JPH0547106A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0547106A
JPH0547106A JP20782991A JP20782991A JPH0547106A JP H0547106 A JPH0547106 A JP H0547106A JP 20782991 A JP20782991 A JP 20782991A JP 20782991 A JP20782991 A JP 20782991A JP H0547106 A JPH0547106 A JP H0547106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
still image
tape
signal
recorded
Prior art date
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Pending
Application number
JP20782991A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Kozuki
進 上月
Isao Harigaya
勲 針ケ谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP20782991A priority Critical patent/JPH0547106A/ja
Publication of JPH0547106A publication Critical patent/JPH0547106A/ja
Priority to US08/303,122 priority patent/US5589943A/en
Priority to US08/632,909 priority patent/US6069994A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 静止画のみの記録モード時にテープの動画記
録領域にも画像信号を記録して動画記録領域を切れ目の
ない記録状態にして再生時の不都合をなくすこと。 【構成】 静止画のみの記録モード時に静止画とり込み
回路513のオンによって静止画情報を記録装置507
のテープのディジタル信号記録領域に記録すると共にメ
モリ512に記憶された静止画情報を読み出し、これを
記録装置507に入力し、テープ上のアナログ信号記録
領域に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年磁気記録の分野では、高密度記録に
対する要求が高まっており、ビデオテープレコーダ(V
TR)においてもテープの走行速度を低下させ、さらに
高密度は磁気記録を行うようになってきている。
【0003】テープの走行速度が低下すると、例えば固
定ヘッドを用いてオーディオ信号を記録した場合、相対
速度が大きくとれず、再生音質が低下してしまうという
問題点が生じる。これを解決する一つの手段として、回
転ヘッドで操作されるトラックの長さを従来より長くし
て、その延長部分に時間軸圧縮したオーディオ信号を順
次記録する方法がある。
【0004】具体的には、回転2ヘッドヘリカルスキャ
ンタイプのVTRにおいて、従来回転シリンダに磁気テ
ープを180度以上巻き付けていたのに対し、この方法
では回転シリンダに(180+θ)度以上巻き付け、余
分に巻き付けた“θ”の部分にPCM化され、かつ時間
軸圧縮されたオーディオ信号を記録する方式である。
【0005】図5は、このようなVTRのテープ走行系
を示す図、図6は図5に示すVTRによる磁気テープ上
の記録軌跡を示す図である。図5において1は磁気テー
プ、2は回転シリンダ、3,4はシリンダ2に取り付け
られたヘッド、5はテープ1上に形成されたトラックの
ビデオ信号記録領域部分、6は同じくPCMオーディオ
信号を記録するディジタル信号記録領域部分である。ビ
デオ領域5は回転シリンダ2の180度分でヘッド3,
4によりトレースされ、また、ディジタル信号記録領域
6は回転シリンダ2のθ分でトレースされる部分であ
る。
【0006】以上のように、ビデオ信号を記録しなが
ら、別の記録領域にディジタル信号を記録する方式を応
用した例として、前記別の記録領域に静止画像をディジ
タル信号で記録することが提案されている。静止画像で
あれば、前記PCM領域を複数回走査することによっ
て、その情報を磁気テープ上にすべて記録することが可
能である。この方法によれば、動画撮影と同一の撮影装
置と、記録媒体を使って、静止画撮影が行えるばかりで
はなく、従来のVTRにおける、テープの走行を停止
し、同一トラックのビデオ信号を再生する静止画像よ
り、高画質の静止画像を得ることが可能になる。
【0007】さらに、前記記録装置を、カメラ一体型V
TR(以後ビデオカメラと略す)に組み込み、動画撮影
と共に静止画撮影も行えるようなビデオカメラが提案さ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の静
止画撮影機能付きビデオカメラにおいては以下のような
欠点があった。すなわち、テープ上に、動画のみを動
画エリア(図6のビデオ領域5)に記録するモードと、
動画を動画エリアに記録し同時にその動画から選択し
た静止画を静止画エリア(図6のディジタル信号記録領
域6)に記録するモードと、静止画のみを静止画エリ
アに記録するモードとが考えられている。
【0009】前記,のモードは、常に動画が記録さ
れており、テープ上の記録領域も有効に利用され、かつ
再生時に例えばTVモニター等で再生画面を見るときに
