JPH05242504A - 光ディスク装置のフォーカス/トラックサーボ制御装置 - Google Patents

光ディスク装置のフォーカス/トラックサーボ制御装置

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JPH05242504A
JPH05242504A JP4122292A JP4122292A JPH05242504A JP H05242504 A JPH05242504 A JP H05242504A JP 4122292 A JP4122292 A JP 4122292A JP 4122292 A JP4122292 A JP 4122292A JP H05242504 A JPH05242504 A JP H05242504A
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servo control
track
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offset
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JP4122292A
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English (en)
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Shigeyoshi Tanaka
繁良 田中
Toru Ikeda
亨 池田
Shigetomo Yanagi
茂知 柳
Isao Masaki
功 正木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、光ディスク装置のフォーカス/ト
ラックサーボ制御装置に関し、通常稼働時におけるフォ
ーカス/トラックサーボ系の調整を不要にして、動作待
ち時間を短縮し、且つ、小型で安価な光ディスク装置を
実現することを目的とする。 【構成】 光学ヘッド2、サーボ制御部30、制御部1
9等から成るサーボ制御系に、不揮発性メモリ25Aを
設けておき、不揮発性メモリ25Aには、予めオフセッ
ト量を設定しておく。通常動作時には、制御部19が、
不揮発性メモリ25A内のオフセット量を読み出し、サ
ーボ制御部30に設定する。サーボ制御部30内のフォ
ーカスサーボ制御部4、あるいはトラックサーボ制御部
3では、設定されたオフセット量を用いて、フォーカス
サーボ制御、あるいはトラックサーボ制御を行うように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置の光学
ヘッドの照射光の焦点(フォーカス)を制御するオフセ
ットサーボ系、及び、光ディスク上のトラックに、光学
ヘッドからの照射光を追従制御するトラックサーボ系の
制御を行う光ディスク装置のフォーカス/トラックサー
ボ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は従来例における光ディスク装置
の一部の概略構成図、図15は、従来例におけるフォー
カス/トラックサーボ制御部と、その制御部の構成図で
ある。
【0003】図中、1は光ディスク、2は光学ヘッド、
3はトラックサーボ制御回路、4はフォーカスサーボ制
御回路、5はスピンドルモータ、6はトラックアクチュ
エータ、7は対物レンズ、8はフォーカスアクチュエー
タ、9は光学部、10は4分割の受光器、11は受光
器、12は光源(半導体レーザ)、14、17は差動ア
ンプ、15は加算アンプ、16、18はパワーアンプ、
R1〜R10、r1〜r4は抵抗、19は制御部、20
はピ−クデテクタ(包絡線検出器)、21はA/Dコン
バータ(アナログ/ディジタルコンバータ)、22はD
/Aコンバータ(ディジタル/アナログコンバータ)、
23はMPU(マイクロプロセッサ)、24はメモリを
示す。
【0004】従来、光ディスク装置は、図14に示した
ように、スピンドルモータ5によって回転軸を中心に回
転する光ディスク1に対し、光学ヘッド2が光ディスク
1の半径方向に移動して位置決めされ、光学ヘッド2に
よる光ディスク1へのリード(再生)/ライト(記録)
が行われるものである。
【0005】一方、光学ヘッド2は、光源(半導体レー
ザ)12で発光した光を、光学部9を介して対物レンズ
7に導き、対物レンズ7でスポット光に絞り込んで光デ
ィスク1に照射する。
【0006】そして、光ディスク1からの反射光を、対
物レンズ7を介して光学部9へ導き、光学部9からの分
岐光を、受光器11で受け、更に、4分割の受光器10
に入射するように構成されている。
【0007】このような光ディスク装置においては、光
