JPH05220055A - サニタリールームの洗面装置 - Google Patents
サニタリールームの洗面装置Info
- Publication number
- JPH05220055A JPH05220055A JP40551990A JP40551990A JPH05220055A JP H05220055 A JPH05220055 A JP H05220055A JP 40551990 A JP40551990 A JP 40551990A JP 40551990 A JP40551990 A JP 40551990A JP H05220055 A JPH05220055 A JP H05220055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washbasin
- column
- bathtub
- sanitary room
- water supply
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗面器を回転させて洗面器を使い勝手のよい
位置に移動させるようにしたり、洗面器が便器や浴槽の
使用時に邪魔にならない位置に移動させるようにしたり
する。また給水給湯管が見えないようにして外観よくす
る。 【構成】 サニタリールーム３の浴槽２と便器４との間
に支柱５を立てる。そして支柱５の回りに洗面器１を回
転自在に取り付ける。また給水給湯管を支柱５に通す。
位置に移動させるようにしたり、洗面器が便器や浴槽の
使用時に邪魔にならない位置に移動させるようにしたり
する。また給水給湯管が見えないようにして外観よくす
る。 【構成】 サニタリールーム３の浴槽２と便器４との間
に支柱５を立てる。そして支柱５の回りに洗面器１を回
転自在に取り付ける。また給水給湯管を支柱５に通す。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、サニタリールームに用
いる洗面装置に関し、さらに詳しくはサニタリールーム
の浴槽と便器との間に洗面器を配置して洗面器を支柱に
支持した洗面装置に関するものである。
いる洗面装置に関し、さらに詳しくはサニタリールーム
の浴槽と便器との間に洗面器を配置して洗面器を支柱に
支持した洗面装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、サニタリールームの洗面装置にあ
っては、図８に示すように洗面器１を浴槽２と便器との
間に配置し、洗面器１の背部を壁面ａに固定することに
より洗面器１を取り付けてあった。洗面器１を壁面ａに
取り付けるとき図９（ａ）に示すように壁面ａに洗面器
ハンガーｂをボルトｃにて取り付け、洗面器ハンガーｂ
にて洗面器１を保持したり、図９（ｂ）に示すように洗
面器１を壁面ａにボルトｃにて取り付けたりしている。
また洗面器１の上方で壁面ａに水栓ｄを取り付けてい
る。
っては、図８に示すように洗面器１を浴槽２と便器との
間に配置し、洗面器１の背部を壁面ａに固定することに
より洗面器１を取り付けてあった。洗面器１を壁面ａに
取り付けるとき図９（ａ）に示すように壁面ａに洗面器
ハンガーｂをボルトｃにて取り付け、洗面器ハンガーｂ
にて洗面器１を保持したり、図９（ｂ）に示すように洗
面器１を壁面ａにボルトｃにて取り付けたりしている。
また洗面器１の上方で壁面ａに水栓ｄを取り付けてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる従来
例の場合、洗面器１がサニタリールームの狭い空間に固
定的に設けられており、未使用時洗面器が邪魔になると
いう問題がある。本発明は上記問題点の解決を目的とす
るものであり、洗面器を回転して邪魔にならない位置に
位置させることができ、しかも給水給湯管を支柱内に収
納して外観よくできるサニタリールームの洗面装置を提
供しようとするものである。
例の場合、洗面器１がサニタリールームの狭い空間に固
定的に設けられており、未使用時洗面器が邪魔になると
いう問題がある。本発明は上記問題点の解決を目的とす
るものであり、洗面器を回転して邪魔にならない位置に
