JPH0523226A - 流し台又は洗面化粧台 - Google Patents
流し台又は洗面化粧台Info
- Publication number
- JPH0523226A JPH0523226A JP3182748A JP18274891A JPH0523226A JP H0523226 A JPH0523226 A JP H0523226A JP 3182748 A JP3182748 A JP 3182748A JP 18274891 A JP18274891 A JP 18274891A JP H0523226 A JPH0523226 A JP H0523226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- sink
- fixed
- panel
- rear panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 子供、車椅子を利用している人等視点の低い
人が使用する場合であっても、鏡１に顔等を写すことが
でき、また、シンク３若しくは洗面ボール６、又は調理
に用いる鍋９若しくはフライパンの中を目で確認するこ
とができる流し台又は洗面化粧台を提供する。 【構成】 鏡１の下端を背面パネル２に回動自在に取り
付け、鏡１を任意の角度に固定可能にしてなるものであ
り、鏡１の上部を前方に倒して鏡１を下方に向けること
ができるものである。
人が使用する場合であっても、鏡１に顔等を写すことが
でき、また、シンク３若しくは洗面ボール６、又は調理
に用いる鍋９若しくはフライパンの中を目で確認するこ
とができる流し台又は洗面化粧台を提供する。 【構成】 鏡１の下端を背面パネル２に回動自在に取り
付け、鏡１を任意の角度に固定可能にしてなるものであ
り、鏡１の上部を前方に倒して鏡１を下方に向けること
ができるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、背面パネル２に鏡１を
取り付けた流し台又は洗面化粧台に関するのもである。
取り付けた流し台又は洗面化粧台に関するのもである。
【０００２】
【従来の技術】第４図に示すように、シンク３、調理器
具４、水切り棚５等を備えた流し台が知られている。ま
た、第５図に示すように、洗面ボール６、棚部７等を備
え、かつ鏡１を背面パネル２に固定金具８又は接着剤を
用いて固定してなる洗面化粧台が知られている。
具４、水切り棚５等を備えた流し台が知られている。ま
た、第５図に示すように、洗面ボール６、棚部７等を備
え、かつ鏡１を背面パネル２に固定金具８又は接着剤を
用いて固定してなる洗面化粧台が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の流し台にお
いては、食器等の洗浄、調理等を行うことができるもの
である。
いては、食器等の洗浄、調理等を行うことができるもの
である。
【０００４】また、上記従来の洗面化粧台においては、
背面パネル２に固定された鏡１を利用して、洗顔、化
粧、髭剃り等を行うことができるものである。
背面パネル２に固定された鏡１を利用して、洗顔、化
粧、髭剃り等を行うことができるものである。
【０００５】しかしながら、この流し台においては、大
人が立った状態で作業し易い高さ位置に、シンク３、調
理器具４等が設けられているものである。
人が立った状態で作業し易い高さ位置に、シンク３、調
理器具４等が設けられているものである。
【０００６】また、この洗面化粧台においては、鏡１が
固定金具８又は接着剤によって背面パネル２に固定され
ているものである。
固定金具８又は接着剤によって背面パネル２に固定され
ているものである。
【０００７】このため、この流し台においては、子供、
車椅子を利用している人等視点の低い人が使用する場
合、食器等の洗浄、調理等を行うとき、シンク３、鍋９
等の中が見えないものである。
車椅子を利用している人等視点の低い人が使用する場
合、食器等の洗浄、調理等を行うとき、シンク３、鍋９
等の中が見えないものである。
【０００８】また、この洗面化粧台においては、子供、
車椅子を利用している人等視点の低い人が使用する場
合、洗顔、化粧、髭剃り等を行うとき、鏡１の位置が高
く、鏡１に顔等を写すことができないとともに、洗面ボ
ール６内で小物の洗浄、洗濯等を行うとき、洗面ボール
６の中が見えないものである。
車椅子を利用している人等視点の低い人が使用する場
合、洗顔、化粧、髭剃り等を行うとき、鏡１の位置が高
く、鏡１に顔等を写すことができないとともに、洗面ボ
ール６内で小物の洗浄、洗濯等を行うとき、洗面ボール
６の中が見えないものである。
【０００９】そこで本発明は、上記従来の技術における
問題を解決するために発明されたものであり、すなわち
その課題は、子供、車椅子を利用している人等視点の低
い人が使用する場合であっても、鏡１に顔等を写すこと
ができ、また、シンク３若しくは洗面ボール６、又は調
理に用いる鍋９若しくはフライパンの中を目で確認する
