JPH0522171A - ラジオ受信機 - Google Patents
ラジオ受信機Info
- Publication number
- JPH0522171A JPH0522171A JP17097891A JP17097891A JPH0522171A JP H0522171 A JPH0522171 A JP H0522171A JP 17097891 A JP17097891 A JP 17097891A JP 17097891 A JP17097891 A JP 17097891A JP H0522171 A JPH0522171 A JP H0522171A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field strength
- electric field
- radio
- analog
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- Prior art date
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- Pending
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者が即時に受信状態の良否を知ることの
できるラジオ受信機を提供する。 【構成】 入力電界強度に比例した信号をアナログデジ
タル変換するＡ−Ｄ変換器５からの出力電圧値と、予め
Ａ−Ｄ変換器５からの出力電圧値に応じた入力電界強度
表示の関係をテーブル化して記憶しているＲＡＭ８メモ
リとをマイクロコンピュータ７によって制御し、使用者
により操作部９のボタンを押して電界強度表示モードが
選択されている場合には、ラジオ受信状態になると即時
に入力電界強度を表示する。これにより、使用者が即時
にラジオの受信状態の良否を知ることができる。
できるラジオ受信機を提供する。 【構成】 入力電界強度に比例した信号をアナログデジ
タル変換するＡ−Ｄ変換器５からの出力電圧値と、予め
Ａ−Ｄ変換器５からの出力電圧値に応じた入力電界強度
表示の関係をテーブル化して記憶しているＲＡＭ８メモ
リとをマイクロコンピュータ７によって制御し、使用者
により操作部９のボタンを押して電界強度表示モードが
選択されている場合には、ラジオ受信状態になると即時
に入力電界強度を表示する。これにより、使用者が即時
にラジオの受信状態の良否を知ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＦＭ、ＡＭ放送等を受
信する車載用のラジオ受信機に関する。
信する車載用のラジオ受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の車載用のラジオ受信機で
は、アンテナ、高周波増幅回路、周波数混合回路、中間
周波数増幅回路、発信周波数安定回路、アナログデジタ
ル変換器と、それぞれをコントロールするマイクロコン
ピュータ、表示部、操作部とによってラジオ受信ができ
るように構成され、入力電圧に比例した出力電圧信号を
備えた中間周波数増幅回路によって高周波増幅回路にオ
ートマチックゲインコントロール信号復調回路にオート
マチックゲインコントロール、オートマチックセパレー
ションコントロールなどの機能を有することができる。
は、アンテナ、高周波増幅回路、周波数混合回路、中間
周波数増幅回路、発信周波数安定回路、アナログデジタ
ル変換器と、それぞれをコントロールするマイクロコン
ピュータ、表示部、操作部とによってラジオ受信ができ
るように構成され、入力電圧に比例した出力電圧信号を
備えた中間周波数増幅回路によって高周波増幅回路にオ
ートマチックゲインコントロール信号復調回路にオート
マチックゲインコントロール、オートマチックセパレー
ションコントロールなどの機能を有することができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のラジオ受信機には、入力電圧に比例した出力電圧信
号をとりだして、使用者に電界強度を即時に知らせるこ
とはできないという問題があった。
来のラジオ受信機には、入力電圧に比例した出力電圧信
号をとりだして、使用者に電界強度を即時に知らせるこ
とはできないという問題があった。
【０００４】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るものであり、使用者が即時に受信状態の良否を知るこ
とのできる優れたラジオ受信機を提供することを目的と
する。
るものであり、使用者が即時に受信状態の良否を知るこ
とのできる優れたラジオ受信機を提供することを目的と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、入力電圧に比例した出力電圧信号を読み取
るアナログデジタル変換器と、このアナログデジタル変
換器の出力を制御する制御手段と、入力電界強度を表示
