JPH05229769A - エレベーターの香り発生装置 - Google Patents

エレベーターの香り発生装置

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JPH05229769A
JPH05229769A JP4030682A JP3068292A JPH05229769A JP H05229769 A JPH05229769 A JP H05229769A JP 4030682 A JP4030682 A JP 4030682A JP 3068292 A JP3068292 A JP 3068292A JP H05229769 A JPH05229769 A JP H05229769A
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JP
Japan
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scent
humidity
temperature
elevator
car
Prior art date
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Pending
Application number
JP4030682A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Naganuma
清 長沼
Noriyuki Sahoda
典之 佐保田
Yoshinori Hamada
敬紀 浜田
Kunitoshi Saito
国寿 斉藤
Tadanori Matsuo
忠則 松尾
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エレベーターかご内の環境変化に係らず常に
適正量の香りを供給する。 【構成】 エレベーターのかご内1aに少なくとも湿
度、あるいは湿度と温度を検出して信号を出力する環境
検出センサー4と、この環境検出センサー4の出力信号
によりかご内1aに供給させる香り量を調整する制御部
3eとを備え、香料格納室3bの揮発した香料を香料送
出管3aにょって送風装置2に送り、かご内1aに送風
と共に常に適正量の香りを供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベーターの香り制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の香り発生装置としては、特開平3
−7822号公報に記載されているように、香料格納室
内の液体香料を毛細管で吸い上げ、その毛細管の上部か
ら流出する液体香料を超音波発振子の発信する超音波に
よって速やかに気化するようになっており、超音波発振
子から発信する超音波の強さを制御装置により一定に保
つことにより香りの供給量を一定に保つようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
香り発生装置は、一定温度および湿度に保たれた大空間
用の空調設備に付設する装置で、常時一定の香り量を供
給させるため考案された方法であって、香りを供給する
空間の香り濃度は、嗅覚の優れた人は容易に知覚するも
のの、一般的な嗅覚では、知覚する人が半分ぐらいの極
めて薄い濃度となるように香り量を供給している。しか
しながら、人の香りに係る嗅覚は、温度や湿度の変化、
かご内の乗降客から発生される湿気などの環境変化で変
化してしまう。特にエレベーターのかご内という狭い空
間に対しては、温度や湿度の変化を無視した常時一定濃
度の香りを提供することは、日によっては香りが強く感
じ過ぎて不快感を与えたり、逆に弱すぎたりして、香り
による快適空間提供の点で不十分である。
【0004】この温度と湿度の変化による嗅覚変化を、
官能度試験結果による図6のかご内の香り官能度特性図
によって説明する。官能度試験は、東京都防止条例第1
8条に公布されている三点比較臭袋法で実施している。
温度と湿度の変化による官能度値変化を試験するため、
試験は、制御可能で、一定な温度と湿度に保てる空間に
て実施し、官能試験に用いる検体は、一定容器例えば脱
臭された無臭空気で満たしたテドラーバッグ10リット
ルに、一定容量の香料容器に一定量の香料を封入し、任
意の温度例えば30度に保ってその容器内に揮発した香
気をガスタイトシリンジで抽出し、上記テドラーバッグ
に挿入したこの10リットルのバッグを検体としてい
る。
【0005】図6の縦軸は臭気濃度、つまり臭気のある
空気を無臭器で無臭化する希釈倍率、横軸は湿度すなわ
ち相対湿度を示し、温度20度における官能度特性3
1,温度25度における官能度特性32および温度30
度における官能度特性33を示している。一定温度時の
湿度変化による臭気濃度変化は、たとえば温度25度に
おける官能度特性32の場合、湿度50%時の臭気濃度
は約7に対して湿度70%時の臭気濃度は約13で、官
能度特性31の温度20度の場合、湿度50%時の臭気
濃度は約8に対して湿度70%時の臭気濃度は約19と
なり、一定温度下における温度変化が臭気濃度に及ぼす
影響は、湿度50%と70%で約2倍の差を示してい
る。一方、湿度を一定とすると、湿度50%の場合、温
度20度時の臭気濃度は約7に対して25度時の臭気濃
度は約8であり、湿度70%の場合、温度20度時の臭
気濃度は約13に対して25度時の臭気濃度は約19と
なり、湿度が低い50%領域では臭気濃度に差がなく、
湿度が高い70%とで約1.5倍となっている。このよ
うに、官能度は温度と、とりわけ湿度により大きく影響
を受ける。
【0006】本発明の目的とするところは、エレベータ
ーかご内の環境変化に係らず常に適正量の香りを供給す
ることのできるエレベーターの香り発生装置を提供する
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、エレベーターかご内の少なくとも湿度、あ
るいは湿度と温度を検出し信号を出力する環境検出手段
と、この環境検出手段の出力信号により上記かご内に供
給させる香り量を調整する香り制御装置とを備えたこと
を特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によるエレベーターの香り発生装置は上
述の如く構成したため、四季や天候の変化や乗降客の人
体から発散する湿気等の環境変化で香りの供給量を制御
するので、エレベーターかご内の環境変化に係らず常に
かご内に適正量の香りを供給することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は本発明の一実施例によるエレベーターの香り
発生装置の断面図である。かご1の天井1bに設けた図
示しない開口部より送風を行なう送風装置2はファン2
a、フィルター2b、ファンカバー2cから構成されて
おり、天井1bの上部に設置されている。環境制御装置
3fは、かご内天井1cに設置されている湿度や温度を
測定するかご内環境検出手段である環境検出センサー4
より入力された環境データにより予め設定されている出
力信号を出力し、制御部3eによりポンプ3cや開閉器
3dを制御して香料格納室3bの揮発した香料を香料送
出管3aによって送風装置2に送る。これらによって構
成される香り制御装置によって、送風装置2の送風と共
に香りをかご内1aに供給している。
【0010】図2は香り官能特性図で、かご内1aに発
生させる香りを適正な香り量を供給するため香り量を臭
気濃度としてとらえ、数名のパネラーにより官能試験を
行なったものである。図2の縦軸は、数名のパネラーの
香り量の評価で「匂わない」を0点,「薄く匂う」を1
点,「匂う」を2点,「少し強く匂う」を3点,「強く
匂う」を4点として採点した点数の最高点数と最低点数
を省いた他の採点数の平均を示し、横軸は臭気濃度を示
している。香り量の評価の「匂う」は薄くもなくまた濃
くもない適正な香りと判断し、適正な香り量の評価点と
した。その結果、特性6の適正な香り量の評価点の2に
対応する臭気濃度は7.5となる。かご内1aに発生さ
せる臭気濃度は、濃度5未満では「薄く匂う」という評
価領域に入っており、濃度20では「少し強く匂う」と
いう評価領域に入っている。いずれの濃度領域も提供し
たい臭気濃度は、「匂う」を中心とした1.5から2.
5の範囲と考えられ、臭気濃度は5から12の範囲であ
る。
【0011】図3はエレベーターかご内1aの温湿度の
変化による香り臭気濃度特性図である。縦軸は臭気濃
度、横軸は湿度を示し、かご内1aの温度15度時の特
性,温度20度時の特性,温度25度時の特性,温度3
0度時の特性を特性曲線11,特性曲線12,特性曲線
13,特性曲線14で示している。湿度40%以下であ
る二点鎖線21の左側の低湿度域では各温度特性曲線1
1〜14は臭気濃度5の二点鎖線5を斬近線とした軌跡
が予想されるのでかすかな香りとなり、湿度40%〜5
0%の二点鎖線21と20で挟まれている領域では、特
性曲線11〜14のいずれも快適な香りの範囲である臭
気濃度5を示す二点鎖線15と臭気濃度12を示す二点
鎖線16の間にあるので快適な香りとなる。湿度50%
〜60%の二点鎖線20と19で挟まれている領域で
は、温度25度と30度の特性曲線13,14が快適な
香りの範囲である濃度5〜12の二点鎖線15と16内
にあり、温度20度の特性曲線12もおおよそ快適な範
囲内と考えられる。温度15の特性曲線11は湿度50
%の二点鎖線20の近くで濃度12の二点鎖線16を越
え、湿度60%の二点鎖線19の近くで「少し強く匂
う」臭気濃度20の二点鎖線17を越える。湿度60%
〜70%の二点鎖線19,18で挟まれている領域で温
度30度の特性曲線14は快適な香りの範囲である臭気
濃度5〜12の二点鎖線15,16内にあり、温度25
度の特性曲線13もおおよそ快適な香りの範囲とみるこ
とができる。温度20度の特性曲線12は、湿度70%
の二点鎖線18の近くで臭気濃度の二点鎖線17を越え
て「少し強く匂う」状態にあり、湿度70%以上の二点
鎖線18の右側領域において、温度30度の特性曲線1
4は臭気濃度5〜12の二点鎖線15,16内にあって
快適な香りで、温度25度の特性曲線13は臭気濃度1
2から20の二点鎖線16,17内にあって「少し強く
匂う」状態である。
【0012】上述の温度と湿度による香り臭覚結果を図
4に示している。ビル内に設けられているエレベーター
のかご内1aの温度は、20度〜25度が一般的である
が範囲を広げて15度〜30度の領域とし、湿度はビル
管理法により40%〜70%以内に保つよう義務付けら
れていることから、湿度40%〜70%の範囲における
臭覚結果としてまとめている。湿度幅は、40%〜50
%,50%〜60%,60%〜70%の3分割で、かご
内1aの温度幅は、15度〜20度,20度〜25度,
25度〜30度の3分割としている。臭気濃度5〜12
の「快適な香り」には○記号,臭気濃度12から20の
「香りが目立つ」を△記号,臭気濃度20以上の「少し
強い香り」を×記号として表わしている。
【0013】かご内1aの臭気濃度とポンプ3cの送風
量との関係を図5に示す。横軸にはポンプ3cの所定風
量Qを示し、その所定風量Qに対して送風量の増減を5
0,75,125%としたとき、所定風量Qのかご内1
aの臭気濃度と風量変化時の臭気濃度との変化値を横軸
に示している。ポンプ3cの送風量を所定の75%に減
らした場合臭気濃度の値は6減り、50%に減らした場
合の臭気濃度の値は約12減る。また、ポンプ3cの送
風量を125%に増加した場合臭気濃度の値は4ほど増
加する。このことから、臭気濃度の値を5減らすには、
ポンプ3cの送風量を所定の80%に抑えることにより
達成でき、臭気濃度の値をおよそ10減らすには、ポン
プ3cの送風量を所定の50%に抑えることにより達成
できる。上述の図4の○記号は所定の香り発生量を継続
して行なう領域であるが、△記号は、臭気濃度の値が5
ほど離れた領域であり、ポンプ3cの送風量を所定より
約20%減らす必要がある領域となっている。さらに×
記号は、臭気濃度の値が10以上離れた領域であり、ポ
ンプ3cの送風量を約50%の減量が必要な領域を示し
ている。
【0014】かご内1aの湿度と温度により臭気濃度の
補正が必要な領域は、図4から明らかなように温度20
度〜25度で湿度60%〜70%のときと、温度15度
〜20度で湿度50%〜60%のときで、ポンプ3cの
送風量を所定より約20%減らす必要がある。また温度
15度〜20度で湿度60%〜70%のときはポンプ3
cの送風量を所定より約50%減らす必要があり、その
ためにはポンプ3cの運転を例えば300回転から15
0回転に減らすか、ポンプ3cの送風時間を10秒から
5秒に短縮するかすれば良い。
【0015】今、かご内1aの温度が18度で湿度が6
5%であるならば、環境検出センサー4によりそれを検
出し、この温度と湿度が環境制御装置3fに入力される
と、環境制御装置3fはこの情報により香り供給量を5
0%減少させる指令を制御部3eに出力し、制御部3e
は、例えばポンプ3cの回転を定常の300回転から1
50回転に減らす。これによってかご内1aの香りは快
適な香り範囲である臭気濃度5〜12に保持される。ま
た、かご内1aの温度が17度で湿度が55%に変化し
たとき、ポンプ3cの回転を定常の300回転から24
0回転に減らせば良い。こうした香り発生量を減らすた
めにポンプ3cの回転数を制御して説明したが、ポンプ
3cの送風時間の制御を行なっても同様な効果が得られ
る。
【0016】尚、以上の説明においては、湿度と温度を
検出する環境検出センサー4によってかご内環境検出手
段を構成したが、エレベーターのかご内はその建物内の
温度制御装置の影響を受けている場合が多く、このよう
な場合、かご内の温度変化は少ないので、少なくともか
ご内の湿度を検出して信号を出力するかご内環境検出手
段とすれば良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、かご内環
境検出手段によって少なくともかご内の湿度を検出し、
これに基づいて香り量を調整する香り制御装置を設けた
ため、エレベーターかご内の環境変化に係らず常に適正
量の香りを供給し、利用者に快適な環境を提供すること
ができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、季節や天
候の変化や乗降客の人体から発散する少なくとも湿気の
環境変化を検出して香りの供給量を制御するようにした
ため、エレベーターかご内の環境変化に係らず常に適正
量の香りを供給して快適な環境を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるエレベーターの香り発
生装置の断面図である。
【図2】香り官能特性図である。
【図3】エレベーターかご内の温湿度の変化による香り
湿気濃度特性図である。
【図4】温度と湿度による香り臭覚図である。
【図5】ポンプの送風量によるかご内の臭気濃度特性図
である。
【図6】かご内の香り官能特性図である。
【符号の説明】
1 かご 1a かご内 3 香り発生装置 3e 制御部 4 環境検出センサー
フロントページの続き (72)発明者 斉藤 国寿 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 松尾 忠則 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベーターのかご内に、香りを供給す
    るエレベーターの香り発生装置において、上記かご内の
    少なくとも湿度を検出して信号を出力するかご内環境検
    出手段と、このかご内環境検出手段の出力信号により上
    記かご内に供給する香り量を調整する香り制御装置とを
    備えたことを特徴とするエレベーターの香り発生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記環境
    検出手段は、上記湿度の他に温度の検出信号を出力する
    ようにしたことを特徴とするエレベーターの香り発生装
    置。
JP4030682A 1992-02-18 1992-02-18 エレベーターの香り発生装置 Pending JPH05229769A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016199452A1 (ja) * 2015-06-12 2018-02-01 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 情報処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016199452A1 (ja) * 2015-06-12 2018-02-01 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 情報処理装置
US10942940B2 (en) 2015-06-12 2021-03-09 Sony Interactive Entertainment Inc. Smell presentation device with environment condition-based smell intensity correction

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