JPS63169425A - 暖房器の制御装置 - Google Patents

暖房器の制御装置

Info

Publication number
JPS63169425A
JPS63169425A JP61315284A JP31528486A JPS63169425A JP S63169425 A JPS63169425 A JP S63169425A JP 61315284 A JP61315284 A JP 61315284A JP 31528486 A JP31528486 A JP 31528486A JP S63169425 A JPS63169425 A JP S63169425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
glow plug
temperature
heating
temp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61315284A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kawamura
英男 河村
Keiichi Yamashita
山下 恵一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP61315284A priority Critical patent/JPS63169425A/ja
Publication of JPS63169425A publication Critical patent/JPS63169425A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2225/00Measuring
    • F23N2225/08Measuring temperature
    • F23N2225/16Measuring temperature burner temperature
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2237/00Controlling
    • F23N2237/14Controlling burners with gasification or vaporizer elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内燃機関によって駆動される車両の室内暖房
を急速に行う暖房器の制御装置に関する。
(従来の技術) 車両の室内暖房は従来より内燃機関の冷却水を熱源とし
て利用しているが、寒冷時には冷却水温の上昇に時間を
要するため、内燃機関とは別に燃料を燃焼させて暖房熱
源とする車両用暖房装置が開発されている。
この種の車両用暖房用装置として、空気ダクト中に配設
されたバーナと、その空気流の下流に設けた熱交換器と
により燃焼熱を回収して暖房熱源となし、エンジンの状
態に応じてバーナを制御する提案が特願昭59−281
161号に示されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の車両用暖房装置の提案においては、寒冷時にエン
ジンが冷却していても急速に室内暖房用暖気が得られ、
またエンジンの始動を補助する温風も得られるが、気化
グロープラグや点火グロープラグの加熱温度を適正温度
に制御する制御方法が複雑であるという問題を有してい
る。
また、燃料の燃焼用空気は吸気管のバイパス通路より得
ているため、ピストンの吸気作動がないと十分な燃焼用
空気の供給が行われない不具合が生ずる。
さらに、暖房用空気中の一酸化炭素の含有量の検出手段
がないため、熱交換器の故障による燃焼ガスの洩れなど
も検知できず、燃焼ガス中毒などの大事の発生する虞も
生ずる。
本発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は気化グロープラグと点火グロープラグとのそれ
ぞれの通電回路に直列に抵抗器を接続し、これらの抵抗
器の端子間電圧を計測し、計測結果に基づいてそれぞれ
のグロープラグへの通電を制御して加熱温度を制御する
とともに、燃焼用空気を供給する燃焼ブロワや一酸化炭
素を検出するCoセンサを設け、従来の問題を解決しよ
うとする暖房器の制御装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、温度抵抗係数を有する加熱ヒータをそ
れぞれに備えた気化グロープラグと点火グロープラグと
、前記加熱ヒータのそれぞれに直列に抵抗器を接続して
通過電流を計測する計測手段と、該計測手段からの信号
によりそれぞれの加熱ヒータへの通電を制御して各グロ