位置させることができ、しかも給水給湯管を支柱内に収
納して外観よくできるサニタリールームの洗面装置を提
供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明サニタリールームの洗面装置は、サニタリー
ルーム３の浴槽２と便器４との間に支柱５を立設し、こ
の支柱５に洗面器１を回転自在に装着し、洗面器１に湯
水を供給する給水給湯管６を支柱５に収納して成ること
を特徴とする。
に、本発明サニタリールームの洗面装置は、サニタリー
ルーム３の浴槽２と便器４との間に支柱５を立設し、こ
の支柱５に洗面器１を回転自在に装着し、洗面器１に湯
水を供給する給水給湯管６を支柱５に収納して成ること
を特徴とする。
【０００５】また支柱５の上部に上シャワーヘッド７を
設けると共に洗面器１近傍で支柱５に下シャワーヘッド
８を設け、上下のシャワーヘッド７，８への給水を切り
換えるシャワー切り換えハンドル９を支柱５に設けて成
ることを特徴とすることも好ましい。さらに支柱５が上
下に複数個に分割されていることを特徴とすることも好
ましい。
設けると共に洗面器１近傍で支柱５に下シャワーヘッド
８を設け、上下のシャワーヘッド７，８への給水を切り
換えるシャワー切り換えハンドル９を支柱５に設けて成
ることを特徴とすることも好ましい。さらに支柱５が上
下に複数個に分割されていることを特徴とすることも好
ましい。
【０００６】
【作用】上記構成によれば、洗面器１を支柱５の回りで
回転することにより浴槽２を使用しないときには洗面器
１を浴槽２側に位置させ、便器４を使用しないときには
洗面器１を便器４側に位置させ、狭いサニタリールーム
３でも洗面器１が邪魔にならないようにできる。また支
柱５内に給水給湯管６を通して給水給湯管６が外観上見
えないようにして外観を向上できる。
回転することにより浴槽２を使用しないときには洗面器
１を浴槽２側に位置させ、便器４を使用しないときには
洗面器１を便器４側に位置させ、狭いサニタリールーム
３でも洗面器１が邪魔にならないようにできる。また支
柱５内に給水給湯管６を通して給水給湯管６が外観上見
えないようにして外観を向上できる。
【０００７】
【実施例】図１、図２に示すようにサニタリールーム３
内には浴槽２と便器４とを隣接するように並べて配置し
てある。浴槽２と便器４との間には上下に亘って内部が
中空のパイプ状の支柱５を立設してあり、支柱５の上端
をサニタリールーム３の天井１０に固定してあるととも
に支柱５の下端を床１１に固定してある。支柱５の下部
は浴槽２のカバー１２内に収納してある。浴槽２及び便
器４の上端より高い位置で支柱５に洗面器１を回転自在
に装着してあり、洗面器１より上の位置で支柱５に水栓
１３を回転自在に装着してあり、水栓１３の上方で支柱
５に収納棚１４を回転自在に装着してある。図中１５は
タオル掛けバーである。水栓１３に給水給湯する給水給
湯管６は隠部を通り支柱５内に通して水栓１３に接続し
てある。上記洗面器１は支柱５の回りに回転することに
より便器３を使用するときには浴槽２の上に位置させ、
浴槽２を使用するときには便器３の上に位置させ、洗面
器１が邪魔にならないようにできる。また洗面器１の回
転に応じて水栓１３や収納棚１４を回転させて使い勝手
のよい位置に位置させることができる。
内には浴槽２と便器４とを隣接するように並べて配置し
てある。浴槽２と便器４との間には上下に亘って内部が
中空のパイプ状の支柱５を立設してあり、支柱５の上端
をサニタリールーム３の天井１０に固定してあるととも
に支柱５の下端を床１１に固定してある。支柱５の下部
は浴槽２のカバー１２内に収納してある。浴槽２及び便
器４の上端より高い位置で支柱５に洗面器１を回転自在
に装着してあり、洗面器１より上の位置で支柱５に水栓
１３を回転自在に装着してあり、水栓１３の上方で支柱
５に収納棚１４を回転自在に装着してある。図中１５は
タオル掛けバーである。水栓１３に給水給湯する給水給
湯管６は隠部を通り支柱５内に通して水栓１３に接続し
てある。上記洗面器１は支柱５の回りに回転することに
より便器３を使用するときには浴槽２の上に位置させ、
