JPH05219209A - 構内交換機の局線着信方式 - Google Patents
構内交換機の局線着信方式Info
- Publication number
- JPH05219209A JPH05219209A JP1972192A JP1972192A JPH05219209A JP H05219209 A JPH05219209 A JP H05219209A JP 1972192 A JP1972192 A JP 1972192A JP 1972192 A JP1972192 A JP 1972192A JP H05219209 A JPH05219209 A JP H05219209A
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- JP
- Japan
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- terminal equipment
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- terminal
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Abstract
(57)【要約】
【構成】ＩＳＤＮ網に収容されている加入者１３から着
信を受けた際、中央制御装置７はＤチャネル制御装置１
１を通じてＩＳＤＮ網１２から受信したメッセージ中の
伝達能力をもとに発呼端末種別（電話端末／データ端
末）を識別し、内線情報登録メモリ８から発呼端末の種
別に対応した内線端末を検索し着信させる。 【効果】ＩＳＤＮ網に収容されている加入者からの着信
において、端末種別毎に局線加入者番号を必要としな
い。
信を受けた際、中央制御装置７はＤチャネル制御装置１
１を通じてＩＳＤＮ網１２から受信したメッセージ中の
伝達能力をもとに発呼端末種別（電話端末／データ端
末）を識別し、内線情報登録メモリ８から発呼端末の種
別に対応した内線端末を検索し着信させる。 【効果】ＩＳＤＮ網に収容されている加入者からの着信
において、端末種別毎に局線加入者番号を必要としな
い。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は構内交換機に関し、特に
ＩＳＤＮ網に収容された発呼者からの局線着信に関す
る。
ＩＳＤＮ網に収容された発呼者からの局線着信に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の構内交換機における局線着信方式
では、電話端末とデータ端末とそれぞれ個別に局線加入
者番号を必要としていた。
では、電話端末とデータ端末とそれぞれ個別に局線加入
者番号を必要としていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の局線着
信方式では、電話端末とデータ端末とそれぞれ個別に局
線加入者番号を必要とするために回線使用料がかかると
いう欠点がある。
信方式では、電話端末とデータ端末とそれぞれ個別に局
線加入者番号を必要とするために回線使用料がかかると
いう欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、ＩＳＤＮ網からの着信
時、受信したメッセージから、発呼端末の種別を識別し
対応する着信内線端末を検索し着信する構内交換機の局
線着信方式を提供することにある。
時、受信したメッセージから、発呼端末の種別を識別し
対応する着信内線端末を検索し着信する構内交換機の局
線着信方式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の構内交換機の局
線着信方式は、ＩＳＤＮ網への収容機能を有する構内交
換機における局線着信方式において、収容する内線端末
の情報を予め登録しおく内線情報登録メモリを備え、Ｉ
ＳＤＮ網からの着信時、ＩＳＤＮ網から受信したメッセ
ージの中の伝達能力を分析して発呼端末の種別を識別
し、発呼端末の種別に対応した着信内線端末を前記内線
情報登録メモリから検索し、当該内線端末に着信する。
線着信方式は、ＩＳＤＮ網への収容機能を有する構内交
換機における局線着信方式において、収容する内線端末
の情報を予め登録しおく内線情報登録メモリを備え、Ｉ
ＳＤＮ網からの着信時、ＩＳＤＮ網から受信したメッセ
ージの中の伝達能力を分析して発呼端末の種別を識別
し、発呼端末の種別に対応した着信内線端末を前記内線
情報登録メモリから検索し、当該内線端末に着信する。
【０００６】
【実施例】次に本発明について説明する。図１は本発明
の一実施例を示す中継方式図である。本実施例は電話端
末１、データ端末２、ライン回路（電話端末用）３、ラ
イン回路（データ端末用）４、呼出信号発生回路５、ス
イッチ６、中央制御装置７、内線情報登録メモリ８、Ｉ
ＳＤＮトランク１０、Ｄチャネル制御装置１１、ＩＳＤ
Ｎ網１２、ＩＳＤＮ網に収容されている加入者（電話端
末）１３、ＩＳＤＮ網に収容されている加入者（データ
