JPH0521830U - 温度センサ付こんろ用焼鍋 - Google Patents

温度センサ付こんろ用焼鍋

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JPH0521830U
JPH0521830U JP076890U JP7689091U JPH0521830U JP H0521830 U JPH0521830 U JP H0521830U JP 076890 U JP076890 U JP 076890U JP 7689091 U JP7689091 U JP 7689091U JP H0521830 U JPH0521830 U JP H0521830U
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temperature sensor
stove
pot
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pan
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Withdrawn
Application number
JP076890U
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English (en)
Inventor
哲司 原田
知子 田中
恵理子 青木
別所  昇
Original Assignee
株式会社ハーマン
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非平面状の底面を有する焼鍋を温度センサ付
こんろに使用できるようにする。 【構成】 非平面状の底面を有する焼鍋1の底面中心に
こんろの温度センサ6に当接される平坦部5を形成し
た。 【効果】 焼鍋をこんろに乗せると底面の平坦部が温度
センサに当接して両者が密着した状態となり、従来使用
できなかった特殊形状の焼鍋を温度センサ付こんろに使
用することが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は温度センサ付こんろに用いられる焼鍋に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ガスこんろなどの加熱調理器において温度センサを設けたものが普及し 始めている。この温度センサは鍋底に当接するようにこんろ中心部に設けられて おり、鍋底面の温度の検出結果に応じて火力の調節や加熱停止等を行い、こんろ の機能を向上すると共に安全性を向上することに利用されている。 しかしながら、鍋底面の温度を正しく検出するには温度センサの上面が鍋底に 隙間なく密接することが必要なため、例えばたこ焼き用のように底面の形状が平 面でない焼鍋は温度センサ付こんろに使用することができず、不便であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案はこのような点に着目し、非平面状の底面を有する焼鍋を温度センサ 付こんろに使用できるようにすることを課題としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を達成するために、この考案では、非平面状の底面を有する焼鍋に おいて底面の中心にこんろの温度センサに当接される平坦部を設けている。
【0005】
【作用】
焼鍋を温度センサ付こんろに乗せると底面の平坦部が温度センサに当接して両 者が密着した状態となり、温度センサの検出結果に応じた制御が可能となる。
【0006】
【実施例】
次に図示の一実施例について説明する。 1は全体として円板状となった鉄製のたこ焼き用焼鍋であって、材料を入れる 複数個の半球部2が環状に配列して形成され、外周に下向きに形成された縁部3 に逆V字状の切欠き4が複数個形成されている。焼鍋1の底面の中心には半球凹 部2aを備えた突出部5aが形成されてその下面が平坦部5となっており、その 突出高さは、焼鍋1を温度センサ付こんろに乗せた場合に図1に示すようにこん ろの温度センサ6の上面に平坦部5が密着できるような寸法に選定され、平坦部 5の面積は温度センサ6に対応した大きさとしてある。
【0007】 この実施例は上述のような構成であり、調理時には温度センサ6に平坦部5が 密着して焼鍋1の温度が温度センサ6により検出される。従って、例えばこんろ に設けられている選択スイッチを「焼物」に設定しておくことにより、たこ焼き 料理に適するように火力が自動的に調整されるのである。また切欠き4は五徳7 がはまるものであり、切欠き4の数と位置を五徳7の形状に合わせておくことに より焼鍋1を安定して保持することができる。 なお、上記の実施例はたこ焼き用焼鍋(いわゆるたこ焼器)の例であるが、この 考案はたこ焼き用に限定されるものではなく、ジンギスカン料理用など、非平面 状の底面を有する各種の焼鍋に適用することができる。
【0008】
【考案の効果】
上述の実施例から明らかなように、この考案は、非平面状の底面を有する焼鍋 の底面中心にこんろの温度センサに当接される平坦部を形成したものである。 従って、こんろに乗せると底面中心の平坦部が温度センサに当接し、両者が密 着した状態となって温度センサ付こんろとしての正常な動作を行わせることがで きるのであり、従来使用できなかった特殊形状の焼鍋を温度センサ付こんろに使 用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の一部破断側面図である。
【図2】同実施例の底面図である。
【符号の説明】
1 焼鍋 2 半球部 5 平坦部 6 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 別所 昇 大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会 社ハーマン内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非平面状の底面を有し、且つ底面の中心
    にこんろの温度センサに当接される平坦部を形成してな
    る温度センサ付こんろ用焼鍋。
JP076890U 1991-08-29 1991-08-29 温度センサ付こんろ用焼鍋 Withdrawn JPH0521830U (ja)

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