JPH0522172A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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Publication number
JPH0522172A
JPH0522172A JP19867591A JP19867591A JPH0522172A JP H0522172 A JPH0522172 A JP H0522172A JP 19867591 A JP19867591 A JP 19867591A JP 19867591 A JP19867591 A JP 19867591A JP H0522172 A JPH0522172 A JP H0522172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
mode
wake
reception level
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19867591A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Futanose
修司 二ノ瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP19867591A priority Critical patent/JPH0522172A/ja
Publication of JPH0522172A publication Critical patent/JPH0522172A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】目覚まし機能等を確実に得ることのできるラジ
オ受信機を提供する。 【構成】ウェークアップモードにおいて、受信開始後所
定時間内に受信周波数の電界強度を検出し、この受信レ
ベルを所定値と比較し、所定値より低レベルの状態が所
定時間続いた場合には、アラームモードに切り替えてア
ラーム音を出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアラーム機能とウェー
クアップ機能を備えたラジオ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】ラジオ受信機には所定時間になると所定
の周波数の受信を開始して音声を発することにより目覚
まし等の機能を果たすウェークアップ機能を備えたもの
がある。また、所定時間になるとピーピー音などのアラ
ーム音を発して目覚まし等の機能を果たすアラーム機能
を備えたものも知られている。更にこれらの両方を備
え、キー操作によりどちらかの機能を選択できるように
したラジオ受信機も一部に普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ウェークアッ
プ機能は設定してある所定の周波数の電波が弱い場合に
は発生する音声が弱くなり、目覚ましの機能などを果た
せない場合が生じる欠点があった。特に車載用のラジオ
受信機などでは、現在地によってはまったく受信できな
い場合なども生じ、このような場合には無音になる欠点
があった。本発明はこのような従来のラジオ受信機の欠
点を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、設定時刻になるとアラーム音を発生するア
ラームモードと設定時刻になると所定周波数を受信する
ウェークアップモードを備えたラジオ受信機において、
受信した信号の電界強度を検出する受信レベル検出手段
と、前記ウェークアップモードにおいて受信開始後所定
時間内に前記受信レベル検出手段により検出された受信
レベルを所定値と比較し、所定値より低レベルの状態が
所定時間続いた場合アラームモードに切り替える制御手
段とを備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】ウェークアップモードにおいて設定時刻になる
と所定周波数を受信し、同時に受信した信号の電界強度
を受信レベル検出手段により検出する。この検出された
受信レベルは所定値と比較され、所定値より低レベルの
状態が所定時間続いた場合ウェークアップモードからア
ラームモードに切り替えられ、アラーム音が発せられ
る。これにより電界強度が弱い場合にも目覚まし効果等
がなくなることがない。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1において、アンテナ9で受信した電波はチュー
ナ7でチューニングされてアンプ8において増幅された
上でスピーカ10から音声化される。アンプ電源11と
チューナ電源12は制御装置1に制御されており、制御
装置1からの制御信号により電源オンとして、受信及び
音声化を開始するようになっている。制御装置1には操
作部2と表示部3及びクロックとメモリが内蔵されてい
る。操作部2からチャンネルの操作があると制御装置1
は該チャンネルに相当する周波数情報をメモリから読み
出してチューナ7にその周波数を受信させるように構成
されている。操作部2にはアラーム/ウェークアップ稼
働キー20とアラーム/ウェークアップ選択キー21が
備えられており、アラーム/ウェークアップ稼働キー2
0が操作されると、制御装置1はその設定された時刻を
メモリに記憶し、この設定された時刻とクロックにカウ
ントされた時刻が一致したら、アラームを鳴らすか或い
は所定周波数を受信して音声を出力する。アラーム/ウ
ェークアップ選択キー21はアラームモードとウェーク
アップモードを選択するためのものである。アラームモ
ードでは制御装置1はピー音等のアラーム音信号を内部
で合成し、アンプ8を介してスピーカ10から出力する
ようになっている。ウェークアップモードでは設定時刻
がきたら所定の周波数をチューナ7に受信させ、該周波
数の番組をアンプ8を介してスピーカ10から音声化さ
せるようになっている。このウェークアップモードにお
いて、制御装置1はSメータ検出部6から受信中の周波
数の電界強度を入力し、所定値と比較して、所定値より
電界強度が低い状態が所定時間継続した場合には、アラ
ームモードに切り替えて、アラーム音信号を発生させ、
アラームをスピーカ10から出力させるように構成され
ている。このウェークアップモードからアラームモード
への切り替えは、受信開始から所定時間のみ有効とし、
所定時間経過後は電界強度が弱くてもモード切り替えは
行わない。ウェークアップモードになってから一定時間
経過後は目をさましている場合も多く、アラーム音を発
する意味があまりなく、かえってうるさい場合が多いか
らである。
【0007】図2に基づいて動作を説明する。まずアラ
ーム/ウェークアップ稼働キー20によりアラーム/ウ
ェークアップ機能がオンであるか否かチェックし(ステ
ップ30)、オンでなければ通常動作を実行する(ステ
ップ31)。アラーム/ウェークアップ機能がオンであ
る場合はアラーム/ウェークアップ選択キー21の状態
をチェックし(ステップ32)、ウェークアップモード
が選択されていたらウェークアップモードスタンバイと
する(ステップ33)。そして、設定された時刻になっ
たら(ステップ34)、ラジオをオンとし(ステップ3
5)、所定時間(この実施例では3分)経過するまで
(ステップ36)、Sメータ検出部6から受信レベルを
検出する(ステップ38)。受信レベルが所定値よりも
低レベルな状態が所定時間(この実施例では5秒間)継
続したか否か判断し(ステップ39)、継続していたら
アラームモードのステップ42に移行する。ステップ3
6で3分経過したら、受信レベル検出のルーチンから抜
けて、ラジオ受信を続行する(ステップ37)。ステッ
プ42では、アラームをオンとし、任意のキーが押され
るか、所定時間(この実施例では3分間)経過するまで
アラームを鳴らし続ける(ステップ43、44)。ステ
ップ32でアラームモードが選択されていたら、アラー
ムモードスタンバイとし(ステップ40)、設定された
時刻になったら(ステップ41)、ステップ42に移行
してアラームを鳴らす。以上により、ウェークアップモ
ードで電界強度が弱いときにはアラームに移行するか
ら、確実に目覚まし等の効果を得ることができる。ま
た、アラームモードへの移行は受信開始から所定時間内
に限られているため、目を覚ました後にアラームが鳴る
などの不具合を防ぐことができる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、設定時刻
になるとアラーム音を発生するアラームモードと設定時
刻になると所定周波数を受信するウェークアップモード
を備えたラジオ受信機において、受信した信号の電界強
度を検出する受信レベル検出手段と、前記ウェークアッ
プモードにおいて受信開始後所定時間内に前記受信レベ
ル検出手段により検出された受信レベルを所定値と比較
し、所定値より低レベルの状態が所定時間続いた場合ア
ラームモードに切り替える制御手段とを備えているた
め、電界強度が弱い場合にはアラームモードに自動的に
切り替えが行われ、確実に目覚ましなどの効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】動作を説明するフローチャート図。
【符号の説明】
1:制御装置、2:操作部、3:表示部、6:Sメータ
検出部、7:チューナ、8:アンプ、9:アンテナ、1
0:スピーカ、11:アンプ電源、12:チューナ電
源、20:アラーム/ウェークアップ稼働キー、21:
アラーム/ウェークアップ選択キー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 設定時刻になるとアラーム音を発生する
    アラームモードと設定時刻になると所定周波数を受信す
    るウェークアップモードを備えたラジオ受信機におい
    て、 受信した信号の電界強度を検出する受信レベル検出手段
    と、 前記ウェークアップモードにおいて受信開始後所定時間
    内に前記受信レベル検出手段により検出された受信レベ
    ルを所定値と比較し、所定値より低レベルの状態が所定
    時間続いた場合アラームモードに切り替える制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするアラーム機能付きラジオ受信
    機。
JP19867591A 1991-07-12 1991-07-12 ラジオ受信機 Pending JPH0522172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19867591A JPH0522172A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 ラジオ受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19867591A JPH0522172A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 ラジオ受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0522172A true JPH0522172A (ja) 1993-01-29

Family

ID=16395178

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19867591A Pending JPH0522172A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 ラジオ受信機

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JP (1) JPH0522172A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2323003A2 (en) 2009-10-06 2011-05-18 Yamaha Corporation Audio reproducing device
WO2013188506A3 (en) * 2012-06-12 2014-04-17 The Regents Of The University Of Michigan Ultra-low-power radio for short-range communication

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EP2323003A2 (en) 2009-10-06 2011-05-18 Yamaha Corporation Audio reproducing device
WO2013188506A3 (en) * 2012-06-12 2014-04-17 The Regents Of The University Of Michigan Ultra-low-power radio for short-range communication
US9020456B2 (en) 2012-06-12 2015-04-28 The Regents Of The University Of Michigan Ultra-low-power radio for short-range communication

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