JPH05242200A - 引きはがし再配線処理方式 - Google Patents
引きはがし再配線処理方式Info
- Publication number
- JPH05242200A JPH05242200A JP4015733A JP1573392A JPH05242200A JP H05242200 A JPH05242200 A JP H05242200A JP 4015733 A JP4015733 A JP 4015733A JP 1573392 A JP1573392 A JP 1573392A JP H05242200 A JPH05242200 A JP H05242200A
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- Japan
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- wiring
- peeling
- wiring pattern
- unwired
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- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】未配線ネットを配線する場合に、引きはがす配
線の数を最小にし、引きはがし再配線におけるターンア
ラウンドタイムを少なくする。 【構成】領域内配線パタン生成手段4は配線経路設定手
段3により設定された未配線ネットの配線経路にある一
定の幅をもたせた領域内で、既配線とのショートエラー
を考慮せず全ての配線パタンを生成する。領域内配線パ
タン抽出手段5は生成された配線パタンのうちでショー
トエラーとなる既配線のネット数が一番少なくかつ設定
された領域内で既配線とのショートしている部分の線長
の和が一番短い配線パタンを抽出する。配線引きはがし
手段7は抽出された配線パタンとショートエラーとなっ
ている既配線を引きはがす。未配線ネット配線処理手段
8は未配線ネットを領域内配線パタン抽出手段により抽
出された配線パタンで配線する。引きはがし再配線処理
手段9は引きはがされた既配線を再度配線する。
線の数を最小にし、引きはがし再配線におけるターンア
ラウンドタイムを少なくする。 【構成】領域内配線パタン生成手段4は配線経路設定手
段3により設定された未配線ネットの配線経路にある一
定の幅をもたせた領域内で、既配線とのショートエラー
を考慮せず全ての配線パタンを生成する。領域内配線パ
タン抽出手段5は生成された配線パタンのうちでショー
トエラーとなる既配線のネット数が一番少なくかつ設定
された領域内で既配線とのショートしている部分の線長
の和が一番短い配線パタンを抽出する。配線引きはがし
手段7は抽出された配線パタンとショートエラーとなっ
ている既配線を引きはがす。未配線ネット配線処理手段
8は未配線ネットを領域内配線パタン抽出手段により抽
出された配線パタンで配線する。引きはがし再配線処理
手段9は引きはがされた既配線を再度配線する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSI、プリント基板
等における引きはがし再配線処理方式に関し、特に引き
はがし配線の選択方式に関する。
等における引きはがし再配線処理方式に関し、特に引き
はがし配線の選択方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、与えられたネットの再配線処理を
行う際に、幾つかの配線を引きはがす場合があるが、従
来の引きはがし再配線処理方式では、そのネットの端子
周りに、ある一定の大きさの領域を設け、その領域内の
配線の全てを引きはがしの対象とし、引きはがした後、
与えられたネットを配線し、その後引きはがされた配線
を再配線していた。
行う際に、幾つかの配線を引きはがす場合があるが、従
来の引きはがし再配線処理方式では、そのネットの端子
周りに、ある一定の大きさの領域を設け、その領域内の
配線の全てを引きはがしの対象とし、引きはがした後、
与えられたネットを配線し、その後引きはがされた配線
を再配線していた。
【0003】 参考文献 : 『論理装置のCAD』 情処学会 図9、図10は、従来法による引きはがし配線の一例で
ある。
ある。
【0004】図9で示すように、未配線ネットの端子3
01、302の周りにある幅を持った領域601、60
2が生成される。従来法では、この領域601、602
に含まれる配線が全て引きはがされる配線の対象とな
る。この配線を全て削除した状態が、図10である。
01、302の周りにある幅を持った領域601、60
2が生成される。従来法では、この領域601、602
に含まれる配線が全て引きはがされる配線の対象とな
