JPH05237191A - カテーテル - Google Patents

カテーテル

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JPH05237191A
JPH05237191A JP4301025A JP30102592A JPH05237191A JP H05237191 A JPH05237191 A JP H05237191A JP 4301025 A JP4301025 A JP 4301025A JP 30102592 A JP30102592 A JP 30102592A JP H05237191 A JPH05237191 A JP H05237191A
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JP
Japan
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catheter
tip
hardness
patient
polyurethane
Prior art date
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JP4301025A
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English (en)
Inventor
Harold I Pearsall
ハロルド・アイ・ピアーサル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Becton Dickinson and Co
Original Assignee
Becton Dickinson and Co
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Publication date
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    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/0009Making of catheters or other medical or surgical tubes
    • A61M25/001Forming the tip of a catheter, e.g. bevelling process, join or taper
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61M25/0067Catheters; Hollow probes characterised by the distal end, e.g. tips
    • A61M25/0068Static characteristics of the catheter tip, e.g. shape, atraumatic tip, curved tip or tip structure
    • A61M25/0069Tip not integral with tube

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 患者の体内に挿入し且つ配置する間に患者に
傷を負わせることを著しく減少させるような形状になさ
れたカテーテルの提供。 【構成】 カテーテル10を患者内に挿入し配置すると
きに患者への外傷を実質的に減少する調製した先端部材
26がカテーテル本体28の前端に設けられている。先
端部材26は、特定範囲の長さの極めて軟らかい先端を
有し、配置の際に患者に傷を付けることなく適切に制御
できる。更に、この極めて軟らかい先端は丸い前方端を
有し、患者内への挿入に対して鋭い端縁を除去してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、患者の体内に導入する
ためのカテーテルに関し、より特定すると、患者の体内
に挿入し且つ配置する間に患者を傷付けることを著しく
減少させるような形状になされた極めて軟らかい先端に
よって形成されたカテーテルに関する。更に特定する
と、本発明は、患者の体内への挿入に必要とされる適切
な軟らかさを提供し、一方ではこれと同時にカテーテル
の配置作業においてカテーテルの先端の適切な制御を提
供するために、先端が特定範囲内のショア(Shor
e)硬さがAの極めて軟らかい材料で作られ且つ当該先
端は特定の長さである柔軟な先端部を有するカテーテル
に関する。
【0002】
【従来の技術】ここに示す構造は、カテーテル本体と先
端部とをRF(高周波)接合によって互いに接合する特
定の方法を含む。この方法によれば、カテーテル本体と
先端部との極めて小さな部分を接合過程のためのエネル
ギ条件にさらすことが可能となる。これによって、カテ
ーテルの先端部とこれと接合されるカテーテル本体との
外表面が極めて微妙に外観を損なわれるだけであり、そ
の結果、カテーテルの挿入及び配置過程において患者へ
の刺激が実質的に低減される。
【0003】患者の血管内を進ませるためにカテーテル
に付与される力は、カテーテル本体を伝わり、カテーテ
ルの先端が挿入される血管の壁にかかる。従って、カテ
ーテルの先端が血管の壁と接するときに、カテーテル先
端は、カテーテル自体に付与された力を血管の壁に伝え
る。カテーテルの先端が鋭く集中したコーナーを有する
場合にはこの力は増幅される。
