JPH0523798Y2 - - Google Patents

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JPH0523798Y2
JPH0523798Y2 JP1985143260U JP14326085U JPH0523798Y2 JP H0523798 Y2 JPH0523798 Y2 JP H0523798Y2 JP 1985143260 U JP1985143260 U JP 1985143260U JP 14326085 U JP14326085 U JP 14326085U JP H0523798 Y2 JPH0523798 Y2 JP H0523798Y2
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accelerator lever
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safety lever
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エンジン機器のアクセル装置に係
り、エンジンの出力調整を行うためのアクセルレ
バーの非操作時において当該アクセルレバーの不
意の回転を防止するセイフテイレバーを備えたエ
ンジン機器のアクセル装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、チエンソーやエンジンカツター等の可
搬形のエンジン機器は、その手軽さから現場にお
ける貴重な切断手段として多用されている。そし
て、このようなエンジン機器にあつては、エンジ
ンがアイドリング状態にある場合にオペレータが
意図しない外力にエンジン出力調整用のアクセル
レバーに加わつても、安全の面から、当該アクセ
ルレバーが動作し難い構造になつていることが望
ましい。このための安全機構として従来からセイ
フテイレバーが用いられている。
このセイフテイレバーを装備したアクセル装置
の従来例として、例えば実開昭56−139841号及び
同56−145636号公報記載のものが提案されてい
る。そして、これらの提案では、オペレータがセ
イフテイレバーを握持操作によって押し下げた場
合にのみ、セイフテイレバーの作用部の変位によ
つて、当該セイフテイレバー(ストツパーを介在
させているものではストツパー)とアクセルレバ
ー(スロツトルレバーともいう)とのロツクが外
され、当該アクセルレバーを出力増の方向に操作
できるという構造になつている。また、それまで
の握持操作を中止すると、前記セイフテイレバー
及びアクセルレバーの回動軸の各々に巻装・装備
されているスプリングの作用によつて元の位置に
戻るようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来例にあつては、セイフ
テイレバー及びアクセルレバーの各々にリターン
用のスプリングを装備しなければならないという
構造上の必然性を有しており、このためオペレー
タが握持操作を中断する場合において、セイフテ
イレバーの方がアクセルレバーより先に離された
場合にあつては、当該セイフテイレバーとアクセ
ルレバーの作用部(ロツク用のストツパーを介在
させている構造のものではストツパーとアクセル
レバーの作用部)が衝突したり、セイフテイレバ
ーの戻りが逆ロツクされたりして、その復帰動作
がスムーズ且つ確実に行われない場合が生じる。
また、このような場合には、再び握持操作を行
わなければならないことから、その再操作に煩わ
しさと非能率化を伴うという不都合をも有してい
た。更に、上述のようなレバー同士の衝突が繰り
返されると、この衝突による機械的衝撃や摩耗か
らセイフテイレバーやアクセルレバーの消耗が厳
しく全体の耐久性が著しく低下するという不都合
も有していた。
〔考案の目的〕
本考案は、かかる従来例の有する不都合を改善
し、とくにエンジンの稼働状態から休止状態への
復帰動作を確実に行つて操作性の向上を図ること
のできるエンジン機器のアクセル装置を提供する
ことを、その目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本考案では、エンジンの出力を調整す
るアクセルレバー10と、このアクセルレバー1
0がオフの位置より僅かに出力増加の方向へ回転
した場合に当該アクセルレバー10を逆方向に押
圧すると共に当該アクセルレバー10の回転を停
止せしめる停止部材34を備えたセイフテイレバ
ー12とを設け、このセイフテイレバー12に、
停止部材34に逆方向の押圧力を付勢するばね部
材36を装備している。そして、セイフテイレバ
ー12とアクセルレバー10との間に、セイフテ
イレバー12の回動と共に移動する停止部材34
の移動範囲を規制する回動規制手段41を装備す
ると共に、アクセルレバー10に、当該アクセル
レバー10がそのストツプ位置にて停止部材34
に係合する凹部10Aaを設ける、という構成を
