JPH05226273A - 半導体基板への不純物拡散領域形成方法 - Google Patents

半導体基板への不純物拡散領域形成方法

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JPH05226273A
JPH05226273A JP4028693A JP2869392A JPH05226273A JP H05226273 A JPH05226273 A JP H05226273A JP 4028693 A JP4028693 A JP 4028693A JP 2869392 A JP2869392 A JP 2869392A JP H05226273 A JPH05226273 A JP H05226273A
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JP
Japan
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groove
region
impurity diffusion
semiconductor substrate
gate
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JP4028693A
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English (en)
Inventor
Yuji Suzuki
裕二 鈴木
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高耐圧で導通時の損失が少ないだけでなくゲ
ート・カソード間の逆耐圧が高い静電誘導サイリスタを
実現するのに必要なゲート領域用の不純物拡散領域を、
容易に、しかも、電極のカバレージ不良の発生を招来せ
ずにすむように半導体基板に形成することができる方法
を提供する。 【構成】 表面に溝5が形成され溝形成側の面が溝内面
を含めて酸化膜で覆われている半導体基板の前記溝の底
の酸化膜に、窓8を開けておいて、異方性エッチングを
行うことにより前記溝の底に新たな溝9を形成し、この
新たな溝の内面から不純物を導入し不純物拡散領域12
を形成するようにする半導体基板1への不純物拡散領域
形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体基板への不純
物拡散領域形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有用な半導体装置の一つとして、
図10に示す静電誘導サイリスタが知られている。静電
誘導サイリスタ60は、半導体基板61の表面側にゲー
ト領域(p+ 領域)62とカソード領域(n+ 領域)6
3を備え、裏面側にアノード領域(p+ 領域)64を備
え、カソード領域63とアノード領域64の間に主電流
通路となる高比抵抗領域(n- 領域)65を備えてい
る。そして、ゲート領域62にはゲート電極72が、カ
ソード領域63にはカソード電極73が、そしてアノー
ド領域64にはアノード電極74が、それぞれ設けられ
ている。
【0003】静電誘導サイリスタ60は、ゲート電極7
2とカソード電極73の間の電圧を制御することによ
り、主電流を導通・遮断させることが出来、近年、ター
ンオン時間・ターンオフ時間の短い構造のものも考えら
れたりしており、次世代の大電力制御用の半導体装置と
して注目されている。この静電誘導サイリスタ60のゲ
ート領域62の拡散深さL1は、主電流遮断時のカソー
ド・アノード間耐圧(順方向阻止電圧)で主に決まる。
耐圧が高いほどゲート領域62の拡散深さL1は深くな
る。ただ、拡散深さL1が深くなると、それに比例して
ゲート領域62の横方向の拡散距離L2が長くなる。こ
のように耐圧の向上に伴って拡散距離L2が長くなる
と、1ユニットセル当たり(単位面積当たり)に占める
ゲート領域の割合が多くなり、その分、主電流通路(チ
ャネル面積)の占める割合が減少する。主電流通路の占
める割合が減少すると、主電流通路の抵抗が増大しオン
抵抗が上昇するため、導通時の損失が大きくなるという
問題が出てくる。
【0004】そこで、図11にみるように、拡散深さL
1が深くとも拡散距離L2が余り長くならない堀り込み
ゲート型の静電誘導サイリスタ80が考えられた。この
静電誘導サイリスタ80では、半導体基板61のゲート
領域形成域に予め溝81を形成しておいて、この溝81
の内面に対して不純物の導入を行い、ゲート領域82を
形成するようにしている。溝81がある分、拡散時間が
短くてすみ、横方向の拡散距離L2は余り長くならな
い。その結果、耐圧を高くしても、主電流通路の占める
割合がさほど減少せず、オン抵抗の上昇を抑えられる。