ープラグ温度を制御する制御手段を設けた暖房器の制御
装置が提供される。
また本発明によれば、前記暖房器に燃焼用空気を供給す
る燃焼ブロワを設けるとともに、前記点火グロープラグ
に通電後、気化グロープラグに通電して燃料を供給する
暖房器の制御装置や、Jba熱交換器の暖気吹出口に一
酸化炭素の含有量を検出するCoセンサを設けた暖房器
の制御装置が提供される。
(作用) 本発明では、気化および点火グロープラグへの供給電路
に直列接続した抵抗器の端子電圧を計測することにより
温度抵抗係数を有する加熱ヒータの抵抗値が検出できる
とともにその温度が検知でき、この結果に基づいて加熱
ヒータへの電流を制御して、これらのグロープラグの加
熱温度をそれぞれ適正値に制御する作用がある。
また本発明によれば、温度上昇に時間を要する点火グロ
ープラグに通電後、気化グロープラグに通電して、これ
らのプラグの作動開始時を揃え、燃焼ブロワにて燃焼用
空気を送風するので、エンジンの運転に拘らず送風でき
る作用があり、またCoセンサを設けたので暖房用空気
中に燃焼ガスの混入が検知できる作用もある。
(実施例) つぎに本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す主要部の構成ブロック
図であり、第2図は本発明の制御の一例を示す処理フロ
ー図である。
第1図において、lは吸気管であり、図示していないエ
ンジンに至るバイパス流路1aにはその流路を制御する
バイパス弁2が設けられ、バイパス弁アクチュエータ2
aによってその開閉が制御される。1bは導入管であり
、導入管1bの途中には燃焼ブロワ1eが設けられ燃料
の燃焼用空気を燃焼器3に送風し、燃料を燃焼後の燃焼
ガスは熱交換器4にて暖房用に熱を回収された後、戻り
管1cを介してエンジンに送気される。
燃焼器3に設けられた燃焼室3aには燃料を気化する気
化グロープラグ5と気化燃料に点火する点火グロープラ
グ6とが備えられ、燃料スイッチ7から送油された燃料
と燃焼ブロワleの送風する空気とを混合して燃焼させ
るものである。
気化グロープラグ5は温度変化に対応して抵抗値の変化
する加熱ヒータを内部に有する円筒形のセラミックより
なるパイプで構成され、供給された燃料を加熱ヒータ5
dによって気化して先端部より燃焼室3a内に噴出させ
るものである。そして気化グロープラグ5への供給電路
には微小抵抗値を有する抵抗器5aと、供給電流を制限
する制限抵抗器5bとが直列に接続され、さらに制限抵
抗器5bには短絡用の切換スイッチ5Cが並列接続され
、切換スイッチ5Cを投入して短絡時には電流制限を解
除するものである。なお、気化グロープラグ5の加熱ヒ
ータへの通電時に、抵抗器5aの端子電圧、すなわち電
圧降下値を計測することにより温度による加熱ヒータの
抵抗値変化が検出でき、したがって加熱ヒータ温度が検
知できるよう構成されている。また、燃料の性質により
気化温度は異なるが例えば気化グロープラグの温度は5
00℃前後に設定されている。
点火グロープラグ6は気化グロープラグ5と同様な温度
変化に対応して抵抗値の変化する加熱ヒータを備え、そ
の供給電路には微小抵抗値を有する測温手段となる抵抗
器6aが直列に接続されている。そして、気化グロープ
ラグ5の場合と同様に抵抗器6aの両端の電圧値を計測
することにより点火グロープラグ6の温度が検知できる
ものである。なお、点火グロープラグ6への電路には直
列接続の制限抵抗器6bと、さらに制限抵抗器6bに並
列接続された切換スイッチ6Cが設けられ、これらは、
気化グロープラグ5における制限抵抗器5b、切換スイ
ッチ5Cと同様な作動をするよう構成されている。
3bは燃焼室3aの内部の燃焼状態を検出するフレーム
センサであり、検出信号をコントローラ8に送出する。
4aは送風ブロワであり、新規空気を取入れて熱交換器
4に送気し、燃焼器3からの燃焼ガスと熱交換した暖気
を車室内に送風するものであり、送風ブロア4aの制御
はコントローラ8からの指令によって行なわれる。なお
、4bは熱交換器4の温度を検出する熱交換器センサ、
4Cは送風する温風温度を検出する温風センサ、4dは
吹出温風中の一酸化炭素の含宥量を検出するCOセンサ
であり、これらからの信号はコントローラ8に送出され
る。
コントローラ8はマイクロコンピュータにて構成され、
演算処理や各種のタイマ処理を行う中央処理装置、演算
結果や制御プラグラムなどを格納する各種メモリ、入/
出力装置などを有しており、前記の気化グロープラグ5
や点火グロープラグ6の微小抵抗器5a、6aからの信
号や、フレームセンサ3b、熱交換器センサ4b、温風
センサ4Cなどからの信号の他、各種のセンサからの信
