JPH05240385A - クランプ構造体 - Google Patents

クランプ構造体

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JPH05240385A
JPH05240385A JP4297461A JP29746192A JPH05240385A JP H05240385 A JPH05240385 A JP H05240385A JP 4297461 A JP4297461 A JP 4297461A JP 29746192 A JP29746192 A JP 29746192A JP H05240385 A JPH05240385 A JP H05240385A
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エリック・ケンライト
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Hans Oetiker AG Mashiinen & Aparaatefuaburiiku
Oetiker Schweiz AG
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Hans Oetiker AG Mas & Apparatefab
Hans Oetiker AG Mashiinen & Aparaatefuaburiiku
Hans Oetiker AG Maschinen und Apparatefabrik
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クランプ構造体の締付け時の過大の締付けト
ルクの発生を防止し、かつ帯材料を節約することであ
る。 【構成】 開放型クランプ構造体、特に耳なしクランプ
構造体は、オーバーラップし機械的に相互連結される内
側と外側のクランプ帯部分11a,11bを備えてい
る。クランプ構造体は、帯部分の工具係合面24a,2
5aで締付け工具を作用させることによって固着すべき
対象物の周りに締付け可能である。工具係合面は、締付
け時の過大締付けトルクを生じないように構成および配
置される。帯材料の節約は内側と外側の帯部分の機械的
な連結部を特別に配置することによって実現可能であ
る。この機械的な連結部は更に、効果的な予備組立を可
能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クランプ構造体、特に
いわゆる耳なしクランプ構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】耳なしクランプ構造体は先行技術で知ら
れており、例えば米国特許第4,492,004号明細
書に記載されている。このクランプ構造体の場合には、
クランプ帯の工具係合支持面に工具を係合させることに
よって、固着すべき対象物周りにクランプを締付けると
きに、外側へ曲がった内側帯部分のフックが外側帯部分
の穴に係合する。この先行技術の耳なしクランプ構造体
は更に、外側帯部分の舌片受入れ溝に係合する内側帯部
分の舌片状の延長部を使用することによって、不連続
部、段部または隙間を有していない内側クランプ面を確
保するための手段を備えている。クランプ構造体の締付
けはペンチ状工具を使用することによって達成される。
この工具の互いに向き合う係合個所は、ほぼ半円筒形の
工具係合エンボシング部に形成された開口に係合する。
このエンボシング部は内側と外側の帯部分に、横方向に
延びかつ工具に係合する支持面を備えている。米国特許
第4,492,004号明細書にはほぼL字形の予備組
立フックの使用について記載されている。この予備組立
フックは改良され、スナップ止め式予備組立フック装置
を備えている。この予備組立フック装置は、1986年
12月22日に出願され、発明の名称が“予備組立装置
を備えたクランプ構造体”である米国特許出願連続番号
第06/942,694号明細書に記載されているよう
なものである。
【0003】上述の種類の耳なしクランプ構造体は経済
的な観点から多大の成功を収めた。摩耗や裂け目を生じ
やすい互いに向き合った個所を有する特別なペンチ状締
付け工具を必要としないようにするために、米国特許第
4,712,278号明細書では、変形された耳なしク
ランプ構造体が提案された。この場合、締付け工具のた
めの工具係合面は、曲がったタブ状部材を使用すること
によって、平らな面を有する工具を使用できるように構
成および配置されている。
【0004】上述の種類のすべてのクランプ構造体の問
題は、クランプの締付け時にクランプの過大締付けトル
ク、すなわちクランプの過剰の締付けが発生することで
