JPH05236279A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH05236279A
JPH05236279A JP4035026A JP3502692A JPH05236279A JP H05236279 A JPH05236279 A JP H05236279A JP 4035026 A JP4035026 A JP 4035026A JP 3502692 A JP3502692 A JP 3502692A JP H05236279 A JPH05236279 A JP H05236279A
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JP
Japan
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signal
signals
lightness
component
color
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JP4035026A
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English (en)
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Tatsuhito Kataoka
達仁 片岡
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 画像信号の符号化/復号化の際の画質の劣化
を防止する。 【構成】 3原色信号に色分解された画像信号を、明度
もしくは濃度成分信号Lと色成分信号a,bとに
分離し(色空間変換器112)、符号化/復号化する
(符号化回路113、114及び117、118)手段
を有し、L信号が原理的にG信号に対する依存度が最
も高いために、G信号の変化が少ないような画像に対し
て劣化を生ずることに対し、3原色信号のうち、相対的
に大きな変動成分をもつものに依存させ、明度もしくは
濃度成分信号を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号を処理し、出
力する画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フルカラー画像を読み取り、電気
信号として処理し、出力する装置が考案されている。更
に、フルカラー画像を例えば4×4の画素ブロックごと
に符号化および復号化する方法で、色分解された画像信
号を、明度(もしくは濃度)成分と色成分に分離し、符
号化および復号化する方法が提案されており、読み取っ
たフルカラー画像を一端メモリーに蓄えた後に、出力す
る複写機も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】ところが、前述の
ブロック符号化の例では、画像の符号化及び復号化の処
理を、例えば4×4の画素ブロックで行い、非情報保存
型の符号化方式(例えばベクトル量子化)をとるため
に、原理的に符号化誤差が発生する。
【0004】更に、前記従来例においては、色分解され
た画像信号を明度成分と色度成分に分離し、色度成分に
対する符号は、明度成分に対する符号よりも、少ない符
号長を割当ている。これは、明度成分の変化に対する人
間の視感度特性に比べ、色度成分の変化に対する人間の
視感度特性が敏感でないことを利用するものである。し
かし、特に、特定の色の淡い色文字部分のように、入力
される画像信号によっては、明度成分の変化より色度成
分の変化が支配的である部分が存在し、色度成分の符号
化誤差による顕著な画質の劣化が生じるという問題があ
った。
【0005】具体的に説明すると、前記従来例において
は、レッド(R),グリーン(G),ブルー(B)の3
色に色分解された画像信号を、CIE国際標準で規定さ
れる明度成分L* および、色度成分a* ,b* に分離
し、明度成分L* に対する符号長より、色度成分a*
* に対する符号長を少なくしている。一方、L* 信号
は、原理的に、R,G,B信号のうち、G信号に対する
依存度がもっとも高いために、G信号の変化が少ないよ
うな画像、例えば白地にシアンの文字や白地にイエロの
文字の様な画像においては、符号化誤差が大きく、画質
の劣化を生じてしまうことになる。
【0006】そこで、本発明は、画像信号の符号化/復
号化の際の画質の劣化を防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するため、本発明の画像処理装置は、3原色信号に色分
解された画像信号を、明度もしくは濃度成分信号と色成
分信号とに分離し、符号化/復号化する手段を有し、前
記3原色信号のうち、相対的に大きな変動成分をもつも
のに依存させ、前記明度もしくは濃度成分信号を発生す
ることを特徴とする。
【0008】
【実施例】本発明の実施例は、3原色信号に色分解され
たフルカラー画像信号の符号化/復号化について、前記
3原色信号のうち相対的に変動の大きい信号に依存して
明度(もしくは濃度)成分信号とすることで、前述の様
な問題点を解決するものである。
【0009】(実施例1)以下、本発明を、フルカラー
の複写機に適用した場合についての詳細な説明をする。
【0010】図2に、本発明の実施例における装置概観
