JPH0521940U - 超音波細胞活性装置 - Google Patents

超音波細胞活性装置

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JPH0521940U
JPH0521940U JP8008591U JP8008591U JPH0521940U JP H0521940 U JPH0521940 U JP H0521940U JP 8008591 U JP8008591 U JP 8008591U JP 8008591 U JP8008591 U JP 8008591U JP H0521940 U JPH0521940 U JP H0521940U
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JP
Japan
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oscillator
plate portion
pain
vibration
mhz
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Pending
Application number
JP8008591U
Other languages
English (en)
Inventor
章賢 木幡
徳昭 末田
Original Assignee
株式会社エステプロ
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Publication date
Application filed by 株式会社エステプロ filed Critical 株式会社エステプロ
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 従来、しわ伸ばしなどにはパックを、また、
肩凝りなどにはマッサージ器を、さらに、皮下脂肪の多
い部分には痩身器を使用していた。しかし、パックによ
って行う方法では不完全であると共に、効果を発揮する
ためには時間と持続性を要し、また、マッサージ器を使
用する方法では痛みなどの苦痛をともない、さらに、痩
身器を使用する方法では大掛かりであり、効果に時間と
苦痛をともなっていたなどの問題があった。本案のもの
はかかる問題を解決しようとするものである。 【構成】 プローブ本体2と、発振器3とから構成さ
れ、プローブ本体2は支持部2Aと、この支持部の先端
部分に設けられた螺合されたステンレス製の振動板部2
Cとからなり、振動板部2Cにおける天板部2C2の内
方面にはセラミック振動子2C4が張設され、支持部の
先端端面に配設されたマイナス端子板2Eは振動板部2
Cと連結され、マイナス端子板2Eには発振器3からの
コード3Aにおけるマイナス側が連結され、プラス側は
振動板部2Cに連結され、発振器3は1MHz〜3MH
z程度の超音波振動を発生させるよう構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、超音波細胞活性装置に係り、詳しくは、顔に使用した場合、しわ、 こじわを減らしたり、なくしたりすることができるしわ伸ばし器としての作用を 営み、また、肩凝りや筋肉疲労の個所に使用した場合、肩凝り、筋肉痛を減らし たり、なくしたりすることができるマッサージ器としての作用を営み、さらに、 腹部、臀部等の皮下脂肪の多い部分に使用した場合、新陳代謝を促進し、痩せる ことができる痩身器としての作用を営むことのできる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものにあっては、下記のようなものになっている。 1.しわ伸ばしなどにはパックによって行っていた。 2.肩凝り、筋肉疲労などにはマッサージ器で、もむ、たたく、さする等の物 理的刺激で行っていた。 3.皮下脂肪の多い部分などには痩身器でパックなどによる発汗作用で新陳代 謝を促進していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。 1.しわ伸ばしをパックによって行う方法では、不完全であると共に、効果を 発揮するためには時間と持続性を要した。 2.肩凝りや筋肉疲労の個所にマッサージ器を使用する方法では、痛みなどの 苦痛をともなっていた。 3.腹部、臀部等の皮下脂肪の多い部分に痩身器を使用する方法では、大掛か りであり、効果に時間と苦痛をともなっていた。
【0004】 本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、次のようなことのできるものを提供しようとするもので ある。 1.顔面のしわを少しの苦痛もなく、4〜5日に10分程度使用するだけで、 しわを減らしたり、なくしたりすることができる装置を提供することにある。 2.肩凝り等を少しの苦痛もなく、患部に10分程度使用するだけで、肩凝り 等を解消することができる装置を提供することにある。 3.皮下脂肪の多い部分に数10分使用するだけで、内部の新陳代謝を促進さ せ、痩せることができる装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のものは下記のようになるものである。 