JPH0624069B2 - 焦点捕捉装置及び方法 - Google Patents

焦点捕捉装置及び方法

Info

Publication number
JPH0624069B2
JPH0624069B2 JP63319702A JP31970288A JPH0624069B2 JP H0624069 B2 JPH0624069 B2 JP H0624069B2 JP 63319702 A JP63319702 A JP 63319702A JP 31970288 A JP31970288 A JP 31970288A JP H0624069 B2 JPH0624069 B2 JP H0624069B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus
laser
signal
lens system
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63319702A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01220129A (ja
Inventor
ジョセフ・ハワード・デイマツチオ
アラン・オーガスト・フエネマ
ベンジヤミン・シイ・フイオリノ
ジユリアン・リユウコヴイツズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH01220129A publication Critical patent/JPH01220129A/ja
Publication of JPH0624069B2 publication Critical patent/JPH0624069B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • G11B7/08511Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with focus pull-in only
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0908Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、光焦点システムに関し、より詳しくは、合焦
(イン・フォーカス)状態の捕捉と検出に関する。
B.従来技術及びその問題点 光関連機能を実行するための多くの光学系では、レーザ
・ビームなど放射線の正確な焦点合せが必要である。特
に、光ディスク・レコーダは、正確な焦点捕捉・維持シ
ステムを必要とする。焦点の捕捉は、信頼性があるだけ
でなく迅速でなければならない。このような光ディスク
・レコーダをデータ記録に用いる場合、光ディスクをユ
ーザに最初に出荷する際、通常、ディスクには何も記録
されていない。一方、ビデオ・ディスクは、工場からユ
ーザに出荷する前に、ディスク上にビデオが記録され
る。このようなビデオ・ディスクの例が、米国特許第4
439848号明細書に示されている。上記特許は、焦
点の捕捉と維持を開示しているが、焦点捕捉サイクル中
に、いつ最良の合焦状態に到達したかを、ビデオ・リー
ドバック信号を使って決定することを教示している。た
だし、信頼性ある動作を実現するため、レンズがビデオ
・ディスクに対する合焦位置を通過する際に、合焦状態
を指示するリードバック信号が送られる。その結果、い
わゆる「キックバック」信号を使ってレンズをディスク
から遠ざけ、合焦状態に再度近づけて、焦点捕捉の信頼
性を高めることができる。このシステムは容易にビデオ
・ディスクに適用できるが、ディスク上のどのような録
画からも独立な、すなわち未録画ディスクを扱い、かつ
ディスク面にトラック位置を指示するための周方向に延
びる溝を有するかどうかにも無関係な、焦点捕捉システ
ムを実現することが望まれる。さらに、「キックバッ
ク」信号が不要になることが望まれる。
焦点捕捉・維持システムは、1種または数種の異なる形
式の光合焦検出器から発生されるいわゆる焦点誤差信号
(FES)を使用してきた。このような検出器は、光デ
ィスクから、または焦面を有するその他の部品から反射
された光を受け取る。焦点誤差信号は、合焦状態のと
き、ゼロ軸と交差することを特徴とする。この現象は、
米国特許第4439848号明細書に開示されている。
残念ながら、このようなゼロ軸交差は、真または最適の
合焦状態と異なる場合にも起こり得る。すなわち、偽り
の合焦状態が存在することがある。焦点捕捉サイクル中
に真の合焦状態に到達したことを確認するのにビデオ信
号などのリード・バック信号を使用することが多いの
は、そのためである。焦点誤差信号のゼロ軸交差の検出
に関連して、真の合焦状態を指示するために、様々の形
式のリード・バック情報またはトラッキング信号が使用
されてきた。合焦検出にリードバック信号を使用して
も、未録画の光ディスクでの焦点捕捉は可能にならな
い。
C.問題点を解決するための手段 本発明によると、焦点捕捉装置及び方法は、レーザ駆動
電流を測定して、レーザ駆動電流の変化を検出したと
き、合焦状態を指示するという手順を内容としている。
好ましいモードでは、レーザは一定の光出力強度を有す
るコヒーレント光を出す。合焦状態のとき、レーザ駆動
電流は、振幅がかなり減少する。かかる減少は、一定の
出力を供給するレーザ・システムにおいては周知の技術
であり且つレーザ本来の性質に由来するものである。合
焦状態に近づくと、コヒーレント光のレーザ・フィード
バック(レーザに反射されるコヒーレント光)の量が増
加する。このフィードバックはレーザの効率を増加させ
る(例えば、所与のレーザ出力を得るのにはより少ない
電流で済むことになる)。よってレーザ駆動電流は自動
的に減少される。(さもなければ、レーザ出力が高すぎ
ることになる。)本発明はこのような周知の原理の利点
を利用して、レーザ駆動電流が所定のしきい値より下に
減少すると、合焦状態を指示する。
本発明の好ましい実施例では、複数の合焦指示パラメー
タを組み合わせて、合焦状態を指示する。本発明の1実
施例では、上記のレーザ・ドライブ電流の指示を、焦点
誤差信号のゼロ交差検出と組み合わせて、合焦状態を指
示する。レンズが合焦状態に近づくのを検出し、合焦状
態を指示する全部で3つの指示を組み合わせることによ
り、さらに進んだ制御がもたらされる。
焦点捕捉回路は、レンズの移動を合焦される焦面に垂直
な方向に限定しながら、レンズを光焦面に対する合焦位
置に向かって移動させて焦点捕捉を実現するための、し
きい電圧によって制限されたランプを有する、ランプ発
生器を備えている。
本発明の別の実施態様では、所望の焦面に対するレンズ
の電流位置から誘導されたパラメータ信号によってフィ
ルタされた焦点誤差信号のゼロ軸交差によって、合焦状
態が指示される。パラメータ信号は、変動状態及び合焦
状態を指示する。本発明の好ましい実施例では、レーザ
が光強度一定の放射線を出し、レーザ・ドライブ信号の
正味の変化によって、焦点誤差信号のゼロ交差をフィル
タする。
D.実施例 次に具体的に図面を参照するが、様々な図で同様な部品
及び構造上の特徴は同じ番号で示すことにする。第1図
を見ると最も良く分かるが、第3図に詳しく示す焦点捕
捉回路10が線11を介して受け取った焦点捕捉コマン
ドに応答して、微動アクチュエータ46によりレンズ4
5の合焦状態を確立する。焦点捕捉回路10は、線12
を介してディスエーブル信号を供給し、第2図に示す合
焦・トラッキング回路54の一部である焦点維持ループ
54Fを動作不能にする。焦点捕捉回路10は、線13
を介して電力増幅器15を経てアクチュエータ46に焦
点捕捉アクチュエータ駆動信号を供給する。焦点捕捉の
ため、レーザ67が出力強度一定の放射線をディスク3
0(第2図)に供給し、その放射線がディスク30で反
射されて、後述の光学系を介して合焦検出器62に達す
る。第3図に詳しく示すように、合焦検出器62は、線
63Fを介して、焦点誤差信号(FES)を焦点維持ル
ープ54F及び焦点捕捉回路10に供給する。焦点捕捉
回路10は、線63F上の焦点誤差信号に応答して、焦
点捕捉指示を制御し、焦点維持ループ54Fを再び動作
可能にする。さらに、検出器のレンズが合焦状態に達
し、レーザ67へのレーザ・ドライブ信号の所定の減少
を検出したとき、レーザ・ドライブ回路66から線68
を介してレーザ67に供給されるレーザ・ドライブ信号
が、レーザ・ドライブ・ドロップ検出器17によって測
定される。合焦状態のときにレーザ・ドライブ信号のこ
のような減少が必要なのは、レーザが出力一定の放射線
を維持できるようにするためである。次いで、検出器1
7は線18を介して、合焦指示信号を焦点捕捉回路10
に供給する。回路10は、線63F上の焦点誤差信号を
レーザ・ドライブ合焦信号と組み合わせて、線13から
レンズ駆動信号を除去し、焦点維持ループ54Fを動作
可能にする。
第2図に、本発明を適用すると好都合な、光レコーダが
示されている。光磁気記録ディスク30が、スピンドル
31上でモータ32によって回転するように架装されて
ある。ヘッド・アーム・キャリッジ34上の光ヘッド担
持アーム33が、ディスク30の半径方向に移動する。
レコーダのフレーム35に、キャリッジ34が、半径方
向に往復移動できるように適切に架装されている。キャ
リッジ34が半径方向に移動すると、複数の同心トラッ
クまたはらせんトラックの渦巻きの任意のトラックにア
クセスして、データをディスク上に記録し、ディスクか
ら回復することができる。フレーム35上に適当に架装
されたリニア・アクチュエータがキャリッジ34を半径
方向に移動させて、トラックへのアクセスを可能にす
る。レコーダは1台または複数のホスト・コンピュータ
37に適切に接続されている。このようなホスト・コン
ピュータは、制御装置、パーソナル・コンピュータ、大
型システム・コンピュータ、通信システム、映像処理プ
ロセッサ等でよい。接続回路38が、光レコーダと接続
ホスト・プロセッサ37の間の論理的電気的接続を行な
う。
マイクロプロセッサ40が、ホスト・コンピュータ37
への接続回路を含めて、レコーダを制御する。制御デー
タ、状況データ、コマンド等、が双方向バス43を介し
て、接続回路38とマイクロプロセッサ40の間で交換
される。マイクロプロセッサ40には、プログラムまた
はマイクロコードを記憶する読取専用記憶機構(RO
M)41と、データ及び制御信号を記憶するランダム・
アクセス記憶装置(RAM)42が内蔵されている。
レコーダの光学系は、微動アクチュエータ46によって
ヘッド・アーム33上で合焦・トラッキング動作ができ
るように装着された対物レンズまたは集束レンズを含ん
でいる。このアクチュエータ46は、レンズ45をディ
スク30に近づけたりディスク30から遠ざけたりし
て、ディスクの半径方向に合焦・トラック追従・シーク
動作を行なう機構を備えている。たとえば、現在アクセ
ス中のトラックに隣接するトラックにアクセスしようと
するたびにキャリッジ34を起動させる必要がないよう
に、100トラックの範囲内でトラックを変更する機構
を備えている。数字47は、レンズ45とディスク30
の間の2方向光路を表わす。
光磁気記録の際、磁石48が、レンズ45からのレーザ
光によって照射されたディスク30上の小さなスポット
の残留磁化方向を方向制御するための弱い方向制御磁界
を出す。レーザ光スポットが記録ディスク上の照射スポ
ットを、光磁気槽(図示せず、米国特許第394938
7号明細書で教示されるような、希土類金属と遷移金属
の合金でよい)のキュリー点以上の温度まで加熱する。
この加熱により、スポットがキュリー点温度以下に冷え
たとき、磁石48が残留磁化を所期の磁化方向に向ける
ことが可能になる。磁石48は、「書込み」方向に配向
されたものとして示されている。すなわち、ディスク3
0上には2進数1が記録される。これは、通常、「N極
残留磁化」である。ディスク30を消去する場合、S極
がディスク30に隣接するように、磁石48が回転す
る。破線50で示すように回転可能な磁石48に機械的
に結合された磁石48制御機構49が、書込み方向と消
去方向を制御する。マイクロプロセッサ40が線51を
介して制御機構49に記録方向の逆転を実行するための
制御信号を供給する。
トラックまたは渦巻線を忠実にたどり、かつ所期のトラ
ックまたは渦巻線に迅速かつ正確にアクセスするよう
に、ビーム追従経路47の半径方向位置を制御すること
が必要である。この目的のため、合焦・トラッキング回
路54が、粗動アクチュエータ36と微動アクチュエー
タ46の両方を制御する。アクチュエータ36によるキ
ャリッジ34の位置決めは、回路54から線55を介し
てアクチュエータ36に供給される制御信号によって精
確に制御される。さらに、回路54によるアクチュエー
タの制御は、それぞれ線57ならびに線58上を伝わる
微動アクチュエータ46の合焦動作及び微動トラッキン
グ動作及びスイッチング動作用の制御信号によって実行
される。
合焦・トラッキング位置の検知は、ディスク30から反
射して、光路47を通り次いでレンズ45を通り、半透
鏡60を通って、半透鏡61で反射されて、いわゆる
「カッド検出器」62に達するレーザ光を解析すること
によって行なわれる。カッド検出器62は、4個の光素
子を有し、それらの光素子は、それぞれ4本の線63を
介して、合焦・トラッキング回路54に信号を供給す
る。検出器62の1本の軸をトラック中心線と整列させ
ると、トラック追従動作が可能になる。合焦動作は、カ
ッド検出器62中の4個の光素子によって検出された光
強度を比較することによって行なわれる。合焦・トラッ
キング回路54は、線63上の信号を解析して、合焦及
びトラッキング動作を制御する。
次に、ディスク30上へのデータの記録、すなわち書込
みについて説明する。磁石48は、データを記録するた
め、所望の方向に回転されているものと仮定する。マイ
クロプロセッサ40は、記録動作が次に行なわれること
を示す制御信号を線65を介してレーザ制御装置66に
供給する。すなわち、記録する場合は、レーザ67が制
御装置66によって付勢され、高強度のレーザ光線を放
出させる。逆に、読取りの場合は、レーザ67から放出
されたレーザ光線は、強度がより低く一定で、ディスク
30上のレーザで照射されるスポットをキュリー点以下
に制限している。制御装置66は、線68を介してその
制御信号をレーザ67に供給し、線69を介して、レー
ザ67から放出された光の強度を示すフィードバック信
号を受け取る。制御装置66は、光強度を所望の一定の
値に調節する。レーザ67はガリウム砒素ダイオード・
レーザなどの半導体レーザであるが、データ信号によっ
て変調して、放出される光線がこのような強度変調によ
り記録しようとするデータを表わすようにすることがで
きる。この点に関して、データ回路75(下記で説明す
る)が、データを示す信号を線78を介してレーザ67
に供給して、このような変調を行なう。この変調された
光線が偏光子70(光線を直線偏光する)を通過し、次
いで、コリメート・レンズ71を通って半透鏡60に向
かい、ディスク30の方に反射されてレンズ45を通過
する。線76を介してマイクロプロセッサ40から供給
される適当な制御信号を記録するために、データ回路7
5が準備されている。回路75を準備する際に、マイク
ロプロセッサ40は、接続回路38を介してホスト・プ
ロセッサ37から受け取った記録コマンドに応答する。
データ回路75の準備ができると、接続回路38を介し
て、ホスト・プロセッサ37とデータ回路75の間で直
接にデータが転送される。データ回路75は、また、デ
ィスク30の様式信号、誤差検出訂正などに関係する補
助回路(図示せず)を備えている。回路75は、読取り
または回復動作中、リードバック信号から補助信号を取
り出してから、訂正済みデータ信号を接続回路38を経
由してホスト・プロセッサ37にバス77を介して供給
する。
ホスト・プロセッサに伝送するため、ディスク30から
データを読み取るまたは回復するには、ディスク30か
らのレーザ光線の光学的電気的処理が必要である。反射
光の偏光子70からのその線形偏光の(カー効果を利用
したディスク30記録によって回転された)部分が、2
方向光路47に沿って進み、レンズ45ならびに半透鏡
60及び61を通って、ヘッド・アーム33の光学系の
データ検出部79に達する。半透鏡またはビーム分割器
80は、反射ビームを、同じ反射され回転された直線偏
光を有する2つの等強度ビームに分割する。半透鏡80
で反射された光線は、アクセス中のディスク30スポッ
ト上の残留磁化が「N極」すなわち2進数1の指示を有
するときに回転された反射光だけを通すように設定した
第1偏光子81中を進んで行く。この通過光が、光セル
82に衝突して、差動増幅器85に適当な指示信号を供
給する。反射光が「S極」すなわち消去極方向の残留磁
化によって回転されたときは、偏光子81は全くまたは
ほとんど光を通過させず、光セル82から活動信号は供
給されない。偏光子83は、逆の操作を行ない、「S
極」方向に回転されたレーザ光線だけを光セル84に通
過させる。光セル84は、その受け取ったレーザ光を示
す信号を、差動増幅器85の第2入力に供給する。その
結果得られた差信号(データを表わす)を、増幅器85
が検出のためデータ回路75に供給する。検出された信
号は、記録されたデータだけでなく、いわゆる補助信号
もすべて含んでいる。本明細書では、「データ」という
言葉は、あらゆる情報担持信号を含み、好ましくは、デ
ィジタル型すなわち離散値型の信号を含むものとする。
スピンドル31の回転位置及び回転速度は、適当な回転
速度計またはエミッタ・センサ90によって検知され
る。センサ90は、好ましくはスピンドル31の回転速
度計ホイール(図示せず)上の暗スポット及び明スポッ
トを検知する、光検知型のものであり、RPS回路91
に「タコ」信号(ディジタル信号)を供給する。RPS
回路91は、スピンドル31の回転位置を検出し、回転
情報担持信号をマイクロプロセッサ40に供給する。マ
イクロプロセッサ40は、磁気データ記憶ディスクで広
く実施されているような回転信号を使用してディスク3
0上のデータ記憶セグメントへのアクセスを制御する。
さらに、センサ90の信号は、スピンドル31が一定速
度で回転するようにモータ32を制御するスピンドル速
度制御回路93に進む。周知のように、制御装置93
は、モータ32の速度を制御する水晶制御発振器を内蔵
している。マイクロプロセッサ40は、通常のやり方で
線94を介して制御装置93に制御信号を供給する。
第3図及び第4図は、本発明の好ましい実施例を示して
いる。第3図は、本発明を実施するための回路を示し、
第4図は、第3図に示した回路の動作を示す理想化され
た信号波形を示している。電力を入れた時、または全回
路の動作を基準状態にリセットさせる、何らかの動作リ
セットの実行中に、焦点捕捉回路10を基準状態または
初期状態に条件付けるリセット・パルスが、線102を
介して供給される。この基準状態で、トラッキング・ル
ープと合焦サーボ・ループが共に開き、アクチュエータ
36にゼロ・ドライブ電流を与える。第2図に示すよう
に、回路がこの基準状態にリセットされた後、既知のデ
ィスク・レコーダ初期設定アルゴリズムを使用するマイ
クロプロセッサ40が、線11を介して焦点捕捉回路1
0に焦点捕捉コマンド信号を出して、アクチュエータ4
6を動作させてレンズ45を合焦状態に向けて移動させ
るように回路10を条件付ける。まず、焦点捕捉信号1
00がフリップ・フロップ(FF)103を捕捉状態に
設定する。この動作でフリップ・フロップ103は、焦
点が得られるまで、線12を介して焦点維持ループ54
Fに、焦点維持ループディスエーブル信号を供給して、
焦点維持ループ54Fを開かせる、すなわち動作不能に
する。最初に、リセット信号102はリセット・フリッ
プ・フロップ103を焦点維持ループ54F動作可能化
状態にリセットすることに留意されたい。線12上の信
号104が、焦点捕捉信号100の発生に対応する垂直
破線105のときに、焦点維持ループ54Fを動作不能
にする。線12上の信号104は、開ループ状態すなわ
ちループ54F動作不能状態になる。信号104は、垂
直破線108で表わされる焦点状態が検出されるまで、
開ループ状態に留まる。焦点捕捉サイクルは3段階にな
っており、垂直破線105と106の間では、レンズ4
5が、光ディスク30から基準電圧V2で表わされる最
も遠く離れた走行位置に向けて移動する。破線106
で、レンズ45の移動が反転し、光ディスク30に向か
って移動する。垂直破線107に到達すると、焦点捕捉
段階が開始する。好ましい実施例では、この焦点捕捉段
階は、焦点誤差信号129、レーザ電流信号136、及
び焦点誤差信号ゼロ交差133を検出するピーク検出器
132を含んでいる。これらはすべて後で説明する。
焦点捕捉信号100は、また、線11上を進み、レンズ
45をディスク30から遠ざける状態にフリップ・フロ
ップ111を設定する。線102上のリセット・パルス
は、最初、フリップ・フロップ111を、アクチュエー
タ46に対して作用や制御を行なわない不動作状態にリ
セットすることに留意されたい。フリップ・フロップ1
12は、活動状態に設定されると信号114によりIN
TUP回路112を動作させて、焦点駆動信号14のラ
ンプ信号114Aを発生させる。ランプ信号114A
は、アクチュエータ46に、電圧Vに表わされるレン
ズをディスク30から最も遠く離れた位置に移動させ
る。ランプ信号114AはINT UP回路112から
隔離増幅器113を経て線13まで進む。INT UP
回路112からの第2の出力信号は、電圧比較回路11
4まで進む。電圧比較回路114は、線116を介して
を受け取る。INT UP112の出力信号がV
に等しいとき、電圧比較回路114は線118を介し
て、線106のタイミングに対応する出力パルスを出
し、フリップ・フロップ111を非活動状態にリセット
させる。同時に、線118上の電圧比較出力パルスは、
フリップ・フロップ120を信号122で活動状態に設
定し、その結果INT DOWN回路121によって、
ランプ信号122Aが発生される。ランプ信号122A
は、隔離増幅器125を通過して、線113に達し、焦
点駆動信号14の第2の部分が完了する。ランプ信号1
22Aは、アクチュエータ46に、レンズ45をディス
ク30へ向かって移動させる。ディスク30に最も近い
レンズ45の位置は、第4図に水平破線で示されている
基準電圧Vによって表わされる。その動作は、V
達する以前には、レンズ45は決して電圧Vに対応す
る位置まで到達しないようになっている。その位置に達
すると、後述する合焦検出回路がランプ信号122Aを
中断させる。合焦状態が確立されていない場合、電圧比
較回路123は、線117上の電圧VとINT DO
WN回路121からの出力信号が等しいことを検出し
て、OR回路124を介して出力パルスを出し、フリッ
プ・フロップ120をリセットさせる。この動作によ
り、ランプ信号122Aが打ち切られて、レンズ45が
電圧Vで表わされる位置よりもディスク30に近い位
置に移動するのを防止する。
本発明の最良の様式で指示された合焦状態は、3個の合
焦指示パラメータを使って検出される。線63F上の焦
点誤差信号からは、2個の合焦指示パラメータが導かれ
る。レンズ45が垂直線108で表わされる合焦状態に
近づくと、焦点誤差信号は単一正弦波サイクルに入る。
このサイクルでは、合焦検出器の設計によって変わるゼ
ロ交差合焦に関する所定の点によって開始点が指示され
る。焦点誤差信号129がしきい電圧Vに達すると、
ピーク接近検出器131が、合焦状態に近づいたことを
示す単一正弦波サイクルの第1のピークに近づきつつあ
ることを示す。ピーク接近検出器131は、焦点誤差信
号129の電圧を基準信号Vと比較する電圧比較回路
である。焦点誤差信号ピーク接近検出器の出力信号13
2が、第4図の信号132である。
第2の焦点誤差信号パラメータはゼロ交差検出回路13
3によって検出される。ゼロ交差検出回路133は、焦
点誤差信号129のゼロ交差に対応して信号遷移134
を発生させる。第3のパラメータである合焦入力は、線
142を経てレーザ67から受け取ったレーザ駆動電流
ドライブ信号の減少である。レーザ電流降下検出器17
が、線142上のレーザ駆動信号の振幅を、線135上
の基準信号I2と比較する。レーザ電流信号136の点
137のように、I2と線142上の信号が等しいこと
が検出されると、検出器17は線18を介して、水平破
線108に対応する信号を出力する。AND回路145
が、回路17、131、133から出力信号を受け取
る。3種のパラメータ信号全部が同時に存在する場合、
AND回路145は垂直破線108とほぼ時間が一致す
る信号を出力して、フリップ・フロップ103をリセッ
トし、焦点維持ループ54Fを動作可能化状態にする。
同時に、線146上の信号も、OR回路124を通過し
て、フリップ・フロップ120をリセットさせ、ランプ
信号122Aを終了させ、INT DOWN回路121
をオフにする(焦点捕捉を終了させる)。うまく焦点が
合うと、レーザ電流は数字138で表わされる振幅I
のままに留まる。実際に焦点を合わせられないという稀
な場合、レーザ電流は破線139で示すように増加す
る。これは、非合焦状態を指示するのに役立つ。破線1
40は、焦点が合わない場合の焦点誤差信号129の形
状を表わす。数字141は、焦点が合ったときの焦点誤
差信号129を示す。
電圧V及びVは、それぞれレンズ45がディスク3
0に対して最も遠い位置及び最も近い位置を表わし、焦
点維持ループ54Fを動作不能にするのに使用できる。
線16上のドライブ信号が比較回路150内で積分され
て、それぞれ線116及び117上のV及びV信号
と比較される。比較回路150は、積分値がVまたは
を超えているのを検出すると、焦点維持ループ54
Fに制御信号を送り、その動作を制限する。
第5図は、レーザ駆動電流降下検出器17の修正形を示
している。線142を介して受け取ったレーザ駆動信号
は、比較回路155まで進み、線135上の値Iと比
較される。線142上の信号はまたレーザ駆動電流のピ
ークを検出するため、微分器156で微分される。回路
155と156の出力信号がAND回路157で論理積
をとられ、線18を介して合焦パラメータ信号が供給さ
れる。
E.発明の効果 比較的簡単な回路構成により、偽りの合焦状態にまどわ
されることを防止できるので信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を使用した合焦システムの簡略化した
構成図である。 第2図は、第1図の合焦システムをうまく適用できる光
磁気データ・レコーダ及びプレーヤである。 第3図は、第1図に示した合焦システムの焦点捕捉部分
の拡大構成図である。 第4図は、第3図に示した回路の動作を示す1組の理想
化した信号波形である。 第5図は、レーザ・ドライブ信号の変化を検出して合焦
状態を指示する別の実施態様の簡略化した構成図であ
る。 10……焦点捕捉回路、15……電力増幅器、17……
レーザ駆動電流降下検出器、30……磁気記録ディス
ク、36……アクチュエータ、38……接続回路、40
……マイクロプロセッサ、45……レンズ、46……微
動アクチュエータ、49……磁石制御装置、54……合
焦・トラッキング回路、54F……焦点維持ループ、6
2……合焦検出器、66……レーザ駆動回路、67……
レーザ、75……データ回路、93……スピンドル制御
装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジユリアン・リユウコヴイツズ アメリカ合衆国アリゾナ州ツーソン、イー スト・プレシデイオ8032番地

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学的反射媒体の焦面に対して移動可能な
    レンズ系を有する光学焦点位置合わせ機構と、レーザ素
    子と、上記反射媒体の焦面に向けて一定出力強度の光ビ
    ームを射出するため上記レーザ素子にレーザ駆動信号を
    供給するためのレーザ駆動回路手段と、上記反射媒体の
    焦面から反射された光ビームを受け取って上記反射媒体
    の焦面に関する現在位置におけるレンズの焦点の状態を
    表す焦点誤差信号を発生する検出器と、上記焦点合わせ
    機構及び上記検出器に接続されて焦点誤差信号を受け取
    るため及び上記レンズ系を合焦状態に維持するため上記
    焦点合わせ機構に対して焦点駆動信号を発生して供給す
    るための焦点サーボ回路手段とを有する光学装置におい
    て、 上記焦点合わせ機構及び上記焦点サーボ回路手段に接続
    されて、合焦状態になるようにレンズ系を移動させるた
    めに焦点合わせ機構を動作させると同時に、焦点サーボ
    回路を動作不能にする焦点捕捉回路手段と、 レーザ駆動電流の振幅を感知し、その振幅の予定の減少
    の検出に基づいて合焦状態表示信号を供給するための、
    レーザ素子に接続されたレーザ駆動電流感知手段と、 上記レーザ駆動電流感知手段、上記焦点サーボ回路手
    段、上記焦点捕捉回路手段に接続されて、上記合焦状態
    表示信号に応答して上記焦点サーボ回路手段を再び動作
    可能にすると同時に上記焦点捕捉回路手段を動作不能に
    するための合焦検出回路手段を有する焦点捕捉手段と、 を備えたことを特徴とする焦点捕捉装置。
  2. 【請求項2】一定出力強度のレーザ光ビームを射出する
    レーザ手段と、レーザ光反射媒体と、該レーザ手段と該
    反射媒体の焦面との間の光経路に挿入されるレンズ系を
    移動させる光学的焦点位置合わせ機構と、上記反射媒体
    の焦面から反射された光ビームを受け取って上記反射媒
    体の焦面に関する現在位置におけるレンズの焦点の状態
    を表わす焦点エラー検出器とを有し、上記光学的位置合
    わせ機構と焦点エラー検出器とに接続されてレーザの合
    焦状態を維持するための焦点維持ループが動作可能な光
    学装置において、 上記焦点維持ループを動作不能にし、 上記レンズ系を一旦前記反射媒体から離れた所定の位置
    へ向けて移動し、 上記レンズ系が前記離れた位置へ達したら、反転して上
    記レンズ系を上記反射媒体に向けて移動し、 上記反転してからの移動の間に上記レーザ手段がレーザ
    光ビームを射出するレーザ駆動電流の減少を感知して上
    記レーザ駆動電流が所定の大きさに達したら、該大きさ
    が維持されるように再び上記焦点維持ループを動作可能
    にすることを特徴とする、 焦点捕捉方法。
JP63319702A 1988-02-12 1988-12-20 焦点捕捉装置及び方法 Expired - Lifetime JPH0624069B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US155390 1988-02-12
US07/155,390 US4998233A (en) 1988-02-12 1988-02-12 Acquiring focus in optical systems using a focus error signal and a laser drive signal

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01220129A JPH01220129A (ja) 1989-09-01
JPH0624069B2 true JPH0624069B2 (ja) 1994-03-30

Family

ID=22555235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63319702A Expired - Lifetime JPH0624069B2 (ja) 1988-02-12 1988-12-20 焦点捕捉装置及び方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4998233A (ja)
EP (1) EP0328501B1 (ja)
JP (1) JPH0624069B2 (ja)
DE (1) DE68906047T2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5101392A (en) * 1988-11-21 1992-03-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Information recording apparatus
JP2774609B2 (ja) * 1989-09-18 1998-07-09 富士通株式会社 ディスク装置及びディスク制御方法
US5113384A (en) * 1989-09-25 1992-05-12 Hewlett-Packard Company Focus capture method for magneto-optic disk drives
JPH0719381B2 (ja) * 1989-10-04 1995-03-06 松下電器産業株式会社 フォーカス引き込み方式
JPH0485729A (ja) * 1990-07-27 1992-03-18 Nec Corp 光学的再生装置
US5233584A (en) * 1990-09-04 1993-08-03 International Business Machines Corporation Optical disk device using high and low data-sensing criteria plus device recalibration for error control
JPH05159327A (ja) * 1991-12-05 1993-06-25 Hitachi Ltd 光学式ディスクプレーヤにおけるフォーカスサーチ回路
US5564013A (en) * 1992-06-22 1996-10-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical information recording and reproducing apparatus adapted to optically record and reproduce data in a sector, and method thereof
DE69425385T2 (de) * 1993-04-02 2001-02-15 Sony Corp Servosystem zum Fokussieren und Verfahren zum Ermöglichen der Erfassung eines Fokussierungsservosystems
DE69734606T2 (de) * 1996-11-21 2006-08-03 Ethicon, Inc. Vorrichtung zur befestigung von körpereigenen oder künstlichen sehnentransplantaten in knochen
US8496705B2 (en) 1996-11-21 2013-07-30 DePuy Mitek, LLCR Method of anchoring autologous or artificial tendon grafts in bone
KR100259972B1 (ko) * 1997-01-21 2000-06-15 윤종용 메모리 셀당 2개 이상의 저장 상태들을 갖는 불휘발성 반도체 메모리 장치
JP3563239B2 (ja) * 1997-07-10 2004-09-08 パイオニア株式会社 フォーカス制御装置
TW200509108A (en) * 2003-08-06 2005-03-01 Via Tech Inc Method for obtaining the best focusing point of optical pickup and server system of its CD-ROM drive

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3949387A (en) * 1972-08-29 1976-04-06 International Business Machines Corporation Beam addressable film using amorphous magnetic material
FR2251876B1 (ja) * 1973-11-16 1977-09-23 Thomson Brandt
US4190775A (en) * 1975-02-18 1980-02-26 Agency Of Industrial Science & Technology Optical memory playback apparatus
FR2304981A1 (fr) * 1975-03-21 1976-10-15 Thomson Brandt Dispositif d'enregistrement optique d'informations
US4439848A (en) * 1978-03-27 1984-03-27 Discovision Associates Focusing system for video disc player
NL7904724A (nl) * 1979-06-18 1980-12-22 Philips Nv Optische aftastinrichting met fokusseerstelsel.
JPS5694528A (en) * 1979-12-28 1981-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd Drawing-in method of focus servo
JPS5894143A (ja) * 1981-12-01 1983-06-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学的記録再生装置
JPS58101330U (ja) * 1981-12-25 1983-07-09 パイオニア株式会社 光学装置におけるフオ−カスサ−ボ引込装置
US4446546A (en) * 1981-12-31 1984-05-01 Magnetic Peripherals Inc. Focus initialization system for optical recording
JPS58121137A (ja) * 1982-01-09 1983-07-19 Sony Corp 光学式デイスク再生装置のフオ−カス引込み回路
JPS58155527A (ja) * 1982-03-10 1983-09-16 Hitachi Ltd 光デイスクプレ−ヤのフオ−カス引き込み回路
WO1983004329A1 (en) * 1982-06-04 1983-12-08 Sony Corporation Optical disc reproducer
JPS6077023U (ja) * 1983-11-01 1985-05-29 パイオニア株式会社 記録情報読取装置のフオ−カスレンズ移動制御装置
US4604739A (en) * 1984-04-16 1986-08-05 International Business Machines Corporation Optical focus detection employing rotated interference patterns
US4636625A (en) * 1984-09-06 1987-01-13 Ricoh Company, Ltd. Method and device for detecting focal point
DE3546645C2 (ja) * 1984-11-20 1991-10-17 Olympus Optical Co., Ltd., Tokio/Tokyo, Jp
US4740679A (en) * 1985-02-27 1988-04-26 Olympus Optical Co., Ltd. Disc focus servo-circuit with ordered reference level setting means
US4701603A (en) * 1985-10-17 1987-10-20 Optical Disc Corporation Focus control system for optical information recorder or player
US4700056A (en) * 1985-11-13 1987-10-13 Optotech, Inc. Objective lens focus initialization system
EP0234594A3 (en) * 1986-02-28 1989-09-06 Kabushiki Kaisha Toshiba System capable of retrieving information from an optical memory
US4762986A (en) * 1986-03-10 1988-08-09 Canon Kabushiki Kaisha Automatic focussing system including in-focus position prediction means
JP2531942B2 (ja) * 1986-04-14 1996-09-04 ティアツク株式会社 光学式デイスク記録装置
JPS6313261A (ja) * 1986-07-02 1988-01-20 Japan Storage Battery Co Ltd 鉛電池の充電方法
US4789974A (en) * 1986-09-16 1988-12-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical information recording/reproducing apparatus
US4841370A (en) * 1986-11-17 1989-06-20 Sanyo Electric Co., Ltd. Automatic focusing circuit for automatically matching focus in response to video signal
US4794581A (en) * 1987-06-25 1988-12-27 International Business Machines Corporation Lens support system enabling focussing and tracking motions employing a unitary lens holder

Also Published As

Publication number Publication date
DE68906047D1 (de) 1993-05-27
EP0328501A1 (en) 1989-08-16
EP0328501B1 (en) 1993-04-21
US4998233A (en) 1991-03-05
DE68906047T2 (de) 1993-10-28
JPH01220129A (ja) 1989-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2697973B2 (ja) ディスク記憶システム及びその稼働方法
US5138594A (en) Reducing amplitude variations of optical disk readback signals and increasing reliability of track-crossing counts
EP0189187B1 (en) Magnetic-optical disc memory system
EP0454038B1 (en) Method of controlling a recording laser beam
US5426625A (en) Masking of tracking error signal abnormalities due to media defects
JPH0624069B2 (ja) 焦点捕捉装置及び方法
EP0418702B1 (en) Disk drive apparatus having improved initialization process
JPS61204840A (ja) 光学的情報記録再生装置
US5822281A (en) Disk apparatus and disk access method employing counterelectromotive voltage from second voice coil motor to control first voice coil motor
JP2528821B2 (ja) 光情報処理装置
US4789972A (en) Selectively controlling the erasure in a magneto-optic recording medium
JPH01223640A (ja) 光学的記録再生装置
US4989194A (en) Optical information processing method of driving auto-focusing and/or auto-tracking means in accordance with a stored servo signal when irradiation of a record medium with light beam is stopped, and apparatus therefor
US5495455A (en) Magneto-optical disk recording and reading apparatus and method wherein the recording head is controlled in the radial direction of the disk to a desired position
US4916680A (en) Magnetooptic recording member having selectively-reversed erasure directions in predetermined recording areas of the record member
KR940011090B1 (ko) 광디스크 드라이브 및 그 제어 방법
JP2793294B2 (ja) 情報記録再生装置
US4937800A (en) Method of recording using selective-erasure directions for magnetooptic record members
JPH05242504A (ja) 光ディスク装置のフォーカス/トラックサーボ制御装置
JP2004005982A (ja) 光ディスクドライブシステム
JPH0658742B2 (ja) 光学的記録再生装置
JPH05151711A (ja) 光磁気デイスクのフオーマツテイング装置
JPH11167726A (ja) 光ディスク装置
JPH1040545A (ja) データ消去方法、データ消去装置
JPH07147022A (ja) 光ディスク装置