ある。これはクランプ構造体の部品を損傷させることに
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、先行技術の
上記欠点を除去することおよびクランプ構造体の締付け
時の過大の締付けトルクを効果的に回避することに関す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】根本的な問題は、本発明
に従って、平らな係合面を備えた慣用の工具が使用可能
であり、かつ予め定めた個所までしか締付けできないよ
うに工具係合支持面がクランプ構造体に位置しているこ
とによって解決される。予め定めた個所までの締付け
は、予め定めた締付け状態に一致し、この締付け状態で
は内側帯部分のフック状部材が外側帯部分の穴に係合可
能である。耳なしタイプの上述のクランプが特別な直径
寸法を有するときに、過大の締付けトルクは、本発明に
従い、工具係合支持面を内側帯部分に配置することによ
って回避される。この工具係合支持面は外側帯部分の工
具係合支持面と反対の側で外側帯部分のトンネル状エン
ボシング部の端部とほぼ同一平面をなす。内側帯部分の
工具係合エンボシング部が、外側帯部分のトンネル状工
具係合エンボシングの下方をスライドできるような形し
ているときに、過大の締付けトルク発生が回避される。
なぜなら、通常は内側帯部分の工具係合支持面と係合す
る工具の係合面が、工具の他のジョーによって締付け力
を加えられる反対側の端部で外側帯部分のトンネル状エ
ンボシング部の工具係合支持面で支持されるときに、ク
ランプ構造体のそれ以上の締付けが邪魔されるからであ
る。換言すると、クランプの最大締付け、すなわち最大
トルクは、締付け工具の両ジョーの係合面がトンネル状
エンボシング部の二つの端部に隣接するときに、制限さ
れる。これは、内側帯部分の外側へ延びるフックと外側
帯部分の穴とからなる、内側と外側の帯部分の間の機械
的な連結部が、フック状部材と穴が係合できる位置に達
するときに、正確に生じる。これは、内側帯部分の工具
支持面に係合する締付け工具の面が、外側帯部分のトン
ネル状外側工具係合エンボシング部の対応する支持面に
係合することによって制限移動距離に達したときの状態
に対応する。
【0007】本発明の他の特徴では、引き裂き等による
クランプ構造体の損傷が最少に抑えられる。これは、外
側帯部分のトンネル状工具係合エンボシング部の長さを
増大させ、内側帯部分の工具係合エンボシング部のデザ
インを改良し、そして内側と外側の帯部分の工具係合エ
ンボシング部の横断面形状を改良して大きな強度および
低い高さにし、有効てこ長さを短くすることによって達
成される。
【0008】更に、平らなノーズ付プライヤまたは互い
に向き合った平らな係合面を有するロングノーズ付プラ
イヤのような慣用のプライヤを使用できるようにするた
めに、本発明の他の特徴によれば、普通の工具係合支持
面に隣接して各々の帯部分に穴が設けられる。この穴は
工具係合支持面の最大幅よりも大きな最大幅を有するの
で、プライヤの先端部はこの穴内へ延びて、この穴のそ
ばの露出した側方帯部分に係合することができる。それ
によって、一層引き裂きにくくなる。
【0009】本発明の他の特徴によれば、外側帯部分に
多数の穴を設けることによって、材料が節約される。こ
の穴の数は内側帯部分のフック状部材の数よりも少な
い。クランプ構造体の長さが短くなり、帯材料が節約さ
れる。
【0010】従って、本発明の目的は、先行技術の上記
欠点を除去した上述の種類のクランプ構造体を提供する
ことである。本発明の他の目的は、クランプ締付け時の
過大の締付けトルクの発生を効果的に防止するクランプ
構造体、特に耳なしクランプ構造体を提供することであ
る。
【0011】本発明の他の目的は、大きな強度を有し、
引き裂き損傷を受けにくく、しかも帯材料が節約される
クランプ構造体を提供することである。本発明の他の目
的は、慣用のプライヤ状の工具を用いて締付けることが
できるクランプ構造体、特に耳なしクランプ構造体を提
供することである。
【0012】
【実施例】本発明のこれらの目的および他の目的、特徴
および効果は、添付の図に関連する次の説明から一層明
らかになるであろう。図は本発明による幾つかの例を、
図示のためにのみ示している。
【0013】図において、同じ部品には同じ参照番号が
使用されている。特に、図1〜8において、参照番号1
0は本発明による耳なしクランプ構造体の全体を示して
いる。このクランプ構造体は締付け帯11を備えてい
る。この締付け帯は、ニップル等に固着されるホースの
ような固着すべき対象物にクランプを取付けるときにオ
ーバーラップする内側と外側の帯部分11a,11bを
有する。この内側の帯部分と外側の帯部分の間の機械的
