JPH05225839A - 発泡絶縁同軸ケーブルの製造方法 - Google Patents

発泡絶縁同軸ケーブルの製造方法

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JPH05225839A
JPH05225839A JP4030805A JP3080592A JPH05225839A JP H05225839 A JPH05225839 A JP H05225839A JP 4030805 A JP4030805 A JP 4030805A JP 3080592 A JP3080592 A JP 3080592A JP H05225839 A JPH05225839 A JP H05225839A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁体の外径をアルミパイプの内径より少し
太めに押し出し被覆しなくても、内部導体の芯出しを容
易にでき、アルミパイプの成形時の溶接による熱によっ
て絶縁体を損傷することなく、絶縁体の外周面とアルミ
パイプの内壁面との密着性を良くする。 【構成】 合成樹脂に発泡剤を混入分散させた絶縁体を
物理発泡により内部導体に押し出し被覆した後、該絶縁
体の上にアルミ薄板をパイプ状に成型して被覆し、しか
る後加熱して前記合成樹脂に混入分散させた発泡剤を化
学発泡させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミパイプを外部導
体としてなる発泡絶縁同軸ケーブルに係り、特に、アル
ミパイプとの密着性を向上させることのできる発泡絶縁
同軸ケーブルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】PCM通信方式の確立は、通信静止衛星
を利用することによって世界各地に鮮明な画像を送信す
ることを可能にした。近年、このPCM通信方式を利用
し、通信用の静止衛星を打ち上げて世界各地に映像の同
時中継をすることを可能にし、電気通信技術の発達は、
目覚ましいものとなっている。このため、従来の音声域
の通信以外に高速データやテレビ画像等の伝送を対象と
した通信の発展に伴い、広帯域信号を伝送するケーブル
の需要が増えている。
【0003】従来は、測定器等の配線として同軸コード
や機器間を繋ぐITVケーブル等が部分的に用いられて
きたが、特定構内のCCTVや山間僻地、あるいはビル
内のテレビ共聴が普及するにしたがって都市等の特定地
域を対象とするCATVも発展している。このCATV
サービスでは多チャンネルのテレビ信号を伝送するため
VHF、UHF帯まで伝送できる同軸ケーブルが要求さ
れている。
【0004】また、難視聴対策を目的とした再送信のみ
でなく、自主放送その他の機能を付加したCATV施設
が増加の傾向にある。このCATV用ケーブルとして
は、特定の業者が10CサイズのPEF絶縁Alパイプ
外部導体形のTC−10CAFを仕様化して以来、この
PEF絶縁Alパイプ外部導体形のケーブルを指すよう
になっている。このCATV用ケーブルは、図3に示す
如き構成を有している。すなわち、発泡絶縁同軸ケーブ
ル100は、銅又は銅合金製の内部導体110の上に、
合成樹脂(PE:ポリエチレン)を発泡させた絶縁体1
20が被覆されている。この絶縁体120の上には、ア
ルミニウム製の薄板によって絶縁体120の上を覆い、
パイプ状に成形し、溶接して構成する外部導体(アルミ
パイプ)130が被覆されている。そして、この外部導
体130の上に合成樹脂製(PE:ポリエチレン)のシ
ース140が被覆されている。
【0005】このような発泡絶縁同軸ケーブル100
は、図4示す如き方法で製造される。すなわち、銅又は
銅合金製の内部導体110の上に、押出機200によっ
てポリエチレン樹脂を押し出し被覆して発泡させて絶縁
体120を得た後、アルミテープ150をアルミパイプ
被覆機210によって縦添え被覆してアルミパイプ13
0を形成し、その上にシース140を押し出し被覆して
製造される。
【0006】この絶縁体120は、合成樹脂(ポリエチ
レン)を発泡させたものであるが、この発泡は、圧縮ガ
スの放圧、蒸発性気体の気化など物理的変化を応用して
発泡させる物理発泡によるか、発泡剤を添加し、その素
材の重縮合過程で生成する気体を利用して発泡させる化
学発泡のいずれかの方法が採られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】絶縁体120の上にア
ルミニウム製の薄板(アルミテープ150)を縦添えし
てパイプ状に成形したアルミパイプ130の内壁に絶縁
体120の外周面を密着させる必要があるため絶縁体1
