JPH052239A - ロール状感光材料マガジン - Google Patents
ロール状感光材料マガジンInfo
- Publication number
- JPH052239A JPH052239A JP3026508A JP2650891A JPH052239A JP H052239 A JPH052239 A JP H052239A JP 3026508 A JP3026508 A JP 3026508A JP 2650891 A JP2650891 A JP 2650891A JP H052239 A JPH052239 A JP H052239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive material
- roll
- paper
- light
- magazine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/58—Baseboards, masking frames, or other holders for the sensitive material
- G03B27/587—Handling photosensitive webs
- G03B27/588—Supply rolls; Cutting arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はカラーネガを普及サイズの印画紙に焼
付けるためのプリンターへ供給するロール状カラー印画
紙を収納した使い捨てマガジンが明室でプリンターに装
填し易く安価でしかも安全確実に流通できるようにする
ことを目的にし、しかも使い捨てられたマガジンが廃棄
公害を伴うことなく再生活用し易くしたものである。 【構成】紙管23に巻かれたロール状感光材料1が、脊板
31と両側に90°折り曲げられた側板31,32を有する内装
体30の該側板31,32に軸部材47と止め部材47Aで回転可能
に取付けられた円盤体40に嵌められ、その内装体30が遮
光箱50に入れられ中蓋55と外蓋56Dがかぶせられ、該中
蓋55の端部フラップ55Aと、前記内装体30の折り込み部3
5Aとで前記感光材料1の出入口通路を形成し、該出入口
に遮光材2A,2Bを貼付し光密状態となし、且つ紙と布
と金属又はプラスチックの分離が容易にできるようにし
たものである。
付けるためのプリンターへ供給するロール状カラー印画
紙を収納した使い捨てマガジンが明室でプリンターに装
填し易く安価でしかも安全確実に流通できるようにする
ことを目的にし、しかも使い捨てられたマガジンが廃棄
公害を伴うことなく再生活用し易くしたものである。 【構成】紙管23に巻かれたロール状感光材料1が、脊板
31と両側に90°折り曲げられた側板31,32を有する内装
体30の該側板31,32に軸部材47と止め部材47Aで回転可能
に取付けられた円盤体40に嵌められ、その内装体30が遮
光箱50に入れられ中蓋55と外蓋56Dがかぶせられ、該中
蓋55の端部フラップ55Aと、前記内装体30の折り込み部3
5Aとで前記感光材料1の出入口通路を形成し、該出入口
に遮光材2A,2Bを貼付し光密状態となし、且つ紙と布
と金属又はプラスチックの分離が容易にできるようにし
たものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンターの露光部へ感
光材料を送り込むロール状写真感光材料マガジンの改良
に関するものである。
光材料を送り込むロール状写真感光材料マガジンの改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンターへ写真感光材料を供給
する際には、明室で該感光材料を感光させることなく着
脱できるように、遮光された箱の中にこの感光材料を詰
めて、遮光機構を施したスリットより感光材料を引き出
すことにより行っていた。このような目的に使用される
写真感光材料収納マガジンとしては、従来次のa,b2
種類のものが用いられている。
する際には、明室で該感光材料を感光させることなく着
脱できるように、遮光された箱の中にこの感光材料を詰
めて、遮光機構を施したスリットより感光材料を引き出
すことにより行っていた。このような目的に使用される
写真感光材料収納マガジンとしては、従来次のa,b2
種類のものが用いられている。
【0003】(a)機器付属のマガジンに、ユーザーが
暗室で感光材料を収納し、明室でプリンターに装着する
方式(繰り返し使用型マガジン)。
暗室で感光材料を収納し、明室でプリンターに装着する
方式(繰り返し使用型マガジン)。
【0004】(b)感光材料メーカーが予めマガジンに
収納した包装形態で出荷し、ユーザーがこれをそのまま
プリンターに装着する方式(使い捨て型マガジン)。
収納した包装形態で出荷し、ユーザーがこれをそのまま
プリンターに装着する方式(使い捨て型マガジン)。
【0005】そして、繰り返し使用型マガジンはコスト
高となる上、ユーザーの収納の手間が煩雑となるので、
使い捨て型マガジンとして、例えば第13図に示すものが
提案されている。この収納マガジンは、プラスチックで
形成された2つの外殻21からなる箱22内にボビン(紙
管)23に巻き付けた感光材料を収納し、ボビン(紙管)