ことができる流し台又は洗面化粧台を提供することであ
る。
問題を解決するために発明されたものであり、すなわち
その課題は、子供、車椅子を利用している人等視点の低
い人が使用する場合であっても、鏡１に顔等を写すこと
ができ、また、シンク３若しくは洗面ボール６、又は調
理に用いる鍋９若しくはフライパンの中を目で確認する
ことができる流し台又は洗面化粧台を提供することであ
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の流し台又は洗面
化粧台においては、鏡１の下端を背面パネル２に回動自
在に取り付け、鏡１を任意の角度に固定可能にしてなる
ものである。また、鏡１の取り付けには、丁板１０、ヒ
ンジ１１等を用いることができるものである。また、鏡
１の回動においては、手動、電動何れであっても良いも
のである。
化粧台においては、鏡１の下端を背面パネル２に回動自
在に取り付け、鏡１を任意の角度に固定可能にしてなる
ものである。また、鏡１の取り付けには、丁板１０、ヒ
ンジ１１等を用いることができるものである。また、鏡
１の回動においては、手動、電動何れであっても良いも
のである。
【００１１】
【作用】本発明の流し台又は洗面化粧台においては、鏡
１の下端を背面パネル２に回動自在に取り付け、鏡１を
任意の角度に固定可能にしてなるものであり、鏡１の上
部を前方に倒して鏡１を下方に向けることができるもの
である。
１の下端を背面パネル２に回動自在に取り付け、鏡１を
任意の角度に固定可能にしてなるものであり、鏡１の上
部を前方に倒して鏡１を下方に向けることができるもの
である。
【００１２】
【実施例】以下、本発明を、図面に示した実施例に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
【００１３】第１図の流し台は、本発明の請求項１の一
実施例で、鏡１、シンク３、背面パネル２、側面パネル
１２、天板１３等からなり、背面パネル２と側面パネル
１２とを略Ｌ字状に構成し、天板１３を背面パネル２と
側面パネル１２とに当接して設け、天板１３の側面パネ
ル１２側にシンク３を設け、鏡１がシンク３の上方に位
置するように鏡１の下端を背面パネル２に回動自在に枢
着し、鏡１の側面パネル１２側の上端付近に係止バー１
４の上端を枢着し、側面パネル１２に並設された係止孔
１５に係止バー１４の下端を挿入し、鏡１を任意の角度
に固定可能にしてなるものである。係止バー１４として
は、下端が側面パネル１２側に延設され、係止孔１５に
挿入される挿入片１６が形成されているとともに、挿入
片１６の先端が僅かに大径に形成されているものであ
る。係止孔１５としては、挿入片１６の先端より僅かに
大径に穿設され、水平方向に並設されているものであ
る。この流し台においては、係止バー１４の下端の挿入
片１６を任意の係止孔１５に挿入して鏡１を任意の角度
に傾斜させて固定することができるものであり、シンク
３の中を隅々まで見ることができるものである。
実施例で、鏡１、シンク３、背面パネル２、側面パネル
１２、天板１３等からなり、背面パネル２と側面パネル
１２とを略Ｌ字状に構成し、天板１３を背面パネル２と
側面パネル１２とに当接して設け、天板１３の側面パネ
ル１２側にシンク３を設け、鏡１がシンク３の上方に位
置するように鏡１の下端を背面パネル２に回動自在に枢
着し、鏡１の側面パネル１２側の上端付近に係止バー１
４の上端を枢着し、側面パネル１２に並設された係止孔
１５に係止バー１４の下端を挿入し、鏡１を任意の角度
に固定可能にしてなるものである。係止バー１４として
は、下端が側面パネル１２側に延設され、係止孔１５に
挿入される挿入片１６が形成されているとともに、挿入
片１６の先端が僅かに大径に形成されているものであ
る。係止孔１５としては、挿入片１６の先端より僅かに
大径に穿設され、水平方向に並設されているものであ
る。この流し台においては、係止バー１４の下端の挿入
片１６を任意の係止孔１５に挿入して鏡１を任意の角度
に傾斜させて固定することができるものであり、シンク
３の中を隅々まで見ることができるものである。
【００１４】なお、本発明の流し台においては、第２図
に示す実施例の如きであっても良いものである。すなわ
ち、この実施例の流し台は、鏡１、調理器具４、背面パ
ネル２、側面パネル１２、天板１３、シンク３等からな
り、背面パネル２と側面パネル１２とを略Ｌ字状に構成
し、天板１３を背面パネル２と側面パネル１２とに当接
して設け、天板１３の側面パネル１２側にコンロ４を設
け、鏡１がコンロ４の上方に位置するように鏡１の下端
を背面パネル２に回動自在に蝶着し、鏡１の側面パネル
１２側の上端付近に摺動バー１７の上端を枢着し、側面
パネル１２に水平方向に固定されたレール１８に摺動バ
ー１７の下端を摺動自在に設け、鏡１を任意の角度に固
定可能にしてなるものである。レール１８としては、断
面略コ字状に形成されているとともに、開口上端縁が下
方に、開口下端縁が上方にそれぞれ延設され、下部延設
片１９には略Ｕ字状の被固定部２０が長手方向に並設さ