な連結部は、外方へ延びるタブ状の1個のガイドフック
12と、内側帯部分11aに設けられ冷間変形された2
個の支持フック13を備えている。この支持フックは穴
15とスロット状開口26に係合する。ガイドフック1
2と支持フック13は米国特許第4,299,012号
明細書に開示されているように構成することができる。
この場合、ガイドフック12は横方向に延びるタブ状の
部材である。この部材は内側の帯部分11aのほぼU字
状の切断部から曲げられている。しかしながら、ガイド
フック12は米国特許第4,492,004号の図9〜
12に示すように組み合わせ式のガイド兼支持フックで
あってもよい。更に、ガイドフック12は、米国特許第
4,492,004号の図13〜18に図示されかつこ
れらの図に関連して説明されているほぼL字形のガイド
および予備組立フックの形をしていてもよい。小さな脚
部分12′を有するほぼL字形の予備組立フック12
(図5)はこのような状態でブランクから押抜きしても
よいし、またクランプ構造体の予備組立の後でガイドフ
ック12の自由端を単に曲げることによってこのような
形を有するようにしてもよい。
【0014】締付け工具の一部が図3に図示してあり、
参照番号20によって示してある。この締付け工具は慣
用の構造のものでもよく、ジョー22,22′に、互い
に向き合う平らな係合面21,21′を備えている。こ
のような締付け工具を用いて、固着すべき対象物の周り
にクランプ構造体を締付けできるようにするために、外
側と内側の帯部分11b,11aはそれぞれ、工具に係
合する支持部24,25を備えている。この支持部はプ
レス加工によって冷間変形されたエンボシング部の形を
している。このエンボシング部は一部が凸形の横断面を
有する(図7と図8)。工具に係合する、外側帯部分1
1bにプレス加工されたトンネル状のエンボシング部2
4は、先行技術の半円筒形と比べて高さが比較的に低い
凸形であり(図8)、普通の工具係合の支持面24a
と、トンネル状エンボシング部24の反対側端部の、ト
ルクを制限する工具係合の支持面24bを備えている。
工具に係合する支持面24bはクランプ構造体の過大締
付けトルクの発生を防止する働きをする。これについて
は後で詳しく説明する。図8に示すように、トンネル状
エンボシング部24の凸形部分は、丸められた凹形の移
行部分24′によって残りの側方の外側帯部分11b′
に接続している。この移行部分は適当な曲率半径、好ま
しくは凸形部分の曲率半径よりも大きな曲率半径を有す
る。この構造により、トンネル状エンボシング部24は
引き裂きによる損傷を受けにくくなる。これに対して、
冷間変形され、プレス加工され、工具に係合する、内側
帯部分11aのエンボシング部25は、テーパー形状で
あるので、工具に係合する支持面25aを一つだけしか
持っていない。更に詳しく言うと、図3〜5から判るよ
うに、工具に係合する、内側帯部分のエンボシング部2
5は、高さと周方向の幅の両方が内側帯部分11aの自
由端の方へ向かってテーパーをなしている。収斂する側
面25′は図4に示してある。工具に係合するエンボシ
ング部25は、工具に係合する支持面25aの領域内を
除いて、内側帯部分11aと一体になっている。この支
持面は内側帯部分11aに横方向に切れ目を入れた後で
プレス加工される。工具に係合するエンボシング25は
エンボシング部24のように、横断面(図7)が比較的
に高さの低い凸形である。エンボシング部25は凹形の
移行部分25′によって残りの側方の締付け帯部分11
a′に接続している。この締付け帯部分11a′は好ま
しくは凸形部分の曲率半径よりも大きな曲率半径によっ
て丸みを付けられている。本発明による一実施例では、
工具に係合するトンネル状の、外側帯部分11bのエン
ボシング部の外側の最大高さは、約2ミリメートルであ
り、工具に係合する、内側帯部分のエンボシング部25
の外側の最大高さは、約1.6 ミリメートルである。それ
によって、エンボシング部25は工具に係合するトンネ
ル状のエンボシング部24の下方をスライドすることが
できる。特別な寸法は帯材料の厚さによって決まる。こ
の帯材料の厚さはクランプによって異なっていてもよ
い。トンネル状エンボシング部24の長さは約5ミリメ
ートルに増大している。一方、エンボシング部25はテ
ーパーの角度に依存する適当な長さであってもよい。ト
ンネル状部材24の長さの延長、切頭円錐の平らな部分
に似ているエンボシング部25の外側形状およびこのエ
ンボシング部の横断面形状は、引き裂きに対するエンボ
シング部の強度を大幅に増大させる。
【0015】図3と図4に示したクランプの状態での予
備組立を可能にするために、ガイドフック12がスロッ
ト状の開口26の縁部26′(図1)に係合する。一