23両端に固着するプラスチックで形成された端板24の軸
25を、外殻21に形成した軸受26で軸支したものである。
これについては、フランス国特許2503400号で述べられ
ている。
高となる上、ユーザーの収納の手間が煩雑となるので、
使い捨て型マガジンとして、例えば第13図に示すものが
提案されている。この収納マガジンは、プラスチックで
形成された2つの外殻21からなる箱22内にボビン(紙
管)23に巻き付けた感光材料を収納し、ボビン(紙管)
23両端に固着するプラスチックで形成された端板24の軸
25を、外殻21に形成した軸受26で軸支したものである。
これについては、フランス国特許2503400号で述べられ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
感光材料収納マガジンは、第13図の例に示すように、そ
の遮光箱等がプラスチックで形成され、かつその構造自
体も複雑なものとなっていたので製造コストが高くなり
使い捨て商品として利用できるには至っていなかった。
感光材料収納マガジンは、第13図の例に示すように、そ
の遮光箱等がプラスチックで形成され、かつその構造自
体も複雑なものとなっていたので製造コストが高くなり
使い捨て商品として利用できるには至っていなかった。
【0007】また、プラスチックで形成されていたため
使用後の廃棄性が極めて悪いという問題点もあった。
使用後の廃棄性が極めて悪いという問題点もあった。
【0008】この発明は上記の欠点を解消するためのも
ので、明室装填に耐え得る遮光性能を備えるとともに、
巻径の大きい感光材料の引出し荷重を軽減でき安価であ
ると共に廃棄も容易である使い捨て可能なロール状感光
材料マガジンを提供することを課題目的としている。
ので、明室装填に耐え得る遮光性能を備えるとともに、
巻径の大きい感光材料の引出し荷重を軽減でき安価であ
ると共に廃棄も容易である使い捨て可能なロール状感光
材料マガジンを提供することを課題目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は次のa,b,
c,d,eの技術手段のいずれか1つによって達成され
る。
c,d,eの技術手段のいずれか1つによって達成され
る。
【0010】(a)紙製の脊板と該脊板の両縁に連接し
た紙製の側板とを有し、且つ該側板に、ロール状に巻設
される感光材料の紙管の両端を支持する支持部材を有す
る内装体を、紙で形成された遮光箱で被包し、前記脊板
の折曲げ部と前記遮光箱の蓋部で感光材料の引出し口を
形成し、該引出し口通路形成面には遮光材が施されてい
るロール状感光材料マガジンであって、紙管の両端を支
持する前記支持部材は紙で形成された円盤体を積層し、
かつ金属又は合成樹脂の軸部材により内装体に軸支され
たことを特徴とするロール状感光材料マガジン。
た紙製の側板とを有し、且つ該側板に、ロール状に巻設
される感光材料の紙管の両端を支持する支持部材を有す
る内装体を、紙で形成された遮光箱で被包し、前記脊板
の折曲げ部と前記遮光箱の蓋部で感光材料の引出し口を
形成し、該引出し口通路形成面には遮光材が施されてい
るロール状感光材料マガジンであって、紙管の両端を支
持する前記支持部材は紙で形成された円盤体を積層し、
かつ金属又は合成樹脂の軸部材により内装体に軸支され
たことを特徴とするロール状感光材料マガジン。
【0011】(b)積層された前記円盤体は、金属又は
合成樹脂の軸部材により内装体に回転可能に軸支された
ことを特徴とするa項記載のロール状感光材料マガジ
ン。
合成樹脂の軸部材により内装体に回転可能に軸支された
ことを特徴とするa項記載のロール状感光材料マガジ
ン。
【0012】(c)積層された前記円盤体は、紙管内径
より小さな小径の円盤体と紙管内径とほぼ同径の紙管に
当接する円盤体とよりなり前記円盤体側板に回転可能に
積層軸支されたことを特徴とするa項記載のロール状感
光材料マガジン。
より小さな小径の円盤体と紙管内径とほぼ同径の紙管に
当接する円盤体とよりなり前記円盤体側板に回転可能に
積層軸支されたことを特徴とするa項記載のロール状感
光材料マガジン。
【0013】(d)前記円盤体を回転可能に軸支する合
成樹脂の軸部材には滑性付与剤が添加されていることを
特徴とするb項又はc項記載のロール状感光材料マガジ
ン。
成樹脂の軸部材には滑性付与剤が添加されていることを
特徴とするb項又はc項記載のロール状感光材料マガジ
ン。
【0014】(e)前記円盤体を回転可能に軸支する金
属の軸部材の軸部には滑性付与剤を含浸させた焼結金属
が用いられていることを特徴とするb項又はc項記載の
ロール状感光材料マガジン。
属の軸部材の軸部には滑性付与剤を含浸させた焼結金属
が用いられていることを特徴とするb項又はc項記載の
ロール状感光材料マガジン。
【0015】
【実施例】本発明の構成について図を用いて説明する。
【0016】第3図及び第12図の分解斜視図で示すよう
に、紙管23に巻かれたロール状の感光材料1のスクロー
ルは、該紙管23の両端部の内径部を内装体30の側板31,3
2に軸部材47で回転可能に取り付けられた支持部材とし
ての円盤体40に嵌められて軸支されるようにしてある。
尚、円盤体40は軸部材47と止め部材47Aによって内装体3
