JPH05238786A - 製鋼スラグのエージング方法およびその装置 - Google Patents
製鋼スラグのエージング方法およびその装置Info
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B5/00—Treatment of metallurgical slag ; Artificial stone from molten metallurgical slag
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Abstract
(57)【要約】
【目的】エージング期間の短縮および低コスト化を図
る。 【構成】耐圧型ホッパー容器１内に製鋼スラグを装入
し、開口部分１ａ、１ｂを閉鎖した後、蒸気供給管２に
より加圧蒸気を供給し、前記耐圧型ホッパー容器１内を
２〜５kgf/cm2 の圧力下蒸気雰囲気としてエージングを
行う。
る。 【構成】耐圧型ホッパー容器１内に製鋼スラグを装入
し、開口部分１ａ、１ｂを閉鎖した後、蒸気供給管２に
より加圧蒸気を供給し、前記耐圧型ホッパー容器１内を
２〜５kgf/cm2 の圧力下蒸気雰囲気としてエージングを
行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、道路用路盤材料などに
使用されている製鋼スラグについて、その膨張・崩壊を
防止するためのエージング処理を短期間に完了させる方
法およびその装置に関する。
使用されている製鋼スラグについて、その膨張・崩壊を
防止するためのエージング処理を短期間に完了させる方
法およびその装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】製鋼工程で発生する製鋼スラグは、硬
く、その表面が角張った形状しているため、道路転圧時
の噛み合わせが良く、また潜在水硬性を有するため、路
盤材として優れた性質を有する。しかしながら、製鋼ス
ラグは、脱Ｐ・脱Ｓ剤として使用される生石灰（Ｃａ
Ｏ）の一部が、他の分子と完全に結合しないで未滓化石
灰（フリーフライム）のまま残存しているため、この製
鋼スラグをこのまま路盤材として使用した場合には、経
時的に水和反応を起こし、膨張・崩壊し、地盤隆起など
の弊害を生じさせる。そのため、従来より路盤材料など
に使用する場合には、膨張・崩壊現象を完了させて安定
させるためのエージングを行った後、利用に供されてい
る。前記エージング方法には、破砕した製鋼スラグを大
気中に野積みし、自然的に崩壊を完了させる自然エージ
ングや、水和反応を促進させるために温水中に浸す温水
エージングや、さらにはたとえば製鋼スラグ貯蔵槽の上
部をゴムシートで覆い、下部より蒸気を放出する蒸気に
よって水和反応を促進する蒸気エージングなどの方法が
採用されている。
く、その表面が角張った形状しているため、道路転圧時
の噛み合わせが良く、また潜在水硬性を有するため、路
盤材として優れた性質を有する。しかしながら、製鋼ス
ラグは、脱Ｐ・脱Ｓ剤として使用される生石灰（Ｃａ
Ｏ）の一部が、他の分子と完全に結合しないで未滓化石
灰（フリーフライム）のまま残存しているため、この製
鋼スラグをこのまま路盤材として使用した場合には、経
時的に水和反応を起こし、膨張・崩壊し、地盤隆起など
の弊害を生じさせる。そのため、従来より路盤材料など
に使用する場合には、膨張・崩壊現象を完了させて安定
させるためのエージングを行った後、利用に供されてい
る。前記エージング方法には、破砕した製鋼スラグを大
気中に野積みし、自然的に崩壊を完了させる自然エージ
ングや、水和反応を促進させるために温水中に浸す温水
エージングや、さらにはたとえば製鋼スラグ貯蔵槽の上
部をゴムシートで覆い、下部より蒸気を放出する蒸気に
よって水和反応を促進する蒸気エージングなどの方法が
採用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記自
然エージングは、エージングに６〜１２カ月の長期間を
要するとともに、そのために広大な敷地が必要となる。
また、温水エージングは、前記自然エージングに比しエ
ージングに要する期間が２〜３日と短期間で済むが、非
常に大きなピットが必要となり設備的に問題がある。ま
た、微粒度のスラグが排水と同時に流され、製造される
スラグ材が路盤材粒度規格を外れる場合がある。さら
に、前記蒸気エージングの場合には、前記温水エージン
グと同様にエージング所要時間が短いが、スラグを積み
上げた後、ゴムシートで覆う作業が比較的煩雑で手間が
かかるとともに、供給される蒸気は積まれたスラグ粒子
間の逸走し易い隙間を抜けて排気されるため、一定の蒸
気道が形成される。蒸気が通る蒸気道の近傍のスラグは
早期に安定化するが、蒸気道より外れた領域のスラグは
水和反応が遅れ、全体を均一に安定化させることは困難
であった。さらに、使用する蒸気の製造コストおよび蒸
気エージング設備に多大な費用を要し、また、前記温水
エージングと同様、処理コストが嵩み、採算がとれない
などの問題がある。
然エージングは、エージングに６〜１２カ月の長期間を
要するとともに、そのために広大な敷地が必要となる。