【0005】一方、静電誘導サイリスタでは、ゲート・
カソード間の逆耐圧が大きいことも望まれる。主電流の
高速遮断駆動が可能となるからである。主電流の遮断時
には、高比抵抗領域65内の少数キャリア(正孔)を引
き抜く必要があるが、ゲート・カソード間にかける逆電
圧が高いほど少数キャリアを引き抜く時間が短くなり、
遮断に要する時間が短くなるからである。ゲート・カソ
ード間の逆耐圧向上策の一つに、ゲート領域とカソード
領域の距離を長くすることが挙げられる。
【0006】そこで、図12にみるように、ゲート・カ
ソード間の逆耐圧が大きい静電誘導サイリスタ85が考
えられた。この静電誘導サイリスタ85では、半導体基
板61のゲート領域形成域に予め溝81を形成しておい
て、この溝81の底に開けた窓89から不純物の拡散を
行って半導体基板61の深い部分だけにゲート領域88
を形成し、ゲート領域88とカソード領域63の間の距
離L3を長くするようにしている。
【0007】このような耐圧向上を可能とするゲート領
域88は、以下の方法により形成することが出来る。ま
ず、図13にみるように、半導体基板61の表面を覆う
酸化膜90上に所定パターンのレジストマスク91を設
け、選択エッチングを施して溝形成域に窓92を開け、
窓92の開いた酸化膜90をマスクにして異方性エッチ
ングを行い、図14にみるように、溝81を形成する。
溝81の側面は電極のカバレージが良好になるように、
先細りのテーパーが付くようにするのがよい。
【0008】溝81形成後、酸化処理して溝81の内面
を覆う酸化膜93を形成し全体が酸化膜で覆われた状態
にしてから、図15にみるように、酸化膜90,93の
上にシリコン窒化膜(Si3 4 膜:poly・Si
膜)94を堆積しておいて、マスク無しで異方性エッチ
ングを施し、図16にみるように、窒化シリコン膜94
の溝81の側壁を覆う部分だけを残し、他の部分を除去
する。
【0009】ついで、溝81の側面に残ったシリコン窒
化膜94をマスクにして、図17にみるように、異方性
エッチングで酸化膜93の溝81の底のシリコン窒化膜
94で覆われていない部分を除去し窓89を開ける。酸
化膜90もエッチングされるが、この酸化膜90の厚み
を酸化膜93よりも厚くしておけば半導体基板61表面
が露出することはない。
【0010】窓89を形成した後、図18にみるよう
に、シリコン窒化膜94をエッチングで除去してから、
窓89からp型不純物を導入しゲート領域88となるp
+ 領域(p型不純物拡散領域)を形成するようにする。
上記の不純物拡散領域形成方法で設けたゲート領域88
を備えた静電誘導サイリスタ85は、耐圧が高く、しか
も、導通時の損失が少なく、ゲート・カソード間の逆耐
圧が高くて高速遮断駆動が可能なため、非常に有用であ
る。
【0011】しかしながら、前述の不純物拡散領域形成
方法の場合、実際にゲート領域を形成することは易しく
ない。というのは、工程が結構に複雑だし、深い溝の底
のシリコン窒化膜や酸化膜を選択的に除去することは難
しいからである。それ以外に、溝81に形成するゲート
電極のカバレージの不良が発生し易いという問題もあ
る。というのは、溝81の形が、図19にみるように先
細りとは逆のテーパ状になったり、図20にみるように
樽状になったりし易く、電極のカバレージの不良が起こ
り易いからである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記事情
に鑑み、高耐圧で導通時の損失が少ないだけでなくゲー
ト・カソード間の逆耐圧が高い静電誘導サイリスタを実
現するのに必要なゲート領域用の不純物拡散領域を、容
易に、しかも、電極のカバレージ不良の発生を招来せず
にすむように半導体基板に形成することができる方法を
提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明にかかる半導体基板への不純物拡散領域形
成方法では、表面に溝が形成され溝形成側の面が溝内面
を含めて酸化膜で覆われている半導体基板の前記溝の底
の酸化膜に、窓を開けておいて、異方性エッチングを行
うことにより前記溝の底に新たな溝を形成し、この新た
な溝の内面から不純物を導入し不純物拡散領域を形成す
るようにしている。
【0014】この発明の場合、加えて、窓の大きさが、
溝の底面の大きさより小さ目であるのが好ましい。そし
て、この発明で形成する対象の不純物拡散領域として
は、静電誘導サイリスタのゲート領域用の不純物拡散領
域が挙げられるが、これに限らないことは言うまでもな
い。
【0015】
【作用】この発明にかかる方法の場合、溝の形成を深さ
方向に2回に分けて行っている。すなわち、最初の溝の
底に後の溝が形成されていて、最初の溝の側面は酸化膜
で覆われており、後の(新たな)溝の内面だけから不純
物の導入を行って不純物拡散領域を形成している。