号を入力するとともに、切換スイッチ5c。
6C1燃焼ブロワle、送風ブロワ4aなどの各種の作
動部分に制御信号を指令するよう構成されている。
なお、1dは導入管1bに設けた気温センサ、9aは冷
却水温を検出する水温センサ、9bはエンジンの負荷状
態を検出するエンジン負荷センナ、9cは車室内の暖房
温度を設定する暖房ボジシ璽ンスイッチであり、それぞ
れコントローラ8に接続されている。
10はバッテリであり暖房器の関連部材の電源となるも
のであり、スタートスイッチlOaをオンにすることに
より、コントローラ8の制御作動が開始する。
つぎに第2図を参照して本実施例の制御を説明する。
ステップ1にてスタートスイッチlOaが投入されてバ
ッテリ10からコントローラ8に電源が供給され、他の
関連部材の作動準備が整うと、ステップ2にて水温セン
サ9aからの水温信号Twを読込む、この水温信号Tv
が所定の冷却水温度T1より低い場合は暖房器を作動さ
せるためステップ3に進み、水温信号Twが高い場合は
暖房器の作動は不要のため後述する暖房器の不作動のフ
ローに進む。
ステップ3では点火グロープラグ6の温度を知るため、
微小抵抗値を有する抵抗器6aを介して点火グロープラ
グ6の加熱ヒータに測定用電流を流し、抵抗器6aによ
る電圧降下に基づいて加熱ヒータの抵抗値RX を測定
する。これは加熱ヒータは正の温度抵抗係数を有する抵
抗器を使用のため、その抵抗値が大きい場合は高温度で
あることが検知できることになる。ステップ4にて測定
した加熱ヒータの抵抗値が所定値Rより大きい場合は、
ステップ5にて点火グロープラグ6に通電し、抵抗器6
aの電圧降下をチェックして加熱ヒータの温度が900
℃に達したときの抵抗値Rsooと現在の抵抗値R丁と
を比較する。そしてR1がR900に達しているときは
気化グロープラグ5に通電するステップ7に進む、ステ
ップ6にて加熱ヒータの抵抗値R:がR900に達しな
いときは、ステップ8〜9にて点火グロープラグ6への
制限抵抗器6bを短絡する切換スイッチ6Cを所定時間
の間オンにして電流を増加させ、点火グロープラグ6の
温度上昇を早める制御を行う。
また、ステップ4にて点火グロープラグ6の抵抗値Rx
が所定の抵抗値Rに達していないときは、ステー2プ1
0にて、導入管1aに設けた気温センサ1dからの温度
信号TAM  をチェックする。そして所定温度T2に
達しているときは点火グロープラグ6に通電し、ステッ
プ12にて点火グロープラグ6の加熱ヒータの抵抗値が
900℃に達しているときはステップ7に進むが抵抗値
RIがR9゜。以下のときは前記のステップ8〜9の処
理と同様な処理をステップ13〜14にて行った後、ス
テップ7に進むことになる。
さらに、ステップ10にて気温センサ1dからの温度信
号TsM が所定温度に達していないときは、ステップ
15にて点火グロープラグ6に通電を行い、ステップ1
6にて抵抗値R工とR2O。
どのチェックを行い、必要によって切換スイッチ6Cの
作動の処理の後ステップ7に進む。
気化グロープラグ5に通電後はステップ19にて通電回
路の微小抵抗値を有する抵抗器5aの電圧降下をチェッ
クして気化グロープラグ5の温度を検知する。これは、
抵抗器5aは気化グロープラグ5の加熱ヒータと直列に
接続されており、抵抗器5aの両端の電圧を測定するこ
とにより加熱ヒータの抵抗値が検知でき、さらに、この
加熱ヒータは正の温度抵抗係数を有するためその抵抗値
を知る事により気化グロープラグ5の温度が検出できる
ことになる。そして、例えば気化グロープラグ5が50
0℃のときの加熱ヒータの抵抗値をR5゜。とすると、
気化グロープラグ5の抵抗値Rざ とR5、、と比較し
て・RgがR500より大きいときは、供給された燃料
を十分に気化できるのでステップ20に進んで燃料スイ
ッチ7をオンにして送油する。なお、抵抗値RrがR5
゜。より小さいときは、ステップ21にて切換スイッチ
5Cを閉じて制限抵抗器5bを短絡して電流を増加させ
、この通電時間をタイマ制御した後ステップ22にて通
電を断とする。
ステップ23では送風ブロワ4aはオフにして熱交換器
4への送風を停止のまま、スタートポジションのオンを
チェックした後、燃焼用空気を送るため燃焼ブロワle
を作動させ燃焼器3に送風する。(ステップ24〜25
)、そして、ステップ26ではエンジンが自刃で運転可
能か否かチェックして、自刃回転可能の場合はステップ
27にてエンジン負荷センサ9bからの信号りによリエ
ンジンの負荷状態が所定のエンジン負荷L1と比較して
、信号りが所定負荷り、より軽負荷の場合はステップz
8に進んで、暖房ポジションスイッチ9bの信号をチェ
ックする。
なお、ステップ26にてエンジンが自刃で回転不能の場