浴槽２を使用するときには便器３の上に位置させ、洗面
器１が邪魔にならないようにできる。また洗面器１の回
転に応じて水栓１３や収納棚１４を回転させて使い勝手
のよい位置に位置させることができる。
【０００８】上記実施例の場合、洗面器１、収納棚１
４、水栓１３がそれぞれ回転自在になっているが、これ
らが３つともあるいは前記３つのうち２つが一緒に回転
してもかまわない。また上記実施例の場合、給水給湯管
６は壁から引いたが床から引いてもかまわない。上記水
栓１３は図３（ａ）に示すように支柱５に取り付けてあ
っても、図３（ｂ）に示すように洗面器１に取り付けて
あってもよい。洗面器１やその他の部分の回転は手動式
でも電動式でもよい。
４、水栓１３がそれぞれ回転自在になっているが、これ
らが３つともあるいは前記３つのうち２つが一緒に回転
してもかまわない。また上記実施例の場合、給水給湯管
６は壁から引いたが床から引いてもかまわない。上記水
栓１３は図３（ａ）に示すように支柱５に取り付けてあ
っても、図３（ｂ）に示すように洗面器１に取り付けて
あってもよい。洗面器１やその他の部分の回転は手動式
でも電動式でもよい。
【０００９】また図４は他の実施例を示す。本実施例の
場合、支柱５の上部にボディシャワーとなる上シャワー
ヘッド７を設けてあり、洗面器１の上方で支柱５にハン
ドシャワーとなる下シャワーヘッド８を設けてあり、上
シャワーヘッド７や下シャワーヘッド８への給水を切り
換えるシャワー切り換えハンドル９を支柱５に設けてあ
る。本実施例の場合、洗面器１、収納棚１４、上シャワ
ーヘッド７、下シャワーヘッド８及びシャワー切り換え
ハンドル９がそれぞれ単独で支柱５の回りに回転自在に
なっている。
場合、支柱５の上部にボディシャワーとなる上シャワー
ヘッド７を設けてあり、洗面器１の上方で支柱５にハン
ドシャワーとなる下シャワーヘッド８を設けてあり、上
シャワーヘッド７や下シャワーヘッド８への給水を切り
換えるシャワー切り換えハンドル９を支柱５に設けてあ
る。本実施例の場合、洗面器１、収納棚１４、上シャワ
ーヘッド７、下シャワーヘッド８及びシャワー切り換え
ハンドル９がそれぞれ単独で支柱５の回りに回転自在に
なっている。
【００１０】上記実施例の場合、洗面器１、収納棚１
４、上シャワーヘッド７、下シャワーヘッド８及びシャ
ワー切り換えハンドル９が単独で回転したが、これらが
全て一緒に回転しても、前記のうち２個が一緒に回転し
てもかまわない。また上シャワーヘッド７に連結するホ
ース１６は図４に示すように支柱５の外を通っていて
も、支柱５内を通っていてもかまわない。下シャワーヘ
ッド８は支柱５への取り付け式でも洗面器１への取り付
け式でもかまわない。また下シャワーヘッド８はシャワ
ーのみ、あるいは通常吐水のみでも両方の切り換え式で
あってもかまわない。さらに下シャワーヘッド８は固定
式であっても伸縮式であってもよい。洗面器１、収納棚
１４、上シャワーヘッド７、下シャワーヘッド８及びシ
ャワー切り換えハンドル９の回転は手動式でも電動式で
もかまわない。
４、上シャワーヘッド７、下シャワーヘッド８及びシャ
ワー切り換えハンドル９が単独で回転したが、これらが
全て一緒に回転しても、前記のうち２個が一緒に回転し
てもかまわない。また上シャワーヘッド７に連結するホ
ース１６は図４に示すように支柱５の外を通っていて
も、支柱５内を通っていてもかまわない。下シャワーヘ
ッド８は支柱５への取り付け式でも洗面器１への取り付
け式でもかまわない。また下シャワーヘッド８はシャワ
ーのみ、あるいは通常吐水のみでも両方の切り換え式で
あってもかまわない。さらに下シャワーヘッド８は固定
式であっても伸縮式であってもよい。洗面器１、収納棚
１４、上シャワーヘッド７、下シャワーヘッド８及びシ
ャワー切り換えハンドル９の回転は手動式でも電動式で
もかまわない。
【００１１】また図５、図６は他の実施例を示す。本実
施例の場合支柱５が上部支柱５ａと下部支柱５ｂとで構
成されており、上部支柱５ａと下部支柱５ｂとが洗面器
１にて隠れる部分でジョイントされている。洗面器１と
の摩擦部は図６に示すように摩擦係数の小さいスペーサ
１７を介して洗面器１を円滑に回転させる構造となって
