JPH05243040A - 電磁ソレノイドの駆動装置 - Google Patents

電磁ソレノイドの駆動装置

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JPH05243040A
JPH05243040A JP4311892A JP4311892A JPH05243040A JP H05243040 A JPH05243040 A JP H05243040A JP 4311892 A JP4311892 A JP 4311892A JP 4311892 A JP4311892 A JP 4311892A JP H05243040 A JPH05243040 A JP H05243040A
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JP
Japan
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current
signal
solenoid coil
pulse
plunger
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Pending
Application number
JP4311892A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Tanabe
英俊 田辺
Masaru Matsuno
勝 松野
Masaru Toyama
賢 外山
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プランジャ5を動作させるにあたり、電源電
圧や温度の変化があっても、無駄な消費電力の発生を防
止するとともに、正確に行わせる。 【構成】 ソレノイドコイル3に双方向の電流をそれぞ
れ供給可能なトランジスタブリッジ7と、ソレノイドコ
イル3に電流が供給されることで移動するプランジャ5
の正常動作時における二つの停止位置を検出する光セン
サ23と、トランジスタブリッジ7に対し、通電開始信
号φを受けて第1及び第2のパルス信号φA 及びφB
それぞれ別々に出力して双方向の電流供給ができるよう
動作させるとともに、この第1,第2のいずれか一方の
パルス信号によるトランジスタブリッジ7の動作に基づ
くプランジャ5の移動によって前記二つの停止位置の一
方を光センサ23が検出し、この位置信号を受けて前記
第1,第2のいずれか一方のパルス信号の出力動作を停
止するパルス幅制御器9とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ソレノイドコイルに
通電することで、可動部を所定の停止位置に移動させる
電磁ソレノイドの駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁開閉弁や電磁遮断弁などの電磁弁
は、ソレノイドコイルに通電することによって可動部で
あるプランジャを駆動して弁を開閉したり遮断したりす
ることができる。このような電磁弁は、ソレノイドコイ
ルに対する通電電流の方向に応じてガスメータにおける
ガス入口ポートを開閉し、その状態を保持する双方向電
磁ソレノイド式の遮断弁や、マイクロコンピュータを内
蔵したガスメータにおける異常時のガス遮断弁などに広
く用いられている。
【0003】双方向電磁ソレノイドの駆動は、ソレノイ
ドコイルにあらかじめ決められた一定期間電流を流すこ
とによって行われている。通電によってソレノイドのプ
ランジャが正常な停止位置に到達したかどうかは、通常
電磁ソレノイド内に組み込まれたリードスイッチの状
態、またはソレノイドコイルのインダクタンスを通電後
に検出することで判断している。そして、正常な停止位
置に到達していない場合には、再度同じ条件でプランジ
ャを駆動することが行われており、要求された状態にな
っていることが確認されるまで、この動作が繰り返され
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
双方向電磁ソレノイドの駆動装置では、プランジャをあ
る決められたストロークだけ移動するのに要するエネル
ギは一定である。このため、電源電圧が上昇するか、ま
たは温度が変化してソレノイドコイルへの通電電流が増
加した場合には、必要な通電期間は短くてよいので、前
記従来のように一定期間電流を流す制御では、通電期間
が長すぎることになって無駄な電力が消費されることに
なる。逆に、電源電圧が下降するか、または温度が変化
してソレノイドコイルへの通電電流が低下した場合に
は、通電期間は長くする必要があるので、前記従来のよ
うに一定期間電流を流す制御では、通電期間が短すぎる
ことになってプランジャが正常な停止位置まで移動せず
誤動作が生じやすい。誤動作が発生した場合には、前記
リードスイッチなどによる停止位置の検出で、再度通電
が行われるが、通電期間はあくまでも一定であるため、
正常な動作が得られるとは限らない。
【0005】そこで、この発明は、可動部を動作させる
にあたり、電源電圧や温度の変化があっても、無駄な消