おいても何ら不具合が生じるものではない。しかし前記
のモードは静止画のみの記録であり、後から再生画面
を見ても、その部分の動画記録が欠落しているのである
から非常にわずらわしく、またテープ消費量が多く不経
済である。
【0010】図4はテープ記録状態を示す。図4におい
て、(イ)および(ロ)は、動画および静止画記録のタ
イミングを各々示し、それに基づくテープの走行制御を
(ハ)で示し、その結果得られるテープの記録状態を
(ニ)に示している((ニ)において、MVが動画記録
領域、SVが静止画記録領域)。
【0011】まず、動画記録のスタートがタイミングt
1 にて発生すると、テープ走行が開始し、動画記録の終
了のタイミングまで順次動画をテープのアナログ記録領
域に記録していく。これによって、(ニ)に示す如く、
タイミングt1 からt2 まで、AというシーンをA1
ィールドからAn フィールドまで、1フィールドを1ト
ラック内にアナログ信号で順次記録する。このタイミン
グt1 からt2 の期間内のt3 時点で静止画とりこみの
指令がくると、その時のAiフィールドの静止画をディ
ジタル静止画記録領域SVに所定時間(TO)をかけて
記録する。
【0012】タイミングt2 でテープ走行を停止し、次
のタイミングt4 で静止画のみの記録を行う指令がくる
と、タイミングt4より前述の所定時間TO 経過するt5
までテープ走行およびタイミングt4 における静止画
Bが(ニ)に示す如く静止画記録領域に記録される。
【0013】さらにタイミングt6 においても同様にそ
の時の静止画Cがタイミングt7 までの所定時間TO
け記録される。この記録が終了すると、テープ走行もタ
イミングt7 で停止する。
【0014】そして、再びタイミングt8 で動画記録を
再開させると、再びテープ走行および動画記録も開始
し、前述のシーンAと同様(もしタイミングt10で静止
画Dをとり込む場合も同様)な動作をくり返す。
【0015】ここで静止画BおよびCを記録している時
の動画記録領域に注目すると、この2TO 期間にわたっ
て無記録状態となっている。かかるテープを再生すると
前記のような問題を生じる。
【0016】本発明の目的は以上のような問題を解消し
た画像記録装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明はテープ状記録媒体のディジタル信号記録領域に
のみ静止画情報を記録可能なモードを有する画像記録装
置において、前記モードによる静止画記録時に前記テー
プ状記録媒体のアナログ信号記録領域に画像信号を記録
する手段を具えたことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明によれば、静止画記録のみのモードによ
る静止画記録時においてもアナログ信号(動画)記録領
域に画像信号が記録され、テープ上の動画信号記録領域
には動画信号および静止画記録のみのモード時の前記画
像信号が連続的に記録されその動画再生時に切れ目のな
い画像が再生される。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0020】図1は本発明実施例にかかるビデオカメラ
のブロック図であり、レンズ501により集光された被
写体像はCCD(撮像素子)502によって光電変換さ
れ、増幅器503を介してカメラ信号処理回路504に
入力され、ここでディジタル演算され、さらにD/A変
換され、レコーダ信号処理回路505に入力され、ここ
でテープに記録するのに適するように信号処理され、切
換回路506を介して記録装置(再生も可能)507に
入力される。
【0021】一方、カメラ信号処理回路504のディジ
タル演算によって得られたディジタル信号は、後述の静
止画とり込み回路513からの静止画とり込み信号の入
力によって圧縮・伸長回路508で圧縮され、インター
リーブ,エラーコード付加およびデインター,エラー修
正を行うデジタル処理回路509でインターリーブ,エ
ラーコード付加処理され、記録エンコーダ/デコーダ5
10で記録に最適な信号状態に変換され、切換回路50
6を介して記録装置507に入力される。
【0022】記録装置507はテープ上のビデオ信号
(アナログ信号)記録領域にレコーダ信号処理回路50
5からのアナログ信号(動画)を、ディジタル信号記録
領域にエンコーダ510からのディジタル信号(静止
画)を各々記録する。
【0023】512はメモリであって、カメラ信号処理
回路504に付加されており、同回路504からとり出
した連続するディジタル動画信号のうちから、一画面分
を記憶する。なお、同回路504はこのメモリ512か
らの静止画情報をレコーダ信号処理回路505にくり返
し入力することもできる。513は静止画とり込み回路
であって、図2ののSVの如き静止画とり込み信号を
発生し、モノマルチ回路515に入力する。モノマルチ
回路515は回路513からの入力によって所定時間T
O だけ連続した信号を出力する。514は動画モード回
路であって、図2のの如きテープ走行のための制御信
号を発生させ、オアゲート516を介して記録装置50
7のテープ駆動手段517を制御する。オアゲート51
6にはモノマルチ回路515の出力も入力される。動画
モード回路514の出力はインバータ508により反転
して非動画モード状態信号とし、モノマルチ回路515
の出力と共にアンドゲート519に入力して、メモリ5
12の読み出しを制御する。
【0024】メモリ512は、アンドゲート519がオ
ンしている間(回路514はオフ)は、そのときに記憶
している静止画情報をくり返し読み出し、この読み出し
た静止画情報をカメラ信号処理回路504によってアナ
ログ信号に変換してレコーダ信号処理回路505に同じ
情報をくり返し入力する。この結果、図2のようにt4
の時点で静止画とり込み信号が発生すると、モノマルチ
回路515,オアゲート516,テープ駆動手段517
を制御してテープを走行させ、シーンBに該当するデコ
ーダ510からのディジタル静止画信号がテープのディ
ジタル信号記録領域(図2ののSV)にて記録される
と同時に、テープのビデオ信号記録領域(図2ののM
V)にTO 時間に該当するnトラック分、メモリ512
から読み出され、アナログに変換された静止画信号が記
録される。この動作は図2のように次のシーンCでも同
様であり、ビデオ信号記録領域は動画および静止画によ
って連続記録され、このように記録されたテープを動画
再生することによって、連続した再生出力をTVモニタ
等で見ることができる。なお、記録装置507で再生す
るときは、テープのディジタル信号記録領域の再生出力
は切換回路506を通り、デコーダ510でデコードさ
れ、ディジタル処理回路でデインター,エラー修正さ
れ、伸長回路508で伸長され、Y/Cエンコーダ51
1で通常のアナログビデオ信号に変換され出力される。
【0025】図3は本発明の他の実施例を示し、図1と
同一箇所は同一符号で示し説明を省略する。520は単
一色信号発生回路であって、面全体を例えば青一色にす
る信号を出力する。アンドゲート519のOFF出力は
スイッチ521をカメラ信号処理回路504の出力側に
接続し、静止画とり込み回路513による静止画とり込
み信号発生によってアンドゲート519がONし、スイ
ッチ521は単一色信号発生回路520の出力側に接続
され、テープのビデオ信号記録領域に単一色信号が記録
される(ディジッタル信号記録領域には静止画が記録さ
れる)。これによって、テープのビデオ信号記録領域に
は、連続した動画および静止画(単一色)が記録される
ことになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば静止
画記録のみのモードであってもテープ上のビデオ(アナ
ログ)信号記録領域に画像信号が記録され、その動画再
生時にも不都合が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】同実施例の記録タイミングを示す図である。
【図3】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図4】従来例の記録タイミングを示す図である。
【図5】VTRのテープ走行系を示す図である。
【図6】テープ上の記録軌跡を示す図である。
【符号の説明】
504 カメラ信号処理回路 512 メモリ 513 静止画とり込み回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状記録媒体のディジタル信号記録
    領域にのみ静止画情報を記録可能なモードを有する画像
    記録装置において、 前記モードによる静止画記録時に前記テープ状記録媒体
    のアナログ信号記録領域に画像信号を記録する手段を具
    えたことを特徴とする画像記録装置。
JP20782991A 1901-09-02 1991-08-20 画像記録装置 Pending JPH0547106A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20782991A JPH0547106A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 画像記録装置
US08/303,122 US5589943A (en) 1991-08-20 1994-09-07 Apparatus for recording digital still image signals and analog still image signals in respective recording areas
US08/632,909 US6069994A (en) 1901-09-02 1996-04-16 Apparatus for recording digital still image signal and analog video signal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20782991A JPH0547106A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0547106A true JPH0547106A (ja) 1993-02-26

Family

ID=16546209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20782991A Pending JPH0547106A (ja) 1901-09-02 1991-08-20 画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0547106A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62205356A (ja) * 1986-03-06 1987-09-09 Canon Inc 電子写真感光体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62205356A (ja) * 1986-03-06 1987-09-09 Canon Inc 電子写真感光体

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