図を示す。201は原稿台ガラスであり、読み取られる
べき原稿202が置かれる。原稿202は照明203に
より照射され、ミラー204、205、206を経て、
光学系207により、CCD208(図1のCCD10
1、102、103)上に像が結ばれる。更に、モータ
209により、ミラー204、照明203を含むミラー
ユニット210は、速度Vで機械的に駆動され、ミラー
205、206を含む第2ミラーユニット211は、速
度1/2Vで駆動され、原稿202の全面が走査され
る。
【0011】212は画像処理回路部であり、読み取ら
れた画像情報を電気信号として処理し、プリント信号と
して出力する部分である。
【0012】213、214、215、216は半導体
レーザーであり、画像処理回路部212より出力された
プリント信号により駆動され、それぞれの半導体レーザ
ーによって発光されたレーザー光は、ポリゴンミラー2
17、218、219、220によって、感光ドラム2
25、226、227、228上に潜像を形成する。2
21、222、223、224は、それぞれブラック
(Bk)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ
(M)のトナーによって、潜像を現像するための現像器
であり、現像された各色のトナーは用紙に転写され、フ
ルカラーのプリントがなされる。
【0013】用紙カセット229、230、231およ
び、手差しトレイ232のいずれかより給紙された用紙
は、レジストローラー223を経て、転写ベルト234
上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期が
とられて、予め感光ドラム228、227、226、2
25には各色のトナーが現像されており、用紙の搬送と
ともに、トナーが用紙に転写される。
【0014】各色のトナーが転写された用紙は、分離/
搬送され、定着器235によってトナーが用紙に定着さ
れ、排紙トレイ236に排紙される。
【0015】[画像信号の流れ]図1に画像処理手段2
12における信号の流れを示す。
【0016】101、102、103はそれぞれレッド
(R)、グリーン(G)、ブルー(B)のCCDセンサ
であり、アナログ増幅器104、105、106により
それぞれディジタル信号として出力される。110、1
11はそれぞれディレイメモリであり、3つのCCDセ
ンサ101、102、103の間の空間的ずれを補正す
るものである。
【0017】112は色空間変換器であり、R、G、B
信号を、明度信号L′と色度信号a* およびb* に変換
するものである。
【0018】113は明度信号の符号化器であり、L′
信号を4×4の画素ブロック単位で符号化し、114は
色度信号の符号化器であり、a* ,b* 信号を4×4の
画素ブロック単位で符号化する。
【0019】一方、115は特徴抽出回路であり、当該
画素が黒画素であるか否かの判定信号K1 ′信号を発生
する黒画素検出回路115−1、前記K1 ′信号を入力
し、4×4の画素ブロック内が黒画素エリアであるか否
かの判定をする4×4エリア処理回路115−11およ
び、当該画素が文字領域にあるか否かの判定信号K2
信号を発生する文字領域検出回路115−2、前記K
2 ′信号を入力し、4×4の画素ブロック内が文字領域
であるか否かの判定をする4×4エリア処理回路115
−21よりなる。4×4エリア処理回路115−11、
115−21は例えばAND回路により構成される。
【0020】116は画像メモリであり、明度情報の符
号であるL−code信号、色度情報の符号であるab
−code信号、特徴抽出の結果である判定信号K1
よびK2 信号が蓄えられる。
【0021】141、142、143、144はそれぞ
れマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブ
ラック(Bk)用の濃度信号生成手段であり、ほぼ同じ
構成をとる。
【0022】117(同様にして117′、11
7′′、117′′′)は明度情報の復号化器であり画
像メモリ116より読み出されたL−code信号によ
りL* 信号を復号し、118(同様にして118′、1
18′′、118′′′)は色度情報の復号化器であり
画像メモリ116より読み出されたab−code信号
によりa* 信号およびb* 信号を復号する。
【0023】119(同様にして119′、11
9′′、119′′′)は色空間変換器であり、復号化
されたL* ,a* ,b* 信号を、トナー現像色であるマ
ゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラッ
ク(Bk)の各色成分へ変換する手段である。
【0024】120(同様にして120′、12
0′′、120′′′)は濃度変換手段であり、ROM
またはRAMのルックアップテーブルで構成される。
【0025】121(同様にして121′、12
1′′、121′′′)は空間フィルタであり、エッジ
強調、スムージングなどの出力画像の空間周波数特性の
補正を行う。
【0026】[符号化、復号化]図3は実施例のカラー
画像符号化装置のブロック構成図である。図に於て、2
01は色変換器であり、入力のR、G、B信号をCIE
1976L*** 表色系の明度データL* 及び色度