する表示部と、使用者が操作する操作部とを備えたもの
である。
するために、入力電圧に比例した出力電圧信号を読み取
るアナログデジタル変換器と、このアナログデジタル変
換器の出力を制御する制御手段と、入力電界強度を表示
する表示部と、使用者が操作する操作部とを備えたもの
である。
【０００６】
【作用】したがって、本発明によれば、使用者がラジオ
受信機の電界表示ボタンを押せば、放送を受信すると同
時にその時点での放送局の電波の強弱を、表示部に表示
することができる。
受信機の電界表示ボタンを押せば、放送を受信すると同
時にその時点での放送局の電波の強弱を、表示部に表示
することができる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例の構成を示すもので
ある。図１において、１はアンテナ、２は高周波増幅回
路（ＲＦ）、３は周波数混合回路（ＭＩＸ）である。４
は入力電界強度に比例した出力電圧を発生する中間周波
数増幅回路（ＩＦ）である。５は中間周波数増幅回路４
の出力電圧をアナログ−デジタル変換するＡ−Ｄ変換
器、６はラジオの発信周波数安定回路（ＰＬＬ）であ
り、それぞれマイクロコンピュータ７により制御されて
いる。８は予めＡ−Ｄ変換器の出力電圧値に応じた入力
電界強度の表示用データをテーブル化して記憶している
ＲＡＭメモリである。９は使用者が電界強度表示モード
を選択する操作部であり、１０は入力電界強度を表示す
る表示部である。
ある。図１において、１はアンテナ、２は高周波増幅回
路（ＲＦ）、３は周波数混合回路（ＭＩＸ）である。４
は入力電界強度に比例した出力電圧を発生する中間周波
数増幅回路（ＩＦ）である。５は中間周波数増幅回路４
の出力電圧をアナログ−デジタル変換するＡ−Ｄ変換
器、６はラジオの発信周波数安定回路（ＰＬＬ）であ
り、それぞれマイクロコンピュータ７により制御されて
いる。８は予めＡ−Ｄ変換器の出力電圧値に応じた入力
電界強度の表示用データをテーブル化して記憶している
ＲＡＭメモリである。９は使用者が電界強度表示モード
を選択する操作部であり、１０は入力電界強度を表示す
る表示部である。
【０００８】次に、上記実施例の動作について説明す
る。アンテナ１に入力された電波信号は高周波増幅回路
（ＲＦ）２により増幅され、周波数混合回路（ＭＩＸ）
３を通り中間周波数増幅回路（ＩＦ）４により入力電界
強度に比例した出力電圧が得られ、この出力電圧をＡ−
Ｄ変換器５によってアナログデジタル変換する。ここ
で、使用者が操作部９のボタンを操作して電界強度表示
モードを選択すると、マイクロコンピュータ７がＡ−Ｄ
変換器５によって得られた電圧値を、ＲＡＭメモリ８に
記憶されたテーブルの検索により、Ａ−Ｄ変換器５の出
力電圧値に応じた入力電界強度の表示用データを求め、
これにより入力電界強度を表示部１０に即時に表示す
る。
る。アンテナ１に入力された電波信号は高周波増幅回路
（ＲＦ）２により増幅され、周波数混合回路（ＭＩＸ）
３を通り中間周波数増幅回路（ＩＦ）４により入力電界
強度に比例した出力電圧が得られ、この出力電圧をＡ−
Ｄ変換器５によってアナログデジタル変換する。ここ
で、使用者が操作部９のボタンを操作して電界強度表示
モードを選択すると、マイクロコンピュータ７がＡ−Ｄ
変換器５によって得られた電圧値を、ＲＡＭメモリ８に
記憶されたテーブルの検索により、Ａ−Ｄ変換器５の出
力電圧値に応じた入力電界強度の表示用データを求め、
これにより入力電界強度を表示部１０に即時に表示す
る。
【０００９】次にマイクロコンピュータ７の動作につい
て図２のフローチャートにより説明する。ステップ２１
で使用者が操作部９の表示ボタンを操作したか否かを判
定し操作ボタンがオンされると、ステップ２２において
ラジオ受信状態であるかを判定し、ラジオ受信状態であ
る場合にはステップ２３に進み、ここでＡ−Ｄ変換器５
の出力電圧値を読み込む。次に、ステップ２４にてＲＡ
Ｍメモリ８に記憶されたテーブルによりＡ−Ｄ変換器５
の出力電圧値に応じた表示用データを求め、これによ
り、ステップ２５において入力電界強度を表示部に出力
する。
て図２のフローチャートにより説明する。ステップ２１
で使用者が操作部９の表示ボタンを操作したか否かを判
定し操作ボタンがオンされると、ステップ２２において
ラジオ受信状態であるかを判定し、ラジオ受信状態であ
る場合にはステップ２３に進み、ここでＡ−Ｄ変換器５
の出力電圧値を読み込む。次に、ステップ２４にてＲＡ
Ｍメモリ８に記憶されたテーブルによりＡ−Ｄ変換器５
の出力電圧値に応じた表示用データを求め、これによ
り、ステップ２５において入力電界強度を表示部に出力
する。
【００１０】図３に表示の一例を示す。図３に示すよう
に放送局の受信周波数表示部の側に入力電界強度の表示
部を設けて、入力電界強度に比例して表示部の発光部を
下方より増加させるようにする。この発光部の多少によ
り入力電界強度を表示することができる。
