JPH052325A - 現像同時クリーニング方式の画像形成装置 - Google Patents

現像同時クリーニング方式の画像形成装置

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JPH052325A
JPH052325A JP3151813A JP15181391A JPH052325A JP H052325 A JPH052325 A JP H052325A JP 3151813 A JP3151813 A JP 3151813A JP 15181391 A JP15181391 A JP 15181391A JP H052325 A JPH052325 A JP H052325A
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JP
Japan
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developing
potential
developing bias
bias potential
photosensitive drum
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JP3151813A
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Hiromichi Oku
浩通 奥
Yoshiaki Mochizuki
良晃 望月
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】準備回転開始時の逆クリーニング作用を防止
し、準備回転時間短縮を図りつつ残留トナーの完全クリ
ーニングと高品位画像形成を達成する。 【構成】現像同時クリーニング方式の画像形成装置にお
いて、現像バイアス電源(10)を画像形成時現像バイ
アス電位(−Vb)とこれと同極性で絶対値の低い低位
現像バイアス電位(−Vbo)とを切替出力可能に形成
する、とともに感光ドラム(1)の準備回転中において
設定時間(Ts)だけ低位現像バイアス電位(−Vb
o)に切替える現像バイアス電位切替制御手段(20)
を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現像同時クリーニング
方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現像器と掻落しブレードを含む廃トナー
回収装置とを転写器を挟んで感光ドラムの両側に配設
し、現像と感光ドラム上の残留トナーのクリーニングと
を別個独立に行わせる周知画像形成装置に対し、本出願
人は現像とクリーニングとを同時に行ういわゆる現像同
時クリーニング方式の図4に示す画像形成装置を先に提
案(例えば特開平3−7972号)している。この現像
同時クリーニング方式によれば、トナー消費量の軽減に
よるランニングコストの低下,装置小型化,感光ドラム
に傷を付けずにクリーニングできる等々の画期的効果を
得られる。
【0003】図4において、1は潜像担持体としての感
光ドラム,2は帯電器,3は現像器,7は転写器であ
る。また、現像器3は、現像剤(トナー)担持体として
の弾性導電ローラ(現像ローラ)6を用いた接触型一成
分非磁性現像方式とされ,ボックス4内に収容された一
成分トナーT0はシリコンゴム等からなる帯電ブラシ5
によって帯電トナーT1とされ、感光ドラム1側に供給
現像される。
【0004】また、20は制御装置で、メーンモータ1
1,レーザ発光源12,現像バイアス電源10(−V
b)の開閉器14,帯電器用電源(−Vo)の開閉器1
3等を、図5に示すタイミングで駆動制御する。転写器
7の開閉器15等も同様に駆動制御する。
【0005】かかる構成の画像形成装置では、制御装置
20でメーンモータ11を図5の時刻t1において回転
駆動開始すると、感光ドラム1と現像ローラ6とが同期
回動される。また、感光ドラム1の周面は、帯電器2で
画像形成時帯電電位−Voに帯電され、その後の時刻t
3以降においてレーザ走査ビームBが照射された露光部
が電位−Vrとなる。未露光部は、帯電電位−Voのま
まである。一方、現像ローラ6も現像バイアス電位−V