合はステップ29にて所定時間のカラントノ後、フレー
ムセンサ3bからの燃焼状態に基づく温度信号Tr4s
  をステップ31にてチェックして、所定の温度T3
より高い場合はステップ27のフローに進み、また、所
定の温度T5より低い場合はステップ3に戻って上記の
フローを繰返すことになる。
ステップ28にて暖房ポジションスイッチ9bからの信
号がオンの場合は、ステップ31にて熱交換器センサ4
bにより熱交換器4の温度信号THE  をチェックす
る。ここでは温度信号TH6と所定の設定温度T5とを
比較して、温度信号THEがT5より低い場合は異常で
ないので、暖房用の送風を行うためステップ32に進ん
で送風ブロア4aに通電して暖房を開始する。なお、ス
テー2ブ31にて温度信号Tst がT5より高い場合
は燃焼状態のチェックのためステップ33にてフレーム
センサ3bから温度信号Tfs  をチェックし、所定
の温度T3より温度信号THs  が高温の場合はステ
ップ27へ、低温の場合はステップ3に戻って処理の繰
返しを行う。
ステップ32で送風ブロア4aを作動させて暖房開始後
は、ステップ34にて暖房ポジションスイッチ9Cかも
の暖房ポジションをチェックし、その選択されたポジシ
ョンが1stの場合はステップ35にて燃料スイッチ7
を1stに制御して燃焼器3に送油する。そしてステッ
プ36で熱交換器4よりの温風の温度を温風温度センサ
4Cからの信号T^によりチェックし、設定温度T4を
超過しないときは、温風中の一酸化炭素量のチェックの
ためステップ37に進む、ここで、Coセンサ4dから
の信号により一酸化炭素が認められない場合はステップ
37よりステップ3に戻って前記の処理を繰返して行う
が、所定量以上の一酸化炭素が認められた場合は中毒の
虞があるためステップ38で故障信号を発信した後、燃
焼停止のフローに進む。
ステップ34にて暖房ポジションが1st以外の場合は
ステップ39に進み、ここで暖房ポジションが2ndの
場合はステップ40〜41に、暖房ポジションが3rd
の場合はステップ42〜43へとそれぞれ進むことにな
り、送風ブロア4a、燃焼ブロワ1eおよび燃料スイッ
チ7の燃料流量をそれぞれ2ndまたは3rdに対応す
る作動や開度などに制御して、暖房器を作動制御する。
  ステップ44.45.46は暖房器の燃焼を停止す
るフローであり、ステップ36にて吹出温風温度が高過
ぎる場合、ステップ37にて吹出温風に一酸化炭素が認
められる場合などには、送風ブロワ4aの停止、図示し
ていない燃料ポンプを逆転して残存燃料の回収、燃料ス
イッチ7の閉止などの処置を行って燃焼器3の暖房作動
を停止後、ステップ47に進んで各種のタイマの初期値
セットを行い、ステップ1に戻ってフローを繰返すこと
になる。
以上、本発明を一実施例によって説明したが、本発明の
主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発
明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 本発明では、燃焼室に設けた気化グロープラグと点火グ
ロープラグへのそれぞれの供給電路に微小抵抗値を有す
る抵抗器を直列接続し、両グロープラグへの通電時にそ
れぞれの抵抗器の端子電圧を計測することにより温度抵
抗係数を有する加熱ヒータの抵抗値を検出し、両グロー
プラグのそれぞれの温度が検知できるので、これにより
供給電流の制限抵抗器を制御することにより加熱ヒータ
への供給電力を制御して、両グロープラグの加熱温度を
複雑な制御機構を用いることなく、それぞれの適正温度
に制御できる効果がある。
また、本発明によれば、吸気管からの空気の導入路に燃
焼ブロワを設けたので、エンジンの作動に関係せずに燃
焼用空気の供給ができる効果も生じ、また温度上昇に時
間を要する点火グロープラグに先に通電した後、気化グ
ロープラグに通電を行ってから燃料を供給するので、燃
料の気化や着火が円滑に行われて燃焼の初期より良好な
燃焼状態が得られる効果がある。
さらに、本発明では暖房用の暖気吹出口にCoセンサを
設けたので、熱交換器の故障による燃焼ガスの洩れが検
知できるとともに、暖気中への一酸化炭素の混入による
事故を未然に防止できる効果も生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の暖房器の制a装置の一実施例を示す主
要部のブロック構成図、第2図はその制御の一例を示す
処理フロー図である。 1・・・吸気管、lb・・・導入管、le・・・燃焼ブ
ロワ、3・・・燃焼器、4・・・熱交換器、4d・・・
Coセンサ、5・・・気化グロープラグ、5a・・・抵
抗器、5d・・・加熱ヒータ、6・・・点火グロープラ
