JPH05231292A - 内燃機関の多重点火制御装置 - Google Patents
内燃機関の多重点火制御装置Info
- Publication number
- JPH05231292A JPH05231292A JP3070305A JP7030591A JPH05231292A JP H05231292 A JPH05231292 A JP H05231292A JP 3070305 A JP3070305 A JP 3070305A JP 7030591 A JP7030591 A JP 7030591A JP H05231292 A JPH05231292 A JP H05231292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- current
- sensor
- combustion chamber
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P9/00—Electric spark ignition control, not otherwise provided for
- F02P9/002—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/008—Reserve ignition systems; Redundancy of some ignition devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/10—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having continuous electric sparks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/12—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having means for strengthening spark during starting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P17/00—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
- F02P17/12—Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P17/00—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
- F02P17/12—Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current
- F02P2017/125—Measuring ionisation of combustion gas, e.g. by using ignition circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】内燃機関の多重点火制御装置に関し、燃費効率
の向上を目的とする。 【構成】燃焼室の一の爆発行程に対応する点火タイミン
グ信号に応答し、一の点火タイミング信号期間内に点火
プラグに対して反覆又は継続して点火電流を供給可能な
少なくとも一の点火電流供給部と、燃焼室内に配設され
て燃料の着火状況を検出する着火センサと、着火センサ
の信号に応答して点火電流を制御する制御手段とを備え
るように構成する。
の向上を目的とする。 【構成】燃焼室の一の爆発行程に対応する点火タイミン
グ信号に応答し、一の点火タイミング信号期間内に点火
プラグに対して反覆又は継続して点火電流を供給可能な
少なくとも一の点火電流供給部と、燃焼室内に配設され
て燃料の着火状況を検出する着火センサと、着火センサ
の信号に応答して点火電流を制御する制御手段とを備え
るように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の多重点火装
置に関し、更に詳しくは、一の点火タイミング信号期間
内に反覆又は継続して点火電流を供給可能な少なくとも
一の点火電流供給部を備える内燃機関の多重点火装置に
関する。
置に関し、更に詳しくは、一の点火タイミング信号期間
内に反覆又は継続して点火電流を供給可能な少なくとも
一の点火電流供給部を備える内燃機関の多重点火装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、内燃機関の点火装置として多重点
火装置が知られている。この多重点火装置では、燃焼室
の一の爆発行程に対応する点火タイミング信号の発生期
間内に、燃焼室内に配設された点火プラグに対して点火
電流を複数回反覆して供給する点火電流供給部を備え、
一の点火タイミング信号期間内に点火電流を反覆して供
給することで、点火プラグの放電に必要な高い電圧を繰
り返し与える。この結果、燃焼室内で生ずるおそれのあ
る燃焼の吹き消えに際してもそのタイミング信号期間内
で直ちに燃焼を回復させることができる強力点火を可能
とする。この強力点火によって多重点火装置を有する内
燃機関では、爆発行程において充分な燃焼が行われ、失
火とノッキングの防止が図られる。
火装置が知られている。この多重点火装置では、燃焼室
の一の爆発行程に対応する点火タイミング信号の発生期
間内に、燃焼室内に配設された点火プラグに対して点火
電流を複数回反覆して供給する点火電流供給部を備え、
一の点火タイミング信号期間内に点火電流を反覆して供
給することで、点火プラグの放電に必要な高い電圧を繰
り返し与える。この結果、燃焼室内で生ずるおそれのあ
る燃焼の吹き消えに際してもそのタイミング信号期間内
で直ちに燃焼を回復させることができる強力点火を可能
とする。この強力点火によって多重点火装置を有する内
燃機関では、爆発行程において充分な燃焼が行われ、失
火とノッキングの防止が図られる。
【０００３】多重点火装置における点火電流の反覆制御
は、通常タイマ等の計時手段を介しての時間制御によっ
て行われ、またこれに加えて、点火変圧器に蓄えられた
磁気エネルギーの量を例えばこの点火変圧器の一次巻線
電流によって測定し、点火変圧器に必要な磁気エネルギ
ーの蓄積が行なわれた後この磁気エネルギーを放出する
電流制御も行われる。
は、通常タイマ等の計時手段を介しての時間制御によっ
て行われ、またこれに加えて、点火変圧器に蓄えられた
磁気エネルギーの量を例えばこの点火変圧器の一次巻線
電流によって測定し、点火変圧器に必要な磁気エネルギ
ーの蓄積が行なわれた後この磁気エネルギーを放出する
電流制御も行われる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】多重点火方式を採用す
ると、前記の如く、燃焼室での吹き消えが生じても内燃
機関の失火とノッキングを防止することができるが、反
面、燃焼室に置いて既に確実な着火と燃焼が行われてい
る場合でも点火電流を反覆又は継続して供給することと
なるので、この不必要な点火電流の供給によって無駄な
電力を消費し、燃費の悪化を招くおそれがある。
ると、前記の如く、燃焼室での吹き消えが生じても内燃
機関の失火とノッキングを防止することができるが、反
面、燃焼室に置いて既に確実な着火と燃焼が行われてい
る場合でも点火電流を反覆又は継続して供給することと
なるので、この不必要な点火電流の供給によって無駄な
電力を消費し、燃費の悪化を招くおそれがある。
【０００５】特に、内燃機関の燃焼室内の状態は、個々
の内燃機関で相違すると共に同じ内燃機関においてもそ
のときの運転状況、例えば燃焼室の圧力、温度並びに内
燃機関の回転速度、負荷等によって大きく変動するの
で、全ての運転領域に於いて、確実な着火と燃焼速度の
向上をはかる為には、必然的に、点火電流供給期間の比
率を大きく設定して燃焼継続に余裕をもたせることとな
るため、この余裕によって更に消費電力の増大を招くと
いう問題がある。
の内燃機関で相違すると共に同じ内燃機関においてもそ
のときの運転状況、例えば燃焼室の圧力、温度並びに内
燃機関の回転速度、負荷等によって大きく変動するの
で、全ての運転領域に於いて、確実な着火と燃焼速度の
向上をはかる為には、必然的に、点火電流供給期間の比
率を大きく設定して燃焼継続に余裕をもたせることとな
るため、この余裕によって更に消費電力の増大を招くと
いう問題がある。
【０００６】従って本発明は、上記従来の内燃機関の多
重点火装置の問題に鑑み、多重点火装置の利点である高
エネルギーを保持しつつ、その欠点を解消し、もって燃
費効率の充分に高い内燃機関の多重点火装置を提供する
ことを目的とする。
重点火装置の問題に鑑み、多重点火装置の利点である高
エネルギーを保持しつつ、その欠点を解消し、もって燃
費効率の充分に高い内燃機関の多重点火装置を提供する
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を達成するための手段】図１は本発明の構成を示
すブロック図である。同図に示したように、本発明の前
記目的は、燃焼室の一の爆発行程に対応する点火タイミ
ング信号に応答し、一の該点火タイミング信号期間内に
反覆又は継続して点火電流を供給可能な少なくとも一の
点火電流供給部（１）と、前記燃焼室内に配設されて混
合気の着火状況を検出する着火センサ（３）と、該着火
センサ（３）の信号に応答して前記点火電流を制御する
制御手段（４）とを備えた内燃機関の多重点火装置によ
って達成される。
すブロック図である。同図に示したように、本発明の前
記目的は、燃焼室の一の爆発行程に対応する点火タイミ
ング信号に応答し、一の該点火タイミング信号期間内に
反覆又は継続して点火電流を供給可能な少なくとも一の
点火電流供給部（１）と、前記燃焼室内に配設されて混
合気の着火状況を検出する着火センサ（３）と、該着火
センサ（３）の信号に応答して前記点火電流を制御する
制御手段（４）とを備えた内燃機関の多重点火装置によ
って達成される。
【０００８】
【作用】燃焼室に着火センサ３を設け、この着火センサ
３の信号に従って点火電流の供給を制御する制御手段４
を設けた構成により、燃焼室で充分な燃焼が行われてい
る場合には点火電流供給部１からの点火電流の供給を停
止して電力を節約し、一方、充分な燃焼が行われておら
ず火花エネルギーが必要なときには多重点火によって高
エネルギーを供給するを行うことができるので、燃費効
率の向上と燃焼の安定化の双方が可能となる。
３の信号に従って点火電流の供給を制御する制御手段４
を設けた構成により、燃焼室で充分な燃焼が行われてい
る場合には点火電流供給部１からの点火電流の供給を停
止して電力を節約し、一方、充分な燃焼が行われておら
ず火花エネルギーが必要なときには多重点火によって高
エネルギーを供給するを行うことができるので、燃費効
率の向上と燃焼の安定化の双方が可能となる。
【０００９】着火センサ３としては、点火プラグ２近傍
のイオン電流を検出するイオンセンサ、燃焼室内の圧力
を検出する圧力センサ或いは燃焼光の輝度を検出する光
センサ等が利用できる。
のイオン電流を検出するイオンセンサ、燃焼室内の圧力
を検出する圧力センサ或いは燃焼光の輝度を検出する光
センサ等が利用できる。
【００１０】
【実施例】図２は本発明の一実施例の内燃機関の多重点
火装置を含む点火装置の構成を示すブロック図である。