【0004】カテーテルの配置過程においてカテーテル
によって血管の壁に力がかかる他の方法は、血管の壁が
周期的に撓んでカテーテルの先端に当たることによるも
のであり、これは、カテーテルが患者内に配置される間
の心臓の鼓動若しくは患者が動くことによって生じる。
このような常時起こる刺激は患者の健康を害し、本発明
はこれらの問題を解決しようとしてなされた。
【0005】患者内へカテーテルを挿入し且つこれに続
いてカテーテルを配置する際に患者を傷付けることを軽
減することを提供するための多くの従来技術による構造
がある。このような構造のうちの一つは、1991年9
月17日に登録された米国特許第5,049,138号
において教示されている。この特定の構造は、分解可能
な先端を含んでいる。すなわち、カテーテルの先端が体
液内で分解する材料でできている。従って、先端は湿潤
するとつるつるになって容易に患者の体内に挿入するこ
とができ次いでこの先端は分解する。
【0006】このような過程においては、先端が分解す
るとカテーテルを配置する際のカテーテルの制御性が低
減するという一定の制限がある。更に、先端を構成する
この材料は患者に対して幾分有毒であるかもしれない。
【0007】別の最近の特許として、1991年9月3
日に登録された米国特許第5,045,072号があ
り、この特許は、カテーテルのための可撓性の前方端す
なわち先端を含んでいる。この特定の先端は、特に配置
過程のための位置決め構造として使用されるあるパーセ
ントの放射線不透過性の材料を有する組織になされてい
る。すなわち、先端が、挿入及び配置の際に先端を適切
に制御するために75A〜85A硬度範囲の実質的に硬
い材料でできている。
【0008】更に別の特許として、1991年5月3日
に登録された米国特許第5,017,259号があり、
この特許は、比較的軟らかい材料で作られた先端部材を
教示している。この先端部材は接着剤を用いてカテーテ
ル本体に結合されている。この先端部材はより軟らかい
材料からなるが、先端に鋭い前端切り口を含む。このた
め、患者は、挿入の際に軟らかい先端部材の平坦な先端
の鋭い前方コーナーにさらされる。更に、2つの部材の
間のへりに明確な遷移当接部分が存在する。
【0009】上記の新しく登録された特許は、カテーテ
ルの挿入及び配置作業中における患者に対する傷を実質
的に減少するという効果を有する発明を教示しているけ
れども、これらの特許は依然として配置作業の際の適切
な制御と組み合わされた極めて軟らかい先端を提供する
ものではない。言い換えれば、軟らかい先端は傷付ける
のを減少させるが配置の際の制御性も減少させる実質的
な長さのものであるか、或はある材料は適切な制御を提
供するけれどもこの材料は比較的硬く及び/又は挿入の
ためには堅固で傷付けるのを増すものである。更に、こ
こに記載した先端部材は全て切断前方端部を有し、この
前方端部は挿入及び配置作業の際に患者に対して鋭い端
縁を提供する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、患者の体内
に挿入し且つ配置する間に患者を傷付けることを著しく
減少させるような形状になされたカテーテルを提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によって、特定の
長さの極めて軟らかいショアA硬度材料からなる先端を
有するカテーテル特に導管内にアクセス可能なカテーテ
ルが提供される。この制御された長さはカテーテルの挿
入中における適切な制御を提供するが、それにも拘わら
ずその極めて軟らかい特性により傷を付けることを減少
させる。更に、先端の前方端は、挿入及び配置作業の際
に患者の皮膚及び血管に提供するための丸い端縁を有す
る形状とされている。
【0012】本発明の更に別の特徴として、カテーテル
本体自体が先端部自体に関して比較して言うと極めて軟
らかい材料によって作られ、これらの2つの材料は上記
したようにRF接合によって互いに接合されるが、これ
によって、2つの部材が互いに接合される際に先端部と
カテーテル本体が溶融されて大きさが減じられ最小とさ
れる。これは2つの部材の表面の歪みを減じる効果があ
り、その結果、挿入及び配置作業の際にこの表面に沿っ
た患者に対する刺激が減じられる。
【0013】概して本発明のカテーテルの形状及び取り
扱いを考慮する際に、カテーテル本体が約80〜90シ
ョアA硬さ範囲内の軟らかいポリウレタン材料によって
構成されることに注目するかもしれない。このことは伝
達される力の大きさを制限する。なぜならば、カテーテ
ルが使用の際にカテーテルの操作中に曲がるからであ
る。第2に、滑らかな軟らかいポリウレタン材料が軟ら
かい先端を作るために利用される。これは80ショアA
硬さよりも軟らかい。
【0014】本発明の更に別の特徴として、上記したよ
うに軟らかい先端部の長さは約0.64〜1.27セン
チ(0.25〜0.50インチ)の範囲内である。この
特定の長さにより、当該カテーテル先端部は、患者の血
管壁に対して最小の圧力をかけると同時によじれたりつ
ぶれたりすることがなく且つカテーテルの機能を阻害す
ることがないということが判明した。長さがこれよりも
長いと、時折つぶれを起こしたりしてカテーテルの機能
を減少させる。
【0015】当該カテーテル先端部は、カテーテルの先
端に通常設けられる鋭い切断端縁を除去するために丸く
なされている。丸くなされた前方端部は、制御された先
