JPH05231172A - 消防ポンプ装置 - Google Patents

消防ポンプ装置

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JPH05231172A
JPH05231172A JP6247091A JP6247091A JPH05231172A JP H05231172 A JPH05231172 A JP H05231172A JP 6247091 A JP6247091 A JP 6247091A JP 6247091 A JP6247091 A JP 6247091A JP H05231172 A JPH05231172 A JP H05231172A
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隆夫 長島
Mitsugi Umehara
貢 梅原
Yoshio Kamioka
淑男 上岡
Mikiyoshi Kamioka
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Makita Numazu Corp
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OSAKA SAIREN SEISAKUSHO KK
Fuji Robin KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 迅速且つ適切な消火活動を行うこと。 【構成】 放水ホース14の先端部のノズル15の近
傍に、たとえばエンジン停止ボタン、スロットルの開度
指示を促すスロットル操作ボタン等を有する手元操作部
16を設け、手元操作によってスロットルの開度等を指
示するようにしたので、都会等のように住宅の密集して
いる場所にあって、放水ホース14のノズル15付近を
持って消火活動にあたる者とポンプ装置本体1の操作盤
7の各種操作ボタン4等を操作する者との互いの連携が
阻害される場合であっても、消火にあたる者が放水の開
始等を手元操作又は遠隔操作によって行うことが可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸入ホースによって揚
水された水源からの水を放水ホースの先端部に設けられ
たノズルから放水する消防ポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】火災を消し、延焼を防止するための消防
ポンプ装置は、操作性や機能性において、一刻を争うこ
とが多いために簡単且つシンプルなものが好ましい。図
2は、このような消防ポンプ装置の一例として、可搬式
のものを示すもので、ポンプ装置本体1にはスロットル
レバー2、電源スイッチ3、各種操作ボタン4、動作モ
ニタ部5、回転計6等を有した操作盤7が備えられてい
る。また、ポンプ装置本体1の側面側には、吸入ホース
(図示省略)が取付けられる吸入口8が設けられてお
り、この吸入口8の内部奥側には揚水ポンプ(図示省
略)が内蔵されている。吸入口8の上方には、放口バル
ブ9Aを開閉するハンドル9、放水ホース(図示省略)
が接続される放出口10が設けられている。更に、ポン
プ装置本体1の四隅には、取手11,11,…が回動自
在に取付けられており、各取手11を引き起こすことに
より、2人乃至4人でポンプ装置本体1を搬送すること
ができるようになっている。
【0003】そして、このようなポンプ装置本体1を火
災現場にて用いる場合には、各取手11を引き起こし、
2人乃至4人でポンプ装置本体1を所定の位置まで搬送
する。搬送が終了した後、吸入口8に吸入ホースを取付
けるとともに、放出口10に放水ホースを取付ける。こ
れと同時に、操作盤7の電源スイッチ3及び各種操作ボ
タン4を操作して、エンジン(図示省略)を駆動させ、
揚水ポンプを作動させる。これにより、吸入ホースによ
って池や川又は所定の場所等の水源からの揚水が開始さ
れ、放口バルブ9を開くことによって放水ホースからの
放水が開始されるようになっている。このとき、操作盤
7のスロットルレバー2を操作することによって、放水
すべき水の勢い等をコントロールすることができるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の消防ポンプ装置では、ポンプ装置本体1に対し
放水ホースをかなり長く引き延ばして消火活動にあたる
ことが多く、都会等のように住宅の密集している場所に
あっては、放水ホースのノズル付近を持って消火活動に
あたる者とポンプ装置本体1の操作盤7の各種操作ボタ
ン4等を操作する者とがお互いに見えない所で消火活動
を行う場合もある。
【0005】このような場合には、放水の開始等の指示
における連携を迅速に行うことが不可能となり、迅速且
つ適切な消火活動の妨げとなってしまう。
【0006】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、迅速且つ適切な消火活動を行うことのでき
る消防ポンプ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、吸入ホースによって揚水された水源から
の水を放水ホースの先端部に設けられたノズルから放水
する消防ポンプ装置において、前記ノズルの近傍にこの
ノズルからの放水モードを指示する手元操作部が設けら
れ、前記ポンプ装置本体側には前記手元操作部によって
指示された放水モードを認識しこの認識された放水モー
ドに応じて前記ポンプ装置本体側の動作を制御する動作
制御手段が具備されてなることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の消防ポンプ装置では、ノズルの近傍に
設けられた手元操作部によってノズルからの放水モード
である、たとえば水の勢い等の動作モードが指示される
と、動作制御手段がその指示された放水モードを認識す
るとともに、認識された放水モードに応じてポンプ装置
本体側の動作を制御する。したがって、都会等のように
住宅の密集している場所にあって、放水ホースのノズル
付近を持ち消火活動にあたる者とポンプ装置本体側に待
機している者との互いの連携が阻害される場合であって
も、消火にあたる者が放水の開始等を手元操作によって
行うことが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図2と
共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略す
る。図1は、本発明の消防ポンプ装置の一例を示すもの
でる。同図に示すように、ポンプ装置本体1には、スロ
ットルレバー2、電源スイッチ3、各種操作ボタン4、
動作モニタ部5、回転計6等を有した操作盤7が備えら
れている。
【0010】また、ポンプ装置本体1には、ハンドル
9、放出口10及び内部に逆流防止弁(図示省略)を有
した放口バルブ9Aが設けられている。ここで、逆流防
止弁は、揚水ポンプが駆動されていない状態において、
自重により降下し、弁座(図示省略)の上端縁に当接し
て流路を閉塞している。これに対し、揚水ポンプが駆動
されると、弁座内部に流入した水の水圧によって逆流防
止弁が上方に押上げられ、これにより放出口10から水
が放出されるようになっている。
【0011】放出部9Aの放出口10には、カップリン
グ兼コネクタ12を介して放水ホース14,14が取付
けられている。各放水ホース14の表面には、リード線
(図示省略)が防水及び絶縁された状態で付設されてい
る。放水ホース14の先端部にはノズル15が設けられ
いる。ノズル15の近傍には、放水モードを指示する、
たとえばエンジン停止ボタン、スロットルの開度指示を
促すスロットル操作ボタン等を有した手元操作部16が
設けられている。なお、手元操作部16と後述する制御
部19とは、各放水ホース14の表面に付設されたリー
ド線及び各放水ホース14を接続するカップリング兼コ
ネクタ12を介して電気的に接続されている。そして、
手元操作部16の各操作ボタンが操作されると、それぞ
れの操作ボタンに対応した操作コードが手元操作部16
から出力されるようになっている。
【0012】また、ポンプ装置本体1には、モータ17
や減速装置18等の動作を制御する制御部19が設けら
れている。制御部19には、手元操作部16のエンジン
停止ボタンやスロットル操作ボタン等からの操作コード
を判別する操作コード判別部20、判別されたコードに
基づいて動作モードを認識する動作モード認識部21、
認識された動作モードに基づいてモータ17の回転方向
(正逆)や回転速度等の動作を制御する駆動制御部22
が備えられている。
【0013】更に、ポンプ装置本体1には、制御部19
にリード線23を介して接続された操作ボックス24が
備えられている。操作ボックス24には、上記の手元操
作部16に設けられているエンジン停止ボタンやスロッ
トル操作ボタン等が備えられている。ここで、たとえば
手元操作部16及び操作ボックス24の同モードを指示
する操作ボタンが同時に操作された場合、駆動制御部2
2は現在動作中のモードをロックするようになってい
る。そして、所定時間経過後、手元操作部16又は操作
ボックス24のいずれかの操作ボタンが操作された場
合、駆動制御部22はロック状態を解き、その操作ボタ
ンの指示モードに従ってモード制御を行うようになって
いる。
【0014】このような構成の消防ポンプ装置は、次の
ような動作を行う。まず、水源と火災現場との間の適当
な場所にポンプ装置本体1を搬送し、吸入口8に吸入ホ
ースを取付けるとともに、放出口10に放水ホース14
をカップリング兼コネクタ12を介して取付ける。これ
と同時に、操作盤7の電源スイッチ3及び各種操作ボタ
ン4を操作して、エンジン(図示省略)を駆動させ、揚
水ポンプを作動させる。
【0015】そして、ノズル15近傍を持って消火にあ
たる者又は操作ボックス24の操作を担当する者は、火
災の状況に応じて各操作ボタンを操作する。このとき、
たとえば手元操作部16側の任意の操作ボタンが操作さ
れると、その操作ボタンに対応した操作コードが発生す
る。この発生した操作コードは、各放水ホース14の表
面に付設されたリード線及び各放水ホース14を接続す
るカップリング兼コネクタ12を介して制御部19に取
込まれると、まず操作コード判別部20によって操作コ
ードの判別が行われる。次いで、動作モード認識部21
が操作コード判別部20によって判別されたコードに基
づき動作モードを認識すると、駆動制御部22が動作モ
ード認識部21によって認識された動作モードに基づき
モータ17の回転方向や回転速度等の動作を制御する。
これは、スロットルの開閉動作を制御するためであり、
たとえばスロットルの開度が大きくなると、エンジン出
力が高められ、ノズル15からの水の勢いが強くなる。
【0016】またこのとき、たとえば手元操作部16及
び操作ボックス24の同モードを指示する操作ボタンが
同時に操作された場合、駆動制御部22は現在動作中の
モードをロックする。そして、所定時間経過後、手元操
作部16又は操作ボックス24のいずれかの操作ボタン
が操作された場合、駆動制御部22はロック状態を解
き、その操作ボタンの指示モードに従ってモード制御を
行う。
【0017】このように、本実施例では、放水ホース1
4の先端部のノズル15の近傍に、たとえばエンジン停
止ボタン、スロットルの開度指示を促すスロットル操作
ボタン等を有した手元操作部16が設け、手元操作によ
ってスロットルの開度等を指示するようにした。したが
って、都会等のように住宅の密集している場所にあっ
て、放水ホース14のノズル15付近を持って消火活動
にあたる者とポンプ装置本体1の操作盤7の各種操作ボ
タン4等を操作する者との互いの連携が阻害される場合
であっても、消火にあたる者が放水の開始等を手元操作
によって行うことが可能となるため、迅速な消火活動を
行うことができる。
【0018】また、本実施例では、手元操作部16とは
別体に設けた操作ボックス24によっても遠隔操作によ
り各種動作モードを変更することが可能となるため、操
作ボックス24の操作を担当するものは消火状態とポン
プ装置本体1側の状況とを同時に把握することができる
位置にて操作を行うことができるため、緊迫した状況で
の冷静沈着且つ適切な指示を行うことができる。
【0019】なお、本実施例では、たとえば手元操作部
16及び操作ボックス24の同モードを指示する操作ボ
タンが同時に操作された場合、駆動制御部22は現在動
作中のモードをロックするようにした場合について説明
したが、この例に限らず手元操作部16又は操作ボック
ス24の操作モードの優先順位を制御部19に設定する
ようにしてもよい。この場合、たとえば操作ボックス2
4側の優先順位を手元操作部16より高く設定すること
により、回りの状況に応じた適切な指示を更に迅速に行
うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の消防ポン
プ装置によれば、都会等のように住宅の密集している場
所にあって、放水ホースのノズル付近を持って消火活動
にあたる者とポンプ装置本体側に待機している者との互
いの連携が阻害される場合であっても、消火にあたる者
が手元操作によって放水の開始等を行うことができる。
また、手元操作部とは別体に設けた操作ボックスによっ
ても遠隔操作により各種動作モードを変更することが可
能となる。更に、手元操作部又は操作ボックスのいずれ
か一方の指示を優先させることもできる。したがって、
緊迫した状況での冷静沈着且つ適切な指示を行うことが
でき、これにより迅速且つ適切な消火活動を行うことが
できる。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消防ポンプ装置の一実施例を示す図で
ある。
【図2】従来のポンプ装置本体の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ポンプ装置本体 2 スロットルレバー 3 電源スイッチ 4 各種操作ボタン 9 ハンドル 10 放出口 12 カップリング兼コネクタ 14 放水ホース 15 ノズル 16 手元操作部 19 制御部 20 操作コード判別部 21 操作モード認識部 22 駆動制御部 24 操作ボックス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】火災を消し、延焼を防止するための消防
ポンプ装置は、操作性や機能性において、一刻を争うこ
とが多いために簡単且つシンプルなものが好ましい。図
2は、このような消防ポンプ装置の一例として、可搬式
のものを示すもので、ポンプ装置本体1にはスロットル
レバー2、電源スイッチ3、各種操作ボタン4、動作モ
ニタ部5、回転計6等を有した操作盤7が備えられてい
る。また、ポンプ装置本体1の側面側には、吸入ホース
(図示省略)が取付けられる吸入口8が設けられてお
り、この吸入口8の内部奥側には揚水ポンプ(図示省
略)が内蔵されている。吸入口8の上方には、放口バル
ブ9Aを開閉するハンドル9、放水ホース(図示省略)
が接続される放出口10が設けられている。更に、ポン
プ装置本体1の四隅には、取手11,11,…が回動自
在に取付けられており、各取手11を引き起こすことに
より、2人乃至4人でポンプ装置本体1を移動すること
ができるようになっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 そして、このようなポンプ装置本体1を
火災現場にて用いる場合には、各取手11を引き起こ
し、2人乃至4人でポンプ装置本体1を所定の位置まで
搬送する。搬送が終了した後、吸入口8に吸入ホースを
取付けるとともに、放出口10に放水ホースを取付け
る。これと同時に、操作盤7の電源スイッチ3及び各種
操作ボタン4を操作して、エンジン(図示省略)を駆動
させ、揚水ポンプを作動させる。これにより、吸入ホー
スによって池や川又は所定の場所等の水源からの揚水が
開始され、放口バルブ9Aを開くことによって放水ホー
スからの放水が開始されるようになっている。このと
き、操作盤7のスロットルレバー2を操作することによ
って、放水すべき水の勢い等をコントロールすることが
できるようになっている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 放口バルブ9Aの放出口10には、カッ
プリング兼コネクタ12を介して放水ホース14,14
が取付けられている。各放水ホース14の表面には、リ
ード線(図示省略)が防水及び絶縁された状態で付設さ
れている。放水ホース14の先端部にはノズル15が設
けられいる。ノズル15の近傍には、放水モードを指示
する、たとえばエンジン停止ボタン、スロットルの開度
指示を促すスロットル操作ボタン等を有した手元操作部
16が設けられている。なお、手元操作部16と後述す
る制御部19とは、各放水ホース14の表面に付設され
たリード線及び各放水ホース14を接続するカップリン
グ兼コネクタ12を介して電気的に接続されている。そ
して、手元操作部16の各操作ボタンが操作されると、
それぞれの操作ボタンに対応した操作コードが手元操作
部16から出力されるようになっている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 このように、本実施例では、放水ホース
14の先端部のノズル15の近傍に、たとえばエンジン
停止ボタン、スロットルの開度指示を促すスロットル操
作ボタン等を有した手元操作部16を設け、手元操作に
よってスロットルの開度等を指示するようにした。した
がって、都会等のように住宅の密集している場所にあっ
て、放水ホース14のノズル15付近を持って消火活動
にあたる者とポンプ装置本体1の操作盤7の各種操作ボ
タン4等を操作する者との互いの連携が阻害される場合
であっても、消火にあたる者が放水の開始等を手元操作
によって行うことが可能となるため、迅速な消火活動を
行うことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F04B 49/02 311 9131−3H (72)発明者 上岡 淑男 東大阪市岸田堂西1丁目7番5号 株式会 社大阪サイレン製作所内 (72)発明者 上岡 幹宜 東大阪市岸田堂西1丁目7番5号 株式会 社大阪サイレン製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸入ホースによって揚水された水源から
    の水を放水ホースの先端部に設けられたノズルから放水
    する消防ポンプ装置において、 前記ノズルの近傍にこのノズルからの放水モードを指示
    する手元操作部が設けられ、前記ポンプ装置本体側には
    前記手元操作部によって指示された放水モードを認識し
    この認識された放水モードに応じて前記ポンプ装置本体
    側の動作を制御する動作制御手段が具備されてなること
    を特徴とする消防ポンプ装置。
  2. 【請求項2】 前記ポンプ装置本体には、前記手元操作
    部と同様の放水モードを遠隔操作によって指示する操作
    ボックスが備えられ、この操作ボックスからの放水モー
    ドの指示により前記動作制御手段が前記ポンプ装置本体
    側の動作を制御することを特徴とする請求項1記載の消
    防ポンプ装置。
  3. 【請求項3】前記手元操作部及び前記操作ボックスによ
    って同モードが同時に指示された場合、前記動作制御手
    段は現在動作中のモードをロックするとともに、所定時
    間経過後、前記手元操作部又は操作ボックスのいずれか
    一方から放水モードが指示された場合、前記ロックの状
    態を解き、前記放水モードに従ってモード制御を行うこ
    とを特徴とする請求項2記載の消防ポンプ装置。
  4. 【請求項4】前記手元操作部及び前記操作ボックスによ
    って同モードが同時に指示された場合、前記動作制御手
    段は前記手元操作部又は前記操作ボックスのいずれか一
    方の指示を優先させ、前記放水モードに従ってモード制
    御を行うことを特徴とする請求項2記載の消防ポンプ装
    置。
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