に放送局の受信周波数表示部の側に入力電界強度の表示
部を設けて、入力電界強度に比例して表示部の発光部を
下方より増加させるようにする。この発光部の多少によ
り入力電界強度を表示することができる。
【００１１】このように、上記実施例によれば、使用者
が操作部９の表示ボタンを操作してある場合には、ラジ
オ受信状態になるとその時点での入力電界強度値が即時
に表示され、使用者にラジオの受信状態の良否を情報と
して知らせることができる。また、入力電界強度が弱
く、電波状態が悪い時にはアンテナを動かすとか、他の
放送局にチャンネルを移すといったラジオの使用用途の
拡大を図ることができる。
が操作部９の表示ボタンを操作してある場合には、ラジ
オ受信状態になるとその時点での入力電界強度値が即時
に表示され、使用者にラジオの受信状態の良否を情報と
して知らせることができる。また、入力電界強度が弱
く、電波状態が悪い時にはアンテナを動かすとか、他の
放送局にチャンネルを移すといったラジオの使用用途の
拡大を図ることができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、上記実施例より明らかなよう
に、ラジオ受信状態になるとその時点での入力電界強度
値が即時に表示され、使用者にラジオの受信状態の良否
を情報として知らせることができる。また、入力電界強
度が弱く、電波状態が悪い時にはアンテナを動かすと
か、他の放送局にチャンネルを移すといったラジオの使
用用途の拡大を図ることができる。
に、ラジオ受信状態になるとその時点での入力電界強度
値が即時に表示され、使用者にラジオの受信状態の良否
を情報として知らせることができる。また、入力電界強
度が弱く、電波状態が悪い時にはアンテナを動かすと
か、他の放送局にチャンネルを移すといったラジオの使
用用途の拡大を図ることができる。
【図１】本発明の一実施例におけるラジオ受信機のブロ
ック図
ック図
【図２】同ラジオ受信機のマイクロコンピュータのフロ
ーチャート
ーチャート
【図３】同ラジオ受信機の表示部の一例を示す平面図
【符号の説明】 １ アンテナ ２ 高周波増幅回路 ３ 周波数混合回路アナログ・デジタル変換器 ４ 中間周波数増幅回路 ５ アナログ・デジタル（Ａ−Ｄ）変換器 ６ 発信周波数安定回路 ７ マイコロコンピュータ ８ ＲＡＭメモリ ９ 操作部 １０ 表示部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 入力電界強度に比例した信号をアナログ
デジタル変換するアナログデジタル変換器と、このアナ
ログデジタル変換器の出力に対応する表示用データのテ
ーブルを有するＲＡＭメモリと、前記アナログデジタル
変換器の出力に基づき前記テーブルの検索を行う制御手
段と、この制御手段から出力される表示用データに基づ
き入力電界強度を表示する表示器とを備えたラジオ受信
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17097891A JPH0522171A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17097891A JPH0522171A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | ラジオ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522171A true JPH0522171A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15914875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17097891A Pending JPH0522171A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522171A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6404343B1 (en) | 1999-06-25 | 2002-06-11 | Act Lsi Inc. | Water leakage monitoring apparatus |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP17097891A patent/JPH0522171A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6404343B1 (en) | 1999-06-25 | 2002-06-11 | Act Lsi Inc. | Water leakage monitoring apparatus |
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