費電力の発生を防止するとともに、正確に行わせること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、図1に示すように、ソレノイドコイル
3に電流を供給可能な電流供給手段7と、前記ソレノイ
ドコイル3に電流が供給されることで移動する可動部5
の正常動作時における停止位置を検出する位置検出手段
23と、前記電流供給手段7に対し、通電開始信号を受
けてパルス信号を出力して電流供給ができるよう動作さ
せるとともに、このパルス信号による電流供給手段7の
動作に基づく可動部5の移動によって前記停止位置を前
記位置検出手段23が検出し、この位置信号を受けて該
信号の出力動作を停止するパルス幅制御手段9とを有す
る構成としてある。
【0007】また、この発明は、ソレノイドコイル3に
双方向の電流をそれぞれ供給可能な電流供給手段7と、
前記ソレノイドコイル3に電流が供給されることで移動
する可動部5の正常動作時における二つの停止位置を検
出する位置検出手段23と、前記電流供給手段7に対
し、通電信号を受けて第1及び第2のパルス信号をそれ
ぞれ別々に出力して双方向の電流供給ができるよう動作
させるとともに、この第1,第2のいずれか一方のパル
ス信号による電流供給手段7の動作に基づく可動部5の
移動によって前記二つの停止位置の一方を前記位置検出
手段23が検出し、この位置信号を受けて前記第1,第
2のいずれか一方のパルス信号の出力動作を停止するパ
ルス幅制御手段9とを有する構成としてもよい。
【0008】
【作用】このような構成の双方向電磁ソレノイドの駆動
装置によれば、パルス幅制御手段9から出力されるパル
ス信号を受けて電流供給手段7は、ソレノイドコイル3
に対し電流を供給する。これにより可動部5が、所定の
停止位置に移動停止すると、この停止位置を位置検出手
段23が検出する。位置検出手段23が停止位置を検出
すると、この位置信号を受けてパルス幅制御手段9は、
前記電流供給手段7へのパルス信号の出力動作を停止す
る。
【0009】また、パルス幅制御手段9から出力される
第1または第2のいずれかのパルス信号を受けて電流供
給手段7は、ソレノイドコイル3に対し一方の方向に流
れる電流を供給する。これにより可動部5が、二つの停
止位置のいずれか一方に移動停止すると、この停止位置
を位置検出手段23が検出する。位置検出手段23が一
方の停止位置を検出すると、この位置信号を受けてパル
ス幅制御手段9は、電流供給手段7への前記いずれか一
方のパルス信号の出力動作を停止する。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき説明
する。
【0011】図2は、この発明の一実施例を示す電磁ソ
レノイドの駆動装置の全体構成図である。この電磁ソレ
ノイド1は、ソレノイドコイル3と、このソレノイドコ
イル3が通電されることによって図中で上下方向に移動
する可動部としてのプランジャ5とを備えている。ソレ
ノイドコイル3には、電流供給手段としてのトランジス
タブリッジ7により、二方向の電流供給が可能であり、
これによってプランジャ5は二つの停止位置に停止す
る。プランジャ5が二つの位置に停止することで、この
二つの停止位置それぞれを電磁弁の開状態と閉状態とに
設定すれば、例えばガスメータの遮断弁などに、この電
磁ソレノイド1を利用できる。
【0012】トランジスタブリッジ7は、通電開始信号
φが入力されるパルス幅制御手段としてのパルス幅制御
器9のパルス信号φA またはφB の入力を受けて動作す
るもので、図4のような回路構成となっている。この回
路は、単電源で双方向、すなわち端子Aから端子B、ま
たは端子Bから端子Aに電流を流すことができる。例え
ば、パルス幅制御器9からバッファ11にパルス信号φ
A が入力されたら、トランジスタ13,15がオン状態
となり、電源電圧Vccによって発生する電流がトランジ
スタ13,ソレノイドコイル3,トランジスタ15の順
に流れ、ソレノイドコイル3が励磁される。また、パル
ス幅制御器9からバッファ17にパルス信号φB が入力
されたら、トランジスタ19,21がオン状態となり、
電源電圧Vccによって発生する電流がトランジスタ1
9,ソレノイドコイル3,トランジスタ21の順に流
れ、ソレノイドコイル3が前記とは逆方向に励磁され
る。
【0013】プランジャ5の前記二つの停止位置の検出
は、プランジャ5の先端に設けた二つの小孔5a,5b
を検出する位置検出手段としての光センサ23により行
う。光センサ23は、発光素子25と、発光素子25か
らの光を前記小孔5aまたは5bを通して受ける受光素
子27とから構成されている。発光素子25は励振源2
9を備え、一方受光素子27は受光素子27の信号を処
理する受信部31を備えている。
【0014】発光素子25の励振源29は、図5のよう
な回路構成となっている。これは、二つの反転増幅器が
コンデンサ33,35で結合されてトランジスタ37,
39が、周波数f1 で発振するマルチバイブレータ41
を構成するとともに、同様に二つの反転増幅器がコンデ
ンサ43,45で結合されてトランジスタ39,47
が、周波数f2 で発振するマルチバイブレータ49を構
成している。この励振源29の電源は、図4のトランジ