0に固定され、前記紙管23が円盤体40に対して回転可能
にしてあってもよい。そして内装体30の両側板31,32は
脊板33の両側に90°折り曲げられたものである。また該
脊板33の上部の35Cを除いた折り曲げ部35Aと35Bには遮
光材2Aが貼付されている。また底部には前記側板31,32
及び脊板33からのフラップ34A,34B,34Cが90°折り曲げ
て設けられ補強と遮光強化の役目が与えられる。
に、紙管23に巻かれたロール状の感光材料1のスクロー
ルは、該紙管23の両端部の内径部を内装体30の側板31,3
2に軸部材47で回転可能に取り付けられた支持部材とし
ての円盤体40に嵌められて軸支されるようにしてある。
尚、円盤体40は軸部材47と止め部材47Aによって内装体3
0に固定され、前記紙管23が円盤体40に対して回転可能
にしてあってもよい。そして内装体30の両側板31,32は
脊板33の両側に90°折り曲げられたものである。また該
脊板33の上部の35Cを除いた折り曲げ部35Aと35Bには遮
光材2Aが貼付されている。また底部には前記側板31,32
及び脊板33からのフラップ34A,34B,34Cが90°折り曲げ
て設けられ補強と遮光強化の役目が与えられる。
【0017】このような内装体30は第1図の展開斜視図
及び第2図(a)の一部破断斜視図に示すように遮光箱50
の中に入れられ、中蓋55がそのフラップ55A,55B及び55C
を内側に90°折り曲げて閉じられる。そしてフラップ55
Aの部分と中蓋55の一部とには、遮光材2Bが貼付されて
いる。そして、内装体30の底部の前記フラップ34A,34B,
34Cは遮光箱50の底面に重ねて置かれるので補強と遮光
が強化される。
及び第2図(a)の一部破断斜視図に示すように遮光箱50
の中に入れられ、中蓋55がそのフラップ55A,55B及び55C
を内側に90°折り曲げて閉じられる。そしてフラップ55
Aの部分と中蓋55の一部とには、遮光材2Bが貼付されて
いる。そして、内装体30の底部の前記フラップ34A,34B,
34Cは遮光箱50の底面に重ねて置かれるので補強と遮光
が強化される。
【0018】また内装体30の折曲げ部35A,35Bにかけて
貼られた遮光材2Aと遮光箱50のフラップ55Aと中蓋55に
かけて貼られた遮光材2Bとは第2図(b)の一部断面
図に示すように感光材料1の通過面を挟んでいるので、
円滑な走行とともに遮光が安定して達成される。
貼られた遮光材2Aと遮光箱50のフラップ55Aと中蓋55に
かけて貼られた遮光材2Bとは第2図(b)の一部断面
図に示すように感光材料1の通過面を挟んでいるので、
円滑な走行とともに遮光が安定して達成される。
【0019】そしてロール状感光材料のスクロール1が
軸支された内装体30が遮光箱50の中に収納された状態が
第4図の断面図に示されている。
軸支された内装体30が遮光箱50の中に収納された状態が
第4図の断面図に示されている。
【0020】また、支持部材としての前記円盤体40を軸
部材47で回転可能に側板31,32に軸支した内装体30の展
開斜視図が第5図(a)に示されるが脊板33の対向面に
も前板33Aを設けて殻構造をとり内装体30を補強したも
のが第5図(b)の展開斜視図に示される内装体30Aで
ある。
部材47で回転可能に側板31,32に軸支した内装体30の展
開斜視図が第5図(a)に示されるが脊板33の対向面に
も前板33Aを設けて殻構造をとり内装体30を補強したも
のが第5図(b)の展開斜視図に示される内装体30Aで
ある。
【0021】また、第7図には内装体30の側板31,32の
部分をそれぞれ31A,32Aの側板を折り曲げて補強した内
装体30Bの展開図を示す。
部分をそれぞれ31A,32Aの側板を折り曲げて補強した内
装体30Bの展開図を示す。
【0022】同様に第8図には内装体30の側板31,32の
部分をそれぞれ31A,31B及び32A,32Bの2枚ずつの側板で
補強した内装体30Cの展開図を示してある。
部分をそれぞれ31A,31B及び32A,32Bの2枚ずつの側板で
補強した内装体30Cの展開図を示してある。
【0023】内装体30A,30B,30Cはそれぞれ内装体30よ
り丈夫にできているので、より大きなロール状感光材料
のスクロールの収納に適していることになる。またこの
ようなことをすることにより遮光箱50におけるフラップ
の折り曲げ部の稜線やコーナから生ずるピンホール等に
よる光漏れによる感光材料かぶりが激減できるようにな
る。
り丈夫にできているので、より大きなロール状感光材料
のスクロールの収納に適していることになる。またこの
ようなことをすることにより遮光箱50におけるフラップ
の折り曲げ部の稜線やコーナから生ずるピンホール等に
よる光漏れによる感光材料かぶりが激減できるようにな
る。
【0024】次に遮光箱50の展開図を第6図に示す。
【0025】脊板53とそれに対向する前板53Aと側板51,
52が横1列に配列され、底板のフラップ54C,54Dがそれ
ぞれ脊板53及び51からつなげられ、フラップ54Aと54Bが
側板51,52から配列され、各フラップは点線のところで
折曲げられ、フラップ54Cと54Dで1枚の底板を、フラッ
プ54Aと54Bで2枚の底板を構成するので遮光箱50の底板
は第11図の部分斜視図に示すように3重となる。
52が横1列に配列され、底板のフラップ54C,54Dがそれ
ぞれ脊板53及び51からつなげられ、フラップ54Aと54Bが
側板51,52から配列され、各フラップは点線のところで
折曲げられ、フラップ54Cと54Dで1枚の底板を、フラッ
プ54Aと54Bで2枚の底板を構成するので遮光箱50の底板
は第11図の部分斜視図に示すように3重となる。
【0026】また、前板53Aの上方には中蓋55がフラッ
プとして設けられ、中蓋55には更に小フラップ55A,55B,
55Cが設けられている。フラップ55Aは前述のように180
°折り返されて感光材料の出入口を形成し、遮光材2B
が貼られるところである。また、55B,55Cは点線の所で
直角に曲げられ中蓋がなされたときの差し込み部とな
る。更にフラップ56Dは側板52と点線のところで90°折
られて、外蓋を形成し小フラップ56Eも90°折り曲げら
れて遮光箱の前板53Aへ糊等により固着される。また側
板52の小フラップ52Aも遮光箱50の前板53Aの面に貼着し
て遮光箱50を形成する。
プとして設けられ、中蓋55には更に小フラップ55A,55B,
55Cが設けられている。フラップ55Aは前述のように180
°折り返されて感光材料の出入口を形成し、遮光材2B
が貼られるところである。また、55B,55Cは点線の所で
直角に曲げられ中蓋がなされたときの差し込み部とな
る。更にフラップ56Dは側板52と点線のところで90°折
られて、外蓋を形成し小フラップ56Eも90°折り曲げら
れて遮光箱の前板53Aへ糊等により固着される。また側
板52の小フラップ52Aも遮光箱50の前板53Aの面に貼着し
て遮光箱50を形成する。
【0027】尚、脊板53の上部の縁部53Eは、側板51の
上部の縁部51E、側板52の上部折り曲げ線52Eよりも低く
なっており、これが内装体30の折り曲げ部35Aが90°折
り曲げられたときの高さとほぼ等しい高さとなってい
る。この側板51,52との高さの差が感光材料の出入口を
形成しており、この部分に遮光材を貼付して常に光密状
態が維持できるようにしてある。
上部の縁部51E、側板52の上部折り曲げ線52Eよりも低く
なっており、これが内装体30の折り曲げ部35Aが90°折
り曲げられたときの高さとほぼ等しい高さとなってい
る。この側板51,52との高さの差が感光材料の出入口を
形成しており、この部分に遮光材を貼付して常に光密状
態が維持できるようにしてある。
【0028】次に、ロール状の感光材料1は広幅のもの
から狭幅のものまでいろいろとあり、このような多種類
に対応させるために内装体30や遮光箱50の寸法を変えて
用意することは大変であるので、本発明では少なくとも
遮光箱の箱寸法を固定したままにして対処することにし
た。それについて第9図(a)及び第9図(b)の断面
図を用いて説明する。即ち、感光材料の幅にWとwのも
のがあるとき内装体の側板の厚みを広幅に対してT、狭
幅に対してtとしたときT<tになるように選定して対
応させる。これは第7図や第8図の展開図で説明したよ
うに側板を2枚ずつ又は3枚ずつ重ねることによっても
対応できる。
から狭幅のものまでいろいろとあり、このような多種類
に対応させるために内装体30や遮光箱50の寸法を変えて
用意することは大変であるので、本発明では少なくとも
遮光箱の箱寸法を固定したままにして対処することにし
た。それについて第9図(a)及び第9図(b)の断面
図を用いて説明する。即ち、感光材料の幅にWとwのも
のがあるとき内装体の側板の厚みを広幅に対してT、狭
幅に対してtとしたときT<tになるように選定して対
応させる。これは第7図や第8図の展開図で説明したよ
うに側板を2枚ずつ又は3枚ずつ重ねることによっても
対応できる。
【0029】しかし、もっと普遍的に対応させるために
は、第10図(a)の分解断面図、第10図(b)の組立断
面図に示すように、前述の支持部材として円盤体40を厚
みの同じ薄い円盤体にして多数枚用意し、積層円盤体を
構成し、感光材料の幅の差W−wに対応した積層枚数を
決めて行くようにすればよい。
は、第10図(a)の分解断面図、第10図(b)の組立断
面図に示すように、前述の支持部材として円盤体40を厚
みの同じ薄い円盤体にして多数枚用意し、積層円盤体を
構成し、感光材料の幅の差W−wに対応した積層枚数を
決めて行くようにすればよい。
【0030】第10図(a),(b)においては、内装体3
0の側板は32,32Aの内外2枚にしたものを採用してい
る。そして、側板はこの2枚のままにしておいて積層す
る円盤は小径で同径の多数の円盤41Bと大径で1枚の円
盤41Aが設けられ、それ等の円盤と側板は同芯に軸部材4
7と止め部材47Aによって締結され各円盤は軸部材47のま
わりに回転可能に設けられている。この場合大径の円盤
41Aがロール状感光材料1の紙管23の内径面に嵌合して
いる。これによってロール状感光材料の幅にいろいろな
寸法があったとしても比較的簡単なこのような部材を適
用することにより低費用で扱い易い確実な対応処置をと
ることができる。勿論、上記小径の円盤は大径の円盤と
同寸法のものにしてもよい。また、前記軸部材47とそれ
が嵌合する円盤41A,41Bの内径部は滑り易い摩擦係数の
