JPH08287486A - 光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法 - Google Patents
光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法Info
- Publication number
- JPH08287486A JPH08287486A JP9210295A JP9210295A JPH08287486A JP H08287486 A JPH08287486 A JP H08287486A JP 9210295 A JP9210295 A JP 9210295A JP 9210295 A JP9210295 A JP 9210295A JP H08287486 A JPH08287486 A JP H08287486A
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- Japan
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- track
- optical disk
- optical disc
- defocus
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要なジッタレベルを保ちながらトラック信
号のS/Nを向上させることができる光ディスクドライ
ブ装置用制御回路の調整方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 レーザモジュール1に、半導体レーザ3、マ
イクロプリズム4、フロント受光素子5、リア受光素
子、アンプ9を備え、またRF信号とトラックエラー信
号を出力するアンプユニット10を設ける。RF信号振
幅をモニタしながら、フォーカスエラー信号への電気的
オフセットの注入量を変化させる事により、RF信号振
幅最大点にディフォーカス調整を行う。次に一旦トラッ
クサーボをオフし、フォーカスサーボのみオンした状態
で光ディスク8を回転させてトラック横断信号を出力さ
せ、このトラック横断信号が増大する方向にディフォー
カス調整を行う。ディフォーカス量は0.3〜1.0μ
mとする。
号のS/Nを向上させることができる光ディスクドライ
ブ装置用制御回路の調整方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 レーザモジュール1に、半導体レーザ3、マ
イクロプリズム4、フロント受光素子5、リア受光素
子、アンプ9を備え、またRF信号とトラックエラー信
号を出力するアンプユニット10を設ける。RF信号振
幅をモニタしながら、フォーカスエラー信号への電気的
オフセットの注入量を変化させる事により、RF信号振
幅最大点にディフォーカス調整を行う。次に一旦トラッ
クサーボをオフし、フォーカスサーボのみオンした状態
で光ディスク8を回転させてトラック横断信号を出力さ
せ、このトラック横断信号が増大する方向にディフォー
カス調整を行う。ディフォーカス量は0.3〜1.0μ
mとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータなどにお
ける光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法に関
するものである。
ける光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクは、集光された微小な光スポ
ットを利用してデータの記録・再生が行われるため、大
容量記録が可能なメディアである。光ディスクドライブ
装置は、半導体レーザ等の光源の出射光を光プリズムな
どを介して対物レンズによって光ディスク表面に絞り込
み、トラック上に信号の記録・再生を行う装置である。
ットを利用してデータの記録・再生が行われるため、大
容量記録が可能なメディアである。光ディスクドライブ
装置は、半導体レーザ等の光源の出射光を光プリズムな
どを介して対物レンズによって光ディスク表面に絞り込
み、トラック上に信号の記録・再生を行う装置である。
【0003】レーザビームの焦点深度は±1μm程度で
あるから、光ディスクドライブ装置においては光ディス
クに対する対物レンズの距離を±1μm以内に保たなけ
ればならないが、ディスク面が完全に平板でない事と光
ディスクの取り付け機構の精度等により、回転時に光デ
ィスクには数百μm程度の面ぶれが生じる。そこで一般
的には光ディスクの記録面と光スポットとの位置ずれ量
を、光ディスクからの反射光の状態からフォーカスエラ
ー信号として検出し、これより対物レンズを駆動して光
ディスクとの位置を一定に保つフォーカス制御が行われ
る。
あるから、光ディスクドライブ装置においては光ディス