【0016】不純物の拡散時間は、溝を掘り下げた分だ
け短くなり、これに従い、横方向の拡散距離が短くなる
ため、ゲート領域の占有割合の増大が抑えられ、主電流
路のオン抵抗の増加を招かずに耐圧を向上させられる。
それに、完成した不純物拡散領域は深い方に位置する後
の溝の近傍に形成されており、半導体基板の表面からは
離れている。その結果、この不純物拡散領域を、静電誘
導サイリスタのゲート領域とした場合には、半導体基板
の表面に形成するカソード領域との間の距離は長くな
り、ゲート・カソード間の逆耐圧が高くなる。
【0017】この発明の方法の場合、後の溝の底に窓を
設ける必要はなく、浅い位置にある最初の溝の底に後の
溝形成用の窓を設けるだけでよい。浅い位置にある最初
の溝の底に窓を開ける場合、マスク形成が容易である
し、エッチングも楽であって、何らの困難性もない。従
来のように、深い位置にある溝の底に窓を開ける場合
は、シリコン窒化膜を使った複雑なマスク形成工程が必
要だし、エッチングも余り楽でない。
【0018】それに、溝を深さ方向に2回に分けて形成
する場合、各溝の深さが浅いため、各回の異方性エッチ
ング時間が短く、エッチング条件が不安定であっても、
溝に現れる変動量が少なくなるため、溝の形状不良の程
度は、溝の形成を1回で行う場合に比べてずっと小さく
て、溝に後で形成する電極のカバレージ不良が起こり難
くなる。
【0019】加えて、最初の溝の底の酸化膜に開ける窓
の大きさが、溝の底面の大きさより小さ目であれば、後
の溝が最初の溝より狭くなり、最初の溝と後の溝を合わ
せた溝全体の形状が先細り的な形状となるため、電極の
カバレージ不良がより起こり難くなる。
【0020】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。この発
明は下記の実施例に限らないことは言うまでもない。こ
の実施例では静電誘導サイリスタのゲート領域用の不純
物拡散領域を形成する。まず、図2にみるように、半導
体基板1の表面を覆う酸化膜2上に所定パターンのレジ
ストマスク3を設け、図3にみるように、異方性エッチ
ングを行い酸化膜2に溝形成域に窓4を開けたあとレジ
ストマスク3を除去する。そして、図4にみるように、
窓4の開いた酸化膜2をマスクにして異方性エッチング
を行い、溝5を形成する。この溝5の深さは後の溝の底
と表面の間の距離の半分程度でよい。
【0021】続いて、図5にみるように、酸化処理して
溝5の内面も酸化膜6で覆い、その後、図6にみるよう
に、レジストマスク7を形成する。半導体基板1の溝形
成側にレジスト剤を塗布しパターン化するのである。溝
5が浅いため、レジストマスク7の形成は何ら問題なく
容易である。特に、溝5のアスペクト比(溝5の深さL
A/溝5の底の幅LB)が1以下であれば、レジストマ
スク7の形成(パターン化)が易しくなる。
【0022】このように、レジストマスク7を形成して
おいて、図7にみるように、エッチングし溝5の底の酸
化膜6に窓8を開ける。この窓8は、図6にみるよう
に、溝5の底面の大きさよりも小さ目である。レジスト
マスク7の略幅分だけ狭くなっている。窓8の形成後、
再び異方性エッチングを行い、図8にみるように、新た
な溝9を形成する。この溝9のアスペクト比(溝9の深
さLC/溝9の底の幅LD)は、例えば、1.3程度と
する。
【0023】新たな溝9を形成した後、図9にみるよう
に、溝9の内面からp型不純物を導入しゲート領域12
用のp+ 領域(p型不純物拡散領域)を完成する。図1
は、上に説明した半導体基板への不純物拡散領域形成方
法で形成したゲート領域を備えた静電誘導サイリスタを
あらわす。ゲート領域以外の部分は、通常の方法に従っ
て形成されている。この静電誘導サイリスタについて、
以下に説明する。
【0024】静電誘導サイリスタ10は、半導体基板1
の深い位置にゲート領域(p+ 領域)12を備えるとと
もに表面部分にカソード領域(n+ 領域)13を備え、
裏面側にアノード領域(p+ 領域)14を備え、カソー
ド領域13とアノード領域14の間に主電流通路となる
高比抵抗領域(n- 領域)15を備えている。そして、
ゲート領域12にはゲート電極22が、カソード領域1
3にはカソード電極23が、そしてアノード領域14に
はアノード電極24が、それぞれ設けられている。
【0025】静電誘導サイリスタ10は、ゲート電極2
2とカソード電極23の間の電圧を制御することによ
り、主電流を導通・遮断できるようになっている。この
静電誘導サイリスタ10のゲート領域12の先端が基板
深くに達しているため、カソード・アノード間の耐圧が
高く、しかも、溝5,9を形成して不純物の導入を行っ
ているため、横方向の拡散距離が短くて導通時の損失が
少ない。それに、不純物の導入が深い位置の溝9の内面
からだけ導入されていて、カソード領域13とゲート領
域12の間の距離L3が長いために、ゲート・カソード
間の逆耐圧が高くて高速遮断駆動が可能である。そし
て、このような利点を生むゲート領域12の形成は容易
であり、溝5,9の中に形成されたゲート電極22のカ
バレージが良好であることは前述の通りである。
【0026】
【発明の効果】以上に述べたように、この発明にかかる
不純物拡散領域形成方法の場合、最初の溝の底に後の溝
を形成する2段階法であり、最初の溝の側面が酸化膜で
覆われている状態で後の溝の内面だけから不純物の導入
を行うため、不純物の横方向の拡散距離が短く、完成し
た不純物拡散領域は半導体基板の表面から離れており、
しかも、実施困難な工程も無く、さらに、溝の形状不良
の程度はずっと小さくなるため、高耐圧で導通時の損失
が少ないだけでなくゲート・カソード間の逆耐圧が高い
静電誘導サイリスタを実現するのに必要なゲート領域用
の不純物拡散領域を、容易に、しかも、電極のカバレー
ジ不良の発生を招来せずにすむように半導体基板に形成
することができる。
【0027】また、加えて、最初の溝の底の酸化膜に開
ける窓の大きさが、溝の底面の大きさより小さ目であれ
ば、溝全体の形状が先細り的な形状となるため、溝に後
で形成する電極のカバレージ不良がより起こり難くなる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法の一例を利用して製造した静電
誘導サイリスタの要部構成をあらわす断面図である。
【図2】この発明の方法の一例での酸化膜上へのマスク
形成工程を示す断面図である。
【図3】この発明の方法の一例での酸化膜の窓開け工程
を示す断面図である。
【図4】この発明の方法の一例での最初の溝形成工程を
示す断面図である。
【図5】この発明の方法の一例での最初の溝内面の酸化
工程を示す断面図である。
【図6】この発明の方法の一例での最初の溝へのマスク
形成工程を示す断面図である。
【図7】この発明の方法の一例での最初の溝の底の窓開
け工程を示す断面図である。
【図8】この発明の方法の一例での新たな溝の形成工程
を示す断面図である。
【図9】この発明の方法の一例での新たな溝への不純物
導入工程を示す断面図である。
【図10】従来の静電誘導サイリスタをあらわす断面図で
ある。
【図11】埋め込みゲート型の静電誘導サイリスタをあら
わす断面図である。
【図12】他の埋め込みゲート型の静電誘導サイリスタを
あらわす断面図である。
【図13】従来法での酸化膜の窓開け工程を示す断面図で
ある。
【図14】従来法での溝形成工程を示す断面図である。
【図15】従来法でのマスク用のシリコン窒化膜積層工程
を示す断面図である。
【図16】従来法でのシリコン窒化膜マスク形成工程を示
す断面図である。
【図17】従来法での溝の底の窓開け工程を示す断面図で
ある。
【図18】従来法での溝の底への不純物導入工程を示す断
面図である。
【図19】従来法における形状不良の溝を示す断面図であ
る。
【図20】従来法における他の形状不良の溝を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 半導体基板 5 溝 9 新たな溝 12 不純物拡散領域(ゲート領域)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に溝が形成され溝形成側の面が溝内
    面を含めて酸化膜で覆われている半導体基板の前記溝の
    底の酸化膜に、窓を開けておいて、異方性エッチングを
    行うことにより前記溝の底に新たな溝を形成し、この新
    たな溝の内面から不純物を導入し不純物拡散領域を形成
    するようにする半導体基板への不純物拡散領域形成方
    法。
  2. 【請求項2】 窓の大きさが、溝の底面の大きさより小
    さ目である請求項1記載の半導体基板への不純物拡散領
    域形成方法。
JP4028693A 1992-02-15 1992-02-15 半導体基板への不純物拡散領域形成方法 Pending JPH05226273A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998010468A1 (en) * 1996-09-05 1998-03-12 Northrop Grumman Corporation Static induction transistors
WO1998012756A1 (fr) * 1996-09-19 1998-03-26 Ngk Insulators, Ltd. Dispositif a semi-conducteurs et procede de fabrication

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