JPH0521821Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521821Y2 JPH0521821Y2 JP12604587U JP12604587U JPH0521821Y2 JP H0521821 Y2 JPH0521821 Y2 JP H0521821Y2 JP 12604587 U JP12604587 U JP 12604587U JP 12604587 U JP12604587 U JP 12604587U JP H0521821 Y2 JPH0521821 Y2 JP H0521821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- connector
- electromagnetic
- electromagnetic contactor
- contactors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
この考案は、２台のレール取付形の電磁接触器
を相互に連結して可逆電磁接触器を形成するため
の連結装置に関する。
を相互に連結して可逆電磁接触器を形成するため
の連結装置に関する。
第５図は２台の電磁接触器を連結して形成され
たレール取付形の可逆電磁接触器を示すもので、
電磁接触器１及び２は、インターロツクユニツト
３を挟んで連結子４により一体に連結されてい
る。ここでインターロツクユニツト３は、２台の
電磁接触器の同時投入を防止するための機械的イ
ンターロツク装置である。 第６図は第５図の可逆電磁接触器の下半部を底
面側から詳細に示したもので、電磁接触器１，２
の底部には、底面１ａ，２ａとレール当接面１
ｂ，２ｂとの間に、図示の通り段差Ａ、幅Ｂのレ
ール嵌込部１ｃ，２ｃが形成され、このレール嵌
込部１ｃ，２ｃの前後にレール引掛片１ｄ，２ｄ
及びスライダ１ｅ，２ｅが設けられている。電磁
接触器１，２の図示しない支持レールへの取り付
けは、スライダ１ｅ，２ｅを後退させた状態でレ
ール引掛片１ｄ，２ｄを支持レールの一方の側の
フランジ部に引つ掛け、その後スライダ１ｅ，２
ｅを押し込んで支持レールの他方の側のフランジ
部に係合させて行う。 電磁接触器１，２の側面には、係合溝１ｆ，２
ｆが各２条ずつ設けられており、この係合溝１
ｆ，２ｆに対応して両側面に係合片４ａを有する
連結子４（第７図）が電磁接触器１，２間に挿入
されて連結が行われている。電磁接触器１，２間
にはインターロツクユニツト３が挟み込まれるた
め、連結子４は電磁接触器１，２の底面側（第５
図の下部）から挿入される。
たレール取付形の可逆電磁接触器を示すもので、
電磁接触器１及び２は、インターロツクユニツト
３を挟んで連結子４により一体に連結されてい
る。ここでインターロツクユニツト３は、２台の
電磁接触器の同時投入を防止するための機械的イ
ンターロツク装置である。 第６図は第５図の可逆電磁接触器の下半部を底
面側から詳細に示したもので、電磁接触器１，２
の底部には、底面１ａ，２ａとレール当接面１
ｂ，２ｂとの間に、図示の通り段差Ａ、幅Ｂのレ
ール嵌込部１ｃ，２ｃが形成され、このレール嵌
込部１ｃ，２ｃの前後にレール引掛片１ｄ，２ｄ
及びスライダ１ｅ，２ｅが設けられている。電磁
接触器１，２の図示しない支持レールへの取り付
けは、スライダ１ｅ，２ｅを後退させた状態でレ
ール引掛片１ｄ，２ｄを支持レールの一方の側の
フランジ部に引つ掛け、その後スライダ１ｅ，２
ｅを押し込んで支持レールの他方の側のフランジ
部に係合させて行う。 電磁接触器１，２の側面には、係合溝１ｆ，２
ｆが各２条ずつ設けられており、この係合溝１
ｆ，２ｆに対応して両側面に係合片４ａを有する
連結子４（第７図）が電磁接触器１，２間に挿入
されて連結が行われている。電磁接触器１，２間
にはインターロツクユニツト３が挟み込まれるた
め、連結子４は電磁接触器１，２の底面側（第５
図の下部）から挿入される。
【考案が解決しようとする問題点】
上述連結において、２台の電磁接触器間１，２
の高さ寸法が異なつた場合、第８図に示すように
電磁接触器間１，２の上面を作業面５に合わせて
連結子４を押し込むと、電磁接触器１と２の間に
図のように段差を生じ、レール嵌込部１ｃ，２ｃ
が不揃いになつてしまう。 そこでこの対策として、第９図に示すように、
作業面５に連結子４を置き、電磁接触器１，２を
押し付けると上述の段差の問題は解決されるが、
第１０図及び第１１図に示すように、レール嵌込
部１ｃ，２ｃが連結子４で閉塞されてしまう。 この考案は、上述のような作業上の問題を解決
して、容易に可逆電磁接触器の組立形成ができる
