JPH05233892A - Icカ−ドの書込制御装置 - Google Patents
Icカ−ドの書込制御装置Info
- Publication number
- JPH05233892A JPH05233892A JP4072226A JP7222692A JPH05233892A JP H05233892 A JPH05233892 A JP H05233892A JP 4072226 A JP4072226 A JP 4072226A JP 7222692 A JP7222692 A JP 7222692A JP H05233892 A JPH05233892 A JP H05233892A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】必要な情報だけをICカ−ドからダウンロ−ド
して、メモリの有効利用を図る。 【構成】ダウンロ−ド可否判定手段7でICカ−ド8に
入っている情報に応じてRAM5にダウンロ−ドするか
否かを判別する。そしてダウンロ−ド可と判定した情報
のみをICカ−ド8からRAM5にダウンロ−ドする。
ダウンロ−ドの可否の判定は、あらかじめICカ−ドに
入っている情報の内容に応じて定められ、ICカ−ドに
書き込まれている識別子番号により行なう。
して、メモリの有効利用を図る。 【構成】ダウンロ−ド可否判定手段7でICカ−ド8に
入っている情報に応じてRAM5にダウンロ−ドするか
否かを判別する。そしてダウンロ−ド可と判定した情報
のみをICカ−ド8からRAM5にダウンロ−ドする。
ダウンロ−ドの可否の判定は、あらかじめICカ−ドに
入っている情報の内容に応じて定められ、ICカ−ドに
書き込まれている識別子番号により行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばレ−ザプリン
タのコントロ−ラボ−ド等のICカ−ドの書込制御装置
に関するものである。
タのコントロ−ラボ−ド等のICカ−ドの書込制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レ−ザプリンタのコントロ−ラ等
のようにICカ−ドが装着可能な装置において、ICカ
−ドからの情報をプリンタの書換え可能なメモリにダウ
ンロ−ドする場合、プリンタにホスト等の上位装置を接
続し、ダウンロ−ドを開始させるための命令を上位装置
からプリンタに送信してダウンロ−ドを実行したり、あ
るいはプリンタの電源投入時にICカ−ドが装着されて
いる場合には自動的にダウンロ−ドを行なったりしてい
る。
のようにICカ−ドが装着可能な装置において、ICカ
−ドからの情報をプリンタの書換え可能なメモリにダウ
ンロ−ドする場合、プリンタにホスト等の上位装置を接
続し、ダウンロ−ドを開始させるための命令を上位装置
からプリンタに送信してダウンロ−ドを実行したり、あ
るいはプリンタの電源投入時にICカ−ドが装着されて
いる場合には自動的にダウンロ−ドを行なったりしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来
は、上位装置から命令が送られたときや、電源を投入し
たときにICカ−ドが存在すると、ICカ−ドに入って
いる情報を直ちにメモリにダウンロ−ドするため、ダウ
ンロ−ドを行なう必要がない情報までもダウンロ−ドさ
れてしまう。このためメモリに書き込まれる容量が多く
なり、メモリの有効利用ができなかったり、ダウンロ−
ド時間の無駄などが生じるという短所があった。
は、上位装置から命令が送られたときや、電源を投入し
たときにICカ−ドが存在すると、ICカ−ドに入って
いる情報を直ちにメモリにダウンロ−ドするため、ダウ
ンロ−ドを行なう必要がない情報までもダウンロ−ドさ
れてしまう。このためメモリに書き込まれる容量が多く
なり、メモリの有効利用ができなかったり、ダウンロ−
ド時間の無駄などが生じるという短所があった。
【0004】また、プリンタ等の装置のバ−ジョンアッ
プをICカ−ドに入っている情報をダウンロ−ドして行
なう場合には、バ−ジョンアップに使用されるICカ−
ドの情報を1度ダウンロ−ドした後にコピ−プロテクト
を掛けておかないと、一枚のICカ−ドで数台のバ−ジ
ョンアップが行なわれてしまう可能性がある。
プをICカ−ドに入っている情報をダウンロ−ドして行
なう場合には、バ−ジョンアップに使用されるICカ−