る。この配線を全て削除した状態が、図10である。
【0005】殆どの配線が引きはがされるため、何の障
害も無く、未配線ネット201は仮想配線長と等しい配
線長で配線することができる。しかし、引きはがされた
ネットは数が多いため再度配線するのに、多大なTAT
(Turn AroundTime)がかかってしま
う。
害も無く、未配線ネット201は仮想配線長と等しい配
線長で配線することができる。しかし、引きはがされた
ネットは数が多いため再度配線するのに、多大なTAT
(Turn AroundTime)がかかってしま
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の引きは
がし再配線処理方式では、与えられたネットを配線する
際、設定された領域内に存在する全ての配線を引きはが
していたため、引きはがした配線を再度配線するのに、
多くのTATがかかるという欠点があった。
がし再配線処理方式では、与えられたネットを配線する
際、設定された領域内に存在する全ての配線を引きはが
していたため、引きはがした配線を再度配線するのに、
多くのTATがかかるという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、配置配線
処理後のLSI、プリント基板等における未配線となっ
たネットを再配線処理する場合の引きはがし再配線処理
方式において、未配線ネット情報を入力する未配線ネッ
ト入力手段と、入力された前記未配線ネットの仮想配線
長と等長となるような配線経路をインタラクティブに指
定し配線経路を設定する配線経路設定手段と、設定され
た前記配線経路にある一定の幅をもたせた領域内で既配
線とのショートエラーを考慮せず仮想配線長と等長とな
るような全ての経路パタンを洗い出し前記経路パタンを
未配線ネットの配線パタンとして生成する領域内配線パ
タン生成手段と、生成された前記配線パタンのうちでシ
ョートエラーとなる前記既配線のネット数が一番少なく
かつ設定された前記領域内で前記既配線とのショートし
ている部分の線長の和が一番短い前記配線パタンを抽出
する領域内配線パタン抽出手段と、前記領域内配線パタ
ン抽出手段により抽出された前記配線パタンとショート
エラーとなっている前記既配線を引きはがしの対象とし
て抽出する引きはがし配線抽出手段と、前記引きはがし
配線抽出手段により抽出された前記既配線を引きはがす
配線引きはがし手段と、入力された前記未配線ネットを
前記領域内配線パタン抽出手段により抽出された前記配
線パタンで配線する未配線ネット配線処理手段と、前記
引きはがし配線抽出手段で抽出され引きはがされた前記
既配線を再度配線する引きはがし再配線処理手段と、前
記各手段を制御する制御手段とを有する。
処理後のLSI、プリント基板等における未配線となっ
たネットを再配線処理する場合の引きはがし再配線処理
方式において、未配線ネット情報を入力する未配線ネッ
ト入力手段と、入力された前記未配線ネットの仮想配線
長と等長となるような配線経路をインタラクティブに指
定し配線経路を設定する配線経路設定手段と、設定され
た前記配線経路にある一定の幅をもたせた領域内で既配
線とのショートエラーを考慮せず仮想配線長と等長とな
るような全ての経路パタンを洗い出し前記経路パタンを
未配線ネットの配線パタンとして生成する領域内配線パ
タン生成手段と、生成された前記配線パタンのうちでシ
ョートエラーとなる前記既配線のネット数が一番少なく
かつ設定された前記領域内で前記既配線とのショートし
ている部分の線長の和が一番短い前記配線パタンを抽出
する領域内配線パタン抽出手段と、前記領域内配線パタ
ン抽出手段により抽出された前記配線パタンとショート
エラーとなっている前記既配線を引きはがしの対象とし
て抽出する引きはがし配線抽出手段と、前記引きはがし
配線抽出手段により抽出された前記既配線を引きはがす
配線引きはがし手段と、入力された前記未配線ネットを
前記領域内配線パタン抽出手段により抽出された前記配
線パタンで配線する未配線ネット配線処理手段と、前記
引きはがし配線抽出手段で抽出され引きはがされた前記
既配線を再度配線する引きはがし再配線処理手段と、前
記各手段を制御する制御手段とを有する。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例である引きはがし
再配線処理方式のブロック図である。
再配線処理方式のブロック図である。
【0010】本処理は幾つかの処理手順から構成され、
それらは、制御手段1によってコントロールされる。
それらは、制御手段1によってコントロールされる。
【0011】前提として、ここでは、既に、下地、ブロ
ックの物理情報10が入力され、論理接続情報11を基
