JPH05231629A - 地下式焼却炉の灰処理方法と装置 - Google Patents
地下式焼却炉の灰処理方法と装置Info
- Publication number
- JPH05231629A JPH05231629A JP35955991A JP35955991A JPH05231629A JP H05231629 A JPH05231629 A JP H05231629A JP 35955991 A JP35955991 A JP 35955991A JP 35955991 A JP35955991 A JP 35955991A JP H05231629 A JPH05231629 A JP H05231629A
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- Japan
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- air
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- Incineration Of Waste (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 地下式の燃焼炉において、熾火燃焼中にエア
を噴出させて灰を吹き飛ばすことによって効率良く灰の
処理を行なうことができるようにする。 【構成】 燃焼室の側壁における炉床の近傍位置に、複
数の開口部を設けてこの開口部内に設置したノズルより
炉床上の灰へ向けてエアを噴出するようにする。
を噴出させて灰を吹き飛ばすことによって効率良く灰の
処理を行なうことができるようにする。 【構成】 燃焼室の側壁における炉床の近傍位置に、複
数の開口部を設けてこの開口部内に設置したノズルより
炉床上の灰へ向けてエアを噴出するようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、事業場等から出る木
材・紙等の雑芥や廃プラスチック、比較的水分の少ない
含水廃棄物、ゴルフ場刈芝等の廃棄物等の被焼却物を焼
却して処理する焼却炉であって、特に、地下式の装置に
おける灰の処理方法と処理装置に関するものである。
材・紙等の雑芥や廃プラスチック、比較的水分の少ない
含水廃棄物、ゴルフ場刈芝等の廃棄物等の被焼却物を焼
却して処理する焼却炉であって、特に、地下式の装置に
おける灰の処理方法と処理装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】被焼却物の投入作業を中心とする省力
化、作業性等を向上させるために、地下式焼却炉が提供
されている。即ち、地盤を掘削して形成した燃焼炉に地
上から大量の廃棄物を一括して投入することで、投入作
業を容易にし、また、点火後は特別の運転操作を行なう
ことなく一晩のうちに完全燃焼できるという利点があ
る。
化、作業性等を向上させるために、地下式焼却炉が提供
されている。即ち、地盤を掘削して形成した燃焼炉に地
上から大量の廃棄物を一括して投入することで、投入作
業を容易にし、また、点火後は特別の運転操作を行なう
ことなく一晩のうちに完全燃焼できるという利点があ
る。
【０００３】ところが、この地下式焼却炉においては、
焼却炉が地下に位置するために、被焼却物の焼却後の残
灰処理が行い難いといった問題があった。
焼却炉が地下に位置するために、被焼却物の焼却後の残
灰処理が行い難いといった問題があった。
【０００４】すなわち、この灰出し作業は、予熱の残る
炉内に作業員が炉内に入り、シャベル等を用いて灰出し
口まで炉内の残灰を掻き出し、バッカン及びチェーンブ
ロック等でこの残灰を炉外へ排出しており、これらの作
業には、多くの労力を必要とし、しかも残灰を掻き出す
ときに塵灰が舞い上がり、炉内で作業している作業員が
この塵灰を吸い込むことがあって、人体に悪い影響を与
える等の問題がある。
炉内に作業員が炉内に入り、シャベル等を用いて灰出し
口まで炉内の残灰を掻き出し、バッカン及びチェーンブ
ロック等でこの残灰を炉外へ排出しており、これらの作
業には、多くの労力を必要とし、しかも残灰を掻き出す
ときに塵灰が舞い上がり、炉内で作業している作業員が
この塵灰を吸い込むことがあって、人体に悪い影響を与
える等の問題がある。
【０００５】他方、燃焼炉を地上に設けた装置におい
て、炉床の底部隅部より圧縮空気を噴出させて灰を舞い
上がらせるとともに、その舞い上がった灰を集塵器で捕
集するようにしたものが考えられている（特開昭57-733
19号公報参照）。
て、炉床の底部隅部より圧縮空気を噴出させて灰を舞い
上がらせるとともに、その舞い上がった灰を集塵器で捕
集するようにしたものが考えられている（特開昭57-733
19号公報参照）。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記において、炉床の
底部から圧縮空気を噴出させるものでは、圧縮空気が燃
焼物に直接かかることから、燃焼中に行なうと燃焼温度
を下げるため、燃焼不良を生じたり或は焼却時間が長く
