JPS60240846A - 燃料噴射装置の安全装置 - Google Patents
燃料噴射装置の安全装置Info
- Publication number
- JPS60240846A JPS60240846A JP9492084A JP9492084A JPS60240846A JP S60240846 A JPS60240846 A JP S60240846A JP 9492084 A JP9492084 A JP 9492084A JP 9492084 A JP9492084 A JP 9492084A JP S60240846 A JPS60240846 A JP S60240846A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel injection
- fuel
- signals
- circuit
- fuel pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエンジンに燃料を電気的に噴射する燃料噴射装
置に関し、特にその安全装置に関する。
置に関し、特にその安全装置に関する。
従来、この種の装置において燃料噴射弁を駆動する出力
トランジスタが短絡破壊したり、或いは出力トランジス
タに異常な入力信号が入力されたり、或いは噴射弁自体
が故障した場合などに、燃料噴射弁が作動状態のままと
なるのを防止するため、その状態を検出して燃料噴射弁
の電源供給を停止したり(例えば特公昭47−3866
3号公報)、さらには警報器を作動して運転者に知らせ
るなどの対策が採られていた。
トランジスタが短絡破壊したり、或いは出力トランジス
タに異常な入力信号が入力されたり、或いは噴射弁自体
が故障した場合などに、燃料噴射弁が作動状態のままと
なるのを防止するため、その状態を検出して燃料噴射弁
の電源供給を停止したり(例えば特公昭47−3866
3号公報)、さらには警報器を作動して運転者に知らせ
るなどの対策が採られていた。
しかし、その場合でも燃料ポンプは作動を続けるため、
燃料噴射弁の故障モードによっては燃料が漏れ出す恐れ
もあり、まだ十分とは言えない。
燃料噴射弁の故障モードによっては燃料が漏れ出す恐れ
もあり、まだ十分とは言えない。
本発明の目的は、上記点に鑑み、上記した故障モード時
には燃料ポンプを停止して燃料噴射弁からの燃料噴出を
確実に停止できる燃料噴射装置の安全装置を提供するこ
とにある。
には燃料ポンプを停止して燃料噴射弁からの燃料噴出を
確実に停止できる燃料噴射装置の安全装置を提供するこ
とにある。
(発明の構成〕
そのため本発明では、エンジンの作動状態に応じて燃料
噴射弁の通電状態を制御する制御手段及び前記燃料噴射
弁を駆動する出力トランジスタを備える燃料噴射装置に
おいて、前記制御手段の噴射指示信号と前記出力トラン
ジスタのコレクタ信号とが一定の関係にあるこ入を判定
する判定手段と、この判定手段が前記両信号が一定の関
係になる。ことを判定すると、前記燃料噴射弁に燃料を
供給する燃料ポンプの作動を停止させる手段とを備える
ことを特徴とする。
噴射弁の通電状態を制御する制御手段及び前記燃料噴射
弁を駆動する出力トランジスタを備える燃料噴射装置に
おいて、前記制御手段の噴射指示信号と前記出力トラン
ジスタのコレクタ信号とが一定の関係にあるこ入を判定
する判定手段と、この判定手段が前記両信号が一定の関
係になる。ことを判定すると、前記燃料噴射弁に燃料を
供給する燃料ポンプの作動を停止させる手段とを備える
ことを特徴とする。
以下本発明の実施例を図を用いて説明する。第1図は電
り制御式燃料噴射装置の概略図で、4気筒エンジンの各
気筒に対して燃料噴射弁1,2゜3.4を設け、これら
の噴射弁を2グループに分けて駆動する例を示しである
。もちろん、各噴射弁を独立に駆動する方式、或いは全
噴射弁を同時に駆動する方式にも本発明を適用できる。
り制御式燃料噴射装置の概略図で、4気筒エンジンの各
気筒に対して燃料噴射弁1,2゜3.4を設け、これら
の噴射弁を2グループに分けて駆動する例を示しである
。もちろん、各噴射弁を独立に駆動する方式、或いは全
噴射弁を同時に駆動する方式にも本発明を適用できる。
これら燃料噴射弁1〜4には、図示してない燃料タンク
から燃料ポンプ5を用いて吸い上げた所定圧力の燃料が
供給されるように構成されている。
から燃料ポンプ5を用いて吸い上げた所定圧力の燃料が
供給されるように構成されている。
この燃料ポンプ5はイグニッションスイッチ6の投入と
電源リレー7の閉作動によって作動される。
電源リレー7の閉作動によって作動される。
また、制御ユニット100は、制御回路101、駆動回
路102,105、判定回路103,106、咄カトラ
ンジスタ104,107、及びリレー駆動回路108か
ら構成されている。制御回路101は吸入空気量Qやエ
ンジン回転数などのエンジンパラメータに応じて燃料噴
射量を算出し、所定時間幅の燃料噴射パルス信号al、
a2を発生する。駆動回路102.105はこのパルス
信号al、a2を増幅する回路であり、判定回路103
.106は信号al、a2と信号b1.b2とが一定の
関係にあるか否かを判定する回路で、両者が一定の関係
にあるときLレベル信号cl。
路102,105、判定回路103,106、咄カトラ
ンジスタ104,107、及びリレー駆動回路108か
ら構成されている。制御回路101は吸入空気量Qやエ
ンジン回転数などのエンジンパラメータに応じて燃料噴