スタブリッジ7の端子A,Bから供給されている。した
がって、トランジスタブリッジ7にパルス信号φB が入
力され、端子Bから端子Aに向かってソレノイドコイル
3に電流が流れる場合には、図5において電流は、端子
Bからダイオード51を経て発光素子25及び、トラン
ジスタ37,39からなるマルチバイブレータ41側に
流れ、ダイオード53,55から端子Aに導かれる。こ
れによりマルチバイブレータ41が動作し、発光素子2
5は周波数f1 の信号で励振される。逆に、トランジス
タブリッジ7にパルス信号φA が入力され、端子Aから
端子Bに向かってソレノイドコイル3に電流が流れる場
合には、図5において電流は、端子Aからダイオード5
7を経て発光素子25及び、トランジスタ39,47か
らなるマルチバイブレータ49側に流れ、ダイオード5
9,61から端子Bに導かれる。これによりマルチバイ
ブレータ49が動作し、発光素子25は周波数f2 の信
号で励振される。図5において、符号63,65,6
7,69,71,73及び75は、抵抗である。
【0015】一方、受光素子27の受信部31は、図6
に示すように、中心周波数f1 の帯域通過フィルタ77
と、中心周波数f2 の帯域通過フィルタ79とを備え、
各帯域通過フィルタ77,79は、増幅器81,83に
それぞれ接続されている。プランジャ5が一方の停止位
置に達すると、増幅器83から信号φRAが出力され、他
方の位置に達すると、増幅器81から信号φRBが出力さ
れ、これらの各信号φRA,φRBはパルス幅制御器9に入
力される。
【0016】パルス幅制御器9は、図7に示すように、
三つのフリップフロップ85,87,89及び、二つの
アンドゲート91,93から構成されている。フリップ
フロップ85,87は通電開始信号φによってセットさ
れるが、両者が同時にセットされるのを防ぐためにフリ
ップフロップ89が設けられている。フリップフロップ
89は、光センサ23からの出力信号φRAによってセッ
トされ、同出力信号φRBによってリセットされる。
【0017】例えば、前回の操作で、トランジスタブリ
ッジ7に信号φB が入力されて、ソレノイドコイル3に
対し端子Bから端子Aに向かって電流が流れ、この結果
プランジャ5が図3のように矢印P方向に所定ストロー
ク移動して一方の停止位置に停止し、発光素子25から
の光が小孔5bを通過したとする。このときの発光素子
25は、図5において電流が端子Bから端子Aに向かっ
て流れるので、トランジスタ37,39で構成されるマ
ルチバイブレータ41が動作し、周波数f1 で励振され
ている。このとき光センサ23の受信部31から信号φ
RBが出力されたとすると、この信号φRBはフリップフロ
ップ89のR端子に入力するとともに、フリップフロッ
プ87のR端子に入力して、各フリップフロップ89,
87はリセットされる。この結果、フリップフロップ8
7からの信号φB の出力が停止されて、トランジスタブ
リッジ7の動作は停止し、プランジャ5は前記図3の所
定の停止位置に到達した時点で確実に停止する。
【0018】この状態で、通電開始信号φがパルス幅制
御器9に入力されると、フリップフロップ89はリセッ
ト状態であることから、アンドゲート91には、フリッ
プフロップ89のQ▲バー▼からの信号と通電開始信号
φとが入力される。これにより、アンドゲート91から
の信号がフリップフロップ85のS端子に入力されて、
フリップフロップ85がセットされ信号φA が出力され
る。
【0019】フリップフロップ85から信号φA が出力
されると、この信号φA の入力を受けるトランジスタブ
リッジ7は、トランジスタ13,15がオンとなって、
ソレノイドコイル3に対し上記とは逆方向の、つまり図
4において電流は端子Aから端子Bに向かって流れる。
これにより、プランジャ5は他方の停止位置、つまり図
3において矢印T方向に向けて移動する。このとき発光
素子25は、図5において電流が端子Aから端子Bに向
かって流れるので、トランジスタ39,47からなるマ
ルチバイブレータ49が動作し、周波数f2 で励振され
ている。そして、プランジャ5が、発光素子25からの
光が小孔5aを通って受光素子27に達する状態までの
他方の停止位置に到達したら、受信部31は前記と異な
る信号φRAを出力する。
【0020】この信号φRAは、フリップフロップ89の
S端子に入力するとともに、フリップフロップ85のR
端子に入力し、これによりフリップフロップ85はリセ
ットされて信号φA の出力が停止され、プランジャ5は
この他方の停止位置に到達した時点で確実に停止する。
一方、フリップフロップ87側のアンドゲート93へは
フリップフロップ89のQからの信号が入力される状態
となって、プランジャ5の次の動作、つまり図3の矢印
P方向の移動に備える。
【0021】プランジャ5が二つの停止位置のいずれで
停止しているかは、フリップフロップ89のQ端子から
出力されるアンサバック信号ANSによって確認する。
【0022】このように、ソレノイドコイル3に対して
双方向の電流を供給させるように、トランジスタブリッ
ジ7に対して二つの信号φA またはφB を出力するパル
ス幅制御器9のフリップフロップ85及び87は、通電