方、隣の次の支持フック13は穴15に係合する。内側
帯部分11aの自由端から最も遠く離れた支持フック1
3は、外側帯部分11bの端部の向こうに位置してい
る。締付け工具20を用いて締付け力を加えることによ
り、締付けが行われる。工具表面21′と、工具に係合
する両支持面25a,24b(図5)との係合によっ
て、最大締付けが決定される。この場合、すべての締付
け力がトンネル状エンボシング部24の両端24a,2
4bに対して作用する。それによって、それ以上の締付
けが回避される。この状態で、2個の支持フック13が
スロット26の面26′と穴15の面15′に係合する
ことができる。スロット状開口26が充分な長さを有す
るので、ガイドフック12はスロット状開口26を通過
したままであるが、横方向の面に作用係合しない(図
5)。
【0016】プラスチックホース材料が薄くて硬くなる
につれて、クランプ構造体の内側クランプ面に沿った段
部、隙間または不連続部を回避することが益々重要とな
るので、本発明によるクランプ構造体は、不連続部また
は段部を除去するための他の手段を備えている。この手
段は米国特許第4,299,012号明細書や同第4,
315,348号明細書に開示されているようなもので
もよく、内側帯部分11aの自由端に、舌片状の部分3
1を備えている。この舌片状部分は外側帯部分11bに
形成された舌片受入れ溝32に係合する。更に詳しく言
うと、舌片受入れ溝32は、中央に位置しプレス加工さ
れた、舌片受入れ溝32の中央部分35を画成する二つ
以上の縦方向切り込み34,34′によって形成されて
いる。この中央部分は段状部分33,33′の領域内か
ら段状部分36の領域まで延びている。段状部分33,
33′は残りの側方の帯部分34,34′を舌片受入れ
溝32の高さまで高めている。舌片受入れ溝32は段状
部分36と33,33′の間のその全長にわたってほぼ
平らでもよいし、また図3と図5に示すような形をして
いてもよい。
【0017】本発明によるクランプ構造体は多くの利点
がある。上述のように、工具に係合するエンボシング2
4,25の横断面を低く形成したことにより、引き裂き
にくくなる。なぜなら、支持面24a,25aに係合す
るときの工具のてこ比が小さくなるからである。延長し
たトンネル状エンボシング部24と、内側帯部分11a
の工具係合のテーパーエンボシング25の特別な形状に
より、部品の引き裂きに対して大きな安全性が得られ
る。図7と図8に示した比較的に低い凸形のエンボシン
グ部の形状と関連して、帯材料に重い鋼を使用したこと
により、引き裂きが最小に抑えられる。このエンボシン
グ部は湾曲した凹形の丸みのある部分の側方帯部分に移
行している。
【0018】更に、本発明によるクランプを締付けるた
めに、平らな係合面を有するロングノーズ型のプライヤ
のような慣用の締付け工具を使用することができる。締
付け工具の端部は開口38,39内に延びていてもよ
い。この開口は、締付け作用を改善するために、工具に
係合する支持面24a,25aに隣接して外側と内側の
帯部分11b,11aに設けられている。ほぼ半円形の
これらの開口38,39は横方向において、図1,4,
6に示すようなエンボシング部24,25の最大幅より
も大きな最大幅を有する。従って、工具の平らな係合面
は、工具に係合するエンボシング面24a,25aだけ
でなく、これらの開口38,39の露出する側方帯部分
11a′,12a′の一部にも係合する。その結果、ク
ランプ帯の中断されない部分にこのような露出面が位置
するので、裂けや引き裂きに対して一層強くなる。更
に、クランプは締付け力によって生じ得る損傷に対して
も強くなる。開口38,39は、使用される締付けジョ
ーの先端部の特別な形状に依存して、半円形から延長可
能であるかまたは他の方法で変形可能である。
【0019】更に、或る数の開口、すなわち穴15とス
ロット状開口26を使用することによって、帯材料の量
が大幅に節約可能である。特に、これらのクランプが1
00万個単位で販売されるので、帯材料の少量の節約で
さえも重要である。この開口の数は、それに係合するフ
ック状部材の数、すなわち3個のフック状部材12,1
3,13と比べて少ない。上記の節約は、クランプ構造
体の予備組立状態および取付け状態で、2個のみのフッ
ク状部材が開口に係合するために可能である。この節約
は更に、本発明の過大締付けトルクの特徴が、開放位置
と閉鎖位置の間で小さな直径の変更を伴う設計を可能に
するという事実によって一層増大する。この直径の変更
は代表的な場合には、約2.2ミリメートルに達する。
【0020】本発明によるクランプ構造体は予備変形状
態でのその特別な配置のため、予備組立のフック構造体
を必要としないようにすることができるが、図9〜12
