JPH01291606A - 換気扇制御装置 - Google Patents
換気扇制御装置Info
- Publication number
- JPH01291606A JPH01291606A JP63118349A JP11834988A JPH01291606A JP H01291606 A JPH01291606 A JP H01291606A JP 63118349 A JP63118349 A JP 63118349A JP 11834988 A JP11834988 A JP 11834988A JP H01291606 A JPH01291606 A JP H01291606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- control panel
- handle
- switch
- ventilation fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
扇制御装置に関する。
(従来の技術)
たとえば、火力発電所のようなプラントには、そのプラ
ント運転するための制御機器や監視機器等の電気器を収
納した制御盤や配電盤が設置される。以下、制御盤や配
電盤を総称して単に制御盤ということにする。制御盤に
収納された電気機器は、一般に動作状態で発熱する為、
制御盤内の温度が上昇し、収納されている電気機器に悪
影響を与えるおそれがある。そこで制御盤には、制御盤
内部の温度上昇を抑えるための強制空冷として換気扇が
設けられている。
ント運転するための制御機器や監視機器等の電気器を収
納した制御盤や配電盤が設置される。以下、制御盤や配
電盤を総称して単に制御盤ということにする。制御盤に
収納された電気機器は、一般に動作状態で発熱する為、
制御盤内の温度が上昇し、収納されている電気機器に悪
影響を与えるおそれがある。そこで制御盤には、制御盤
内部の温度上昇を抑えるための強制空冷として換気扇が
設けられている。
第4図は、換気扇を有した制御盤の一例の斜視図である
。制御盤本体1には扉2が取付けられ、扉2の下部には
、大気の流入孔3が設けられ、制御盤本体1の天井4に
は流出孔5が設けられる。
。制御盤本体1には扉2が取付けられ、扉2の下部には
、大気の流入孔3が設けられ、制御盤本体1の天井4に
は流出孔5が設けられる。
そして、流出孔5の制御盤内側には、換気扇6が設けら
れた構成となっている。
れた構成となっている。
すなわち、制御盤内に収納された電気機器7で発生した
熱は、換気扇6により強制的に流出孔5を通して外部に
排出され、流入孔3を通して大気が制御盤内に流入する
。流入孔3には、制御盤外部の塵埃を制御盤内部へ吸い
込むことを防ぐためフィルタ8が鍔えられている。これ
により電気機器7の発熱による制御盤内部の温度上昇を
抑えることができる。
熱は、換気扇6により強制的に流出孔5を通して外部に
排出され、流入孔3を通して大気が制御盤内に流入する
。流入孔3には、制御盤外部の塵埃を制御盤内部へ吸い
込むことを防ぐためフィルタ8が鍔えられている。これ
により電気機器7の発熱による制御盤内部の温度上昇を
抑えることができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、換気扇6により強制換気を行っているので、フ
ィルタ8が清浄な状態であっても、制御盤内部と外部と
では圧力差が生じる。つまり制御盤内の気圧は、換気扇
6の動作中においては大気に比べ負圧状態となっている
。この結果、扉2に設けられたハンドル9を捻回して扉
2を開こうとする際、大気圧により扉2が押えられ開き
にくくなり、開くために大きな力を必要とする。フィル
タ8に塵埃が付着すると圧力差は増大するため。
ィルタ8が清浄な状態であっても、制御盤内部と外部と
では圧力差が生じる。つまり制御盤内の気圧は、換気扇
6の動作中においては大気に比べ負圧状態となっている
。この結果、扉2に設けられたハンドル9を捻回して扉
2を開こうとする際、大気圧により扉2が押えられ開き
にくくなり、開くために大きな力を必要とする。フィル
タ8に塵埃が付着すると圧力差は増大するため。
場合によると、換気扇6を停止させるか、フィルタ8を
外すなど行わないと1g、2を開くことができなくなる
。これは緊急に制御を行なう必要が生じた場合、扉2が
開かなでため対応が遅れ、事故の拡大にもつながるもの
である。特に換気扇6の動作中には、扉2が開きにくく
これらの解決策が望まれていた。
外すなど行わないと1g、2を開くことができなくなる
。これは緊急に制御を行なう必要が生じた場合、扉2が
開かなでため対応が遅れ、事故の拡大にもつながるもの
である。特に換気扇6の動作中には、扉2が開きにくく
これらの解決策が望まれていた。
ハンドルに連動するスイッチを設け、扉を開操作すると
きはハンドルに連動して換気扇を停止させる。これによ
って制御盤内外の気圧差をほぼ等しくなるように容易に
扉を開くことができるようにする。また、制御盤は強制
換気を必要とする電気接置である為、扉が一定の開度で
換気扉が自動釣に動作することを特徴とする。
きはハンドルに連動して換気扇を停止させる。これによ
って制御盤内外の気圧差をほぼ等しくなるように容易に
扉を開くことができるようにする。また、制御盤は強制
換気を必要とする電気接置である為、扉が一定の開度で
換気扉が自動釣に動作することを特徴とする。
盤内部が大気圧に比べ負圧状態になっている場合であっ
ても制御盤の扉を容易に開くことのでき、又扉を開いた
状態でも強制換気ができる。
ても制御盤の扉を容易に開くことのでき、又扉を開いた
状態でも強制換気ができる。
図に示すように、扉2の内部にハンドル9と連動するハ
ンドル9の開操作検出スイッチ1oを設け。
ンドル9の開操作検出スイッチ1oを設け。
また扉2を開いた状態の検出スイッチIlf!:設ける
。
。
扉2を閉じた状態では、第2図(a)に示すようにハン
ドル9に連動するハンドル連動棒12で検出スイッチ−
1,10を入状態にしている。またTj62の量検出ス
イッチ−2,11は切状態になっている。扉2を開操作
すると、第2図(b)に示すように、ハンドル9に連動
してハンドル連動棒12が動き、検出スイッチ−1,1
0を切状態とするとともに、ハンドル9と連動W112
で連結されている。
ドル9に連動するハンドル連動棒12で検出スイッチ−
1,10を入状態にしている。またTj62の量検出ス
イッチ−2,11は切状態になっている。扉2を開操作
すると、第2図(b)に示すように、ハンドル9に連動
してハンドル連動棒12が動き、検出スイッチ−1,1
0を切状態とするとともに、ハンドル9と連動W112
で連結されている。
いま、扉2が閉状態にあるとする。この状態ではハンド
ル9と連動棒12は、検出スイッチ−1,LOを入状態
にしている。したがって換気扉6は動作状態にあり、制
御盤内の圧力は大気圧に比し負圧状態になっている。こ
の状態で扉2を開くためにハンドル9を開方向に操作す
ると、ハンドル9に連動している連動612が動くので
、検出スイッチ−1,10を切状態にする。すなわち換
気扉6は停止状態となるので、制御盤内の気圧は大気圧
に近づき制御盤内外の圧力をほぼ等しくする。これによ
って、7i%2の開が容易に行え、がっ扉2をある一定
の開度以上になったと同時に検出スイッチ−2゜11に
より換気扉6は扉2を開いた状態でも起動し。
ル9と連動棒12は、検出スイッチ−1,LOを入状態
にしている。したがって換気扉6は動作状態にあり、制
御盤内の圧力は大気圧に比し負圧状態になっている。こ
の状態で扉2を開くためにハンドル9を開方向に操作す
ると、ハンドル9に連動している連動612が動くので
、検出スイッチ−1,10を切状態にする。すなわち換
気扉6は停止状態となるので、制御盤内の気圧は大気圧
に近づき制御盤内外の圧力をほぼ等しくする。これによ
って、7i%2の開が容易に行え、がっ扉2をある一定
の開度以上になったと同時に検出スイッチ−2゜11に
より換気扉6は扉2を開いた状態でも起動し。
強制換気させる。
以上の実施例では検出スイッチ−1,10をハンドル9
に連動する連動棒12で入切操作するようにしているが
ハンドル9に連動する別の部材で入切するようにしても
よい。
に連動する連動棒12で入切操作するようにしているが
ハンドル9に連動する別の部材で入切するようにしても
よい。
スイッチと扉を開けた事を検出するスイッチを設け、換
気扇を停止させることで、扉を容易に開くことが出来、
扉の開状態でも強制換気ができる制御盤を得ることが出
来る。とともに、プラント緊急対応時等においてもプラ
ントの安全運転、信頼性向上に寄与できる6 図である。
気扇を停止させることで、扉を容易に開くことが出来、
扉の開状態でも強制換気ができる制御盤を得ることが出
来る。とともに、プラント緊急対応時等においてもプラ
ントの安全運転、信頼性向上に寄与できる6 図である。
1・・・制御盤本体 7・・・電気機器2・・・
扉 8・・・フィルタ3・・・流入孔
9・・・ハンドル4・・・制御盤天井
10・・・検出スイッチ−15・・・流出孔
11・・・検出スイッチ−26・・・換気扇
12・・・連動棒代理人 弁理士 則 近 憲
佑 同 第子丸 健 第1図 (久) 第2図 第2図 第3図
扉 8・・・フィルタ3・・・流入孔
9・・・ハンドル4・・・制御盤天井
10・・・検出スイッチ−15・・・流出孔
11・・・検出スイッチ−26・・・換気扇
12・・・連動棒代理人 弁理士 則 近 憲
佑 同 第子丸 健 第1図 (久) 第2図 第2図 第3図
Claims (1)
- 制御盤々内の換気を行なう為の換気扇が設けられている
制御盤において、制御盤扉の開、閉操作を行うためのハ
ンドルが、扉の開方向に操作されたことを検出し前記換
気扇を停止させるスイッチと、前面扉を開いた状態で換
気扇を起動させるスイッチとからなる換気扇制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63118349A JPH01291606A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 換気扇制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63118349A JPH01291606A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 換気扇制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01291606A true JPH01291606A (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=14734497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63118349A Pending JPH01291606A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 換気扇制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01291606A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105356312A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-02-24 | 成都科创佳思科技有限公司 | 简易电力柜结构 |
CN105373045A (zh) * | 2015-11-25 | 2016-03-02 | 重庆普什机械有限责任公司 | 一种通讯控制柜 |
CN106159726A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-23 | 长葛市世军机械加工厂 | 便于安装的电气柜 |
CN106532535A (zh) * | 2016-10-20 | 2017-03-22 | 浙江中安电气有限公司 | 一种箱式变电站 |
CN107658760A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-02-02 | 铜陵市联创标准表箱制作有限责任公司 | 一种新型配电柜智能化控制系统 |
-
1988
- 1988-05-17 JP JP63118349A patent/JPH01291606A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105356312A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-02-24 | 成都科创佳思科技有限公司 | 简易电力柜结构 |
CN105373045A (zh) * | 2015-11-25 | 2016-03-02 | 重庆普什机械有限责任公司 | 一种通讯控制柜 |
CN106159726A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-23 | 长葛市世军机械加工厂 | 便于安装的电气柜 |
CN106532535A (zh) * | 2016-10-20 | 2017-03-22 | 浙江中安电气有限公司 | 一种箱式变电站 |
CN107658760A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-02-02 | 铜陵市联创标准表箱制作有限责任公司 | 一种新型配电柜智能化控制系统 |
CN107658760B (zh) * | 2017-11-10 | 2020-03-27 | 铜陵市联创标准表箱制作有限责任公司 | 一种新型配电柜智能化控制系统 |
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