JPH0522126B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0522126B2
JPH0522126B2 JP61272683A JP27268386A JPH0522126B2 JP H0522126 B2 JPH0522126 B2 JP H0522126B2 JP 61272683 A JP61272683 A JP 61272683A JP 27268386 A JP27268386 A JP 27268386A JP H0522126 B2 JPH0522126 B2 JP H0522126B2
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JP
Japan
Prior art keywords
combustor
fuel
combustion
combustion chamber
glow plug
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61272683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63127012A (ja
Inventor
Hideo Kawamura
Keiichi Yamashita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP61272683A priority Critical patent/JPS63127012A/ja
Publication of JPS63127012A publication Critical patent/JPS63127012A/ja
Publication of JPH0522126B2 publication Critical patent/JPH0522126B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N1/00Regulating fuel supply
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2237/00Controlling
    • F23N2237/14Controlling burners with gasification or vaporizer elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2241/00Applications
    • F23N2241/14Vehicle heating, the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/20Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、暖房装置の燃焼器の制御装置に関
し、特に内燃機関によつて駆動される車両の室内
暖房を急速に行なう暖房装置の燃焼器の制御装置
に関する。
(従来の技術) エンジンの空気ダクトの途中に、点火プラグお
よび気化グロープラグを持つ燃焼室を設け、エン
ジンに供給される空気の一部を使用して燃焼室に
て燃料を燃焼させて熱を発生せしめ、その熱を熱
交換器にて回収して暖房熱源として用いていると
ともに、エンジンへの吸入空気温度をも上昇させ
てエンジンの始動特性を良好にする燃焼器が開発
されている(特願昭59−281153号)。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の従来技術においては、エンジン冷却水の
水温などを感知して、気化グロープラグへの通電
を制御しているが、燃焼室の火炎の存在とは無関
係に一律に気化グロープラグに通電を行なうた
め、燃料の気化が同時に行なわれず、燃焼を最良
の状態で燃焼させることができない。又燃焼器は
暖房を行なう室内の温度が上昇すると、一時燃焼
を停止せしめ、室内の温度が低下すると再着火を
行なうが、この際の燃料の気化及び着火が円滑に
行なわれないという不都合があつた。
したがつて、本発明の目的は、燃焼器の燃料燃
焼を円滑に実行することができるとともに、再着
火時の制御を円滑に実施できるような燃焼器の制
御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本発明は、燃焼
室内において燃焼する燃料の燃焼状態を制御する
燃焼器の制御装置において、燃料気化用のグロー
プラグと、気化された燃料を着火せしめる点火プ
ラグと、燃焼室内の燃焼状態を検出するフレーム
センサと、再着火時にフレームセンサの検出温度
が所定値より低いときには気化用のグロープラグ
を同時に動作せしめる手段とを有する燃焼器の制
御装置と、燃焼室内において燃焼する燃料の燃焼
状態を制御する燃焼器の制御装置において、燃料
気化用のグロープラグと、気化された燃料を着火
せしめる点火プラグと、燃焼室内の燃焼状態を検
出するフレームセンサと、再着火時に燃焼器の燃
焼停止時間の大きさに比例して気化用のグロープ
ラグを同時に動作せしめる時間を設定する手段と
を有することを特徴とする燃焼器の制御装置が提
供される。
(作用) エンジンの空気ダクトの途中に、点火プラグお
よび気化グロープラグを持つ燃焼器を設け、燃焼
器にて発生した熱は熱交換器にて回収される。再
着火のときなど、気化グロープラグへの通電を実
施するか否かを判断するために、燃焼室内の火炎
の発生を検出するフレームセンサが設けられてい
る。フレームセンサにより火炎の発生がないと判
断したときで、燃焼の停止時間が所定時間を経過
しているときには、気化グロープラグに通電がな
される。火炎が存在する場合、または燃焼の停止
時間が所定時間より短いときには気化グロープラ
グに通電は行なわれない。
(実施例) 第1図は、本発明の燃焼器の制御装置の一実施
例の概略図、第2図は、本発明の制御を示すフロ
ーチヤートである。
図において、1は空気ダクトである吸気管であ
り、吸気管1は、エンジン(図示せず)に至るバ
イパス通路1a内にバイパス弁2を設けており、
バイパス弁2はバイパス弁アクチユエータ3によ
り開閉の程度(開度)が制御される。4は、吸気
管1より燃焼器に大気を導入する導入管であり、
導入された大気の一部は、燃焼器8内でその一部
が燃料の燃焼に一部使用された後熱交換器13に
至り戻り管5を介してエンジンに導かれる。燃焼
器8の入口8aには大気温センサ6が設けられて
おり、導入される大気の温度を測定して後述する
コントローラ21に信号を送る。燃焼器8は、そ
の燃焼室8cの周囲に空気導入路7を有し、燃焼
室8c内に点火プラグ9、燃料気化ノズル10を
先端に有する気化グロープラグ11および燃焼室
内のフレーム(火炎)の温度を測定する負の温度
係数を有する微小抵抗からなるフレームセンサ1
2を有し、フレームセンサの抵抗値を測定して温
度を知り、その測定温度により火炎の発生の有無
を検出し、燃焼室の出口8bは熱交換器13に連
結されている。点火プラグ9は、温度と共に抵抗
値が変化する抵抗(図示せず)を有しており、そ
の抵抗値の変化はコントローラ21によつて読み
取られて、後述するように気化グロープラグの制
御に用いられる。気化グロープラグ11は、燃料
ポンプ(図示せず)から供給される燃料を気化し
て燃焼室8cに供給するためのものであり、その
燃料流量は燃料スイツチ15により制御される。
燃焼器8は前述のように構成されているので、気
化グロープラグ11によつて気化された燃料は燃
焼室内で大気と混合され、点火プラグによる点火
により点火されて燃焼され、燃焼ガスは熱交換器
13に導入される。熱交換器13は、ブロワー暖
房器16により取入れた新規空気に燃焼ガスから
の熱を与え、その出口13aを通して車両室内に
温風を供給して暖房を行なう。なお、ブロワー暖
房器16はその送風量が切換えによつて調節され
る。14は、熱交換器の温度を感知する熱交換器
センサである。
17はバツテリであり、スタートスイツチ18
が入れられると、コントローラ21等に電力を供
給する。2aは、エンジンの冷却水の温度を測定
する冷却水サーモセンサである。
コントローラ21は、マイクロコンピユータか
ら成る電子制御装置であり、大気温センサ、フレ
ームセンサ等の各種センサからの信号を受信し、
予め設定したプログラムにしたがつてバイパス
弁、ブロワー暖房器、燃料スイツチ等の各種アク
チユエータを制御するように構成されている。ま
た、コントローラ21はフレームセンサ12に微
小な電流を流してその両端に生じる電圧からその
抵抗値を算出し、その値を該コントローラ21内
のRAMに入力し、その値を常に更新している。
次に、第2図を参照して本発明の制御のフロー
チヤートを説明する。
最初、冷却水サーモセンサ2aの信号に基づい
て、冷却水温Twが設定水温10℃より低いか否か
が判断される(ステツプS1)。
高い場合、暖機ポジシヨンがオンか否かが判断
され(ステツプS2)、また冷却水温Twが設定水
温80℃より低いか否かが判断され(ステツプ
S3)、暖機ポジシヨンがオンでなく、冷却水温が
80℃より高い場合には、ステツプS37〜S41の操
作を行なう。
低い場合、またはステツプS2,S3において、
暖機ポジシヨンがオンでありかつ冷却水温が80℃
より低い場合には、点火プラグ9がオンされる
(ステツプS4)。
次に、点火プラグが正常か否かが判断され(ス
テツプS5)、正常の場合、フレームセンサの抵抗
値TFが設定値3.5Ωより小さいか否かが判断され
る(ステツプS6)。
小さい場合、すなわち温度が高く、再着火の場
合で、未だ燃焼室内が加熱状態にあるときには、
燃焼器が動作を停止してから現在までの燃焼停止
時間tsが設定値3分より長いか否かが判断される
(ステツプS7)。
ステツプS6において、抵抗値が高い場合、す
なわち、火炎の発生がない場合で燃焼室内温度が
低くなつているとき、またはステツプS7におい
て3分より短い場合には、ブロワー暖房器16が