bに帯電される。
【0006】露光部の帯電電位−Vrは、図6(C)に
示す如く、現像ローラ6への現像バイアス電位−Vbと
極性は同じだが絶対値は低い(|Vr|<|Vb|)。
したがって、現像ローラ6上の帯電トナーT1は、図4
に示すように現像トナーT3として露光部に電界作用に
よって吸着される。つまり、現像される〔図6
(C)〕。なお、現像ローラ6に残ったトナーT4は、
現像器3内に回収され再利用される。
【0007】この現像トナーT3は、その後に図4の転
写器7(図5の時刻t3においてONされている。)に
よって用紙Pの反対面(表面)に、図4,図6(D)に
示すように画像トナーT5として転写される。
【0008】一方、転写後にも感光ドラム1にトナー
(T6)が残留することがある。この残留トナーT6
は、帯電器2において図6(A)に示すように上記電位
−Voに帯電される。ところが、その後に露光部となる
部位に付着している残留トナーT6は、図6(B)に示
す如く、露光時に現像バイアス電位−Vbより絶対値の
低い電位−Vrに帯電されるので問題はない。むしろ、
図6(C)に示す現像に有効利用されるので有利であ
る。
【0009】一方、図6(B)に示す未露光部に付着し
た残留トナーT6は、現像ローラ6の現像バイアス電位
−Vbと同極性で絶対値が高い帯電電位−Voのままで
ある。したがって、図6(C)に示すように、残留トナ
ーT6は現像ローラ6側に電界作用によって吸着され
る。すなわち、未露光部に付着された残留トナーT6
は、感光ドラム1から取除かれるわけで、ここにクリー
ニングが行われたと理解される。また、取除かれた残留
トナーT6は、図4,図6(C)の供給トナーT1とし
て再利用可能となる。
【0010】かくして、感光ドラム1と現像ローラ6の
接触する上流側位置でクリーニングが行われ、引続きそ
の下流側で現像が同時的に行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる装置
で画像形成するには、その先に感光ドラム1を規定回転
数に立上げる準備回転や各電位を安定させる等の準備作
業が必要となる。このために、制御装置20は各手段を
図5に示すタイミングで駆動制御しているわけである。
【0012】ここに、感光ドラム1の図4に示すP2−
P1間周面部位は、準備回転開始時に帯電器2を通過す
ることなく、現像ローラ6と接触することになる。した
がって、P2−P1間周面部位は、画像形成時帯電電位
−Voに帯電されないことは当然として、停止時間の長
さ等によっては、図7に示すように、現像バイアス電位
−Vbよりも絶対値が低い残留電位−Vsとなっている
ことがある。
【0013】すると、図6(C)に示す現像(|Vb|
−|Vr|)と同様な電界作用(|Vb|−|Vs|)
が生じてしまう。つまり、現像バイアス電位−Vbが印
加された現像ローラ6に担持された供給トナーT1が、
残留電位−Vsとなっている感光ドラム1のP2−P1
間周面部位に多量に付着してしまう。本来クリーニング
と逆現象が生じる。
【0014】したがって、現像ローラ6を通過した後
に、飛散し装置内を汚染する。また、その付着量が多量
となると、準備回転中に帯電器2を数回通過しても所定
の値(−Vo)に帯電されずに当該P2−P1間周面部
位に付着したまま画像形成時に用紙Pに転写され、画質
を劣悪化する虞れもある。これを防止するために準備回
転時間を長くすることは、迅速な画像形成を妨げるので
許し難い。
【0015】本発明の目的は、感光ドラムの残留電位の
高低に拘わらず準備回転時間の短縮を図りつつ完全なク
リーニングを行い高品位画像を迅速に形成することがで
きる現像同時クリーニング方式の画像形成装置を提供す
ることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、準備回転中に
現像バイアス電位を画像形成時における現像バイアス電
位より同極性だが絶対値を低くし、感光ドラム側と現像
ローラ側との電位差つまり電界強度を下げて、電界作用
による逆クリーニング作用を大幅に軽減する構成とし、
前記目的を達成するものである。
【0017】すなわち、本発明は帯電器を通過した感光
ドラム周面にレーザ走査ビームを照射した露光部と未露
