JPH0523684Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0523684Y2 JPH0523684Y2 JP1989141473U JP14147389U JPH0523684Y2 JP H0523684 Y2 JPH0523684 Y2 JP H0523684Y2 JP 1989141473 U JP1989141473 U JP 1989141473U JP 14147389 U JP14147389 U JP 14147389U JP H0523684 Y2 JPH0523684 Y2 JP H0523684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw hole
- plug
- hole
- threaded
- formwork
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 28
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、軸心部に一端が閉塞されたねじ孔を
有するインサート用ねじ管を型枠内に起立固定す
る取付け装置に関するものである。
有するインサート用ねじ管を型枠内に起立固定す
る取付け装置に関するものである。
(従来の技術)
従来の技術として、第4図に示す構造のものが
あつた。
あつた。
第4図において、1は鋼板性の型枠であり、こ
の型枠1には、インサート用ねじ管3が取付けら
れる箇所に、ねじ管3の内径よりも若干大径の通
し孔2を形成する。
の型枠1には、インサート用ねじ管3が取付けら
れる箇所に、ねじ管3の内径よりも若干大径の通
し孔2を形成する。
上記ねじ管3は、有底筒状に形成し、軸心部に
下部が閉塞されたねじ孔3aを形成し、底部に大
径のフランジ3bを形成してなる。
下部が閉塞されたねじ孔3aを形成し、底部に大
径のフランジ3bを形成してなる。
そして、型枠1の上面側から通し孔2にボルト
4を挿通してそのねじ部4aを型枠1内に突出さ
せ、このねじ部4aをねじ管3のねじ孔3aに捩
じ込んで、ねじ管3を型枠1の内面に起立固定す
るようにしたものがあつた。
4を挿通してそのねじ部4aを型枠1内に突出さ
せ、このねじ部4aをねじ管3のねじ孔3aに捩
じ込んで、ねじ管3を型枠1の内面に起立固定す
るようにしたものがあつた。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来のものは、型枠1に形成する通し孔2
が大径となり、型枠1の剛性が低下するととも
に、通し孔2の孔明け作業に手数を要する欠点が
あつた。
が大径となり、型枠1の剛性が低下するととも
に、通し孔2の孔明け作業に手数を要する欠点が
あつた。
また、成形品に埋め込まれたねじ管3は、その
ねじ孔3aが外部に開口するため、この部に塵埃
あるいは雨水等が侵入してねじ部が目詰まりある
いは錆びを発生することがあり、ねじ孔3aへの
ボルトの捩じ込みが困難になる欠点があつた。
ねじ孔3aが外部に開口するため、この部に塵埃
あるいは雨水等が侵入してねじ部が目詰まりある
いは錆びを発生することがあり、ねじ孔3aへの
ボルトの捩じ込みが困難になる欠点があつた。
本考案は、上記欠点を解消した新規なインサー
ト用ねじ管の型枠への取付け装置を得ることを目
的とする。
ト用ねじ管の型枠への取付け装置を得ることを目
的とする。
(課題を解決するための手段)
本考案は、上記目的を達成するために、以下の
如く構成したものである。
如く構成したものである。
即ち、軸心部に一端が閉塞された主ねじ孔を形
成してなる有底筒状のインサート用ねじ管を設
け、前記主ねじ孔に嵌合する埋栓を設け、該埋栓
は他端部に前記主ねじ孔と螺合するおねじと、一
端部に前記主ねじ孔に遊嵌して該主ねじ孔の底面
に当接するストツパーと、軸心部に一端が閉塞さ
れた補助ねじ孔と、補助ねじ孔の入口部に非円形
の工具係合孔とを形成してなり、前記埋栓をイン
サート用ねじ管の主ねじ孔に嵌合させ、埋栓の補
助ねじ孔に型枠の外面側から挿通したボルトを螺
合させる構成にしたものである。
成してなる有底筒状のインサート用ねじ管を設
け、前記主ねじ孔に嵌合する埋栓を設け、該埋栓
は他端部に前記主ねじ孔と螺合するおねじと、一
端部に前記主ねじ孔に遊嵌して該主ねじ孔の底面
に当接するストツパーと、軸心部に一端が閉塞さ
れた補助ねじ孔と、補助ねじ孔の入口部に非円形
の工具係合孔とを形成してなり、前記埋栓をイン
サート用ねじ管の主ねじ孔に嵌合させ、埋栓の補
助ねじ孔に型枠の外面側から挿通したボルトを螺
合させる構成にしたものである。
(作用)
本考案は上記構成にしたものであるから、イン
サート用ねじ管に埋栓を嵌合させると、該埋栓
は、そのストツパーが主ねじ孔の底部に当接して
位置決めされ、そのおねじが上記主ねじ孔とねじ
係合して該主ねじ孔を外部から密閉する。
サート用ねじ管に埋栓を嵌合させると、該埋栓
は、そのストツパーが主ねじ孔の底部に当接して
位置決めされ、そのおねじが上記主ねじ孔とねじ
係合して該主ねじ孔を外部から密閉する。
そして、上記埋栓の補助ねじ孔に型枠の外面側
