JPH052323B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH052323B2
JPH052323B2 JP59192811A JP19281184A JPH052323B2 JP H052323 B2 JPH052323 B2 JP H052323B2 JP 59192811 A JP59192811 A JP 59192811A JP 19281184 A JP19281184 A JP 19281184A JP H052323 B2 JPH052323 B2 JP H052323B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
shelf
worktop
housing
sloped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59192811A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6171009A (ja
Inventor
Tsutomu Sakida
Jiro Inoe
Kyoko Ooizumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59192811A priority Critical patent/JPS6171009A/ja
Publication of JPS6171009A publication Critical patent/JPS6171009A/ja
Publication of JPH052323B2 publication Critical patent/JPH052323B2/ja
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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はワークトツプの側方に鍋、食器、食
品、本などを収納する家具体を備えた家具装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来のこの種家具装置は、たとえば第5図に示
すようにワークトツプ1を有する流し台2の側方
に、流し台2の奥行寸法と同程度の奥行寸法を有
した背高な収納家具3を配設する構成である。4
は扉である。
ところが、収納家具3に装備した棚5は奥行寸
法が60cm程度も有るということから、比較的高位
置となる棚5の後方部に位置する物品の出し入れ
が踏台を使用しないことには行いにくく、踏台を
使用しないでも物品の出し入れが用意に行える範
囲が狭いという問題があつた。
発明の目的 本発明は上記問題点を解消するもので、踏台を
使用しないでも物品の出し入れが容易に行える範
囲を広くして使い勝手をよくすることを目的とす
るものである。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の家具装置
は、ワークトツプと、このワークトツプの側方に
並設され、前後に配設した家具を備え、前記後家
具体は固設し、前家具体は下部にキヤスター等の
摺動部材を設けて前記前家具体の前端との間に少
なくとも人が入れるだけの側面開放の間隙を形成
するように手前側へ移動自在とするとともに、前
記後家具体に装備した棚板の前端はワークトツプ
側の棚板を幅広とするように傾斜形成し、かつ前
記家具体に装備した棚板の前端は前記後家具体の
棚板の前端に沿うように傾斜形成してなる構成で
あり、これより収納容量をさほど少なくすること
なく、踏台を使用しないでも物品の出し入れが容
易に行える範囲が広くなつて使い勝手が向上する
とともに、前家具体の移動量を少なくできる等の
効果を奏するものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、第1図〜第
3図に基づいて説明する。
図において、6は流し台で、上面に水槽7を有
したワークトツプ8を装備している。9は流し台
6の側方に配設した収納家具で、アイレベルの高
さを有するとともに、奥行幅を流し台6の奥行幅
より少許大きく形成して収納量を大きくしてい
る。そして収納家具9は奥行幅の略半分程度のと
ころで前家具体10と後家具体11とに分離形成
し、前家具体10の後部を後家具体11の前部に
嵌合する構成としている。後家具体11は外壁を
流し台6の奥行幅より少許大きくして前面に開口
12を設け、棚板13の手前端をワークトツプ8
側部分が幅広となるように傾斜形成している。前
家具体11は下部に取付けられている両側のサス
ペンシヨンレール14と数個のキヤスター15と
により、後家具体11とに人が入れるだけの側面
開放の間隙16を形成するように前後方向に移動
自在とし、かつ棚板17の後端を後家具体11の
棚板13の手前端に沿うように傾斜形成してい
る。18は後家具体11の前面開口12を開閉す
る前板で、前家具体10に取り付けている。19
は把手、20は収納物品である。
上記構成において、前後家具体10,11内の
物品を取出す場合は、第3図を状態のものより前
家具体10の把手19を持つて手前に引出す。す
ると第2図に示すように前家具体10が手前に移
動して後家具体11との間に人が入れるだけの側
面開放の間隙16が形成されるので、この間隙1
6内に作業者が立つて取出せばよい。
ところで、後家具体11の棚板13の手前幅は
ワークトツプ8側部分が幅広となるように傾斜形
成し、前家具体10の後端は後家具体11の棚板
17の手前端に沿うように傾斜形成しているの
で、前家具体10の引出し量は少なくできるもの
である。すなわち、前後家具体10,11は略半
分に近いほど前後家具体10,11の収納量は多
くなり、しかも物品の出し入れがしやすいもので
あり、これを第4図に図示し、この図示例と本実
施例を比較すると、例えば前家具体10の引出し
量Lを同じとした場合、第4図図例のものは前後
家具体10,11との間の側面に小さな隙間l1
形成されるのに対し、本実施例は第4図実施例の
ものより大きい隙間l2が形成されるものであり、
換言すると、本実施例のものは第4図図示例のも
のよりも前家具体10の移動量を少なくできるも
のである。
なお実施例では前後家具体10,11の棚1
7,13の後端および手前端を直線状に傾斜形成
するものとしたが、若干円弧状にして傾斜形成し
てもよいものである。
発明の効果 以上の実施例の説明により明らかなように本発
明によれば、収容量をさほど減少させることな
く、踏台を使用しないでも物品の出し入れが容易
に行える範囲が広くなつて使い勝手が向上すると
ともに、前家具体の移動量を少なくできる等の効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す前家具体を引
出した状態の外観斜視図、第2図は同第1図の平
面断面図、第3図は同前家具体を格納した状態の
平面断面図、第4図は本発明との違いを説明する
説明図、第5図は従来例を示す平面断面図であ
る。 8……ワークトツプ、10……前家具体、11
……後家具体、12……間隙、13,17……棚
板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ワークトツプと、このワークトツプの側方に
    並設され、前後に配設した家具体を備え、前記後
    家具体は固設し、前家具体は下部にキヤスター等
    の摺動部材を設けて前記前家具体の前端との間に
    少なくとも人が入れるだけの側面開放の間隙を形
    成するように手前側へ移動自在とするとともに、
    前記後家具体に装備した棚板の手前端はワークト
    ツプ側の棚板部分を幅広とするように傾斜形成
    し、かつ前記前家具体に装備した棚板の後端は前
    記後家具体の棚板の手前端に沿うように傾斜形成
    してなる家具装置。
JP59192811A 1984-09-14 1984-09-14 家具装置 Granted JPS6171009A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59192811A JPS6171009A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 家具装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59192811A JPS6171009A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 家具装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6171009A JPS6171009A (ja) 1986-04-11
JPH052323B2 true JPH052323B2 (ja) 1993-01-12

Family

ID=16297377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59192811A Granted JPS6171009A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 家具装置

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JP (1) JPS6171009A (ja)

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Publication number Publication date
JPS6171009A (ja) 1986-04-11

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