小さな状態にしておけば引出しトルクを小さくした円滑
な感光材料供給の動作が可能になる。例えば軸部材47と
しては、滑性付与剤を含浸させた焼結金属(含油合金)
も使える。また、円盤体40の内径部や軸部材に微量のシ
リコンオイルを含浸及び/又は塗布することが有効であ
る。
0の側板は32,32Aの内外2枚にしたものを採用してい
る。そして、側板はこの2枚のままにしておいて積層す
る円盤は小径で同径の多数の円盤41Bと大径で1枚の円
盤41Aが設けられ、それ等の円盤と側板は同芯に軸部材4
7と止め部材47Aによって締結され各円盤は軸部材47のま
わりに回転可能に設けられている。この場合大径の円盤
41Aがロール状感光材料1の紙管23の内径面に嵌合して
いる。これによってロール状感光材料の幅にいろいろな
寸法があったとしても比較的簡単なこのような部材を適
用することにより低費用で扱い易い確実な対応処置をと
ることができる。勿論、上記小径の円盤は大径の円盤と
同寸法のものにしてもよい。また、前記軸部材47とそれ
が嵌合する円盤41A,41Bの内径部は滑り易い摩擦係数の
小さな状態にしておけば引出しトルクを小さくした円滑
な感光材料供給の動作が可能になる。例えば軸部材47と
しては、滑性付与剤を含浸させた焼結金属(含油合金)
も使える。また、円盤体40の内径部や軸部材に微量のシ
リコンオイルを含浸及び/又は塗布することが有効であ
る。
【0031】この軸部材47や止め部材47Aの材質は前述
のような焼結金属(含油合金)の他、普通の金属でもよ
くプラスチックでもよい。また、遮光性を有するもので
あることが望ましく、プラスチックの場合にはカーボン
等がブレンドされた遮光性の高いものが良い。
のような焼結金属(含油合金)の他、普通の金属でもよ
くプラスチックでもよい。また、遮光性を有するもので
あることが望ましく、プラスチックの場合にはカーボン
等がブレンドされた遮光性の高いものが良い。
【0032】また、円盤体の材質は紙又はプラスチック
が望ましい。廃棄されるこのようなマガジンの遮光箱5
0、内装体30の主体は紙材であり、資源回収再使用のル
ートにのせることができるが、できれば軸部材47や止め
部材47Aの金属又はプラスチック、遮光材2A,2Bのよう
な布材のようなものや、更に円盤体41A,41Bがプラスチ
ックである場合、これ等が分離されて回収できれば再利
用もより純度が高く簡単確実に進めることができる。そ
のため、分離し易いように軸部材のまわりの遮光箱50の
部分にはミシン目を入れておくのが非常に有効であり、
遮光材のはがしも容易に行えるよう感光材料の出入口の
奥側の縁辺部は接着しないでおき、そこをはぐって引き
はがせるようにしておくことが望ましい。また、接着剤
としてはホットメルト、両面テープ等が利用できる。
尚、ミシン目が入っていても内装体30の側板や遮光箱50
のフラップ等が前述のように2重構造、3重構造にして
ある場合は漏光の心配は全くない。
が望ましい。廃棄されるこのようなマガジンの遮光箱5
0、内装体30の主体は紙材であり、資源回収再使用のル
ートにのせることができるが、できれば軸部材47や止め
部材47Aの金属又はプラスチック、遮光材2A,2Bのよう
な布材のようなものや、更に円盤体41A,41Bがプラスチ
ックである場合、これ等が分離されて回収できれば再利
用もより純度が高く簡単確実に進めることができる。そ
のため、分離し易いように軸部材のまわりの遮光箱50の
部分にはミシン目を入れておくのが非常に有効であり、
遮光材のはがしも容易に行えるよう感光材料の出入口の
奥側の縁辺部は接着しないでおき、そこをはぐって引き
はがせるようにしておくことが望ましい。また、接着剤
としてはホットメルト、両面テープ等が利用できる。
尚、ミシン目が入っていても内装体30の側板や遮光箱50
のフラップ等が前述のように2重構造、3重構造にして
ある場合は漏光の心配は全くない。
【0033】しかし、紙材として両側の紙と間の補強紙
で構成される段ボールを使用する場合はミシン目を片側
の紙にのみにあけておくことが好ましい。
で構成される段ボールを使用する場合はミシン目を片側
の紙にのみにあけておくことが好ましい。
【0034】これによって遮光はより確実になると共に
片側のミシン目だけでも軸部分などの取除きはあざやか
に容易に行われる。
片側のミシン目だけでも軸部分などの取除きはあざやか
に容易に行われる。
【0035】また、ロール状の感光材料と対向する部分
は内装体30、遮光箱50とも黒色塗装又は黒紙が用いられ
ていることが望ましい。
は内装体30、遮光箱50とも黒色塗装又は黒紙が用いられ
ていることが望ましい。
【0036】更に、円盤体40とその取付部材としての軸
部材47と止め部材47Aは2部品となっており、分解もこ
の2部品を外すことによって容易に行えるようにしてお
くことができ、円盤体40が紙製品でなくプラスチックそ
の他の材質であっても取外し分離が容易にできる構造と
することが可能である。
部材47と止め部材47Aは2部品となっており、分解もこ
の2部品を外すことによって容易に行えるようにしてお
くことができ、円盤体40が紙製品でなくプラスチックそ
の他の材質であっても取外し分離が容易にできる構造と
することが可能である。
【0037】尚、遮光箱50の外蓋54Dのフラップ54Eは外
側で糊付してもよいし、外箱の内側に差し込んでもよ
い。
側で糊付してもよいし、外箱の内側に差し込んでもよ
い。
【0038】
【発明の効果】本発明の効果は次のように要約できる。
【0039】(a)基材が紙であり、また遮光材及び紙
管支持部材としての円盤体や軸部材や止め部材も分離可
能にできているため、材料別の廃棄が可能であり、資源
の再生・再利用が有効的にできる。
管支持部材としての円盤体や軸部材や止め部材も分離可
能にできているため、材料別の廃棄が可能であり、資源
の再生・再利用が有効的にできる。
【0040】(b)巻径の大きい感光材料の巻芯部の引
出し荷重を軽減できる。
出し荷重を軽減できる。
【0041】(c)円盤体の積層枚数の調整により、複
数のサイズ(巾サイズ)の対応が可能となる。また感光
材料の保持強度も得られる。
数のサイズ(巾サイズ)の対応が可能となる。また感光
材料の保持強度も得られる。
【0042】(d)内装体及び外装体としての遮光箱で
構成されているので、基本的部品構成が少なく製造しや
すい。
構成されているので、基本的部品構成が少なく製造しや
すい。
【0043】(e)遮光体の上下面は折り返し構造とな
っており、側面は内装体側面、底面は内装体のフラップ
との重層構造となっているため、遮光性が向上かつ充分
なものとなっている。
っており、側面は内装体側面、底面は内装体のフラップ
との重層構造となっているため、遮光性が向上かつ充分
なものとなっている。
第1図は本発明の1実施例の展開斜視図。
第2図(a)は該実施例の一部破断斜視図。
第2図(b)は該実施例の部分断面図。
第3図は該実施例の内装体の分解斜視図。
第4図は該実施例の断面図。
第5図(a)は該実施例の内装体の展開斜視図。
第5図(b)は別の実施例の内装体の展開斜視図。
第6図は本発明における遮光箱の1実施例の展開図。
第7図は本発明における内装体の1実施例の展開図。
第8図は本発明における内装体の別の実施例の展開図。
第9図(a),(b)はそれぞれ本発明の2つの実施例
の断面図。 第10図(a)は本発明における円盤体の1実施例の分解
断面図。 第10図(b)は該実施例の組立断面図。 第11図は本発明におけるマガジン底部の部分断面斜視
図。 第12図は本発明における内装体の分解斜視図。 第13図は従来のロール状感光材料マガジンの分解斜視
図。
の断面図。 第10図(a)は本発明における円盤体の1実施例の分解
断面図。 第10図(b)は該実施例の組立断面図。 第11図は本発明におけるマガジン底部の部分断面斜視
図。 第12図は本発明における内装体の分解斜視図。 第13図は従来のロール状感光材料マガジンの分解斜視
図。
1…ロール状感光材料 2A,2B…遮光材
23…紙管 30,30A,30B,30C…
内装体 31,31A,31B,32,32A,32B…側板 33…脊板 34A,34B,34C,34D…フラップ 35A,35B,35C…折
曲げ部 40…円盤体 41A,41B…円盤 47…軸部材 47A…止め部材 50…遮光箱 51,52…側板 53…脊板 53A…前板 54A,54B,54C,54D…フラップ 55…中蓋 55A,55B,55C…フラップ 56D…フラップ
(外蓋) 56E…小フラップ
内装体 31,31A,31B,32,32A,32B…側板 33…脊板 34A,34B,34C,34D…フラップ 35A,35B,35C…折
曲げ部 40…円盤体 41A,41B…円盤 47…軸部材 47A…止め部材 50…遮光箱 51,52…側板 53…脊板 53A…前板 54A,54B,54C,54D…フラップ 55…中蓋 55A,55B,55C…フラップ 56D…フラップ
(外蓋) 56E…小フラップ
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例
の展開斜視図。
【図2】(a)は該実施例の一部破断斜視図。
(b)は該実施例の部分断
面図。
【図3】該実施例の内装体の分解斜視図。
【図4】該実施例の断面図。
【図5】(a)は該実施例の内装体の展開斜視図。
(b)は別の実施例の内装
体の展開斜視図。
【図6】本発明における遮光箱の1実施例の展開図。
【図7】本発明における内装体の1実施例の展開図。
【図8】本発明における内装体の別の実施例の展開図。
【図9】(a),(b)はそれぞれ本発明の2つの実施
例の断面図。
例の断面図。
【図10】(a)は本発明における円盤体の1実施例の
分解断面図。 (b)は該実施例の組立断 面図。
分解断面図。 (b)は該実施例の組立断 面図。
【図11】本発明におけるマガジン底部の部分断面斜視
図。
図。
【図12】本発明における内装体の分解斜視図。
【図13】従来のロール状感光材料マガジンの分解斜視
図。
図。
【符号の説明】
1 ロール状感光材料
2A,2B 遮光材
23 紙管
30,30A,30B,30C 内装体
31,31A,31B,32,32A,32B 側板
33 脊板
34A,34B,34C,34D フラップ
35A,35B,35C 折曲げ部
40 円盤体
41A,41B 円盤
47 軸部材
47A 止め部材
50 遮光箱
51,52 側板
53 脊板
53A 前板
54A,54B,54C,54D フラップ
55 中蓋
55A,55B,55C フラップ
