JPH05229742A - 記録用紙 - Google Patents
記録用紙Info
- Publication number
- JPH05229742A JPH05229742A JP3025492A JP3025492A JPH05229742A JP H05229742 A JPH05229742 A JP H05229742A JP 3025492 A JP3025492 A JP 3025492A JP 3025492 A JP3025492 A JP 3025492A JP H05229742 A JPH05229742 A JP H05229742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- paper
- roll
- core tube
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
- B65H75/185—End caps, plugs or adapters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/413—Supporting web roll
- B65H2301/41306—Slot arrangement, e.g. saddle shaft bearing
Abstract
(57)【要約】
【目的】 保持方法を改良して、コストアップを招くこ
となく、記録用紙のスキュー，傷等が発生し難くしたロ
ール紙を提供すること。 【構成】 画像形成装置に用いるロール状の記録用紙で
あって、芯管を伸縮自在に構成したことを特徴とする記
録用紙。上記伸縮自在な構成は、芯管の一部を蛇腹構造
とする方式，芯管内に回転軸部を挿入する方式，芯管
に、予め用意した軸部別部品を結合する方式等により実
現することが可能である。
となく、記録用紙のスキュー，傷等が発生し難くしたロ
ール紙を提供すること。 【構成】 画像形成装置に用いるロール状の記録用紙で
あって、芯管を伸縮自在に構成したことを特徴とする記
録用紙。上記伸縮自在な構成は、芯管の一部を蛇腹構造
とする方式，芯管内に回転軸部を挿入する方式，芯管
に、予め用意した軸部別部品を結合する方式等により実
現することが可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は複写機，プリンタ，ファ
クシミリ装置等の画像形成装置で用いられるロール状の
記録用紙に関し、特に保持方法を改良して、記録用紙の
スキュー，傷等が発生し難くしたロール状の記録用紙
(以下、「ロール紙」という)に関する。
クシミリ装置等の画像形成装置で用いられるロール状の
記録用紙に関し、特に保持方法を改良して、記録用紙の
スキュー，傷等が発生し難くしたロール状の記録用紙
(以下、「ロール紙」という)に関する。
【０００２】
【従来の技術】上述の如きロール紙としては、例えば、
感熱記録用紙，静電記録用紙，放電破壊記録用紙，イン
クジェット記録用紙等を挙げることができる。このよう
なロール紙を使用する画像形成装置は、一般に、記録用
紙を収納するスペースをカット用紙を使用した場合より
も小さくできるので、装置全体をコンパクトに設計でき
るという利点がある。上記画像形成装置においては、ロ
ール紙の保持部から送り出されるロール紙を搬送しなが
ら、記録部でロール紙上に記録を行い、記録後のロール
紙を手動あるいは自動で所定のサイズに切断する構成に
なっている。ここで、上述のロール紙の保持部として
は、例えば、特開平2-144355号公報に開示されている如
き構造のものが知られている。この例では、図８に示す
如く、ロール紙の保持部８をその底面８ａがロール紙送
り出し側に傾斜した箱形に形成しており、ここから送り
出されるロール紙１がガイド板３に沿って引き出され
て、プラテン４と記録ヘッド５との間で記録が行われる
如く構成されているものである。
感熱記録用紙，静電記録用紙，放電破壊記録用紙，イン
クジェット記録用紙等を挙げることができる。このよう
なロール紙を使用する画像形成装置は、一般に、記録用
紙を収納するスペースをカット用紙を使用した場合より
も小さくできるので、装置全体をコンパクトに設計でき
るという利点がある。上記画像形成装置においては、ロ
ール紙の保持部から送り出されるロール紙を搬送しなが
ら、記録部でロール紙上に記録を行い、記録後のロール
紙を手動あるいは自動で所定のサイズに切断する構成に
なっている。ここで、上述のロール紙の保持部として
は、例えば、特開平2-144355号公報に開示されている如
き構造のものが知られている。この例では、図８に示す
如く、ロール紙の保持部８をその底面８ａがロール紙送
り出し側に傾斜した箱形に形成しており、ここから送り
出されるロール紙１がガイド板３に沿って引き出され
て、プラテン４と記録ヘッド５との間で記録が行われる
如く構成されているものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、芯管(通常、紙管)２に巻かれたロール紙１が、底面
８ａがロール紙送り出し側に傾斜した箱形の保持部８内
に置かれており、ロール紙１が箱形の保持部８の前面８
ｂに当接するよう付勢されることにより、ロール紙１が
スキューを起こすことは防止できるものの、ロール紙１
と保持部８の前面８ｂとが当接することによる、ロール
紙１の傷(擦り傷)の発生という別の問題を惹き起こすと
いう問題があった。これに対しては、図９に示す如く、
可撓性を有する材料で構成されるロール紙ホルダ９を用
いる方式も提案されているが、このホルダ９は材料の弾
性を利用しているため、オペレータが過大な力を加えた
場合には破損してしまうという問題や、材料の経時劣化
により過大な力を加えなくても破損に至るという問題を
有するものであった。また、これとは別に、ロール紙の
巻き構造を改善して、前述の芯管２をロール紙の幅より
も長くして、これを軸としてロール紙を支承する方式も
考えられる。しかし、この場合には、包装形態が大型化
することで、製造・輸送のコストが上昇することは明ら
かである。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、従来の技術における上述の如
き問題を解消し、保持方法を改良して、コストアップを
招くことなく、記録用紙のスキュー，傷等が発生し難く
したロール紙を提供することにある。
は、芯管(通常、紙管)２に巻かれたロール紙１が、底面
８ａがロール紙送り出し側に傾斜した箱形の保持部８内
に置かれており、ロール紙１が箱形の保持部８の前面８
ｂに当接するよう付勢されることにより、ロール紙１が
スキューを起こすことは防止できるものの、ロール紙１
と保持部８の前面８ｂとが当接することによる、ロール
紙１の傷(擦り傷)の発生という別の問題を惹き起こすと
いう問題があった。これに対しては、図９に示す如く、
可撓性を有する材料で構成されるロール紙ホルダ９を用
いる方式も提案されているが、このホルダ９は材料の弾
性を利用しているため、オペレータが過大な力を加えた
場合には破損してしまうという問題や、材料の経時劣化
により過大な力を加えなくても破損に至るという問題を
有するものであった。また、これとは別に、ロール紙の
巻き構造を改善して、前述の芯管２をロール紙の幅より
も長くして、これを軸としてロール紙を支承する方式も
考えられる。しかし、この場合には、包装形態が大型化
することで、製造・輸送のコストが上昇することは明ら
かである。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、従来の技術における上述の如
き問題を解消し、保持方法を改良して、コストアップを
招くことなく、記録用紙のスキュー，傷等が発生し難く
したロール紙を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、画
像形成装置に用いるロール状の記録用紙であって、芯管
を伸縮自在に構成したことを特徴とする記録用紙によっ
て達成される。なお、上記伸縮自在な構成は、芯管の一
部を蛇腹構造とする方式，芯管内に回転軸部を挿入する
方式，芯管に、予め用意した軸部別部品を結合する方式
等により実現することが可能である。
像形成装置に用いるロール状の記録用紙であって、芯管
を伸縮自在に構成したことを特徴とする記録用紙によっ
て達成される。なお、上記伸縮自在な構成は、芯管の一
部を蛇腹構造とする方式，芯管内に回転軸部を挿入する
方式，芯管に、予め用意した軸部別部品を結合する方式
等により実現することが可能である。
【０００５】
【作用】本発明に係るロール紙においては、ロール紙の
製造・輸送時には小サイズで取り扱うことが可能であ
り、これを画像形成装置にセットする際には、回転支持
用の軸部を追設することにより、容易に、効率のよい回
転支持部を形成することが可能であり、前記目的通りの
ロール紙を実現することができる。
製造・輸送時には小サイズで取り扱うことが可能であ
り、これを画像形成装置にセットする際には、回転支持
用の軸部を追設することにより、容易に、効率のよい回
転支持部を形成することが可能であり、前記目的通りの
ロール紙を実現することができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図１は、本発明の第一の実施例であるロー
ル紙の構成を示す断面図である。本実施例に示すロール
紙１は、前述の芯管２の両端の内部に、軸部１１を圧入
したものである。本実施例に係るロール紙１の製造時に
おける記録紙の巻き取りに際しては、従来の製造装置に
芯管２をセットしてこれに記録紙を巻き取る方法、また
は、芯管２内に軸部１１を圧入した状態で芯管２をセッ
トしてこれに記録紙を巻き取る方法の、いずれの方法も
可能である。本実施例に係るロール紙１の交換・セット
時には、芯管２両端内の軸部１１を引き出して、これを
図示されていない画像形成装置のロール紙保持板の軸受
け部にセットすればよい。上記実施例によれば、製造・
輸送のコストアップを招くことなく、記録用紙のスキュ
ー，傷等が発生し難くしたロール紙を実現することがで
きる。なお、軸部１１は丸型に限られるものではなく、
図２に示す如く、六角形等の各種他角形状としてもよ
い。また、上述の画像形成装置のロール紙保持板の軸受
け部を接触抵抗の小さい材料で構成することも有効であ
る。
に説明する。図１は、本発明の第一の実施例であるロー
ル紙の構成を示す断面図である。本実施例に示すロール
紙１は、前述の芯管２の両端の内部に、軸部１１を圧入
したものである。本実施例に係るロール紙１の製造時に
おける記録紙の巻き取りに際しては、従来の製造装置に
芯管２をセットしてこれに記録紙を巻き取る方法、また
は、芯管２内に軸部１１を圧入した状態で芯管２をセッ
トしてこれに記録紙を巻き取る方法の、いずれの方法も
可能である。本実施例に係るロール紙１の交換・セット
時には、芯管２両端内の軸部１１を引き出して、これを
図示されていない画像形成装置のロール紙保持板の軸受
け部にセットすればよい。上記実施例によれば、製造・
輸送のコストアップを招くことなく、記録用紙のスキュ
ー，傷等が発生し難くしたロール紙を実現することがで
きる。なお、軸部１１は丸型に限られるものではなく、
図２に示す如く、六角形等の各種他角形状としてもよ
い。また、上述の画像形成装置のロール紙保持板の軸受
け部を接触抵抗の小さい材料で構成することも有効であ
る。
【０００７】図３は、本発明の第二の実施例であるロー
ル紙の構成を示す断面図である。本実施例に示すロール
紙１は、上述の芯管２と軸部との結合方法を、ねじの嵌
合によるものとした例である。すなわち、芯管２の内面
に形成した雌ねじと、軸部１２の外面に形成した雄ねじ
とが嵌合するように構成し、軸部１２を回転させること
により芯管２から引き出すようにしたものである。この
場合、芯管２の両端でのねじの向きを、ロール紙１の回
転とは逆方向にしておくと、軸部１２のはずれ防止に有
効である。図４は、本発明の第三の実施例であるロール
紙の構成を示す断面図である。本実施例に示すロール紙
１は、前述の芯管２と軸部とを一体化した例である。す
なわち、芯管２の一部を蛇腹構造とし、製造・輸送時に
は蛇腹を縮めて軸部１３がロール紙幅より大きくならな
いようにしておき、ロール紙１の交換・セット時には、
芯管２両端内の軸部１３を引き出して、これを前述の画
像形成装置のロール紙保持板の軸受け部にセットすれば
よい。上述の第二および第三の実施例に示したロール紙
１によっても、製造・輸送のコストアップを招くことな
く、記録用紙のスキュー，傷等が発生し難くしたロール
紙を実現することができる。
ル紙の構成を示す断面図である。本実施例に示すロール
紙１は、上述の芯管２と軸部との結合方法を、ねじの嵌
合によるものとした例である。すなわち、芯管２の内面
に形成した雌ねじと、軸部１２の外面に形成した雄ねじ
とが嵌合するように構成し、軸部１２を回転させること
により芯管２から引き出すようにしたものである。この
場合、芯管２の両端でのねじの向きを、ロール紙１の回
転とは逆方向にしておくと、軸部１２のはずれ防止に有
効である。図４は、本発明の第三の実施例であるロール
紙の構成を示す断面図である。本実施例に示すロール紙
１は、前述の芯管２と軸部とを一体化した例である。す
なわち、芯管２の一部を蛇腹構造とし、製造・輸送時に
は蛇腹を縮めて軸部１３がロール紙幅より大きくならな
いようにしておき、ロール紙１の交換・セット時には、
芯管２両端内の軸部１３を引き出して、これを前述の画
像形成装置のロール紙保持板の軸受け部にセットすれば
よい。上述の第二および第三の実施例に示したロール紙
１によっても、製造・輸送のコストアップを招くことな
く、記録用紙のスキュー，傷等が発生し難くしたロール
紙を実現することができる。
【０００８】図５は、本発明の第四の実施例であるロー
ル紙の構成を示す部分拡大斜視図である。本実施例に示
すロール紙１は、前述の芯管２と軸部２０との係合関係
の他の構成方式を示すものである。すなわち、芯管２の
内部に軸部２０に設けたスライド部２０ａが嵌合するガ
イドレール部２ａを設けて、これらのガイドレール部２
ａとスライド部２０ａとの嵌合により、軸部２０付きの
ロール紙１を形成するものである。なお、図示されてい
ないが、ガイドレール部２ａの奥方には軸部２０の挿入
量を規制するストッパが設けられており、これにより、
軸部２０の正確な位置決めが可能になっている。図６
は、本発明の第五の実施例であるロール紙の構成を示す
部分拡大斜視図である。本実施例に示すロール紙１も、
図５に示した実施例と同様に、前述の芯管２と軸部２１
との係合関係の他の構成方式を示すものである。すなわ
ち、芯管２の内部に軸部２１が嵌合する筒部２ｂを、ま
た、該筒部２ｂ上に、軸部２１上に設けられた突起部２
１ａが嵌合する切欠部２ｃを設けて、これらの突起部２
１ａと切欠部２ｃとの嵌合により、軸部２１付きのロー
ル紙１を形成するものである。
ル紙の構成を示す部分拡大斜視図である。本実施例に示
すロール紙１は、前述の芯管２と軸部２０との係合関係
の他の構成方式を示すものである。すなわち、芯管２の
内部に軸部２０に設けたスライド部２０ａが嵌合するガ
イドレール部２ａを設けて、これらのガイドレール部２
ａとスライド部２０ａとの嵌合により、軸部２０付きの
ロール紙１を形成するものである。なお、図示されてい
ないが、ガイドレール部２ａの奥方には軸部２０の挿入
量を規制するストッパが設けられており、これにより、
軸部２０の正確な位置決めが可能になっている。図６
は、本発明の第五の実施例であるロール紙の構成を示す
部分拡大斜視図である。本実施例に示すロール紙１も、
図５に示した実施例と同様に、前述の芯管２と軸部２１
との係合関係の他の構成方式を示すものである。すなわ
ち、芯管２の内部に軸部２１が嵌合する筒部２ｂを、ま
た、該筒部２ｂ上に、軸部２１上に設けられた突起部２
１ａが嵌合する切欠部２ｃを設けて、これらの突起部２
１ａと切欠部２ｃとの嵌合により、軸部２１付きのロー
ル紙１を形成するものである。
【０００９】上述の第四および第五の実施例に示したロ
ール紙１によっても、製造・輸送のコストアップを招く
ことなく、記録用紙のスキュー，傷等が発生し難くした
ロール紙を実現することができる。なお、上記各実施例
に示した軸部をプラスチック製とすることにより、製造
が容易(成型等)になり、また、軽く、成型表面が滑らか
なことから、回転がスムーズになるという効果が得られ
る。また、図７は、上述の如く構成されたロール紙１
を、画像形成装置に複数個セットするようにした構成を
示している。本実施例においては、縦型の保持部２５に
保持されている複数のロール紙１を、これが終了した時
点で、前述の軸部を除去して芯管２を抜き取り、新しい
ロール紙１を、順次、下降させ使用するようにしたもの
である。上記各実施例はいずれも本発明の一例を示した
ものであり、本発明はこれらに限定されるべきものでは
ないことは言うまでもないことである。例えば、上述の
説明中では特に述べなかったが、本発明に係るロール紙
は、軸部の構成を左右対称にしたの、非対称にすること
により、記録用紙のセット方法がセンタ基準のもの、あ
るいは、片側基準のものの両方に対処可能とすることも
容易であるという副次的効果を得ることもできる。
ール紙１によっても、製造・輸送のコストアップを招く
ことなく、記録用紙のスキュー，傷等が発生し難くした
ロール紙を実現することができる。なお、上記各実施例
に示した軸部をプラスチック製とすることにより、製造
が容易(成型等)になり、また、軽く、成型表面が滑らか
なことから、回転がスムーズになるという効果が得られ
る。また、図７は、上述の如く構成されたロール紙１
を、画像形成装置に複数個セットするようにした構成を
示している。本実施例においては、縦型の保持部２５に
保持されている複数のロール紙１を、これが終了した時
点で、前述の軸部を除去して芯管２を抜き取り、新しい
ロール紙１を、順次、下降させ使用するようにしたもの
である。上記各実施例はいずれも本発明の一例を示した
ものであり、本発明はこれらに限定されるべきものでは
ないことは言うまでもないことである。例えば、上述の
説明中では特に述べなかったが、本発明に係るロール紙
は、軸部の構成を左右対称にしたの、非対称にすること
により、記録用紙のセット方法がセンタ基準のもの、あ
るいは、片側基準のものの両方に対処可能とすることも
容易であるという副次的効果を得ることもできる。
【００１０】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、コストアップを招くことなく、記録用紙のスキュ
ー，傷等が発生し難くしたロール紙を実現できるという
顕著な効果を奏するものである。
れば、コストアップを招くことなく、記録用紙のスキュ
ー，傷等が発生し難くしたロール紙を実現できるという
顕著な効果を奏するものである。
【００１１】
【図１】本発明の第一の実施例であるロール紙の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図２】図１に示した実施例の詳細を示す側面図であ
る。
る。
【図３】本発明の第二の実施例であるロール紙の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図４】本発明の第三の実施例であるロール紙の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図５】本発明の第四の実施例であるロール紙の構成を
示す部分拡大斜視図である。
示す部分拡大斜視図である。
【図６】本発明の第五の実施例であるロール紙の構成を
示す部分拡大斜視図である。
示す部分拡大斜視図である。
【図７】実施例に係るロール紙１を、画像形成装置に複
数個セットするようにした構成を示す図である。
数個セットするようにした構成を示す図である。
【図８】従来のロール紙保持部の構成例を示す側断面図
である。
である。
【図９】他の従来例を示す側断面図である。
１：ロール紙、２：芯管、１１,１２,１３,２０：軸
部。
部。
Claims (4)
- 【請求項１】 画像形成装置に用いるロール状の記録用
紙であって、芯管を伸縮自在に構成したことを特徴とす
る記録用紙。 - 【請求項２】 前記伸縮自在な構成を、芯管の一部を蛇
腹構造としたことにより実現することを特徴とする請求
項１記載の記録用紙。 - 【請求項３】 前記伸縮自在な構成を、芯管内に回転軸
部を挿入することにより実現することを特徴とする請求
項１記載の記録用紙。 - 【請求項４】 前記伸縮自在な構成を、芯管に、予め用
意した軸部別部品を結合することにより実現することを
特徴とする請求項１記載の記録用紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3025492A JPH05229742A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 記録用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3025492A JPH05229742A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 記録用紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05229742A true JPH05229742A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=12298580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3025492A Pending JPH05229742A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 記録用紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05229742A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5541906A (en) * | 1994-07-29 | 1996-07-30 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical head for magneto-optical record medium |
| EP1566356A1 (en) * | 2004-02-18 | 2005-08-24 | Imbalpaper S.p.A. | Roll of sheet material with double core |
| US7972071B2 (en) * | 2004-12-22 | 2011-07-05 | Eastman Kodak Company | Spool adapter |
| EP3031758A1 (de) * | 2014-12-10 | 2016-06-15 | Reifenhäuser GmbH & Co. KG Maschinenfabrik | Wickelwelle und Verfahren zum Einlegen einer Wickelwelle in eine Wickelvorrichtung |
-
1992
- 1992-02-18 JP JP3025492A patent/JPH05229742A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5541906A (en) * | 1994-07-29 | 1996-07-30 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical head for magneto-optical record medium |
| EP1566356A1 (en) * | 2004-02-18 | 2005-08-24 | Imbalpaper S.p.A. | Roll of sheet material with double core |
| US7972071B2 (en) * | 2004-12-22 | 2011-07-05 | Eastman Kodak Company | Spool adapter |
| EP3031758A1 (de) * | 2014-12-10 | 2016-06-15 | Reifenhäuser GmbH & Co. KG Maschinenfabrik | Wickelwelle und Verfahren zum Einlegen einer Wickelwelle in eine Wickelvorrichtung |
| CN105692275A (zh) * | 2014-12-10 | 2016-06-22 | 莱芬豪舍机器制造公司 | 卷绕轴及将卷绕轴插入卷绕装置的方法 |
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