端末）１４を含んで構成している。
の一実施例を示す中継方式図である。本実施例は電話端
末１、データ端末２、ライン回路（電話端末用）３、ラ
イン回路（データ端末用）４、呼出信号発生回路５、ス
イッチ６、中央制御装置７、内線情報登録メモリ８、Ｉ
ＳＤＮトランク１０、Ｄチャネル制御装置１１、ＩＳＤ
Ｎ網１２、ＩＳＤＮ網に収容されている加入者（電話端
末）１３、ＩＳＤＮ網に収容されている加入者（データ
端末）１４を含んで構成している。
【０００７】ＩＳＤＮ網に収容されている加入者１３ま
たは１４は、ＩＳＤＮ網１２へ呼設定メッセージを送出
し、ＩＳＤＮトランク１０へ着信させる。中央制御装置
７は、Ｄチャネル制御装置１１を通じてＩＳＤＮ網１２
から受信したメッセージ中の伝達能力をもとに、内線情
報登録メモリ８から発呼端末の種別に対応した着信内線
端末を検索する。中央制御装置７は、検索した内線情報
から電話端末１またはデータ端末２を呼び出し、Ｄチャ
ネル制御装置１１を通じてＩＳＤＮ網１２へ呼出メッセ
ージを送出する。
たは１４は、ＩＳＤＮ網１２へ呼設定メッセージを送出
し、ＩＳＤＮトランク１０へ着信させる。中央制御装置
７は、Ｄチャネル制御装置１１を通じてＩＳＤＮ網１２
から受信したメッセージ中の伝達能力をもとに、内線情
報登録メモリ８から発呼端末の種別に対応した着信内線
端末を検索する。中央制御装置７は、検索した内線情報
から電話端末１またはデータ端末２を呼び出し、Ｄチャ
ネル制御装置１１を通じてＩＳＤＮ網１２へ呼出メッセ
ージを送出する。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ＩＳＤＮ
網に収容された構内交換機におけるＩＳＤＮ網に収容さ
れた発呼者からの着信において、発呼端末の種別に対応
した内線端末へ着信するように構成されており、電話端
末とデータ端末とそれぞれ個別に局線加入者番号を必要
としないので、回線使用料の節減ができるという効果あ
がる。
網に収容された構内交換機におけるＩＳＤＮ網に収容さ
れた発呼者からの着信において、発呼端末の種別に対応
した内線端末へ着信するように構成されており、電話端
末とデータ端末とそれぞれ個別に局線加入者番号を必要
としないので、回線使用料の節減ができるという効果あ
がる。
【図１】本発明の一実施例を示す中継方式図である。
１ 電話端末 ２ データ端末 ３ ライン回路（電話端末用） ４ ライン回路（データ端末用） ５ 呼出信号発生回路 ６ スイッチ ７ 中央制御装置 ８ 内線情報登録メモリ ９ 着信内線端末検索機能 １０ ＩＳＤＮトランク １１ Ｄチャネル制御装置 １２ ＩＳＤＮ網 １３ ＩＳＤＮ網に収容されている加入者（電話端
末） １４ ＩＳＤＮ網に収容されている加入者（データ端
末）
末） １４ ＩＳＤＮ網に収容されている加入者（データ端
末）
Claims (1)
- 【請求項１】 ＩＳＤＮ網への収容機能を有する構内交
換機における局線着信方式において、収容する内線端末
の情報を予め登録しおく内線情報登録メモリを備え、Ｉ
ＳＤＮ網からの着信時、ＩＳＤＮ網から受信したメッセ
ージの中の伝達能力を分析して発呼端末の種別を識別
し、発呼端末の種別に対応した着信内線端末を前記内線
情報登録メモリから検索し、当該内線端末に着信するこ
とを特徴とする構内交換機の局線着信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1972192A JPH05219209A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 構内交換機の局線着信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1972192A JPH05219209A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 構内交換機の局線着信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219209A true JPH05219209A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12007168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1972192A Withdrawn JPH05219209A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 構内交換機の局線着信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05219209A (ja) |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP1972192A patent/JPH05219209A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |