JPH05227713A - 単相誘導電動機 - Google Patents
単相誘導電動機Info
- Publication number
- JPH05227713A JPH05227713A JP4025035A JP2503592A JPH05227713A JP H05227713 A JPH05227713 A JP H05227713A JP 4025035 A JP4025035 A JP 4025035A JP 2503592 A JP2503592 A JP 2503592A JP H05227713 A JPH05227713 A JP H05227713A
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- phase
- winding
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 交流電源２０から主巻線１２及び補助巻線１
４に流れる電流を制御する第１スイッチ２２と、主巻線
１２に流れる電流のみを制御する第２スイッチ１８と、
第１スイッチ２２を制御する第１制御手段２８と、第２
スイッチ１８を制御する第２制御手段３４を備えたもの
である。 【効果】 ２つのスイッチ２２，１８を用い、主巻線１
２と補助巻線１４の入力を別々に位相制御することによ
り、単相誘導電動機の速度制御ができる。
４に流れる電流を制御する第１スイッチ２２と、主巻線
１２に流れる電流のみを制御する第２スイッチ１８と、
第１スイッチ２２を制御する第１制御手段２８と、第２
スイッチ１８を制御する第２制御手段３４を備えたもの
である。 【効果】 ２つのスイッチ２２，１８を用い、主巻線１
２と補助巻線１４の入力を別々に位相制御することによ
り、単相誘導電動機の速度制御ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、単相誘導電動機に関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】図３に示すように、単相誘導電動機１０
０は、主巻線１１２に流れる電流と、補助巻線１１４に
流れる電流との間に位相差を設けるために、補助巻線１
１４に進相コンデンサ１１６を直列に接続していた。そ
して、この直列に接続した進相コンデンサ１１６と補助
巻線１１４とに、主巻線１１２を並列に接続すると共
に、これら主巻線１１２と補助巻線１１４とに交流電源
を接続していた。また、主巻線１１２及び補助巻線１１
４に流れる電流を制御するために、双方向サイリスタよ
りなるＡＣスイッチ１２２を、交流電源と直列に接続し
ていた。
０は、主巻線１１２に流れる電流と、補助巻線１１４に
流れる電流との間に位相差を設けるために、補助巻線１
１４に進相コンデンサ１１６を直列に接続していた。そ
して、この直列に接続した進相コンデンサ１１６と補助
巻線１１４とに、主巻線１１２を並列に接続すると共
に、これら主巻線１１２と補助巻線１１４とに交流電源
を接続していた。また、主巻線１１２及び補助巻線１１
４に流れる電流を制御するために、双方向サイリスタよ
りなるＡＣスイッチ１２２を、交流電源と直列に接続し
ていた。
【０００３】そして、ＡＣスイッチ１２２のＯＮ／ＯＦ
Ｆを制御することにより、主巻線１１２及び補助巻線１
１４とに流れる電流及び位相制御を行っていた。
Ｆを制御することにより、主巻線１１２及び補助巻線１
１４とに流れる電流及び位相制御を行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような進相コン
デンサ１１６を有した単相誘導電動機１００において、
例えば、単相誘導電動機が２極の場合には、主巻線１１
２と補助巻線１１４との磁束密度の強さは同じで、電気
角及び機械角ともに９０°であり、位相差も９０°であ
ることが理想的である。
デンサ１１６を有した単相誘導電動機１００において、
例えば、単相誘導電動機が２極の場合には、主巻線１１
２と補助巻線１１４との磁束密度の強さは同じで、電気
角及び機械角ともに９０°であり、位相差も９０°であ
ることが理想的である。
【０００５】そして、この単相誘導電動機の回転数を変
化させる場合には、ＡＣスイッチ１２２により、主巻線
１１２及び補助巻線１１４に係る電圧を変化させる。す
なわち、回転数を上げたい場合には、ＡＣスイッチ１２
２により主巻線１１２及び補助巻線１１４に係る電圧を
上昇させ、回転数を下げたい場合には、ＡＣスイッチ１
２２により主巻線１１２及び補助巻線１１４に係る電圧
を下げる。この回転数の調整の際には、前記した主巻線
１１２と補助巻線１１４との位相差は９０°を保持して
おく必要がある。
化させる場合には、ＡＣスイッチ１２２により、主巻線
１１２及び補助巻線１１４に係る電圧を変化させる。す
なわち、回転数を上げたい場合には、ＡＣスイッチ１２
２により主巻線１１２及び補助巻線１１４に係る電圧を
上昇させ、回転数を下げたい場合には、ＡＣスイッチ１
２２により主巻線１１２及び補助巻線１１４に係る電圧
を下げる。この回転数の調整の際には、前記した主巻線
１１２と補助巻線１１４との位相差は９０°を保持して
おく必要がある。
【０００６】ところが、１つのＡＣスイッチ１２２制御
であると、主巻線１１２と補助巻線１１４の電流及び位
相関係がうまく制御されずに、効率が落ち、また、騒
音、振動のもととなった。
であると、主巻線１１２と補助巻線１１４の電流及び位
相関係がうまく制御されずに、効率が落ち、また、騒
音、振動のもととなった。
【０００７】
【発明の目的】そこで、本発明は、主巻線及び補助巻線
に流れる電流及びこれら電流の位相差をうまく制御でき
る単相誘導電動機を提供するものである。
に流れる電流及びこれら電流の位相差をうまく制御でき
る単相誘導電動機を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の単相誘導電動機
は、直列に接続した補助巻線と進相コンデンサとに、主
巻線を並列に接続した単相誘導電動機において、交流電
源から主巻線及び補助巻線に流れる電流をＯＮ／ＯＦＦ
する双方向サイリスタよりなる第１スイッチと、主巻線
と直列に接続されて主巻線に流れる電流のみをＯＮ／Ｏ
ＦＦする双方向サイリスタよりなる第２スイッチと、第
１スイッチのＯＮ／ＯＦＦを制御する第１制御手段と、
第２スイッチのＯＮ／ＯＦＦを制御する第２制御手段と
を備えたものである。
は、直列に接続した補助巻線と進相コンデンサとに、主
巻線を並列に接続した単相誘導電動機において、交流電
源から主巻線及び補助巻線に流れる電流をＯＮ／ＯＦＦ
する双方向サイリスタよりなる第１スイッチと、主巻線
と直列に接続されて主巻線に流れる電流のみをＯＮ／Ｏ
ＦＦする双方向サイリスタよりなる第２スイッチと、第
１スイッチのＯＮ／ＯＦＦを制御する第１制御手段と、
第２スイッチのＯＮ／ＯＦＦを制御する第２制御手段と
を備えたものである。
【０００９】
【作用】上記構成の単相誘導電動機であると、主巻線及
び補助巻線の全体に流れる電流は、第１ＡＣスイッチを
制御する第１制御手段によって制御し、また、主巻線に
流れる電流は、第２ＡＣスイッチを制御する第２制御手
段によって、主巻線単独で制御する。
び補助巻線の全体に流れる電流は、第１ＡＣスイッチを
制御する第１制御手段によって制御し、また、主巻線に
流れる電流は、第２ＡＣスイッチを制御する第２制御手
段によって、主巻線単独で制御する。
【００１０】これにより、主巻線及び補助巻線に流れる
電流及びこれら電流の位相を別々に制御することがで
き、単相誘導電動機の効率を高めることができる。
電流及びこれら電流の位相を別々に制御することがで
き、単相誘導電動機の効率を高めることができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【００１２】図１は、本発明の一実施例を示す単相誘導
電動機の制御回路のブロック図である。
電動機の制御回路のブロック図である。
【００１３】符号１０は、単相誘導電動機であり、主巻
線１２と、補助巻線１４とを有し、補助巻線１４には、
進相コンデンサ１６が直列に接続されている。主巻線１
２には、双方向サイリスタよりなる第２ＡＣスイッチ１
８が直列に接続されている。そして、直列に接続された
補助巻線１４と進相コンデンサ１２と、主巻線１２と第
２ＡＣスイッチ１８とが、並列に接続されている。
線１２と、補助巻線１４とを有し、補助巻線１４には、
進相コンデンサ１６が直列に接続されている。主巻線１
２には、双方向サイリスタよりなる第２ＡＣスイッチ１
８が直列に接続されている。そして、直列に接続された
補助巻線１４と進相コンデンサ１２と、主巻線１２と第
２ＡＣスイッチ１８とが、並列に接続されている。
【００１４】符号２０は、単相誘導電動機１０へ単相の
交流を供給する交流電源である。
交流を供給する交流電源である。
【００１５】符号２２は、交流電源２０と、前記した主
巻線１２及び補助巻線１４とを並列に接続した回路と、
直列に接続された第１ＡＣスイッチである。この第１Ａ
Ｃスイッチ２２も双方向サイリスタよりなる。
巻線１２及び補助巻線１４とを並列に接続した回路と、
直列に接続された第１ＡＣスイッチである。この第１Ａ
Ｃスイッチ２２も双方向サイリスタよりなる。
【００１６】符号２４は、第１ＡＣスイッチ２２のゲー
トにトリガを送る第１ゲートトリガ回路である。
トにトリガを送る第１ゲートトリガ回路である。
【００１７】符号２６は、第１ゲートトリガ回路２４を
制御する第１タイマ回路である。
制御する第１タイマ回路である。
【００１８】符号２８は、第１タイマ回路２６のタイマ
設定を制御するための第１設定回路である。
設定を制御するための第１設定回路である。
【００１９】符号３０は、第２ＡＣスイッチ１８のゲー
トにトリガを送る第２ゲートトリガ回路である。
トにトリガを送る第２ゲートトリガ回路である。
【００２０】符号３２は、第２ゲートトリガ回路３０を
制御する第２タイマ回路である。
制御する第２タイマ回路である。
【００２１】符号３４は、第２タイマ回路３２のタイマ
設定を制御するための第２設定回路である。
設定を制御するための第２設定回路である。
【００２２】符号３６は、交流電源２０からの入力電圧
を検出する入力電圧検出回路である。そして、この入力
電圧回路３６によって検出した入力電圧値は、第１タイ
マ回路２６及び第２タイマ回路３２に出力される。
を検出する入力電圧検出回路である。そして、この入力
電圧回路３６によって検出した入力電圧値は、第１タイ
マ回路２６及び第２タイマ回路３２に出力される。
【００２３】なお、第１設定回路２８は、入力電圧の半
サイクル中のどの時点で第１ＡＣスイッチ２２をＯＮさ
せるかを命令する。また、第２設定回路３４は、入力電
圧の半サイクル中のどの時点で第２ＡＣスイッチ１８を
ＯＮさせるかを命令する。そして、第２設定回路３４
は、第１設定回路２８のＯＮ命令と同時か、または、そ
れ以後に第２ＡＣスイッチ１８をＯＮするように命令す
るように前提条件として設定しておく。これにより、第
２ＡＣスイッチ１８が、第１ＡＣスイッチ２２よりも早
くＯＮすることがないので、主巻線電流が、補助巻線電
流よりも進み位相になることがない。
サイクル中のどの時点で第１ＡＣスイッチ２２をＯＮさ
せるかを命令する。また、第２設定回路３４は、入力電
圧の半サイクル中のどの時点で第２ＡＣスイッチ１８を
ＯＮさせるかを命令する。そして、第２設定回路３４
は、第１設定回路２８のＯＮ命令と同時か、または、そ
れ以後に第２ＡＣスイッチ１８をＯＮするように命令す
るように前提条件として設定しておく。これにより、第
２ＡＣスイッチ１８が、第１ＡＣスイッチ２２よりも早
くＯＮすることがないので、主巻線電流が、補助巻線電
流よりも進み位相になることがない。
【００２４】そして、上記の前提条件のもと、第１設定
回路２８及び第２設定回路３４の設定を、主巻線電流と
補助巻線電流との位相関係が適切に保たれるように行
う。
回路２８及び第２設定回路３４の設定を、主巻線電流と
補助巻線電流との位相関係が適切に保たれるように行
う。
【００２５】すなわち、誘導電動機１０の回転数を下げ
る場合には、第１ＡＣスイッチ２２のＯＮするタイミン
グを遅らす。そして、主巻線電流と補助巻線電流との適
切な位相関係を保つため、第２ＡＣスイッチ１８のＯＮ
するタイミングをさらに遅らす。結果として、主巻線１
２の通電時間は短縮されて、入力の値も下がることにな
る。
る場合には、第１ＡＣスイッチ２２のＯＮするタイミン
グを遅らす。そして、主巻線電流と補助巻線電流との適
切な位相関係を保つため、第２ＡＣスイッチ１８のＯＮ
するタイミングをさらに遅らす。結果として、主巻線１
２の通電時間は短縮されて、入力の値も下がることにな
る。
【００２６】また、第１ＡＣスイッチ２２がＯＦＦし入
力が断たれた後も、主巻線１２及び補助巻線１４及び進
相コンデンサ１６に蓄えられたエネルギは、第２ＡＣス
イッチ１８をＯＮしつづけるため、回生させることがで
きる。これにより、次に、第２ＡＣスイッチ２２がＯＮ
するまでの時間は、主巻線１２には、遅れ位相の電流、
補助巻線には進み位相の電流を流し続けることができ
る。したがって、従来の誘導電動機１００よりも効率の
よい単相誘導電動機が実現できる。
力が断たれた後も、主巻線１２及び補助巻線１４及び進
相コンデンサ１６に蓄えられたエネルギは、第２ＡＣス
イッチ１８をＯＮしつづけるため、回生させることがで
きる。これにより、次に、第２ＡＣスイッチ２２がＯＮ
するまでの時間は、主巻線１２には、遅れ位相の電流、
補助巻線には進み位相の電流を流し続けることができ
る。したがって、従来の誘導電動機１００よりも効率の
よい単相誘導電動機が実現できる。
【００２７】図２は、図１における回路図のタイミング
図であって、ＩＣは、コモン電流を示し、ＩＡは補助巻
線電流を示し、ＩＭは主巻線電流を示す。また、ＶＭ
は、主巻線１１２間の電圧を示し、ＶＡは、直列に接続
した補助巻線１１４及び進相コンデンサ１１６間の電圧
を示し、ＶＣは、進相コンデンサ１１６間の電圧を示し
ている。
図であって、ＩＣは、コモン電流を示し、ＩＡは補助巻
線電流を示し、ＩＭは主巻線電流を示す。また、ＶＭ
は、主巻線１１２間の電圧を示し、ＶＡは、直列に接続
した補助巻線１１４及び進相コンデンサ１１６間の電圧
を示し、ＶＣは、進相コンデンサ１１６間の電圧を示し
ている。
【００２８】図２のタイミング図において、第１ゲート
トリガ回路２４において、トリガ信号を出力し、第１Ａ
Ｃスイッチ２２をＯＮ／ＯＦＦさせる。また、第２ゲー
トトリガ回路３０が、トリガ信号を第２ＡＣスイッチ１
８に出力して、第２ＡＣスイッチ１８をＯＮ／ＯＦＦさ
せる。そして、この第１ＡＣスイッチ２２及び第２ＡＣ
スイッチ１８をＯＮ／ＯＦＦさせるタイミングを、図２
のタイミング図に示すように、時間的にずらすことによ
り、理想の状態に近い状態で、主巻線電流及び補助巻線
電流の位相を個々に制御することができる。
トリガ回路２４において、トリガ信号を出力し、第１Ａ
Ｃスイッチ２２をＯＮ／ＯＦＦさせる。また、第２ゲー
トトリガ回路３０が、トリガ信号を第２ＡＣスイッチ１
８に出力して、第２ＡＣスイッチ１８をＯＮ／ＯＦＦさ
せる。そして、この第１ＡＣスイッチ２２及び第２ＡＣ
スイッチ１８をＯＮ／ＯＦＦさせるタイミングを、図２
のタイミング図に示すように、時間的にずらすことによ
り、理想の状態に近い状態で、主巻線電流及び補助巻線
電流の位相を個々に制御することができる。
【００２９】以上により、本実施例であると、主巻線１
２と補助巻線１４の入力を別々に位相制御することによ
り、単相誘導電動機１０の速度制御ができると共に、入
力電力を低減させることができる。
２と補助巻線１４の入力を別々に位相制御することによ
り、単相誘導電動機１０の速度制御ができると共に、入
力電力を低減させることができる。
【００３０】なお、単相誘導電動機１０の回転数をホ−
ル素子等で検出して第１設定回路２８及び第２設定回路
３４へフィ−ドバックさせ、これにより常に安定した回
転数を維持させてもよい。
ル素子等で検出して第１設定回路２８及び第２設定回路
３４へフィ−ドバックさせ、これにより常に安定した回
転数を維持させてもよい。
【００３１】
【発明の効果】以上により、第１ＡＣスイッチ及び第２
ＡＣスイッチをそれぞれ制御することにより、主巻線と
補助巻線の入力を別々に位相制御することができ、これ
により単相誘導電動機の速度制御ができると共に、入力
電力を低減させることが安価に実現できる。
ＡＣスイッチをそれぞれ制御することにより、主巻線と
補助巻線の入力を別々に位相制御することができ、これ
により単相誘導電動機の速度制御ができると共に、入力
電力を低減させることが安価に実現できる。
【図１】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図２】図１の回路図におけるタイミング図である。
【図３】従来の単相誘導電動機の回路図である。
１０……単相誘導電動機 １２……主巻線 １４……補助巻線 １６……進相コンデンサ １８……第２ＡＣスイッチ ２０……交流電源 ２２……第１ＡＣスイッチ ２４……第１ゲートトリガ回路 ２６……第１タイマ回路 ２８……第１設定回路 ３０……第２ゲートトリガ回路 ３２……第２タイマ回路 ３４……第２設定回路 ３６……入力電圧検出回路
Claims (1)
- 【請求項１】直列に接続した補助巻線と進相コンデンサ
とに、主巻線を並列に接続した単相誘導電動機におい
て、 交流電源から主巻線及び補助巻線に流れる電流をＯＮ／
ＯＦＦする双方向サイリスタよりなる第１スイッチと、 主巻線と直列に接続されて主巻線に流れる電流のみをＯ
Ｎ／ＯＦＦする双方向サイリスタよりなる第２スイッチ
と、 第１スイッチのＯＮ／ＯＦＦを制御する第１制御手段
と、 第２スイッチのＯＮ／ＯＦＦを制御する第２制御手段と
を備えたことを特徴とする単相誘導電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4025035A JP3062638B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 単相誘導電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4025035A JP3062638B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 単相誘導電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05227713A true JPH05227713A (ja) | 1993-09-03 |
| JP3062638B2 JP3062638B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=12154657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4025035A Expired - Fee Related JP3062638B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 単相誘導電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062638B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007252049A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 磁気エネルギー回生電流スイッチを用いた単相誘導電動機 |
| WO2011040725A3 (en) * | 2009-09-29 | 2011-07-14 | Lg Electronics Inc. | Apparatus for controlling single-phase induction motor and method thereof |
| WO2011062361A3 (en) * | 2009-11-17 | 2011-08-04 | Lg Electronics Inc. | Apparatus for controlling single-phase induction motor and method thereof |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP4025035A patent/JP3062638B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007252049A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 磁気エネルギー回生電流スイッチを用いた単相誘導電動機 |
| WO2011040725A3 (en) * | 2009-09-29 | 2011-07-14 | Lg Electronics Inc. | Apparatus for controlling single-phase induction motor and method thereof |
| KR101537708B1 (ko) * | 2009-09-29 | 2015-07-20 | 엘지전자 주식회사 | 단상 유도 전동기 제어 장치 및 방법 |
| WO2011062361A3 (en) * | 2009-11-17 | 2011-08-04 | Lg Electronics Inc. | Apparatus for controlling single-phase induction motor and method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3062638B2 (ja) | 2000-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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