ドの情報を1度ダウンロ−ドした後にコピ−プロテクト
を掛けておかないと、一枚のICカ−ドで数台のバ−ジ
ョンアップが行なわれてしまう可能性がある。
【0005】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、必要な情報だけをダウンロ−ドし
て、メモリの有効利用を図ることができるICカ−ドの
書込制御装置を得ることを目的とするものである。
されたものであり、必要な情報だけをダウンロ−ドし
て、メモリの有効利用を図ることができるICカ−ドの
書込制御装置を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るICカ−
ドの書込制御装置は、ICカ−ドの情報を書込む、書換
え可能なメモリと、ICカ−ドに入っている情報に応じ
て上記メモリにダウンロ−ドするか否かを判別し、判定
結果によりICカ−ドの情報をメモリにダウンロ−ドす
るダウンロ−ド可否判定手段とを備えたことを特徴とす
る。
ドの書込制御装置は、ICカ−ドの情報を書込む、書換
え可能なメモリと、ICカ−ドに入っている情報に応じ
て上記メモリにダウンロ−ドするか否かを判別し、判定
結果によりICカ−ドの情報をメモリにダウンロ−ドす
るダウンロ−ド可否判定手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】上記ダウンロ−ド可否判定手段は、あらか
じめICカ−ドに入っている情報の内容に応じて定めら
れて書き込まれている識別子番号によりダウンロ−ドの
可否を判別すると良い。
じめICカ−ドに入っている情報の内容に応じて定めら
れて書き込まれている識別子番号によりダウンロ−ドの
可否を判別すると良い。
【0008】また、書換え可能なICカ−ドの情報をメ
モリにダウンロ−ドした後、メモリに書き込まれた情報
に応じてICカ−ドの情報の識別子番号を変更すること
が好ましい。
モリにダウンロ−ドした後、メモリに書き込まれた情報
に応じてICカ−ドの情報の識別子番号を変更すること
が好ましい。
【0009】
【作用】この発明においては、ダウンロ−ド可否判定手
段でICカ−ドに入っている情報に応じてメモリにダウ
ンロ−ドするか否かを判別する。そしてダウンロ−ド可
と判定した情報のみをICカ−ドからメモリにダウンロ
−ドする。
段でICカ−ドに入っている情報に応じてメモリにダウ
ンロ−ドするか否かを判別する。そしてダウンロ−ド可
と判定した情報のみをICカ−ドからメモリにダウンロ
−ドする。
【0010】このダウンロ−ドの可否を判定するとき
に、あらかじめICカ−ドに入っている情報の内容に応
じて定められた識別子番号をICカ−ドに書き込んでお
くと、ダウンロ−ドの可否を簡単に判別することができ
る。
に、あらかじめICカ−ドに入っている情報の内容に応
じて定められた識別子番号をICカ−ドに書き込んでお
くと、ダウンロ−ドの可否を簡単に判別することができ
る。
【0011】また、書換え可能なICカ−ドの情報をメ
モリにダウンロ−ドした後、メモリに書き込まれた情報
に応じてICカ−ドの情報の識別子番号を変更すると、
必要な情報をより正確に把握できる。
モリにダウンロ−ドした後、メモリに書き込まれた情報
に応じてICカ−ドの情報の識別子番号を変更すると、
必要な情報をより正確に把握できる。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
である。図に示すように、プリンタのコントロ−ラ1は
CPU2とプログラムROM3,フォントROM4,R
AM5,NVRAM6及びダウンロ−ド可否判定手段7
を有し、ICカ−ド8が装着できるようになっている。
である。図に示すように、プリンタのコントロ−ラ1は
CPU2とプログラムROM3,フォントROM4,R
AM5,NVRAM6及びダウンロ−ド可否判定手段7
を有し、ICカ−ド8が装着できるようになっている。
【0013】CPU2はプログラムROM3に格納され
た制御プログラムやパネルインタフェ−ス9を介して接
続されたパネル装置10からのモ−ド指示や、ホストイ
ンタフェ−ス11を介して接続されたホスト装置12か
らのコマンドによってコントロ−ラ1全体を制御する。
フォントROM4はフォントのパタ−ンデ−タなどを記
憶している。RAM5はCPU2のワ−クメモリや、入
力デ−タのインプットバッファ、プリントデ−タのペ−
ジバッファ、ダウンロ−ドフォント用のメモリ等に使用
