JPH0523587U - プリント基板装置 - Google Patents

プリント基板装置

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JPH0523587U
JPH0523587U JP7775991U JP7775991U JPH0523587U JP H0523587 U JPH0523587 U JP H0523587U JP 7775991 U JP7775991 U JP 7775991U JP 7775991 U JP7775991 U JP 7775991U JP H0523587 U JPH0523587 U JP H0523587U
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JP
Japan
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printed circuit
circuit board
board
printed
spacer member
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Withdrawn
Application number
JP7775991U
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English (en)
Inventor
唯史 時永
洋一 千葉
金男 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各部材の連けい係合機能を利用して簡単な構
成により比較的堅牢にプリント基板を固定し、もしくは
離脱せしめることが可能なプリント基板装置を提供する
こと。 【構成】 一方のプリント基板13上に所定間隔を隔て
て他方のプリント基板3を配設すると共に、この一方と
他方の各プリント基板13,3を複数本のスペーサ部材
1を介して相互一体化する構造のプリント基板装置にお
いて、スペーサ部材1の一端部を一方のプリント基板1
3に着脱自在に装着すると共に、このスペーサ部材1の
他端部に他方のプリント基板3の角部に対応した係合穴
を設け、この係合穴に他方のプリント基板の角部3Aを
係合させる構造としたこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はプリント基板に係り、特に電子機器内に収納されるプリント基板の実 装技術を含むプリント基板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の、多段構成されるプリント基板の保持構造は、図3に示すように両端に ねじが切られている棒状サポート16にプリント基板13をねじ15によって固 定するか、図4に示すように一面にねじが切られ、かつ、一面に角穴を有する板 サポート17の固定面4にプリント基板13をねじ15によって固定し同時にプ リント基板13の突起部19を角穴18に差し込み固定していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この従来の棒状サポート16および板サポート17を用いて、プリント基板1 3上に電子部品および回路の実装を行なう場合、棒状サポート16では、プリン ト基板13上でねじおよび棒状サポート16の接触する箇所は、電子部品および 回路が実装できなくなり、また、板サポート17では、プリント基板13の突起 部は、電子部品および回路が実装できなくなり、プリント基板13に対する電子 部品および回路の実装効率が低いという問題があった。
【0004】 さらに、棒状サポート16、板サポート17によるプリント基板13の4点保 持を行なう場合、棒状サポート16では、最低4本のねじを取り外さないとプリ ント基板13を離脱できなく、また板サポート17では、最低2本のねじを取り 外さないとプリント基板13を離脱できないという問題があった。
【0005】
【考案の目的】
本考案は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とくに、各部材の連けい係 合機能を利用して簡単な構成により比較的堅牢にプリント基板を固定し、もしく は離脱せしめることが可能なプリント基板装置を提供することを、その目的とす る。
【0006】
【考案が解決するための手段】
本考案では、一方のプリント基板上に所定間隔を隔てて他方のプリント基板を 配設すると共に、この一方と他方の各プリント基板を複数本のスペーサ部材を介 して相互一体化する構造のプリント基板装置において、スペーサ部材の一端部を 一方のプリント基板に着脱自在に装着すると共に、このスペーサ部材の他端部に 他方のプリント基板の角部に対応した係合穴を設け、この係合穴に他方のプリン ト基板の角部を係合させる構造とした。これによって前述した目的を達成しよう とするものである。
【0007】
【考案の実施例】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図2に基づいて説明する。この図1ない し図2に示す実施例は、一方のプリント基板13上に所定間隔を隔てて他方のプ リント基板3を配設すると共に、この一方と他方の各プリント基板13,3を複 数本のスペーサ部材1を介して相互一体化している。スペーサ部材1の一端部は 上記一方のプリント基板13に着脱自在に装着されている。このスペーサ部材1 の他端部には、他方のプリント基板3の角部に対応した係合穴2が設けられ、こ の係合穴2に、他方のプリント基板13の角部3Aが係合されている。そして、 L字形のサポート部材1の角の二面に渡る角穴2にプリント基板3の稜角をはめ 込み、L字形のサポート部材1のL字形の断面に平行に接合する固定面4を下方 のプリント基板13にねじ5によって固定する。これによって、プリント基板3 の保持を行なう。
【0008】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によると、プリント基板上に電子部品および回路の 実装を行なう場合、従来の棒状サポートおよび板サポートに比較してプリント基 板上のプリント基板を固定するために電子部品および回路が実装できなくなる面 積を小さくできるので、プリント基板に対する電子部品および回路の実装効率を 高くでき、さらに、本考案のL字形サポートによるプリント基板の4点保持を行 なう場合、例えば図2に示す通りプリント基板の一つの対角の2個のL字形サポ ートに浅くはめ込むことにより、別の対角のL字形サポートのどちらか1個のね じを取り外すことによってプリント基板を離脱することができるという従来にな い実用的なプリント基板装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の一部詳細説明図である。
【図3ないし図4】それぞれ従来例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 L字形のサポート部材 2 角穴 3 他方のプリント基板 3A 角部 13 一方のプリント基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐々木 金男 宮城県黒川郡大和町吉岡字雷神2番地 宮 城日本電気株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方のプリント基板上に所定間隔を隔て
    て他方のプリント基板を配設すると共に、この一方と他
    方の各プリント基板を複数本のスペーサ部材を介して相
    互一体化する構造のプリント基板装置において、前記ス
    ペーサ部材の一端部を前記一方のプリント基板に着脱自
    在に装着すると共に、このスペーサ部材の他端部に前記
    他方のプリント基板の角部に対応した係合穴を設け、こ
    の係合穴に前記他方のプリント基板の角部を係合させる
    構造としたことを特徴としたプリント基板装置。
JP7775991U 1991-08-31 1991-08-31 プリント基板装置 Withdrawn JPH0523587U (ja)

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JP7775991U JPH0523587U (ja) 1991-08-31 1991-08-31 プリント基板装置

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JP7775991U JPH0523587U (ja) 1991-08-31 1991-08-31 プリント基板装置

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JPH0523587U true JPH0523587U (ja) 1993-03-26

Family

ID=13642861

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JP7775991U Withdrawn JPH0523587U (ja) 1991-08-31 1991-08-31 プリント基板装置

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Effective date: 19951102