同図においてこの多重点火装置は、コントローラ２０、
点火コイル（点火変圧器）３０、点火プラグ１２及びイ
オンセンサ１３から成る。コントローラ２０は、バッテ
リーＢttからイグニッションスイッチＩG・SWを介して電
源供給を受けるＤＣーＤＣコンバータ２１、このＤＣー
ＤＣコンバータ２１から点火コイル３０に供給される一
次電流を検出する電流検出回路２２、電流検出回路２２
の信号を受けて点火コイルへ３０の通電時間を設定する
通電時間設定回路２３、イオンセンサ１３からの燃焼室
内部の着火状況に関する信号とコンピュータＥＣＵから
の点火タイミング信号を入力される点火エネルギー制御
回路２４、及びこの点火エネルギー制御回路２４によっ
て駆動されて点火コイル３０の一次巻線電流をオン・オ
フする駆動部２５を成すトランジスタＴｒ1から構成さ
れる。
火装置を含む点火装置の構成を示すブロック図である。
同図においてこの多重点火装置は、コントローラ２０、
点火コイル（点火変圧器）３０、点火プラグ１２及びイ
オンセンサ１３から成る。コントローラ２０は、バッテ
リーＢttからイグニッションスイッチＩG・SWを介して電
源供給を受けるＤＣーＤＣコンバータ２１、このＤＣー
ＤＣコンバータ２１から点火コイル３０に供給される一
次電流を検出する電流検出回路２２、電流検出回路２２
の信号を受けて点火コイルへ３０の通電時間を設定する
通電時間設定回路２３、イオンセンサ１３からの燃焼室
内部の着火状況に関する信号とコンピュータＥＣＵから
の点火タイミング信号を入力される点火エネルギー制御
回路２４、及びこの点火エネルギー制御回路２４によっ
て駆動されて点火コイル３０の一次巻線電流をオン・オ
フする駆動部２５を成すトランジスタＴｒ1から構成さ
れる。
【００１１】通電時間設定回路２３は、サンプル電流検
出回路２６、傾斜電圧発生回路２７及び比較回路２８か
ら構成される。 サンプル電流検出回路２６は、点火コ
イル３０への電流供給開始から一定時間経過後の電流値
を、電流検出回路２２からの信号によってサンプル検出
する。この信号から点火コイルの一次電流の立ち上がり
の傾斜が傾斜電圧発生回路２７によって計算され、得ら
れた信号は、比較回路２８において基準電圧と比較さ
れ、点火エネルギー制御回路２４に入力される。点火コ
イル３０に電流が供給開始されるときの電流値は、この
点火コイル３０に残存する磁気エネルギーによって異な
る。このため、点火コイル３０に充分な磁気エネルギー
が蓄積される時間が計算され、これに従って点火コイル
への必要通電時間が設定されるようにしてある。
出回路２６、傾斜電圧発生回路２７及び比較回路２８か
ら構成される。 サンプル電流検出回路２６は、点火コ
イル３０への電流供給開始から一定時間経過後の電流値
を、電流検出回路２２からの信号によってサンプル検出
する。この信号から点火コイルの一次電流の立ち上がり
の傾斜が傾斜電圧発生回路２７によって計算され、得ら
れた信号は、比較回路２８において基準電圧と比較さ
れ、点火エネルギー制御回路２４に入力される。点火コ
イル３０に電流が供給開始されるときの電流値は、この
点火コイル３０に残存する磁気エネルギーによって異な
る。このため、点火コイル３０に充分な磁気エネルギー
が蓄積される時間が計算され、これに従って点火コイル
への必要通電時間が設定されるようにしてある。
【００１２】点火エネルギー制御回路２４は、まず点火
タイミング信号に応答して駆動部２５を導通させて点火
コイル３０の一次巻線に電流を通じ、通電時間設定回路
２３からの信号に従って必要な時間だけ通電し、その時
間の経過後駆動部２５をオフさせて点火コイルの通電を
停止する。この通電停止によって点火コイル３０の二次
巻線を介して点火プラグ１２に点火電流が流れ、点火プ
ラグ１２での火花放電が行なわれる。この点火電流によ
る火花放電は計時時間に従って一定の時間だけ行われ
る。
タイミング信号に応答して駆動部２５を導通させて点火
コイル３０の一次巻線に電流を通じ、通電時間設定回路
２３からの信号に従って必要な時間だけ通電し、その時
間の経過後駆動部２５をオフさせて点火コイルの通電を
停止する。この通電停止によって点火コイル３０の二次
巻線を介して点火プラグ１２に点火電流が流れ、点火プ
ラグ１２での火花放電が行なわれる。この点火電流によ
る火花放電は計時時間に従って一定の時間だけ行われ
る。
【００１３】一定の時間が経過すると、再び点火エネル
ギー制御回路２４は駆動部２５を導通させ点火コイルに
通電する。この繰り返しは、点火タイミング信号の発生
期間内に例えば数回行われる。このため燃焼の吹き消え
が生じても次の点火プラグでの作動期間において直ちに
その燃焼が回復し、確実な着火と燃焼が行われる。
ギー制御回路２４は駆動部２５を導通させ点火コイルに
通電する。この繰り返しは、点火タイミング信号の発生
期間内に例えば数回行われる。このため燃焼の吹き消え
が生じても次の点火プラグでの作動期間において直ちに
その燃焼が回復し、確実な着火と燃焼が行われる。
【００１４】イオンセンサ１３の信号から、燃焼室にお
いて充分な燃焼が行われていることが検出されると、点
火エネルギー制御回路２４は、点火コイル３０への上記
通電を休止し、次の周期において不必要な点火電流が供
給されることを防止する。この休止によって、電力の、
従って燃費の節約が可能となる。
いて充分な燃焼が行われていることが検出されると、点
火エネルギー制御回路２４は、点火コイル３０への上記
通電を休止し、次の周期において不必要な点火電流が供
給されることを防止する。この休止によって、電力の、
従って燃費の節約が可能となる。
【００１５】イオンセンサ１３の信号から着火が充分で
ない信号が出力されると多重点火は継続して作動し失火
を防止する。また点火電流制御回路２４は、イオンセン
サからの着火信号が異常の場合、センサ異常の信号をＥ
ＣＵに出力する。
ない信号が出力されると多重点火は継続して作動し失火
を防止する。また点火電流制御回路２４は、イオンセン
サからの着火信号が異常の場合、センサ異常の信号をＥ
ＣＵに出力する。
【００１６】図４（ａ）、（ｂ）は夫々、イオンプラグ
の側面図及び回路図である。イオンプラグは、筒状の外
部電極１４と絶縁支持部に保持された内部電極１６とを
備え、例えばその筒の長さは１０ミリメートル程度であ
る。電極間にイオンの数に比例するイオン電流、例えば
数十μＡ程度の電流を通ずる。この電流は、同図（ｂ）
に示す回路によって外部に取りだされる。イオンプラグ
は、好ましくは点火プラグから離れた位置に、少なくと
も一つ設けられる。
の側面図及び回路図である。イオンプラグは、筒状の外
部電極１４と絶縁支持部に保持された内部電極１６とを
備え、例えばその筒の長さは１０ミリメートル程度であ
る。電極間にイオンの数に比例するイオン電流、例えば
数十μＡ程度の電流を通ずる。この電流は、同図（ｂ）
に示す回路によって外部に取りだされる。イオンプラグ
は、好ましくは点火プラグから離れた位置に、少なくと
も一つ設けられる。
【００１７】上記実施例では、このようにイオンセンサ
１３の信号に従って、燃焼室内で充分な燃焼が行なわれ
ているときには、点火コイルへの不必要な点火エネルギ
ーの供給を停止することによって、従来の多重点火装置
の欠点を解消し燃費の軽減を可能としている。
１３の信号に従って、燃焼室内で充分な燃焼が行なわれ
ているときには、点火コイルへの不必要な点火エネルギ
ーの供給を停止することによって、従来の多重点火装置
の欠点を解消し燃費の軽減を可能としている。
【００１８】図３は本発明の第二の実施例の内燃機関の
多重点火装置を含む点火装置のブロック図である。
多重点火装置を含む点火装置のブロック図である。
【００１９】この多重点火装置は、制御部４０、二個の
点火コイル４６、４７、点火プラグ４８及びイオンセン
サ４９からなり、制御部４０は、多重点火のための点火
電流を夫々独立に供給可能な二つの出力トランジスタＦ
ＥＴ１及びＦＥＴ２を有する。従って、この多重点火装
置は、夫々が独立に点火電流を供給可能な二組の点火電
流供給部を備えている。
点火コイル４６、４７、点火プラグ４８及びイオンセン
サ４９からなり、制御部４０は、多重点火のための点火
電流を夫々独立に供給可能な二つの出力トランジスタＦ
ＥＴ１及びＦＥＴ２を有する。従って、この多重点火装
置は、夫々が独立に点火電流を供給可能な二組の点火電
流供給部を備えている。
【００２０】制御部４０は、点火タイミング信号を受け
ると全体の点火エネルギーの供給制御を行う点火エネル
ギー制御回路４１と、二個の点火コイル４６、４７の運
転モードを選択切換えする切替制御回路４２、点火プラ
グ４８の電流波形を手動で選択切換えするための出力波
形切換え回路４３、点火コイル４６、４７に供給される
電流を検出する電流検出回路４４、及び点火コイル４
６、４７の電流を直接制御する前記出力トランジスタＦ
ＥＴ１及びＦＥＴ２を有する出力回路4５から構成され
る。点火エネルギー制御回路４１には、燃焼室の燃焼状
況を検出する着火センサを成すイオンセンサ４９の信号
が入力されている。
ると全体の点火エネルギーの供給制御を行う点火エネル
ギー制御回路４１と、二個の点火コイル４６、４７の運
転モードを選択切換えする切替制御回路４２、点火プラ
グ４８の電流波形を手動で選択切換えするための出力波
形切換え回路４３、点火コイル４６、４７に供給される
電流を検出する電流検出回路４４、及び点火コイル４
６、４７の電流を直接制御する前記出力トランジスタＦ
ＥＴ１及びＦＥＴ２を有する出力回路4５から構成され
る。点火エネルギー制御回路４１には、燃焼室の燃焼状
況を検出する着火センサを成すイオンセンサ４９の信号
が入力されている。
【００２１】上記構成により、この点火装置では、二組
の点火電流供給部を構成する出力トランジスタＦＥＴ
１、ＦＥＴ２及び点火コイル４６、４７を独立に作動さ
せることができ、これらを並列モード、順次モード及び
単独モードのいずれでも作動させることができるように
制御される。並列モードでは素速い着火の強力点火が、
順次モードでは吹き消えのおそれのない連続点火が、更
に単独モードでは経済的な点火及至は一の点火電流供給
部の故障時の点火が、夫々行なわれる。この運転モード
の選択は、出力波形切換え回路４３において手動で行う
こともできるが、通常、次のように自動的に行われる。
の点火電流供給部を構成する出力トランジスタＦＥＴ
１、ＦＥＴ２及び点火コイル４６、４７を独立に作動さ
せることができ、これらを並列モード、順次モード及び
単独モードのいずれでも作動させることができるように
制御される。並列モードでは素速い着火の強力点火が、
順次モードでは吹き消えのおそれのない連続点火が、更
に単独モードでは経済的な点火及至は一の点火電流供給
部の故障時の点火が、夫々行なわれる。この運転モード
の選択は、出力波形切換え回路４３において手動で行う
こともできるが、通常、次のように自動的に行われる。
【００２２】寒冷地或いは寒冷期には、この内燃機関の
多重点火装置は、まず並列モード供給手段４２Ｃの作動
により並列モードで起動され、素速い強力着火が行なわ
れる。次の定常運転状態では、イオンセンサ４９からの
信号に従う制御が行われ、着火が充分でイオンセンサ４
９の信号が充分大きいときには単独モード供給手段４２
Ｅの作動により単独モードが、着火が不十分でイオンセ
ンサの信号が小さいときには、順次モード供給手段４２
Ｄの作動により順次モードが、夫々選択される。この実
施例の場合には、並列モード及び順次モードで運転が行