20の発泡に当たっては、絶縁体120の外径がアルミ
パイプ130の内径に合うような発泡率が要求される。
しかし、絶縁体120の発泡状態は、圧縮ガスの放圧の
微妙な変化、蒸発性気体の気化の微妙な変化によって、
変化してしまい、絶縁体120の外径がアルミパイプ1
30の内径にピッタリ合うように絶縁体120の発泡状
態を制御することが難しく、絶縁体120の外周面とア
ルミパイプ130の内壁面との間に隙間が生じてしまう
という問題点を有している。
【0008】そこで、絶縁体120の外径をアルミパイ
プ130の内径より少し太めに押し出し被覆しておくこ
とが行われているが、この場合、アルミパイプ130内
に収納するために発泡した絶縁体120を圧縮させて収
納しなければならず、絶縁体120を旨くアルミパイプ
130の内径の大きさと同一の大きさまで圧縮させるの
が難しく、しかも、アルミパイプ130を成形する場合
の溶接による熱によって絶縁体120が損傷することも
あるという問題点を有している。
【0009】本発明は、絶縁体の外径をアルミパイプの
内径より少し太めに押し出し被覆しなくても、内部導体
の芯出しを容易にでき、アルミパイプの成形時の溶接に
よる熱によって絶縁体を損傷することがなく、絶縁体の
外周面とアルミパイプの内壁面との密着性を良くするこ
とのできる発泡絶縁同軸ケーブルの製造方法を提供する
ことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の発泡絶縁同軸ケーブルの製造方法において
は、合成樹脂に発泡剤を混入分散させた絶縁体を物理発
泡により内部導体に押し出し被覆した後、該絶縁体の上
にアルミ薄板をパイプ状に成型して被覆し、しかる後加
熱して前記合成樹脂に混入分散させた発泡剤を化学発泡
させて前記絶縁体を前記アルミパイプに密着させるよう
にしたものである。
【0011】そして、上記合成樹脂を、高密度ポリエチ
レン又は高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンの混
合ポリエチレンで構成するのが好ましい。
【0012】さらに、上記絶縁体には、発泡助剤を添加
するのが好ましい。
【0013】そして、上記発泡剤と発泡助剤の配合を、
高密度ポリエチレン又は高密度ポリエチレンと低密度ポ
リエチレンとの混合ポリエチレン100重量部に対し
て、発泡剤が1.5〜0.7重量部、発泡助剤が1.5
〜0.3重量部にするのが好ましい。
【0014】そして、上記発泡剤を、アゾジカルボンア
ミドにするのが好ましい。
【0015】また、発泡助剤を、ステアリン酸にするの
が好ましい。
【0016】
【作用】高密度ポリエチレン又は高密度ポリエチレンと
低密度ポリエチレンとの混合ポリエチレンの中に発泡剤
を混入して分散させて絶縁体の原料を構成する。この原
料を物理発泡をさせながら銅線で構成される内部導体の
上に押し出し被覆する。絶縁体を内部導体に押し出し被
覆した後、この絶縁体の上にアルミ薄板を縦添えし、こ
の縦添えしたアルミ薄板をパイプ状に成型して絶縁体全
体を包むように被覆し、縦添えして合わさったアルミ薄
板の両端部を溶接してアルミパイプを形成する。しかる
後、アルミパイプの外部から加熱して、絶縁体の原料に
混入・分散された発泡剤を化学発泡させて絶縁体を膨脹
させる。この絶縁体の膨脹によって絶縁体をアルミパイ
プに密着させる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1には、本発明に係る発泡絶縁同軸ケーブルの製造方法
の一実施例が示されている。
【0018】図において、1は銅又は銅合金製の内部導
体で、音声域の通信の外、高速データやテレビ画像等の
データ信号を伝送するもので、VHF、UHF帯までの
広帯域信号を伝送できる信号線である。2は押出機で、
絶縁体3の材料となる合成樹脂を圧縮ガスの放圧、蒸発
性気体の気化など物理的変化を応用して発泡させる物理
発泡(一次発泡)をさせながら内部導体1の上に図2
(A)に示す如く押し出し被覆するものである。この合
成樹脂には、高密度ポリエチレン(HDPE)が適して
いる。この高密度ポリエチレンの中には、発泡剤を混入
して分散させて絶縁体3の原料を構成する。この発泡剤
としては、ADCA(アゾジカルボンアミド)がある。
このADCAは、分解型発泡剤で、加熱分解することに
より主としてN2 ガスを生成する。この発泡剤の発泡度
は、発泡度75〜80%が望ましい。このように高密度
ポリエチレンにADCAを混入・分散させた材料を押出
機2から押し出して、内部導体1の上に被覆する。この
内部導体1の上に被覆する絶縁体3の外径は、この絶縁
体3の上に縦添え被覆するアルミテープ5によって形成
されるアルミパイプ6の内径より小さく成形しておく。