開始信号φによりセットされるて信号φA またはφB
出力する一方、光センサ23からの二つの停止位置を確
認する位置信号φRAまたはφRBによってリセットされて
信号φA またはφB の出力を停止するので、プランジャ
5が一方の停止位置に到達した時点で、その停止位置へ
移動させる方向に働くトランジスタブリッジ7のソレノ
イドコイル3への通電動作が確実に停止する。このた
め、プランジャ5を動作させるにあたり、電源電圧や温
度の変化があっても、ソレノイドコイル3への通電期間
は所定の停止位置までの最小限必要な期間だけとなり、
ソレノイドコイルへ3の通電に係わる消費電力の浪費が
防止されるとともに、プランジャ5の動作も正確なもの
となる。この結果、例えばガスメータの遮断弁などの電
磁弁に、この発明を適用すれば、ガスメータとしての信
頼性が著しく向上する。このような電磁ソレノイドの駆
動装置は、ガスメータだけでなく、高い信頼性が要求さ
れるメカトロニクス機器の電磁弁などの駆動にも極めて
有効であり、広く適用できる。
【0023】なお、上記実施例では、位置検出手段とし
て光センサを用いたが、これに代えてリードスイッチな
どを用いてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、ソレノイドコイルへの通電期間は、可動部の所定
の停止位置までの最小限必要な移動期間だけとなるの
で、ソレノイドコイルへの通電に係わる消費電力の浪費
が防止されるとともに、可動部の動作も正確なものとす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のクレーム対応図である。
【図2】この発明の一実施例を示す電磁ソレノイドの駆
動装置の全体構成図である。
【図3】図2の光センサ部の動作説明図である。
【図4】図2のトランジスタブリッジの回路図である。
【図5】図2の発光素子の励振源となる励振回路であ
る。
【図6】図2の受光素子の受信部となる信号処理系の回
路図である。
【図7】図2のパルス幅制御器の回路図である。
【符号の説明】 1 電磁ソレノイド 3 ソレノイドコイル 5 プランジャ(可動部) 7 トランジスタブリッジ(電流供給手段) 9 パルス幅制御器(パルス幅制御手段) 23 光センサ(位置検出手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドコイルに電流を供給可能な電
    流供給手段と、前記ソレノイドコイルに電流が供給され
    ることで移動する可動部の正常動作時における停止位置
    を検出する位置検出手段と、前記電流供給手段に対し、
    通電開始信号を受けてパルス信号を出力して電流供給が
    できるよう動作させるとともに、このパルス信号による
    電流供給手段の動作に基づく可動部の移動によって前記
    停止位置を前記位置検出手段が検出し、この位置信号を
    受けて該信号の出力動作を停止するパルス幅制御手段と
    を有することを特徴とする電磁ソレノイドの駆動装置。
  2. 【請求項2】 ソレノイドコイルに双方向の電流をそれ
    ぞれ供給可能な電流供給手段と、前記ソレノイドコイル
    に電流が供給されることで移動する可動部の正常動作時
    における二つの停止位置を検出する位置検出手段と、前
    記電流供給手段に対し、通電開始信号を受けて第1及び
    第2のパルス信号をそれぞれ別々に出力して双方向の電
    流供給ができるよう動作させるとともに、この第1,第
    2のいずれか一方のパルス信号による電流供給手段の動
    作に基づく可動部の移動によって前記二つの停止位置の
    一方を前記位置検出手段が検出し、この位置信号を受け
    て前記第1,第2のいずれか一方のパルス信号の出力動
    作を停止するパルス幅制御手段とを有することを特徴と
    する電磁ソレノイドの駆動装置。
  3. 【請求項3】 位置検出手段は、発光素子と、発光素子
    からの光を可動部に設けた停止位置それぞれ対応する小
    孔を通って受ける受光素子とを備え、この発光素子は、
    前記二つの停止位置それぞれで異なる周波数信号を発振
    する励振源を具備することを特徴とする請求項2記載の
    電磁ソレノイドの駆動装置。
  4. 【請求項4】 パルス幅制御手段は、電流供給手段に対
    する通電開始信号が入力されることによってセットさ
    れ、位置検出手段の出力信号を受けることによってリセ
    ットされるフリップフロップで構成されていることを特
    徴とする請求項1または2記載の電磁ソレノイドの駆動
    装置。
JP4311892A 1992-02-28 1992-02-28 電磁ソレノイドの駆動装置 Pending JPH05243040A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6081807A (ja) * 1983-10-12 1985-05-09 Seiko Epson Corp ソレノイド駆動回路
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