から挿通したボルトを捩じ込むと、上記ねじ管が
埋栓を介して型枠の内面に起立固定されることに
なる。この場合、型枠に形成するボルト挿通用の
通し孔は小径で済むことになる。
から挿通したボルトを捩じ込むと、上記ねじ管が
埋栓を介して型枠の内面に起立固定されることに
なる。この場合、型枠に形成するボルト挿通用の
通し孔は小径で済むことになる。
また、成形後、埋栓の工具係合孔に工具を係合
させ、この工具を介して埋栓を緩み方向に回転さ
せると、埋栓がインサート用ねじ管から離脱する
ことになる。
させ、この工具を介して埋栓を緩み方向に回転さ
せると、埋栓がインサート用ねじ管から離脱する
ことになる。
(実施例)
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。
図面において、第1図は本考案の実施例を示す
断面図、第2図は型枠を成形品から取り外した状
態の断面図、第3図はインサート用ねじ管を利用
して成形品に座台と取付けた状態の断面図であ
る。
断面図、第2図は型枠を成形品から取り外した状
態の断面図、第3図はインサート用ねじ管を利用
して成形品に座台と取付けた状態の断面図であ
る。
第1図において、5は鋼板製の型枠であり、イ
ンサート用ねじ管6を取付ける箇所に小径の通し
孔5aを形成してなる。
ンサート用ねじ管6を取付ける箇所に小径の通し
孔5aを形成してなる。
ねじ管6は金属材により有底筒状に形成し、軸
心部に下部が閉塞された主ねじ孔6aを形成し、
底部に大径のフランジ6bを形成してなる。
心部に下部が閉塞された主ねじ孔6aを形成し、
底部に大径のフランジ6bを形成してなる。
上記ねじ管6に埋栓7をねじ嵌合する。この埋
栓7は、その全長を主ねじ孔6aの深さと等しい
かこれよりも若干短寸に形成し、上半部を下半部
よりも大径に形成にしてその外周に主ねじ孔6a
に螺合可能のおねじ7aを形成し、下半部は主ね
じ孔6aよりも小径に形成して該主ねじ孔6aに
遊嵌するとともに下端が主ねじ孔6aの底部に当
接するストツパー7dを形成する。
栓7は、その全長を主ねじ孔6aの深さと等しい
かこれよりも若干短寸に形成し、上半部を下半部
よりも大径に形成にしてその外周に主ねじ孔6a
に螺合可能のおねじ7aを形成し、下半部は主ね
じ孔6aよりも小径に形成して該主ねじ孔6aに
遊嵌するとともに下端が主ねじ孔6aの底部に当
接するストツパー7dを形成する。
また、上記埋栓7の軸心部に上端が開口しかつ
下端が閉塞された補助ねじ孔7bを形成し、補助
ねじ孔7bの上部(入口部)にこれよりも大径か
つ断面六角形の工具係合孔7cを形成する。な
お、上記補助ねじ孔7bの内径は、型枠5に形成
した通し孔5aの内径よりも若干小径に形成す
る。
下端が閉塞された補助ねじ孔7bを形成し、補助
ねじ孔7bの上部(入口部)にこれよりも大径か
つ断面六角形の工具係合孔7cを形成する。な
お、上記補助ねじ孔7bの内径は、型枠5に形成
した通し孔5aの内径よりも若干小径に形成す
る。
8は取付けボルトであり、型枠5の通し孔5a
にその上面側から挿通し、その下部を埋栓7の補
助ねじ孔7bに螺合させることにより、埋栓7を
介してねじ管6を型枠5内に起立支持する。
にその上面側から挿通し、その下部を埋栓7の補
助ねじ孔7bに螺合させることにより、埋栓7を
介してねじ管6を型枠5内に起立支持する。
次いで第1図に示すように、型枠5内にコンク
リート10を充填してねじ管6の外周を包囲す
る。
リート10を充填してねじ管6の外周を包囲す
る。
上記コンクリート10が硬化した後、取付けボ
ルト8を外して型枠5を取り外すと、第2図に示
すように、ねじ管6がインサートされたコンクリ
ート成形品11が得られる。この場合、ねじ管6
の主ねじ孔6aは埋栓7により外部から密閉され
ることになる。
ルト8を外して型枠5を取り外すと、第2図に示
すように、ねじ管6がインサートされたコンクリ
ート成形品11が得られる。この場合、ねじ管6
の主ねじ孔6aは埋栓7により外部から密閉され
ることになる。
そして、ねじ管6を活用してコンクリート成形
品11の上面に座台13を取付ける際には、第2
図仮想線で示すように、六角レンチ12を埋栓7
の工具係合孔7cに係合させ、これを緩み方向に
回転させて埋栓7をねじ管6から離脱させる。
品11の上面に座台13を取付ける際には、第2
図仮想線で示すように、六角レンチ12を埋栓7
の工具係合孔7cに係合させ、これを緩み方向に
回転させて埋栓7をねじ管6から離脱させる。
次いで、第3図に示すように、コンクリート成
形品11の上面に例えば座台13を配置し、その
上面側から固定ボルト14を挿通してねじ管6の
主ねじ孔6aに捩じ込み、座台13をコンクリー
ト成形品11の上面に固定する。
形品11の上面に例えば座台13を配置し、その
上面側から固定ボルト14を挿通してねじ管6の
主ねじ孔6aに捩じ込み、座台13をコンクリー
ト成形品11の上面に固定する。
(考案の効果)
以上の説明から明らかな如く、本考案によれ
ば、型枠に形成するねじ管取付け用の通し孔を極
めて小径にすることはでき、型枠の剛性の低下を
防止することができるとともに、通し孔の形成が