はスナップ止め式の予備組立フック装置を有する変形実
施例を示している。図9〜12は、参照番号112によ
って全体を示したガイドフックの形状だけが図1〜6と
異なる。ガイドフックはこの特別なケースの場合には、
比較的に短くほぼ外側へ延びる脚部分113を備えてい
る。この脚部分はほぼ周方向に延びる長い脚部分114
に隣接している。この長い脚部分は、側方から見たとき
に、長い脚部分114のほぼU字形のへこみによって形
成された緊縮部115を備えている。ほぼU字形のへこ
み115はフック112のほぼ全幅にわたって延びてい
る。スナップ止め式の予備組立フック112は、内側の
帯部分11aの自由端から離れて周方向に延びており、
帯材料の押抜きによって形成されている。第1の脚部分
113はクランプ帯の外面から半径方向外側へ延びてい
てもよいしまた、図に示した角度で外側へ延びていても
よい。長い脚部分114はクランプ帯の外面に対してほ
ぼ平行に延びている。少なくともクランプ帯の穴15と
スロット状開口26との間隔に等しい距離だけ、緊縮部
115が短い脚部分から離れるように、開口115,2
6は外側帯部分11bに配置されている。ほぼU字形の
へこみ115の自由端は脚部分116によって形成され
ている。この脚部分は斜め上方および外側へ延び、フッ
クの下方に係合する外側帯部分のための案内面を形成し
ている。図1〜8の実施例に関連して述べたことが、図
9〜12の実施例にも適用される。
【0021】図13と図14は空気圧式工具ヘッドを示
している。この工具ヘッドはプライヤ状部材123,1
23′を収容するジョー部材122,122′を備えて
いる。このプライヤ状部材は平らな係合面121,12
1′を備えている。慣用構造の空気圧作動機構を収容す
る工具ハウジング61は、圧力源との接続のためのベー
ス部分62に隣接している。それによって、部材125
は空気圧を供給してプライヤ状の部材123,123′
を閉じることができる作動機構を操作する。工具ヘッド
61の詳細のほかの点は、類似の空気圧工具と共に使用
されるときには良く知られており、ここでは簡単にする
ために詳細に説明しない。本発明にとって重要なこと
は、内側と外側の帯部分11b,11aの開口38,3
9がそれぞれ、平らなノーズ付端部分123a,123
a′を有する工具の使用を可能にするという事実であ
る。
【0022】本発明による二つの実施例を図示しかつ説
明したが、これは制限されるものではなく、当業者に知
られているように多くの変更や変形の余地がある。従っ
て、図示し説明した詳細に制限されるものではなく、特
許請求の範囲に含まれるすべての変更や変形を包含する
ものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるクラン
プ構造体は、クランプ締付け時の過大の締付けトルクの
発生を効果的に防止することができ、大きな強度を有
し、引き裂き損傷を受けにくく、しかも帯材料が節約さ
れ、慣用のプライヤ状の工具を用いて締付けることがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】押抜きされたときの平らな状態の、本発明によ
る耳なしクランプ構造体の平面図である。
【図2】図1のクランプ構造体の側面図である。
【図3】一部が予備組立状態にある、本発明によるクラ
ンプ構造体の部分横断面図である。
【図4】図3のクランプ構造体の部分平面図である。
【図5】締付け装着状態にあるクランプ構造体の部分を
示す、図3と類似の部分横断面図である。
【図6】図5のクランプ構造体の部分平面図である。
【図7】図1の7−7線に沿った拡大横断面図である。
【図8】図1の8−8線に沿った拡大横断面図である。
【図9】スナップ止め式予備組立フックを備えた、一部
が予備組立状態にある本発明によるクランプ構造体の変
形実施例を示す、図3と類似の部分横断面図である。
【図10】図9のクランプ構造体の部分平面図である。
【図11】装着されたクランプが締付け状態にあるとき
のその部品を示す、図9と類似の横断面図である。
【図12】図11のクランプ構造体の部分平面図であ
る。
【図13】本発明と共に使用される空気圧締付け工具ヘ
ッドの斜視図である。
【図14】図13の空気圧締付け工具ヘッドの拡大部分
斜視図である。
【符号の説明】
11a 内側帯部分 11b 外側帯部分 12 ガイドフック 13 支持フック 15 穴 24,25 支持部 26 スロット状開口

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランプ帯を具備し、このクランプ帯が
    オーバーラップする内側と外側の帯部分(11a,11
    b)を備え、この両帯部分が一方の帯部分の少なくとも
    一つのフック状手段を用いて機械的に相互連結され、こ
    のフック状手段が他方の帯部分のフック受入れ手段(1
    5,26)に係合操作可能であり、更に固着すべき対象
    物の周りにおけるクランプ構造体の締付けを可能にする
    手段(24,25)を具備している開放型クランプ構造
    体において、クランプ構造体の締付けを可能にする手段
    が、クランプ構造体の内側帯部分と外側帯部分の相対運
    動を積極的に制限することによって連続する締付け力を
    存在させてクランプ帯手段の過大締付けトルク発生を防
    止するための手段を備えていることを特徴とするクラン
    プ構造体。
  2. 【請求項2】 過大締付けトルク発生を防止するための
    手段が、固定された支持面手段によって形成され、この
    支持面手段が一方の帯部分に対して固定された積極的な
    ストッパーを形成し、かつクランプ構造体のそれ以上の
    締付けを妨害することを特徴とする請求項1のクランプ
    構造体。
  3. 【請求項3】 クランプ構造体の締付けを可能にする手
    段が内側と外側の帯部分の工具係合面手段(24a,2
    5a)を備えている、請求項1または2のクランプ構造
    体において、クランプ帯手段が過大締付けトルク発生を
    防止するように工具係合面手段(24a,25a)に締
    付け工具(22,22′)を係合させることによって、
    予め定めた量だけクランプ帯手段を締付けることができ
    るように、工具係合面手段がクランプ帯手段に配置され
    ていることを特徴とするクランプ構造体。
  4. 【請求項4】 工具係合面手段(24a,25a)が、
    相互に干渉せずにオーバーラップする位置を取り得るよ
    うな形をしていて、クランプ帯手段に配置されているこ
    とを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つのク
    ランプ構造体。
  5. 【請求項5】 外側帯部分がトンネル状のエンボシング
    手段(24)を備え、このエンボシング手段がその両端
    に工具係合支持面手段(24a,24b)を備え、トン
    ネル状エンボシング手段(24)の工具係合支持面手段
    (24a)が外側帯部分(11b)の自由端から離れ、
    かつ締付け工具の一方のジョー(22)に係合し、反対
    側に配置された、トンネル状エンボシング手段(24)
    の工具係合支持面手段(24b)が外側帯部分の自由端
    の近くにあり、かつ締付け工具の他方のジョー(2
    2′)の係合によって締付け力を制限する働きをし、こ
    の工具の他方のジョーが通常は内側帯部分(11a)の
    工具係合支持面手段(25a)に係合していることを特
    徴とする請求項2から4までのいずれか一つのクランプ
    構造体。
  6. 【請求項6】 内側帯部分の工具係合支持面手段(25
    a)がプレス加工されたエンボシング手段(25)によ
    って形成され、このエンボシング手段の高さが周方向に
    おいて内側帯部分の自由端に向かってテーパーをなして
    いることを特徴とする請求項2から5までのいずれか一
    つのクランプ構造体。
  7. 【請求項7】 内側の帯部分(11a)のエンボシング
    手段(25)の幅が内側帯部分の自由端に向かってテー
    パーをなしていることを特徴とする請求項5または6の
    クランプ構造体。
  8. 【請求項8】 内側帯部分(11a)のエンボシング手
    段(25)が、その工具係合支持面手段を除いて、その
    ほぼ全長にわたって内側帯部分と一体であることを特徴
    とする請求項5から7までのいずれか一つのクランプ構
    造体。
  9. 【請求項9】 外側帯部分(11b)のエンボシング手
    段(24)の横断面が凸形であり、かつ比較的に低い横
    断面形状を有し、隣接する移行部分が、丸みを付けた凹
    形の移行部分によって残りの側方の外側帯部分(11
    b′)に接続し、内側帯部分のエンボシング手段(2
    5)の横断面が凸形であり、かつ比較的に低い横断面形
    状を有し、この隣接する移行部分が丸みを付けた凹形の
    部分によって残りの側方内側帯部分(11a′)に接続
    していることを特徴とする請求項3から8までのいずれ
    か一つのクランプ構造体。
  10. 【請求項10】 内側帯部分(11a)のエンボシング
    手段(25)の横断面の一部が凸形であり、その最大高
    さが外側帯部分のエンボシング手段(24)の内側の高
    さよりも低く、このエンボシング手段(25)が、クラ
    ンプ構造体を締付けるときに、外側帯部分(11b)の
    エンボシング手段(24)の下方へスライド可能である
    ことを特徴とする請求項3から9までのいずれか一つの
    クランプ構造体。
  11. 【請求項11】 内側帯部分(11a)のエンボシング
    手段(25)の高さと幅が周方向において内側部分の自
    由端に向かってテーパーをなしており、外側帯部分(1
    1b)のトンネル状エンボシング手段(24)の長さが
    長くなっていて引き裂きにくくなっていることを特徴と
    する請求項3から10までのいずれか一つのクランプ構
    造体。
  12. 【請求項12】 内側と外側の帯部分(11a,11
    b)がその各々の工具係合支持面手段(25a,24
    a)に隣接する開口(39,38)を備え、締付け工具
    のジョー(22,22′)の先端部がこの開口内に挿入
    可能であることを特徴とする請求項2から11までのい
    ずれか一つのクランプ構造体。
  13. 【請求項13】 開口(39,38)が隣の工具係合支
    持面手段(25a,24a)の最大幅よりも大きな横方
    向最大幅を有し、締付け力が締付け工具によって、開口
    のそばで露出するエンボシング手段に隣接する側方帯部
    分の一部に加えることが可能であることを特徴とする請
    求項12のクランプ構造体。
  14. 【請求項14】 請求項1から13までのいずれか一つ
    の少なくとも3個のフック状手段(12,13;11
    2)と少なくとも2個のフック受入れ手段(15,1
    6)とを具備し、フック受入れ手段の数がフック状手段
    の数よも少なく、フック受入れ手段が細長のスロット状
    開口(26)であり、予備組立状態において内側帯部分
    (11a)の自由端に最も近いフック状手段(12,1
    12)と、隣接する次のフック状手段(13)とが、ス
    ロット状開口(26)と、隣接する次のフック受入れ手
    段(15)とに係合可能であり、完全に取付けた状態
    で、隣接する次のフック状手段(13)と外側帯状部分
    の自由端方向における次のフック状手段(13)とが、
    スロット状開口(26)と、隣接する次のフック受入れ
    手段(15)に係合し、最初に述べたフック状手段がス
    ロット状開口の横方向面に係合しないでスロット状開口
    を通過していることを特徴とするクランプ構造体。
  15. 【請求項15】 最初に述べたフック状手段(12,1
    12)が予備組立フックを形成するタブ状のガイドフッ
    クであることを特徴とする請求項14のクランプ構造
    体。
  16. 【請求項16】 予備組立フック(112)がスナップ
    止め式予備組立を行う他の手段を備え、この手段が比較
    的に短く外側へ延びる脚部分(113)を備え、この脚
    部分が角度をなして曲げられほぼ周方向に延びる長い脚
    部分(114)に隣接し、この長い脚部分が前記他の手
    段を形成する緊縮手段(115)を備えていることを特
    徴とする請求項15のクランプ構造体。
  17. 【請求項17】 緊縮手段がV字形であり、かつ長い脚
    部分のほぼ全幅にわたって延びていることを特徴とする
    請求項15のクランプ構造体。
  18. 【請求項18】 実質的に段部または不連続部を有して
    いない内側クランプ面を確保するための付加的な手段が
    設けられ、この手段が内側帯部分(11a)の舌片状手
    段(31)と、外側帯部分の舌片受入れ手段(36)を
    含んでいることを特徴とする請求項1から17までのい
    ずれか一つのクランプ構造体。
  19. 【請求項19】 舌片受入れ手段(36)が周方向にお
    いて工具係合面手段(24a)に関して外側帯部分(1
    1b)の自由端から離れる側で外側帯部分に設けられ、
    外側の帯部分(11b)が段状部分(33,33′)を
    備え、舌片受入れ手段が段状部分の範囲内から出発して
    いることを特徴とする請求項18のクランプ構造体。
  20. 【請求項20】 舌片受入れ手段が外側帯部分(11
    b)の中央領域にプレス加工された溝(35)であり、
    この溝が他の段状部分で終わっており、最初に述べた段
    状部分が残りの側方外側帯部分をほぼプレス加工溝の高
    さまで上昇させていることを特徴とする請求項19のク
    ランプ構造体。
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