オフされ(ステツプS8)、燃料スイツチ15がオ
ンされ(ステツプS9)、tr時間のタイマがセツト
され(ステツプS10)、時間trが10秒より長いか否
かが判断される(ステツプS11)。
一方、ステツプS7において停止時間が3分以
上経過していると判断されたときには、ブロワー
暖房器16がオフされ(ステツプS12)、燃料ス
イツチ15がオフされる(ステツプS13)。
ステツプS11において、時間が10秒以上経過し
ていると判断された場合、またはステツプS13に
おいて燃料スイツチ15がオンされた後に、気化
グロープラグ11がオンされる(ステツプS14)。
また、ステツプS11において時間が10秒以上経
過していないときには、気化グロープラグ11を
オンすることなくステツプS15に進む。
このようにして、フレームセンサにより、また
燃焼停止時間により気化グロープラグの通電を制
御している。
ステツプS15以下の操作はエンジンへの吸入空
気を燃焼器にて暖めた後エンジンをスタートさせ
るためのものであつて、本発明の制御に対してほ
とんど無関係であるので、その詳細は省略する。
なお、ステツプS15以下の操作は、特願昭60−
15353号に記載の操作とほぼ同一である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は、燃焼器
の燃焼室内の火炎の発生を感知するフレームセン
サを設けて、その信号に基づいて気化グロープラ
グの通電を制御するように構成し、さらに、燃焼
器の燃焼停止時間を検出して気化グロープラグへ
の通電時間の大きさを制御しているので再着火の
ときなど燃料の最適の気化状態を維持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の燃焼器の制御装置の一実施例
の概略図、第2図は本発明の制御を示すフローチ
ヤートである。 8……燃焼器、9……点火プラグ、11……気
化グロープラグ、13……熱交換器、21……コ
ントローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 燃焼室内において燃焼する燃料の燃焼状態を
    制御する燃焼器の制御装置において、燃料気化用
    のグロープラグと、気化された燃料を着火せしめ
    る点火プラグと、燃焼室内の燃焼状態を検出する
    フレームセンサと、再着火時にフレームセンサの
    検出温度が所定値より低いときには気化用のグロ
    ープラグを同時に動作せしめる手段とを有するこ
    とを特徴とする燃焼器の制御装置。 2 燃焼室内において燃焼する燃料の燃焼状態を
    制御する燃焼器の制御装置において、燃料気化用
    のグロープラグと、気化された燃料を着火せしめ
    る点火プラグと、燃焼室内の燃焼状態を検出する
    フレームセンサと、再着火時に燃焼器の燃焼停止
    時間の大きさに比例して気化用のグロープラグを
    同時に動作せしめる時間を設定する手段とを有す
    ることを特徴とする燃焼器の制御装置。
JP61272683A 1986-11-15 1986-11-15 燃焼器の制御装置 Granted JPS63127012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61272683A JPS63127012A (ja) 1986-11-15 1986-11-15 燃焼器の制御装置

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JP61272683A JPS63127012A (ja) 1986-11-15 1986-11-15 燃焼器の制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS63127012A JPS63127012A (ja) 1988-05-30
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JP61272683A Granted JPS63127012A (ja) 1986-11-15 1986-11-15 燃焼器の制御装置

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DE102015222722A1 (de) * 2015-11-18 2017-05-18 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Betreiben und Vorrichtung zum Betreiben einer Anzahl von n Glühkerzen

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JPS63127012A (ja) 1988-05-30

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