JPH0523923A - 異種ロツト識別方法 - Google Patents
異種ロツト識別方法Info
- Publication number
- JPH0523923A JPH0523923A JP20317191A JP20317191A JPH0523923A JP H0523923 A JPH0523923 A JP H0523923A JP 20317191 A JP20317191 A JP 20317191A JP 20317191 A JP20317191 A JP 20317191A JP H0523923 A JPH0523923 A JP H0523923A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- lot
- dummy
- lots
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- Pending
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- Automatic Assembly (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送されるワークのロットを識別する異種ロ
ット識別方法において、従来技術では、搬送に必要なワ
ーク形状が作業により変化していく加工組立設備ライン
においては、設備あるいは工程ごとに専用のダミーワー
クを必要とする。これを解消して設備あるいは工程ごと
に専用のダミーワークを必要としない異種ロット識別方
法を提供する。 【構成】 通常のワークと異なる特徴を有するダミーワ
ークを準備し、ワーク形状が作業により変化していく加
工組立設備ライン上のロット間に上記ダミーワークを介
在させ、このダミーワークにより各設備ごとにロットの
変わり目を識別する。識別後はそのダミーワークに対し
て搬送に必要な形状に関する作業を行わせるので、設備
あるいは工程ごとの専用のダミーワークを必要としなく
なる。
ット識別方法において、従来技術では、搬送に必要なワ
ーク形状が作業により変化していく加工組立設備ライン
においては、設備あるいは工程ごとに専用のダミーワー
クを必要とする。これを解消して設備あるいは工程ごと
に専用のダミーワークを必要としない異種ロット識別方
法を提供する。 【構成】 通常のワークと異なる特徴を有するダミーワ
ークを準備し、ワーク形状が作業により変化していく加
工組立設備ライン上のロット間に上記ダミーワークを介
在させ、このダミーワークにより各設備ごとにロットの
変わり目を識別する。識別後はそのダミーワークに対し
て搬送に必要な形状に関する作業を行わせるので、設備
あるいは工程ごとの専用のダミーワークを必要としなく
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリレーやスイッチなどの
ように、搬送に必要なワーク形状が、作業により変化し
ていく加工組立設備ラインにおける異種ロット識別方法
に関する。
ように、搬送に必要なワーク形状が、作業により変化し
ていく加工組立設備ラインにおける異種ロット識別方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ダミーワークを使った異種ロット識別方
法の従来技術として特開昭60−227498号や特開
昭61−183018号がある。特開昭60−2274
98号の概要は、板状材料のローダ処理ライン、アンロ
ーダにおいて、その材料のサイズ、ロットの変更にダミ
ーワークを間に介在させ、ローダおよびアンローダにダ
ミーワークを検出する手段と、サイズ、ロット変更する
手段とを備えたサイズチェンジ装置となっている。
法の従来技術として特開昭60−227498号や特開
昭61−183018号がある。特開昭60−2274
98号の概要は、板状材料のローダ処理ライン、アンロ
ーダにおいて、その材料のサイズ、ロットの変更にダミ
ーワークを間に介在させ、ローダおよびアンローダにダ
ミーワークを検出する手段と、サイズ、ロット変更する
手段とを備えたサイズチェンジ装置となっている。
【0003】また、特開昭61−183018号の概要
は、電子部品を測定、分類、収納するオートハンドリン
グ装置で、ロットの変わり目にロット識別用ワークを介
在させさることを特徴とするロット識別方法となってい
る。
は、電子部品を測定、分類、収納するオートハンドリン
グ装置で、ロットの変わり目にロット識別用ワークを介
在させさることを特徴とするロット識別方法となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の異種ロ
ット識別方法ではダミーワークの形状が一定であるの
で、例えば、加工組立ラインのように、搬送に必要なワ
ーク形状が設備あるいは工程で変化していく場合は対応
できず、形状が変化するごとの複数の形状のダミーワー
クが必要となってくる。
ット識別方法ではダミーワークの形状が一定であるの
で、例えば、加工組立ラインのように、搬送に必要なワ
ーク形状が設備あるいは工程で変化していく場合は対応
できず、形状が変化するごとの複数の形状のダミーワー
クが必要となってくる。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、設備あるいは工程ごとに専用のダミーワーク
を必要としない異種ロット識別方法を提供することを目
的とする。
のであり、設備あるいは工程ごとに専用のダミーワーク
を必要としない異種ロット識別方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の異種ロット識別方法は、搬送されるワークの
ロットを識別する異種ロット識別方法において、ワーク
の一部を変更することにより通常のワークと異なる特徴
を有するダミーワークを準備し、ワーク形状が作業によ
り変化していく加工組立設備ライン上のロット間にダミ
ーワークを介在させ、このダミーワークにより各設備ご
とにロットの変わり目を識別し、識別後はそのダミーワ
ークに対して通常のワークと異なる作業を行わせること
に特徴を有する。
に本発明の異種ロット識別方法は、搬送されるワークの
ロットを識別する異種ロット識別方法において、ワーク
の一部を変更することにより通常のワークと異なる特徴
を有するダミーワークを準備し、ワーク形状が作業によ
り変化していく加工組立設備ライン上のロット間にダミ
ーワークを介在させ、このダミーワークにより各設備ご
とにロットの変わり目を識別し、識別後はそのダミーワ
ークに対して通常のワークと異なる作業を行わせること
に特徴を有する。
【0007】
【作用】ワークの一部を変更することにより通常のワー
クと異なる特徴を有するダミーワークを準備する。搬送
に必要なワーク形状が作業により変化していく加工組立
設備ライン上のロット間に上記準備したダミーワークを
介在させる。このダミーワークをセンサー(検出器)で
検出し、各設備ごとにロットの変わり目を識別する。識
別後はそのダミーワークに対して通常のワークと異なる
作業を行わせる。従って、ダミーワークも搬送に必要な
形状がワークと同様に加工されるので、設備あるいは工
程ごとの専用のダミーワークを必要としない。
クと異なる特徴を有するダミーワークを準備する。搬送
に必要なワーク形状が作業により変化していく加工組立
設備ライン上のロット間に上記準備したダミーワークを
介在させる。このダミーワークをセンサー(検出器)で
検出し、各設備ごとにロットの変わり目を識別する。識
別後はそのダミーワークに対して通常のワークと異なる
作業を行わせる。従って、ダミーワークも搬送に必要な
形状がワークと同様に加工されるので、設備あるいは工
程ごとの専用のダミーワークを必要としない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図7は本発明の第1実施例を示す図であ
る。図2(a)及び(b)はワークの端子曲げ加工の工
程を示している。ワーク10aは端子1の折り曲げ加工
前の形状を示しており、ワーク10b(品種間に形状的
相違はない)は折り曲げ加工後の形状を示している。
する。図1〜図7は本発明の第1実施例を示す図であ
る。図2(a)及び(b)はワークの端子曲げ加工の工
程を示している。ワーク10aは端子1の折り曲げ加工
前の形状を示しており、ワーク10b(品種間に形状的
相違はない)は折り曲げ加工後の形状を示している。
【0009】図3(a)及び(b)はワークにケースを
被せる工程を示している。ワーク10cはケース2を被
せる前の形状を示しており、ワーク10dはケース2を
被せた後の形状を示している。図4は図2と図3におけ
る作業を連続して設備で行う場合の工程を示している。
コンベア5上を搬送されるワーク10aは端子曲げ加工
を設備20aで行われてワーク10bとなり、ワーク1
0cはケース被せ作業を設備20bで行われてワーク1
0dとなる。
被せる工程を示している。ワーク10cはケース2を被
せる前の形状を示しており、ワーク10dはケース2を
被せた後の形状を示している。図4は図2と図3におけ
る作業を連続して設備で行う場合の工程を示している。
コンベア5上を搬送されるワーク10aは端子曲げ加工
を設備20aで行われてワーク10bとなり、ワーク1
0cはケース被せ作業を設備20bで行われてワーク1
0dとなる。
【0010】図5(a)及び(b)はワークとダミーワ
ークの例を示している。ワーク11はボディ4a(樹脂
部の成形材料)が黒であり、ダミーワーク15のボディ
4bは白である。図6はダミーワークを第1のロットと
第2のロットの間に連続的に投入した状態を示してい
る。コンベア5上に第1のロット30と第2のロット3
2の間にダミーワーク31が挿入されている。6はワー
クの取出用シリンダである。
ークの例を示している。ワーク11はボディ4a(樹脂
部の成形材料)が黒であり、ダミーワーク15のボディ
4bは白である。図6はダミーワークを第1のロットと
第2のロットの間に連続的に投入した状態を示してい
る。コンベア5上に第1のロット30と第2のロット3
2の間にダミーワーク31が挿入されている。6はワー
クの取出用シリンダである。
【0011】図7は搬送されてくるワークをロットごと
に識別する状態を示している。コンベア5上を第1のロ
ット、ダミーワーク及び第2のロットと順に並んで流れ
てくるのに対し、設備投入口に備えられた検出器8(色
を識別)によって識別し、第1のロットだけを設備に投
入し、作業を行う(ダミーワークと第2のロットは投入
しない)。第1のロットの最終ワークがその設備から取
出された段階で、設備を一度停止する。次に、必要なデ
ータ等によりロット切換作業を行い、その後、設備を稼
働させ、ダミーワークと第2のロットの生産を行う。こ
の際、ダミーワークも第2の品種と同様の作業を行う。
例えば、ダミーワークも端子曲げ作業を行う。以上のよ
うにして、ダミーワークが、設備ラインの全設備を通過
した時点で、ロットの交換が完了する。
に識別する状態を示している。コンベア5上を第1のロ
ット、ダミーワーク及び第2のロットと順に並んで流れ
てくるのに対し、設備投入口に備えられた検出器8(色
を識別)によって識別し、第1のロットだけを設備に投
入し、作業を行う(ダミーワークと第2のロットは投入
しない)。第1のロットの最終ワークがその設備から取
出された段階で、設備を一度停止する。次に、必要なデ
ータ等によりロット切換作業を行い、その後、設備を稼
働させ、ダミーワークと第2のロットの生産を行う。こ
の際、ダミーワークも第2の品種と同様の作業を行う。
例えば、ダミーワークも端子曲げ作業を行う。以上のよ
うにして、ダミーワークが、設備ラインの全設備を通過
した時点で、ロットの交換が完了する。
【0012】図1(a)〜(c)は異種ロット識別方法
の手順を示している。図1(a)において、取出コンベ
アC/V上には設備21で加工された第1のロット30
aが搬送されており、設備21内には加工中の第1のロ
ット30bが搬送されている。第1のロット30cは設
備21に投入中である。ダミーワーク31及び第2のロ
ット32は投入コンベアC/V上にある。
の手順を示している。図1(a)において、取出コンベ
アC/V上には設備21で加工された第1のロット30
aが搬送されており、設備21内には加工中の第1のロ
ット30bが搬送されている。第1のロット30cは設
備21に投入中である。ダミーワーク31及び第2のロ
ット32は投入コンベアC/V上にある。
【0013】図1(b)において、第1のロット30c
は設備21からすべて取出されており、設備21内はワ
ークは無く、スペース33となっている。ダミーワーク
31は投入コンベアC/Vの先端に来て停止している。
ここでロットの切換作業が行われる。ロットの切換作業
が行われた後は、図1(c)に示すように、ダミーワー
ク31は第2のロット32aの先頭を流れるような形に
なる。設備21内ではワークは組付作業等が行われ、ダ
ミーワークには搬送に必要な形状加工のみが行われる。
は設備21からすべて取出されており、設備21内はワ
ークは無く、スペース33となっている。ダミーワーク
31は投入コンベアC/Vの先端に来て停止している。
ここでロットの切換作業が行われる。ロットの切換作業
が行われた後は、図1(c)に示すように、ダミーワー
ク31は第2のロット32aの先頭を流れるような形に
なる。設備21内ではワークは組付作業等が行われ、ダ
ミーワークには搬送に必要な形状加工のみが行われる。
【0014】図8及び図9は本発明の第2実施例を示す
図である。図8に示すように、例えば、ケース側面に印
字した状態が異なるケースをダミーワーク用に準備す
る。ケース3a及びケース3cがダミーワーク用であ
り、ケース表面のパターンが次ロットに対する情報にな
っている。ケース3bは通常のワークのケースである。
図9に示すように、ダミー検出用センサー9は、コンベ
ア5上のダミーワーク12aのケース3aに印字された
表面を検出し、その反射の違いにより、ON−OFFを
判断し、そのパターンの違いを識別する。そのパターン
により、次のロットのワーク12bの品種が何であるか
を判断し、(予めの設定)、その品種に従って、作業を
順次切換えて行く。
図である。図8に示すように、例えば、ケース側面に印
字した状態が異なるケースをダミーワーク用に準備す
る。ケース3a及びケース3cがダミーワーク用であ
り、ケース表面のパターンが次ロットに対する情報にな
っている。ケース3bは通常のワークのケースである。
図9に示すように、ダミー検出用センサー9は、コンベ
ア5上のダミーワーク12aのケース3aに印字された
表面を検出し、その反射の違いにより、ON−OFFを
判断し、そのパターンの違いを識別する。そのパターン
により、次のロットのワーク12bの品種が何であるか
を判断し、(予めの設定)、その品種に従って、作業を
順次切換えて行く。
【0015】図10及び図11は本発明の第3実施例を
示す図である。図10に示すように例えば、1台の設備
の作業の中で、ワーク13aに部品9を組込む作業A
と、これに端子1を曲げてワーク13bを作る作業Bと
がある。部品9をワーク13aに組込む作業Aは搬送に
必要ではなく、端子1を曲げる作業Bは搬送に必要な作
業である。この場合、第1実施例と同様、設備投入口で
ダミーワークであると認識されれば、ダミーワークに対
する作業は搬送に必要な作業、すなわち、端子1を曲げ
る作業Bのみを行い、他の作業は行わない。
示す図である。図10に示すように例えば、1台の設備
の作業の中で、ワーク13aに部品9を組込む作業A
と、これに端子1を曲げてワーク13bを作る作業Bと
がある。部品9をワーク13aに組込む作業Aは搬送に
必要ではなく、端子1を曲げる作業Bは搬送に必要な作
業である。この場合、第1実施例と同様、設備投入口で
ダミーワークであると認識されれば、ダミーワークに対
する作業は搬送に必要な作業、すなわち、端子1を曲げ
る作業Bのみを行い、他の作業は行わない。
【0016】図11は図10におけるワークとダミーワ
ークの作業の流れを示すフローチャトである。図におい
てSに続く数値はステップ番号を示す。 〔S1〕ダミーワークであるかどうかを識別する。そう
であればS2に進み、そうでなけれはS3に進む。 〔S2〕搬送に必要な作業、すなわち、端子を曲げる作
業を行う。 〔S3〕ワークに対する作業、部品組付けを行う。 〔S4〕端子を曲げる作業を行う。
ークの作業の流れを示すフローチャトである。図におい
てSに続く数値はステップ番号を示す。 〔S1〕ダミーワークであるかどうかを識別する。そう
であればS2に進み、そうでなけれはS3に進む。 〔S2〕搬送に必要な作業、すなわち、端子を曲げる作
業を行う。 〔S3〕ワークに対する作業、部品組付けを行う。 〔S4〕端子を曲げる作業を行う。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では搬送さ
れるワークのロットを識別する異種ロット識別方法にお
いて、ワークの一部を変更することにより通常のワーク
と異なる特徴を有するダミーワークを準備し、ワーク形
状が作業により変化していく加工組立設備ライン上のロ
ット間にダミーワークを介在させ、このダミーワークに
より各設備ごとにロットの変わり目を識別し、識別後は
そのダミーワークに対して通常のワークと異なる作業を
行わせるようにしたので、設備あるいは工程ごとに専用
のダミーワークを必要とせず、またダミーワークは通常
のワークと同様に流すことができ、各設備で取出す必要
もない。更に、検出の方法も、各設備で変える必要がな
く、特に連続設備ライン内で一貫した方法によるロット
切換が実現できる。
れるワークのロットを識別する異種ロット識別方法にお
いて、ワークの一部を変更することにより通常のワーク
と異なる特徴を有するダミーワークを準備し、ワーク形
状が作業により変化していく加工組立設備ライン上のロ
ット間にダミーワークを介在させ、このダミーワークに
より各設備ごとにロットの変わり目を識別し、識別後は
そのダミーワークに対して通常のワークと異なる作業を
行わせるようにしたので、設備あるいは工程ごとに専用
のダミーワークを必要とせず、またダミーワークは通常
のワークと同様に流すことができ、各設備で取出す必要
もない。更に、検出の方法も、各設備で変える必要がな
く、特に連続設備ライン内で一貫した方法によるロット
切換が実現できる。
【図1】(a)〜(c)は異種ロット識別方法の手順を
示す図である。
示す図である。
【図2】(a)及び(b)はワークの端子曲げ加工の工
程を示す図である。
程を示す図である。
【図3】(a)及び(b)はワークにケースを被せる工
程を示す図である。
程を示す図である。
【図4】図2と図3における作業を連続して設備で行う
場合の工程を示す図である。
場合の工程を示す図である。
【図5】(a)及び(b)はワークとダミーワークの例
を示す図である。
を示す図である。
【図6】ダミーワークを第1のロットと第2のロットの
間に連続的に投入した状態を示す図である。
間に連続的に投入した状態を示す図である。
【図7】搬送されてくるワークをロットごとに識別する
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図8】(a)〜(c)はダミーワーク用のケースの表
示例を示す図である。