なる不都合がある。従って、燃焼後に行なう必要がある
が、燃焼後の灰処理工程が必要となり、また、燃焼後時
間が経過した後では、灰が固化してしまうため効率が非
常に悪くなるという欠点がある。更に、そのように隅部
からエアを噴出させるとエアが中央部まで届かず、中央
付近に灰が残留してしまう欠点あった。
底部から圧縮空気を噴出させるものでは、圧縮空気が燃
焼物に直接かかることから、燃焼中に行なうと燃焼温度
を下げるため、燃焼不良を生じたり或は焼却時間が長く
なる不都合がある。従って、燃焼後に行なう必要がある
が、燃焼後の灰処理工程が必要となり、また、燃焼後時
間が経過した後では、灰が固化してしまうため効率が非
常に悪くなるという欠点がある。更に、そのように隅部
からエアを噴出させるとエアが中央部まで届かず、中央
付近に灰が残留してしまう欠点あった。
【０００７】この発明は、このような従来の欠点を解消
して、おき火燃焼中に燃焼温度を下げることなく灰を吹
き飛ばすことが出来るようにした地下式焼却炉の灰処理
装置を提供することを目的とするものである。
して、おき火燃焼中に燃焼温度を下げることなく灰を吹
き飛ばすことが出来るようにした地下式焼却炉の灰処理
装置を提供することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の灰処理方法は、焼却炉底部の炉床の近傍
位置における側壁よりエアを噴出させて、前記炉床に滞
留する灰を吹き飛ばすことを特徴とする。
め、この発明の灰処理方法は、焼却炉底部の炉床の近傍
位置における側壁よりエアを噴出させて、前記炉床に滞
留する灰を吹き飛ばすことを特徴とする。
【０００９】同じくこの発明の灰処理装置は、焼却炉底
部の炉床の近傍位置における側壁に、水平方向の間隔を
おいて複数の開口部を設け、この開口部内に設置したノ
ズルより前記炉床上の灰へ向けてエアを噴出させるよう
にしたことを特徴とする。
部の炉床の近傍位置における側壁に、水平方向の間隔を
おいて複数の開口部を設け、この開口部内に設置したノ
ズルより前記炉床上の灰へ向けてエアを噴出させるよう
にしたことを特徴とする。
【００１０】上記において、ノズルからのエアの噴出方
向を斜め下向きとすることが考えられる。
向を斜め下向きとすることが考えられる。
【００１１】
【作用】上記この発明では、側壁に設けたノズルより炉
床上の灰へ向けてエアを噴出させるので、燃焼物に直接
作用して燃焼温度を下げることがない。
床上の灰へ向けてエアを噴出させるので、燃焼物に直接
作用して燃焼温度を下げることがない。
【００１２】また、エアの噴出方向に障害物がないの
で、中央部までも行き渡らせることが出来る。
で、中央部までも行き渡らせることが出来る。
【００１３】
【実施例】図２は、この発明が実施される地下式焼却炉
の概念を示す構造図であり、図において１は地盤を掘削
して形成される燃焼室であり、この燃焼室１の底部に設
けられた炉床２の下方には、外部の給気ブロア３よりそ
の炉床２上方に向けて空気を供給するための通気管４が
設置されている。５は、燃焼室１の上方開口部を塞ぐた
めの開閉扉であり、上方から焼却物を投入する際には、
この扉５をスライドさせることによって開き、燃焼中は
閉じるようにしている。この扉５には、一次空気を導入
するための通気口６が形成されている。また、扉５内部
には、冷却用水を貯めておくようにしてある。
の概念を示す構造図であり、図において１は地盤を掘削
して形成される燃焼室であり、この燃焼室１の底部に設
けられた炉床２の下方には、外部の給気ブロア３よりそ
の炉床２上方に向けて空気を供給するための通気管４が
設置されている。５は、燃焼室１の上方開口部を塞ぐた
めの開閉扉であり、上方から焼却物を投入する際には、
この扉５をスライドさせることによって開き、燃焼中は
閉じるようにしている。この扉５には、一次空気を導入
するための通気口６が形成されている。また、扉５内部
には、冷却用水を貯めておくようにしてある。
【００１４】燃焼室１の一つの側壁部に、煙道７が連通
して設けられており、この煙道７内に入った排煙は、サ
イクロン８を通して外部に排出されるようになってい
る。この煙道７の下方に、消煙バーナー９が設けられて
おり、その煙道７を通って排出される排煙中の未燃物を
焼却するようにしている。１０は、前記サイクロン８部
分へ空気を吹き込むためのエゼクタファンを示してい
る。
して設けられており、この煙道７内に入った排煙は、サ
イクロン８を通して外部に排出されるようになってい
る。この煙道７の下方に、消煙バーナー９が設けられて
おり、その煙道７を通って排出される排煙中の未燃物を
焼却するようにしている。１０は、前記サイクロン８部
分へ空気を吹き込むためのエゼクタファンを示してい
る。
【００１５】図１は、図２の構造図の直角方向で切断し
た断面を示しており、この図で示すように互いに対向す
る一対の側壁１２、１２には、前記炉床４の近傍であっ
てかつその炉床４よりも僅かに高い上方位置において、
内外に貫通する開口穴１３、１３が形成され、これらの
開口穴１３、１３に、外側からエア噴出ノズル１４、１
４が挿入されて、燃焼室１内に臨めしめられている。ノ