また、温水エージングは、前記自然エージングに比しエ
ージングに要する期間が２〜３日と短期間で済むが、非
常に大きなピットが必要となり設備的に問題がある。ま
た、微粒度のスラグが排水と同時に流され、製造される
スラグ材が路盤材粒度規格を外れる場合がある。さら
に、前記蒸気エージングの場合には、前記温水エージン
グと同様にエージング所要時間が短いが、スラグを積み
上げた後、ゴムシートで覆う作業が比較的煩雑で手間が
かかるとともに、供給される蒸気は積まれたスラグ粒子
間の逸走し易い隙間を抜けて排気されるため、一定の蒸
気道が形成される。蒸気が通る蒸気道の近傍のスラグは
早期に安定化するが、蒸気道より外れた領域のスラグは
水和反応が遅れ、全体を均一に安定化させることは困難
であった。さらに、使用する蒸気の製造コストおよび蒸
気エージング設備に多大な費用を要し、また、前記温水
エージングと同様、処理コストが嵩み、採算がとれない
などの問題がある。
【０００４】そこで本発明の主たる課題は、簡易な設備
によりエージング期間の大幅な短縮を図り、かつ低コス
トにて安定化製鋼スラグを製造し得るエージング方法お
よびその装置を提供するものである。
によりエージング期間の大幅な短縮を図り、かつ低コス
トにて安定化製鋼スラグを製造し得るエージング方法お
よびその装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題は、製鋼スラグ
の蒸気エージングに当り；前記製鋼スラグを耐圧容器内
に密閉状態で装入し、加圧蒸気の供給によって前記耐圧
容器内を圧力下蒸気雰囲気に保ちながら前記エージング
を行うことで解決できる。前記エージングは、好ましく
はＰ；２〜５kgf/cm2 の圧力状態下で行うことが望まし
い。また、加圧蒸気の供給は、前記耐圧容器の周囲より
均等に行うことが望ましい。
の蒸気エージングに当り；前記製鋼スラグを耐圧容器内
に密閉状態で装入し、加圧蒸気の供給によって前記耐圧
容器内を圧力下蒸気雰囲気に保ちながら前記エージング
を行うことで解決できる。前記エージングは、好ましく
はＰ；２〜５kgf/cm2 の圧力状態下で行うことが望まし
い。また、加圧蒸気の供給は、前記耐圧容器の周囲より
均等に行うことが望ましい。
【０００６】一方、その装置としては、製鋼スラグを装
入するための開口を有し、かつこの開口を開閉自在とす
る開閉手段を備えた耐圧容器と、この耐圧容器内に加圧
蒸気を供給するための加圧蒸気供給手段とからなるもの
である。
入するための開口を有し、かつこの開口を開閉自在とす
る開閉手段を備えた耐圧容器と、この耐圧容器内に加圧
蒸気を供給するための加圧蒸気供給手段とからなるもの
である。
【０００７】
【作用】本発明においては、従来、大気圧下で行われて
いた蒸気エージングを密閉耐圧容器を用い圧力蒸気雰囲
気の下で行うことを発明の要旨とするものである。した
がって、耐圧容器内に供給された加圧蒸気は、蒸気道を
作って外部に逃げることがなく、製鋼スラグの隅々まで
拡散することになるため、全体にムラなく均一にエージ
ングが行われる。また、製鋼スラグは圧力蒸気雰囲気に
置かれるため、蒸気がスラグ内へ浸透する水和浸透度も
早くＣａＯ→Ｃａ（ＯＨ）2 の水和反応が促進され、従
来に例の無い短時間エージングが可能となる。また、装
置的にも前記耐圧容器と加圧蒸気の供給手段等からなる
簡易なもので足り設備コストが掛からず安価に安定化製
鋼スラグを提供することができる。なお、前記加圧蒸気
は、この種の工場であれば容易に得ることができ、有効
利用にもつながる。
いた蒸気エージングを密閉耐圧容器を用い圧力蒸気雰囲
気の下で行うことを発明の要旨とするものである。した
がって、耐圧容器内に供給された加圧蒸気は、蒸気道を
作って外部に逃げることがなく、製鋼スラグの隅々まで
拡散することになるため、全体にムラなく均一にエージ
ングが行われる。また、製鋼スラグは圧力蒸気雰囲気に
置かれるため、蒸気がスラグ内へ浸透する水和浸透度も
早くＣａＯ→Ｃａ（ＯＨ）2 の水和反応が促進され、従
来に例の無い短時間エージングが可能となる。また、装
置的にも前記耐圧容器と加圧蒸気の供給手段等からなる
簡易なもので足り設備コストが掛からず安価に安定化製
鋼スラグを提供することができる。なお、前記加圧蒸気
は、この種の工場であれば容易に得ることができ、有効
利用にもつながる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を具体例に基づき詳説する。図
１は本発明に係るエージング設備の全体概略図である。
図１において、転炉などからの製鋼スラグは、図示され
ないクラッシャー等の粉砕手段によって、所定の粒径に
粉砕された後、製鋼スラグ供給手段たるベルトコンベア
３により耐圧型ホッパー容器１内に投入される。
１は本発明に係るエージング設備の全体概略図である。
図１において、転炉などからの製鋼スラグは、図示され
ないクラッシャー等の粉砕手段によって、所定の粒径に
粉砕された後、製鋼スラグ供給手段たるベルトコンベア
３により耐圧型ホッパー容器１内に投入される。
【０００９】前記耐圧型ホッパー容器１は、上部に投入
開口１ａを有し、かつその下部に排出開口１ｂを有して