データa** に変換する。202は明度符号器であ
り、明度データL* をL−codeに符号化する。20
3は色度符号器であり、色度データa** を統括しつ
つ、最終的なab−codeに符号化する。
【0027】図4は、実施例のカラー画像復号化装置の
ブロック構成図である。復号化は符号化に比べて扱うb
it数が少いため、構成は小さくなるが、アルゴリズム
としては符号化の逆を行うことで実施される。
【0028】[色空間変換器]a* ,b* 信号は、CI
Eで国際標準としてL*** 空間として規定される
色度成分を表す信号であり、L*** 信号は、次式
で計算される。
【0029】
【外1】 ただしαij,X0 ,Y0 ,Z0 は定数である。ここで、
X,Y,Zは、R,G,B信号により演算され発生され
る信号であり、次式による。
【0030】
【外2】 ただしβijは、定数であり、 |β11|》|β12| |β11|》|β13| なる関係があり、X信号の変動は、R信号の変動に大き
く影響され、X信号には、R信号が支配的に作用する。
同様に、 |β22|》|β21| |β22|》|β23| |β33|》|β31| |β33|》|β32| なる関係があり、Y信号にはG信号が支配的に作用し、
Z信号には、B信号が支配的に作用する。
【0031】更に、(1)式により、L* 信号は、Y信
号のみの関数であるため、結果的に、L* 信号はR、
G、Bの3信号のうちでは、G信号が支配的に作用す
る。つまり、前述の様に、G信号の変化が少ない画像、
例えば白地にシアンや、白地にイエローの文字の画像に
おいては、この後で行う符号化を行う際、誤差が大きく
画質の劣化を生じてしまう可能性がある。
【0032】そこで、本実施例では、図5に示すような
構成をもった色空間変換器を用いることにより、上記問
題点を克服するものとした。以下で本構成を詳細に説明
する。
【0033】図5に示すように、G信号、R信号とも
に、4画素×4ラインつまり16画素中の最小値と最大
値をその差信号の大きい方の色信号を算出し、以下で行
うR、G、B→L*** 変換の時に、L* 信号に
R、Gどちらの信号を主成分とするかを決定する。
【0034】更に詳細に説明すると、入力されたR、
G、B信号のうち、R、G信号のみに着目し、fifo
501、501′により、主走査4画素×副走査4画素
のうち、副走査4画素のデータを抽出する。次いで、5
02、502′により、副走査方向4画素のデータのう
ち、最大値を算出し、同様に503、503′により最
小値も算出する。更に504、504′により、主走査
方向の最大値を算出し、同様に505、505′により
最小値も算出する。この時点で、504、504′、5
05、505′からの出力は、それぞれ主走査4画素×
副走査4画素、計16画素中のG信号最大値、G信号最
小値、R信号最大値、R信号最小値を抽出することがで
きる。なお、図6のタイミングをもとに、MAXSE
L、MINSEL信号により、504、504′、50
5、505′はそれぞれ主走査方向で4画素ごとに00
H、またはFFHがセットされ、最大値、最小値抽出の
ためのリセット動作が行われる。また、最大値、最小値
を抽出したR、Gそれぞれの信号から、R、Gおのおの
の最大値、最小値の差信号を506、506′によって
求め、507と図6のDATASEL1のタイミングに
よって4画素間中同一のデータが保持される。そしてコ
ンパレータ508により、Rの差信号とGの差信号の大
小を比較し、Rの方が大きい場合“L”、逆にGの場合
は“H”信号を出力する。
【0035】更に、509と図6、DATASEL2の
タイミングにより、R、Gのセレクト信号を4ライン同
一の信号を出力するように制御する構成とした。つま
り、この時点で、RとGの差信号が、主走査方向4画素
×副走査方向4画素分出力されるわけで、以下で行われ
る符号化される単位である個々の4×4に対してL*
号の主成分をR、G、適宜、切り換えることが可能とな
る。ここで、510は、先に述べたR、G、B→L*
** 変換を実行する行列演算器であり、主成分をRに
する場合とGにする場合の両方違った系数で演算し、そ
の出力を509からのセレクト信号をもとに、0Eによ
って切り換える構成をとることにより、特に色文字に対
しての符号化誤差を最小に抑えることができる。
【0036】図6のVCKは画素クロック、HSYNC
は、1ラインごとに発生する主走査同期信号、RHAS
E0は2画素ごと、PHASE1は4画素ごとに発生さ
せるそれぞれ2、4倍の画素クロックであり、この信号
からMAXSEL、MINSEL、DATASEL1、
DATASEL2を作成する。DATASEL2は、副
走査方向に4ラインに1度発生させる信号である(図9
参照)。
【0037】(実施例2)第2の実施例として、R、G
信号の差信号に加え、R、G、Bの最大値をも加味し、
更に閾値をプログラマブルとした新たな実施例を図7を
用いて説明する。
【0038】図5と同様に701、701′、70
1′′はそれぞれライン遅延を行う為のfifoであ
り、第1の実施例との大きな違いは、B信号の最大値算
出回路704′′が追加され、更に、R、G、B信号の
最大値の閾値を決定する706、706′、706′′
のレジスタregA、regB、regCにより、図示
しないCPUによってセットされたレジスタ値により任
意に設定可能となった点である。更に詳細に説明する