にLSI、プリント基板上でブロックの配置、ブロック
間ネットの配線処理が終了しており、配置配線情報12
が生成されているものとする。
ックの物理情報10が入力され、論理接続情報11を基
にLSI、プリント基板上でブロックの配置、ブロック
間ネットの配線処理が終了しており、配置配線情報12
が生成されているものとする。
【0012】まず、未配線となってしまったネットの配
線処理を行うために、未配線ネット入力手段2により未
配線ネットを入力する。次に、配線経路設定手段3によ
り入力された未配線ネットの仮想配線長と等長となるよ
うな配線経路をインタラクティブに指定し配線経路を設
定する。配線経路設定手段3により設定された配線経路
にある一定の幅を持たせた領域を作り、領域内配線パタ
ン生成手段4において、その領域内で、ショートエラー
を考慮せずに、仮想配線長と等長となるような経路パタ
ンを洗い出し、それらを未配線ネットの配線パタンとし
て生成する。そして、領域内配線パタン抽出手段5によ
り、上記手段4で生成された配線パタンのうちで、ショ
ートエラーとなる既配線のネット数が一番少なく、か
つ、設定された領域内で既配線とショートしている部分
の線長の和が一番短い配線パタンを抽出する。
線処理を行うために、未配線ネット入力手段2により未
配線ネットを入力する。次に、配線経路設定手段3によ
り入力された未配線ネットの仮想配線長と等長となるよ
うな配線経路をインタラクティブに指定し配線経路を設
定する。配線経路設定手段3により設定された配線経路
にある一定の幅を持たせた領域を作り、領域内配線パタ
ン生成手段4において、その領域内で、ショートエラー
を考慮せずに、仮想配線長と等長となるような経路パタ
ンを洗い出し、それらを未配線ネットの配線パタンとし
て生成する。そして、領域内配線パタン抽出手段5によ
り、上記手段4で生成された配線パタンのうちで、ショ
ートエラーとなる既配線のネット数が一番少なく、か
つ、設定された領域内で既配線とショートしている部分
の線長の和が一番短い配線パタンを抽出する。
【0013】この結果より、引きはがし配線抽出手段6
において、抽出された配線パタンとショートしている既
配線を抽出し、引きはがしの対象とする。そして、配線
引きはがし手段7で、上記手段6により抽出された既配
線を引きはがし、未配線ネット配線処理手段8で、入力
された未配線ネットを抽出された配線パタンで配線す
る。これにより、未配線ネットは、仮想配線長に等しい
配線となる。
において、抽出された配線パタンとショートしている既
配線を抽出し、引きはがしの対象とする。そして、配線
引きはがし手段7で、上記手段6により抽出された既配
線を引きはがし、未配線ネット配線処理手段8で、入力
された未配線ネットを抽出された配線パタンで配線す
る。これにより、未配線ネットは、仮想配線長に等しい
配線となる。
【0014】最後に、引きはがし再配線処理手段9で、
配線引きはがし手段6により引きはがされた配線を再度
配線し直す。
配線引きはがし手段6により引きはがされた配線を再度
配線し直す。
【0015】図2は、LSI、プリント基板上でブロッ
クの配置、ブロック間ネットの配線処理が終了した時点
のある一部分の配線状態を示している。同図における1
01は、配線禁止領域を示している。まず、これらの配
線情報から、未配線となってしまったネットを未配線ネ
ット入力手段2により入力する。同図では、201を未
配線ネット、301、302をこの配線の端子としてい
る。
クの配置、ブロック間ネットの配線処理が終了した時点
のある一部分の配線状態を示している。同図における1
01は、配線禁止領域を示している。まず、これらの配
線情報から、未配線となってしまったネットを未配線ネ
ット入力手段2により入力する。同図では、201を未
配線ネット、301、302をこの配線の端子としてい
る。
【0016】次に、図3で示すように、配線経路設定手
段3により未配線ネット201の仮想配線長と等長とな
るような配線経路をインタラクティブに指定し配線経路
401を設定する。そして、図4で示すように、領域内
配線パタン生成手段4において、配線経路401にある
一定の幅を持たせた配線経路領域501を生成し、ショ
ートエラーは考慮せずに、領域内で未配線ネット201
の仮想配線長と等長となるような全ての経路パタンを洗
い出し、それらを未配線ネット201の配線パタンとし
て生成する。そこで、領域内配線パタン抽出手段5によ
り、これらの配線パタンのなかでショートエラーとなる
既配線のネット数が一番少なく、かつ、設定された領域
内で既配線とのショートしている部分の線長の和が一番
短い配線パタンの抽出を行う。配線経路領域と抽出され
た配線パタンを示したのが図4であり、ここでは、配線
パタン211が抽出されたとしている。