いる。この実施例の施工手順は次の通りである。先ず下
部支柱５ｂを床１１に固定し、下部支柱５ｂの上端にス
ペーサ１７を介して洗面器１を取り付ける。そして上部
支柱５ａにカバー１８を通した後、下部支柱５ｂとジョ
イントする。このときジョイント部がねじ止め式となっ
ているため上部支柱５ａを回して固定させる。上記実施
例では上部支柱５ａと下部支柱５ｂとをねじ止め式で固
定したがねじ止め式でなくてもかまわない。
施例の場合支柱５が上部支柱５ａと下部支柱５ｂとで構
成されており、上部支柱５ａと下部支柱５ｂとが洗面器
１にて隠れる部分でジョイントされている。洗面器１と
の摩擦部は図６に示すように摩擦係数の小さいスペーサ
１７を介して洗面器１を円滑に回転させる構造となって
いる。この実施例の施工手順は次の通りである。先ず下
部支柱５ｂを床１１に固定し、下部支柱５ｂの上端にス
ペーサ１７を介して洗面器１を取り付ける。そして上部
支柱５ａにカバー１８を通した後、下部支柱５ｂとジョ
イントする。このときジョイント部がねじ止め式となっ
ているため上部支柱５ａを回して固定させる。上記実施
例では上部支柱５ａと下部支柱５ｂとをねじ止め式で固
定したがねじ止め式でなくてもかまわない。
【００１２】また図７は他の実施例を示す。本実施例の
場合、支柱５が上部支柱５ａ、中間支柱５ｃ及び下部支
柱５ｂの３つに分割して構成されている。そして上部支
柱５ａが収納棚１４の取り付け部、中間支柱５ｃが水栓
１３等の機構部取り付け部、下部支柱５ｂが洗面器１の
取り付け部となっている。また支柱５と洗面器１との摩
擦部は摩擦係数の少ないスペーサ１７を介して洗面器１
を円滑に回転させる構造となっている。また中間支柱５
ｃはその部分のみを取り外しできる構造となっており、
水栓１３、配管類のメンテナンスの際そこから作業がで
きるようになっている。この実施例の施工手順は次の通
りである。先ず下部支柱５ｂを床１１に固定し、下部支
柱５ｂの上端にスペーサ１７を介して洗面器１を取り付
ける。そして中間支柱５ｃを取り付け、収納棚１４を上
部支柱５ａに取り付け、上部支柱５ａを天井１０に取り
付ける。
場合、支柱５が上部支柱５ａ、中間支柱５ｃ及び下部支
柱５ｂの３つに分割して構成されている。そして上部支
柱５ａが収納棚１４の取り付け部、中間支柱５ｃが水栓
１３等の機構部取り付け部、下部支柱５ｂが洗面器１の
取り付け部となっている。また支柱５と洗面器１との摩
擦部は摩擦係数の少ないスペーサ１７を介して洗面器１
を円滑に回転させる構造となっている。また中間支柱５
ｃはその部分のみを取り外しできる構造となっており、
水栓１３、配管類のメンテナンスの際そこから作業がで
きるようになっている。この実施例の施工手順は次の通
りである。先ず下部支柱５ｂを床１１に固定し、下部支
柱５ｂの上端にスペーサ１７を介して洗面器１を取り付
ける。そして中間支柱５ｃを取り付け、収納棚１４を上
部支柱５ａに取り付け、上部支柱５ａを天井１０に取り
付ける。
【００１３】
【発明の効果】本発明は上述のようにサニタリールーム
の浴槽と便器との間に支柱を立設し、この支柱に洗面器
を回転自在に装着しているので、洗面器を支柱の回りで
回転してその都度洗面器を最も使い勝手のよい位置で位
置させ、使い勝手のよい位置で使用することが可能にな
るものであり、また便器使用の際には洗面器を浴槽側
へ、浴槽使用時には洗面器を便器側へ回転させておけば
便器や浴槽をゆったりと使用できるものであり、しかも
洗面器に湯水を供給する給水給湯管を支柱に収納してい
るので、給水給湯管が支柱内に隠れているため外観を良
好に保つことができるものである。
の浴槽と便器との間に支柱を立設し、この支柱に洗面器
を回転自在に装着しているので、洗面器を支柱の回りで
回転してその都度洗面器を最も使い勝手のよい位置で位
置させ、使い勝手のよい位置で使用することが可能にな
るものであり、また便器使用の際には洗面器を浴槽側
へ、浴槽使用時には洗面器を便器側へ回転させておけば
便器や浴槽をゆったりと使用できるものであり、しかも
洗面器に湯水を供給する給水給湯管を支柱に収納してい
るので、給水給湯管が支柱内に隠れているため外観を良
