JPH05233341A - 業務処理プログラムの再起動制御方式 - Google Patents
業務処理プログラムの再起動制御方式Info
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- JPH05233341A JPH05233341A JP4037684A JP3768492A JPH05233341A JP H05233341 A JPH05233341 A JP H05233341A JP 4037684 A JP4037684 A JP 4037684A JP 3768492 A JP3768492 A JP 3768492A JP H05233341 A JPH05233341 A JP H05233341A
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- Japan
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- business processing
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Abstract
プログラムが、同一原因の障害による再起動を繰り返さ
ないようにする。 【構成】 業務処理プログラム100の障害発生時、障
害処理200では障害情報を外部記憶装置600に格納
し、前回と今回の障害情報や障害発生回数から業務処理
プログラム100の再実行、またはプログラムの停止を
決定する。なお、業務処理プログラムの再起動におい
て、障害発生時のデータから処理を再開するか次のデー
タから行うかを決定する。また、操作卓500からのコ
マンドにより再起動の許可/禁止を動的に変更できる。
Description
再起動制御方式に関し、特に計算機システムまたは端末
における業務処理プログラムの障害発生時の再起動/停
止を決定し、障害発生時のデータの扱いを決定する再起
動制御方式に関する。
または端末の業務処理プログラム100で、データ処理
中(ステップ101)に障害が発生した場合(ステップ
102)、障害処理200に制御が移る。障害処理20
0では、障害発生時の状態から障害情報を取得し(ステ
ップ201)、操作卓500に障害情報を出力する(ス
テップ202)。その後、オペレーティングシステム3
00に制御が渡り、業務処理プログラム100の再起動
を実行する(ステップ301)。再起動された業務処理
プログラム100は、障害が発生した時点のデータから
業務処理を再開する(ステップ103)。
システムまたは端末における業務処理プログラムの再起
動制御方式では、業務処理プログラムは再起動後、障害
発生時点のデータから処理を再開するので、同一原因で
障害が再発する場合があり、障害発生による業務処理プ
ログラムの再起動を何度も繰り返し、業務処理が全く進
まないといった欠点があり、また、再起動時障害発生時
のデータを処理しないで廃棄し、次のデータ処理を行う
方式も考えられるが、再起動後の正常なデータ処理の機
会を奪うといった欠点がある。
務処理プログラムの再起動を繰り返さない、計算機シス
テムまたは端末における業務処理プログラムの再起動制
御方式を提供することである。
末における業務処理プログラムの再起動制御方式は、業
務処理プログラムでの障害発生時、障害情報を取得し、
外部記憶装置に格納する機能と、前回と今回の障害情報
を比較し、状況に応じて 業務処理プログラムを再起動し、障害が発生した入力
データから再び処理を行う。 業務処理プログラムを再起動し、障害が発生した入力
データを処理しないで、次のデータから処理を行う。 業務処理プログラムを停止する のいずれかの処理を決定する機能を有する障害処理と、 操作卓からのコマンドにより業務処理プログラムの再起
動の許可/禁止を制御する再起動制御処理と、 業務処理プログラムを再起動するオペレーティングシス
テムとを備えている。
ログラムの再起動を繰り返すことがない。
て説明する。
グラムの再起動方式の流れ図である。
理中(ステップ101)に障害が発生した場合(ステッ
プ102)、障害処理200に制御が移る。
ら障害情報(日時、データ種別、障害種別)を取得し
(ステップ201)、その情報を操作卓500に出力す
る(ステップ202)と共に、磁気ディスク装置等の外
部記憶装置600内に設定してある障害情報格納ファイ
ル700に障害情報を格納する(ステップ203)。な
お、障害情報格納ファイル700は、複数組格納できる
容量を有し、ファイルが一杯になった時は、先頭に戻り
上書きする方式で管理される。次に、障害情報格納ファ
イル700から前回の障害情報を読出し、今回の障害情
報と比較する(ステップ204)。一定時間内か(ステ
ップ205)、同一データ種別か(ステップ206)、
同一障害種別か(ステップ207)、障害の発生回数
(ステップ208,209)および再起動設定ファイル
800の状態(許可/禁止)(ステップ210,21
1)をチェックする。なお、障害発生回数は一定時間経
過すると初期値にリセットされる。再起動設定ファイル
800については、後述する再起動制御処理400にて
説明する。上記チェックの結果、同一原因の障害発生に
よる業務処理プログラム100の再起動を繰り返すと判
断し、業務処理プログラム100の停止を決定し(ステ
ップ212)、オペレーティングシステム300に制御
を渡す。オペレーティングシステム300では、障害発
生による業務処理プログラム停止に伴う後処理を実行し
(ステップ301)、処理を終了する。上記チェックの
結果、同一データの再処理を行う場合、業務処理プログ
ラム100の再起動を決定し(ステップ213)、オペ
レーティングシステム300にその旨を通知する。オペ
レーティングシステム300では、業務処理プログラム
100の再起動を実行する(ステップ302)。再起動
された業務処理プログラム100は、障害が発生した時
点のデータから業務処理を再開する(ステップ10
3)。上記チェックの結果、現在のデータ処理では同一
原因の障害発生による業務処理プログラム100の再起
動を繰り返すと判断し、業務処理プログラム100の再
起動後、次のデータからの処理を行うと決定し(ステッ
