JP3070733U - リモコンキ―連続押し検出装置 - Google Patents

リモコンキ―連続押し検出装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一時的なキーコードの変化でリモコンキー連
続押し状態終了と判定しないように判定時間を長くする
と、同じリモコンキーを短い間隔で繰り返し押した場合
にリモコンキー連続押し状態と判定してしまうことがあ
った。 【解決手段】 キーコードがリモコンキー連続押し時の
予想される到来時期に判別された場合にリモコンキー連
続押し状態と判定する一方で、判別されない場合には即
座にリモコンキー連続押し状態終了と判定しないように
した。予想される到来時期に連続押し状態を検出するキ
ーコードとは異なるキーコードが判別された場合に、さ
らに次の予想される到来時期までリモコンキー連続押し
状態終了と判定しないようにしたので、ノイズ等の影響
を受けずにリモコンキー連続押し状態を検出するととも
に、同じリモコンキーを短い間隔で繰り返し押した場合
にはリモコンキー連続押し状態と判定せずに検出を行う
ことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、リモコンキー連続押し検出装置に関し、特に、リモコンキーが連続 押しされた場合に所定の出力間隔で繰り返しキーコードを出力するリモコンのリ モコンキー連続押し状態を検出するリモコンキー連続押し検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、リモコンキー連続押し検出装置として、リモコンから出力されたキーコ ード信号を電気機器本体にて判別し、リモコンキー連続押し状態かどうかを検出 する装置が知られている。この装置は、リモコンキー連続押し状態かどうかを判 定する際、前回判別されたキーコードと同じキーコードが所定の判定時間内に判 別された場合にリモコンキー連続押し状態と判定している。しかし、他の電気機 器から発生するノイズ等のために判別するキーコードが変化してしまうと、リモ コンキー連続押し状態終了と判定される。そのため、チャイルドロックモード等 の切り換えを行おうとしてリモコンキーを連続押ししても、リモコンキー連続押 し状態が検出されないことがあり、この希望の切り換えが行われないことがあっ た。
【0003】 上記のような不具合を解決するため、リモコンキー連続押し検出装置がリモコ ンキー連続押し状態かどうかを判定する際の判定時間を長くすることが考えられ る。例えば、リモコンから出力されるキーコード”A”のデータ長が70ms、 リモコンキー連続押し時のキーコードの出力間隔が100msである場合に、判 定時間を2.8倍の280msとする。そして、リモコンキーが連続押しされて いる場合、図6に示すように、ノイズ等で変化したキーコード(図6の”B”) が一度判別されても、もう一度キーコードの判別を行えば本来のキーコード(図 6の”A”)を判別することができる。したがって、リモコンキー連続押し状態 が検出され続けることになる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来のリモコンキー連続押し検出装置においては、次のような課題が あった。 すなわち、判定時間が長いため、同じリモコンキーを短い間隔で繰り返し押し た場合にこのリモコンキーの連続押し状態と判定して検出してしまうことがある 。すると、このリモコンキーを繰り返し押す操作に応じた処理が行われないこと になる。 本考案は、上記課題にかんがみてなされたもので、リモコンキー連続押し時に ノイズ等の影響を除去してリモコンキー連続押し状態を検出し、同じリモコンキ ーを短い間隔で繰り返し押した場合にはリモコンキー連続押し状態と判定せずに 検出を行うことが可能なリモコンキー連続押し検出装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1にかかる考案は、リモコンキーが連続押し された場合に所定の出力間隔で繰り返しキーコードを出力するリモコンのリモコ ンキー連続押し状態を検出するリモコンキー連続押し検出装置であって、上記リ モコンから出力されるキーコードを判別するキーコード判別手段と、このキーコ ード判別手段で判別されるキーコードがリモコンキー連続押し時の予想される到 来時期に判別された場合にリモコンキー連続押し状態と判定し、判別されない場 合には即座にリモコンキー連続押し状態終了と判定しない連続押し判定手段と、 この連続押し判定手段でリモコンキー連続押し状態と判定された場合に連続押し 検出信号を出力する検出信号出力手段とを具備する構成としてある。
【0006】 上記のように構成した請求項1にかかる考案においては、キーコード判別手段 がリモコンから出力されたキーコードを判別する。すると、連続押し判定手段が キーコード判別手段で判別されたキーコードからリモコンキー連続押し状態かど うかを判定する。そして、検出信号出力手段が連続押し判定手段でリモコンキー 連続押し状態と判定された場合に連続押し検出信号を出力する。
【0007】 リモコンキーが連続押しされるとリモコンから所定の出力間隔で繰り返しキー コードが出力されるので、リモコンキー連続押し時のキーコードの到来時期を予 想することができる。そこで、連続押し判定手段はリモコンキー連続押し時の予 想される到来時期にキーコードが判別された場合にリモコンキー連続押し状態と 判定する。一方、同到来時期にキーコードが判別されなかった場合は、即座には リモコンキー連続押し状態終了とは判定しない。すなわち、リモコンキー連続押 し時にノイズ等で一時的にキーコードが変化しても、その時点ではリモコンキー 連続押し状態の判定を維持するので、リモコンキー連続押し状態が検出され続け ることになる。
【0008】 なお、予想される到来時期にキーコード入力がなかった場合のみリモコンキー 連続押し状態終了と判定すると、同じリモコンキーが短い間隔で繰り返し押され た場合にリモコンキー連続押し状態と判定されない。一方で、予想される到来時 期に連続押し状態を検出するキーコードとは異なるキーコードが判別された場合 には、さらに次の予想される到来時期までリモコンキー連続押し状態終了と判定 しないようにすると、リモコンキー連続押し状態が検出され続けることになる。 したがって、リモコンキー連続押し時にノイズ等の影響を除去してリモコンキー 連続押し状態を検出することができるとともに、同じリモコンキーを短い間隔で 繰り返し押した場合にはリモコンキー連続押し状態と判定せずに検出を行うこと が可能となる。
【0009】 ここで、連続押し判定手段はリモコンキー連続押し時の予想される到来時期に キーコードが判別されなかった場合に即座にリモコンキー連続押し状態終了と判 定しなければよく、その具体的な一例として、請求項2にかかる考案は、請求項 1に記載のリモコンキー連続押し検出装置において、上記連続押し判定手段は、 上記キーコード判別手段で前回判別されたキーコードと同じキーコードが所定の 第一判定時間内に判別された場合にリモコンキー連続押し状態と判定し、この前 回判別されたキーコードと異なるキーコードが判別された場合、この異なるキー コードが判別された時から所定の第二判定時間内に前記前回判別されたキーコー ドと同じキーコードが判別された場合にもリモコンキー連続押し状態と判定する 構成としてある。
【0010】 上記のように構成した請求項2にかかる考案においては、連続押し判定手段は キーコード判別手段で前回判別されたキーコードと同じキーコードが所定の第一 判定時間内に判別された場合にリモコンキー連続押し状態と判定する。一方、こ の前回判別されたキーコードと異なるキーコードが判別された場合、この異なる キーコードが判別された時から所定の第二判定時間内に前記前回判別されたキー コードと同じキーコードが判別された場合にもリモコンキー連続押し状態と判定 する。すると、リモコンキー連続押し時にノイズ等でキーコードが変化しても、 その後第二判定時間内に連続押し状態を検出するキーコードが判別されると、リ モコンキー連続押し状態と判定する。したがって、リモコンキー連続押し状態が 検出され続ける。
【0011】 ここで、第一判定時間と第二判定時間は、各判定時間内に少なくとも1回連続 押しされたリモコンキーのキーコードが判別される機会があれば様々な組合せが 可能である。その具体的な一例として、請求項3にかかる考案は、請求項2に記 載のリモコンキー連続押し検出装置において、上記連続押し判定手段の第一判定 時間と第二判定時間は同じ時間であり、これら第一判定時間および第二判定時間 は、リモコンキー連続押し時のキーコードの出力間隔より大きく、同出力間隔の 二倍より小さくした構成としてある。