われるときには素速い着火が可能であると共にノッキン
グが防止され、並列モード及び順次モードが不必要なと
きには、着火センサの信号に従って単独モードが選択さ
れて消費電力が節約される。また不必要な放電を省くこ
とで点火プラグの電極の消耗も抑えられる。
多重点火装置は、まず並列モード供給手段４２Ｃの作動
により並列モードで起動され、素速い強力着火が行なわ
れる。次の定常運転状態では、イオンセンサ４９からの
信号に従う制御が行われ、着火が充分でイオンセンサ４
９の信号が充分大きいときには単独モード供給手段４２
Ｅの作動により単独モードが、着火が不十分でイオンセ
ンサの信号が小さいときには、順次モード供給手段４２
Ｄの作動により順次モードが、夫々選択される。この実
施例の場合には、並列モード及び順次モードで運転が行
われるときには素速い着火が可能であると共にノッキン
グが防止され、並列モード及び順次モードが不必要なと
きには、着火センサの信号に従って単独モードが選択さ
れて消費電力が節約される。また不必要な放電を省くこ
とで点火プラグの電極の消耗も抑えられる。
【００２３】イオンセンサは、内燃機関においてノッキ
ングが発生する際には、その出力電流が大きく変動する
ことが知られており、イオンセンサの出力電流が大きく
変動する場合には、順次モードにおいて二つの点火電流
供給部が同時にオーバーラップして点火電流を供給する
重複期間が設けられ、特に強力な点火モードが採用され
る。
ングが発生する際には、その出力電流が大きく変動する
ことが知られており、イオンセンサの出力電流が大きく
変動する場合には、順次モードにおいて二つの点火電流
供給部が同時にオーバーラップして点火電流を供給する
重複期間が設けられ、特に強力な点火モードが採用され
る。
【００２４】上記双方の実施例では、いずれも着火セン
サとしてイオンセンサを採用した例を挙げたが、別の形
式の着火センサとして燃焼室の圧力センサが採用でき
る。好ましくは、圧力センサの出力信号を微分回路によ
って微分し、燃焼開始時の大きな圧力上昇が検出され
る。また着火センサとして燃焼室内の輝度を検出する光
センサも採用できる。
サとしてイオンセンサを採用した例を挙げたが、別の形
式の着火センサとして燃焼室の圧力センサが採用でき
る。好ましくは、圧力センサの出力信号を微分回路によ
って微分し、燃焼開始時の大きな圧力上昇が検出され
る。また着火センサとして燃焼室内の輝度を検出する光
センサも採用できる。
【００２５】
【発明の効果】本発明の内燃機関の多重点火装置による
と、着火センサの信号を介して燃焼室の着火状況に従っ
て点火電流の制御を行なうことができ、多重点火装置に
おいて無駄な点火電流の供給を節約することにより、失
火とノッキングのおそれのない多重点火装置の利点を保
持しながら、その欠点を除いて燃費効率を向上させるこ
とができ、車両等の経済的及び快適な走行を可能とする
内燃機関の多重点火装置を提供できた。
と、着火センサの信号を介して燃焼室の着火状況に従っ
て点火電流の制御を行なうことができ、多重点火装置に
おいて無駄な点火電流の供給を節約することにより、失
火とノッキングのおそれのない多重点火装置の利点を保
持しながら、その欠点を除いて燃費効率を向上させるこ
とができ、車両等の経済的及び快適な走行を可能とする
内燃機関の多重点火装置を提供できた。
【図１】本発明の構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の実施例１のブロック図である。
【図３】本発明の実施例２のブロック図である。
【図４】（ａ）、（ｂ）は夫々、イオンセンサの側面図
及び回路図である。
及び回路図である。
１ 点火電流供給部 2、12、48 点火プラグ 3、13、49 着火センサ ４ 制御手段 30、46、47 点火コイル（点火変圧器）
【手続補正書】
【提出日】平成５年２月２４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 内燃機関の多重点火制御装置
Claims (4)
- 【請求項１】燃焼室の一の爆発行程に対応する点火タイ
ミング信号に応答し、一の該点火タイミング信号期間内
に反覆又は継続して点火電流を供給可能な少なくとも一
の点火電流供給部と、 前記燃焼室内に配設されて前記点火電流供給部から前記
点火電流の供給を受ける点火プラグと、 前記燃焼室内に配設されて混合気の着火状況を検出する
着火センサと、 該着火センサの信号に応答して前記点火電流を制御する
制御手段とを備えた内燃機関の多重点火装置。 - 【請求項２】前記着火センサがイオン電流を検出するイ
オンセンサであることを特徴とする請求項１記載の内燃
機関の多重点火装置。 - 【請求項３】前記着火センサが燃焼室内の圧力を検出す
る圧力センサであることを特徴とする請求項１記載の内
燃機関の多重点火装置。 - 【請求項４】前記着火センサが燃焼光の輝度を検出する
光センサであることを特徴とする請求項１記載の内燃機
関の多重点火装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3070305A JPH05231292A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 内燃機関の多重点火制御装置 |
| US07/851,002 US5247919A (en) | 1991-03-12 | 1992-03-12 | Ignition system for an engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3070305A JPH05231292A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 内燃機関の多重点火制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231292A true JPH05231292A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=13427618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3070305A Pending JPH05231292A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 内燃機関の多重点火制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5247919A (ja) |
| JP (1) | JPH05231292A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015180822A (ja) * | 2006-05-18 | 2015-10-15 | ノース−ウエスト ユニヴァーシティ | 点火装置 |
| JP2015200273A (ja) * | 2014-04-10 | 2015-11-12 | 株式会社デンソー | 点火装置 |
| JP2018520298A (ja) * | 2015-07-08 | 2018-07-26 | エルドル コーポレイション エセ．ペー．アー． | 内燃機関用電子点火システムおよび該電子点火システムの駆動方法 |
| WO2019064932A1 (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関の制御装置および内燃機関の制御方法 |
| JPWO2022249381A1 (ja) * | 2021-05-27 | 2022-12-01 |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5394838A (en) * | 1992-07-24 | 1995-03-07 | American Fuel Systems, Inc. | Vaporized fuel injection system |
| US5431044A (en) * | 1994-08-31 | 1995-07-11 | General Motors Corporation | Combustion detection circuit for a catalytic converter preheater |
| US5787857A (en) * | 1995-12-13 | 1998-08-04 | Simons; Sylvan | Fuel injected internal combustion engine |
| DE19720535C2 (de) * | 1997-05-16 | 2002-11-21 | Conti Temic Microelectronic | Verfahren zur Erkennung klopfender Verbrennung bei einer Brennkraftmaschine mit einer Wechselspannungszündanlage |
| DE19735010C1 (de) | 1997-08-13 | 1998-06-18 | Daimler Benz Ag | Verfahren zur Erkennung von Zündaussetzern bei einer Brennkraftmaschine mit zwei Zündkerzen pro Zylinder |
| US6006156A (en) * | 1997-12-11 | 1999-12-21 | Cummins Engine Company, Inc. | Apparatus and method for diagnosing and controlling an ignition system of an internal combustion engine |
| US6408242B1 (en) | 1997-12-11 | 2002-06-18 | Cummins, Inc. | Apparatus and method for diagnosing and controlling an ignition system of an internal combustion engine |
| DE19817082A1 (de) * | 1998-04-17 | 1999-10-21 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zur Ansteuerung wenigstens einer Zündkerze einer Brennkraftmaschine |
| US6131555A (en) * | 1998-04-20 | 2000-10-17 | Cummins Engine Company, Inc. | System for controlling ignition energy of an internal combustion engine |
| US6035838A (en) * | 1998-04-20 | 2000-03-14 | Cummins Engine Company, Inc. | Controlled energy ignition system for an internal combustion engine |
| JP2002106455A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