光部とを形成し、感光ドラム側と現像バイアスが印加さ
れた現像ローラ側との電位差を利用して未露光部に付着
している残留トナーを現像ローラ側へ吸着させて未露光
部のクリーニングを行うと同時に露光部へ現像ローラ側
からトナーを供給して現像する現像同時クリーニング方
式の画像形成装置において、前記現像バイアス電源を画
像形成時現像バイアス電位の他に画像形成時現像バイア
ス電位と同極性でかつ絶対値が低い低位現像バイアス電
位を出力可能に形成し、画像形成前における感光ドラム
の準備回転中に設定時間だけ低位現像バイアス電位を出
力させ、かつその後に画像形成時現像バイアス電位を出
力させるように現像バイアス用電源を切替える現像バイ
アス電位切替制御手段を設けたことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明によれば、感光ドラムを準備回転開始す
ると、現像バイアス電位切替制御手段は、現像バイアス
電源を画像形成時現像バイアス電位よりも同極性でかつ
絶対値の低い高位現像バイアス電位を出力するように切
替える。したがって、感光ドラム側の残留電位と現像ロ
ーラ側の現像バイアス電位との電位差(電界強度)を小
さくできるので、逆クリーニング作用を大幅に軽減でき
る。
【0019】また、残留電位または現像バイアス電位の
値によっては、画像形成時におけるクリーニング作用と
同様なクリーニング作用を引起すことができる。
【0020】よって、準備回転時間を短縮しつつ残留ト
ナーの確実なクリーニングが行え、高品位画像を迅速に
形成できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本現像同時クリーニング方式の画像形成装置は、
図1に示すように、基本的構成が前出図4に示した従来
構造と同じとされ、かつ現像バイアス電源10を現像バ
イアス電位切替可能構造とするとともに現像バイアス電
位切替制御手段(20)を設け、準備回転中に設定時間
Tsだけ現像バイアス電源10の出力を低位現像バイア
ス電位(−Vbo)に切替える構成とされている。
【0022】図1において、現像バイアス電源10は、
図3に示す画像形成時現像バイアス電位−Vb(例えば
−200V)と同極性で絶対値が低い低位現像バイアス
電位−Vbo(例えば−75V)とを出力可能と形成さ
れ、切替信号CHNGによって自動切替される。
【0023】一方、現像バイアス電位切替制御手段は、
この実施例の場合、CPU,ROM,RAM等を含み形
成された本装置全体を駆動制御するための制御装置20
のCPU,ROM等の構成要素とそれらの持つ機能を利
用して構成され、感光ドラム1の準備回転中に図2に示
す設定時間Tsだけ、切替信号CHNGを出力(例え
ば、Hレベル)して現像バイアス電源10を低位現像バ
イアス電位−Vboを出力するように切替え、かつ設定
時間Ts経過後(時刻t2)に画像形成時現像バイアス
電位−Vbを出力するように切替えることができる。
【0024】設定時間Tsは、準備回転開始時における
感光ドラム1と帯電器2との位置状態が図1に示す関係
にある場合、感光ドラム1の回転に伴なってP2−P1
間周面部位が現像ローラ6を通過できる時間を最低時間
とする。
【0025】ここに、本実施例では、図1に示す時間設
定器21を設け、感光ドラム1の回転速度,画像形成時
帯電電位−Vo,トナーの性状,残留トナーT6の多少
等に即応した運用ができる構成とされている。但し、こ
の設定時間Tsは、上記ROMあるいはRAM等に記憶
させたものでもよい。また、感光ドラム1の回転動作等
により間接的に定めるものとしてもよい。
【0026】なお、制御装置20および現像バイアス電
位切替制御手段(20)は、各手段を図2に示すような
タイミングで起動・停止するものとされている。設定時
間Tsは、準備回転開始時(図2の時刻t1)から計数
されるものとされている。
【0027】次に、作用を説明する。まず、時間設定器
21に、諸条件から選択した設定時間Tsをセットして
おく。この実施例では、設定時間Tsを感光ドラム1が
図1に示す状態から1回転するだけの時間としてセット
されている。さて、制御装置20が、図2の時刻t1に
おいて、モータ11,レーザ発光源12,帯電器用電源