いる。前記投入開口１ａは、シリンダー５により移動自
在の投入ゲート板４により開閉自在となっており、また
前記排出開口１ｂは、シリンダー７により移動自在の排
出ゲート板６により開閉自在となっている。前記耐圧型
ホッパー容器１の外周には、環状に配設された蒸気供給
管２によって加圧蒸気が供給されるようになっている。
前記蒸気供給管２は、環状部の所定間隔をおいた適所よ
り内方に突出する接続管２ａ、２ａ…が前記耐圧型ホッ
パー容器１の側壁に接続され、蒸気噴射孔１ｃ、１ｃ…
より全周に渡って均一に加圧蒸気が供給されるようにな
っている。なお、供給される加圧蒸気は、好ましくは
Ｐ；２〜５kgf/cm2 の範囲とされ、この圧力状態に前記
耐圧型ホッパー容器１内が保持される。前記加圧蒸気が
２kgf/cm2 未満の場合には、若干エージング時間がかか
りすぎとなり、また５kgf/cm2 を超える圧力としてもエ
ージング時間にそれ程大差はない。 〔実施例〕以下、本発明の効果について実施例により明
らかにする。転炉より得られた表１に示される性状の転
炉スラグについて、従来法による各種エージングと本発
明法によるエージングとを施し、鉄連統一法に基づき、
８０℃の温水中に連続的に６時間の浸漬を１０日間行
い、その水浸膨張率を測定して比較を行った。
開口１ａを有し、かつその下部に排出開口１ｂを有して
いる。前記投入開口１ａは、シリンダー５により移動自
在の投入ゲート板４により開閉自在となっており、また
前記排出開口１ｂは、シリンダー７により移動自在の排
出ゲート板６により開閉自在となっている。前記耐圧型
ホッパー容器１の外周には、環状に配設された蒸気供給
管２によって加圧蒸気が供給されるようになっている。
前記蒸気供給管２は、環状部の所定間隔をおいた適所よ
り内方に突出する接続管２ａ、２ａ…が前記耐圧型ホッ
パー容器１の側壁に接続され、蒸気噴射孔１ｃ、１ｃ…
より全周に渡って均一に加圧蒸気が供給されるようにな
っている。なお、供給される加圧蒸気は、好ましくは
Ｐ；２〜５kgf/cm2 の範囲とされ、この圧力状態に前記
耐圧型ホッパー容器１内が保持される。前記加圧蒸気が
２kgf/cm2 未満の場合には、若干エージング時間がかか
りすぎとなり、また５kgf/cm2 を超える圧力としてもエ
ージング時間にそれ程大差はない。 〔実施例〕以下、本発明の効果について実施例により明
らかにする。転炉より得られた表１に示される性状の転
炉スラグについて、従来法による各種エージングと本発
明法によるエージングとを施し、鉄連統一法に基づき、
８０℃の温水中に連続的に６時間の浸漬を１０日間行
い、その水浸膨張率を測定して比較を行った。
【００１０】
【表１】
【００１１】試験は、比較例としては自然エージング
（６カ月と１２ヶ月）、温水エージング（４８ｈ）、蒸
気エージング（４８ｈ）の４種類とし、本発明法による
エージングは、Ｐ；２．０kg/cm2の加圧蒸気を供給して
エージングを行った。その結果を表２に示す。
（６カ月と１２ヶ月）、温水エージング（４８ｈ）、蒸
気エージング（４８ｈ）の４種類とし、本発明法による
エージングは、Ｐ；２．０kg/cm2の加圧蒸気を供給して
エージングを行った。その結果を表２に示す。
【００１２】
【表２】
【００１３】表２により明らかとなるように、４８hr温
水エージングまたは４８hr蒸気エージングと略同程度の
水浸膨張率を確保しながら、そのエージング期間が大幅
に短縮されることが判明される。なお、アスファルト舗
装要綱によれば、水浸膨張率１．５％以下と規定される
が、本発明法の場合には十分にこの規定値を満足する結
果が得られている。
水エージングまたは４８hr蒸気エージングと略同程度の
水浸膨張率を確保しながら、そのエージング期間が大幅
に短縮されることが判明される。なお、アスファルト舗
装要綱によれば、水浸膨張率１．５％以下と規定される
が、本発明法の場合には十分にこの規定値を満足する結
果が得られている。
【００１４】
【発明の効果】以上詳説のとおり、本発明によれば、簡
易な設備によって、エージング期間の大幅な短縮を図る
ことができるとともに、低コストにて安定化製鋼スラグ
を製造することができる。
易な設備によって、エージング期間の大幅な短縮を図る
ことができるとともに、低コストにて安定化製鋼スラグ
を製造することができる。
【図１】本発明に係るエージング設備の全体概略図であ
る。
る。
１…耐圧型ホッパー容器、２…蒸気供給管、３…ベルト
コンベア、４…投入ゲート板、６…排出ゲート板、５・
７…シリンダー
コンベア、４…投入ゲート板、６…排出ゲート板、５・
７…シリンダー
Claims (4)
- 【請求項１】製鋼スラグの蒸気エージングに当り；前記
製鋼スラグを耐圧容器内に密閉状態で装入し、加圧蒸気
の供給によって前記耐圧容器内を圧力下蒸気雰囲気に保
ちながら前記エージングを行うことを特徴とする製鋼ス
ラグのエージング方法。 - 【請求項２】Ｐ；２〜５kgf/cm2 の圧力下で行う請求項
１記載の製鋼スラグのエージング方法。 - 【請求項３】耐圧容器への加圧蒸気の供給は、前記容器
の周囲より均等に行う請求項１または２記載の製鋼スラ
グのエージング方法。 - 【請求項４】製鋼スラグを装入するための開口を有し、