採つている。これによつて前述した目的を達成し
ようとするものである。
〔作用〕
セイフテイレバーを未操作のままアクセルレバ
ーをエンジンの出力増加の方向へ回転せしめる
と、オフの位置より僅かに回転した位置にて、当
該アクセルレバーはセイフテイレバーの停止部材
の作用により停止せしめられ、これによりオペレ
ータの意図しないエンジンの出力増が排除され
る。
そして、セイフテイレバーを操作しながらアク
セルレバーを回転せしめると、通常のアクセル操
作を行うことが可能になる。その際、アクセルレ
バーをエンジン出力増の方向へ回転せしめるにつ
れて、ばね部材が当該アクセルレバーを常にその
反対方向に押圧回転せしめるように作用する。こ
のため、オペレータがアクセル装置の操作を中断
した場合には、ばね部材のばね力によつて、ま
ず、前記アクセルレバーが元の位置に戻り、次に
その反作用の力によつてセイフテイレバーも元の
位置へ戻ることになる。すなわち、復帰時の各レ
バーの復帰動作を招来せしめる駆動源は、ばね部
材1個で済むことから、アクセル装置自体の構成
の簡略化とともに、復帰動作がスムーズ且つ確実
になるという利点が得られる。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例ではエンジン機器としてチ
エンソーを採用した場合について説明する。
まず、第1図ないし第2図において、符号2は
エンジン機器としてのチエンソー4のアクセル装
置を示す。このアクセル装置2は、本実施例で
は、前ハンドル6(第2図参照)と共にチエンソ
ー4を保持し切断作業を行うための後ハンドル8
の上部の握持部8Aに装備されている。この握持
部8Aは、本実施例では断面略角形で中空状に形
成され、オペレータの握持操作に程よい寸法を有
したものとなつており、握持部8Aをアクセル装
置2と共に握ることにより当該アクセル装置2を
容易に操作できるようになつている。
更に、アクセル装置2は、エンジンの出力を調
整するアクセルレバー10と、このアクセルレバ
ー10の非操作時における不意の回転を停止せし
めるセイフテイレバー12とを要部として構成さ
れている。
これを更に詳述すると、アクセルレバー10
は、図示の如く全体が略菱形で板状に形成されて
おり、その下部が握持部8Aの下面より突出さ
れ、且つ、その上部が握持部8A内に挿入される
よう配設されると共に、当該上部の所定位置は軸
14によつて所定範囲で回動自在に装備されてい
る。このアクセルレバー10の回動範囲は、第1
図の如く、握持部8Aの壁面8Aaに垂設された
ストツパー13(オフ位置)と、当該握持部8A
の上面の凸部8Ab(ハイ位置)とによつて決めら
れている。
また、上記アクセルレバー10のセイフテイレ
バー12に略対抗する背面10Aには、第1図に
示すように、後述する停止動作用の凹部10Aa
が形成されている。
更に、上記アクセルレバー10の中央部の係止
軸16にはキヤブ・ロツド18の一端が固着され
ており、このキヤブ・ロツド18の他端は第2図
の如くキヤブレタ20の調節レバー20Aに固着
せしめられている。このため、アクセルレバー1
0を矢印A(第1図参照)の如くオフ(OFF)位
置からハイ(HIGH)位置まで回転させると、こ
の回転に伴つてキヤブレタ20の調節レバー20
Aが閉(CLOSE)位置から全開(OPEN)位置
まで回転せしめられ、図示しないスロツトルバル
ブの開度が調節されるようになつている。そし
て、これによつて、エンジン22の出力、即ちソ
ーチエイン24(第2図参照)の回転速度の調節
が図られる。
一方、セイフテイレバー12は、図示の如く、
側面略三角形状に形成され、その頭部12Aが軸
28によつて所定範囲で回動自在に装備されてい
る。この回動範囲は、セイフテイレバー12の第
1図における右側下端に設けられたストツパー用
突起部12Bと握持部壁面8Aaに垂設されたス
トツパー30とにより定められている。そして、
非操作時にあつてはセイフテイレバー12の一部
が図示の如く握持部8Aの上面より突出するよう
に配設されている。
また、セイフテイレバー12の内側中央部に
は、第3図に示すように、その側壁12C,12
Cの相互間に固定軸32が架設されている。そし
て、この固定軸32には、前述したアクセルレバ
ー10を所定位置で略ロツク状態に停止せしめる
停止部材としての板部材34の一端が吊設される
と共に、この板部材34及びセイフテイレバー1
2の天井板12Dに両端が係止されたばね部材と
しての円筒コイルばね36が巻装・装備されてい
る(第3図、第4図参照)。
このため、円筒コイルばね36のばね力はセイ
フテイレバー12の天井板12Dと板部材34と
の成す角度を常に押し広げるように作用すること
になり、その角度は握持部8Aの壁面8Aaの所
定位置に垂設された棒状のストツパー38とセイ
フテイレバー12の突起部12Bとによつて所定
値になるよう予め設定されている。
更に、セイフテイレバー12の非操作時(第1