する。NVRAM6はパネル装置10からのモ−ド指示
の内容などを記憶しておく不揮発性記憶装置である。
た制御プログラムやパネルインタフェ−ス9を介して接
続されたパネル装置10からのモ−ド指示や、ホストイ
ンタフェ−ス11を介して接続されたホスト装置12か
らのコマンドによってコントロ−ラ1全体を制御する。
フォントROM4はフォントのパタ−ンデ−タなどを記
憶している。RAM5はCPU2のワ−クメモリや、入
力デ−タのインプットバッファ、プリントデ−タのペ−
ジバッファ、ダウンロ−ドフォント用のメモリ等に使用
する。NVRAM6はパネル装置10からのモ−ド指示
の内容などを記憶しておく不揮発性記憶装置である。
【0014】このコントロ−ラ1にはエンジンインタフ
ェ−ス13を介して実際に印字を行なうエンジン14
と、ディスクインタ−フェ−ス15を介してフォントデ
−タやプログラム,印字デ−タなどの様々のデ−タを記
憶しておくディスク装置16が接続されている。
ェ−ス13を介して実際に印字を行なうエンジン14
と、ディスクインタ−フェ−ス15を介してフォントデ
−タやプログラム,印字デ−タなどの様々のデ−タを記
憶しておくディスク装置16が接続されている。
【0015】ICカ−ド8はフォントデ−タやプログラ
ムを外部からコントロ−ラ1に供給する外部記憶装置で
あり、ICカ−ド8にはプリンタ用として作成されたと
きに、ICカ−ド8に入っている情報の内容によってあ
らかじめ定められた識別子番号(以下、ID番号とい
う)が、ICカ−ド8のあらかじめ定めた特定アドレス
に書き込まれてある。すなわち、ダウンロ−ドする情報
にはダウンロ−ド可のID番号が定められ、ダウンロ−
ド不可の情報にはダウンロ−ド不可のID番号が定めら
れている。ダウンロ−ド可否判定手段7はICカ−ド8
に入っている情報の内容に応じたID番号によりダウン
ロ−ドの可否を判別し、その判別結果によりICカ−ド
8の情報をRAM5にダウンロ−ドする。
ムを外部からコントロ−ラ1に供給する外部記憶装置で
あり、ICカ−ド8にはプリンタ用として作成されたと
きに、ICカ−ド8に入っている情報の内容によってあ
らかじめ定められた識別子番号(以下、ID番号とい
う)が、ICカ−ド8のあらかじめ定めた特定アドレス
に書き込まれてある。すなわち、ダウンロ−ドする情報
にはダウンロ−ド可のID番号が定められ、ダウンロ−
ド不可の情報にはダウンロ−ド不可のID番号が定めら
れている。ダウンロ−ド可否判定手段7はICカ−ド8
に入っている情報の内容に応じたID番号によりダウン
ロ−ドの可否を判別し、その判別結果によりICカ−ド
8の情報をRAM5にダウンロ−ドする。
【0016】上記のように構成されたコントロ−ラ1で
ICカ−ド8に入っている情報をRAM5にダウンロ−
ドして書き込むときの動作を図2のフロ−チャ−トを参
照して説明する。
ICカ−ド8に入っている情報をRAM5にダウンロ−
ドして書き込むときの動作を図2のフロ−チャ−トを参
照して説明する。
【0017】コントロ−ラ1で上位装置であるホスト装
置12からICカ−ド8の情報をRAM5にダウンロ−
ドする実行命令を受け取ったり、電源の投入により自動
的にダウンロ−ドの実行を開始しようとするときには、
まずCPU2でICカ−ド8の有無を確認する(ステッ
プS1)。CPU2はICカ−ド8の有りを確認する
と、ダウンロ−ド可否判定手段7にダウンロ−ド処理を
指令する。この指令を受けたダウンロ−ド可否判定手段
7はICカ−ド8に記憶された情報と各情報に応じて定
められたID番号とを読み出し(ステップS2)、その
情報のID番号がダウンロ−ド可のID番号か、ダウン
ロ−ド不可のID番号かを判定する(ステップS3)。
そして、読み取った情報がダウンロ−ド可のID番号の
ときは、その情報をRAM5にダウンロ−ドして、RA
M5の所定の領域に書き込む(ステップS4)。また、
読み取った情報がダウンロ−ド不可のID番号のとき
は、その情報のダウンロ−ドを行なわず(ステップS
5)、次ぎの情報を読み取る。以下順次ICカ−ド8か
ら情報を順次読み取り、上記と同様な処理を行ない、全
ての情報の処理を行なったらダウンロ−ド処理を終了す
る(スレップS6)。
置12からICカ−ド8の情報をRAM5にダウンロ−
ドする実行命令を受け取ったり、電源の投入により自動
的にダウンロ−ドの実行を開始しようとするときには、