電磁接触器の連結装置を提供することを目的とす
るものである。
の高さ寸法が異なつた場合、第８図に示すように
電磁接触器間１，２の上面を作業面５に合わせて
連結子４を押し込むと、電磁接触器１と２の間に
図のように段差を生じ、レール嵌込部１ｃ，２ｃ
が不揃いになつてしまう。 そこでこの対策として、第９図に示すように、
作業面５に連結子４を置き、電磁接触器１，２を
押し付けると上述の段差の問題は解決されるが、
第１０図及び第１１図に示すように、レール嵌込
部１ｃ，２ｃが連結子４で閉塞されてしまう。 この考案は、上述のような作業上の問題を解決
して、容易に可逆電磁接触器の組立形成ができる
電磁接触器の連結装置を提供することを目的とす
るものである。
この考案は、側面にそれぞれ係合溝が設けられ
た２台のレール取付形の電磁接触器間に、両側面
に係合片を有する連結子が底面側から挿入されて
２台の電磁接触器がインターロツクユニツトを挟
んで一体に連結される電磁接触器の連結装置にお
いて、連結子の底面の前後部にそれぞれ脚を設
け、これらの脚の長さを前記電磁接触器の底面か
らレール当接面までの段差以上とし、また間隔を
電磁接触器が取り付けられる支持レールの幅以上
とするものである。
た２台のレール取付形の電磁接触器間に、両側面
に係合片を有する連結子が底面側から挿入されて
２台の電磁接触器がインターロツクユニツトを挟
んで一体に連結される電磁接触器の連結装置にお
いて、連結子の底面の前後部にそれぞれ脚を設
け、これらの脚の長さを前記電磁接触器の底面か
らレール当接面までの段差以上とし、また間隔を
電磁接触器が取り付けられる支持レールの幅以上
とするものである。
この考案によれば、上記作業面に置いた連結子
に電磁接触器を押し付けても、連結子底面に突出
する脚の作用により、連結子の底部にレール収容
空間が確保される。
に電磁接触器を押し付けても、連結子底面に突出
する脚の作用により、連結子の底部にレール収容
空間が確保される。
以下、図に基づいてこの考案の実施例を説明す
る。なお、実施例を示す第１図から第４図におい
て、上記第５図〜第１１図と同一部分については
同一の符号を付け説明を省略する。 第１図及び第２図において、連結子６の底面の
前後部にはそれぞれ同一長さの脚６ｂが設けられ
ている。そして、脚６ｂの長さａは第１図のレー
ル嵌込部１ｃ，２ｃの段差Ａよりやや大きく、ま
た脚６ｂ，６ｂ間の間隔ｂは、レール嵌込部１
ｃ，２ｃの幅、すなわち図示しない支持レールの
幅よりやや大きくなつている。 第１図に示すように、このような連結子６を脚
６ｂの端面６ｃを電磁接触器１，２の底面１ａ，
２ａに合わせて電磁接触器１，２間に挿入する
と、レール嵌込部１ｃ，２ｃ間にレール収容空間
７が確保される（第４図）。 したがつて、作業面５上に連結子６を置き、こ
れに電磁接触器１，２を押し付けるだけで、第３
図及び第４図に示すような高さの異なる電磁接触
器１，２からなる可逆電磁接触器をレール収容空
間を閉塞することなく容易に形成できる。
る。なお、実施例を示す第１図から第４図におい
て、上記第５図〜第１１図と同一部分については
同一の符号を付け説明を省略する。 第１図及び第２図において、連結子６の底面の
前後部にはそれぞれ同一長さの脚６ｂが設けられ
ている。そして、脚６ｂの長さａは第１図のレー
ル嵌込部１ｃ，２ｃの段差Ａよりやや大きく、ま
た脚６ｂ，６ｂ間の間隔ｂは、レール嵌込部１
ｃ，２ｃの幅、すなわち図示しない支持レールの
幅よりやや大きくなつている。 第１図に示すように、このような連結子６を脚
６ｂの端面６ｃを電磁接触器１，２の底面１ａ，
２ａに合わせて電磁接触器１，２間に挿入する
と、レール嵌込部１ｃ，２ｃ間にレール収容空間
７が確保される（第４図）。 したがつて、作業面５上に連結子６を置き、こ
れに電磁接触器１，２を押し付けるだけで、第３
図及び第４図に示すような高さの異なる電磁接触
器１，２からなる可逆電磁接触器をレール収容空
間を閉塞することなく容易に形成できる。
この考案は、連結子の底面の前後部にそれぞれ
脚を設け、これらの脚の長さを前記電磁接触器の
底面からレール当接面までの段差以上とし、また
間隔を電磁接触器が取り付けられる支持レールの
幅以上としたので、高さの異なる電磁接触器を用
いた場合でも、位置ずれを起こすことなく容易に
可逆電磁接触器を組立形成することができる。
脚を設け、これらの脚の長さを前記電磁接触器の
底面からレール当接面までの段差以上とし、また
間隔を電磁接触器が取り付けられる支持レールの
幅以上としたので、高さの異なる電磁接触器を用
いた場合でも、位置ずれを起こすことなく容易に
可逆電磁接触器を組立形成することができる。
