JP3542003B2 - 搬送補助用カラー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録装置あるいは読取装置に付加されたシート搬送装置の搬送補助用カラーに関し、特に搬送ローラの軸方向の任意の位置に簡単に取り付けられ、交換が容易で、組立時のスペースが小さくてすむ搬送補助用カラー(コロ)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、搬送ローラあるいは補助カラー(コロ)を組立て式にして、交換可能なものとしては、例えば、特開平6−227700号公報および特開平6−247572号公報に記載の搬送ローラがある。
前者では、一方の半円ローラに弾性体からなる凸状の爪形状部材、他方の半円ローラに上記爪形状部材と係合する凹状の爪係合部をそれぞれ設けて、これらの部材と係合部とを嵌合させることにより2個の半円ローラを互いに中心軸を挟んで1組の搬送ローラを構成させている。
また、後者では、搬送ローラがローラ本体と側板と補助カラー(コロ)とからなり、これらが一体ではなく回転軸上で間隔をおいて設けられている。これらのローラ本体と側板とは、いずれも半月形状であって円弧部と弦部とを有し、支軸に支持固定されている。側板の円弧部はローラ本体の高摩擦体からなる円弧部の外径より約1mm小径の円弧状を形成し、記録シートにローラ本体の円弧部が当接できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の自動給送装置では、搬送ローラと記録シートが搬送ローラの弦部で接触してしまい、搬送ローラによる記録シートの送り量が不安定になるという問題があった。また、同軸上の複数の搬送ローラでシートを給送する場合、記録シートの浮き上った部分が搬送ローラの弦部と接触し易く、正常な部分より先に搬送ローラと接触し始めるため、先に給送されてしまい、斜め給紙が発生するという問題もあった。
そこで、これらの問題を回避するために、前述のような提案がなされたのであるが、前者の提案では、2つの半円ローラを中心軸に平行に組立てるため、合わせ部に段差ができ、その結果、シートの先端が引掛かる場合が生じる。また、組立てられた搬送ローラの交換が難かしく、爪を外し難いという問題が生じる。さらに、爪での結合であるため、爪を中間にした左右対称の形状にしないと合わせが不十分となる。その結果、ローラの寸法が大きくなってしまうという問題が生じる。
一方、後者の提案では、補助カラー(コロ)を軸の端から挿入する必要があるため、記録シートが従動しても、官制はがきの幅に対しては当接する場所が悪く、バランスが悪くなって斜め給紙になり易い。特に、厚紙に対しては斜め給紙が発生し易い。
そこで、本発明の目的は、これら従来の課題を解消し、組立てたとき段差(溝)が生じることなく、交換が極め容易であり、組立時のスペースが小さくてすみ、任意の幅のシートを給送する場合でも、斜め給送が生じない搬送補助用カラーを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の搬送補助用カラーは、搬送ローラの軸方向の任意の位置に取り付けるため、第1のカラーの外径凸部を第2のカラーの外径凹部に挿入することができ、合わせ部は全てRとすることにより、段差がでないようにしている。また、第2のカラーのつまみ部を外側に引いてスライドさせることにより簡単に外れるため、交換が容易で、かつ組立時のスペースも極めて小さい。さらに、結合腕による結合を外径部の場所で行うため、合わせが良好であり、寸法も小さくできる。
そして、搬送補助カラー(コロ)ではあるが、搬送ローラとしても使用することが可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明が適用される自動給送部を付加した記録装置の側断面図であり、図2は図1における記録部および給紙部の各斜視図である。
記録装置1は、記録シートSに画像情報に対応した画像を記録する記録部3と、この記録部3に記録シートSを給送するための自動給紙部5とから構成される。
記録部3は、装置本体2に固定されたガイド軸9,10に沿って記録シートSの幅方向に沿って往復動自在のキャリッジ7と、キャリッジ7に装着されているインクジェット記録ヘッド6とを具備している。インクジェット記録ヘッド6は、電気熱変換体が発生する熱エネルギを利用して吐出口からインクを画像情報に対応して吐出する。キャリッジ7は、駆動プーリ13と従動プーリ15に巻回されたベルト11により駆動されており、駆動プーリ13はモータ12の出力軸に取り付けられている。
【0006】
搬送ローラ19の上部周辺には、プラテン17から突出しており、搬送ローラ19とこれに当接しているピンチローラ20により記録シートSをキャリッジ7側に間欠的に搬送する。排出ローラ22とこれに従動回転する拍車23からなる排出ローラ対により、印字後の記録シートSを装置外部に排出する。排出ローラ22は、搬送ローラ19に連動して駆動されている。また、拍車23は、記録後の記録シートSに余分なインクを転写しないようにしている。
記録装置1の装置本体2の後部側には、記録シートSを収納する積載台26および記録シートSの先端部を整列するガイド斜面27が固定されており、積載台26内には圧板29の基部が支軸29aにより回転自在に装着されている。
自動給紙部5は、支軸35に固着された給送ローラ39と支軸35に回転自在に装着されているプラスチック等により構成された搬送補助用カラー(コロ)40を備えている。
記録シートSは、給紙ローラ39とコーナー爪30で1枚ずつ分離され、矢印方向に給送される。記録は、キャリッジ7に付加された記録ヘッド6が幅方向(主走査方向)に移動しながら複数行まとめて行う。このようにして、記録と搬送を繰り返して、全面に記録印字を行う。
【0007】
図3は、本発明の一実施例を示す搬送補助用カラーの分割時の正面図および側面図であり、図4は、図3の搬送補助用カラーを給送ローラ軸に組立てた時の結合状態の側面図である。
搬送補助用カラー40は、図3に示す第1のカラー45と第2のカラー46とを組み合わせて構成される。カラー45,46の各部を説明する。49は結合腕、47は結合腕49を嵌合する結合穴、48は外径凸部、50は凸部48を挿入する外径凹部、51は位置決めリブ、54は結合腕、52は結合腕54を嵌合する結合穴、53は外径凸部、55は凸部53を挿入する外径凹部、56は位置決め爪である。また、図4における35はローラ軸、58は軸溝部、59はつまみである。
第1、第2のカラー45,46を給送ローラ39の軸方向に取り付けるため、第1のカラー45の外径凸部を第2のカラー46の外径凹部に挿入することができ、段差が生じない。また、合わせ部は、全てRとしている。そして、第2のカラーのつまみ部59を外側に引いてスライドさせれば、直ちに外れるので、交換が簡単で、便利であり、組立時のスペースが小さくてすむ。また、結合腕49,54による結合を外径部の場所で行うので、合わせが良好であり、小型にすることが可能である。なお、カラーまたはローラ幅が長く必要なときには、図3に示すE部を長くすればよい。
【0008】
図4に示すように、ローラ軸35の軸溝部58に第1のカラー45の位置決めリブ51を取り付け、第2のカラー46を軸35と平行にスライドさせると、第1のカラー45の結合穴47,54に第2のカラー46の結合腕49,54が挿入され、また第1のカラー45の外径凸部48,53に第2のカラー46の外径凹部50,55が挿入される。また、第1のカラー45の位置決め爪56は、弾性体であって、スライド時に軸35の外を反りながら摺動し、軸溝部58に到達した時に溝部58に収納される。従って、第1のカラー45、第2のカラー46は、ローラ軸35と軸方向に規制される。また、カラーどうしのガタは、第1のカラー45のAと第2のカラー46のBの寸法により搬送方向のガタをとり、C,Dにより第1と第2のカラー45,46を密着させている。結合されたカラーの内径と軸35の外径および軸溝58の幅と位置決めリブ(爪)の幅では、少しのガタを持たせて、カラー45,46が軸35の回転に関係なく自在に回転できるようにしている。また、カラー45,46は、低摩擦係数の部材が使用される。
【0009】
図5は、本発明のカラーをローラ軸に取り付けた時の側面図であり、図6は、ローラ軸方向から見た給送ローラ群の拡大図である。
本発明のカラー45,46は2分割の構成であるため、ローラ本体42とローラー本体42の間への取り付けが可能である。
図5に示すように、給送ローラ39は、ローラ本体42と側板43とから構成され、ともにローラ軸35に固定されている。
図5の左側に示すように、本補助用カラー45,46を給送ローラ本体42に接触させて取り付けるときには、軸全体の幅を有するシートを給送する場合に適しており、また図5の右側に示すように、カラー45,46を給送ローラ本体42から離して取り付けるときには、軸長の半分の長さの官制ハガキ等を給送する場合にハガキの中心位置に設置できるので、バランス良く給送できる。
【0010】
図6に示すように、給送ローラ39の本体42は、一般的にゴム部材等の高摩擦部材から形成されるとともに、円弧部と弦部とを備え、その端部にプラスチック等の低摩擦係数の部材により形成された側板43を設けている。その側板43もローラ本体42と同じように円弧部と弦部とを備えている。ローラ本体42と側板43の円弧状部および弦部は、それぞれ同じ方向を向くようにローラ軸35に支持固定されている。側板43の円弧部は、ローラ本体42の高前擦部材からなる円弧部の外径より、約1mm小径の円弧状を形成しており、記録シートSにローラ本体42の円弧部が当接するようになっている。側板43の弦部においては、ローラ本体42の円弧部が記録シートSに接触を開始する位置の手前に記録シートSを平常状態に抑えることができるよう、側板43の円弧部と連続する部分に、ローラ本体42の弦部より外周方向に突出した突出部分を有している。
この突出部分が設けられているため、記録シートSとローラ本体42の高摩擦部材からなる円弧部を除いた部分との接触を防止することができる。側板43の突出部分についても、低摩擦係数を有する材料(例えば、プラスチック)により造られている。
【0011】
図7は、本発明の自動給送部の概略側面図である。
図7において、19は搬送ローラ、20はピンチローラ、16は支持部材、39は給送ローラ、27はガイド斜面、29は圧板、36は圧板バネ、41は上ガイド部材である。
圧板29上の記録シートSは、加圧バネ36によりコロ40に圧接されている。記録シートSの角隅部分には、記録シートSを1枚ずつ分離する分離爪30が当接して係合している。記録シートSへ記録するために、給送ローラ39が回転すると、先ず給送ローラ39の外周側の側板43に設けられた突出部分が記録シートSに当接する。この時、記録シートSは図6に示すように突出部分に抑えられることになり、平常状態にされる。その状態で給送ローラ39がさらに回転すると、ローラ本体42の高摩擦部材からなる円弧部が同時に記録シートSに当接し、ローラ軸35からの回転による回転摩擦力を伝達する。この時、円弧部のローラ軸35に沿った方向全体で同時に記録シートSに当接し、ローラ軸35からの回転摩擦力を受け、さらに同時に記録シートSと接触終了するため、斜め給送されることはない。
【0012】
回転摩擦力により、給送ローラ39と当接している最上位の1枚が下流側に送り出される。最上位の記録シートSに当接している2枚目の記録シートSおよびそれ以降の記録シートSが、互いの摩擦力で連れられて送出される作用を受けるが、分離爪30の規制手段により記録シートSの給送に対して抵抗する力が与えられる。記録シートS間の摩擦力よりも大きな摩擦力が給送ローラ39により与えられる1枚目の記録シートSは、分離爪30による規制力に打ち勝って下流側に進むことができ、1枚の記録シートSの分離が行われる。分離後の記録シートSは、ガイド斜面27と、支持部材16に固着された上ガイド部材41により記録部3内にガイド挿入され、搬送ローラ19、ピンチローラ20によりキャリッジ7の下方の印字部に搬送され、キャリッジ7により画像情報に対応した画像が記録される。
画像を記録中、搬送ローラ19、ピンチローラ20の搬送性能に、自動給送装置5の負荷が影響するのを防止するため、給送ローラ39は分離後の記録シートに摩擦力が及ばないように、非接触状態で停止するとともに、コロ40が記録シートSに従動して回転する。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、カラーがローラの軸方向の任意の位置に取り付けられるので、任意の幅のシートを給送する場合でも斜行することがなく、また第1のカラーの外径凸部を第2のカラーの外径凹部に挿入することができるので、段差ができない。そして、第2のカラーのつまみ部を外側に引いてスライドさせるだけで、直ちに外れるので、交換が容易であり、組立時のスペースが小さくてすむ。また、結合腕による結合を外径部の場所で行うため、合わせ具合が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される記録装置の側断面図である。
【図2】図1における記録部および給紙部の各斜視図である。
【図3】本発明の一実施例を示す搬送補助用カラーの分割時の正面図および側面図である。
【図4】図3の搬送補助用カラーを給送ローラ軸に組立てた時の結合状態の側面図である。
【図5】本発明のカラーをローラ軸に取り付けた時の側面図である。
【図6】ローラ軸方向から見た給送ローラ群の拡大図である。
【図7】本発明の自動給送部の概略側面図である。
【符号の説明】
1…記録装置、2…装置本体、3…記録部、5…自動給送装置、
6…記録ヘッド、7…キャリッジ、9…ガイド軸、10…ガイド軸、
11…ベルト、12…モータ、13…駆動プーリ、15…従動プーリ、
16…支持部材、17…プラテン、19…搬送ローラ、20…ピンチローラ、
22…排出ローラ、23…拍車、26…積載台、27…ガイド斜面、
29…圧板、29a…圧板支軸、30…分離爪、31…左幅ガイド、
35…ローラ支軸、36…圧板バネ、39…給送ローラ、40…コロ、
41…上ガイド部材、42…ローラ本体、43…側板、45…第1のカラー、
46…第2のカラー、47…結合穴、48…外径凸部、49…結合腕、
50…外径凹部、51…位置決めリブ、52…結合穴、53…外径凸部、
54…結合腕、55…外径凹部、56…位置決め爪、58…軸溝部、
59…つまみ、61…段差なし、S…記録シート。
Claims (1)
- 積載部上のシートを送り出す給送ローラに側板を付加し、かつ補助用カラーを設けた自動給送装置において、上記給送ローラの軸方向の任意の位置に取り付け可能にするため、該給送ローラの軸を挟んで、2分割された相手方カラーに挿入するための外径凸部、および該相手方カラーの結合腕部を結合するための結合穴部を備えた第1のカラーと、該第1のカラーの外径凸部を挿入する外径凹部および該第1のカラーの結合穴部に結合するための結合腕部を備えた第2のカラーとを有し、かつ前記第2のカラーは、位置決め爪となるつまみ部を有し、該つまみ部で給送ローラの軸上をスライドさせることにより、該軸および第1のカラーから簡単に外れるように構成されていることを特徴とする搬送補助用カラー。
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