と、第1の実施例と同様にG信号の副走査方向4画素の
最大値、最小値を702、703によって算出し、主走
査方向は704、705によって同様に算出され、それ
ぞれ4×4中の最大値、最小値が算出される。R信号も
同様である。次に711によってR、G信号それぞれ主
走査4画素期間中、同一データが保持され、712によ
ってG、R信号の差信号の差を求め、図示しないCPU
によってregD(714)に閾値が設定され、セレク
ト信号が確定される。また、B信号は最大値のみを算出
し、更に加えて、R、G、Bのそれぞれの最大値と、不
図示のCPUによってセットされた閾値、regA、r
egB、regCとをコンパレータ709、709′、
709′′によって比較し、710、711を通って、
セレクト信号713と715によって新たなセレクト信
号を発生させる。716、717は第1の実施例と同様
である。本実施例では、RとGの差信号のみでなく、
R、G、Bの最大値をも加味してRGB→L***
変換のセレクト信号を発生させる構成をとることによ
り、R、G信号それぞれの差信号の差が極めて小さい場
合や、信号のコントラストが少ないなどの時に生ずる誤
動作を削減することが可能となる。
【0039】(実施例3)図3の実施例として、L*
号は、G信号が支配的に作用していることを考慮して、
R、G、B→L*** 変換器を1つとしてハード規
模、構成を簡略した実施例を、図8を用いて説明する。
801、801′は一ライン遅延用のfifoメモリ、
802、802′は副走査方向の最大値算出回路、80
3、803′は副走査方向の最小値算出回路、804、
804′は主走査方向の最大値算出回路、805、80
5′は主走査方向の最小値算出回路である。本実施例も
第1の実施例と同様に、806、806′からの出力
は、G信号、R信号それぞれの4×4中の最大値と最小
値との差信号を得、807によって主走査方向4画素
分、また808によってG、R信号のセレクト信号を算
出した後、809によって副走査方向4画素分のセレク
ト信号を保持し続ける構成をとっている。ここで、RG
B→L*** 変換は、a** 算出の為に変換器8
10にR、G、B信号を入力して、a** を決定する
が、L* 信号に対しては、G、R信号のそれぞれの差信
号が大きい方がL* 信号に対して支配的に作用している
ものと考え、セレクト信号の結果から、GまたはR信号
のいづれかをL* 信号とするような構成をとっている。
【0040】以上説明した様に、本発明の実施例によれ
ば、L* 信号が原理的にR、G、B信号のうち、G信号
に対する依存度がもっとも高いために、G信号の変化が
少ないような画像に対して劣化を生ずることに対して、
3原色信号のうち相対的に変動の大きい信号に依存して
明度成分信号とすることで、符号化にともなう誤差を最
小限におさえることを可能にする効果がある。
【0041】なお、入力される3原色信号はR、G、B
に限らずY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シア
ン)でもよい。この場合、Y、M、CはR、G、Bと補
色関係にあるので、上述と同様の考え方を用いることが
できる。
【0042】また、上述のしきい値設定は、複写機操作
部のキーにより行うことができるようにしてもよい。ま
た、サービスマンによる設定としてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、画像信号の
符号化/復号化の際の画質の劣化を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】信号の流れを示す図。
【図2】装置外観図。
【図3】符号化を示すブロック図。
【図4】復号化を示すブロック図。
【図5】第1の実施例のBGR→L*** 変換回路
図。
【図6】変換回路のタイミングチャート。
【図7】第2の実施例のBGR→L*** 変換回路
図。
【図8】第3の実施例のBGR→L*** 変換回路
図。
【図9】差信号算出方法を示す図。
【符号の説明】
502 MAX回路 502′ MAX回路 503 MIN回路 503′ MIN回路 510 色変換回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3原色信号に色分解された画像信号を、
    明度もしくは濃度成分信号と色成分信号とに分離し、符
    号化/復号化する手段を有し、 前記3原色信号のうち、相対的に大きな変動成分をもつ
    ものに依存させ、前記明度もしくは濃度成分信号を発生
    することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 m×n(m、nは2以上の整数)画素の
    画素ブロックごとに前記3原色信号のうち、相対的に変
    動幅の大きいものに依存した明度もしくは濃度成分信号
    を生成し、前記画素ブロックごとに符号化/復号化を行
    うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
JP4035026A 1992-02-21 1992-02-21 画像処理装置 Pending JPH05236279A (ja)

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