すなわち本願のものは、プローブ本体2と、発振器3とから構成され、プロー ブ本体2は筒状の形状などに構成された支持部2Aと、この支持部の先端部分に Oリング2Bを介して螺合されたキャップ状に構成されたステンレス製の振動板 部2Cとからなり、振動板部2Cは側壁部2C1とこの側壁部に張設された天板 部2C2とからなり、天板部の内方面には接着剤2C3によりセラミック振動子 2C4が張設され、一方、支持部の先端端面にOリング2Dを介して配設された マイナス端子板2Eは振動板部2Cと連結され、マイナス端子板2Eには発振器 3からのコード3Aにおけるコネクタ3A1のマイナス側が連結され、コネクタ 3A1のプラス側は導線2F、セラミック振動子2C4、接着剤2C3を介して 振動板部2Cに連結されている超音波細胞活性装置である。 この場合、発振器3は1MHz〜3MHz程度の超音波振動を発生させると好 適である。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 1は本案の超音波細胞活性装置で、プローブ本体(発振器)2と、発振器3と から構成されている。 そこで、プローブ本体2は筒状の形状などに構成された支持部2Aと、この支 持部の先端部分にOリング2Bを介して螺合されたキャップ状に構成されたステ ンレス製の振動板部2Cとからなり、振動板部2Cは側壁部2C1とこの側壁部 に張設された天板部2C2とからなり、天板部の内方面には接着剤2C3により セラミック振動子2C4が張設されている。
【0007】 一方、支持部の先端端面にOリング2Dを介して配設されたマイナス端子板2 Eは振動板部2Cと連結されている。 そして、マイナス端子板2Eには発振器3からのコード3Aにおけるコネクタ 3A1のマイナス側が連結されている。 そして、コネクタ3A1のプラス側は導線2F、セラミック振動子2C4、接 着剤2C3を介して振動板部2Cに連結されている。 4は発生した振動を患部に密着伝送するためのジェルである。 なお、発振器3は公知の構成を有するもので、1MHz〜3MHz程度の超音 波振動を発生させるものである。
【0008】 本考案のものは下記のように作用する。 1.ステンレス製の振動板部にセラミック振動子を密着させ、1MHz〜3M Hz程度の超音波振動を発生させる。 2.超音波を患部に伝達させるために、ジェル等の液状の物質を中間媒体とし て使用し、細胞に振動を与える。 すなわち、顔に使用した場合、しわ、こじわを減らしたり、なくしたりするこ とができるしわ伸ばし器として作用することになる。 また、肩凝りや筋肉疲労の個所に使用した場合、肩凝り、筋肉痛を減らしたり 、なくしたりすることができるマッサージ器として作用することになる。 さらに、腹部、臀部等の皮下脂肪の多い部分に使用した場合、新陳代謝を促進 し、痩せることができる痩身器として作用することになる。
【0009】 この結果、前記のような方法で細胞に与えられた振動は、非常に微細で高周波 なため、細胞のすみずみまで振動する。 また、超音波は液体中の伝達力が大きく、患部深くの細胞にまで達するため、 内部の新陳代謝を促進させることができる。 考えられる他の応用例としては、水虫等の治療に薬と共に使用すると、患部深 く薬が浸透し、効果を上げることが考えられる。
【0010】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。 1.自分一人で患部を1日10分程度なぞるだけで効果があり、さらに、何の 苦痛もなく簡便である。 2.一つ一つの細胞の内部にまでわたり振動させるため、効果にむらがなく、 効果が長時間持続する。 3.ジェルの有効成分を細胞に浸透させることができるため、化粧品と共に使 用すると相乗効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】1部を切欠いた側面図である。
【図2】要部を分解した斜視図である。
【図3】使用状態の1例を示す斜視図である。
【図4】発振器の回路図である。
【符号の説明】
1 超音波細胞活性装置 2 プローブ本体 2A 支持部 2B Oリング 2C 振動板部 2C4 セラミック振動子 2D Oリング 2E マイナス端子板 2F 導線 3 発振器 3A1 コネクタ 4 ジェル

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プローブ本体(2)と、発振器(3)と
    から構成され、プローブ本体(2)は支持部(2A)
    と、この支持部の先端部分に設けられた螺合されたステ
    ンレス製の振動板部(2C)とからなり、振動板部(2
    C)における天板部(2C2)の内方面にはセラミック
    振動子(2C4)が張設され、一方、支持部の先端端面
    に配設されたマイナス端子板(2E)は振動板部(2
    C)と連結され、マイナス端子板(2E)には発振器
    (3)からのコード(3A)におけるマイナス側が連結
    され、プラス側は振動板部(2C)に連結されているこ
    とを特徴とする超音波細胞活性装置。
  2. 【請求項2】 発振器(3)は、1MHz〜3MHz程
    度の超音波振動を発生させるものである請求項1記載の
    超音波細胞活性装置。
JP8008591U 1991-09-04 1991-09-04 超音波細胞活性装置 Pending JPH0521940U (ja)

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