ズル１４の先端部は、前記開口穴１３の燃焼室１の端部
より僅かに後方位置に配置して、灰や未燃化物がこのノ
ズル１４に入り込んで目詰まりを生じないようにしてあ
る。
た断面を示しており、この図で示すように互いに対向す
る一対の側壁１２、１２には、前記炉床４の近傍であっ
てかつその炉床４よりも僅かに高い上方位置において、
内外に貫通する開口穴１３、１３が形成され、これらの
開口穴１３、１３に、外側からエア噴出ノズル１４、１
４が挿入されて、燃焼室１内に臨めしめられている。ノ
ズル１４の先端部は、前記開口穴１３の燃焼室１の端部
より僅かに後方位置に配置して、灰や未燃化物がこのノ
ズル１４に入り込んで目詰まりを生じないようにしてあ
る。
【００１６】これらのノズル１４、１４には、コンプレ
ッサ１５から配管１６を介して圧縮空気を供給されるよ
うになっており、その途中には、電磁バルブ１７が設け
られて、エアの噴出時間を制御できるようにしている。
例えば、燃焼室１内に投入した排気物に点火して分解ガ
ス化燃焼が終わりおき火燃焼に移ると、この電磁バルブ
１７を開くことによって、ノズル１４からエアを噴出さ
せて、そのおき火燃焼中の灰を吹き飛ばし、前記煙道７
から外部へ排出させるものである。そして、この排出中
に、灰の中に混じった未燃化物が、バーナー９によって
完全に燃焼される。
ッサ１５から配管１６を介して圧縮空気を供給されるよ
うになっており、その途中には、電磁バルブ１７が設け
られて、エアの噴出時間を制御できるようにしている。
例えば、燃焼室１内に投入した排気物に点火して分解ガ
ス化燃焼が終わりおき火燃焼に移ると、この電磁バルブ
１７を開くことによって、ノズル１４からエアを噴出さ
せて、そのおき火燃焼中の灰を吹き飛ばし、前記煙道７
から外部へ排出させるものである。そして、この排出中
に、灰の中に混じった未燃化物が、バーナー９によって
完全に燃焼される。
【００１７】上記において、ノズル（14）は、図３で示
すように、水平方向に対して角度αだけ下向きに傾斜さ
せることが望ましく、この角度αの方向に向けて拡散角
βの断面円形の範囲でエアを噴出させる。このときの傾
斜角αは、大き過ぎるとエアが炉内の中央まで到達せ
ず、逆に小さ過ぎると炉底付近に相当量の灰が残留する
こととなり、結局、α＝５度〜２０度望ましくは１５度
前後に設定する。他方、拡散角βは、大き過ぎると灰を
吹き飛ばすだけの空気圧力が得られず、小さ過ぎると水
平方向に配置した各ノズル（14）（14）…間に山形に高
く灰が残留することとなり、結局、６０〜１５０度望ま
しくは１１０度前後に設定される。発明者らの実験で
は、α＝１５度、β＝１１０度が最も望ましい結果が得
られた。なお、このときのノズル（14）の設置高さは、
炉底から３００ミリ、各ノズル（14）（14）間の間隔は
１メートルであった。
すように、水平方向に対して角度αだけ下向きに傾斜さ
せることが望ましく、この角度αの方向に向けて拡散角
βの断面円形の範囲でエアを噴出させる。このときの傾
斜角αは、大き過ぎるとエアが炉内の中央まで到達せ
ず、逆に小さ過ぎると炉底付近に相当量の灰が残留する
こととなり、結局、α＝５度〜２０度望ましくは１５度
前後に設定する。他方、拡散角βは、大き過ぎると灰を
吹き飛ばすだけの空気圧力が得られず、小さ過ぎると水
平方向に配置した各ノズル（14）（14）…間に山形に高
く灰が残留することとなり、結局、６０〜１５０度望ま
しくは１１０度前後に設定される。発明者らの実験で
は、α＝１５度、β＝１１０度が最も望ましい結果が得
られた。なお、このときのノズル（14）の設置高さは、
炉底から３００ミリ、各ノズル（14）（14）間の間隔は
１メートルであった。
【００１８】上記電磁バルブ１６の開閉操作は、例えば
タイマー等を設けることにより、点火時間から一定時間
経過後にこの電磁バルブ１６を開き、更に一定時間経過
後に閉じるようにする等の手段によって、完全に自動的
にその動作を行なわしめることができる。また、上記開
口穴１３は、図２で示すように、水平方向に間隔をおい
て複数設けて、出来るだけまんべんなく炉床４上の灰に
エアが作用するように配置する。
タイマー等を設けることにより、点火時間から一定時間
経過後にこの電磁バルブ１６を開き、更に一定時間経過
後に閉じるようにする等の手段によって、完全に自動的
にその動作を行なわしめることができる。また、上記開
口穴１３は、図２で示すように、水平方向に間隔をおい
て複数設けて、出来るだけまんべんなく炉床４上の灰に
エアが作用するように配置する。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、炉床
近傍の側壁部にノズルを配置して、そのノズルから炉床
上の灰に向けてエアを噴出させるものであり、従って、
従来のものと異なって、燃焼物の上方部分にエアを吹き
込むこととなることから、燃焼温度を下げることがな
く、燃焼中でも灰の処理を行なうことができ、そのた
め、燃焼後に行なう場合のように灰が固化してしまうと
いう不都合がないし、炉床より僅かに上方部より側方に
向けて噴出させるので、中央付近の灰も充分吹き飛ばす