好に保つことができるものである。
【００１４】また本発明の請求項２記載の発明にあって
は、支柱の上部に上シャワーヘッドを設けると共に洗面
器近傍で支柱に下シャワーヘッドを設け、上下のシャワ
ーヘッドへの給水を切り換えるシャワー切り換えハンド
ルを支柱に設けているので、シャワー切り換えハンドル
を切り換えて上シャワーヘッドからシャワーしたり下シ
ャワーヘッドからシャワーしたりできてボディシャワー
用とハンドシャワー用とに使い分けができるものであ
る。
は、支柱の上部に上シャワーヘッドを設けると共に洗面
器近傍で支柱に下シャワーヘッドを設け、上下のシャワ
ーヘッドへの給水を切り換えるシャワー切り換えハンド
ルを支柱に設けているので、シャワー切り換えハンドル
を切り換えて上シャワーヘッドからシャワーしたり下シ
ャワーヘッドからシャワーしたりできてボディシャワー
用とハンドシャワー用とに使い分けができるものであ
る。
【００１５】さらに本発明の請求項３記載の発明にあっ
ては、支柱が上下に複数個に分割されているので、長さ
の長い支柱が複数の分割されて部品が小型化されて輸送
及び施工性が向上するものである。
ては、支柱が上下に複数個に分割されているので、長さ
の長い支柱が複数の分割されて部品が小型化されて輸送
及び施工性が向上するものである。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】同上の要部を示す図であって、同図（ａ）は正
面図、同図（ｂ）は図２（ａ）のＡーＡ線断面図であ
る。
面図、同図（ｂ）は図２（ａ）のＡーＡ線断面図であ
る。
【図３】同上の洗面器部分を示す図であって、同図
（ａ）（ｂ）はそれぞれ異なるものの平面図である。
（ａ）（ｂ）はそれぞれ異なるものの平面図である。
【図４】同上の他の実施例の要部を示す図であって、同
図（ａ）は正面図、同図（ｂ）は図４（ａ）のＢ−Ｂ線
断面図である。
図（ａ）は正面図、同図（ｂ）は図４（ａ）のＢ−Ｂ線
断面図である。
【図５】同上の更に他の実施例の要部を示す図であっ
て、同図（ａ）は正面図、同図（ｂ）は図５（ａ）のＣ
−Ｃ線断面図である。
て、同図（ａ）は正面図、同図（ｂ）は図５（ａ）のＣ
−Ｃ線断面図である。
【図６】図５の要部の断面図である。
【図７】同上の更に他の実施例の断面図である。
【図８】従来例の正面図である。
【図９】従来例の洗面器の取り付け状態を示し、同図
（ａ）（ｂ）はそれぞれ異なる取り付け状態を示す断面
図である。
（ａ）（ｂ）はそれぞれ異なる取り付け状態を示す断面
図である。
１ 洗面器 ２ 浴槽 ３ サニタリールーム ４ 便器 ５ 支柱 ６ 給水給湯管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成３年９月２４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【実施例】図１、図２に示すようにサニタリールーム３
内には浴槽２と便器４とを隣接するように並べて配置し
てある。浴槽２と便器４との間には上下に亘って内部が
中空のパイプ状の支柱５を立設してあり、支柱５の上端
をサニタリールーム３の天井１０に固定してあるととも
に支柱５の下端を床１１に固定してある。本実施例の場
合支柱５の下部は浴槽２のカバー１２内に収納してあ
る。かかる支柱５の下部は便器４と浴槽２との間に設け
たカバー内に収納してあってもよい。浴槽２及び便器４
の上端より高い位置で支柱５に洗面器１を回転自在に装
着してあり、洗面器１より上の位置で支柱５に水栓１３
を回転自在に装着してあり、水栓１３の上方で支柱５に
収納棚１４を回転自在に装着してある。図中１５はタオ
ル掛けバーである。水栓１３に給水給湯する給水給湯管
６は隠部を通り支柱５内に通して水栓１３に接続してあ
る。上記洗面器１は支柱５の回りに回転することにより
便器３を使用するときには浴槽２の上に位置させ、浴槽
２を使用するときには便器３の上に位置させ、洗面器１
が邪魔にならないようにできる。また洗面器１の回転に
応じて水栓１３や収納棚１４を回転させて使い勝手のよ
い位置に位置させることができる。