ディスク1の半径方向に数ミクロン間隔で多数のトラッ
ク又はピットが形成されており、若干の偏心によっても
トラックの位置ずれが大きく、又光ディスク1のうねり
によってビームスポットの焦点位置ずれが生じ、これら
に1ミクロン以下のビームスポットを追従させる必要が
ある。
【0008】このため、光学ヘッド2の対物レンズ7を
図の上下方向に移動して焦点位置を変更するフォーカス
アクチュエータ(フォーカスコイル)8と、対物レンズ
7を図の左右方向に移動して照射位置をトラック方向に
変更するトラックアクチュエータ(トラックコイル)6
が設けられるとともに、受光器10の受光信号からフォ
ーカスエラー信号FESを発生し、フォーカスアクチュ
エータ8を駆動するフォーカスサーボ制御部4と、受光
器10の受光信号からトラックエラー信号TESを発生
し、トラックアクチュエータ6を駆動するトラックサー
ボ制御部3が設けられている。
【0009】ところで、上記のような光ディスク装置に
おいて、フォーカスサーボ、あるいはトラックサーボの
最適点を調整する方法として、例えば、特開昭62−2
22438号公報、あるいは特開昭62−141644
号公報等に記載された方法が知られていた。
【0010】以下、1例として、特開昭62−2224
38号公報に記載されたフォーカスサーボ制御系の制御
方法の概要を、図15に基づいて説明する。マイクロプ
ロセッサ(以下、単にMPUという)23はパワーオン
信号を受けると、オフセット調整プログラムを起動す
る。MPU23のメモリ24には予め、値の異なる複数
オフセット値が設定されており、光ディスク1の1回転
毎に回転機構より発生するホームポジション信号によっ
てオフセット値をD/Aコンバータ22に出力する。
【0011】この時、トラックサーボ制御部3によるト
ラック追従制御は禁止しておき、フォーカスサーボ制御
部4によるフォーカス追従制御のみ実行する。MPU2
3は、ホームポジション信号の到来毎にオフセット値を
変えていき、差動アンプ14のフォーカスエラー信号F
ESに当該オフセット値を加算アンプ15で加算して、
これによってパワーアンプ16を介してフォーカスアク
チュエータを駆動する。
【0012】一方、トラックサーボ制御部3では、差動
アンプ17によってトラックエラー信号TESが作成さ
れ、ピ−クデテクタ20はトラックエラー信号TESの
ピ−ク値をホールドする。
【0013】MPU23は、ホームポジション信号に同
期してA/D変換スタート信号をA/Dコンバータ21
に与え、A/Dコンバータ21にピ−クデテクタ20の
ピ−ク値のA/D変換を行わしめ、A/Dコンバータ2
1からのA/D変換終了信号を受けると、A/Dコンバ
ータ21のA/D変換されたピ−ク値wを取込む。
【0014】このピ−ク値の取込み後、MPU23は、
ピ−クデテクタ20にホールドしたピ−ク値のクリアを
行わしめ、次の1回転のトラックエラー信号TESのピ
−クホールドを可能とする。
【0015】MPU23は、ホームポジション信号の到
来毎、ディスク1の1回転毎にオフセットの変更、トラ
ックエラー信号TESのピ−ク値wの取込みを行うとと
もに、取込んだピ−ク値wを前回のオフセット値におけ
る取込んだピ−ク値と比較し、ピ−ク値の最大を求め
る。
【0016】このような処理を繰返し、トラックエラー
信号TESの振幅(ピ−ク値)が最大となったことを検
出すると、その時のオフセット値を最適オフセット値と
して固定してD/Aコンバータ22へ与える。
【0017】このようにして、自動的にオフセット調整
が行われる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) 光ディスク装置の通常稼働時に、フォーカスサー
ボ、あるいはトラックサーボ系の調整を行うため、調整
に要する時間だけ、通常の動作が遅くなる。
【0019】(2) 自動調整を行うために、ピ−クデテク
タ(包絡線検出器)やA/Dコンバータ等の余分な回路
を必要とする。従って、回路規模が大きくなり、光ディ
スク装置が大型化すると共に、コストアップの原因とも
なる。
【0020】本発明は、このような従来の課題を解決
し、通常稼働時におけるフォーカスサーボ、あるいはト
ラックサーボ系の調整を不要として、動作待ち時間を短
縮し、かつ小型で安価な光ディスク装置を実現すること
を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
あり、図中、図14、15と同符号は同一のものを示
す。又、19は制御部、25Aは不揮発性メモリ、26
はオフセット決定部、30はサーボ制御部を示す。
【0022】本発明は上記の目的を解決するため、次の
ように構成した。 (1) 光ディスク1に対し、スポット光を照射し、該光デ
ィスク1からの光を受光して受信信号を得る光学ヘッド
2と、該光学ヘッド2の受光信号から、フォーカスエラ
ー信号を得て、該フォーカスエラー信号FESに基づ
き、光学ヘッド2の照射スポット光の焦点位置を制御す
るフォーカスサーボ制御部4とを含むサーボ制御系を具
備した光ディスク装置のフォーカスサーボ制御装置にお
いて、前記サーボ制御系に、所定のオフセット量を設定
しておく不揮発性メモリ25Aを設け、該不揮発性メモ
リ25Aからオフセット量を読み出し、該オフセット量
を、フォーカスサーボ制御部4に設定して、フォーカス
サーボ制御を行うようにした。
【0023】(2) 上記構成(1)において、光学ヘッド
2の受光信号から、トラックエラー信号を得て、該トラ
ックエラー信号が最大振幅となるオフセット量FOSを
求め、該オフセット量FOSを、予め不揮発性メモリ2
5Aに設定しておくようにした。
【0024】(3) 上記構成(1)において、光学ヘッド
2の受光信号から、情報再生信号を得て、該情報再生信
号が最大となるオフセット量FOSを求め、該オフセッ
ト量FOSを、予め不揮発性メモリ25Aに設定してお
くようにした。
【0025】(4) 光ディスク1に対し、スポット光を照
射し、該光ディスク1からの光を受光して受信信号を得
る光学ヘッド2と、該光学ヘッド2の受光信号から、ト
ラックエラー信号TESを得て、該トラックエラー信号
に基づき、光学ヘッド2の照射スポット光を制御するト
ラックサーボ制御部3とを含むサーボ制御系を具備した
光ディスク装置のトラックサーボ制御装置において、前
記サーボ系に、所定のオフセット量を設定しておく不揮
発性メモリ25Aを設け、該不揮発性メモリ25Aか
ら、オフセット量を読み出し、該オフセット量を、トラ
ックサーボ制御部3に設定して、トラックサーボ制御を
行うようにした。
【0026】(5) 上記構成(4)において、トラックエ
ラー信号TESが、基準電位Vgに対し、正負対称にな
るオフセット量TOSを求め、該オフセット量TOS
を、予め不揮発性メモリ25Aに設定しておくようにし
た。
【0027】(6) 上記構成(4)において、トラックエ
ラー信号TESが、基準電位Vgに対する正負デューテ
ィが、等しくなるオフセット量TOSを求め、該オフセ
ット量TOSを、予め不揮発性メモリ25Aに設定して
おくようにした。
【0028】(7) 上記構成(4)において、光学ヘッド
2の受光信号から、情報再生信号RFSを得て、該情報
再生信号RFSが最大となるオフセット量TOSを求
め、該オフセット量TOSを、予め不揮発性メモリ25
Aに設定しておくようにした。
【0029】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1を参照
しながら説明する。不揮発性メモリ25Aには、予め所
定のオフセット量を設定しておき(例えば工場内調整
時)、通常動作時(通常稼働時)には、制御部19が不
揮発性メモリ25Aからオフセット量を読み出し、オフ
セット決定部26が決定したオフセット量を、サーボ制
御部30内のフォーカスサーボ制御部4、あるいはトラ
ックサーボ制御部3に設定する。
【0030】サーボ制御部30では、設定されたオフセ
ット量に従って、フォーカスサーボ制御、あるいはトラ
ックサーボ制御を行う。このようにすれば、通常動作時
にはサーボの調整処理が不要となり、動作の待ち時間が
短縮されると共に、前記サーボ調整のための回路も不要
となり、装置の小型化が実現できる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (第1実施例の説明)図2〜図13は、本発明の第1実
施例を示した図であり、図2は光ディスク装置の構成
例、図3は光学ヘッドとサーボ制御部の構成図、図4は
サーボ制御部及び制御部の構成例、図5はデューティ計
測回路例、図6はフォーカス/トラックサーボ制御の説
明図、図7〜図11は工場内調整時の処理フローチャー
ト、図12は工場内調整時の処理説明図、図13は通常
動作時の処理フローチャートを示す。
【0032】図中、図1、図14、図15と同符号は同
一のものを示す。また、25はE2 PROM(電気的に
書込み可能なROM)、27はコントローラ、28はホ
スト、29は磁界発生部、30はサーボ制御部、31は
光量制御部、32はスピンドルモータ制御部、33はリ
ード/ライト回路、35、36はレンズ、37はビーム
スプリッタ、38はミラー、39は1/4波長板、40
はハーフミラー、41は臨界角プリズム、42は移動機
構、43はD/Aコンバータ、44は、加算アンプ、5
0はコンパレータ(電圧比較器)、51はインバータ、
52、53はアンドゲート、54、55はカウンタ、5
7はトラックを示す。
【0033】(1) 第1実施例で使用する光ディスク装置
の説明・・・図2〜図5参照 本実施例で使用する光ディスク装置の構成を図2に示