端部の長さ及び極めて軟らかいショアA硬さのポリウレ
タン材料と相まって患者を傷着けることなく適切な制御
ができ且つ血管壁に穴が開いたりまたは損傷する危険性
を最小にするという効果を有することがわかった。
【0016】本発明の更に別の特徴として、本発明のカ
テーテルは、RF接合技術を使用してポリウレタンから
なるカテーテル本体に結合される極めて軟らかいポリウ
レタン材料からなる。RF接合技術は、接合部分に制御
された集中された熱をかけてカテーテル本体と軟らかい
先端材料との両方の極めて狭い帯域を溶融させる。接合
部分において溶融されたカテーテル本体と軟らかい先端
材料とは、分子レベルで混ざり合って互いに入り込んだ
大きな分子構造を形成して優れた接合を達成する。
【0017】RF接合を使用する別の利点は、カテーテ
ル本体と先端材料に異なった量の熱をかけて、カテーテ
ル本体と先端材料とが各々異なったショアA硬さからな
り且つ特定の理由により異なった添加剤を有するときの
溶融温度の変化に対応することができることである。
【0018】接合過程を実行するための条件を考える
と、例えば38単位(unit)で190〜220ミリ
アンペアのウォームアップ時間がある。次いで実際の接
合のために55単位で44〜60ミリアンペアに下げら
れる。その後、99単位の冷却時間がある。当業者は、
これらのレベルは単に代表的なものであり、ポリマー材
料のショアA硬さの壁の厚み及びポリマーの付加的な変
動のような要素に依存して変動が生じることを理解する
であろう。
【0019】
【実施例】図においては、同様な部材に対して同様な参
照番号が使用されている。図1は、符号10で示した本
発明のカテーテルの前方端部が示されている。カテーテ
ル本体28の前方端部すなわち先端の一部分が24の点
でカテーテル先端部26に接合されている。図1から明
らかなように、本発明のカテーテルの前方端すなわち先
端の側面図において、カテーテル本体28の前方端の表
面12は比較的水平であり、一方、カテーテルの表面1
4は先端部26の前方端18に向かって次第に傾斜して
いる。
【0020】図1から明らかなように、先端部26の前
方端縁18は、先端部26の傾斜した面14から前方端
18に向かって16において丸くなっている。この漸次
的な丸みは、図1の拡大部20においてより明確に強調
されている。図1に示したカテーテル本体及び先端10
の軸22は、単に本発明のカテーテルの形状をより明確
に示すために配置されている。面16は軸22の周囲を
囲む環状である。
【0021】図2を参照すると、2つの部材26,28
を接合する方法が図示されている。すなわち、先端部2
6の互いに対向する面36,38及びカテーテル本体2
8は、各々矢印34によって示すように互いに接近する
方向に動かすことによって接合する。これら2つの面3
6,38が接合されると、これらはRFエネルギにさら
されて2つの面36,38に隣接する領域が溶融されて
2つの部材が接合される。
【0022】RF接合が使用されるので、先端部26と
本体28の長さの極めて小さい部分がRF接合に関する
エネルギにさらされる。このため、図3に示されている
ように、面40は極めて小さい外観を損なう部分を有
し、この部分は挿入及び配置作業の際に患者にある種の
刺激を生じる。図2及び3に示されるように、本体28
及び先端26は各々内腔32,30を有し、これらの内
腔もまた接合過程の際に接合され、その結果、一度接合
が起こり且つ患者内において使用するために挿入され且
つ配置されるとカテーテルを貫通する連続的な流れが存
在する。
【0023】2つの部材26,28が各々の面36,3
8において接合されると、次いで好ましくは先端18が
型の中に挿入されて丸い先端面16が形成される。別の
方法としては、部材26,28が接合される前に丸い面
16を形成してもよい。
【0024】上記したように、好ましくは先端26の長
さは約0.64〜1.27センチ(0.25〜0.5イ
ンチ)の範囲内である。この先端は、80未満のショア
A硬さであり且つポリウレタン材料からなる。このた
め、この先端はよじれたりつぶれたりすることがなく且
つ挿入及び配置作業の際にカテーテルの機能を阻害する
ことがない。それにも拘わらず、2つの部材間の接合部
に粗い面がなく丸い前方端を有する極めて軟らかい先端
が患者内に挿入されることにより、血管壁に穴が開いた
り損傷したりする危険性がないはるかに軟らかく容易な
挿入及び配置作業が提供される。
【0025】カテーテル本体は、同様に、約80〜90
ショアA硬さの範囲内の軟らかいポリウレタンからな
る。これによって、挿入及び配置作業の際に本発明の極
めて軟らかい先端の前方端18に伝達される力の大きさ
が制限される。上記したように、本発明の方法によれ
ば、RF接合技術によって制御された集中した熱をかけ
ることができる。接合点において本体と軟らかい先端材
料との極めて狭い帯域が溶融される。接合点において溶
融されたカテーテル本体と軟らかい先端材料とは分子レ
ベルで混ざり合って互いに入り込んだ大きな分子構造を
形成し、このようにして優れた接合が達成される。
【0026】ここに開示した方法及び製品は本発明の好
ましい実施例を構成するが、本発明はこれらの特定の方
法及び製品に限定されず、特許請求の範囲に規定された
本発明の範囲から逸脱することなく変更を施すことがで
きる。当業者は、例えば、カテーテル先端の長さを幾分
変更してもよいことがわかるであろう。しかしながら、
試験の結果、上記したような長さが理想的であることが
わかった。それにも拘わらず、ある種の用途において
は、特定の用途のために修正した長さ及びショアA硬さ
が必要とされる。この長さは、外傷を減ずるための適切
な軟らかさに対する適切な制御を処置しなければならな
いことが理解されるべきである。この2つの限定事項
は、ある種の例において各用途に対して評価しなければ
ならない。上記した長さで80未満のショアA硬さのポ
リウレタンは、本発明による2つの考慮すべき点の望ま
しいバランスを提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカテーテルの先端部分の側面図であ
り、前方端の丸く湾曲した構造の形状が詳細に示されて
いる。
【図2】本発明のカテーテルの先端部を本発明のカテー
テルの本体の先端に接合する接合過程を示す側面図であ
る。
【図3】2つの部材が接合された本発明のカテーテルの
先端の側面図であり、この2つの部材を接合する方法が
示されている。
【符号の説明】
10 カテーテル、 26 カテーテルの先端部材、
28 カテーテル本体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリウレタンからなる細長いカテーテル
    本体と、 前記カテーテル本体の長さに亙って延びている内腔と、 前記カテーテル本体の先端に接着されたカテーテル先端
    部とからなり、 前記カテーテル先端部は前記細長いカテーテル本体より
    も低いショアA硬さのポリウレタンからなり、前記内腔
    は前記カテーテル先端部を貫通して延びており且つ前記
    細長いカテーテル本体と流体連通しており、前記カテー
    テル先端部の先端は患者内への挿入及び配置のための丸
    く湾曲した面を有する、カテーテル。
  2. 【請求項2】 前記カテーテル先端部の長さが約0.6
    4〜1.27センチ(0.25〜0.50インチ)の範
    囲内である、請求項1に記載のカテーテル。
  3. 【請求項3】 前記細長いカテーテル本体が、約80〜
    90ショアA硬さの範囲内の硬さを有するポリウレタン
    からなる、請求項1に記載のカテーテル。
  4. 【請求項4】 前記カテーテル先端部が、80ショアA
    硬さ未満の硬さのポリウレタンからなる、請求項1に記
    載のカテーテル。
  5. 【請求項5】 前記細長いカテーテル本体と前記カテー
    テル先端部とが、RFエネルギの適用によって形成され
    た互いに入り込んだ大きな分子構造によって互いに接着
    されている、請求項1に記載のカテーテル。
  6. 【請求項6】 導管にアクセスするためのカテーテルを
    形成する方法であって、 第1の選択段階においてポリウレタンからなる細長いカ
    テーテル本体を選択することと、 第2の選択段階において前記細長いカテーテル本体より
    も低いショアA硬さを有するポリウレタンからなるカテ
    ーテル先端部を選択することと、 前記細長いカテーテル本体の表面と前記カテーテル先端
    部の表面とを合致させることと、 前記合致させる段階において前記合致させた表面をRF
    エネルギにさらすことと、 前記カテーテル本体に合致させた前記端部と反対側の前
    記カテーテル先端部の端部を丸く湾曲させること、とか
    らなる方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の選択段階が、約80〜90の
    範囲内のショアA硬さを有するポリウレタンからなる細
    長いカテーテル本体を選択することによって行われる、
    請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記第2の選択段階が、80未満のショ
    ア硬さを有するポリウレタンからなるカテーテル先端部
    を選択することによって行われる、請求項6に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 前記第2の選択段階が、約0.64〜
    1.27センチ(0.25〜0.50インチ)の範囲内
    の長さを有する先端部材を選択することによって行われ
    る、請求項6に記載の方法。
JP4301025A 1991-11-13 1992-11-11 カテーテル Pending JPH05237191A (ja)

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US79187191A 1991-11-13 1991-11-13
US791871 1991-11-13

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JP4301025A Pending JPH05237191A (ja) 1991-11-13 1992-11-11 カテーテル

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JP (1) JPH05237191A (ja)
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AU (1) AU656635B2 (ja)
CA (1) CA2082315C (ja)
DE (1) DE69222264T2 (ja)
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