グ、6a・・・抵抗器、7・・・燃料スイッチ、8・・
・コントローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度抵抗係数を有する加熱ヒータをそれぞれに備
    えた気化グロープラグと点火グロープラグと、前記加熱
    ヒータのそれぞれに直列に抵抗器を接続して通過電流を
    計測する計測手段と、該計測手段からの信号によりそれ
    ぞれの加熱ヒータへの通電を制御して各グロープラグ温
    度を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする暖房
    器の制御装置。
  2. (2)前記暖房器に燃焼用空気を供給する燃焼ブロワを
    設けるとともに、前記点火グロープラグに通電後、気化
    グロープラグに通電して燃料を供給することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の暖房器の制御装置
    。 含有量を検出するCOセンサを設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の暖房器の制御装置。
JP61315284A 1986-12-27 1986-12-27 暖房器の制御装置 Pending JPS63169425A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61315284A JPS63169425A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 暖房器の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61315284A JPS63169425A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 暖房器の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63169425A true JPS63169425A (ja) 1988-07-13

Family

ID=18063547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61315284A Pending JPS63169425A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 暖房器の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63169425A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4744747A (en) Heater controller
US4858825A (en) Control system for quick heater
US4915615A (en) Device for controlling fuel combustion in a burner
JPH07115582B2 (ja) 車両用暖房装置
JPS60252018A (ja) 自動車用暖房装置
US4778377A (en) Device for controlling fuel combustion in a heater
CA1292420C (en) Apparatus for controlling combustion in heater
JPS63169425A (ja) 暖房器の制御装置
JPS63271026A (ja) 燃焼器の燃焼制御装置
JPS63135714A (ja) 暖房器の燃料流路異常検出装置
JPS63169426A (ja) 燃焼器の制御装置
JPH0434461Y2 (ja)
JPS63135716A (ja) 車両用保温機の燃焼異常検出装置
JPH01263416A (ja) 燃焼機器の炎検知装置
JPS63271023A (ja) 燃焼器の燃焼制御装置
JPH0522126B2 (ja)
JPS63143420A (ja) 燃焼器の点火装置
JPS59219626A (ja) 燃焼装置
JPS62157819A (ja) 車両用暖房装置
JPH0623611B2 (ja) 燃焼器の燃料洩れ検出装置
JPS63135711A (ja) 燃焼器の燃焼制御装置
JPH0195933A (ja) 暖房器
JPS63113220A (ja) 暖房器の燃焼制御装置
JPS63134327A (ja) 車両用保温機の熱交換器保守装置
JPS63140217A (ja) 車両用保温機の燃焼制御装置