JPH05232834A - 定着装置のニップ圧力調整装置 - Google Patents

定着装置のニップ圧力調整装置

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Publication number
JPH05232834A
JPH05232834A JP4069663A JP6966392A JPH05232834A JP H05232834 A JPH05232834 A JP H05232834A JP 4069663 A JP4069663 A JP 4069663A JP 6966392 A JP6966392 A JP 6966392A JP H05232834 A JPH05232834 A JP H05232834A
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JP
Japan
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roll
pressure
fixing device
nip pressure
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP4069663A
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English (en)
Inventor
Yutaka Sasaki
裕 佐々木
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着ロールと加圧ロールとを対向させて配置
した定着装置において、両ロールの間のニップ圧力の調
整を、1つの調節装置により容易に行い得るように構成
して、用紙の斜め送りの状態を解消させるようにする。 【構成】 定着ロール11に対して加圧ロール12を押
圧させて、熱ロール方式の定着装置10を構成し、該加
圧ロール12に対して、その両側に配置するスプリング
を、1つのアーム部材21により支持させ、該アーム部
材21をピボット22を介して揺動させる機構を構成す
る。そして、前記定着装置から排出される用紙に、斜め
送りの状態が発生した場合には、調節装置20のネジ部
材25を調節することにより、両ロールの一方の側の圧
力を大きくし、他方の側のニップ圧力を小さくする制御
を行い、斜め送りの状態を解消させる。また、前記ニッ
プ圧力の調整に際しては、画像形成装置のフロント側か
らのみ作業を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱ロール方式の定着装
置におけるニップ圧力の調整装置に関し、特に、2つの
ロール部材の両側の部分でのニップ圧力を、1つの調整
部材により行い得るようにし、定着装置を通る用紙に斜
め送り等が生じることを防止できるようにする定着装置
のニップ圧力調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子複写機やレーザプリンタ等のよう
に、電子写真方式を用いる画像形成装置においては、感
光体ドラム等の画像担持体に形成したトナー画像を用紙
に転写し、そのトナー画像を用紙に転写したものを、定
着装置を通して定着し、コピーを作成する手段を用いて
いる。前記乾式トナーを用いる画像形成装置では、定着
装置として、例えば、特開昭64−46780号公報等
に示されるように、熱ロール方式の定着装置を用いるこ
とが多い。前記熱ロール方式の定着装置においては、加
熱源を内蔵する加熱ロールと、加熱源を有しない加圧ロ
ールとを対向させて配置し、両ロールの間に所定の値の
ニップ圧力を設定している場合が多い。
【0003】また、前記定着装置においては、多くは、
定着ロールを金属製のコアの表面にフッ素樹脂等の被覆
を形成したものを用い、加圧ロールでは金属製のコアの
表面に、弾性体の被覆を所定の厚さで形成したものが用
いられる。そして、両ロールの間に所定の値の押圧力を
設定することにより、加圧ロールの弾性体を変形させ
て、両ロールの間のニップ部分に、一定のニップ形状を
設定し、そのニップ形状により、定着される用紙にしわ
等が発生することがないようにして、搬送する作用を発
揮させるようにしている。
【0004】前述したように、2つのロール部材を対向
させて配置した定着装置では、そのロール部材の間にニ
ップ圧力を設定するために、特開昭64−44967号
公報等に示されるように、ニップ圧力設定機構を用いて
いる。前記定着装置におけるニップ圧力設定手段は、例
えば、図5に簡略化して示されるように構成される。前
記図5に示される例は、電子複写機等のような画像形成
装置1に熱ロール方式の定着装置を設ける例を示してお
り、感光体ドラム2に形成されたトナー画像を、転写コ
ロトロン3による放電によって用紙に転写する。そし
て、トナー画像を担持する用紙Pを、用紙搬送装置5に
より定着装置10に向けて搬送し、入口ガイド6を介し
て定着装置のニップ部分に案内する。
【0005】前記定着装置10においては、前記図5の
全体図と、図6の正面図に示されるように、一般の熱ロ
ール方式の定着装置の場合と同様に、加熱源を設けた定
着ロール11と、定着ロール11に対して押圧される加