【0019】4はアルミパイプ被覆機で、薄板状のアル
ミニウムを絶縁体3の上に被覆するものである。すなわ
ち、アルミパイプ被覆機4は、テープ状に巻かれたアル
ミテープ5を連続的に絶縁体3の上に縦添えし、パイプ
状に成型して絶縁体3全体を包むように被覆する。さら
に、このアルミパイプ被覆機4は、縦添えして合わさっ
たアルミテープ5の両端部を溶接して図2(B)に示す
如くアルミパイプ6を形成する。このアルミパイプ6
は、シールド材を構成している。また、このアルミパイ
プ6の内径は、絶縁体3の外径よりも少し大きくなって
おり、図2(B)に示す如く絶縁体3とアルミパイプ6
の内壁との間には、隙間9が形成されている。
【0020】7は加熱機で、アルミパイプ6の被覆され
た絶縁体3をアルミパイプ6の外側から所定温度で加熱
するものである。すなわち、加熱機7は、物理発泡によ
って内部導体1の上に押し出し被覆した絶縁体3を絶縁
体3の上にアルミテープ5を縦添えして溶接した後、高
密度ポリエチレンの中に混入して分散させた発泡剤(A
DCA)を化学発泡させるためのものである。この加熱
機7による絶縁体3の加熱温度は、ADCAの分解温度
(発泡温度)である180℃〜215℃に設定するのが
適切である。この加熱機7による化学発泡は、アルミパ
イプ6の外側から絶縁体3を所定温度(180℃〜21
5℃)で加熱すると、発泡剤(ADCA)が分解して発
泡(二次発泡)し絶縁体3を膨脹させ絶縁体3とアルミ
パイプ6とを密着させる。したがって、高密度ポリエチ
レンの中に混入して分散させた発泡剤(ADCA)は、
二次発泡(化学発泡)させて絶縁体3をアルミパイプ6
に密着させに充分な適量に添加する。
【0021】8は内部導体1の上に絶縁体3を介してア
ルミパイプ6を被覆した同軸ケーブルで、図2(C)に
示す如く、物理発泡(一次発泡)によって内部導体1の
上に押し出し被覆した絶縁体3の上にアルミテープ5を
縦添えして溶接した後、高密度ポリエチレンの中に混入
して分散させた発泡剤(ADCA)を化学発泡(二次発
泡)させて絶縁体3とアルミパイプ6の内壁との間の隙
間9を無くし、絶縁体3とアルミパイプ6を密着させた
状態となったものである。
【0022】なお、本実施例においては、絶縁体3の原
料となる合成樹脂に高密度ポリエチレン(HDPE)を
用いているが、絶縁体3の原料として、高密度ポリエチ
レン(HDPE)と低密度ポリエチレン(LDPE)と
の混合ポリエチレンを用いても良い。この高密度ポリエ
チレンと低密度ポリエチレンとの混合ポリエチレンは、
高密度ポリエチレンだけと比較すると、低密度ポリエチ
レンを混合した分だけ融点が下がる。したがって、高密
度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの混合ポリエチ
レンを用いることもできるが、加熱による絶縁体3の二
次発泡を考慮するとより高温で対応できる高密度ポリエ
チレンだけを用いる方が望ましい。
【0023】また、発泡剤(ADCA)を化学発泡(二
次発泡)させるには、加熱機7によってアルミパイプ6
の被覆された絶縁体3をアルミパイプ6の外側から18
0℃〜215℃の温度で加熱する必要がある。この発泡
剤の発泡温度は、低いほうが制御しやすく、また加熱し
た際に絶縁体3に悪影響を与えることが少ない。そこ
で、二次発泡の温度を加味して高密度ポリエチレン又
は、高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの混合
ポリエチレンに発泡剤を混入して分散させる際に、発泡
助剤を適宜添加してもよい。この発泡助剤は、発泡剤の
発泡を助けるもので、具体的には、発泡剤の発泡温度を
低くする作用がある。この発泡助剤としては、例えば、
ステアリン酸カルシウムがある。この発泡助剤であるス
テアリン酸カルシウムを発泡剤(ADCA)と共に添加
すると、分解温度(発泡温度)は、発泡剤(ADCA)
のみを混入・分散させたときの分解温度(発泡温度)1
80℃〜215℃に比して150℃〜175℃と大幅に
低くすることができる。この発泡剤(ADCA)と発泡
助剤(ステアリン酸カルシウム)の配合は、例えば、A
DCA1に対してステアリン酸カルシウム5を混合する
とよい。そして、絶縁体3の原料である高密度ポリエチ
レン、高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの混
合ポリエチレンに対する発泡剤(ADCA)と発泡助剤
(ステアリン酸カルシウム)の配合は、高密度ポリエチ
レン又は高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの
混合ポリエチレン100重量部に対して、発泡剤が1.