かつこの開口を開閉自在とする開閉手段を備えた耐圧容
器と、この耐圧容器内に加圧蒸気を供給するための加圧
蒸気供給手段とからなることを特徴とする製鋼スラグの
エージング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3939392A JPH05238786A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 製鋼スラグのエージング方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3939392A JPH05238786A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 製鋼スラグのエージング方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05238786A true JPH05238786A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=12551758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3939392A Pending JPH05238786A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 製鋼スラグのエージング方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05238786A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0718251A3 (en) * | 1994-12-12 | 1997-10-15 | Sumitomo Metal Ind | Process for the aging of steel slag and device to be used for such a process |
| JP2009280445A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 製鋼スラグの加圧式蒸気エージング方法と装置 |
| JP2013040073A (ja) * | 2011-08-16 | 2013-02-28 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 製鋼スラグの処理方法 |
| JP2015193506A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 製鋼スラグの加圧蒸気エージング方法 |
| JP2015193508A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 製鋼スラグの加圧蒸気エージング方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6158849A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-26 | 株式会社神戸製鋼所 | 製鋼スラグのエ−ジング促進方法及びその装置 |
| JPS63260842A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | 大同特殊鋼株式会社 | 実質的に膨脹しない路盤材の製造方法 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP3939392A patent/JPH05238786A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| US5879430A (en) * | 1994-12-12 | 1999-03-09 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Method and apparatus for aging steel-making slag |
| US6053010A (en) * | 1994-12-12 | 2000-04-25 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Apparatus for aging steel-making slag |
| JP2009280445A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 製鋼スラグの加圧式蒸気エージング方法と装置 |
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| JP2015193506A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 製鋼スラグの加圧蒸気エージング方法 |
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