容易になる。
ば、型枠に形成するねじ管取付け用の通し孔を極
めて小径にすることはでき、型枠の剛性の低下を
防止することができるとともに、通し孔の形成が
容易になる。
また、インサート後のねじ管は、埋栓により外
部から密閉されるので、型枠の離脱時あるいは離
脱後に、主ねじ孔内に塵埃あるいは雨水等が侵入
しなくなり、ねじ孔の目詰まりあるいは錆びの発
生が防止され、この部へのボルトの捩じ込みが長
期に亘つて円滑に行える。
部から密閉されるので、型枠の離脱時あるいは離
脱後に、主ねじ孔内に塵埃あるいは雨水等が侵入
しなくなり、ねじ孔の目詰まりあるいは錆びの発
生が防止され、この部へのボルトの捩じ込みが長
期に亘つて円滑に行える。
また、埋栓はストツパーにより主ねじ孔内に正
確に位置決めされるとともに、ストツパーを主ね
じ孔内に遊嵌させるようにしたので、主ねじ孔と
螺合するおねじの量が少なくなり、埋栓を主ねじ
孔に迅速に嵌合・離脱させることができる。
確に位置決めされるとともに、ストツパーを主ね
じ孔内に遊嵌させるようにしたので、主ねじ孔と
螺合するおねじの量が少なくなり、埋栓を主ねじ
孔に迅速に嵌合・離脱させることができる。
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は型枠を成形品から取り外した状態の断面図、第
3図はインサート用ねじ管を利用して成形品に座
台を取付けた状態の断面図、第4図は従来例を示
す断面図である。 5……型枠、5a……通し孔、6……インサー
ト用ねじ管、6a……主ねじ孔、7……埋栓、7
a……おねじ、7b……補助ねじ孔、7c……工
具係合孔、7b……ストツパー、8……取付けボ
ルト、10……コンクリート、11……コンクリ
ート成形品、12……六角レンチ、13……座
台、14……固定ボルト。
は型枠を成形品から取り外した状態の断面図、第
3図はインサート用ねじ管を利用して成形品に座
台を取付けた状態の断面図、第4図は従来例を示
す断面図である。 5……型枠、5a……通し孔、6……インサー
ト用ねじ管、6a……主ねじ孔、7……埋栓、7
a……おねじ、7b……補助ねじ孔、7c……工
具係合孔、7b……ストツパー、8……取付けボ
ルト、10……コンクリート、11……コンクリ
ート成形品、12……六角レンチ、13……座
台、14……固定ボルト。
Claims (1)
- 軸心部に一端が閉塞された主ねじ孔を形成して
なる有底筒状のインサート用ねじ管を設け、前記
主ねじ孔に嵌合する埋栓を設け、該埋栓は他端部
に前記主ねじ孔と螺合するおねじと、一端部に前
記主ねじ孔に遊嵌して該主ねじ孔の底面に当接す
るストツパーと、軸心部に一端が閉塞された補助
ねじ孔と、補助ねじ孔の入口部に非円形の工具係
合孔とを形成してなり、前記埋栓をインサート用
ねじ管の主ねじ孔に嵌合させ、埋栓の補助ねじ孔
に型枠の外面側から挿通したボルトを螺合させた
ことを特徴とするインサート用ねじ管の型枠への
取付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989141473U JPH0523684Y2 (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989141473U JPH0523684Y2 (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0380806U JPH0380806U (ja) | 1991-08-19 |
JPH0523684Y2 true JPH0523684Y2 (ja) | 1993-06-17 |
Family
ID=31688366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989141473U Expired - Lifetime JPH0523684Y2 (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523684Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0354408B2 (ja) * | 1982-04-08 | 1991-08-20 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3054408U (ja) * | 1998-05-27 | 1998-12-04 | 有限会社ハート | 調味料容器 |
-
1989
- 1989-12-06 JP JP1989141473U patent/JPH0523684Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0354408B2 (ja) * | 1982-04-08 | 1991-08-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0380806U (ja) | 1991-08-19 |
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