| JP2002168170A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-14 | Nippon Soken Inc | 内燃機関のイオン電流検出装置 |
| US6922057B2 (en) * | 2002-11-01 | 2005-07-26 | Visteon Global Technologies, Inc. | Device to provide a regulated power supply for in-cylinder ionization detection by using a charge pump |
| US7005855B2 (en) | 2003-12-17 | 2006-02-28 | Visteon Global Technologies, Inc. | Device to provide a regulated power supply for in-cylinder ionization detection by using the ignition coil fly back energy and two-stage regulation |
| US8132556B2 (en) | 2008-08-29 | 2012-03-13 | Ford Global Technologies, Llc | Ignition energy management with ion current feedback to correct spark plug fouling |
| US8176893B2 (en) | 2008-08-30 | 2012-05-15 | Ford Global Technologies, Llc | Engine combustion control using ion sense feedback |
| US7966992B2 (en) * | 2009-02-15 | 2011-06-28 | Ford Global Technologies, Llc | Combustion control using ion sense feedback and multi-strike spark to manage high dilution and lean AFR |
| US8078384B2 (en) * | 2010-06-25 | 2011-12-13 | Ford Global Technologies, Llc | Engine control using spark restrike/multi-strike |
| DE102011085957A1 (de) * | 2011-11-08 | 2013-05-08 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Zündanlage mit sekundärseitig miteinander verbundenen Zündspulen |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4859228A (ja) * | 1971-11-29 | 1973-08-20 | ||
| US3945362A (en) * | 1973-09-17 | 1976-03-23 | General Motors Corporation | Internal combustion engine ignition system |
| GB1588118A (en) * | 1976-07-24 | 1981-04-15 | Lucas Industries Ltd | Spark ignition systems for internal combustion engines |
| JPS5560664A (en) * | 1978-10-26 | 1980-05-07 | Nippon Denso Co Ltd | Multiple ignitions device for internal-combustion engine |
| US4350137A (en) * | 1980-05-29 | 1982-09-21 | Nippon Soken, Inc. | Ignition system for internal combustion engines |
| JPS6050273A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-19 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関点火方法及び装置 |
| US4653459A (en) * | 1984-08-23 | 1987-03-31 | Robert Bosch Gmbh | Method and apparatus for igniting a combustible mixture, especially gasoline-air in the combustion chamber of an internal combustion engine |
| JP2590995B2 (ja) * | 1987-12-26 | 1997-03-19 | アイシン精機株式会社 | イグニッシヨン装置 |
| JP2774992B2 (ja) * | 1989-10-03 | 1998-07-09 | アイシン精機株式会社 | 内燃機関の点火装置 |
| JP3103852B2 (ja) * | 1990-06-20 | 2000-10-30 | アイシン精機株式会社 | 内燃機関の点火制御装置 |
| US5038744A (en) * | 1990-06-21 | 1991-08-13 | Barrack Technology Limited | Method and apparatus for controlling spark ignition in an internal combustion engine |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP3070305A patent/JPH05231292A/ja active Pending
-
1992
- 1992-03-12 US US07/851,002 patent/US5247919A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015180822A (ja) * | 2006-05-18 | 2015-10-15 | ノース−ウエスト ユニヴァーシティ | 点火装置 |
| JP2015200273A (ja) * | 2014-04-10 | 2015-11-12 | 株式会社デンソー | 点火装置 |
| JP2018520298A (ja) * | 2015-07-08 | 2018-07-26 | エルドル コーポレイション エセ．ペー．アー． | 内燃機関用電子点火システムおよび該電子点火システムの駆動方法 |
| WO2019064932A1 (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関の制御装置および内燃機関の制御方法 |
| JPWO2019064932A1 (ja) * | 2017-09-29 | 2020-10-15 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関の制御装置および内燃機関の制御方法 |
| US11067052B2 (en) | 2017-09-29 | 2021-07-20 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Device for controlling internal combustion engine and method for controlling internal combustion engine |
| JPWO2022249381A1 (ja) * | 2021-05-27 | 2022-12-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5247919A (en) | 1993-09-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH05231292A (ja) | 内燃機関の多重点火制御装置 | |
| JP3103852B2 (ja) | 内燃機関の点火制御装置 | |
| JP2001032758A (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| JPH0599107A (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| JPH11280631A (ja) | イオン電流検出装置 | |
| JPH09324735A (ja) | 内燃機関用燃焼状態検知装置 | |
| KR100370692B1 (ko) | 내연기관의부점화검출을위한기능모니터링방법 | |
| US20170114766A1 (en) | Control apparatus and control method | |
| US6683436B2 (en) | Self-starting motor control device and method for engine | |
| JP4385395B2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| JP4440490B2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| JP4362675B2 (ja) | 点火システム | |
| US5117218A (en) | Warning system for an engine | |
| JP2000240542A (ja) | 内燃機関用の重ね放電式点火装置 | |
| JPS648354A (en) | Electronic ignition controller for internal combustion engine | |
| JP2000038978A (ja) | 内燃機関の点火装置 | |
| US5754032A (en) | Alternator control system | |
| JP6984028B2 (ja) | 車両用点火装置、点火制御装置及び、車両用点火装置の制御方法 | |
| JPH01224474A (ja) | 機関制御装置 | |
| KR950000230B1 (ko) | 내연기관의 점화시기제어장치 | |
| JP2553858Y2 (ja) | 直噴火花点火式内燃機関の点火制御装置 | |
| JP2000104651A (ja) | エンジンの点火装置 | |
| JPH04148074A (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| KR100211016B1 (ko) | 팬히터 점화장치와 그 제어방법 | |
| KR100252282B1 (ko) | 차량용 점화 플러그 체크 장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001107 |