56D フラップ(外蓋)
56E 小フラップ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図2】
【図4】
【図5】
【図11】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図12】
【図13】
Claims (5)
- 【請求項1】 紙製の脊板と該脊板の両縁に連接した紙
製の側板とを有し、且つ該側板に、ロール状に巻設され
る感光材料の紙管の両端を支持する支持部材を有する内
装体を、紙で形成された遮光箱で被包し、前記脊板の折
曲げ部と前記遮光箱の蓋部で感光材料の引出し口を形成
し、該引出し口通路形成面には遮光材が施されているロ
ール状感光材料マガジンであって、紙管の両端を支持す
る前記支持部材は紙で形成された円盤体を積層し、かつ
金属又は合成樹脂の軸部材により内装体に軸支されたこ
とを特徴とするロール状感光材料マガジン。 - 【請求項2】 積層された前記円盤体は、金属又は合成
樹脂の軸部材により内装体に回転可能に軸支されたこと
を特徴とする請求項1記載のロール状感光材料マガジ
ン。 - 【請求項3】 積層された前記円盤体は、紙管内径より
小さな小径の円盤体と紙管内径とほぼ同径の紙管に当接
する円盤体とよりなり前記円盤体側板に回転可能に積層
軸支されたことを特徴とする請求項2記載のロール状感
光材料マガジン。 - 【請求項4】 前記円盤体を回転可能に軸支する合成樹
脂の軸部材には滑性付与剤が添加されていることを特徴
とする請求項2又は請求項3記載のロール状感光材料マ
ガジン。 - 【請求項5】 前記円盤体を回転可能に軸支する金属の
軸部材の軸部には滑性付与剤を含浸させた焼結金属が用
いられていることを特徴とする請求項2又は請求項3記
載のロール状感光材料マガジン。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3026508A JPH052239A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | ロール状感光材料マガジン |
US07/837,811 US5246111A (en) | 1991-02-20 | 1992-02-18 | Magazine for roll-type photosensitive material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3026508A JPH052239A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | ロール状感光材料マガジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH052239A true JPH052239A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=12195425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3026508A Pending JPH052239A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | ロール状感光材料マガジン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5246111A (ja) |
JP (1) | JPH052239A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2710328B1 (fr) * | 1993-09-23 | 1995-10-27 | Kis Photo Ind | Emballage pour bobine de papier photosensible. |
US5583600A (en) * | 1994-05-31 | 1996-12-10 | Konica Corporation | Photosensitive material processing apparatus |
US5484082A (en) * | 1994-10-19 | 1996-01-16 | Moore Business Forms, Inc. | Portable linerless label dispenser |
DE19602526A1 (de) * | 1996-01-25 | 1997-07-31 | Agfa Gevaert Ag | Verpackung für fotografisches Material |
US6289650B1 (en) * | 1998-05-07 | 2001-09-18 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Automatic plate making machine equipped with photosensitive printing plate supplying apparatus and printing plate packaging means |