段3により未配線ネット201の仮想配線長と等長とな
るような配線経路をインタラクティブに指定し配線経路
401を設定する。そして、図4で示すように、領域内
配線パタン生成手段4において、配線経路401にある
一定の幅を持たせた配線経路領域501を生成し、ショ
ートエラーは考慮せずに、領域内で未配線ネット201
の仮想配線長と等長となるような全ての経路パタンを洗
い出し、それらを未配線ネット201の配線パタンとし
て生成する。そこで、領域内配線パタン抽出手段5によ
り、これらの配線パタンのなかでショートエラーとなる
既配線のネット数が一番少なく、かつ、設定された領域
内で既配線とのショートしている部分の線長の和が一番
短い配線パタンの抽出を行う。配線経路領域と抽出され
た配線パタンを示したのが図4であり、ここでは、配線
パタン211が抽出されたとしている。
【0017】そして、引きはがし配線抽出手段6におい
て、上記で抽出された配線パタン211とショートして
いる既配線を抽出すると図5に示す既配線202、20
3が抽出され、引きはがしの対象となる。これより、配
線引きはがし手段7で、上記手段6により抽出された配
線202、203を引きはがす。配線202、203を
引きはがした状態が図6である。配線202、203を
引きはがした後に、未配線ネット配線処理手段8で、上
記手段5により求めた配線パタン通りに未配線ネット2
01を配線した結果が、図7の配線結果221である。
この配線221は、仮想配線長に等しい配線である。
て、上記で抽出された配線パタン211とショートして
いる既配線を抽出すると図5に示す既配線202、20
3が抽出され、引きはがしの対象となる。これより、配
線引きはがし手段7で、上記手段6により抽出された配
線202、203を引きはがす。配線202、203を
引きはがした状態が図6である。配線202、203を
引きはがした後に、未配線ネット配線処理手段8で、上
記手段5により求めた配線パタン通りに未配線ネット2
01を配線した結果が、図7の配線結果221である。
この配線221は、仮想配線長に等しい配線である。
【0018】最後に、引きはがし再配線処理手段9で、
配線引きはがし手段6により引きはがされた配線20
2、203を再度配線し直す。この結果を示したのが、
図8の配線212、213である。
配線引きはがし手段6により引きはがされた配線20
2、203を再度配線し直す。この結果を示したのが、
図8の配線212、213である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、既配線
を引きはがして、未配線となっているネットを配線する
場合に、まず、未配線ネットの経路をインタラクティブ
に与え、その経路に幅を持たせた領域を生成し、その領
域内で仮想配線長と等しく、ショートしている既配線数
が一番少なく、かつ、設定された領域内で既配線とのシ
ョートしている部分の線長の和が一番短い配線パタンを
生成し、その配線パタンとショートしている既配線を引
きはがし、先に求めた配線パタンで配線し、最後に、引
きはがした配線を再配線することにより、引きはがす配
線の数を最小にし、引きはがし再配線におけるTATを
少なくすると共に、未配線ネットが仮想配線長と等しい
配線長で配線できるという効果がある。
を引きはがして、未配線となっているネットを配線する
場合に、まず、未配線ネットの経路をインタラクティブ
に与え、その経路に幅を持たせた領域を生成し、その領
域内で仮想配線長と等しく、ショートしている既配線数
が一番少なく、かつ、設定された領域内で既配線とのシ
ョートしている部分の線長の和が一番短い配線パタンを
生成し、その配線パタンとショートしている既配線を引
きはがし、先に求めた配線パタンで配線し、最後に、引
きはがした配線を再配線することにより、引きはがす配
線の数を最小にし、引きはがし再配線におけるTATを
少なくすると共に、未配線ネットが仮想配線長と等しい
配線長で配線できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例における初期配線状態を示す図であ
る。
る。
【図3】本実施例における未配線ネットの配線経路設定
結果を示す図である。
結果を示す図である。
【図4】本実施例における配線経路領域の生成と未配線
ネットの配線パタンの抽出を示す図である。
ネットの配線パタンの抽出を示す図である。
【図5】本実施例における引きはがし配線の抽出結果を
示す図である。
示す図である。
【図6】本実施例における配線引きはがし結果を示す図
である。
である。
【図7】本実施例における未配線ネット配線処理結果を
示す図である。
示す図である。
【図8】本実施例における引きはがし再配線処理結果を
示す図である。