内には浴槽２と便器４とを隣接するように並べて配置し
てある。浴槽２と便器４との間には上下に亘って内部が
中空のパイプ状の支柱５を立設してあり、支柱５の上端
をサニタリールーム３の天井１０に固定してあるととも
に支柱５の下端を床１１に固定してある。本実施例の場
合支柱５の下部は浴槽２のカバー１２内に収納してあ
る。かかる支柱５の下部は便器４と浴槽２との間に設け
たカバー内に収納してあってもよい。浴槽２及び便器４
の上端より高い位置で支柱５に洗面器１を回転自在に装
着してあり、洗面器１より上の位置で支柱５に水栓１３
を回転自在に装着してあり、水栓１３の上方で支柱５に
収納棚１４を回転自在に装着してある。図中１５はタオ
ル掛けバーである。水栓１３に給水給湯する給水給湯管
６は隠部を通り支柱５内に通して水栓１３に接続してあ
る。上記洗面器１は支柱５の回りに回転することにより
便器３を使用するときには浴槽２の上に位置させ、浴槽
２を使用するときには便器３の上に位置させ、洗面器１
が邪魔にならないようにできる。また洗面器１の回転に
応じて水栓１３や収納棚１４を回転させて使い勝手のよ
い位置に位置させることができる。
Claims (3)
- 【請求項１】 サニタリールームの浴槽と便器との間に
支柱を立設し、この支柱に洗面器を回転自在に装着し、
洗面器に湯水を供給する給水給湯管を支柱に収納して成
ることを特徴とするサニタリールームの洗面装置。 - 【請求項２】 支柱の上部に上シャワーヘッドを設ける
と共に洗面器近傍で支柱に下シャワーヘッドを設け、上
下のシャワーヘッドへの給水を切り換えるシャワー切り
換えハンドルを支柱に設けて成ることを特徴とする請求
項１記載のサニタリールームの洗面装置。 - 【請求項３】 支柱が上下に複数個に分割されているこ
とを特徴とする請求項１または請求項２記載のサニタリ
ールームの洗面装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40551990A JPH05220055A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | サニタリールームの洗面装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40551990A JPH05220055A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | サニタリールームの洗面装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05220055A true JPH05220055A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=18515124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40551990A Withdrawn JPH05220055A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | サニタリールームの洗面装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05220055A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100684363B1 (ko) * | 2005-06-14 | 2007-02-20 | 한서대학교 산학협력단 | 다기능 세면대 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP40551990A patent/JPH05220055A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100684363B1 (ko) * | 2005-06-14 | 2007-02-20 | 한서대학교 산학협력단 | 다기능 세면대 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |