JPH0522686A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPH0522686A
JPH0522686A JP3174030A JP17403091A JPH0522686A JP H0522686 A JPH0522686 A JP H0522686A JP 3174030 A JP3174030 A JP 3174030A JP 17403091 A JP17403091 A JP 17403091A JP H0522686 A JPH0522686 A JP H0522686A
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JP
Japan
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recording
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still
still image
magnetic
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Application number
JP3174030A
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English (en)
Inventor
Susumu Kozuki
進 上月
Isao Harigaya
勲 針ケ谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生時における不連続静止画の出力防止やテ
ープ消費量の節約を図ることにある。 【構成】 この装置は、動画記録用スイッチ316,静
止画記録用スイッチ317、および静止画の種類・記録
形態を設定切換えするための静止画モード設定スイッチ
318を有する。各スイッチ316,317,318か
らの出力信号は記録タイミング設定回路313とテープ
走行制御回路314とに供給され、これにより最適な記
録タイミングとテープ走行制御が行われる。例えば、動
画を記録しているか否かにより静止画を磁気テープ上に
場所的に連続して記録するか、しないかを制御し、また
連続して静止画を数画面記録する連写モードでは記録終
了指令信号が発せられても静止画の記録が終了するまで
記録を完了させない等の制御を行っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動画と共に静止画を記
録することが可能なビデオテープレコーダ等の磁気記録
装置に関し、特に静止画撮影時の時間軸上での記録タイ
ミングおよび記録される磁気テープ上での記録フォーマ
ットの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録装置の分野では、高密度
記録に対する要求が高まっており、ビデオテープレコー
ダ(VTR)においてもテープの走行速度を低下させ、
さらに高密度な磁気記録を行うようになってきている。
【0003】しかし、テープの走行速度が低下すると、
例えば固定ヘッドを用いてオーディオ信号を記録した場
合、相対速度が大きくとれず再生音質が低下してしまう
という問題点が生じる。これを解決する一つの手段とし
て、回転ヘッドで操作されるトラックの長さを従来より
も長くして、その延長部分に時間軸圧縮したオーディオ
信号を順次記録する方式が知られている。具体的には、
回転2ヘッドヘリカルスキャンタイプのVTRにおい
て、従来では一般に回転シリンダに磁気テープを単に1
80度以上巻き付けていたのに対し、上記公知方式では
回転シリンダに(180+θ)度以上巻き付け、余分に
巻き付けた“θ”の部分にPCM化されて、かつ時間軸
圧縮されたオーディオ信号を記録するようにしている。
【0004】図1は、このようなVTRのテープ走行系
の配置構成を示し、図2は図1に示すVTRによる磁気
テープ上の記録軌跡を示す。図1において、1は磁気テ
ープ、2は回転シリンダ、3,4はシリンダ2に取り付
けられたヘッドである。また図2において5はテープ1
上に形成されたトラックのビデオ信号記録領域の部分、
6は同じくPCMオーディオ信号記録領域の部分であ
る。ビデオ信号記録領域5は回転シリンダ2の180度
分でヘッド3,4によりトレースされ、また、PCMオ
ーディオ信号記録領域6は回転シリンダ2のθ分でトレ
ースされる部分である。
【0005】以上のように、ビデオ信号を記録しながら
別の領域にディジタル信号を記録する上記方式を応用し
た一例として、上記PCMオーディオ信号記録領域に静
止画像をディジタル信号で記録することが提案されてい
る。静止画像であれば、上記PCMオーディオ信号記録
領域を複数回走査することによって、その静止画像情報
を磁気テープ上にすべて記録することが可能である。こ
の提案方法によれば、動画撮影と同一の撮影装置と記録
媒体を使って静止画撮影が行えるばかりではなく、従来
のVTRにおけるテープの走行を停止し同一トラックの
ビデオ信号を再生する静止画像よりも高画質の静止画像
を得ることが可能となる。
【0006】さらに、上記のような磁気記録装置を、カ
メラ一体型VTR(以後、ビデオカメラと略称する)に
組み込み、動画撮影と共に静止画撮影も行えるようなビ
デオカメラも提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の動画撮影機能と静止画撮影機能を両方とも
具備するビデオカメラにおいては、以下のような問題点
があった。すなわち、動画撮影中に静止画を記録する
方式とするのか、あるいは動画撮影中ではなくても静止
画のみを記録可能とするシステムにするのかといったこ
と、あるいは静止画といってもある時刻における1画
面のみを記録するのか、連続的にあるインターバルで静
止画を時間的にサンプリングして連続記録する方式をも
合わせ持つのかといったこと、あるいはまた、上述し
たととを組合わせ時に、記録タイミングとか記録領
域等の記録システムをどのようにするのかといったよう
なシステム構成上複雑な問題点があった。
【0008】この点をもう少し詳細に述べるならば、あ
る一つのルールのみを決めておき、それに全ての場合が
準じるというようなシステムにした時には、画像再生時
に不連続の静止画が出力されたり、あるいはテープの消
費量にも不具合が出るといった問題が発生することにな
るという解決すべき課題があった。
【0009】本発明の目的は、上述のような従来の問題
点を解消し、再生時における不連続静止画の出力防止や
テープ消費量の節約を図ることができる、動画と共に静
止画を記録することが可能な磁気記録装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、動画を磁気テープの動画記録領域に記録
すると共に、静止画を該磁気テープの静止画記録領域に
記録することも可能な磁気記録装置において、動画記録
中にワンショットの静止画面を記録する第1の単写モー
ドと、動画記録中に静止画面を複数画面連続して記録す
る第1の連写モードと、動画非記録中にワンショットの
静止画面を記録する第2の単写モードと、動画非記録中
に静止画面を複数画面連続して記録する第2の連写モー
ドの少なくとも4つの記録モードを有し、前記4つの記
録モードの1つを選択指定するモード切替手段と、該モ
ード切替手段により指定された記録モードの種類に応じ
て、前記磁気テープの静止画記録領域に記録される静止
画の記録タイミング、および前記磁気テープの搬送を可
変制御する制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0011】また、本発明は、その一形態として、前記
4つの記録モードの他に、さらに動画記録中に静止画面
をセルフタイマーで撮影する第1のセルフタイマーモー
ドと、動画非記録中に静止画面をセルフタイマーで撮影
する第2のセルフタイマーモードの少なくとも6つの記
録モードを有し、前記モード切替手段は前記6つの記録
モードの1つを選択指定することを特徴とすることがで
きる。
【0012】また、本発明は、他の形態として、前記モ
ード切替手段により指定された記録モードの種類が動画
非記録中の静止画記録モードに属する場合には、前記制
御手段は静止画記録時を除いて前記磁気テープの搬送を
停止させる制御を行うことを特徴とすることができる。
【0013】また、本発明は、他の形態として、前記モ
ード切替手段により指定された記録モードの種類が前記
第1の連写モードまたは前記第2の連写モードの場合に
は、前記制御手段は該モード切替手段から記録終了指令
信号が発せられてもその時点の静止画の記録が終了され
るまで静止画記録を完了させないタイミング制御を行う
ことを特徴とすることができる。
【0014】また、本発明は、他の形態として、前記モ
ード切替手段は動画記録を指定する動画記録用スイッチ
と、静止画記録を指定する静止画記録用スイッチと、静
止画の記録形態を設定する静止画モード指定スイッチと
を包含し、前記制御手段は各前記スイッチの切替状態に
応じて前記制御を行うことを特徴とすることができる。
【0015】また、本発明は、他の形態として、前記制
御手段は記録タイミングを制御する記録タイミング制御
手段と、磁気テープの搬送制御を行うテープ搬送制御手
段とを包含することを特徴とすることができる。
【0016】本発明では、例えば、動画記録を制御する
ための動画記録用スイッチと、静止画記録を制御するた
めの静止画記録用スイッチと、記録する静止画の種類・
記録形態を切換える設定を行う静止画モード設定スイッ
チとを有し、かかる上述の3スイッチがいずれの状態に
あるかに応じて記録される静止画の記録タイミングおよ
び磁気テープ上への記録エリアをそれぞれ最適になるよ
うに異ならせる制御を実行する。
【0017】なお、上述の静止画モードの切換えの形態
として例えば、シングルモード(単写モード),連続撮
影モード(連写モード),セルフタイマーモード等があ
る。
【0018】
【作用】本発明では、動画を記録しているか否かによ
り、静止画を磁気テープ上に場所的に連続して記録する
か、しないかの異なる方式を採用し、さらに、連続し
て静止画を数画面記録する連写モードの場合において
も、記録終了指令信号が発せられても、その時点の静止
画の記録が終了されるまで記録は完了しないという方式
を採用しているので、磁気テープの消費量を節約でき、
また、再生時における不連続静止画発生の不具合さも解
消することができる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0020】図3は本発明による磁気記録装置の一実施
例の回路構成を示す。図3において、301は被写体像
を撮像素子に結像させるための光学系であり、この光学
系301を通った画像は撮像素子302に結像して電気
信号に変換され、この電気信号は前置増幅器(プリアン
プ)303,カメラ信号処理回路304を通り、動画記
録・静止画記録切換え制御回路305に映像信号として
送られる。動画記録の場合は、かかる映像信号はその後
ビデオ信号処理回路306を経て所望のビデオ信号に変
換され、記録タイミングゲート回路307を介して記録
装置308に出力される。静止画記録の場合は、A/D
(アナログ・デジタル)変換回路309で映像信号がデ
ジタル信号に変換され、その後レート変換回路310,
PCM変換回路311を経て所望のデジタル信号に変換
され、静止画記録信号として記録タイミングゲート回路
312を介して記録装置308に出力される。
【0021】上述の記録タイミングゲート回路307,
312はそれぞれ記録タイミング設定回路313により
制御され、かつ上述の記録装置308のテープ走行は後
で詳細に説明するテープ走行制御回路314により制御
され、テープ駆動回路315を介して起動停止の制御が
なされる。記録タイミング設定回路313とテープ走行
制御回路314には、動画撮影モードへの切換えに用い
る動画記録用スイッチ316,静止画撮影モードへの切
換えに用いる静止画記録用スイッチ317、および静止
画の種類・記録形態を設定するのに用いる静止画モード
設定スイッチ318からの各信号が入力されている。
【0022】このような各スイッチ316,317,3
18は図4に示すように、例えば操作性が良い、ハンド
グリップの近傍にそれぞれ設けられている。特に、静止
画モード設定スイッチ318には、図示のように単写モ
ード(シングルモード)、すなわち1回のみの静止画記
録、また連写モード(連続モード)、すなわち連続して
静止画が順次記録されるモード、および所定時間後に1
回のみ静止画を記録するセルフタイマーモードがある。
【0023】上記のモード切換用の3つのスイッチ31
6,317,318の切換状態に応じて可変となる静止
画(SV)を記録するタイミングとその記録状態の内容
を次の表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1では、動画(MV)記録用スイッチ3
16がオンかオフのそれぞれに対し、静止画(SV)記
録用スイッチ317のオン時における静止画(SV)モ
ード設定スイッチ318の状態を組合わせ、図5〜図1
0に示すタイミング等との関係を表にまとめている。
【0026】例えば、動画記録用スイッチ316がオン
(ON)状態で、静止画記録用スイッチ317がオン
(ON)でかつ静止画モード切換用スイッチ318がシ
ングルモードの状態の時は、表1中に示すように、図5
に詳細に示している。順次、図5から図10までを説明
する。
【0027】(1)まず、図5は動画記録中にワンショ
ットの静止画を記録する単写モードの場合を示す。
【0028】図5において、(a)のタイミングで動画
記録用スイッチ(MV・Sw)316をオン,オフさせ
ると、(b)に示すように1回目のスイッチ・オンから
2回目のスイッチ・オンまで、動画記録状態(MV−R
ec)が保持される。この状態中に、(c)に示すよう
なタイミングt1 ,t2で静止画記録用スイッチ(SK
/Sw)317をオンすると、(d)に示すように1画
面の静止画を完全に記録し終るまでの時間、すなわち図
5中に示す所定時間T0 だけ記録状態(SV・Rec)
が保持される。
【0029】この記録状態を磁気テープ上のどの場所に
記録されているかは、図5の(e)にハッチングで示
す。すなわち、図2ですでに説明した動画エリア5の下
の静止画エリア6において、タイミングt1 からT0
間、あるいはタイミングt2 からT0 時間分だけ、それ
ぞれタイミングt1 ,t2 における静止画面が記録され
る。
【0030】(2)図6は連続動画記録中に静止画面を
連続して記録する連写モードの場合を示す。
【0031】上記の図5の場合と同様に、動画記録中に
静止画記録用スイッチ317を(c)に示すようなタイ
ミングt1 ,t2 でオンすると、この連写モードでは
(d)に示すように、タイミングt1 では静止画記録開
始信号、タイミングt2 では静止画記録終了信号として
作動する。この時、静止画記録制御信号(SV・Re
c)はタイミングt1 からスタートされ、タイミングt
2 の次にくる一画面あたりの記録に必要とされる所定時
間T0 の整数倍の終了をもって、すなわち図中ではタイ
ミングt7 で完了する。すなわち、図中の(d)で示す
タイミングt1 ,t3 ,t4 ,t5 ,t6 の5画面が連
続して、(e)にハッチングで示すように静止画エリア
6に記録されることになる。
【0032】(3)図7は動画記録中に静止画をセルフ
タイマーで撮影するセルフタイマーモードの場合を示
す。
【0033】このセルフタイマーモードでは、(c)に
示すように、タイミングt1 で静止画記録用スイッチ3
17による静止画記録命令(SV・Sw)が出力される
と、(d)に示すように、所定時間T1 終了後に一画面
を所定時間T0 だけ記録することとなる。その結果とし
て、(e)にハッチングで示すようなセルフタイマーモ
ードの記録フォームとなる。
【0034】次に、動画非記録状態で静止画記録用スイ
ッチ317により静止画のみを記録する場合について、
図8から図10を参照して説明する。
【0035】(4)図8は動画非記録状態でワンショッ
トの静止画のみを記録する単写モードの場合を示す。
【0036】この動画非記録の場合は動画エリア5には
何も記録されないので、(c),(d),(e)の図の
みを用いて説明する。まず、図8の(c)に示すように
順次タイミングt1 ,t2 ,t3 で静止画記録命令信号
が静止画記録スイッチ317の複数回のオンにより発せ
られると、それぞれのタイミングから所定時間T0 を要
してそれぞれのタイミングにおける静止画を順次(e)
に示すように断続して静止画記録領域磁気テープのオー
ディオ信号記録領域6に連続記録する。すなわち、テー
プの走行系として見てみると上記のT0 時間のみテープ
が走行しており、それ以外の期間はテープは停止してい
る。この点が動画記録モードと異なっている。
【0037】(5)図9は動画非記録状態で連続して静
止画を記録する連写モードの場合を示す。
【0038】図9(c)に示すように、静止画記録用ス
イッチ317の第1回目のオンにより記録開始指令が発
せられ(t1 )、またこのスイッチ317の第2回目の
オンにより記録の終了指令が発せられ(t2 )、次いで
第3回目のオンは再び開始指令というように順次繰り返
される。さらに、図6でも説明したと同様に、連像静止
画記録モードでは、例え記録終了指令を受けたあとで
も、一画面の記録が終了するまで、記録状態が保たれる
ので、(d)に示すように、記録モードとしてはタイミ
ングt1 からt6 までおよびt3 からt9 までとなる。
これを順次図8と同様に静止画記録時のみ磁気テープの
走行と停止をくり返すので、その結果として(e)のハ
ッチングで示すような連続した記録状態となる。
【0039】(6)図10は動画非記録状態でセルフタ
イマーで静止画を記録するセルフタイマーモードの場合
を示す。
【0040】図7の場合と同様に、記録指令タイミング
1 およびt2 から所定時間T1 後のタイミングt3
よびt4 によりそれぞれの一画面分のT0 期間だけ静止
画が(e)に示すように記録される。このとき、静止画
記録時のみ磁気テープの送り動作を行うので、静止画像
は磁気テープ上の静止画記録領域6に連続して記録され
ることとなる。
【0041】このように、本発明の上記実施例では3つ
の静止画記録モードを有し、さらに動画と併せてその静
止画を記録するか、あるいは静止画単独で記録するかと
いった、それぞれ6通りの静止画記録モードを実行でき
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
まず動画を記録しているか否かにより、静止画を磁気
テープ上に場所的に連続して記録するか、しないかの異
なる方式を採用し、さらに、連続して静止画を数画面
記録する連写モードの場合においても、記録終了指令信
号が発せられても、その時点の静止画の記録が終了され
るまで記録は完了しないという方式を採用しているの
で、磁気テープの消費量を節約でき、また、再生時にお
ける不連続静止画発生の不具合さも解消することができ
るという顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】VTRのテープ走行系の配置構成を示す平面図
である。
【図2】図1に示すVTRによる磁気テープ上の記録軌
跡を示す説明図である。
【図3】本発明による磁気記録装置の一実施例の回路構
成を示すブロック図である。
【図4】図3に示す各スイッチの配置位置を示す斜視図
である。
【図5】本発明実施例における動画記録中にワンショッ
トの静止画面を記録する単写モードの場合のタイミング
と記録フォーマットを示す図である。
【図6】本発明実施例における連続動画記録中に静止画
面を連続して記録する連写モードの場合のタイミングと
記録フォーマットを示す図である。
【図7】本発明実施例における動画記録中に静止画面を
セルフタイマーで撮影するセルフタイマーモードの場合
のタイミングと記録フォーマットを示す図である。
【図8】本発明実施例における動画非記録状態でワンシ
ョットの静止画面のみを記録する単写モード時のタイミ
ングと記録フォーマットを示す図である。
【図9】本発明実施例における動画非記録状態で静止画
面を連続して記録する連写モード時のタイミングと記録
フォーマットを示す図である。
【図10】本発明実施例における動画非記録状態で静止
画をセルフタイマーで撮影するセルフタイマーモード時
のタイミングと記録フォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 磁気テープ 2 回転シリンダ 3,4 記録ヘッド 5 ビデオ信号記録領域 6 PCMオーディオ信号記録領域(静止画信号記録領
域) 302 撮像素子 305 静止画記録切換え制御回路 306 ビデオ信号処理回路 307,312 記録タイミングゲート回路 308 記録装置 313 記録タイミング設定回路 314 テープ走行制御回路 315 テープ駆動回路 316 動画記録用スイッチ 317 静止画記録用スイッチ 318 静止画モード設定スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画を磁気テープの動画記録領域に記録
    すると共に、静止画を該磁気テープの静止画記録領域に
    記録することも可能な磁気記録装置において、 動画記録中にワンショットの静止画面を記録する第1の
    単写モードと、動画記録中に静止画面を複数画面連続し
    て記録する第1の連写モードと、動画非記録中にワンシ
    ョットの静止画面を記録する第2の単写モードと、動画
    非記録中に静止画面を複数画面連続して記録する第2の
    連写モードの少なくとも4つの記録モードを有し、 前記4つの記録モードの1つを選択指定するモード切替
    手段と、 該モード切替手段により指定された記録モードの種類に
    応じて、前記磁気テープの静止画記録領域に記録される
    静止画の記録タイミング、および前記磁気テープの搬送
    を可変制御する制御手段とを具備したことを特徴とする
    磁気記録装置。
  2. 【請求項2】 前記4つの記録モードの他に、さらに動
    画記録中に静止画面をセルフタイマーで撮影する第1の
    セルフタイマーモードと、動画非記録中に静止画面をセ
    ルフタイマーで撮影する第2のセルフタイマーモードの
    少なくとも6つの記録モードを有し、 前記モード切替手段は前記6つの記録モードの1つを選
    択指定することを特徴とする請求項1に記載の磁気記録
    装置。
  3. 【請求項3】 前記モード切替手段により指定された記
    録モードの種類が動画非記録中の静止画記録モードに属
    する場合には、前記制御手段は静止画記録時を除いて前
    記磁気テープの搬送を停止させる制御を行うことを特徴
    とする請求項1または2に記載の磁気記録装置。
  4. 【請求項4】 前記モード切替手段により指定された記
    録モードの種類が前記第1の連写モードまたは前記第2
    の連写モードの場合には、前記制御手段は該モード切替
    手段から記録終了指令信号が発せられてもその時点の静
    止画の記録が終了されるまで静止画記録を完了させない
    タイミング制御を行うことを特徴とする請求項1ないし
    3に記載の磁気記録装置。
  5. 【請求項5】 前記モード切替手段は動画記録を指定す
    る動画記録用スイッチと、静止画記録を指定する静止画
    記録用スイッチと、静止画の記録形態を設定する静止画
    モード指定スイッチとを包含し、前記制御手段は各前記
    スイッチの切替状態に応じて前記制御を行うことを特徴
    とする請求項1ないし4に記載の磁気記録装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は記録タイミングを制御す
    る記録タイミング制御手段と、磁気テープの搬送制御を
    行うテープ搬送制御手段とを包含することを特徴とする
    請求項1ないし5に記載の磁気記録装置。
JP3174030A 1991-07-15 1991-07-15 磁気記録装置 Pending JPH0522686A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7528865B2 (en) 2001-11-22 2009-05-05 Fujifilm Corporation Digital movie camera and method of controlling operations thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7528865B2 (en) 2001-11-22 2009-05-05 Fujifilm Corporation Digital movie camera and method of controlling operations thereof

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