の開閉器13等を駆動して準備回転開始すると、感光ド
ラム1は、図1で時計方向に回転し始める。ここに、現
像バイアス電位切替制御手段(20)は、切替信号CH
NGを出力して、開閉器14つまり現像バイアス電源1
0を図3に示す低位現像バイアス電位−Vboを出力す
るように切替える。
【0028】したがって、現像ローラ6側の電位(−V
bo)と感光ドラム1側の残留電位(−Vs)との電位
差(|Vbo|−|Vs|)が、画像形成時における電
位差(|Vb|−|Vs|)よりも小さく電界強度が弱
まるので、現像ローラ6側の供給トナーT1が感光ドラ
ム1側に吸着される逆クリーニング作用を大幅に軽減で
きる。
【0029】また、P2−P1間周面部位が現像ローラ
6を通過した後に、現像ローラ6と接触する部位は帯電
器2を通過するときに所定電位−Voに帯電されている
ので、従来クリーニング作用(|Vo|−|Vb|)よ
りも強力な、図3に示すようなクリーニング作用(|V
o|−|Vbo|)が発揮される。
【0030】さらに、低位現像バイアス電位(−Vb
o)を、図3に示す電位−Vbo′(残留電位−Vsよ
り小さい。)と設定すれば、上記逆クリーニング作用を
防止するとともに積極的クリーニング作用を促進するこ
とができる。
【0031】次に、図2の時刻t2で設定時間Tsが経
過すると、現像バイアス電位切替制御手段(20)は、
画像形成時現像バイアス電位−Vbを出力するように現
像バイアス電源10を切替える。したがって、図2の時
刻t3からレーザ走査ビームBによって露光部を形成し
図6(C)のクリーニングと現像とを同時に行える。な
お、時刻t2−t3のタイムラグは、帯電器2によって
画像形成時帯電電位−Voとされた図1に示す部位P1
がレーザ走査部位Pbに到達するまでの時間とされてい
る。
【0032】ここに、図2の時刻t3以後の画像形成時
には、レーザ走査ビームBが照射されない未露光部の電
位は、帯電電位−Voとほぼ同じ例えば−500Vであ
り、未露光部に付着していた残留トナーT6も同様に−
500Vである。かくして、残留トナーT6(−Vo)
と現像ローラ6(−Vb)との間には、前出図6(C)
に示すような大きな電位差(|Vo|−|Vb|)が生
じ、この電界作用によって残留トナーT6は現像ローラ
6側に吸着される。つまり、感光ドラム1上の未露光部
はクリーニングされる。
【0033】一方、露光部(−Vr)と現像ローラ6
(−Vb)との間には、現像ローラ6側が極性が同じで
絶対値が高い関係の電位差(|Vb|−|Vr|)が生
じるので、供給トナーT1は絶対値が低い露光部に吸着
される。つまり、現像がなされる。電位−Vrは例えば
−50Vである。
【0034】しかして、この実施例によれば、現像バイ
アス電源10を画像形成時現像バイアス電位−Vbとこ
れと同極性で絶対値の低い低位現像バイアス電位−Vb
oとを切替出力可能に形成する、とともに感光ドラム1
の準備回転中において設定時間Tsだけ低位現像バイア
ス電位−Vboに切替える現像バイアス電位切替制御手
段(20)を設けた構成とされているので、感光ドラム
1の残留電位(−Vs)の高低に拘わらず準備回転開始
時における現像相当作用つまり逆クリーニング作用を大
幅に軽減できるから、準備回転時間の短縮を図りつつ完
全なクリーニングを行い高品位画像を迅速に形成するこ
とができる。
【0035】また、低位現像バイアス電位−Vboを適
宜に選択すれば、すなわち、|Vbo|=|Vs|と選
択すれば逆クリーニング作用を完全に防止でき、さら
に、|Vbo|<|Vs|つまり図3の|Vbo′|と
選択すれば逆クリーニング作用の防止はもとより残留電
位−Vsの残留トナーT6の積極的クリーニングを促進
できる。
【0036】また、帯電器2を一旦通過した感光ドラム
1の周面部位は、所定帯電電位(−Vo)のところ現像
ローラ6は画像形成時現像バイアス電位(−Vb)より
も同極性で絶対値の低い低位現像バイアス電位(−Vb
o)であるから、通常的クリーニング作用(|Vo|−
|Vb|)よりも強力なクリーニング作用(|Vo|−
|Vbo|)を行える。したがって、感光ドラム1を1
回転するだけで完全なクリーニングが行え、残留トナー
T6を供給トナーT1として有効に再利用できる。