第１図はこの考案を用いた可逆電磁接触器の下
半部を裏面から詳細に示す斜視図、第２図は第１
図における連結子の斜視図、、第３図は第１図の
可逆電磁接触器の正面図、第４図は第３図の側面
図、第５図は従来装置を用いた可逆電磁接触器の
正面図、第６図は第５図の下半部を裏面から詳細
に示す斜視図、第７図は第６図の連結子の斜視
図、第８図〜第１０図は電磁接触器に対する連結
子の挿入作業を説明する正面図、第１１図は第１
０図の側面図である。 １，２……電磁接触器、１ｆ，２ｆ……係合
溝、３……インターロツクユニツト、６……連結
子、６ａ……係合片、６ｂ……脚。
半部を裏面から詳細に示す斜視図、第２図は第１
図における連結子の斜視図、、第３図は第１図の
可逆電磁接触器の正面図、第４図は第３図の側面
図、第５図は従来装置を用いた可逆電磁接触器の
正面図、第６図は第５図の下半部を裏面から詳細
に示す斜視図、第７図は第６図の連結子の斜視
図、第８図〜第１０図は電磁接触器に対する連結
子の挿入作業を説明する正面図、第１１図は第１
０図の側面図である。 １，２……電磁接触器、１ｆ，２ｆ……係合
溝、３……インターロツクユニツト、６……連結
子、６ａ……係合片、６ｂ……脚。
Claims (1)
- 側面にそれぞれ係合溝が設けられた２台のレー
ル取付形の電磁接触器間に、両側面に係合片を有
する連結子が底面側から挿入されて２台の電磁接
触器がインターロツクユニツトを挟んで一体に連
結される電磁接触器の連結装置において、連結子
の底面の前後部にそれぞれ脚を設け、これらの脚
の間隔を電磁接触器が取り付けられる支持レール
の幅以上とし、また長さを前記電磁接触器の底面
からレール当接面までの段差以上としたことを特
徴とする電磁接触器の連結装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12604587U JPH0521821Y2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | |
| KR1019880010502A KR900003934A (ko) | 1987-08-19 | 1988-08-18 | 전자접촉기의 연결장치 |
| US07/233,528 US4954798A (en) | 1987-08-19 | 1988-08-18 | Device for coupling reversible electromagnetic contactors to each other with an interlock unit |
| DE3828277A DE3828277C2 (de) | 1987-08-19 | 1988-08-19 | An einer Tragschiene anbringbare Schalteinheit mit zwei elektromagnetischen Kontakteinrichtungen |
| DE3844732A DE3844732C2 (de) | 1987-08-19 | 1988-08-19 | Vorrichtung zum Verbinden zweier elektromagnetischer Kontakteinrichtungen und einer Sperreinheit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12604587U JPH0521821Y2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6431649U JPS6431649U (ja) | 1989-02-27 |
| JPH0521821Y2 true JPH0521821Y2 (ja) | 1993-06-04 |
Family
ID=31377197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12604587U Expired - Lifetime JPH0521821Y2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521821Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-19 JP JP12604587U patent/JPH0521821Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6431649U (ja) | 1989-02-27 |
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