ことができ、効率良く灰処理を行なうことができる。更
に、前記のように僅かやや上方の方から下向きに向けて
噴出させると、より効率良く灰の処理を行なうことがで
きる。
近傍の側壁部にノズルを配置して、そのノズルから炉床
上の灰に向けてエアを噴出させるものであり、従って、
従来のものと異なって、燃焼物の上方部分にエアを吹き
込むこととなることから、燃焼温度を下げることがな
く、燃焼中でも灰の処理を行なうことができ、そのた
め、燃焼後に行なう場合のように灰が固化してしまうと
いう不都合がないし、炉床より僅かに上方部より側方に
向けて噴出させるので、中央付近の灰も充分吹き飛ばす
ことができ、効率良く灰処理を行なうことができる。更
に、前記のように僅かやや上方の方から下向きに向けて
噴出させると、より効率良く灰の処理を行なうことがで
きる。
【図１】この発明の実施例を示す燃焼室の概略縦断面図
である。
である。
【図２】地下式燃焼装置の概念を示す構造図である。
【図３】この発明の別の実施例を示す燃焼室の縦断面図
である。
である。
（１） 燃焼室 （２） 炉床 （13） 開口穴 （14） ノズル （18） 灰
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊安 豊治 大阪市北区中之島６丁目２番27号 積水ハ ウス株式会社内 (72)発明者 岡屋 卓二 兵庫県神戸市中央区港島中町３−１−２神 戸ポートビレッジ２−519 (72)発明者 江田 之清 兵庫県神戸市灘区本庄町３−７−31メイゾ ン大和401号 (72)発明者 玉田 友厚 大阪府豊中市長興寺北３−３−７ハイツく れない201号
Claims (3)
- 【請求項１】焼却炉底部の炉床の近傍位置における側壁
よりエアを噴出させて、前記炉床に滞留する灰を吹き飛
ばすことを特徴とする地下式焼却炉の灰処理方法。 - 【請求項２】焼却炉底部の炉床の近傍位置における側壁
に、水平方向の間隔をおいて複数の開口部を設け、この
開口部内に設置したノズルより前記炉床上の灰へ向けて
エアを噴出させるようにしたことを特徴とする地下式焼
却炉の灰処理装置。 - 【請求項３】前記ノズルからのエアの噴出方向を斜め下
向きとしたことを特徴とする請求項２記載の地下式焼却
炉の灰処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03359559A JP3134129B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 地下式焼却炉の灰処理方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03359559A JP3134129B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 地下式焼却炉の灰処理方法と装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231629A true JPH05231629A (ja) | 1993-09-07 |
| JP3134129B2 JP3134129B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=18465126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03359559A Expired - Fee Related JP3134129B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 地下式焼却炉の灰処理方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3134129B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07217863A (ja) * | 1994-02-08 | 1995-08-18 | Sebetsuku:Kk | 焼却炉 |
| KR20040009839A (ko) * | 2002-07-26 | 2004-01-31 | 미래환경(주) | 소각로의 교반장치 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP03359559A patent/JP3134129B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07217863A (ja) * | 1994-02-08 | 1995-08-18 | Sebetsuku:Kk | 焼却炉 |
| KR20040009839A (ko) * | 2002-07-26 | 2004-01-31 | 미래환경(주) | 소각로의 교반장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3134129B2 (ja) | 2001-02-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |