成
例を示すブロツク図である。
【図15】本実施例の判定回路の構成例を示すブロツク
図である。
【図16】本実施例の積分器の構成例を示すブロツク図
である。
【図17】本実施例の積分器の入出力の一例を示す図で
ある。
【図18】本実施例の比較部の構成例を示すブロツク図
である。
【図19】,
【図20】,
【図21】本実施例のパターン付加回路の構成例を示す
ブロツク図である。
【図22】本実施例のパターンレベル選択信号の設定例
を示すフローチヤートである。
【符号の説明】
801〜808 レジスタ 810 セレクタ 814 主走査カウンタ 819 副走査カウンタ 833 加算部 835 減算部 1210 CCD 1403〜1405 対数変換器 1406 マスキング/UCR回路 1407 空間フイルタ回路 1408 濃度変換回路 1409 判定回路 1410 パターン付加回路 1411 CPU 1412 I/Oポート 2201 イメージスキヤナ 2202 プリンタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像に付加情報を重畳すべく所定位置
    の原画像データの隣接する複数の画素データを変調する
    際に、 前記複数の画素データが変調後に互いに相補的となるよ
    うに変調することを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記変調は前記複数の画素データの一部
    から所定値を減算し前記複数の画素データの他の一部へ
    所定値を加算するものであることを特徴とする請求項1
    記載の画像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記変調は人間の目で認識し難い色画像
    データに行われることを特徴とする請求項2記載の画像
    処理方法。
  4. 【請求項4】 入力された画像データを処理する画像処
    理装置であつて、 特定の情報を発生する発生手段と、 前記画像データによつて表される画像と所定の特定画像
    との類似度を判定する判定手段と、 同期信号に同期して前記判定手段の判定結果に応じて前
    記画像データを変調する変調手段とを備え、 前記変調手段は前記画像データを小領域で相補的に変調
    することによつて前記発生手段により発生された情報を
    前記画像データに付加することを特徴とする画像処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記変調手段は前記判定手段によつて判
    定された類似度に応じて前記画像データの輝度もしくは
    濃度を制御することを特徴とする請求項4記載の画像処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記発生手段が発生する特定の情報は装
    置固有の番号もしくは記号を含むことを特徴とする請求
    項5記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記発生手段が発生する特定の情報は装
    置を使用した使用者固有の番号もしくは記号を含むこと
    を特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
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