クに対する対物レンズの距離を±1μm以内に保たなけ
ればならないが、ディスク面が完全に平板でない事と光
ディスクの取り付け機構の精度等により、回転時に光デ
ィスクには数百μm程度の面ぶれが生じる。そこで一般
的には光ディスクの記録面と光スポットとの位置ずれ量
を、光ディスクからの反射光の状態からフォーカスエラ
ー信号として検出し、これより対物レンズを駆動して光
ディスクとの位置を一定に保つフォーカス制御が行われ
る。
【0004】また、光ディスクに形成されているトラッ
クについても、光ディスク加工時の精度や光ディスク取
り付け機構の精度等により回転時に偏心が生じるため、
フォーカスと同様に光スポットを目標トラック上に高精
度に位置決め制御する必要がある。一般には、光ディス
クのトラック中心と光スポットの中心との位置ずれをト
ラックエラー信号として検出し、この信号により対物レ
ンズを駆動機構によって光ディスクのラジアル方向に制
御し、光スポットを常にトラック中心に沿って正確にト
レースさせている。
クについても、光ディスク加工時の精度や光ディスク取
り付け機構の精度等により回転時に偏心が生じるため、
フォーカスと同様に光スポットを目標トラック上に高精
度に位置決め制御する必要がある。一般には、光ディス
クのトラック中心と光スポットの中心との位置ずれをト
ラックエラー信号として検出し、この信号により対物レ
ンズを駆動機構によって光ディスクのラジアル方向に制
御し、光スポットを常にトラック中心に沿って正確にト
レースさせている。
【0005】一方、光ディスクドライブ装置におけるア
クセスの高速化の流れから、制御手法の工夫と共に光ピ
ックアップを含めた駆動部の小型・軽量化が求められて
いる。光ピックアップを小型化するために、半導体レー
ザと、半導体レーザからの光と光ディスクからの反射光
を分離するためのプリズムと、光ディスクからの光を受
光するための複数の受光素子が一体となったレーザモジ
ュールが実用化されている。レーザモジュールと立ち上
げミラーと対物レンズの3点により光ピックアップ光学
系を構成することが可能となり、組立工数の低減やコス
トダウンにも寄与している。
クセスの高速化の流れから、制御手法の工夫と共に光ピ
ックアップを含めた駆動部の小型・軽量化が求められて
いる。光ピックアップを小型化するために、半導体レー
ザと、半導体レーザからの光と光ディスクからの反射光
を分離するためのプリズムと、光ディスクからの光を受
光するための複数の受光素子が一体となったレーザモジ
ュールが実用化されている。レーザモジュールと立ち上
げミラーと対物レンズの3点により光ピックアップ光学
系を構成することが可能となり、組立工数の低減やコス
トダウンにも寄与している。
【0006】以下にレーザモジュールを用いた従来の光
ピックアップについて説明する。図2は従来の光ディス
クドライブ装置のサーボ制御系のブロック図、図3は同
光ディスクドライブ装置の情報信号とトラック信号の特
性図である。図2において、レーザモジュール1にはベ
ース2上に半導体レーザ3がマウントされ、半導体レー
ザ3から出射した光はマイクロプリズム4で反射され、
対物レンズ7により集光されて光ディスク8にスポット
を形成する。光ディスク8からの反射光は再び対物レン
ズ7を通過してマイクロプリズム4の中に入射する。マ
イクロプリズム4にはフロント受光素子5とリア受光素
子6があり、光ディスク8からの反射光は、最初にフロ
ント受光素子5に入射し、その一部の光が受光され一部
の光が反射される。この反射光はマイクロプリズム4の
上面で反射されリア受光素子6に入射し一部の光が受光
される。フロント受光素子5とリア受光素子6からの信
号は電流−電圧変換および演算アンプを含むアンプ9、
レーザモジュール1の外部にあるアンプユニット10で
処理され、駆動回路12によりアクチュエータ13が駆
動され対物レンズ7のフォーカシングおよびトラッキン
グが行われる。アンプユニット10はフォーカシングと
トラッキングについてサーボのオン・オフ及びエラー信
号へのオフセット電圧注入機能を有する。
ピックアップについて説明する。図2は従来の光ディス
クドライブ装置のサーボ制御系のブロック図、図3は同
光ディスクドライブ装置の情報信号とトラック信号の特
性図である。図2において、レーザモジュール1にはベ
ース2上に半導体レーザ3がマウントされ、半導体レー
ザ3から出射した光はマイクロプリズム4で反射され、
対物レンズ7により集光されて光ディスク8にスポット
を形成する。光ディスク8からの反射光は再び対物レン
ズ7を通過してマイクロプリズム4の中に入射する。マ
イクロプリズム4にはフロント受光素子5とリア受光素
子6があり、光ディスク8からの反射光は、最初にフロ
ント受光素子5に入射し、その一部の光が受光され一部
の光が反射される。この反射光はマイクロプリズム4の
上面で反射されリア受光素子6に入射し一部の光が受光
される。フロント受光素子5とリア受光素子6からの信
号は電流−電圧変換および演算アンプを含むアンプ9、
レーザモジュール1の外部にあるアンプユニット10で
処理され、駆動回路12によりアクチュエータ13が駆
動され対物レンズ7のフォーカシングおよびトラッキン
グが行われる。アンプユニット10はフォーカシングと
トラッキングについてサーボのオン・オフ及びエラー信
号へのオフセット電圧注入機能を有する。
【0007】次に従来のディフォーカス調整方法につい
て説明する。まず、アンプユニット10でフォーカスと
トラックのサーボループを閉じて、光スポットを光ディ
スク上のトラックに追従させ、情報信号(RF信号)を
検出する。このRF信号振幅をモニタしながら、フォー
カスエラー信号の電気的オフセットの注入量を変化させ
る事により、RF信号振幅最大点にディフォーカス調整
を行う。RF最大点とジッタ最良点のディフォーカスは
ほぼ一致し、ジッタを向上させるためにディフォーカス
調整はRF最大点の±0.3μm以内に調整される。な
お、RF信号最大点にディフォーカス調整をするかわり
に、ジッタ最良点にディフォーカス調整を行ってもかま
わない。
て説明する。まず、アンプユニット10でフォーカスと
トラックのサーボループを閉じて、光スポットを光ディ
スク上のトラックに追従させ、情報信号(RF信号)を
検出する。このRF信号振幅をモニタしながら、フォー
カスエラー信号の電気的オフセットの注入量を変化させ
る事により、RF信号振幅最大点にディフォーカス調整
を行う。RF最大点とジッタ最良点のディフォーカスは
ほぼ一致し、ジッタを向上させるためにディフォーカス
調整はRF最大点の±0.3μm以内に調整される。な
お、RF信号最大点にディフォーカス調整をするかわり
に、ジッタ最良点にディフォーカス調整を行ってもかま
わない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レーザモジュール1の構成では、光ディスク8からの反
射光がマイクロプリズム4の中に入射する際に45度斜
面で大きな非点収差が発生するため受光素子上のスポッ
トの形状がいびつになり、図3に示すように情報信号
(RF信号)とトラック信号が最大となるディフォーカ
スが大きくずれる。よって、従来の調整方法ではトラッ
クエラー信号が最大でないディフォーカス位置を使用す
ることになるためにトラックエラー信号のS/Nが悪く
なり、トラックサーボが不安定になるという問題点があ
った。
レーザモジュール1の構成では、光ディスク8からの反
射光がマイクロプリズム4の中に入射する際に45度斜
面で大きな非点収差が発生するため受光素子上のスポッ
トの形状がいびつになり、図3に示すように情報信号
(RF信号)とトラック信号が最大となるディフォーカ
スが大きくずれる。よって、従来の調整方法ではトラッ
クエラー信号が最大でないディフォーカス位置を使用す
ることになるためにトラックエラー信号のS/Nが悪く
なり、トラックサーボが不安定になるという問題点があ
った。
【0009】そこで本発明は、必要なジッタレベルを保
ちながらトラック信号のS/Nレベルを向上させること
ができる光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法
を提供することを目的とする。
ちながらトラック信号のS/Nレベルを向上させること
ができる光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、RF
信号が最大となるディフォーカス位置より更に、トラッ
ク横断信号が大きくなる方向へディフォーカスさせた位
置を基準にフォーカスサーボを行うように制御回路の調
整を行うものである。
信号が最大となるディフォーカス位置より更に、トラッ
ク横断信号が大きくなる方向へディフォーカスさせた位
置を基準にフォーカスサーボを行うように制御回路の調
整を行うものである。
【0011】
【作用】上記調整方法によれば、トラッキングエラー信
号のS/Nが向上してトラックサーボ特性が安定する。
号のS/Nが向上してトラックサーボ特性が安定する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の一実施例における光デ
ィスクドライブ装置のサーボ制御系のブロック図であ
る。レーザモジュール1にはベース2上に半導体レーザ
3が一体にマウントされ、半導体レーザ3から出射した
光はマイクロプリズム4で反射され、対物レンズ7によ
り集光されて光ディスク8にスポットを形成する。光デ
ィスク8は、同心円状データ・トラックを有している。
光ディスク8からの反射光は再び対物レンズ7を通過し
てマイクロプリズム4の中に入射する。マイクロプリズ
ム4にはフロント受光素子5とリア受光素子6があり、
光ディスク8からの反射光は、最初にフロント受光素子
5に入射し、その一部の光が受光され一部の光が反射さ
れる。この反射光はマイクロプリズム4の上面で反射さ
れリア受光素子6に入射し一部の光が受光される。フロ
ント受光素子5とリア受光素子6からの信号は電流−電
圧変換および演算アンプを含むアンプ9、レーザモジュ
ール1の外部にあるアンプユニット10で処理され、駆
動回路12によりアクチュエータ13が駆動され対物レ
ンズ7のフォーカシングおよびトラッキングが行われ
る。アンプユニット10はフォーカシングとトラッキン
グについてサーボのオン・オフ及びエラー信号へのオフ
セット電圧注入機能を有する。
ながら説明する。図1は本発明の一実施例における光デ
ィスクドライブ装置のサーボ制御系のブロック図であ
る。レーザモジュール1にはベース2上に半導体レーザ
3が一体にマウントされ、半導体レーザ3から出射した
光はマイクロプリズム4で反射され、対物レンズ7によ
り集光されて光ディスク8にスポットを形成する。光デ
ィスク8は、同心円状データ・トラックを有している。
光ディスク8からの反射光は再び対物レンズ7を通過し
てマイクロプリズム4の中に入射する。マイクロプリズ
ム4にはフロント受光素子5とリア受光素子6があり、
光ディスク8からの反射光は、最初にフロント受光素子
5に入射し、その一部の光が受光され一部の光が反射さ
れる。この反射光はマイクロプリズム4の上面で反射さ
れリア受光素子6に入射し一部の光が受光される。フロ
ント受光素子5とリア受光素子6からの信号は電流−電
圧変換および演算アンプを含むアンプ9、レーザモジュ
ール1の外部にあるアンプユニット10で処理され、駆
動回路12によりアクチュエータ13が駆動され対物レ
ンズ7のフォーカシングおよびトラッキングが行われ
る。アンプユニット10はフォーカシングとトラッキン
グについてサーボのオン・オフ及びエラー信号へのオフ
セット電圧注入機能を有する。
【0013】次にディフォーカス調整方法について説明
する。アンプユニット10でフォーカスとトラックのサ
ーボループを閉じて、光スポットを光ディスク8上のト
ラックに追従させ、情報信号(RF信号)を検出する。
このRF信号振幅をモニタしながら、フォーカスエラー
信号への電気的オフセットの注入量を変化させる事によ
り、RF信号振幅最大点にディフォーカス調整を行う。
次に一旦トラックサーボをオフし、フォーカスサーボの
みをオンした状態で光ディスク8を回転させてトラック
横断信号を出力させる。このトラック横断信号が増大す
る方向にディフォーカス調整を行う。ディフォーカス量
は0.3〜1.0μmとする。ディフォーカスによりジ
ッタは若干劣化するが、プレアビリティに影響を与えな
い範囲での調整とする。ディフォーカス量は、フォーカ
スS字振幅に対する電気的に注入したオフセット量を測
定することにより求められるが、あらかじめ相関性を測
定していれば、トラック横断信号の増大率やジッタレベ
ル劣化量で代替してもかもわない。
する。アンプユニット10でフォーカスとトラックのサ
ーボループを閉じて、光スポットを光ディスク8上のト
ラックに追従させ、情報信号(RF信号)を検出する。
このRF信号振幅をモニタしながら、フォーカスエラー
信号への電気的オフセットの注入量を変化させる事によ
り、RF信号振幅最大点にディフォーカス調整を行う。
次に一旦トラックサーボをオフし、フォーカスサーボの
みをオンした状態で光ディスク8を回転させてトラック
横断信号を出力させる。このトラック横断信号が増大す
る方向にディフォーカス調整を行う。ディフォーカス量
は0.3〜1.0μmとする。ディフォーカスによりジ
ッタは若干劣化するが、プレアビリティに影響を与えな
い範囲での調整とする。ディフォーカス量は、フォーカ
スS字振幅に対する電気的に注入したオフセット量を測
定することにより求められるが、あらかじめ相関性を測
定していれば、トラック横断信号の増大率やジッタレベ
ル劣化量で代替してもかもわない。
【0014】
【発明の効果】以上の様に本発明は、RF信号が最大と
なるディフォーカス位置より更に、トラック横断信号が
大きくなる方向へディフォーカスさせた位置を基準にフ
ォーカスサーボを行うように制御回路の調整を行うよう
にしているので、トラッキングエラー信号のS/Nが向
上するためにトラックサーボ特性が安定し、光ディスク
ドライブ装置の高速アクセスやプレアビリティの向上を
図れる。
なるディフォーカス位置より更に、トラック横断信号が
大きくなる方向へディフォーカスさせた位置を基準にフ
ォーカスサーボを行うように制御回路の調整を行うよう
にしているので、トラッキングエラー信号のS/Nが向
上するためにトラックサーボ特性が安定し、光ディスク
ドライブ装置の高速アクセスやプレアビリティの向上を
図れる。
【図1】本発明の一実施例における光ディスクドライブ
装置のサーボ制御系のブロック図
装置のサーボ制御系のブロック図
【図2】従来の光ディスクドライブ装置のサーボ制御系
のブロック図
のブロック図
【図3】従来の光ディスクドライブ装置の情報信号とト
ラック信号の特性図
ラック信号の特性図
1 レーザモジュール 3 半導体レーザ 4 マイクロプリズム 5 フロント受光素子 6 リア受光素子 7 対物レンズ 8 光ディスク 9 アンプ 10 アンプユニット 12 駆動回路 13 アクチュエータ
Claims (1)
- 【請求項1】同心円状データ・トラックを有する光ディ
スクに対し、半導体レーザとプリズムと複数の受光素子
が一体となったレーザモジュールにより情報の再生、記
録を行う光ピックアップと、光スポットを光ディスク面
の垂直方向に移動させるフォーカス駆動手段と、前記光
スポットを光ディスク面上の目標トラックへ移動させる
トラッキング駆動手段と、前記光ピックアップの位置ず
れ検出器から出力される位置ずれ信号に基づいて前記フ
ォーカス駆動手段と前記トラッキング駆動手段をサーボ
する制御部を備えた光ディスクドライブ装置であって、
前記フォーカス位置ずれ信号に電気的なオフセット電圧
を加算することにより情報信号振幅が最大となるように
ディフォーカス調整を行った後、前記光スポットのトラ
ック横断時に出力されるトラック位置ずれ信号振幅が増
大する方向にディフォーカス調整を行うことを特徴とす
る光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9210295A JPH08287486A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9210295A JPH08287486A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08287486A true JPH08287486A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14045090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9210295A Pending JPH08287486A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08287486A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000022687A (ko) * | 1998-09-28 | 2000-04-25 | 가타오카 마사타카 | 광 디스크 장치의 초점 조정 기구 |
KR100617205B1 (ko) * | 1999-05-25 | 2006-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록매체의 기록재생 방법 및 그 장치 |
KR100662264B1 (ko) * | 1999-05-25 | 2007-01-02 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록 매체의 기록재생방법 |
US8184510B2 (en) | 1999-05-18 | 2012-05-22 | Ionosep X Holdings L.L.C. | Method of recording and reproducing an optical recording medium |
-
1995
- 1995-04-18 JP JP9210295A patent/JPH08287486A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000022687A (ko) * | 1998-09-28 | 2000-04-25 | 가타오카 마사타카 | 광 디스크 장치의 초점 조정 기구 |
US8184510B2 (en) | 1999-05-18 | 2012-05-22 | Ionosep X Holdings L.L.C. | Method of recording and reproducing an optical recording medium |
KR100617205B1 (ko) * | 1999-05-25 | 2006-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록매체의 기록재생 방법 및 그 장치 |
KR100662264B1 (ko) * | 1999-05-25 | 2007-01-02 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록 매체의 기록재생방법 |
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