5〜0.7重量部、発泡助剤が1.5〜0.3重量部で
ある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように構成されているの
で、本発明によれば、絶縁体の外径をアルミパイプの内
径より少し太めに押し出し被覆しなくても、内部導体の
芯出しを容易にできるため、絶縁体押し出し時の外径管
理を低減することができる。
【0025】また、本発明によれば、絶縁体とアルミパ
イプとの隙間を二次発泡によって無くして絶縁体の外周
面とアルミパイプの内壁面との密着性を良くするため、
絶縁体の外径をアルミパイプの内径より少し太めに押し
出し被覆しなくて済み、アルミパイプの成形時の溶接に
よる熱によって絶縁体を損傷するのを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発泡絶縁同軸ケーブルの製造方法
の実施例を示す製造工程の模式図である。
【図2】発泡絶縁同軸ケーブルの各製造段階で断面図で
ある。
【図3】発泡絶縁同軸ケーブルの構造を示す斜視図であ
る。
【図4】従来の発泡絶縁同軸ケーブルの製造方法を示す
製造工程の模式図である。
【符号の説明】
1……………………………………………………内部導体 2……………………………………………………押出機 3……………………………………………………絶縁体 4……………………………………………………アルミパ
イプ被覆機 5……………………………………………………アルミテ
ープ 6……………………………………………………アルミパ
イプ 7……………………………………………………加熱機 8……………………………………………………同軸ケー
ブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂に発泡剤を混入分散させた絶縁
    体を物理発泡により内部導体に押し出し被覆した後、該
    絶縁体の上にアルミ薄板をパイプ状に成型して被覆し、
    しかる後加熱して前記合成樹脂に混入分散させた発泡剤
    を化学発泡させて前記絶縁体を前記アルミパイプに密着
    させるようにしたことを特徴とする発泡絶縁同軸ケーブ
    ルの製造方法。
  2. 【請求項2】 上記合成樹脂は、高密度ポリエチレン又
    は高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンの混合ポリ
    エチレンである請求項1記載の発泡絶縁同軸ケーブルの
    製造方法。
  3. 【請求項3】 上記絶縁体は、発泡助剤を添加したもの
    である請求項1又は2記載の発泡絶縁同軸ケーブルの製
    造方法。
  4. 【請求項4】 上記発泡剤と発泡助剤の配合は、高密度
    ポリエチレン又は高密度ポリエチレンと低密度ポリエチ
    レンとの混合ポリエチレン100重量部に対して、発泡
    剤が1.5〜0.7重量部、発泡助剤が1.5〜0.3
    重量部である請求項3記載の発泡絶縁同軸ケーブルの製
    造方法。
  5. 【請求項5】 上記発泡剤は、アゾジカルボンアミドで
    ある請求項1、2、3又は4記載の発泡絶縁同軸ケーブ
    ルの製造方法。
  6. 【請求項6】 上記発泡助剤は、ステアリン酸である請
    求項3、又は5記載の発泡絶縁同軸ケーブルの製造方
    法。
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