まずCPU2でICカ−ド8の有無を確認する(ステッ
プS1)。CPU2はICカ−ド8の有りを確認する
と、ダウンロ−ド可否判定手段7にダウンロ−ド処理を
指令する。この指令を受けたダウンロ−ド可否判定手段
7はICカ−ド8に記憶された情報と各情報に応じて定
められたID番号とを読み出し(ステップS2)、その
情報のID番号がダウンロ−ド可のID番号か、ダウン
ロ−ド不可のID番号かを判定する(ステップS3)。
そして、読み取った情報がダウンロ−ド可のID番号の
ときは、その情報をRAM5にダウンロ−ドして、RA
M5の所定の領域に書き込む(ステップS4)。また、
読み取った情報がダウンロ−ド不可のID番号のとき
は、その情報のダウンロ−ドを行なわず(ステップS
5)、次ぎの情報を読み取る。以下順次ICカ−ド8か
ら情報を順次読み取り、上記と同様な処理を行ない、全
ての情報の処理を行なったらダウンロ−ド処理を終了す
る(スレップS6)。
【0018】このようにして必要な情報だけをダウンロ
−ドしてRAM5に書き込むから、RAM5の記憶領域
を有効に活用することができる。また、必要な情報だけ
をダウンロ−ドすることにより、ダウンロ−ド時間を短
縮することができる。
−ドしてRAM5に書き込むから、RAM5の記憶領域
を有効に活用することができる。また、必要な情報だけ
をダウンロ−ドすることにより、ダウンロ−ド時間を短
縮することができる。
【0019】なお、ICカ−ド8を電気的に書き換え可
能なメモリで構成されているもので作成し、上記のよう
にしてICカ−ド8の情報をRAM5にダウンロ−ドし
た後、RAM5に書き込まれた情報の内容をコントロ−
ラ1で確認し、あらかじめ定められていたID番号によ
りダウンロ−ドされた情報がダウンロ−ド不可を掛ける
べき情報だった場合であるのにダウンロ−ド不可が掛か
っていない場合には、ICカ−ド5の特定アドレスに書
き込まれていたその情報のID番号をダウンロ−ド不可
のID番号に書換えることにより、より正確に必要な情
報だけをダウンロ−ドすることができる。
能なメモリで構成されているもので作成し、上記のよう
にしてICカ−ド8の情報をRAM5にダウンロ−ドし
た後、RAM5に書き込まれた情報の内容をコントロ−
ラ1で確認し、あらかじめ定められていたID番号によ
りダウンロ−ドされた情報がダウンロ−ド不可を掛ける
べき情報だった場合であるのにダウンロ−ド不可が掛か
っていない場合には、ICカ−ド5の特定アドレスに書
き込まれていたその情報のID番号をダウンロ−ド不可
のID番号に書換えることにより、より正確に必要な情
報だけをダウンロ−ドすることができる。
【0020】また、このようにするとICカ−ドでプロ
グラムのバ−ジョンアップを行なう場合に、一度バ−ジ
ョンアップに使用されたICカ−ドに自動的にコピ−プ
ロテクトを掛けることもでき、再びバ−ジョンアップに
使用できないようにすることもできる。
グラムのバ−ジョンアップを行なう場合に、一度バ−ジ
ョンアップに使用されたICカ−ドに自動的にコピ−プ
ロテクトを掛けることもでき、再びバ−ジョンアップに
使用できないようにすることもできる。
【0021】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ICカ
−ドに入っている情報に応じてメモリにダウンロ−ドす
るか否かを判別し、ダウンロ−ド可と判定した情報のみ
をICカ−ドからメモリにダウンロ−ドするようにした
から、必要な情報のみをダウンロ−ドしてメモリに書き
込むから、メモリの記憶領域を有効に活用することがで
きる。
−ドに入っている情報に応じてメモリにダウンロ−ドす
るか否かを判別し、ダウンロ−ド可と判定した情報のみ
をICカ−ドからメモリにダウンロ−ドするようにした
から、必要な情報のみをダウンロ−ドしてメモリに書き
込むから、メモリの記憶領域を有効に活用することがで
きる。
【0022】また、必要な情報だけをダウンロ−ドする
ことにより、ダウンロ−ド時間を短縮することができ
る。
ことにより、ダウンロ−ド時間を短縮することができ
る。
【0023】また、ダウンロ−ドの可否を判定するとき
に、あらかじめICカ−ドに入っている情報の内容に応
じて定められた識別子番号をICカ−ドに書き込んでお
くと、ダウンロ−ドの可否を簡単に判別することができ
る。
に、あらかじめICカ−ドに入っている情報の内容に応
じて定められた識別子番号をICカ−ドに書き込んでお