プ214)、オペレーティングシステム300に制御を
移す。オペレーティングシステム300では、業務処理
プログラム100の再起動を実行する(ステップ30
3)。再起動された業務処理プログラム100は、障害
が発生したデータを廃棄し、次のデータから処理を再開
する。また、データを廃棄した旨の通知を操作卓500
に出力する(ステップ104)。
らのコマンドを入力し(ステップ401)、妥当性チェ
ックを行い(ステップ402)、エラーがあったら操作
卓500にエラーメッセージを出力する(ステップ40
3)。エラーがなかったら、外部記憶装置600上にあ
る再起動設定ファイル800に再起動の“許可/禁止”
の状態をセットする(ステップ404)。
プログラムの障害発生時、障害情報を取得し、外部記憶
装置に格納し、前回と今回の障害情報や、障害発生回数
により、業務処理プログラムの再起動の実行またはプロ
グラムの停止、および業務処理プログラムの再起動にお
いて、障害発生時のデータから処理を再開するか次のデ
ータから行うかを決定することにより、同一原因の障害
による業務処理プログラムの再起動を繰り返さないとい
う効果を有する。
動制御方式の流れ図である。
式の流れ図である。
01〜404ステップ
Claims (1)
- 【請求項1】 業務処理プログラムでの障害発生時、障
害情報を取得し、外部記憶装置に格納する機能と、前回
と今回の障害情報を比較し、状況に応じて 業務処理プログラムを再起動し、障害が発生した入力
データから再び処理を行う。 業務処理プログラムを再起動し、障害が発生した入力
データを処理しないで、次のデータから処理を行う。 業務処理プログラムを停止する のいずれかの処理を決定する機能を有する障害処理と、 操作卓からのコマンドにより業務処理プログラムの再起
動の許可/禁止を制御する再起動制御処理と、 業務処理プログラムを再起動するオペレーティングシス
テムを備える、計算機または端末における業務処理プロ
グラムの再起動制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4037684A JP2812037B2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 業務処理プログラムの再起動制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4037684A JP2812037B2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 業務処理プログラムの再起動制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05233341A true JPH05233341A (ja) | 1993-09-10 |
JP2812037B2 JP2812037B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=12504421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4037684A Expired - Fee Related JP2812037B2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 業務処理プログラムの再起動制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2812037B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000347759A (ja) * | 1999-06-08 | 2000-12-15 | Hitachi Ltd | システム自動再立ち上げ制御方式 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5783853A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Fault processing system for distributed system |
JPS59148956A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-25 | Nec Corp | 不良情報表示システム |
JPS6269327A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-30 | Hitachi Ltd | 自動回復方式 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP4037684A patent/JP2812037B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5783853A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Fault processing system for distributed system |
JPS59148956A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-25 | Nec Corp | 不良情報表示システム |
JPS6269327A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-30 | Hitachi Ltd | 自動回復方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000347759A (ja) * | 1999-06-08 | 2000-12-15 | Hitachi Ltd | システム自動再立ち上げ制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2812037B2 (ja) | 1998-10-15 |
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