圧ロール12を設けている。前記加圧ロール12は、そ
のロール部材の両端部に突出して設けられるロール軸1
3を、支持アーム15、15aにより支持している。前
記支持アーム15、15aは、図5に見られるように、
一端部を支軸16により揺動可能に支持し、他端部に配
置したスプリング18により上方に付勢することによっ
て、両ロールの間に所定のニップ圧力を設定させるよう
にしている。また、前記従来例に示される定着装置で
は、定着ロール12の両側の部分に対して、間隔調整装
置30、30aを各々配置している。前記間隔調整装置
は、定着装置のフレーム33と、スプリング保持板32
との間に調節部材31を配置し、該調節部材31を上下
動させることにより、スプリング18の張力を調整し、
加圧ロールに対する付勢力を制御する機構を用いてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来例
に示されるように、定着装置の両側に間隔調整装置を配
置した装置では、両ロールの間のニップ圧力を制御する
ために、画像形成装置のフロント側とリヤー側とで、各
々の間隔調整装置に対する調整作業を行うことが必要と
なる。また、定着装置の一方に対してニップ圧力が大き
くなるように調整すると、トータル荷重を変えないため
に、他方の側ではニップ圧力を小さくすることが必要と
なる。しかし、一般の画像形成装置では、前記調整作業
が不正確になりやすく、用紙の斜め送りの状態を解消す
ることが困難である。さらに、装置のリヤー側に作業者
が回り込んで、ネジ等を調整することが困難であり、ニ
ップ圧力を調整する作業性が良くないという問題があ
る。
【0007】一般の熱ロール方式の定着装置では、両ロ
ールの間のニップ形状が用紙搬送路の中央部に対して、
対象的に形成されていない場合には、定着装置から排出
される用紙が斜め送りの状態となりやすい。そして、用
紙が非常に長いものである場合には、その用紙の斜め送
りの状態が累積されて、用紙にしわが発生したり、用紙
搬送路から外れた状態で排出されたりすることがある。
そこで、従来の定着装置では、特開平2−306280
号公報に示されるように、定着装置を水平方向に揺動さ
せる手段を用いること、または、特開平2−97985
号公報等に示されるように、ロール装置の両側の部分で
のニップ圧力を各々調整する手段を用いて、用紙に斜め
送りの状態が発生した際に、その斜め送りを補正できる
ようにしている。
【0008】しかしながら、前記従来例に示されるよう
な斜め送りの調整機構は、その構成が複雑なものとな
り、装置のメンテナンスが面倒になるという問題があ
る。また、定着装置の一方の支持部材を、水平方向に揺
動させる機構を用いる場合には、ロール装置の両側で、
ニップ圧力がアンバランスの状態で、そのまま残るもの
であり、用紙に対する定着性の問題も解消されないまま
残ることになる。さらに、加圧ロールの両側の部分に、
ニップ圧力調整部材を各々設ける場合には、それ等の調
整部材を良好に作動させるための調整が面倒である。
【0009】
【発明の目的】本発明は、前述したような定着装置にお
けるニップ圧力の調整機構の問題を解消するもので、ニ
ップ圧力の制御を容易に行い得るとともに、用紙の斜め
送りの状態を容易に解消できるようにする装置を提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、2
つのロール部材を対向させて配置し、両ロールの間に所
定のニップ圧力を設定し、少なくとも一方のロール部材
に対して加熱源を設け、トナー画像を担持する用紙を両
ロールの間に通して熱と圧力とを加えて定着する定着装
置に関する。本発明の定着装置においては、2つのロー
ル部材のうちの一方のロールに対して、ニップ圧力を設
定するための調節装置を、1つのアーム部材と、該アー
ム部材を揺動させる機構とにより構成し、前記調節装置
のアーム部材を揺動させることにより、ロール部材の両
側部分でのニップ圧力の調整を行うように構成してい
る。
【0011】また、本発明の定着装置のニップ圧力調整
装置では、ロール部材の両側を支持するスプリングを1
つのアーム部材により支持させ、該アーム部材の中央部
をピボットにより支持し、アーム部材に対してネジ部材
を用いて揺動させる手段を用いることができる。さら
に、前記調節装置として、アーム部材に対してカム部材
を配置し、用紙搬送路に設けた斜め送り検知センサから
の情報により、カム部材を駆動して、ロール部材の両側
でのニップ圧力を調整することもできる。
【0012】前述したように、1つのアーム部材を用い
てニップ圧力の調整を行う機構を構成することにより、
本発明においては、定着装置の条件を一度設定した後で
は、その定着装置の使用中に、ロール装置の両側の部分
に対する圧力の調整作業を容易に行うことができる。そ
して、用紙の斜め送りの状態が発生した場合でも、比較
的簡単な操作により、その用紙の斜め送りの状態を容易
に解消することができる。また、本発明の調節装置は、
その構成部材を簡単なものとすることができ、定着装置
の狭いフレームの内部に容易に組み込むことができる。
さらに、ニップ圧力の調整機構をカム部材により構成す
る場合には、調節作業を自動的に行うことができ、オペ