れているものである。摺動バー１７としては、下端がレ
ール１８側に延設され、被固定部２０に嵌合される固定
部２１が形成されているとともに、固定部２１の先端が
レール１８の断面形状に応じて略矩形形状に形成されて
いるものである。この流し台においては、摺動バー１７
の下端を僅かに上方に持ち上げてレール１８に沿って摺
動させ、任意の被固定部２０に固定部２１を嵌合して鏡
１を任意の角度に傾斜させて固定することができるもの
であり、コンロ４に掛けた鍋９の中を見ながら調理する
ことができるものである。
に示す実施例の如きであっても良いものである。すなわ
ち、この実施例の流し台は、鏡１、調理器具４、背面パ
ネル２、側面パネル１２、天板１３、シンク３等からな
り、背面パネル２と側面パネル１２とを略Ｌ字状に構成
し、天板１３を背面パネル２と側面パネル１２とに当接
して設け、天板１３の側面パネル１２側にコンロ４を設
け、鏡１がコンロ４の上方に位置するように鏡１の下端
を背面パネル２に回動自在に蝶着し、鏡１の側面パネル
１２側の上端付近に摺動バー１７の上端を枢着し、側面
パネル１２に水平方向に固定されたレール１８に摺動バ
ー１７の下端を摺動自在に設け、鏡１を任意の角度に固
定可能にしてなるものである。レール１８としては、断
面略コ字状に形成されているとともに、開口上端縁が下
方に、開口下端縁が上方にそれぞれ延設され、下部延設
片１９には略Ｕ字状の被固定部２０が長手方向に並設さ
れているものである。摺動バー１７としては、下端がレ
ール１８側に延設され、被固定部２０に嵌合される固定
部２１が形成されているとともに、固定部２１の先端が
レール１８の断面形状に応じて略矩形形状に形成されて
いるものである。この流し台においては、摺動バー１７
の下端を僅かに上方に持ち上げてレール１８に沿って摺
動させ、任意の被固定部２０に固定部２１を嵌合して鏡
１を任意の角度に傾斜させて固定することができるもの
であり、コンロ４に掛けた鍋９の中を見ながら調理する
ことができるものである。
【００１５】また、第３図の洗面化粧台は、本発明の請
求項２の一実施例で、鏡１、洗面ボール６、背面パネル
２、モーター２２、スイッチ２３等からなり、背面パネ
ル２の中央付近に洗面ボール６を突設し、鏡１が洗面ボ
ール６の上方に位置するように鏡１の下端を背面パネル
２に回動自在に蝶着し、鏡１の上端にワイヤー２４の一
端を取り付け、ワイヤー２４の他端を背面パネル２の上
端付近に穿設された小孔２５に通し滑車２６を介して下
方に導き、洗面ボール６の後方に設けられたモーター２
２に接続し、洗面ボール６の手前側下方に設けられたス
イッチ２３によりモーター２２を作動し、鏡１を任意の
角度に固定可能にしてなるものである。この洗面化粧台
においては、スイッチ２３操作によりモーター２２を作
動し、ワイヤー２４の長さを調節して鏡１を任意の角度
に傾斜させて固定することができるものであり、鏡１に
顔等を写すことができるとともに、洗面ボール６の中を
隅々まで見ることができるものである。
求項２の一実施例で、鏡１、洗面ボール６、背面パネル
２、モーター２２、スイッチ２３等からなり、背面パネ
ル２の中央付近に洗面ボール６を突設し、鏡１が洗面ボ
ール６の上方に位置するように鏡１の下端を背面パネル
２に回動自在に蝶着し、鏡１の上端にワイヤー２４の一
端を取り付け、ワイヤー２４の他端を背面パネル２の上
端付近に穿設された小孔２５に通し滑車２６を介して下
方に導き、洗面ボール６の後方に設けられたモーター２
２に接続し、洗面ボール６の手前側下方に設けられたス
イッチ２３によりモーター２２を作動し、鏡１を任意の
角度に固定可能にしてなるものである。この洗面化粧台
においては、スイッチ２３操作によりモーター２２を作
動し、ワイヤー２４の長さを調節して鏡１を任意の角度
に傾斜させて固定することができるものであり、鏡１に
顔等を写すことができるとともに、洗面ボール６の中を
隅々まで見ることができるものである。
【００１６】
【考案の効果】上述の如く、本発明の流し台又は洗面化
粧台においては、鏡１の上部を前方に倒して鏡１を下方
に向けることができるものであり、子供、車椅子を利用
している人等視点の低い人が使用する場合であっても、
鏡１に顔等を写すことができ、また、シンク３若しくは
洗面ボール６、又は調理に用いる鍋９若しくはフライパ
ンの中を目で確認することができるため、安全に、かつ
容易に作業することができるものである。
粧台においては、鏡１の上部を前方に倒して鏡１を下方
に向けることができるものであり、子供、車椅子を利用
している人等視点の低い人が使用する場合であっても、
鏡１に顔等を写すことができ、また、シンク３若しくは
洗面ボール６、又は調理に用いる鍋９若しくはフライパ
ンの中を目で確認することができるため、安全に、かつ
容易に作業することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の請求項１の一実施例である流し台を示
すものであり、ａ）は斜視図、ｂ）は側面図である。
すものであり、ａ）は斜視図、ｂ）は側面図である。
【図２】本発明の請求項１の別の実施例である流し台を
示すものであり、ａ）は斜視図、ｂ）は側面図である。
示すものであり、ａ）は斜視図、ｂ）は側面図である。
【図３】本発明の請求項２の一実施例である洗面化粧台
を示すものであり、ａ）は斜視図、ｂ）は断面図であ
る。
を示すものであり、ａ）は斜視図、ｂ）は断面図であ
る。
【図４】本発明の請求項１の従来例である流し台を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図５】本発明の請求項２の従来例である洗面化粧台を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
１ 鏡
２ 背面パネル
３ シンク
４ 調理器具
５ 水切り棚
６ 洗面ボール
７ 棚部
８ 固定金具
９ 鍋
１０ 丁板
１１ ヒンジ
１２ 側面パネル
１３ 天板
１４ 係止バー
１５ 係止孔
１６ 挿入片
１７ 摺動バー
１８ レール
１９ 下部延設片
２０ 被固定部
２１ 固定部
２２ モーター
２３ スイッチ
２４ ワイヤー
２５ 小孔
２６ 滑車
Claims (2)
- 【請求項１】 鏡１の下端を背面パネル２に回動自在に
取り付け、鏡１を任意の角度に固定可能にしてなる流し
台。 - 【請求項２】 鏡１の下端を背面パネル２に回動自在に
取り付け、鏡１を任意の角度に固定可能にしてなる洗面
化粧台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182748A JPH0523226A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 流し台又は洗面化粧台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182748A JPH0523226A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 流し台又は洗面化粧台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523226A true JPH0523226A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16123750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3182748A Pending JPH0523226A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 流し台又は洗面化粧台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523226A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6963485B2 (en) | 2002-10-02 | 2005-11-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable computer |
| US7113395B2 (en) | 2003-04-30 | 2006-09-26 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus installable in docking station of car |
| JP2014054332A (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-27 | Panasonic Corp | ウォールキャビネット |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3182748A patent/JPH0523226A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6963485B2 (en) | 2002-10-02 | 2005-11-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable computer |
| US7113395B2 (en) | 2003-04-30 | 2006-09-26 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus installable in docking station of car |
| JP2014054332A (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-27 | Panasonic Corp | ウォールキャビネット |
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