図中の実線状態参照)にあつては、板部材34の
先端はアクセルレバー10の停止動作用の凹部1
0Aaの僅か上方に位置するよう設定されている。
次に、本実施例の全体的な作用を説明する。
まず、チエンソー4のアイドリング運転状態に
あつては、アクセルレバー10の位置はそのオフ
位置がキープされている(第1図、第5図参照)。
そして、仮に、この状態において、オペレータが
上記アクセルレバー10のみを矢印A(第1図、
第5図参照)の出力増加の方向へ回転せしめて
も、当該アクセルレバー10が予め設定されてい
る停止(STOP)位置に達したとき、当該アクセ
ルレバー10の凹部10Aaが板部材34の先端
部と嵌合して略ロツク状態となる。このため、ア
クセルレバー10は、それ以上回転し難い状況に
なることから、オペレータはセイフテイレバー1
2の未操作に気付くことになる。
また、上述のアクセルレバー10の操作がオペ
レータ以外の例えば外力等によつてなされた場合
でも、上記停止作用は実際上有効なものとなり、
意図しないエンジン22の駆動、即ちソーチエイ
ン24の回転を回避してオペレータへ害が及ばな
いようになつている。ここで、アクセルレバー1
0のオフ位置から停止位置までは、当該レバーの
「遊び」として設定されている。
また、上述の第5図における状態のまま、矢印
B(第1図、第6図参照)の如くセイフテイレバ
ー12を押し下げて、ロツク(LOCK)位置から
非ロツク(UNLOCK)位置まで回転させると、
板部材34がストツパー38をてこにしてセイフ
テイレバー12との成す角がθ1からθ2へと小さく
なるよう移動する。そして、板部材34の先端部
が、ロツク位置から非ロツク位置へと第6図に示
す如く移動するため、アクセルレバー10の停止
用の凹部10Aaから外れて非ロツク状態となる。
そして、上述の第6図の非ロツク状態を維持し
ながら、今度はアクセルレバー10を矢印Aの方
向(第1図、第7図参照)へハイ位置(第1図参
照)まで回転させると、板部材34の先端部が当
該アクセルレバー10の背面10Aに沿つて上方
へ移動しながら、矢印C(第1図、第7図参照)
の如く所定の位置まで押し上げられる。そして、
この位置ではエンジン22の最大出力が得られ
る。
ところで、アクセルレバー10の板部材34の
先端部に対する押し上げは、常に円筒コイルばね
36の反発力に抗して行われている。このため、
オペレータが握持操作によつて保持していたアク
セルレバー10とセイフテイレバー12とを離す
と、円筒コイルばね36の反発力によつて、ま
ず、当該アクセルレバー10が押し下げられて元
のオフ位置まで戻る。そして、これに相前後して
板部材34の下限位置がストツパー38によつて
決められると、その反力で、今度は、セイフテイ
レバー12の突起部12Bに基づく上限位置まで
当該セイフテイレバー12が押し上げられ、元の
ロツク位置に復帰せしめられることになる。
このように、本実施例では、アクセルレバー1
0とセイフテイレバー12とを復帰動作せしめる
駆動源(円筒コイルばね36)が、従来例と異な
り一つであり、且つ復帰時にはロツク用の板部材
34をアクセルレバー10の復帰用の駆動源とし
て兼用し、アクセルレバー10とセイフテイレバ
ー12とが互いにしりぞけ合うように復帰させて
いる。このため、たとえセイフテイレバー12の
方がアクセルレバー10より早く離されても、必
ずアクセルレバーが離されるまで復帰動作に入ら
ないことになる。このことから、通常のエンジン
出力増時の動作のみならず、その復帰動作もスム
ーズ且つ確実に行われ、従来例のようにオペレー
タに煩わしさを与えることも解消される。また、
アクセルレバー10とセイフテイレバー12とが
衝突するというような機械的衝撃も少なくなるの
で、これに伴う耐久性増を図ることもできる。更
に、本実施例では復帰動作時の駆動源が1個であ
ることから、その分、アクセル装置2の構成の簡
略化をも図り得るという利点も得られる。
次に、停止部材34に係合する回動規制手段4
1等について説明する。
まず、第8図において、アクセル装置40は、
前述した第1図における停止部材としての板部材
34のロツク機能が円筒コイルばね36の反発力
のみに依存するという構成であるのに対し、板部
材34の回動軌跡を規制する回動規制手段41が
新たに追加装備された構成とし、これによりロツ
ク機能を更に充実させようとするものである。
これを更に詳述すると、上記回動規制手段41
は板部材34の一方の側面に固着され円柱状で所
定長さに形成された突起体34Aと、握持部8A
の一方の壁面8Aaに形成され上記突起体34A
に略摺動する幅を有する案内溝42とから構成さ
れている。この案内溝42は、全体が略円弧状に
形成され、突起体34Aが摺動可能な所定位置に
設けられている。そして、案内溝42の内、下側
の所定回動範囲D1は突起体34Aのロツク及び
非ロツク状態を創成するロツク用のものであり、
残り上側の所定回動範囲D2は、板部材34の先
端部がアクセルレバー10の背面に当接しながら
回動する案内用のものとして形成されている。従
つて、上記回動範囲D1,D2の曲率半径は上記機
能に見合う各々異なる所定値を有しており、案内
溝42全体としては両者が図示の如く連続的に形
成されたものとなつている。
このため、セイフテイレバー12を押し下げな
いロツク(LOCK)状態では、板部材34は図中
のC1の状態にある。このC1の状態において、何
らかの理由によりアクセルレバー10を矢印Aの
方向に回転させても、当該アクセルレバー10は
停止(STOP)位置であるA2の状態ではロツク
される。この場合、上記アクセルレバー10に強
い外力が加えられても、案内溝42のD1の部分
の上部壁に突起体34Aが規制されて、板部分3
4が外力に屈して上方へ回転するということが殆
どなく、略完全なロツク機能を得ることができ
る。
また、セイフテイレバー12を図中の矢印Bの
如く回転せしめて非ロツク(UNLOCK)状態に
すると、板部材34は図中のC2の位置に到達す
る。このとき、板部材34の突起体34Aは案内
溝42のD2の部分の入口まで到達し、ロツクが
外された状態となる。このため、アクセルレバー
10を矢印Aの方向へ更に進めるに従つて、板部
材34も矢印Cの方向へ移動し通常のアクセル操
作が可能となる。
また、元の状態へ復帰させたい場合は、オペレ
ータの握持操作を中止すると、板部材34は案内
溝42によつて決められた軌跡を描いて元のロツ
ク状態へ戻ることになる。
このようにすると、停止部材によるロツク機能
が強化されより一層の操作上し易いという利点を
有している。また、この第8図では、案内溝42
全体の案内作用に伴つて各レバー10,12が所
定軌跡で回動することから、より一層の操作の安
定化が図られる利点も有している。
更に、この第8図では、案内溝42の両端にス
トツパー機能を保有させることにより、前述した
棒状のストツパー38を省くことができ、構成の
簡略化を図ることもできる。また、案内溝42は
握持部8Aの壁面8Aaに直接形成せずとも、当
該形状を有する別体として配設してもよい。
なお、上記実施例では、エンジン機器としてチ
エンソーの場合について説明したが、本考案は必
ずしもこれに限定されることなく、例えばエンジ
ンカツターや電動芝刈機等のようにアクセルレバ
ーとセイフテイレバーとを備えたものであれば同
様に適用可能なものである。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案によると、停止部材とセ
イフテイレバーとの間に装備したばね部材の作用
によつて、復帰時にあつては従来例のようなアク
セルレバーとセイフテイレバーとの衝突等の生ず
る恐れのない構成となつていることから、復帰動
作がスムーズ且つ確実に行われ、これがため操作
全体の一層の安定化と能率化とが図られ、更にア
クセルレバー停止位置においては、停止部材に対
する回動規制手段と凹部との作用により、確実に
アクセルレバーを捕捉し装置全体を停止状態に設
定することができるという従来にない実用的なエ
ンジン機器のアクセル装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るアクセル装置
を示す概略構成図、第2図は第1図のアクセル装
置を搭載したエンジン機器を示す概略構成図、第
3図は第1図中のセイフテイレバーを示す一部切
除した平面図、第4図はセイフテイレバー内のば
ね部材の装着状態を示す側面図、第5図ないし第
7図はアクセル装置の動作を示す説明図、第8図
はアクセル装置における回動規制手段の概略及び
作用を示す説明図である。 2,40……アクセル装置、4……エンジン機
器としてのチエンソー、10……アクセルレバ
ー、10Aa……凹部、12……セイフテイレバ
ー、36……ばね部材としての円筒コイルばね、
41……回動規制手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンの出力を調整するアクセルレバー10
    と、このアクセルレバー10がオフの位置より僅
    かに出力増加の方向へ回転した場合に当該アクセ
    ルレバー10を逆方向に押圧すると共に当該アク
    セルレバー10の回転を停止せしめる停止部材3
    4を備えたセイフテイレバー12とを設け、この
    セイフテイレバー12に、前記停止部材34に逆
    方向の押圧力を付勢するばね部材36を装備し、 前記セイフテイレバー12とアクセルレバー1
    0との間に、前記セイフテイレバー12の回動と
    共に移動する前記停止部材34の移動範囲を規制
    する回動規制手段41を装備すると共に、前記ア
    クセルレバー10に、当該アクセルレバー10が
    そのストツプ位置にて前記停止部材34に係合す
    る凹部10Aaを設けたことを特徴とするエンジ
    ン機器のアクセル装置。
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