レータの負担をなくすことができる。したがって、ニッ
プ圧力の調整作業を、画像形成装置のフロント側からの
み行うことによって、メンテナンスを容易に行うことが
でき、オペレータの負担を軽減することができる。
【0013】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の定着装
置のニップ圧力調整装置を説明する。図1に示される定
着装置10では、一般の定着装置と同様に、加熱源を設
けた定着ロール11と、加熱源を設けない加圧ロール1
2とを対向させて配置し、前記加圧ロール12を支持ア
ーム15により支持し、該支持アーム15に設けたスプ
リング18により、両ロールの間にニップ圧力を設定し
ている。また、前記支持アーム15に対してカム17を
配置し、該カム17により支持アーム15を押し下げる
ことにより、両ロールのニップを解消させるようにす
る。
【0014】本発明においては、前記支持アーム15を
支持するスプリング18に対して、その上部に調節装置
20を配置し、該調節装置を用いてスプリングの張力を
調整し、両ロールの間のニップ圧力を制御できるように
している。前記調節装置20は、図2に示されるように
構成することができる。前記図2に示される例におい
て、加圧ロール12のロール軸13を、支持アーム1
5、15aに取り付け、前記支持アーム15、15aの
各々に対してスプリング18、18aを配置し、前記2
つのスプリングの上部をアーム部材21に取り付けてい
る。
【0015】前記アーム部材21は、中央部に配置した
ピボット22を介して揺動可能に設けているもので、該
アーム部材21の一端部に、ネジ部材25による調節機
構を配置している。前記アーム部材21に設けたネジ部
材による調節機構は、定着装置のフロント側に配置する
ことができるものであり、ネジ部材を用いて、アーム部
材21の一端部を上下動させるようにする。前述したよ
うに構成される本発明の定着装置において、定着装置を
通る用紙に斜め送りの状態が生じた場合には、その斜め
送りの状態に応じて、ネジ部材25を用いてアーム部材
21を揺動させる動作を行う。
【0016】例えば、用紙が一方に片寄った状態で送り
出される場合には、その用紙が片寄った方向のニップ圧
力が大きいものであるから、その方向のニップ圧力を軽
減し、他方のニップ圧力を強くすることが必要となる。
そこで、前記ネジ部材25を作動させてアーム部材21
を揺動させ、両ロールの間のニップ圧力のバランスをと
るようにする。したがって、前述したようにして、アー
ム部材21に対する揺動状態の調整作業を行って、用紙
の斜め送りの状態が解消されることを確認することによ
って、定着装置でのニップ圧力の片寄りを解決すること
ができる。前述したようにして、定着装置において、両
ロールの間のニップ圧力のバランスを調整する場合に
は、装置のフロント側からのみ、調整作業を行うことが
できる。
【0017】前述したように、ネジ部材を用いてニップ
圧力のアンバランスを解消する手段の他に、本発明にお
いては、図3および図4に示されるように、ニップ圧力
を自動的に調整する機構を構成することができる。この
自動調整機構においては、図3に示されるように、定着
装置10の下流部の用紙搬送路に対して、斜め送りの検
知のためのセンサSを配置して、そのセンサSからの検
知情報により、調節装置を作動させる機構を構成してい
る。前記定着装置では、図5に示されるように、トナー
画像が転写されて、用紙搬送装置と入口ガイド6を介し
て、定着装置に挿入される用紙Pは、正常な姿勢で搬送
されてくるが、前記定着装置10から排出された状態で
は、ロール装置の両側でのニップ圧力がバランスしない
ことにより、斜め送りの状態が発生している。
【0018】そこで、本発明においては、図4に示され
るように、ロール装置の両側の部分に対して、ニップ圧
力のアンバランスを解消させる機構を構成している。前
記図4に示される例では、前記図2の場合と同様に、加
圧ロール12の両側の部分に配置されるスプリング1
8、18aを、アーム部材21に取り付けており、該ア
ーム部材21をピボット22を介して揺動可能に支持し
ている。また、前記アーム部材21に対して、ピボット
22の上部に垂直アーム部材23を配置し、該垂直アー
ム部材23に対してスプリング28とカム部材27によ
る揺動機構を設けている。
【0019】前述したように、両ロールの間のニップ圧
力を自動的に調整するために、調節装置20を構成した
装置において、センサからの検知情報が制御装置(図示
を省略)に入力されると、制御装置からカム部材を駆動
する信号が出力される。そして、カム部材27が駆動さ
れて垂直アーム部材23を押圧すると、アーム部材21
はピボット22を中心にして反時計方向に揺動され、一
方のスプリング18aを弛めて、他方のスプリング18
に対する張力を強く設定し、両ロールのニップ圧力を調
整する。また、カム部材を駆動して、垂直アーム部材2
3に対する押圧を解除すると、アーム部材21は時計方
向に揺動され、スプリング18aに対する張力を大きく
設定する。したがって、前記図3および図4に示される
機構を組み合わせた装置では用紙搬送路内で用紙を走行
させている間に、斜め送りの状態を自動的に解消するこ
とができ、オペレータが調整作用を行うことを必要とし
ない。
【0020】前述したように、1つのアーム部材の両側
にスプリングを支持させ、前記アーム部材を中央部に配
置したピボットを介して揺動させる機構を構成すること
により、本発明の定着装置では、アーム部材の揺動作用
によって、ロール装置の両側部分でのニップ圧力を任意
に調整することができる。そして、加圧ロールを弾性体
で被覆したもので構成する場合には、両ロールの間のニ
ップ圧力を変化させることにより、ニップ圧力を強くし
た側の弾性体の変形量を大きく設定する。したがって、
その加圧ロールに被覆した弾性体の変形の度合いの大き
な側で、搬送速度が大きくなり、他方の側の搬送速度を
小さく設定することにより、用紙の斜め送りの状態を調
整することができる。
【0021】なお、前記本発明の実施例に示されるよう
に、1つのアーム部材を用いて、ロール部材の間でのニ
ップ圧力を調整する装置は、一般の熱ロール方式の定着
装置において、ニップ圧力の調整が可能な任意の装置に
適用することができる。また、定着ロールに加熱源を設
けたものの他に、加圧ロールに対しても、加熱源を設け
た定着装置に対して、本発明の機構を用いることができ
る。さらに、前記調節装置は、実施例に示された機構の
他に、アーム部材の両側の部分に対して、天秤状のバラ
ンス機構を作動させることができるものであれば、他の
揺動手段を用いることもできる。
【0022】
【発明の効果】本発明の定着装置のニップ圧力調整装置
は、前述したように、1つのアーム部材を用いてニップ
圧力の調整を行う機構を構成しているので、定着装置の
ニップ圧力を一度設定した後では、その定着装置の使用
中に、ロール装置の両側の部分に対する圧力の調整作業
を容易に行うことができる。そして、用紙の斜め送りの
状態が発生した場合でも、比較的簡単な操作により、そ
の用紙の斜め送りの状態を容易に解消することができ
る。また、本発明の調節装置は、その構成部材を簡単な
ものとすることができ、定着装置の狭いフレームの内部
に容易に組み込むことができる。さらに、ニップ圧力の
調整機構をカム部材により構成する場合には、調節作業
を自動的に行い、オペレータの負担をなくすことができ
る。したがって、ニップ圧力の調整作業を、画像形成装
置のフロント側からのみ行うことによって、メンテナン
スを容易に行うことができ、オペレータの負担を軽減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の定着装置の構成を示す側面図であ
る。
【図2】 定着装置の構成と、定着装置に設ける調節装
置の正面図である。
【図3】 定着装置から排出される用紙に対する斜め送
りの検知機構の平面図である。
【図4】 定着装置に設ける調節装置の別の実施例の説
明図である。
【図5】 一般の画像形成装置の側面図である。
【図6】 従来の定着装置に設ける調節装置の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 画像形成装置、 10 定着装置、 11
定着ロール、12 加圧ロール、 15 支持アー
ム、 17 カム部材、18 スプリング、 20
調節装置、 21 アーム部材、22 ピボッ
ト、 23 垂直アーム部材、 25 ネジ部材、
27 カム部材、 30 間隔調整装置、 31
調節部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのロール部材を対向させて配置し、
    両ロールの間に所定のニップ圧力を設定し、少なくとも
    一方のロール部材に対して加熱源を設け、トナー画像を
    担持する用紙を両ロールの間に通して熱と圧力とを加え
    て定着する定着装置において、 前記2つのロールのうちの一方のロールに対して、ニッ
    プ圧力を設定するための調節装置を、1つのアーム部材
    と、該アーム部材を揺動させる機構とにより構成し、 前記調節装置のアーム部材を揺動させることにより、ロ
    ール部材の両側部分でのニップ圧力の調整を行うことを
    特徴とする定着装置のニップ圧力調整装置。
JP4069663A 1992-02-19 1992-02-19 定着装置のニップ圧力調整装置 Pending JPH05232834A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016000649A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 株式会社ジェイテクト ローラクランプ機構及びローラクランプ機構対
CN114085986A (zh) * 2021-11-19 2022-02-25 四川航天长征装备制造有限公司 一种焊接残余应力超声调控夹持装置及夹持方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016000649A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 株式会社ジェイテクト ローラクランプ機構及びローラクランプ機構対
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