示例を示す図である。
【図9】コンベア上のダミーワークをセンサーで検出す
る説明図である。
る説明図である。
【図10】複合作業を示す図である。
【図11】図10におけるワークとダミーワークの作業
の流れを示すフローチャトである。
の流れを示すフローチャトである。
【符号の説明】
1 端子
2 ケース
3a〜c ケース
4a、b ボディ
5 コンベア
6 取出用シリンダ
7 ダミー検出用センサー
8 検出器
9 部品
10a〜d ワーク
11 ワーク
12a ダミーワーク
12b ワーク
13a、b ワーク
15 ダミーワーク
20a、b、21 設備
30、a〜c 第1のロット
31 ダミーワーク
32、a、b 第2のロット
33 スペース
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小山 昇一
大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工
株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 搬送されるワークのロットを識別する異
種ロット識別方法において、 ワークの一部を変更することにより通常のワークと異な
る特徴を有するダミーワークを準備し、 ワーク形状が作業により変化していく加工組立設備ライ
ン上のロット間にダミーワークを介在させ、 このダミーワークにより各設備ごとにロットの変わり目
を識別し、 識別後はそのダミーワークに対して通常のワークと異な
る作業を行わせることを特徴とする異種ロット識別方
法。 - 【請求項2】 ダミーワークにおける前記の通常のワー
クと異なる特徴とは、 ダミーワークを識別した時に、次ロットの品種の情報を
読みとり、自動的に次ロットのワークに対応した作業に
切換えることが出来るように、次ロットの品種の情報を
表示すること特徴とする請求項1記載の異種ロット識別
方法。 - 【請求項3】 前記の通常のワークと異なる作業とは、 全ての作業中で、搬送に必要な作業だけを行い、搬送に
必要のない作業は行わないことを含むことを特徴とする
請求項1記載の異種ロット識別方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20317191A JPH0523923A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 異種ロツト識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20317191A JPH0523923A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 異種ロツト識別方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523923A true JPH0523923A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16469635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20317191A Pending JPH0523923A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 異種ロツト識別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523923A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004344780A (ja) * | 2003-05-22 | 2004-12-09 | Naberu:Kk | 鶏卵の選別集合装置 |
JP2008260542A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Iseki & Co Ltd | 穀粒の袋詰め装置 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP20317191A patent/JPH0523923A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004344780A (ja) * | 2003-05-22 | 2004-12-09 | Naberu:Kk | 鶏卵の選別集合装置 |
JP2008260542A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Iseki & Co Ltd | 穀粒の袋詰め装置 |
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