JPH05236124A - 構内交換機における着信転送方式 - Google Patents
構内交換機における着信転送方式Info
- Publication number
- JPH05236124A JPH05236124A JP3820892A JP3820892A JPH05236124A JP H05236124 A JPH05236124 A JP H05236124A JP 3820892 A JP3820892 A JP 3820892A JP 3820892 A JP3820892 A JP 3820892A JP H05236124 A JPH05236124 A JP H05236124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- isdn
- telephone terminal
- extension
- called
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ISDN網に収容されている発呼者からの着
信において、着信内線話中時の転送先を発呼者が選択す
る。 【構成】 ISDN網に収容されている発呼者13から
着信を受けた際、中央制御装置7は、Dチャネル制御装
置11を通じてISDN網12から受信したメッセージ
中の着サブアドレスをもとに着信内線話中時の転送先に
着信させる。
信において、着信内線話中時の転送先を発呼者が選択す
る。 【構成】 ISDN網に収容されている発呼者13から
着信を受けた際、中央制御装置7は、Dチャネル制御装
置11を通じてISDN網12から受信したメッセージ
中の着サブアドレスをもとに着信内線話中時の転送先に
着信させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN網に収容され
た発呼者から着信内線を選択できる構内交換機における
着信転送方式に関する。
た発呼者から着信内線を選択できる構内交換機における
着信転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の構内交換機における着信転送方式
では、ISDN網に収容された発呼者からISDN網に
収容された構内交換機に着信があった場合、着信内線話
中時の転送先は着信側の構内交換機が選択していた。
では、ISDN網に収容された発呼者からISDN網に
収容された構内交換機に着信があった場合、着信内線話
中時の転送先は着信側の構内交換機が選択していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構内交
換機における着信転送方式では、着信内線話中時の転送
先を着信側の構内交換機が選択しており、発呼者は着信
内線話中時の転送先を選択できないという問題点があっ
た。
換機における着信転送方式では、着信内線話中時の転送
先を着信側の構内交換機が選択しており、発呼者は着信
内線話中時の転送先を選択できないという問題点があっ
た。
【0004】本発明の目的は、ISDN網に収容されて
いる発呼者からの着信において、着信内線話中時の転送
先を発呼者が選択することのできる構内交換機における
着信転送方式を提供することにある。
いる発呼者からの着信において、着信内線話中時の転送
先を発呼者が選択することのできる構内交換機における
着信転送方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ISDN網へ
の収容機能を有する構内交換機における着信転送方式に
おいて、ISDN網に収容されている加入者から着信を
受けた際に、Dチャネル制御装置を通じてISDN網か
ら受信した呼設定メッセージ中の着番号をもとに内線情
報登録メモリより着信内線として第1の電話端末を選択
し、第1の電話端末が通話中であることを識別すると、
受信した呼設定メッセージ中の着サブアドレスをもとに
着信内線として第2の電話端末を選択することを特徴と
している。
の収容機能を有する構内交換機における着信転送方式に
おいて、ISDN網に収容されている加入者から着信を
受けた際に、Dチャネル制御装置を通じてISDN網か
ら受信した呼設定メッセージ中の着番号をもとに内線情
報登録メモリより着信内線として第1の電話端末を選択
し、第1の電話端末が通話中であることを識別すると、
受信した呼設定メッセージ中の着サブアドレスをもとに
着信内線として第2の電話端末を選択することを特徴と
している。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0007】図1は、本発明の構内交換機における着信
転送方式の一実施例を示す中継方式図である。図1にお
いて、発呼者13を収容するISDN網12はISDN
トランク10に接続されており、ISDNトランク10
とDチャネル制御装置11とライン回路4,5,6と中
央制御装置8は、スイッチ7に接続されている。
転送方式の一実施例を示す中継方式図である。図1にお
いて、発呼者13を収容するISDN網12はISDN
トランク10に接続されており、ISDNトランク10
とDチャネル制御装置11とライン回路4,5,6と中
央制御装置8は、スイッチ7に接続されている。
【0008】また、Dチャネル制御装置11と内部情報
登録メモリ9は中央制御装置8に接続されており、さら
に、電話端末1,2,3は、それぞれライン回路4,
5,6に接続されている。
登録メモリ9は中央制御装置8に接続されており、さら
に、電話端末1,2,3は、それぞれライン回路4,
5,6に接続されている。
【0009】次に、本実施例の動作について説明する。
【0010】電話端末1と電話端末2が通話中とする。
ISDN網に収容されている発呼者13は、ISDN網
12へ呼設定メッセージを送出し、ISDNトランク1
0へ着信させる。中央制御装置8は、Dチャネル制御装
置11を通じてISDN網12から受信したメッセージ
中の着番号をもとに、内線情報登録メモリ9より着信内
線として電話端末1を選択する。中央制御装置8は、電
話端末1が通話中であることを識別すると、受信したメ
ッセージ中の着サブアドレスより電話端末3を呼び出
し、Dチャネル制御装置11を通じてISDN網12へ
呼出メッセージを送出する。
ISDN網に収容されている発呼者13は、ISDN網
12へ呼設定メッセージを送出し、ISDNトランク1
0へ着信させる。中央制御装置8は、Dチャネル制御装
置11を通じてISDN網12から受信したメッセージ
中の着番号をもとに、内線情報登録メモリ9より着信内
線として電話端末1を選択する。中央制御装置8は、電
話端末1が通話中であることを識別すると、受信したメ
ッセージ中の着サブアドレスより電話端末3を呼び出
し、Dチャネル制御装置11を通じてISDN網12へ
呼出メッセージを送出する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ISDN
網に収容された構内交換機におけるISDN網に収容さ
れた発呼者からの着信において、着サブアドレスを受信
し、分析を行なうことで、着信内線話中時の転送先を識
別するように構成されているので、発呼者が着信内線話
中時の転送先を選択できるという効果を有する。
網に収容された構内交換機におけるISDN網に収容さ
れた発呼者からの着信において、着サブアドレスを受信
し、分析を行なうことで、着信内線話中時の転送先を識
別するように構成されているので、発呼者が着信内線話
中時の転送先を選択できるという効果を有する。
【図1】本発明の構内交換機における着信転送方式の一
実施例を示す中継方式図である。
実施例を示す中継方式図である。
1,2,3 電話端末 4,5,6 ライン回路 7 スイッチ 8 中央制御装置 9 内線情報登録メモリ 10 ISDNトランク 11 Dチャネル制御装置 12 ISDN網 13 発呼者
Claims (1)
- 【請求項1】ISDN網への収容機能を有する構内交換
機における着信転送方式において、 ISDN網に収容されている加入者から着信を受けた際
に、Dチャネル制御装置を通じてISDN網から受信し
た呼設定メッセージ中の着番号をもとに内線情報登録メ
モリより着信内線として第1の電話端末を選択し、 第1の電話端末が通話中であることを識別すると、受信
した呼設定メッセージ中の着サブアドレスをもとに着信
内線として第2の電話端末を選択することを特徴とする
構内交換機における着信転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3820892A JPH05236124A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 構内交換機における着信転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3820892A JPH05236124A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 構内交換機における着信転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05236124A true JPH05236124A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12518909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3820892A Pending JPH05236124A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 構内交換機における着信転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05236124A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100506266B1 (ko) * | 1998-07-04 | 2005-09-26 | 삼성전자주식회사 | 교환시스템의 착신 전환방법 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP3820892A patent/JPH05236124A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100506266B1 (ko) * | 1998-07-04 | 2005-09-26 | 삼성전자주식회사 | 교환시스템의 착신 전환방법 |
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