くと、ダウンロ−ドの可否を簡単に判別することができ
る。
【0024】さらに、書換え可能なICカ−ドの情報を
メモリにダウンロ−ドした後、メモリに書き込まれた情
報に応じてICカ−ドの情報の識別子番号を変更する
と、必要な情報をより正確に把握できるとともに、自動
的にICカ−ドのコピ−プロテクトを掛けることもで
き、1枚のICカ−ドで数台のバ−ジョンアップをする
ことを防止することができる。
メモリにダウンロ−ドした後、メモリに書き込まれた情
報に応じてICカ−ドの情報の識別子番号を変更する
と、必要な情報をより正確に把握できるとともに、自動
的にICカ−ドのコピ−プロテクトを掛けることもで
き、1枚のICカ−ドで数台のバ−ジョンアップをする
ことを防止することができる。
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
1 プリンタのコントロ−ラ 2 CPU 5 RAM 7 ダウンロ−ド可否判定手段 8 ICカ−ド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 9/445 G06K 19/07
Claims (3)
- 【請求項1】 ICカ−ドの情報を書込む、書換え可能
なメモリと、ICカ−ドに入っている情報に応じて上記
メモリにダウンロ−ドするか否かを判別し、判定結果に
よりICカ−ドの情報をメモリにダウンロ−ドするダウ
ンロ−ド可否判定手段とを備えたことを特徴とするIC
カ−ドの書込制御装置。 - 【請求項2】 上記ダウンロ−ド可否判定手段は、あら
かじめICカ−ドに入っている情報の内容に応じて定め
られて書き込まれている識別子番号によりダウンロ−ド
の可否を判別する請求項1記載のICカ−ドの書込制御
装置。 - 【請求項3】 書換え可能なICカ−ドの情報をメモリ
にダウンロ−ドした後、メモリに書き込まれた情報に応
じてICカ−ドの情報の識別子番号を変更する請求項2
記載のICカ−ドの書込制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4072226A JPH05233892A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | Icカ−ドの書込制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4072226A JPH05233892A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | Icカ−ドの書込制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05233892A true JPH05233892A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13483140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4072226A Pending JPH05233892A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | Icカ−ドの書込制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05233892A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008276557A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Ricoh Co Ltd | 通信制御装置、画像形成装置、通信制御方法及び通信制御プログラム |
-
1992
- 1992-02-24 JP JP4072226A patent/JPH05233892A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008276557A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Ricoh Co Ltd | 通信制御装置、画像形成装置、通信制御方法及び通信制御プログラム |
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