示す図である。
【図9】従来法による引きはがし配線の設定結果を示す
図である。
図である。
【図10】従来法による配線の引きはがし結果を示す図
である。
である。
【符号の説明】 1 制御手段 2 未配線ネット入力手段 3 配線経路設定手段 4 領域内配線パタン生成手段 5 領域内配線パタン抽出手段 6 配線引きはがし配線抽出手段 7 配線引きはがし手段 8 未配線ネット配線処理手段 9 引きはがし再配線処理手段 10 下地、ブロック、物理情報 11 論理接続情報 12 配置配線情報
Claims (1)
- 【請求項1】配置配線処理後のLSI、プリント基板等
における未配線となったネットを再配線処理する場合の
引きはがし再配線処理方式において、未配線ネット情報
を入力する未配線ネット入力手段と、入力された前記未
配線ネットの仮想配線長と等長となるような配線経路を
インタラクティブに指定し配線経路を設定する配線経路
設定手段と、設定された前記配線経路にある一定の幅を
もたせた領域内で既配線とのショートエラーを考慮せず
仮想配線長と等長となるような全ての経路パタンを洗い
出し前記経路パタンを未配線ネットの配線パタンとして
生成する領域内配線パタン生成手段と、生成された前記
配線パタンのうちでショートエラーとなる前記既配線の
ネット数が一番少なくかつ設定された前記領域内で前記
既配線とのショートしている部分の線長の和が一番短い
前記配線パタンを抽出する領域内配線パタン抽出手段
と、前記領域内配線パタン抽出手段により抽出された前
記配線パタンとショートエラーとなっている前記既配線
を引きはがしの対象として抽出する引きはがし配線抽出
手段と、前記引きはがし配線抽出手段により抽出された
前記既配線を引きはがす配線引きはがし手段と、入力さ
れた前記未配線ネットを前記領域内配線パタン抽出手段
により抽出された前記配線パタンで配線する未配線ネッ
ト配線処理手段と、前記引きはがし配線抽出手段で抽出
され引きはがされた前記既配線を再度配線する引きはが
し再配線処理手段と、前記各手段を制御する制御手段と
を有することを特徴とする引きはがし再配線処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4015733A JPH05242200A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 引きはがし再配線処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4015733A JPH05242200A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 引きはがし再配線処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242200A true JPH05242200A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=11896973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4015733A Withdrawn JPH05242200A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 引きはがし再配線処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05242200A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07152802A (ja) * | 1993-12-01 | 1995-06-16 | Nec Corp | 配線設計方法 |
JPH07319951A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-08 | Nec Corp | 自動配線方法 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4015733A patent/JPH05242200A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07152802A (ja) * | 1993-12-01 | 1995-06-16 | Nec Corp | 配線設計方法 |
JPH07319951A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-08 | Nec Corp | 自動配線方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |