JPH0522994B2 - - Google Patents

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JPH0522994B2
JPH0522994B2 JP60158997A JP15899785A JPH0522994B2 JP H0522994 B2 JPH0522994 B2 JP H0522994B2 JP 60158997 A JP60158997 A JP 60158997A JP 15899785 A JP15899785 A JP 15899785A JP H0522994 B2 JPH0522994 B2 JP H0522994B2
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Mitsunobu Furumoto
Toshuki Kawahara
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2ヘツドヘリカルスキヤン方式の磁
気記録再生装置(以下VTRと記す)の不連続な
斜めのトラツクを複数のトラツクに分割し、分割
されたトラツク毎に情報を記録再生する装置に関
する。
従来の技術 近年VHS方式、ベータマツクス方式のVTRと
は異なるテープフオーマツトを有する8ミリ
VTRの規格が統一された。その規格によると、
ビデオ信号の信号処理はVHS及びベータマツク
ス方式と基本的に同様な方式であるが、オーデイ
オ信号の記録PCM方式がとり入れられると共に、
制御方式はトラツキング用のパイロツト信号を用
いた方式である。又このPCM信号を記録するた
めに第3図のごとく、回転ヘツドを内蔵したシリ
ンダー上へのテープ巻き付け量は、従来の約180
度巻き付けに加えて、PCM記録部分に相当する
約36度分だけ多く巻き付けてある。第3図におい
て、1,2は回転磁気ヘツド、3は磁気テープ、
矢印4はテープの走行方向、矢印5は回転ヘツド
の回転方向、6はシリンダを示している。第4図
は第3図のように、シリンダ6にテープ3を巻き
つけた8ミリVTRのテープフオーマツトを示し
たものであり、A1,B1,A2,B2は回転ヘ
ツドA及び回転ヘツドBで記録された磁化軌跡で
ある。同図に示すように、PCMは36度分、ビデ
オ信号は(180+α)度の各領域に記録される。
又特開昭58−222402号公報には、第5図のごとく
1本のトラツクを複数ケ(6ケ)のトラツクに分
割して第4図のPCM部分と同様な手段で、各分
割されたトラツクに信号を記録再生する方法すな
わちVTRをマルチトラツクPCM装置として使用
する方法が提案されている。第5図を説明する
と、第1の入力音声信号はTR1−A1,TR1−
B1,TR1−A2,TR1−B2,……と順次記録し、
別の音声信号はTR2−A1,TR2−B1,TR2−
A2、と順次記録するようになつている。7,8
はテープ長手方向と平行に設けられたオプシヨン
トラツクである。しかしながら、VTRとして使
用する際には、第6図の破線のトラツクのごとく
1本のトラツクになるが、マルチトラツクPCM
として使用する場合には、6ケの分割されたトラ
ツクを同時に記録する使用法よりも、分割され
た、1トラツクづつ記録するので、実線のトラツ
クのように一直線に並ばなくてもよい。これは
VHS−VTRのようにコントロール信号を用いた
トラツキングではなく、4周波パイロツト信号を
用いたトラツキングを用いるので、一直線になつ
ていなくとも、それぞれの分割されたトラツクの
トラツキングが可能であるからである。
次に4種類のパイロツト信号を用いたトラツキ
ング制御の方法について、第7図,第8図を用い
て説明する。第7図において、矢印5はヘツドの
走査方向を示し、4周波パイロツト信号の記録磁
化軌跡を示す。同図において、A1,B1,A2,
B2,……はAヘツド及びBヘツドで記録された
磁化軌跡であり、14はトラツキング制御用の
パイロツト信号を示す。各パイロツト信号は情報
信号に重畳して記録され、1本のトラツク毎に1
234の順に、順次サイクリツクに切換え
られて記録される。各パイロツト信号の周波数
は、映像信号の水平同期信号の周波数をHとした
時、6.5H〜10.5Hの周波数の信号である。各記録
磁化軌跡間のパイロツト信号の周波数差は、第7
図に示すようにH及び3Hである。従つて、後述
する方法でHと3Hの信号を検出してその再生レ
ベルを比較すれば、記録磁化軌跡に対するヘツド
走査のずれ量を知ることができる。
第8図は、再生パイロツト信号からトラツキン
グエラー信号を得るための、処理回路のブロツク
図である。同図において、回路65は平衡変調回
路であり、端子66からは回転ヘツドで再生され
た信号より分離された再生パイロツト信号が、端
子67からは参照信号がそれぞれ入力される。参
照信号は、ヘツドが走査する磁化軌跡上に記録さ
れているパイロツト信号と、同一周波数の信号で
ある。例えば、第7図に示すように、ヘツドが
B1トラツク上を再生走査する時、再生されたパ
イロツト信号は、123であり、参照信号の
周波数は2である。平衡変調回路65の出力信号
は、再生パイロツト信号と参照信号との周波数の
和及び差の周波数をもつ信号である。このうち差
の出力信号は、Hと3Hの周波数をもつ信号であ
り、これらの信号の出力レベルは、ヘツドが主と
して再生走査するトラツクに対する、各隣接した
トラツク上に記録されているパイロツト信号の再
生レベルに等しい。回路68,69はH及び3H
の周波数をもつ信号に同調する同調回路である。
各同調回路の出力信号は、回路70,71で検波
整流された後、比較回路72でそのレベルが比較
される。比較出力は反転回路73で1/2Vcc(Vcc
電源電圧)を中心に反転される。反転及び非反転
出力はスイツチ回路74に入力され、端子75か
ら供給されるヘツドスイツチング信号(H・
SW)に応じて、1本のトラツク毎に交互に切り
換えられて端子76より出力される。この出力信
号が、トラツキングエラー信号である。第7図か
ら明らかなように、記録トラツクに対するヘツド
のずれ方向と、Hと3Hの信号の再生レベルの変
化とは、Aiトラツク(i=1,2,3,……)と
Biトラツクとでは互いに逆の関係になる。このた
め、反転回路73を用いて1本のトラツク毎に極
性を切り換えてやれば、端子76に得られるトラ
ツキングエラー信号の極性は、走査トラツクに関
係なくトラツクずれに対応した極性になる。
端子76に得られたトラツキングエラー信号を
再生すべき分割されたトラツクのセンター付近で
サンプリングし、そのサンプリングされたデータ
をホールドしてトラツキングエラー信号として使
うことにより再生すべきトラツクのトラツキング
をとることができる。
従つて、第5図,第6図のようにトラツクを6
分割すれば、VTRとして使用する場合の6倍の
時間の音声信号が記録可能となる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記のように6倍もの時間の音
声信号が記録されるとなると、記録内容を、カセ
ツトケースのラベル等に記入することができな
い。
本発明はかかる点に鑑み、テープの分割された
トラツクごとに表題情報等を音声信号と混在させ
て記録し、再生時容易に前記2種の記録情報を分
離できる磁気記録再生装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、分割されたトラツクにデイジタル化
された時間軸圧縮音声信号だけでなく、文字等の
表題情報と表題情報検出パイロツト信号を記録で
きるようになし、再生時前記表題情報検出パイロ
ツト信号検出回路を設け、前記検出回路の出力に
より、アナログ信号に変換して音声信号として出
力するか、表題情報の映像信号に変換して出力す
るか切り換えることにより表題情報を得る。
作 用 本発明は上記した構成により、表題情報検出パ
イロツト信号を検出することにより、再生信号が
表題情報であることを検出し、表題情報を映像信
号化してモニターTVに出力することにより、記
録内容を知ることが可能となる。
実施例 本発明の一実施例を、第1図の電気的ブロツク
図を用いて説明する。
まず音声信号の記録再生について説明する。音
声入力端子38より入力された音声信号は、増幅
器39を介して、A/D変換器41に入力され
る。A/D変換器41でデイジタル変換されたデ
ータはパラレルデータとしてSW42のA側を介し
てPCM信号処理回路28に入力される。
PCM信号処理回路28に入力された信号は、
一旦、PCM信号処理回路28内のRAMに書き込
まれ、エラー訂正符号、アドレス符号等が付加さ
れる。システムコントロール回路23より、タイ
ミングジエネレータ47に供給される記録トラツ
ク指定信号に応じて、タイミングジエネレータ4
7よりPCM信号処理回路28に、先にRAMに書
き込んだデータの読み出しスタートタイミングを
指示する。読み出しスタートタイミング信号が、
PCM信号処理回路28に供給されると、先に
RAMに書き込んだクロツクより高い周波数のク
ロツクで読み出され、変調された後第1の合成器
29に供給される。実際には先のPCM信号処理
回路28内のRAMは2系統有し、一方を書き込
んでいる際、もう一方のRAMデータを読み出す
ことになる。第2図のタイミングチヤートを用い
て説明すると、イはヘツドスイツチング信号であ
り、第5図の180゜の部分で切り換わる信号であ
る。ロはAヘツドで分割されたトラツクを走査す
るタイミングを示した図であり、ハはBヘツドで
分割したトラツクを走査するタイミングを示した
図である。ヘはTR−3に入力信号を記録する場
合のタイミングジエネレータ47よりPCM信号
処理回路28へ送られるタイミング信号である。
ニは一方のRAMに書き込み、読み出しタイミン
グを示し、A0,A2,A4が書き込み区間を示し、
D0,D2が読み出し、PCM信号処理回路28より
の出力タイミングを示している。ホは同様にもう
一方のRAMの書き込み読み出しタイミングを示
している。トはTR−5に入力信号を記録する場
合のタイミングジエネレータ47によりPCM信
号処理回路28へ送られるタイミング信号であ
る。チは入力信号の2系統のRAMに書き込むタ
イミングを示し、リはRAMより読み出しPCM信
号処理回路28より出力された信号を示す。第1
図に説明をもどすと、第1の合成器29に入力さ
れた時間軸圧縮された信号は、トラツキングパイ
ロツト信号作成回路30より出力された4周波パ
イロツト信号と合成され、第2の合成器31に供
給される。トラツキングパイロツト信号作成回路
30はタイミングジエネレータ47より第2図イ
の信号を入力してオの信号を出力する。音声信号
を記録する場合には、システムコントロール回路
23よりの信号で、SW32はA端子に接続される
ので、この場合には第2の合成器31に入力され
た信号がそのまま増幅器33に入力される。増幅
器33の出力は、スイツチ34,35のR側に供
給される。スイツチ34,35はタイミングジエ
ネレータの出力でコントロールされ、記録時の分
割された記録トラツ部を走査するときにのみR側
に接続され、それ以外においてはPB側に接続さ
れる。すなわちスイツチ34には第2図ヌの信号
が供給され、HighレベルのときのみR側に接続
される。すなわちD1の信号がヘツド36により
記録される。同様にスイツチ35には第2図ルの
信号が供給され、D0,D2の信号がヘツド37に
より記録される。このようにして、TR1〜TR6
までの信号に信号を記録することが可能となる。
再生時にはヘツド36,37で再生された信号
が、スイツチ34,35のPB側を介して、再生
増幅器43,44に供給され増幅された後、ゲー
ト回路45に供給される。ゲート回路45には第
3トラツク(TR3)を再生する場合には、タイ
ミングジエネレータ47より第2図ヌ,ルの信号
が供給されて、第3トラツクのデータのみ出力さ
れ、ハイパスフイルター(H.P.F)46、バンド
パスフイルター(B.P.F)48、ローパスフイル
ター(L.P.F)49に供給される。L.P.F49の
出力は、4周波パイロツト処理回路50に供給さ
れ、再生トラツクデータでトラツキングをとられ
る。4周波トラツキングについては、先に第7
図,第8図を用いて説明してあるのでここでは説
明を省略する。HPF46の出力はPCM信号処理
回路28に供給される。PCM信号処理回路28
に入力された信号は復調された間欠データを2系
統のRAMに交互に記録時の読み出しクロツクで
書き込まれる。書き込まれたデータは記録時に付
加されたエラー訂正信号を用いてエラー訂正され
た後、記録時の書き込みクロツクで読み出され、
スイツチ27に出力される。今、音声信号再生時
であるので、スイツチ27は、システムコントロ
ール回路23よりA側接続の指令を入力している
ので、PCM信号処理回路28の出力は、D/A
変換器26に出力され、アナログ信号に変換され
た後、増幅器25で増幅された後、音声出力端子
24に出力される。次に表題情報の記録再生につ
いて説明する。
まず表題情報は、キーボード10より入力しデ
ータ入出力処理回路11を介して、第1トラツク
の情報であれば、RAM(1)12に順次書き込まれ
る。同様にキーボード10より入力された情報は
TR1〜TR6の各トラツクに対応してRAM(1)12
〜RAM(6)17に書き込まれると共に、キヤラク
タージエネレータ18に送られる。キヤラクター
ジエネレータ18で発生された文字情報は、混合
回路20に入力されシンクジエネレータ19で発
生された同期信号が付加されれた出力増幅器21
に出力される。出力増幅器21の出力は映像出力
端子22を介してモニターTVに出力され、入力
情報をモニターTV上で確認することが可能とな
る。
第9図は、モニターTVに出力した一例であ
り、77はトラツク番号、78は記録されている
順番、79は曲名、80は演奏時間を表示してい
る。RAM(1)12に入力を終了するとデータ記録
スイツチ55をD側にたおせば、システムコント
ロール回路23が検知して、記録モードとなり、
テープが走行すると共にスイツチ42,32もD
側に接続される。又システムコントロール回路2
3よりデータ入出力処理回路11にRAMデータ
出力指令が出され、第1トラツクに記録するので
あればRAM(1)12の内容がスイツチ42のD側
を介して、PCM信号処理回路28に送られる。
このときのデータ転送速度は、音声信号記録時
A/D変換器41よりPCM信号処理回路28へ
送る速度と一致させる。こうすることにより、
PCM信号処理回路28でのエラー訂正符号追加
処理、アドレス符号処理等は先に説明した音声信
号記録時と同様な処理をすることができる。
PCM信号処理回路28の出力は第1の合成器2
9に入力されトラツキング用パイロツト信号と合
成される。第1の合成器29の出力信号は、第2
の合成器31に入力され、スイツチ32のD側を
介して入力された表題情報検出パイロツト信号作
成器(5作成器)56の出力信号と合成され、増
幅器33に入力される。5作成器の出力信号とし
ては、230KHz〜300KHzの間の周波数に設定すれ
ばよい。以後は先に音声信号記録時と同様の方法
でテープ上に記録される。次に再生時について説
明する。ヘツド36,37で再生された信号が、
スイツチ34,35のPB側を介して、再生増幅
器43,44に供給され増幅された後、ゲート回
路45に供給される。ゲート回路45には例えば
第3トラツク(TR3)を再生する場合には、タ
イミングジエネレータ47より第2図ヌ,ルの信
号が供給されて、ワのごとき信号が出力される。
ゲート回路45の出力はH.P.F46を介して
PCM信号処理回路28に供給されると共に、B.
P.F48、L.P.F49にも供給される。L.P.F49
の出力は、音声信号の再生のところで説明したよ
うに、4パイロツト信号処理回路50に入力され
る。B.P.F48の出力は、5同調回路51に入力
される。5同調回路51では、5信号のみ同調増
幅される。すなわち表題情報が記録されている部
分であれば、ゲート回路45の出力第2図ワと同
様な第2図カの信号が、5同調回路51より出力
される。5同調回路51の出力は検波整流回路5
2に入力され、第2図ヨの信号のごとく検波整流
されサンプルホールド回路53に入力される。サ
ンプルホールド回路53ではタイミングジエネレ
ータ47より供給されるパルスでサンプリングさ
れる。このサンプルパルスは再生すべきトラツク
のセンター付近をヘツドが走査するタイミングで
出力され、TR3を再生しているときには第2図
タのような信号となる。第2図ヨの信号をタのパ
ルスでサンプルしホールドするのでサンプルホー
ルド回路53の出力はレのようになり、シユミツ
ト回路54に供給される。シユミツト回路54の
出力は第2図ソになり、システムコントロール回
路23に供給される。
今表題情報が記録されている部分であるので、
5信号が記録されているので、シユミツト回路5
4の出力がHighレベルとなる。シユミツト回路
54の出力がHighレベルであれば、システムコ
ントロール回路23は、スイツチ27をD側に接
続し、出力増幅器25に出力ミユーテイング信号
を送る。第2図ヨ,タ,レ,ソの波形からもわか
るように5検出してから、スイツチ42等に指令
を出すまで時間遅れ(システムコントロール23
内での処理時間も含めて)を生じるので、記録時
には、記録始めの数トラツク、データを記録せ
ず、5信号とトラツキングパイロツト信号のみ記
録するようにする。
PCM信号処理回路28に入力された信号は、
音声信号のところで説明したのと同様な処理がさ
れ、スイツチ27のD側を介してデータ入出力処
理回路11に入力される。データ入出力処理回路
11に入力された信号は、システムコントロール
回路23で指定されたトラツクのRAM、今第3
トラツクであるるのでRAM(3)14に書き込まれ
る。表題情報の記録部が終了すると、シユミツト
回路54の出力はLowになり、システムコント
ロール回路23はLow信号を受けると、スイツ
チ27をA側に接続する指令を出すと共に、出力
増幅器25に出力したミユーテイング信号も出力
を停止する。RAM(3)14に入力したデータは、
入力終了後、キヤラクタージエネレータ18に供
給され、先に説明したように、映像出力端子22
を介してモニターTV上に表示されることにな
る。
以上説明した様に同じPCM信号処理回路を使
つて表題情報を任意の場所に記録することが可能
となり、又再生時自動的に表題情報を見つけ出
し、モニター上に表示することが可能となる。又
第1図ではRAM(1)〜(6)の6組のメモリーを用い
て説明したが、記録又は再生しようとするトラツ
ク用として1ケで共用して使えるようにすること
ができるのももちろんのことである。
又テープ始端に表題情報を集めて記録しておけ
ば、簡単にテープの内容を効率的に見ることが可
能となる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、表題情
報記録部がくれば自動的に検出して、TV表示用
のRAMに情報が入力され、何がテープに記録さ
れているか、あるいは歌詞等を表示することが可
能となり、その実用的効果は大なるものがある。
又曲の始め毎に、この表題情報を記録しておけ
ば、この信号をさがすことにより、曲の頭出しに
も使えるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施令の電気的ブロツク
図、第2図は第1図を補足的に説明するためのタ
イミングチヤート、第3図は8ミリビデオにおけ
るテープ走行系の概略の平面図、第4図は8ミリ
ビデオにおけるテープパターンを示す図、第5図
は8ミリビデオをマルチトラツクPCMとして使
う場合のテープパターンを示す図、第6図は1ト
ラツク毎記録した場合のマルチトラツクPCMの
テープパターンを示す図、第7図は4周波パイロ
ツト方式のパイロツト信号の記録磁化軌跡を示す
図、第8図は4周波パイロツト方式の再生パイロ
ツト信号より、トラツキングエラー信号を得る為
の電気的ブロツク図、第9図は本発明の表題情報
をTV画面に出力した一例を示す図である。 26……D/A変換器、28……PCM信号処
理回路、41……A/D変換器、30……トラツ
キングパイロツト信号作成器、11……データ入
出力処理回路、47……タイミングジエネレー
タ、23……システムコントロール回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転ヘツドを内蔵したシリンダーに磁気テー
    プを斜めに巻き付け、情報信号を不連続な記録ト
    ラツク群として、しかも1本のトラツクを複数の
    トラツクに分割し、各分割されたトラツクごと
    に、情報信号を記録再生するように構成するとと
    もに、各分割されたトラツクに記録する情報信号
    として、音声信号をデイジタル化し時間軸圧縮し
    た信号にトラツキング用パイロツト信号を重畳し
    た第1の情報信号を得る手段と、デイジタルの文
    字等の表題信号にトラツキング用パイロツト信号
    と表題情報検出パイロツト信号とを重畳した第2
    の情報信号を得る手段と、前記第1の情報信号と
    第2の情報信号とを選択的に記録する手段と、再
    生時前記表題情報検出パイロツト信号の有無を検
    出する手段と、第1の情報信号を再生した場合に
    は、アナログ信号に変換し、音声信号として出力
    し、第2の情報信号を再生した場合には、一時記
    憶回路に蓄積し、前記一時記憶回路の信号を映像
    信号に変換し、映像出力として出力する信号出力
    手段を備えたことを特徴とする磁気記録再生装
    置。 2 信号出力手段は、表題情報検出パイロツト信
    号が検出されたとき、音声出力信号をミユーテイ
    ングすることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の磁気記録再生装置。
JP60158997A 1985-07-18 1985-07-18 磁気記録再生装置 Granted JPS6220102A (ja)

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JP60158997A JPS6220102A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 磁気記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS6220102A JPS6220102A (ja) 1987-01-28
JPH0522994B2 true JPH0522994B2 (ja) 1993-03-31

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