【0037】また、低位現像バイアス電位−Vboに切
替える時間(Ts)は、時間設定器21によって任意に
設定できるから、残留トナーT6の付着量等々の諸条件
に応じた最適かつ最小的時間として設定する運用が可能
となり、準備回転時間の大幅の短縮と消費電力の軽減が
図れる。さらに、現像バイアス電源10の出力電位(−
Vbo,−Vb)を切替えるだけで、感光ドラム1,帯
電器2等に手を加えないから、具現化が非常に容易であ
る。なお、本発明において、帯電電位Vo,現像バイア
ス電位Vb等の極性は、(−)極に限定されない。
【0038】
【発明の効果】本発明は、現像バイアス電源を画像形成
時現像バイアス電位とこれと同極性で絶対値の低い低位
現像バイアス電位とを切替出力可能に形成する、ととも
に感光ドラムの準備回転中において設定時間だけ低位現
像バイアス電位に切替える現像バイアス電位切替制御手
段を設けた構成とされているので、感光ドラムの残留電
位の高低や付着した残留トナーの多少に拘わらず、準備
回転開始時における逆クリーニング作用の防止、さらに
は積極的クリーニング作用を発揮させることができる。
もって、準備回転時間の短縮を図りつつ完全なクリーニ
ングを行い高品位画像を迅速に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】同じく、動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図3】同じく、クリーニング動作を説明するための図
である。
【図4】従来例の全体構成図である。
【図5】従来例の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図6】従来例の帯電−露光−クリーニング同時現像−
転写の動作を説明するための図である。
【図7】従来例の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 帯電器 3 現像器 6 現像ローラ 7 転写器 10 現像バイアス電源 11 メーンモータ 12 レーザ発光源 20 制御装置(現像バイアス電位切替制御手段) T1 供給トナー T6 残留トナー Vb 画像形成時現像バイアス電位 Vbo,Vbo′ 低位現像バイアス電位 Ts 設定時間

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 帯電器を通過した感光ドラム周面にレー
    ザ走査ビームを照射した露光部と未露光部とを形成し、
    感光ドラム側と現像バイアスが印加された現像ローラ側
    との電位差を利用して未露光部に付着している残留トナ
    ーを現像ローラ側へ吸着させて未露光部のクリーニング
    を行うと同時に露光部へ現像ローラ側からトナーを供給
    して現像する現像同時クリーニング方式の画像形成装置
    において、前記現像バイアス電源を画像形成時現像バイ
    アス電位の他に画像形成時現像バイアス電位と同極性で
    かつ絶対値が低い低位現像バイアス電位を出力可能に形
    成し、画像形成前における感光ドラムの準備回転中に設
    定時間だけ低位現像バイアス電位を出力させ、かつその
    後に画像形成時現像バイアス電位を出力させるように現
    像バイアス用電源を切替える現像バイアス電位切替制御
    手段を設けたことを特徴とする現像同時クリーニング方
    式の画像形成装置。
JP3151813A 1991-06-24 1991-06-24 現像同時クリーニング方式の画像形成装置 Pending JPH052325A (ja)

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Cited By (3)

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US6455627B1 (en) 1999-06-25 2002-09-24 Kraton Polymers Us Llc Hot melt pressure sensitive positions adhesive (II)
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