US6299089B1 (en) | 2000-03-31 | 2001-10-09 | Eastman Kodak Company | Light tight cartridge for a roll of web material |
ES2304676T3 (es) * | 2005-02-02 | 2008-10-16 | Nexans | Caja y procedimiento de expedicion de una bobina de cable. |
US8006840B2 (en) * | 2005-09-30 | 2011-08-30 | Paige Electric Company, L.P. | Adapter for wire dispensing carton |
US7370825B2 (en) * | 2005-11-29 | 2008-05-13 | Dominic Briante | Towel roll holder and dispenser and blank for forming container for the towel roll holder and dispenser |
JP4967902B2 (ja) * | 2007-07-31 | 2012-07-04 | 大日本印刷株式会社 | 梱包体 |
US8262014B1 (en) * | 2010-05-25 | 2012-09-11 | Selby William J | Device for storing and dispensing flexible tubing |
US8210464B1 (en) * | 2010-05-25 | 2012-07-03 | Selby William J | Device for storing and dispensing flexible tubing |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA463147A (en) * | 1950-02-14 | J. Rockfeller Beveridge | Roll film container and package | |
US2329989A (en) * | 1941-06-16 | 1943-09-21 | Hilquist Milford | Film holder |
US2372245A (en) * | 1942-09-14 | 1945-03-27 | Avery Ray Stanton | Label dispenser |
US2935190A (en) * | 1957-10-10 | 1960-05-03 | Edmund A Braun | Film guard |
US3166187A (en) * | 1963-12-26 | 1965-01-19 | Oxford Filing Supply Company I | Dispensing container |
US4294357A (en) * | 1980-01-10 | 1981-10-13 | Kennecott Corporation | Pop up abrasive disc dispenser |
US4444313A (en) * | 1981-10-29 | 1984-04-24 | Tyson Travis C | Storage, shipping, display and dispensing package of roll material |
JPS61219040A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真感光材料収納マガジン |
US4671409A (en) * | 1985-12-20 | 1987-06-09 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Disposable light-tight canister |
JPH0629955B2 (ja) * | 1986-04-12 | 1994-04-20 | 富士写真フイルム株式会社 | 感光材料収納マガジン |
JPS6439353U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-09 | ||
US4903835A (en) * | 1988-10-07 | 1990-02-27 | The Mead Corporation | Cartridge for web-type media material |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP3026508A patent/JPH052239A/ja active Pending
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1992
- 1992-02-18 US US07/837,811 patent/US5246111A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5246111A (en) | 1993-09-21 |
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