す。この光ディスク装置には、コントローラ27、リー
ド/ライト回路33、制御部19、サーボ制御部30、
2 PROM25、光学ヘッド2、光ディスク1、スピ
ンドルモータ5、光量制御部31、スピンドルモータ制
御部32、磁界発生部29等を設ける。
【0034】そしてこの光ディスク装置は、ホスト28
に接続して使用する。上記光学ヘッド2と、サーボ制御
部30は、例えば図3のように構成されている。
【0035】図示のように、本発明の光ディスク装置で
は、スピンドルモータ5によって回転する光ディスク1
に対し、光学ヘッド2を搭載した移動機構42によっ
て、光学ヘッド2をディスク1の半径方向の所望のトラ
ック位置に位置決めできるように構成されている。
【0036】光学ヘッド2は、光源である半導体レーザ
12の発光光をレンズ35、ビームスプリッタ37、1
/4λ波長板39、ミラー38及び対物レンズ7を介し
絞り込んで光ディスク1に照射することによって記録/
再生を行うとともに、光ディスク1からの反射光を対物
レンズ7、ミラー38、1/4λは波長板39、ビーム
スプリッタ37を介し受光し、更に、ハーフミラー40
を介しレンズ36から受光器11へ導き、再生信号RF
Sを得るとともに、ハーフミラー40を介し更に、臨界
角プリズム41を介し受光器10よりトラックエラー信
号TES、フォーカスエラー信号FESを得るように構
成されている。
【0037】光ディスク装置においては、光ディスク1
の半径方向に数ミクロン間隔で多数のトラック又はピッ
トが形成されており、若干の偏心によってもトラックの
位置ずれが大きく、又光ディスク1のうねりによって照
射光の焦点位置ずれが生じ、これらに1ミクロン以下の
照射光を追従させる必要がある。
【0038】このため、光学ヘッド2の対物レンズ7を
図の上下方向に移動して焦点位置を変更するフォーカス
アクチュエータ8と、対物レンズ7を図の左右方向に移
動して照射位置をトラック方向に変更するトラックアク
チュエータ6が設けられるとともに、受光器10の受光
信号からフォーカスエラー信号FESを発生し、フォー
カスアクチュエータ8を駆動するフォーカスサーボ制御
部4と、受光器10の受光信号からトラックエラー信号
TESを発生し、トラックアクチュエータ6を駆動する
トラックサーボ制御部3が設けられている。
【0039】上記サーボ制御部30及び制御部19の構
成例を図4に示す。図示のように、フォーカスサーボ制
御部4は、フォーカスエラー信号FESを作成する差動
アンプ14と、オフセットの加算アンプ15と、該オフ
セットの加算アンプ15の出力を増幅し、フォーカスア
クチュエータ8(図3参照)を駆動するパワーアンプ1
6で構成する。
【0040】前記のオフセットの加算アンプ15は、差
動アンプ14の出力(FES)に、後述するMPU23
からのオフセットOSを加算して出力するアンプであ
る。差動アンプ14の−側端子には入力抵抗R3、R4
を介し、受光器10のa出力、b出力が、+側端子に
は、入力抵抗R1、R2を介し、受光器10のc出力、
d出力が与えられており、前記差動アンプ14では
{(c+d)−(a+b)}の(−FES)を出力す
る。なお、r1はバイアス抵抗、r2は帰還抵抗であ
る。
【0041】トラックサーボ制御部3は、前記フォーカ
スサーボ制御部4と、実質的に同じ構成である。図示の
ように、トラックサーボ制御部3は、トラックエラー信
号TESを作成する差動アンプ17と、オフセットの加
算アンプ44と、該オフセットの加算アンプ44の出力
を増幅し、トラックアクチュエータ6(図3参照)を駆
動するパワーアンプ18で構成する。
【0042】差動アンプ17の−側端子には、入力抵抗
R5、R6を介し、受光器10のa出力、d出力が、+
側端子には、入力抵抗R7、R8を介し、受光器10の
b出力、c出力が与えられており、差動アンプ17では
{(b+c)−(a+d)}の(−TES)を出力す
る。なお、r3はバイアス抵抗、r4は帰還抵抗であ
る。
【0043】また、制御部19には、MPU23、D/
Aコンバータ(ディジタル/アナログコンバータ)2
2、43を設け、該制御部19には、不揮発性メモリで
あるE2 PROM25を接続しておく。
【0044】前記E2 PROM25には、後述するよう
に、工場内の調整時(組立時)に、所定のデータ(FO
S、TOS)を格納しておき、通常動作時には、MPU
23が読み出して使用する。
【0045】MPU23の出力は、D/Aコンバータ2
2を介してフォーカスサーボ制御部4の端子T1 に接続
し、D/Aコンバータ43を介してトラックサーボ制御
部3の端子T2 に接続し、MPU23から、フォーカス
オフセットFOS、及びトラックオフセットTOSをセ
ットできるように構成しておく。
【0046】次に、工場内での光ディスク装置の調整時
に使用するデューティ計測回路の一例を、図5に示す。
このデューティ計測回路は、コンパレータ(電圧比較
器)50、抵抗R50、インバータ51、アンドゲート
52、53、カウンタ54、55で構成する。
【0047】前記コンパレータ50の−入力端子は、電
位Vgの基準電源に接続し、+入力端子は、図4に示し
たトラックサーボ制御部3のA点に接続して使用する。
前記コンパレータ50では、A点の電圧を、基準電位V
gと比較し、比較結果の電圧を出力する。
【0048】また、一方のアンドゲート52には、コン
パレータ50の出力を入力し、他方のアンドゲート53
にはコンパレータ50の出力を、インバータ51を介し
て入力する。
【0049】この場合、2つのアンドゲート52、53
には、外部からサンプルクロックを入力し、このサンプ
ルクロックとの論理積をとって出力信号を出し、カウン
タ54、55に入力する。
【0050】カウンタ54はアンドゲート52の出力を
カウントして出力を出し、カウンタ53はアンドゲート
53の出力をカウントして出力を出す。そして、これら
の出力よりデューティを得る。この場合、N=Mになる
と、デューティ50%となる(この点については後述す
る)。
【0051】(2) 光ディスク装置の動作説明・・・図6
参照 先ず、図6に基づいて、フォーカスサーボ制御及びト
ラックサーボ制御の基本的な動作を説明する。
【0052】フォーカスサーボ制御を行う際、a、b、
c、dの4分割受光器10を用いる場合には、図6
(A)に示す如く光ディスク1の記録面に照射光の焦点
が一致している場合をf、その前後に焦点がずれている
場合をf1 、f2 とすると、臨界角プリズム33を介し
た受光器10における反射光量分布は、図6(B)〜
(D)の如くなる。
【0053】即ち、焦点がf1 の場合には図6(B)、
焦点がf(合焦)の場合は図6(C)、焦点がf2 の場
合には図6(D)となって、フォーカスサーボ制御部4
で受光器10の出力{(a+b)−(c+d)}をとる
と、図6(E)のフォーカスエラー信号FESが得られ
る。この方法は周知の如く、臨界角プリズム33を用い
た臨界角法と知られている。
【0054】従って、フォーカスエラー信号FESによ
って、フォーカスアクチュエータ8を駆動し、対物レン
ズ7を上下に駆動すれば、光ディスク1のうねりにかか
わらず、サブミクロンオーダーで光ディスク1の記録面
に照射光の焦点を追従させることができる。
【0055】また、トラックサーボ制御を行う際は、図
6の(F)に示す如く、トラック57に対する照射光の
位置によって受光器10における反射光量分布が、トラ
ック57による光の干渉によって図6(G)〜(I)の
如く変化することを利用するものである。
【0056】即ち、受光器10における反射光量分布
は、トラック57に対し照射光がP1の如くの位置関係
にある場合は、図6(G)、トラック57に対し照射光
がPにある場合(オントラックの場合)には、図6
(H)、トラック57に対し照射光がP2 にある場合は
図6(I)となる。
【0057】従って、トラックサーボ制御部3で、受光
器10の出力{(a+d)−(b+c)}をとると、図
6(J)のトラックエラー信号TESが得られ、これに
よってトラックアクチュエータ6を駆動し、対物レンズ
7を左右方向に駆動すれば、光ディスク1の偏心にかか
わらず、光ディスク1のトラック57に照射光を追従制
御できる。
【0058】工場内での調整時の処理説明 光ディスク装置を工場内で調整する際(製品の組立時
等)、例えば、トラックサーボ制御部3のA点を観測し
ながらフォーカスオフセットを加減して、A点の信号振
幅が最大になるフォーカスオフセットFOSを求め、E
2 PROM25の一部の領域に書き込む。
【0059】また、A点を観測しながらトラックオフセ
ットを加減し、A点の信号がOV中心に振れるトラック
オフセットTOSを求め、E2 PROM25の一部の領
域に書き込む。
【0060】更に、他の方法によって、フォーカスオフ
セットFOSとトラックオフセットTOSを求めてE2
PROM25の一部の領域に書き込む。この時の処理に
ついて、以下図7〜図11を参照しながら説明する。な
お、図7〜図11の各処理番号は、カッコ内に示す。
【0061】(処理例1)・・・図7、8参照 先ず電源をオンにして(S1)、光ディスク装置に電源
を供給して、スピンドルモータ5を回転させる(S
2)。
【0062】そして、光源12の半導体レーザ(レーザ
ダイオードLD)を点燈し(S3)、フォーカス引き込
みを行う(S4)。その後、図4に示したトラックサー
ボ制御部3のA点に、オシロスコープを接続し(S
5)、A点の電圧波形を観測する。
【0063】この時、その波形の振幅が最大となるよう
に、外部からMPU23に対し、フォーカスオフセセッ
トFOSを加減(+1、あるいは−1)する指令を発行
する。指令を受けたMPU23は、フォーカスオフセッ
トFOSを+1、あるいは−1して加減し、D/Aコン
バータ22の設定値を更新する。
【0064】即ち、MPU23は、A点の波形が最大に
なるまで(S7)、フォーカスオフセットFOSを変化
させる(S6)。そして、波形の振幅が最大になるフォ
ーカスオフセットFOSが求まったら、外部よりMPU
23に対し、フォーカスオフセットを、E2 PROM2
5に書き込む指令を発行する。
【0065】指令を受けたMPU23は、フォーカスオ
フセットFOS(外部から指示された値)をE2 PRO
M25に書き込む(S8)。更に、A点の波形が基準電
位Vgを中心に、上下対称に振れるように、外部よりM
PU23に対し、トラックオフセットTOSを加減する
指令を発行する。
【0066】指令を受けたMPU23は、トラックオフ
セットTOSを+1(S13)、あるいは−1(S1
2)し、D/Aコンバータ43の設定値を更新する。A
点の波形が、基準電位Vgを中心に、上下対称に振れる
トラックオフセットTOSが求まったら、外部よりMP
U23に対し、トラックオフセットTOSを書き込む指
令を発行する。
【0067】指令を受けたMPU23は、トラックオフ
セットTOSの値をE2 PROM25に書き込む(S1
1)。 (処理例2)・・・図9参照 図9の処理は、トラックオフセットTOSを求めてE2
PROMに書き込む際の処理例であり、図8に示した処
理の別の実施例である。
【0068】この処理では、例えば図5に示したような
デューティ計測回路を用いて処理を行う。この場合、ト
ラックオフセットTOSを求める方法として、A点の信
号と、基準電位Vgとを比較した信号のデューティが5
0%になる値としている。
【0069】処理としては、図7に示したS8の処理に
続いて、A点にデューティ計測回路を接続する処理を行
う(S21)。そして、デューティDがD<50%なら
ば(S22)、トラックオフセットTOSを減らす処理
(S24)を行い、D>50%ならば、トラックオフセ
ットTOSを増やす処理(S25)を行いながら、D=
50%となるようにする。
【0070】D=50%になったら(S22)、その時
のオフセットを求めて、E2 PROM25に書き込む
(S23)。上記の処理は、例えば、図5に示したコン
パレータ(電圧比較器)50の一方の入力をA点に接続
し、他方の入力には基準電位Vgを接続して行う。
【0071】コンパレータ50の出力は、A点の電圧が
基準電位Vgより高ければ、ハイレベル信号となり、逆
に低ければ、ローレベルとなる。前記コンパレータ50
の出力がハイレベルになっている時間をN、ローレベル
になっている時間をMとすれば、N=Mでデューティ5
0%、N<Mでは50%未満であることがわかる。 (処理例3)・・・図10、11参照 この例では、フォーカスオフセットFOS、あるいはト
ラックオフセットTOSを求める方法として、情報再生
信号RFSが最大になる値とした例である。
【0072】先ず、電源をオンにして(S31)、スピ
ンドルモータ5を回転させ(S32)、光源(LD)1
2を点燈させる(S33)。その後、サーボ引込みを行
い(S34)、オシロスコープにより、光学ヘッドから
得られる情報再生信号RFSを観測する(S35)。
【0073】続いて、情報再生信号RFSが最大になる
まで(S37)、フォーカスオフセットFOSを変化さ
せる(S36)情報再生信号RFSが最大になったら、
その時のフォーカスオフセットFOSを求めて、E2
ROM25に書き込む(S38)。
【0074】次に、トラックオフセットTOSを変化さ
せ(S41)、情報再生信号RFSをオシロスコープで
観測しながら(S42)、RFSが最大となるようにす
る(S43)。
【0075】情報再生信号RFSが最大となったら、そ
の時のトラックオフセットTOSを求めて、E2 PRO
M25に書き込む(S44)。以上のようにしてE2
ROM25内にフォーカスオフセットFOSとトラック
オフセットTOSを書き込むが、この場合、図8、図
9、図11に示したトラックオフセットTOSを求める
処理は、図7、図10に示したフォーカスオフセットF
OSを求める処理のいずれとも組み合わせ可能である。
【0076】例えば、図10に示した処理に続けて、図
8、あるいは図9に示した処理を行ってもよく、図7に
示した処理に続けて、図11に示した処理を行ってもよ
い。このような処理の内、トラックオフセットTOSを
求める処理について、図12を参照しながら更に詳しく
説明する。
【0077】例えば、図9に示した処理は、上述のよう
に、図5に示したデューティ計測回路を用いて、デュー
ティを50%にする処理を行っている。この場合のデュ
ーティ比に基づくオフセット検出方法を図12のaに示
す。
【0078】この方法では、図4のトラックサーボ制御
回路3内のA点を、図5のコンパレータ(電圧比較器)
50の入力端子に接続し、A点の電圧を基準電位Vgと
比較する。なお図のVthは中央値(トラックエラー信号
の真ん中の値)を示す。
【0079】A点の波形を基準電圧Vgと比較して出力
パルスを得ると、図示のようなパルスが得られる。この
パルスの時間幅をt1 、パルスの無い時間幅をt2 にす
ると、オフセット(TOS)を変化に応じてデューティ
が変化し、時間幅t1 、t2(図5のN、Mに相当す
る)が変化する。
【0080】そして、デューティ50%(オフセットな
し)ではt1 =t2 となり、デューティ50%以下では
1 <t2 となるから、これにより、デューティ50%
になるオフセット(TOS)を求めることができる。
【0081】また、オシロスコープをA点に接続して波
形を観測しながらトラックオフセットを求める処理(例
えば図8、の処理)は、図12のBに示した方法で求め
る。この場合、A点の波形を基準電位Vgと比較し、V
g以上の波形の面積S1 と、Vgより低い波形の面積を
2 とし、S1 =S2 (上下対称)となった点で、オフ
セット(TOS)を求める方法である。
【0082】通常動作時の処理説明・・・図13参照 上記のようにして、E2 PROM25にフォーカスオフ
セットFOSとトラックオフセットTOSを設定した状
態で、通常動作(ユーザ先での動作)を行う。
【0083】以下、図13の処理フローチャートに基づ
いて説明する。なお、図13の各処理番号はカッコ内に
示す。先ず、電源をオン(S51)にした後、MPU2
3はE2 PROM25からフォーカスオフセットFOS
を読み(S52)、その値をD/Aコンバータ22にセ
ット(S53)する。
【0084】次に、MPU23は、E2 PROM25か
らトラックオフセットTOSを読み(S54)、その値
をD/Aコンバータ43にセットする(S55)。そし
て、スピンドルモータ5を回転させ(S56)、光源
(レーザダイオードLD)12を点燈し(S57)、フ
ォーカスサーボ引込み(S58)を行い、更にトラック
サーボ引込み(S59)を行ってレディ(Ready)
状態となる。
【0085】なお、図5に示したデューティ計測回路を
光ディスク装置に内蔵しておくことも可能である。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) 通常動作時には、サーボの調整をしなくて済むの
で、動作待ち時間が短縮される。
【0087】(2) サーボの調整をするための回路が不要
となり、( 包絡線検出器やA/Dコンバータ等)、その
分部品点数が少なくなって装置の小型化及びコストダウ
ンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】光ディスク装置の構成例である。
【図3】光学ヘッドとサーボ制御部の構成図である。
【図4】サーボ制御部及び制御部の構成例である。
【図5】デューティ計測回路例である。
【図6】フォーカス/トラックサーボ制御の説明図であ
る。
【図7】工場内調整時の処理フローチャートである。
【図8】工場内調整時の処理フローチャートである。
【図9】工場内調整時の処理フローチャートである。
【図10】工場内調整時の処理フローチャートである。
【図11】工場内調整時の処理フローチャートである。
【図12】工場内調整時の処理フローチャートである。
【図13】通常動作時の処理フローチャートである。
【図14】従来例における光ディスク装置の一部概略構
成図である。
【図15】従来例におけるフォーカス/トラックサーボ
制御部及びその制御部の構成図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 光学ヘッド 3 トラックサーボ制御部 4 フォーカスサーボ制御部 19 制御部 25A 不揮発性メモリ 26 オフセット決定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 正木 功 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク(1)に対し、スポット光を
    照射し、該光ディスク(1)からの光を受光して受信信
    号を得る光学ヘッド(2)と、 該光学ヘッド(2)の受光信号から、フォーカスエラー
    信号を得て、 該フォーカスエラー信号(FES)に基づき、光学ヘッ
    ド(2)の照射スポット光の焦点位置を制御するフォー
    カスサーボ制御部(4)とを含むサーボ制御系を具備し
    た光ディスク装置のフォーカスサーボ制御装置におい
    て、 前記サーボ制御系に、所定のオフセット量を設定してお