【0012】 上記のように構成した請求項3にかかる考案においては、連続押し判定手段の 第一判定時間と第二判定時間とを同じ時間としている。そして、第一判定時間と 第二判定時間は、リモコンキー連続押し時のキーコードの出力間隔より大きく、 同出力間隔の二倍より小さくしている。 すなわち、両判定時間を同じとしたため、連続押し判定手段の構成が簡易にな る。また、両判定時間内に判別可能なキーコードはそれぞれ1回ずつとなるため 、判定時間が長くなりすぎず、同じリモコンキーを短い間隔で押した場合にリモ コンキー連続押し状態と判定されない。
【0013】 ここで、連続押し状態を検出するリモコンキーは任意であるが、本体側の電源 がオフ状態のときにリモコンキー連続押し状態を検出することができると種々の 機能に応用することが可能になる。そこで、その一例として、請求項4にかかる 考案は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のリモコンキー連続押し検出装置 において、上記連続押し判定手段は、リモコンの電源キーのリモコンキー連続押 し状態を判定する構成としてある。 上記のように構成した請求項4にかかる考案においては、本リモコンキー連続 押し検出装置はリモコンの電源キーの連続押し状態を検出する。リモコンの電源 キーのキーコードは本体側の電源の状態に関係なく判別されるため、本体側が電 源オフ状態であってもリモコンキー連続押し状態を検出することができる。
【0014】 上述した本リモコンキー連続押し検出装置から出力される連続押し検出信号は 、本体側に設けられた主制御手段等で使用可能である。むろん、本リモコンキー 連続押し検出装置を主制御手段と同じ素子に組み込むことも可能であり、この場 合には同素子内で連続押し検出信号が使用可能である。 ここで、本リモコンキー連続押し検出装置にて、リモコンキーを無効あるいは 有効にさせる信号を作成することができれば、主制御手段等がリモコンキーのロ ック機能等を制御するのに好適である。そこで、その一例として、請求項5にか かる考案は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のリモコンキー連続押し検出 装置において、本リモコンキー連続押し検出装置は、上記検出信号出力手段から 出力される連続押し検出信号が所定時間継続した場合にリモコンキーを無効ある いは有効にさせるリモコンキー制御信号を出力する制御信号出力手段を備える構 成としてある。
【0015】 上記のように構成した請求項5にかかる考案においては、制御信号出力手段が リモコンキーを無効あるいは有効にさせるリモコンキー制御信号を作成し、出力 する。そして、リモコンキー制御信号が切り換わるときにリモコンキーを無効あ るいは有効にさせると、リモコンキーをロックしたり、ロックを解除したりする 制御を行わせることが可能になる。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案はリモコンキー連続押し時にノイズ等の影響を受 けずにリモコンキー連続押し状態を検出するとともに、同じリモコンキーを短い 間隔で繰り返し押した場合にはリモコンキー連続押し状態と判定せずに検出を行 うことが可能なリモコンキー連続押し検出装置を提供することができる。 また、請求項2にかかる考案によれば、リモコンキー連続押し時にノイズ等の 影響を除去してリモコンキー連続押し状態を検出する具体的なリモコンキー連続 押し検出装置を提供することが可能になる。
【0017】 さらに、請求項3にかかる考案によれば、判定時間が長くなりすぎないため、 同じリモコンキーを短い間隔で繰り返し押した場合にリモコンキー連続押し状態 と判定されない。 さらに、請求項4にかかる考案によれば、本体側が電源オフ状態であってもリ モコンキー連続押し状態を検出することが可能になる。 さらに、請求項5にかかる考案によれば、リモコンキーを無効あるいは有効に させる制御が容易になる。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、図面にもとづいて本考案の実施形態を説明する。 図1は本考案にかかるリモコンキー連続押し検出装置を適用したビデオ装置を 概略ブロック図により示している。 同図において、IICバス40には、内部機器を集中的に制御する主制御手段 であるマイコン10と、テレビジョン放送電波を受信するチューナ20と、受信 されたテレビジョン放送電波に基づいて映像信号や音声信号を復元して図示しな い高圧回路や音声増幅回路へと出力するビデオIC30とが接続されている。そ して、これらはIICバス40を介して、シリアルデータ通信により所定のデー タ通信を行うようになっている。そして、マイコン10がこのシリアルデータ通 信によって装置全体を制御することにより、ビデオ装置としての機能を実現して いる。
【0019】 チューナ20はいわゆる電圧シンセサイザを採用したチューナであり、IIC バス40を介して制御可能となっている。通常のチューナは同調電圧(V0)用 のポテンションメータと、VHFローバンド(VL)、VHFハイバンド(VH )およびUHF(U)のバンド切換スイッチとを備え、これらを適宜設定するこ とにより所望の選局周波数に応じた信号を受信する。本チューナ20はこれらの 機械的な構成を含まず、マイコン10からIICバス40を介してこれらの設定 値を入手し、同設定値に対応した受信周波数のテレビジョン放送信号をアンテナ 21を介して受信する。同時に、同テレビジョン放送信号から中間周波信号を生 成し、ビデオIC30に出力する。
【0020】 ビデオIC30は、チューナ20で生成された中間周波信号が供給されると、 マイコン10からの制御指示に基づいて中間周波信号に各種の信号処理を施して 出力する。そして、ビデオメカ31に配置された図示しない各種センサからの出 力信号に基づいてモータ系回路31aによりビデオテープを走行させつつ、ヘッ ド系回路31bによりテープ記録面上に信号記録を行わせる。 一方、ビデオ再生時、ビデオIC30は、マイコン10からの制御指示に基づ いて、モータ系回路31aによりビデオテープを走行させつつ、ヘッド系回路3 1bによりテープ記録面上からビデオ信号を読み出させる。そして、このビデオ 信号に所定の信号処理が施すことにより、映像信号や音声信号などを復元する。 ビデオIC30からの映像信号はオンスクリーンディスプレイ回路11に供給さ れ、映像出力端子12を介して外部のモニタ等に供給されるようになっている。 また、ビデオIC30からの音声信号は、音声出力端子32を介して、外部のス ピーカ等に供給されるようになっている。
【0021】 マイコン10には、操作パネル13と、ビデオIC30に接続されたオンスク リーンディスプレイ回路11とが直に接続されている。また、リモコンキー連続 押し検出装置60を介してリモコンシステム50も接続されている。オンスクリ ーンディスプレイ回路11は、利用者の操作パネル13あるいはリモコンシステ ム50の操作内容に応じ、マイコン10からの表示信号をビデオIC30からの 映像信号に重ね合わせて、外部のブラウン管モニタ等に出力する。したがって、 利用者は外部のブラウン管モニタ等の表示内容に従って録画の予約設定などの所 定の操作を行うことが可能になっている。
【0022】 リモコンシステム50は、複数のリモコンキー53を備えるリモコン51と、 、リモコン51から送信される赤外線信号を受信するリモコン受光部52とから 構成されている。リモコン51は、リモコンキー53に対応したキーコードをパ ルス波形の赤外線信号として送信する。リモコンキー53が連続押しされた場合 には、所定の出力間隔で繰り返し赤外線信号を送信する。この出力間隔はキーコ ードのデータ長よりも長い時間で設定される。送信された赤外線信号は、リモコ ン受光部52で受信され、”0”、”1”を組み合わせた電気信号に変換される 。変換された電気信号はリモコンキー連続押し検出装置60に入力され、所定の 処理の後、リモコンキー連続押し検出装置60から主制御手段であるマイコン1 0に信号が出力される。
【0023】 リモコン受光部52から出力される電気信号は、図2に示すようにリモコンキ ー連続押し検出装置60のキーコード判別手段61に入力される。キーコード判 別手段61では、電気信号の”0”、”1”の組み合わせから押されたリモコン キー53のキーコードを判別する。判別されたキーコードは、連続押し判定手段 62に出力されるとともに、主制御手段であるマイコン10にも出力され、キー コードに応じた処理が実行された後、ビデオ装置における各種の操作や設定処理 が実施される。
【0024】 連続押し判定手段62では、キーコード判別手段61で判別されたキーコード からリモコンキー連続押し状態かどうかを判定する。キーコード判別手段61で 判別されるキーコードがリモコンキー連続押し時の予想される到来時期に判別さ れた場合、リモコンキー連続押し状態と判定する。例えば、データ長70msの キーコードがリモコンキー連続押し時に100ms間隔で出力されるリモコンで は、連続押し状態を検出するキーコードが判別されてから次に同じキーコードが 判別されるのは、リモコンキー連続押し時では100ms後となる。そこで、1 00ms経過時に連続押し状態を検出するキーコードが判別されたら、リモコン キー連続押し状態と判定することができる。
【0025】 一方、連続押し状態を検出するキーコードが判別されてから次の予想される到 来時期に同じキーコードが判別されなかった場合、即座にはリモコンキー連続押 し状態終了とせず、判定を延長する。この場合は、例えば、さらにその次の予想 される到来時期100msを経過した時点で連続押し状態を検出するキーコード が判別されるかどうかをみればよい。すると、連続押し状態を検出するキーコー ド”A”がノイズ等で一時的にキーコード”B”に変化しても、図3に示すよう にキーコード”A”が判別されなかった時点では判定が延長されるので、リモコ ンキー連続押し状態が検出され続けることになる。 連続押し判定手段62がリモコンキー連続押し状態と判定すると、検出信号出 力手段63にて連続押し検出信号を出力する。この連続押し検出信号は主制御手 段であるマイコン10に出力され、連続押しに応じた処理が実行される。
【0026】 この一連の処理の一例として、図4に示すフローチャートのような処理を行っ てもよい。この場合、連続押し判定手段62は、キーコード判別手段61で前回 判別されたキーコードと同じキーコードが前回判別された時から所定の第一判定 時間内に判別された場合にリモコンキー連続押し状態と判定する。一方、異なる キーコードが判別された場合、この異なるキーコードが判別された時から所定の 第二判定時間内に連続押し状態を検出するキーコードと同じキーコードが判別さ れた場合にもリモコンキー連続押し状態と判定する。
【0027】 ここで、第一判定時間と第二判定時間は、各判定時間内に少なくとも1回連続 押しされたリモコンキーのキーコードが判別される機会があれば様々な組合せが 可能である。一例として、第一判定時間をリモコンキー連続押し時のキーコード 出力間隔の1.4倍、第二判定時間を同出力間隔の2.4倍にすると、リモコン キー連続押し時にキーコードは第一判定時間内に1回、第二判定時間内に最大2 回判別される機会が生じる。この場合、リモコンキー連続押し状態終了と判定さ れるまでに1+2=3回キーコードを判別する機会が生じるので、ノイズ等によ りキーコードが2回連続して変化してもリモコンキー連続押し状態と判定し続け る。
【0028】 図4のフローで、本リモコンキー連続押し検出装置は、まず、キーコード判別 手段61でキーコードが判別されたかどうかをみる(ステップS110)。キー コードが判別されていなければキーコードが判別されるまでステップS110を 繰り返す。そして、キーコードが判別されると、そのキーコードを連続押しキー コードとして記憶する(ステップS120)。 その後、第一判定時間内に次のキーコードが判別されたかどうかをみる(ステ ップS130)。第一判定時間内にキーコードが判別されない場合は、リモコン キーが連続押しされていない状態と判断し、ステップS180に進む。そして、 検出信号出力手段63では連続押し検出信号を出力せずに本フローの最後に進み 、本フローを抜ける。したがって、同じリモコンキーが短い間隔で繰り返し押さ れた場合は、第一判定時間内に次のキーコードが判別されないのでこのフローを 進むことになり、連続押し検出信号は出力されない。 なお、本フロー終了後は、再び本フローが繰り返され、リモコンキー連続押し 状態の検出が行われる。
【0029】 第一判定時間内にキーコードが判別された場合は、連続押しキーコードと同じ キーコードかどうかをみる(ステップS140)。同じキーコードである場合は 予想される到来時期に連続押し状態を検出するキーコードが判別されたことにな るので、連続押し状態と判定する(ステップS150)。そして、検出信号出力 手段63から連続押し検出信号を出力し、ステップS130に戻って連続押し状 態の検出を続ける。 一方、第一判定時間内に連続押しキーコードとは異なるキーコードが判別され た場合、さらにこの異なるキーコードが判別された時から第二判定時間内に連続 押しキーコードと同じキーコードが判別されたかどうかをみる(ステップS17 0)。連続押しキーコードと同じキーコードが判別された場合はステップS15 0に進み、連続押し状態と判定する。すなわち、連続押し状態を検出するキーコ ードがノイズ等で一時的に変化しても、この処理にてリモコンキー連続押し状態 が検出され続けることになる。 なお、ステップS170で連続押しキーコードと同じキーコードが判別されな かった場合はリモコンキーが連続押しされていない状態と判断し、検出信号出力 手段63では連続押し検出信号を出力せず(ステップS180)、本フローの最 後に進み、本フローを抜ける。
【0030】 以上、リモコンキー連続押し検出装置60は、上述したキーコード判別手段6 1と、連続押し判定手段62と、検出信号出力手段63とにより、リモコンシス テム50から出力される電気信号によりリモコンキー連続押し状態を検出する。 そして、主制御手段であるマイコン10に連続押し検出信号を出力することがで きる。その際、連続押し状態を検出するキーコードがノイズ等で一時的に変化し ても連続押し検出信号を出力し続け、同じリモコンキーが短い間隔で繰り返し押 された場合には連続押し検出信号が出力されないようになっている。 なお、本実施形態では、チャイルドロック機能を行いやすくするため、制御信 号出力手段64が設けられている。制御信号出力手段64には、検出信号出力手 段63から出力される連続押し検出信号が入力される。そして、連続押し検出信 号が所定時間継続した場合にリモコンキーを無効あるいは有効にさせるリモコン キー制御信号を出力する。このリモコンキー制御信号はマイコン10に入力され 、リモコンキーを無効あるいは有効にする処理が実行されるようになっている。
【0031】 以下、本考案の一実施形態にかかるリモコンキー連続押し検出装置を適用して リモコンキーすべてを無効あるいは有効にさせるチャイルドロック機能を実現す る一例を説明する。なお、チャイルドロック機能は子供のいたずら防止用のため の機能であり、ビデオ装置本体の電源オン・オフを問わず必要とされる。また、 容易にチャイルドロックモードが解除されたり、チャイルドロックモードへ移行 したりしないよう、リモコンの電源キーを5秒間押し続けることによりリモコン キーすべてを無効(チャイルドロックオン)あるいは有効(チャイルドロックオ フ)にさせるようにしている。なお、チャイルドロックをオン・オフさせる時間 は非常に長いと感じられればよく、5秒間よりも短く設定することも長く設定す ることも可能である。
【0032】 図5は、本考案の一実施形態にかかるリモコンキー連続押し検出装置を適用し たチャイルドロック機能の処理を示すフローチャートである。ここで、連続押し 状態を検出するリモコンキーは電源キーであるため、図4のステップS120で 行う連続押しキーコードとして記憶する処理は行っていない。また、連続押し判 定手段62における第一判定時間と第二判定時間は同じ判定時間140msとし ている。第一判定時間と第二判定時間を同じにすると、図4におけるステップS 130、S140の処理とステップS170の処理とを共通にすることができる 。なお、電源キー連続押し時のキーコード出力間隔は100msとしてあり、上 記判定時間内に電源キー連続押し時のキーコードを判別することが可能となって いる。
【0033】 図5において、まず、キーコード判別手段61でリモコン電源キーのキーコー ドが判別されたかどうかをみる(ステップS205)。電源キーのキーコードが 判別されていなければ同キーコードが判別されるまでステップS205を繰り返 す。そして、同キーコードが判別されると、電源キーの連続押し時間の計測を開 始する(ステップS210)。 その後、連続押し判定手段62における判定時間が第一判定時間に相当するの か第二判定時間に相当するのかを区別するためのノイズフラグを0にする(ステ ップS215)。このノイズフラグが0であるときは第一判定時間と判断し、ノ イズフラグが1であるときは第二判定時間と判断して、処理を進めるようになっ ている。次に、ビデオ装置本体の操作パネル13のキーが入力されたかどうかを みる(ステップS220)。これは、ビデオ装置本体のキー操作があった場合に リモコン電源キー連続押し状態の検出を中止させるためであり、この場合は連続 押し検出信号を出力せず(ステップS260)、本フローの最後に進み、本フロ ーを抜ける。
【0034】 ビデオ装置本体のキー操作がなければ、判定時間内にリモコンキーのキーコー ドが判別されたかどうかをみる(ステップS225)。判定時間内にキーコード が判別されない場合は、リモコンキーが連続押しされていない状態と判断し、連 続押し検出信号を出力せず(ステップS260)、本フローの最後に進み、本フ ローを抜ける。 なお、リモコン電源キーを短い間隔で繰り返し押したとしても、判定時間14 0ms内に繰り返し押すことはほぼ不可能であり、ステップS225で判定時間 内にキーコードが判別されないため、リモコン電源キー連続押し状態と判定され ない。
【0035】 判定時間内にキーコードが判別された場合は、電源キーのキーコードと同じか どうかをみる(ステップS230)。電源キーのキーコードである場合は、連続 押し状態と判定する(ステップS235)。そして、検出信号出力手段63から 出力された連続押し検出信号が制御信号出力手段64に入力され、同制御信号出 力手段64にて電源キーの連続押し時間が5秒以上かどうかをみる(ステップS 240)。5秒未満であれば、ステップS215に戻り、連続押し状態の検出を 続ける。5秒以上であれば、制御信号出力手段64からリモコンキー制御信号を 出力し(ステップS245)、本フローの最後に進み、本フローを抜ける。この リモコンキー制御信号がマイコン10に入力されると、リモコンキーすべてを無 効あるいは有効にさせる制御が行われる。
【0036】 ステップS230で、判定時間内に電源キーとは異なるキーコードが判別され た場合、ノイズフラグが0であるかどうかをみる(ステップS250)。ノイズ フラグが0であれば、この判定時間は第一判定時間であるため、即座にはリモコ ン電源キー連続押し状態終了と判定しないような処理が行われる。すなわち、ノ イズフラグを1にして(ステップS255)、ステップS220〜S230の処 理を繰り返す。そして、判定時間内にステップS230にて電源キーのキーコー ドが判別されると連続押し状態と判定される(ステップS235)。一方、ステ ップS230にて電源キーとは異なるキーコードが判別されると、今度はノイズ フラグが1である。すなわち、ステップS230の処理は第二判定時間内であっ たため、、連続押し検出信号を出力せず(ステップS260)、本フローの最後 に進み、本フローを抜ける。 以上のようにして、リモコン電源キー連続押し時にキーコードが一時的に変化 してもリモコン電源キー連続押し状態終了とはならずに、ビデオ装置におけるチ ャイルドロック機能の処理が行われる。
【0037】 このように、本リモコンキー連続押し検出装置を用いると、チャイルドロック 機能等を実現するのが容易となる。その際、判定時間内に連続押し状態を検出す るリモコンキーとは異なるキーコードが判別された場合でも、即座にはリモコン キー連続押し状態終了と判定しない。したがって、ノイズ等により一時的にキー コードが変化しても、リモコンキー連続押し状態が維持される。一方、リモコン キーを短い間隔で繰り返し押したとしても、リモコンキー連続押し状態と判定さ れない。したがって、リモコンキー連続押し時にノイズ等の影響を除去してリモ コンキー連続押し状態を検出し、同じリモコンキーを短い間隔で繰り返し押した 場合にはリモコンキー連続押し状態と判定せずに検出を行うことが可能なリモコ ンキー連続押し検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態にかかるリモコンキー連続
押し検出装置を適用したビデオ装置の概略ブロック図で
ある。
【図2】本考案の一実施形態にかかるリモコンキー連続
押し検出装置の概略ブロック図である。
【図3】リモコンキー連続押し状態検出時の処理を説明
する図である。
【図4】リモコンキー連続押し状態を検出する処理を示
したフローチャートである。
【図5】チャイルドロック機能の処理を示すフローチャ
ートである。
【図6】リモコンキー連続押し時のキーコード出力間隔
と判定時間との関係を示す図である。
【符号の説明】
10…マイコン 11…オンスクリーンディスプレイ回路 12…映像出力端子 13…操作パネル 20…チューナ 21…アンテナ 30…ビデオIC 31…ビデオメカ 31a…モータ系回路 31b…ヘッド系回路 32…音声出力端子 40…IICバス 50…リモコンシステム 51…リモコン 52…リモコン受光部 53…リモコンキー 60…リモコンキー連続押し検出装置 61…キーコード判別手段 62…連続押し判定手段 63…検出信号出力手段 64…制御信号出力手段

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモコンキーが連続押しされた場合に所
    定の出力間隔で繰り返しキーコードを出力するリモコン
    のリモコンキー連続押し状態を検出するリモコンキー連
    続押し検出装置であって、 上記リモコンから出力されるキーコードを判別するキー
    コード判別手段と、 このキーコード判別手段で判別されるキーコードがリモ
    コンキー連続押し時の予想される到来時期に判別された
    場合にリモコンキー連続押し状態と判定し、判別されな
    い場合には即座にリモコンキー連続押し状態終了と判定
    しない連続押し判定手段と、 この連続押し判定手段でリモコンキー連続押し状態と判
    定された場合に連続押し検出信号を出力する検出信号出
    力手段とを具備することを特徴とするリモコンキー連続
    押し検出装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のリモコンキー連続
    押し検出装置において、 上記連続押し判定手段は、上記キーコード判別手段で前
    回判別されたキーコードと同じキーコードが所定の第一
    判定時間内に判別された場合にリモコンキー連続押し状
    態と判定し、この前回判別されたキーコードと異なるキ
    ーコードが判別された場合、この異なるキーコードが判
    別された時から所定の第二判定時間内に前記前回判別さ
    れたキーコードと同じキーコードが判別された場合にも
    リモコンキー連続押し状態と判定することを特徴とする
    リモコンキー連続押し検出装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載のリモコンキー連続
    押し検出装置において、 上記連続押し判定手段の第一判定時間と第二判定時間は
    同じ時間であり、 これら第一判定時間および第二判定時間は、リモコンキ
    ー連続押し時のキーコードの出力間隔より大きく、同出
    力間隔の二倍より小さくしたことを特徴とするリモコン
    キー連続押し検出装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載のリモコンキー連続押し検出装置において、 上記連続押し判定手段は、リモコンの電源キーのリモコ
    ンキー連続押し状態を判定することを特徴とするリモコ
    ンキー連続押し検出装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載のリモコンキー連続押し検出装置において、 本リモコンキー連続押し検出装置は、上記検出信号出力
    手段から出力される連続押し検出信号が所定時間継続し
    た場合にリモコンキーを無効あるいは有効にさせるリモ
    コンキー制御信号を出力する制御信号出力手段を備える
    ことを特徴とするリモコンキー連続押し検出装置。
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