射量を算出し、所定時間幅の燃料噴射パルス信号al、
a2を発生する。駆動回路102.105はこのパルス
信号al、a2を増幅する回路であり、判定回路103
.106は信号al、a2と信号b1.b2とが一定の
関係にあるか否かを判定する回路で、両者が一定の関係
にあるときLレベル信号cl。
c2、一方一定の関係にないときHレベル信号を発生す
る。また、リレー駆動回路108はダイオード109,
110及びトランジスタ111によりNOR回路を構成
している。
る。また、リレー駆動回路108はダイオード109,
110及びトランジスタ111によりNOR回路を構成
している。
次に、第1図中の判定回路103(または106)の−
具体例を第2図に示す。Qlはインバータ、Q2は排他
的論理和回路、ダイオードD1゜D2及び抵抗R1,R
2はコンデンサCの充放電時定数を規定する回路素子、
Q3はコンパレータ、Q4はインバータ、Zlは入力電
圧を例えば4.7Vにクリップするツェナーダイオード
である。
具体例を第2図に示す。Qlはインバータ、Q2は排他
的論理和回路、ダイオードD1゜D2及び抵抗R1,R
2はコンデンサCの充放電時定数を規定する回路素子、
Q3はコンパレータ、Q4はインバータ、Zlは入力電
圧を例えば4.7Vにクリップするツェナーダイオード
である。
そこで上記構成による作動を説明する。まずキースイッ
チ6の投入によりエンジンが作動状態に入ると、通常は
トランジスタ111がオフしているためリレー7はオン
(閉)状態にあり、燃料ポンプ5は電源供給されて回転
作動している。そして制御回路101からの燃料噴射パ
ルス信号al。
チ6の投入によりエンジンが作動状態に入ると、通常は
トランジスタ111がオフしているためリレー7はオン
(閉)状態にあり、燃料ポンプ5は電源供給されて回転
作動している。そして制御回路101からの燃料噴射パ
ルス信号al。
a2に応じて出力トランジスタ104,107を駆動し
て燃料噴射弁1〜4を作動させ、エンジンを回転させる
。
て燃料噴射弁1〜4を作動させ、エンジンを回転させる
。
そこで判定回路103の回路Q2では、信号a1と出力
トランジスタ104のコレクタ側信号b1の反転信号[
の排他的論理和を取り、出力dを発生させる(第3図d
参照)。こうしておけば信号a1と石Iが一致している
間、回路Q2はLレベルを出力し、一致しなくなるとH
レベルを出力する。この出力dをダイオードDi、D2
と抵抗R1+ R2及びコンデンサCにて積分し、VR
EF以上の電圧になった事をコンパレータQ3を用いて
判定する。判定までの遅延時間は、R1゜R2IC1及
びVREFの電圧値によって自由に設定できる。
トランジスタ104のコレクタ側信号b1の反転信号[
の排他的論理和を取り、出力dを発生させる(第3図d
参照)。こうしておけば信号a1と石Iが一致している
間、回路Q2はLレベルを出力し、一致しなくなるとH
レベルを出力する。この出力dをダイオードDi、D2
と抵抗R1+ R2及びコンデンサCにて積分し、VR
EF以上の電圧になった事をコンパレータQ3を用いて
判定する。判定までの遅延時間は、R1゜R2IC1及
びVREFの電圧値によって自由に設定できる。
コンパレタQ3には、(+)入力にVREFを、(−)
入力に積分波形eを入力しているので、Q2の出力がL
レベル時コンパレータQ3はHレベルを出力し、そして
積分波形eがVREFより高くなった時にはLレベルを
出力する。この出力をインパークQ4を用いて判定する
(第3図01参照)。
入力に積分波形eを入力しているので、Q2の出力がL
レベル時コンパレータQ3はHレベルを出力し、そして
積分波形eがVREFより高くなった時にはLレベルを
出力する。この出力をインパークQ4を用いて判定する
(第3図01参照)。
そこで信号C1がLレベルの時はリレー駆動回路108
のトランジスタ111はオフしており、電源リレー7が
閉作動して燃料ポンプ5が作動を続ける。
のトランジスタ111はオフしており、電源リレー7が
閉作動して燃料ポンプ5が作動を続ける。
他方、信号C1がHレベルになるとトランジスタ111
がオンしてリレー7をオフさせるため燃料ポンプ5を停
止させる。その際、トランジスタ111が一旦オンする
とその状態をキースイッチ6をオフさせるまでホールド
させるのが好ましい。
がオンしてリレー7をオフさせるため燃料ポンプ5を停
止させる。その際、トランジスタ111が一旦オンする
とその状態をキースイッチ6をオフさせるまでホールド
させるのが好ましい。
そこで、ダイオード108,110とトランジスタ11
1との間にホールド回路を設け、判別回路103.10
6よりHレベル信号を一旦受けるとトリガされてHレベ
ル信号を発生し続けるように構成しても良い。
1との間にホールド回路を設け、判別回路103.10
6よりHレベル信号を一旦受けるとトリガされてHレベ
ル信号を発生し続けるように構成しても良い。
なお、上記実施例では判定回路103,106の入力信
号として駆動回路102,105の入力信号を用いてい
るが、それに代えて制御回路101や駆動回路102,
105中の入力信号に相当する信号を用いるようにして
もよい。
号として駆動回路102,105の入力信号を用いてい
るが、それに代えて制御回路101や駆動回路102,
105中の入力信号に相当する信号を用いるようにして
もよい。
以上述べた如く本発明では、燃料噴射系の故障モード、
例えば出力トランジスタの故障、出力ラインのオープン
、或いはボディーなどへのショートなどが起こったとき
、燃料ポンプを停止して燃料噴出を確実に停止できる。
例えば出力トランジスタの故障、出力ラインのオープン
、或いはボディーなどへのショートなどが起こったとき
、燃料ポンプを停止して燃料噴出を確実に停止できる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体回路図、第2図及
び第3図は第1図中判定回路の一興体例を示す回路図及
びその作動を示す波形図である。 1〜4・・・燃料噴射弁、5・・・燃料ポンプ、7・・
・電)□ 源リレー、10’3,106・・・判定回路
、108・・・リレー駆動回路。 代理人弁理士 岡 部 隆
び第3図は第1図中判定回路の一興体例を示す回路図及
びその作動を示す波形図である。 1〜4・・・燃料噴射弁、5・・・燃料ポンプ、7・・
・電)□ 源リレー、10’3,106・・・判定回路
、108・・・リレー駆動回路。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- エンジンの作動状態に応じて燃料噴射弁の通電状態を制
御する制御手段及び前記燃料噴射弁を駆動する出力トラ
ンジスタを備える燃料噴射装置において、前記制御手段
の噴射指示信号と前記出力トランジスタのコレクタ信号
とが一定の関係にあることを判定する判定手段と、この
判定手段が前記両信号が一定の関係にないことを判定す
ると、前記燃料噴射弁に燃料を供給する燃料ポンプの作
動を停止させる手段とを備えることを特徴とする燃料噴
射装置の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9492084A JPS60240846A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 燃料噴射装置の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9492084A JPS60240846A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 燃料噴射装置の安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60240846A true JPS60240846A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=14123418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9492084A Pending JPS60240846A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 燃料噴射装置の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60240846A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2670833A1 (fr) * | 1990-12-22 | 1992-06-26 | Bosch Gmbh Robert | Agencement de circuit pour obtenir un arret d'urgence d'un moteur a combustion interne, notamment d'un moteur diesel. |
KR100633402B1 (ko) | 2004-03-17 | 2006-10-16 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 엔진에서의 펌프 드라이버 자가진단장치 및자가진단방법 |
KR100748671B1 (ko) | 2006-04-17 | 2007-08-10 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 엔진의 진단 시스템 및 방법 |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP9492084A patent/JPS60240846A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2670833A1 (fr) * | 1990-12-22 | 1992-06-26 | Bosch Gmbh Robert | Agencement de circuit pour obtenir un arret d'urgence d'un moteur a combustion interne, notamment d'un moteur diesel. |
KR100633402B1 (ko) | 2004-03-17 | 2006-10-16 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 엔진에서의 펌프 드라이버 자가진단장치 및자가진단방법 |
KR100748671B1 (ko) | 2006-04-17 | 2007-08-10 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 엔진의 진단 시스템 및 방법 |
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