    く不揮発性メモリ(25A)を設け、 該不揮発性メモリ(25A)からオフセット量を読み出
    し、 該オフセット量を、フォーカスサーボ制御部(4)に設
    定して、フォーカスサーボ制御を行うことを特徴とした
    光ディスク装置のフォーカスサーボ制御装置。
  2. 【請求項2】 上記光学ヘッド(2)の受光信号から、
    トラックエラー信号を得て、 該トラックエラー信号が最大振幅となるオフセット量
    (FOS)を求め、 該オフセット量(FOS)を、予め不揮発性メモリ(2
    5A)に設定しておくことを特徴とした請求項1記載の
    光ディスク装置のフォーカスサーボ制御装置。
  3. 【請求項3】 上記光学ヘッド(2)の受光信号から、
    情報再生信号を得て、 該情報再生信号が最大となるオフセット量(FOS)を
    求め、 該オフセット量(FOS)を、予め不揮発性メモリ(2
    5A)に設定しておくことを特徴とした請求項1記載の
    光ディスク装置のフォーカスサーボ制御装置。
  4. 【請求項4】 光ディスク(1)に対し、スポット光を
    照射し、該光ディスク(1)からの光を受光して受信信
    号を得る光学ヘッド(2)と、 該光学ヘッド(2)の受光信号から、トラックエラー信
    号(TES)を得て、 該トラックエラー信号に基づき、光学ヘッド(2)の照
    射スポット光を制御するトラックサーボ制御部(3)と
    を含むサーボ制御系を具備した光ディスク装置のトラッ
    クサーボ制御装置において、 前記サーボ系に、所定のオフセット量を設定しておく不
    揮発性メモリ(25A)を設け、 該不揮発性メモリ(25A)から、オフセット量を読み
    出し、 該オフセット量を、トラックサーボ制御部(3)に設定
    して、トラックサーボ制御を行うことを特徴とした光デ
    ィスク装置のトラックサーボ制御装置。
  5. 【請求項5】 上記トラックエラー信号(TES)が、
    基準電位(Vg)に対し、正負対称になるオフセット量
    (TOS)を求め、 該オフセット量(TOS)を、予め不揮発性メモリ(2
    5A)に設定しておくことを特徴とした請求項4記載の
    光ディスク装置のトラックサーボ制御装置。
  6. 【請求項6】 上記トラックエラー信号(TES)が、
    基準電位(Vg)に対する正負デューティが、等しくな
    るオフセット量(TOS)を求め、 該オフセット量(TOS)を、予め不揮発性メモリ(2
    5A)に設定しておくことを特徴とした請求項4記載の
    光ディスク装置のトラックサーボ制御装置。
  7. 【請求項7】 上記光学ヘッド(2)の受光信号から、
    情報再生信号(RFS)を得て、該情報再生威信(RF
    S)が最大となるオフセット量(TOS)を求め、 該オフセット量(TOS)を、予め不揮発性メモリ(2
    5A)に設定しておくことを特徴とした請求項4記載の
    光ディスク装置のトラックサーボ制御装置。
JP4122292A 1992-02-27 1992-02-27 光ディスク装置のフォーカス/トラックサーボ制御装置 Pending JPH05242504A (ja)

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JP4122292A JPH05242504A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 光ディスク装置のフォーカス/トラックサーボ制御装置
DE19934305655 DE4305655C2 (de) 1992-02-27 1993-02-25 Optisches Plattengerät und Verfahren zum Setzen von Kompensationswerten einer Servosteuerungsvorrichtung
DE4345553A DE4345553B4 (de) 1992-02-27 1993-02-25 Optisches Plattengerät
US08/419,512 US6522606B1 (en) 1992-02-27 1995-04-07 Optical pickup servo control apparatus with stored compensatory values

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100388368C (zh) * 2000-01-12 2008-05-14 索尼公司 光盘设备

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 19980113